JPH07505511A - 4次元索引テーブルを用いた色補正 - Google Patents

4次元索引テーブルを用いた色補正

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JPH07505511A
JPH07505511A JP5517448A JP51744893A JPH07505511A JP H07505511 A JPH07505511 A JP H07505511A JP 5517448 A JP5517448 A JP 5517448A JP 51744893 A JP51744893 A JP 51744893A JP H07505511 A JPH07505511 A JP H07505511A
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リーランダー、リチャード・エル
ベル・マーレン、マーク・イー
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ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グラフィック技術の分野に関するものであって、より詳細には、第1 の特定のプリンタ(印刷機)で使用するためにすでに補正されである第1のカラ ー画像データ集合を、上記第1の特定のプリンタとは異なる第2のプリンタによ ってプリントされたときに同一の色特性をつくるであろう第2のデータ集合に変 換するための方法に関するものである。
発明の背景 カラープリントシステム(カラー印刷システム)は、自然の景色又は合成された (すなわち、コンピュータによってつくられた)画像の中に存在する広範囲の色 を、典型的にはわずか3つ又は4つの、本質的には吸収特性が理想的であるとは いえない着色材料(顔料、染料等)を用いて再現しようと努める。非理想的な着 色材料に関する研究の窮乏が、再現されることができる色の範囲を制限するだけ でなく、さらにプリントされた色が元の芸術作品の色と可能な限り最良に等色す るように適用されるべき入念な補正又は再着色補正を必要ならしめる。画像特性 の意識的な歪曲又は修正が、特定のプリンタの色域を合わせるために、又はプリ ントの最終的な外観を主観的に改善することを目的として実施されるかもしれな い。この色補正は、通常、原本の色を測定するレッド・グリーン・ブルー信号( 以下、RGBという)を、プリントに使用されている着色材料の量をコントロー ルするイエロー・マゼンタ・シアン・ブラック信号(以下、YMCKという)に 変換するプロセスの一部として実施される。色域の限界のため再生物は一般的に は常に原本とは異なるであろうという事実に結びつけられた、色補正プロセスに 含まれる複雑性及び近似性は、印刷プレスの実施のためのプリント版(印刷版) をつくるのに時間及び費用を費やす前に、何らかの手段によってカラープリント を試写し又は試し刷りことを極めて望ましくする。
広く用いられている試し刷り方法は、(1)普通には印刷版を露出させるために 用いられるフィルムをつくり、そしてこれらのフィルムを、この後人手で上塗り されるとともに重なり合わされる特別の感光性物質をも露出させるために用いる といった、伝統的な時間のかかる労働集約的なプロセス、(2)自動化された高 価で特殊な試し刷り装置の使用、又は(3)最終的なプリントされた画像中にあ られれるであろう色の粗い近似性しか通常は得られない、比較的安価なカラーサ ーマルプリンタの使用を含む。典型的にはより高価でかつ入手しにくい異なるプ リンタからの出力の正確な予測を提供するであろう安価なプリンタで色の試し刷 りをつくることができるのが望ましいであろう。
最新式の色補正技術においては、RGB集合のYMCKへの変換を予め解き、こ れらの解を小さい索引テーブルに格納し、そしてこの後任意の色に対して補正す るための補間を適用するのが普通の実施手法である。多(の場合、初期解はプリ ントされた色の解析モデル(すなわち、ノイゲバウエル(Neugebauer )の方程式又はその修正式)を基礎としている。これらの方法の弱点は、使用さ れる種々のインク間での非線形性及び相互作用に起因する、実際のプリント工程 における解析モデルの予想の不正確さにある。
ナサニエル・コルマン(Nathaniel Korean)による米国特許3 .612.753号は、再生物の色特性が原本画像のそれに等色するようなカラ ー画像をつくるための方法を開示している。これは、特定の出力装置の色空間を サンプリングするテストパターンをプリントしくしかし、イエロー、マゼンタ及 びシアンの組み合わせのみであって、ブラックの区別は灰色成分置換計算によっ て行われる)、各パッチ(区画)に対する3刺激値を測定し、そして試験色の近 辺におけるティラー級数展開(線形補間が効果的)の最初の2つの項を基礎とす るテーブルをつくることによって実施される。テストパターンは、512のパッ チのみからなる(イエロー、マゼンタ、及びシアンの各々が8濃淡度)。少数の テストパッチ、単純な線形補間及び計算されたブラックの組み合わせは、今日の 商業的な高品質のプリント基準に対して十分に正確であるとはいえない色変換を 生じさせる結果となっている。
解析モデルが、インク・紙・印刷条件の特別な組み合わせを特徴化するための多 数のテストバッチの直接的な測定によって置き換えられた、実験的な改良研究が 提案され又は試みられてきている。例えば、RGB画素値集合(3刺激値)を適 切なYMCK中間調ドツト比の集合に変換するために2X10’のポイントを走 査するようにしたものを提案している、1978年冬の、「色の研究及び応用」 の第3巻、第4号、197−201ページに載っている、ワレン・ロード(Wa rren Rbodes)による「色再生のための実験的な改良研究についての 提案」を参照されたい。しかしながら、このような多数のポイントの測定は、現 在では実用的ではない。
色は標準化された方法であられされることができるものの、各ディスプレー又は ハードコピーの出力装置は、非線形な挙動及びその他の非理想的な特性を補正す るための固有の校正及び補償を必要とする。あるプリントシステムのためにもく ろまれたカラー画像データを、異なるシステムでプリントされたときに同一の色 観を生じさせる結果となる形に変換するための手段を備えることが望ましいであ ろう。このような変換は、装置間での単純で直接的な変換を自動的に行うための すべてのプリンタ特性を考慮しなければならないであろう。
発明の概要 本発明は、第1のプリントシステムでつくられた画像の色特性と近似する、第2 のプリントシステムでの画像つくるといった目的のために、第1のプリントシス テム用に補正されたカラー画像を定義している第1デジタル情報集合を、第2の プリントシステム用の第2デジタル情報集合に変換するための格納データの索引 テーブルつくるためのコンピュータを操作するための方法である。この方法は、 次のステップを含む。
a、 第1のカラーバッチのテストパターン用のデータをつくって、第1のプリ ントシステムの出力をサンプリングする。
b5 第2のカラーバッチのテストパターン用のデータをつくって、第2のプリ ントシステムの出力をサンプリングする。
C9第1及び第2のテストパターンデータの機能として第1及び第2のカラーバ ッチのテストパターンをプリントする。
d、 第1及び第2のカラーパターンのカラーバッチの色値を測定して、第1及 び第2の測定データの4次元配列をつくる。
e、 第1及び第2の測定データの配列を展開して、第1及び第2の粗い4次元 データベースをつくる。
f、 当該ポイントと第1の粗いデータベース中の対応するポイントとの間の色 差が最小化されるような、第2の粗いデータベース中の当該ポイントを検索する 。
g、第1のデータベース中の各ポイントに対してステップfを繰り返して、索引 テーブルをつくる。
本発明の1つの実施例においては、ステップeが、測定データの両配列での非線 形補間を個別的に実施することによって成し遂げられる。もう1つの実施例にお いては、ステップfが、第1のデータベース中のポイントと同一のYMCK指数 をもつポイントのまわりの隣接部に対する第2のデータベース中の検索を強制す ることによって成し遂げられる。本方法は、好ましくは、ステップfの後に、第 2の粗いデータベース内での線形補間を実施して、当該ポイントと第1の粗いデ ータベース中の対応するポイントとの間の色差が最小化されるような、第2のプ リントシステムの精密な色空間中のポイントを推算するといったステップを含む 。本方法はまた、好ましくは、ステップgでっ(られたポイント集合に対する4 次元ローパスフィルタが備えられたコンピュータを適用するといったステップを 含む。
ステップa及びbのサンプリングは、色空間の視覚的に一層重要な領域を強調す る非一様なものであるのが好ましい。本発明の1つの実施例においては、各色の 6つのサンプル(およそ0%、6%、18%、44%、69%及び100%の中 間調ドツト比に対応する色温度で)が、6X6X6X6のマトリクス(全部で1 ゜296のカラーバッチを含む)を形成するために用いられ、そして第1及び第 2の粗い4次元データベースが17X17X17X17のマトリクスである。
本発明のもう1つの実施例は、上記の方法によってつくられた索引テーブルを含 む。
また、本発明のもう1つの実施例は、第1のプリントシステムでつくられた画像 の色特性を近似する第2のプリントシステムでの画像をつくるといった目的のた めに、第1のプリントシステム用に補正されたカラー画像を定義している第1デ ジタル情報集合を第2のプリントシステム用の第2デジタル情報集合に変換する ための上記方法によってつくられた索引テーブルを用いるためのコンピュータの 操作方法を含む。この方法は、好ましくは次のステップを含む。
1、 第1デジタル情報集合中のデータポイントの実際のYMCK値に最も近い 予め決定されている解をテーブルから抽出する。
2、 テーブルの粗いカラーデータポイント間で線形補間を適用し、精密な色空 間中の最良のYMCK解に到達する。
3、 そして、第1デジタル情報集合中の各ポイントに対してステップ1及び2 を繰り返す。
さらにまた、本発明のもう1つの実施例は、第1のプリントシステムでつくられ た画像の色特性を近似する第2のプリントシステムでの画像をつくるといった目 的のために、第1のプリントシステム用に補正されたカラー画像を定義している 第1デジタル情報集合を、第2のプリントシステム用の第2デジタル情報集合に 変換するための索引テーブルをつ(るためのコンピュータシステムを含む。この システムは次のものを含む。
第1及び第2のプリントシステムの色空間の部分的なサンプリングを行うための データ作成手段。
該データ作成手段に応答して、第1及び第2のプリントシステムに信号を送って 、第1及び第2のプリントシステムからの部分的なサンプリングに対応する第1 及び第2のカラーバッチのテストパターンをプリントするための信号作成手段。
該信号作成手段に応答して、第1及び第2のカラーバッチのテストパターンをプ リントするためのプリント手段。
カラーパッチの色特性を測定するためのセンサ。
カラーバッチの色特性を表現するデータをつくるための手段。
第1及び第2のプリントシステムに対応して、第1及び第2の粗い4次元データ ベースつ(るために、第1及び第2のプリントシステムの色空間の部分的なサン プリングのカラーバッチの色特性を表現するデータを展開するための補間手段。
そして、第1のプリントシステムの粗いデータベース中の対応するポイントから の色特性の差が最小化されるような第2のプリントシステムの粗いデータベース 中のデータポイントをみつけだすための、かつ索引テーブルをつくるために第1 のプリントシステムの空間中のあらゆるポイントに対する検索を繰り返すための 検索手段。
図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参照しつつさらに深く理解されるであろう。
ここで、図1は本発明にかかる4次元索引テーブルをつくるためのシステムであ り、そして図2は本発明にかかる4次元索引テーブルをつくるためのフローチャ ートである。
好ましい実施例の詳細な説明 最新式のデジタル式プリントシステムは、画像を空間的にもまた色彩的にも量子 化する。2次元画像は、離散的な画像要素ないしは「画素」の配列によって表現 され、そして各画素の色は順次、該画素の色要素に対応する複数の離散的な色調 値ないしは濃淡値(通常は、0から255までの間の整数)、すなわち、(画像 が測定されれば)レッド、グリーン及びブルーの値の集合(RGB)か、あるい はプリンタで使用されるインクの量を測定された色に最も良く近似するように制 御するために用いられるであろうイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの値 の集合(YMCK)で表現される。かくして、多数の画素を含むカラー画像は、 データポイント集合としてコンピュータ内に格納されることができる。
しかしながら、あるプリントシステム用に準備されたデータポイント集合は、異 なるプリントシステムでも用いられることができるとは限らない。これは、あら ゆるプリントシステムが非線形な挙動及びその他の非理想的な特性を補正するた めの固有の校正を必要とするからである。各プリントシステムは、インク、紙及 びプレス条件の固有の特別な組み合わせを用いる。それゆえ、もし第1のプリン トシステム用に準備されたデータポイント集合と同じものが、単純に第2のプリ ントシステムに適用されたときには、上記第2のシステムによってつくりだされ る画像は、上記と同一のデータ集合が第1のプリントシステムに適用されたと仮 定した場合につくりだされるであろう画像とは緊密には一致しないであろう。
かくして、第1のプリンタでの第1中間調ドツト比集合をあられすデータポイン ト集合を、第2のプリンタでの同一の色強度集合をあられす第2データポイント 集合に変換することが必要である。本発明は、第1のプリントシステム用の第1 データポイント集合を第2のプリントシステム用の第2データポイント集合に変 換するための4次元マトリクスないしは索引テーブルをつくることによってこれ を成し遂げる。索引テーブルは、各画素が4つの特性、すなわちイエローの量、 マゼンタの量、シアンの量及びブラックの量を有しているので、4次元とされて いる。
この4次元索引テーブルをつくるためには、上記の4つの色の各々の量が既知で あるデータポイント集合を選び、該データポイントに対応するカラーバッチのテ ストパターンをプリントすることが必要である。目標は、標準プリンタによって プリントされた画像に緊密に似ているであろう、新規な又は目標となる出力プリ ンタでの画像をプリントすることができることである。典型的には、標準出力プ リンタは、3MマツチプリントTM試し刷りシステムのような試し刷りシステム であり、そして目標出力プリンタは連続調の熱感応式染料拡散型プリンタであろ う。
このようなテーブルをつくるためのシステム50が図1に示されている。コンピ ュータ52は、YMCKカラースペクトル中における色の濃淡及び強度の範囲を あられすポイント集合54をつくる。この範囲はまた、4次元色空間としても知 られている。このデータは、カラーバッチのテストパターン58及び68をプリ ントするプリンタ56及び66につながれている。両テストパターン58及び6 8におけるカラーバッチの色特性は、この後適当な装置70(例えば、カラー分 光光度測定装置)によって測定される。テストパターン58及び68からの測定 データ72は、プリンタ56で使用するためのデータをプリンタ66で使用する ためのデータに変換するための索引テーブル74をつくるコンピュータ52に供 給される。
各システムのプリント出力をサンプリングする1つの方法は、4つの色に対する 強度レベルの変化のあらゆる既知の組み合わせに対する1つのカラーバッチをプ リントすることであろう。しかしながら、これは、4つの色の各々が白(無色) からその色の最強度合までの範囲内で256の凛淡度合に分割されるかもしれず 、モして各色の種々の濃淡度合が独立して変化するかもしれないので、実用的で はない。かくして、各プリンタの可能な色変化の全範囲(すなわち、全部の精密 な色空間)をサンプリングするためには、両プリンタで(256)’=4.3X 10’のカラーバッチをプリントすることが必要であろう。8.6X108のパ ッチの各々の色特性は、この後測定されなければならないであろう。索引テーブ ルをつくるためのこのようなメカニズムは、8.6X10’の測定が要求される ゆえ、非実用的である。
とられるサンプルの数は、各色の色空間を、256ではなく17の異なる強度レ ベルのような、より精度の低いないしはより粗い数のサンプルにサブ分割するこ とによって減らされることができる。この「粗い」4次元マトリクスは、4次元 色空間(すなわち、17x17x17x17のサンプルの配列)の16X16X 16X16の区画を提供する。このような配列は、256x256x256x2 56のマトリクスに対して要求される4、3X10”のカラーバッチよりはずっ と少ないものの、要求される17’=83,521のカラーバッチは、プリント し測定するにはまだなお厄介な数である。
テストパターンマトリクスのサイズは、可能な17レベルから各色に対してdつ の特定の濃度レベルを選ぶことによってなお一層低減されることができる。この 6X6X6X6のマトリクスは、もし必要であれば人手による測定に対しても実 用的である、6’=1.296のカラーバッチのプリント及び測定を必要とする であろう。
色強度のサンプリングは、テストパターンにおける個々のカラーバッチの必要を 過大な数とすることなく、視覚的に重要な色空間領域に集中するために、非一様 とされるべきである。色空間の非線形領域をよりうまく推算するために、さらに おおきい強調が明るい目立つ部分に置かれるべきである。4つの色の各々に対す る0%、6.25%、18.75%、43.75%、68.75%及び100% の中間調ドツト比に対応する色濃度がうまくはだら(。(テストパッチ中の色の 各々に対して用いられる色濃度は、無色から最大色濃度までの16の粗い段階に 対応して、6.25%の倍数を基礎としている。)実際のテストパターンで用い られる少数の濃度度合(6)は、可能な17のレベルの中から必ず選ばれなけれ ばならないというわけではない。その分布がなくても、どのような数の濃度度合 いも、17の等しく配置された色強度のレベルをつくるための開かれた4次元立 体スプラインプロセスによって補間されることができる。
標準プリンタ(プリンタ1)用の第1デジタル情報集合を、目標プリンタ(プリ ンタ2)用の第2デジタル情報集合に変換するための索引テーブルをつくるため の本発明にかかる方法は、図2に示されているフローチャート10を参照しつつ ここで説明されるであろう。
まず、12で示されているように、色の濃淡度合及び強度のプリント範囲、すな わちその4次元色空間をサンプリングするテストパターンをプリントするための プリント1に教示するために、コンピュータによってデータがつくられる。これ は、まずプリンタ1の色空間を、4つの色、すなわちイエロー、マゼンタ、シア ン及びブラック(YMCK)の各々に対する17の等間隔の色濃度のレベルにサ ブ分割することによって、そしてこの後上記の4つの色の各々に対する粗い色空 間の17のレベルから6つのレベルを選ぶことによって形成される6×6×6× 6のマトリクスをつ(ることによって行われる。同様に、22で示されているよ うに、第2データ集合がプリンタ2用にコンピュータによってつくられる。
次に、14で示されているように、カラーバッチのテストパターンがプリンタ1 でプリントされる。24で示されているように、第2テストパターンがプリンタ 2でプリントされる。
16で示されているように、プリンタ1からのカラーバッチは、この後測定され てそれらの色特性が決定される。色は、その明度、彩度及び色相によって特徴づ けられることができる。普通に用いられる測色システムの1つは、CIELAB  Lab システムである。L’a’b’システムにおいて、「L」は色の明度 をあられし、rLJはレッドからグリーンまでのスペクトル上での色の位置をあ られし、モしてrbJはイエローからブルーまでのスペクトル上での色の位置を あられす。raJ及びrbJの値は、ともに色の彩度及び色相をあられす。
Lab 測定システムを用いることの利点の1つは、絶対項中の2つの異なる色 の「差」又は「類似性」を計算するための手段が単純化されるということである 。
この絶対値は、2つの色がどのように異なるかということは示していないものの 、それはそれらが色観においてどれくらいかけはなれているかを示す。この後者 の特性は、後で論じられるであろうとおり、本発明を実施する上において役にた つ。
26で示されているように、同様の測定がこの後プリンタ2によってプリントさ れたカラーバッチで実施される。
各カラーバッチに対する色特性の測定値は、この後コンピュータに供給される。
18で示されているように、コンピュータはこの後、非一様な6X6X6X6の マトリクスを粗い色空間の一様な17X17X17X17のマトリクスに展開す る。これは、立体スプライン補間の4次元版、すなわち6X6X6X6のマトリ クスに対して4次元空間内で最もうまくフィツトする曲線を適用することによっ て実行される。この補間は、非一様な6X6X6X6のサンプル空間を一様な1 7X17X17X17のマトリクスに変換し、そして実際のプリント工程の非線 形性の大半を保存する。28で示されているように、同様の非線形補間が、プリ ンタ2からのカラーバッチで測定されて得られたデータに対して適用される。か くして、20及び30で示されているように、17’=83,521のLwa1 b1値の4次元YMCKデータベースが各プリンタに対してつくられる。
32で示されているように、次のステップは、第4のプリンタのLab 値の1 7X17X17X17のデータベース20中の特定のポイントに最も密接に対応 する、第2のプリンタのビa*b*値の17X17X17X17のデータベース 30中のポイントみつけることを含む。このステップは、プリンタ1のデータベ ース20中のあらゆるポイントに対して繰り返される。
第1のプリンタのデータベース20中のLab 値に最も密接に対応する、第2 のプリンタのデータベース30中の1. * ag b *値は、2つのL’a ”b8値間の色特性の差が最小となるような第2のプリンタのデータベース30 中のビaIIb1値である。34で示されているように、2つの色間の差ΔEは 、L”a’b’システムにおいては、各ポイントに対するり、a及びbの値開の 差の2乗の合計の平方根でもって定義される。
ΔE−v’ΔL2+Δa!+Δb! 最初の粗い等色の検索は、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの与えられ た色濃度を有するプリンタ2のデータベース30中のデータポイントが、プリン タ1のデータベース20中の色濃度のレベルと同一のレベルをもつデータポイン トに十分に近接しているL”a’b”値をもっていると仮定することによって一 層効果的に実施される。この仮定は、コンピュータに対して、第1のプリンタの データベース20中のデータポイントに対応するデータポイントまわりにおける 、第2のプリンタのデータベース30内の小さい隣接部に対して、AEを最小化 するための検索を制限することを許容する。この検索制限は、原本のYMCK  r解」のGCR特性(灰色成分置換)の多くを保存するといった付加的な利点も つ。色差は、3成分のメートル系のLab 測定によって決定されるので、「重 複性のブラック」インクは人工的な制限なしに決定されることができない。隣接 部の検索を制限することは、3色中立の等偏量が、制限された検索隣接部内で見 出だされた等色において、ブラックのみによっては置換されないであろうという ことを確実化する(逆もまた正しい)。
第2のプリンタのデータベース30中で検索された隣接部は、等色が試みられた プリンタ1中のデータポイントの、粗いレベルでおよそ4上に及び5下に制限さ れることができる。かくして、例えば、無色に対応する0から最大の色濃度に対 応する16までの範囲の色濃度の粗い色目盛りにおける色強度が7のイエローに 対しては(0〜16は、17x17x17x17のマトリクス中の17ポイント をあられしている)、第2のプリンタのデータベース30中で検索された隣接部 が、イエローに対してはおよそ2から11までの範囲に強制されるであろう。
同様の範囲が、マゼンタ及びシアンに対して当てはまるであろう。
もちろん、隣接部のサイズはマトリクス自体の境界によって強制される。かくし て、色強度レベル2に対しては、17X17X17X17のマトリクス中には− 3は存在しないので、その範囲が−3から6までとなることはないであろう。
そのかわり、その範囲は0から6までとなるであろう。ブラックに対する第2の プリンタのデータベース30中の検索隣接部は、等色が試みられる第1のプリン タのデータベース20中の与えられたポイントの色濃度が、2レベル上及び下に 強制されるかもしれない。
かくして、検索隣接部は、およそ9X9X9X4ないしは2,916のポイント よりも多くはない4次元色空間を占めるが、これは17X17X17X17の粗 いカラーマトリクス中にある174=83.521のポイントよりもずっと少な い。これは、コンピュータが第1のプリンタのデータベース20中のあらゆるポ イントに対する第2のプリンタのデータベース30中での粗い等色を見出だすの に要する時間を短縮する。
36に示されているように、ひとたびこの「粗い」等色が見出だされると、第1 のプリンタのデータベース20中のポイントに対応する第2のプリンタのデータ ベース30中のポイントを取り巻いている局所的な4次元空間が、線形補間によ って展開され、第2のプリンタのデータベース30中の最良の等色が得られるポ イントが推算される。4次元空間の領域はまた、超容積ないしは超空間として知 られている。2次元領域でのポイント間の線形補間を行うことができるのと同様 の方法で、3次元空間中のポイント間、あるいは4次元超空間中のポイント間の 補間を行うことができる。17X17X17X17のマトリクスが4つの色の各 々に対してわずか16の粗い色空間を生じさせるだけであるので、この線形補間 は必要である。4つの色の各々に対して、実際には256の異なる精密な色強度 のサブレベルが存在するので、16の粗い色空間の各々に対しては、16の色強 度のサブレベルが存在する。線形補間はこのように、第2のプリンタの精密な色 マトリクス中のサブレベルが、与えりれたLab 値を有する第1のプリンタの 粗い色マトリクス中のポイントに対応するといった決定を含む。
コンピュータは、次のような方法でこれを行う。コンピュータは、その各々が「 0」又は「1」であられされることができる一連のビット中の情報を格納する。
各ビットに対しては2つの可能な表現が存在するので、そして各色に対しては2 56の可能な色強度のサブレベルが存在するので、YMCK値(2”=256) の各々を表現するには8ビツト必要とされる。8ビツト中の4つの最も重要なビ ット(すなわち、最も左側の4ビツト)は、粗い17X17X17X17のマト リクスを定義する16X16X16X16の分割された色空間を定義する16の 粗い空間のレベルをあられす。8ビツト中の4つの最も重要でないビット(すな わち、最も右側の4ビツト)は、各粗レベル間にある16の色空間のサブレベル をあられす。4つの最も重要でないビットは、第2のプリンタのデータベース3 0中のLab 値開の線形補間を行うことによって第1のプリンタの色空間に最 もぴったり等色する第2のプリンタの精密な色空間中の最良な等色を推算するた めに用いられる。第2のプリンタのデータベース30内でのこの4次元補間は、 YMCKMC間の区画間での断絶的な色変化が生じないことを確実化する。
38で示されているように、上記ステップの繰り返し、すなわち(1)粗い色空 間内の各ポイントに対する&Eを最小化し、そして(2)この復路1のプリンタ のデータベース20中のあらゆるポイントに対して超容量内で最良の等色を線形 補間するといつたステップの繰り返しは、最初の索引テーブルをつくりだす。
40で示されているように、最初の索引テーブルはこの後、「立体ノツチ」中核 特性を有する4次元フィルタを備えたコンピュータに通される。これは測定デー タ中の誤差の影響を最小化し、かつ色から色への円滑な変換を確実化する。
このようにしてつ(りだされた最終の索引テーブル42は、プリンタ1用に補正 されたカラー画像を定義する第1データポイント集合を、プリンタ2用のデータ ポイント集合を定義する第2データポイント集合に変換するための、粗い色空間 の17X17X17X17のマトリクスである。コンピュータは索引テーブル4 2を用いて、第1デジタル情報集合中の特定のデータポイントのYMCK値にも っとも近接するテーブルから予め決められた解を索引する。コンピュータは、こ の後テーブルの粗いカラーデータポイント間で線形補間を適用し、精密な色空間 中の最良のYMCK解に到達する。このプロセスは、第1デジタル情報集合中の あらゆるデータポイントに対して繰り返される。
上記の6X6X6X6の非一様なサンプル配列は、より小さい5X5X5X5の 配列でもって置き換えられることができる。0%、12,5%、37.5%、6 2.5%及び100%の色濃度は、4つの色の各々に対して用いられることがで きる。このような配列は6X6X6X6の配列よりは小さいといった利点を有す るものの(6’=1.296ではなく5’=625の組み合わせ)、測定誤差の 影響及びローカルプリンタ異常が一層重要である。これらの誤差は、この後より 好ましく2つの装置によってプリントされた画像間での顕著な色差を生じさせる 結果となりやすい。
2つのプリンタに対する測定データのデータベースが同一サイズの配列から誘導 される必要はないということが注目されるべきである。例えば、もしプリンタ1 に、より大きな非一様性及びより小さい非線形性が存在するときには、この後プ リンタ1については5X5X5X5のマトリクスを使用し、他方プリンタ2に対 しては6X6X6X6のマトリクスを使用することによって索引テーブルがつく られることができる。
本発明は、好ましい実施例に関して説明されてきたが、当業者は、本発明の精神 及び適用範囲から外れることなしに、形態及び細部について変形が行われること ができるということを理解するであろう。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.a.第1のカラーパッチのテストパターン用のデータをつくって、第1のプ リントシステムの出力をサンプリングする(12)、b.第2のカラーパッチの テストパターン用のデータをつくって、第2のプリントシステムの出力をサンプ リングする(22)、c.第1及び第2のテストパターンデータの機能として第 1及び第2のカラーパッチのテストパターン(58,68)をプリントする(1 4,24)、d.第1及び第2のカラーパターンのカラーパッチの色値を測定し 、第1及び第2の測定データの次元配列(72)をつくる(16,26)、e. 第1及び第2の測定データの配列を展開して、第1及び第2の粗い4次元データ ベース(20,30)をつくる(18,28)、f.当該ポイントと第1の粗い データベース中の対応するポイントとの間の色差が最小化されるような(34) 、第2の粗いデータベース中の当該ポイントを検索する(32)、 g.第1のデータベース中の各ポイントに対してステップfを繰り返し、索引テ ーブルをつくるといったステップを含む、第1のプリントシステムでつくられた 画像の色特性と近似する第2のプリントシステムでの画像をつくるといった目的 のための、第1のプリントシステム(56)用に補正されたカラー画像を定義し ている第1デジタル情報集合を、第2のプリントシステム(66)用の第2デジ タル情報集合に変換するための格納データの索引テーブル(42)つくるための コンピュータ(52)を操作するための方法。
  2. 2.ステップfが、第1のデータベース中のポイントと同一の色指数をもつポイ ントのまわりの隣接部に対する第2のデータベース中の検索を強制することによ って成し遂げられる、請求項1に記載された方法。
  3. 3.第2のプリントシステムが精密な色空間を有し、さらにステップfの後に、 第2の粗いデータベース内で線形補間(36)を実施して、当該ポイントと第1 の粗いデータベース中の対応するポイントとの間の色差が最小となるような、第 2のプリントシステムの精密な色空間中の当該ポイントを推算するといったステ ップを含む、請求項1に記載された方法。
  4. 4.ステップgでつくられたポイント集合に対する4次元ローパスフィルタ(4 0)が備えられたコンピュータを適用するといったステップをさらに含む、請求 項1に記載された方法。
  5. 5.ステップa及びbのサンプリングが非一様であって、該非一様なサンプリン グが、各色の6つのサンプルをとって6×6×6×6のマトリクスを形成し、か つ第1及び第2の粗い4次元データベースが17×17×17×17のマトリク スである、請求項1に記載された方法。
  6. 6.ステップeが、測定データの両配列での非線形補間を個別的に実施すること によって成し遂げられる、請求項1に記載された方法。
  7. 7.請求項1に記載された方法によってつくられた索引テーブル。
  8. 8.第1のプリントシステムでつくられた画像の色特性と近似する第2のプリン トシステムでの画像をつくるといった目的のために、第1のプリントシステム( 56)用に補正されたカラー画像を定義している第1デジタル情報集合を、第2 のプリントシステム(66)用の第2デジタル情報集合に変換するための、請求 項1に記載された方法によってつくられた索引テーブル(42)を使用するため のコンピュータ(52)を操作する方法。
  9. 9.[1]第1デジタル情報集合中のデータポイントの実際のYMCK値に最も 近接しているテーブルから予め決定されている解を抽出する、[2]テーブルの 粗い色データポイント間で線形補間を適用して、精密な色空間中の最良のYMC K解に到達する、 [3]そして、第1デジタル情報集合中の各ポイントに対してステップ1及び2 を繰り返すといったステップを含む、請求項8に記載された索引テーブルを使用 するためのコンピュータの操作方法。
  10. 10.第1及び第2のプリントシステムの色空間の部分的なサンプリングを行う ためのデータ作成手段と、 該データ作成手段に応答して、第1及び第2のプリントシステムに信号を送って 、第1及び第2のプリントシステムからの部分的なサンプリングに対応する第1 及び第2のカラーパッチのテストパターン(14,24)をプリントするための 信号作成手段と、 該信号作成手段に応答して、第1及び第2のカラーパッチのテストパターンをプ リントするためのプリント手段(56,66)と、カラーパッチの色特性を測定 するためのセンサ(70)と、カラーパッチの色特性を表現するデータ(72) をつくるための手段(52)と、 第1及び第2のプリントシステムに対応して、第1及び第2の粗い4次元データ ベースつくるために、第1及び第2のプリントシステムの色空間の部分的なサン プリングのカラーパッチの色特性を表現するデータを展開するための補間手段( 18,28)と、 そして、第1のプリントシステムの粗いデータベース中の対応するポイントから の色特性の差が最小化されるような、第2のプリントシステムの粗いデータベー ス中のデータポイントをみつけだすための、そして索引テーブルをつくるために 第1のプリントシステムの空間中の各ポイントに対する検索を繰り返すための検 索手段(32)とを含む、 第1のプリントシステムでつくられた画像の色特性と近似する第2のプリントシ ステムでの画像をつくるといった目的のために、第1のプリントシステム(56 )用に補正されたカラー画像を定義している第1デジタル情報集合を、第2のプ リントシステム(66)用の第2デジタル情報集合に変換するための索引テーブ ル(42)をつくるためのコンピュータシステム(50)。
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