JPH07505115A - 炭素質チャーを用いた過酸化物の分解及び除去方法 - Google Patents

炭素質チャーを用いた過酸化物の分解及び除去方法

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JPH07505115A JP6517123A JP51712394A JPH07505115A JP H07505115 A JPH07505115 A JP H07505115A JP 6517123 A JP6517123 A JP 6517123A JP 51712394 A JP51712394 A JP 51712394A JP H07505115 A JPH07505115 A JP H07505115A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 触媒炭素の製法 発明の分野 本発明は、歴青炭または歴青縦様物質からの触媒活性炭素質チャーの改良製法に 関する。
発明の背景 本質的に触媒として機能できる炭素質チャーはよく知られている。
木炭の存在が、硫化水素およびS02の酸化を含め種々の酸化反応を促進するこ とが知られている。炭素質チャーが上記反応に影響を与えることが観察されてき た場合、炭素質チャーは一般に真触媒として働く、すなわち所定の反応の速度に のみ影響を与えて、それ自体は反応により著しい程度にまで変化しない。
富窒素原料から製造した炭素質チャーは、貧富素原料から製造したものよりも、 過酸化水素分解のようなある種の反応の触媒作用にかなり有効なことが知られて いる。同様に、貧富素原料から製造したチャーを、高温でアンモニアのような窒 素含有化合物にさらすことによって、増加した触媒性が付与されることが知られ ている。最近、ポリアクリロニトリルおよびポリアミドのような富窒素物質から 製造した低温または高温チャーをか焼またはか焼/活性化することにより、触媒 活性チャーが製造されてきた。貧窒票原料から製造した高温チャーをアンモニア のような窒素含有化合物の存在でか焼することにより、触媒活性チャーが製造さ れてきた。全ての場合、高温炭素質チャーは700℃以上の温度での熱処理によ り製造されたものである。低温炭素質チャーは700℃より高い温度にさらされ ていない。
貧富素原料から製造した高温チャーを、窒素含有化合物にさらす前にまたはその 間中、酸化することの利点が見出されている。同様に、ポリアクリロニトリルの ような富窒素原料から製造した低温チャーの酸化が触媒活性を増すことが見出さ れている。
しかし、本質的に触媒活性である炭素質チャーの従来技術の製法の全ては、その 全体としての有用性と実用性を制限するある種の欠点を有する。たとえば、ポリ アクリロニトリルまたはポリアミドのような富窒素原料は高価であり、また炭化 の際多量のシアン化物および他の有害ガスを発生することがわかっている。貧富 素原料から誘導したチャーを使用する方法は、さらに処理を必要とする高温チャ ーを使用せざるを得ない、上記物質はかなり化学的に不活性であるから、その触 媒能力をかなり変えるためには、過度の積極的な化学的後処理の使用がふつう要 求される。そうすると、上記変化は、触媒活性の所定水準において最終生成物の 密度に反映される炭素収量の消費においてのみ、ふつう達成される。そこで、高 温チャーの使用は、それが誘導される原料の直接使用より一層高価であることは 避けられない、さらに、上記方法は硝酸、硫酸、アンモニアのような有毒および (または)危険な試剤の多量の使用を必要とし、また二酸化硫黄、酸化窒素、シ アン化物のような有毒および(または)危険な副生物のかなりの量の発生を伴な う。
従って2本発明の目的は、歴青炭または歴青縦様物質のような安価で豊富な貧富 素原料から炭素質チャー触媒を直接製造する、触媒活性炭素質チャーの改良製法 を提供するにある。さらに1本発明の目的は、出発原料の最終生成物への低温変 換中に、必須処理を行うことによって、触媒活性をチャーに付与するもとどなる 試剤の使用を限定することである。これらの処理は、好ましくは安価な豊富な比 較的無毒な酸化剤による低温チャーの酸化、および炭素構造の初期のか焼および 縮合の後ではなくて、か焼および縮合中に、酸化した低温チャーを少量の安価な 豊富な比較的無毒の窒素含有化合物にさらすことを含む、この方法により、過酸 化物、クロラミン、硫化物、二酸化硫黄、酸化窒素の変換を含め(これらに限定 されないが)種々の化学反応に対し、本質的に高触媒活性を有する炭素質チャー を、活性炭やコークスのような高温炭素質チャー製造の征来法からの離脱を最小 にして、比較的安価に便利に製造できる。
発明の総括 本発明は、歴青炭、または種々の化学処理により高品位または低品位ビチューメ ン(bitumenl、石炭、リグノセルロース物質から誘導される物質のよう な歴青炭様物質の如き安価で豊富な貧富素原料から直接に炭素触媒を製造する、 本質的に著しい触媒性を有する炭素質チャーの製法からなる。高品位炭の例は無 煙炭層よび半無煙炭を含み、一方低品位炭の例は、でぃ炭、亜炭、亜歴青炭を含 む、これら原料の化学処理の例は、高品位物質のアルカリ金属処理および低品位 物質の塩化亜鉛またはリン酸処理を含む、これらのタイプの処理はリグノセルロ ース物質にも適用できる。
本発明の一つの好ましい実施態様においては、原料を微粉砕し、必要ならピッチ のような適当な結合剤の少量と混合し、練炭状にしまたは他の方法で成形し。
分粒する。ついで、分粒した物質を空気のような安価な豊富な比較的無毒な酸化 剤で、700℃未満の、好ましくは400℃未満の温度で大いに酸化する。最終 生成物の触媒活性のさらなる獲得が最早明白でなくなるまで、上記酸化を続ける 。
この酸化は、典型的歴青炭のコークス化性を除去するのに要するものを十分に越 え、最適酸化された低温炭素質チャーを生じる。出発原料の低温酸化および炭化 を行うのに、他の便利な酸化法も使用できる。
ついで、炭素構造の初期か焼右よび縮合の後ではなくて、か焼および縮合中に、 酸化した低温チャーを尿素のような安価な豊富な比較的無毒の窒素含有化合物の 少量にさらす、使用する窒素含有化合物の量は、典型的には少量であり、好まし くは酸化した低温チャーの5重量%未満であり、または最終生成物の触媒活性の さらなる獲得が最早明白でなくなるような量である。酸化した低温チャーを、窒 素含有化合物の存在下で、高温に好ましくは850〜950℃に加熱することに より、上記処理を実施する。チャーおよび(または)窒素含有化合物に帰因する ガスおよび蒸気を除いて、不活性雰囲気中で、この加熱を行うのが好ましい、加 熱速度と温度は、最終生成物の触媒活性のさらなる獲得が最早明白でなくなるよ うに選ばれる。
ついで、窒素処理に高温チャーを、空気のような他のガス化剤を添加してまたは 添加なしで、水蒸気および(または)二酸化炭素中で700℃以上の温度で所望 の密度まで活性化できる。ついで、か焼またはか焼/活性化チャーを、酸素を含 まないまたは不活性な雰囲気中で、400℃未満の、好ましくは200℃未満の 温度に冷却する。望む多数回、酸化/窒素含有化合物への露出/か焼またばか焼 /活性化/不活性雰囲気中の冷却をくり返すことにより、触媒活性のさらなる獲 得を実現できる。一方、高温チャーに触媒活性を発現することが知られている他 の方法を、触媒活性をさらに増すため、生成物に適用できる。
図面の簡単な説明 図1は、炭素質チャーの触媒活性測定のための代表的装置の模式図である。
現在好ましい実施態様 以下の実施例は、本発明の実施および本発明の実施における甚だしい酸化および 窒素含有化合物による処理の重要性を示す、実施例1は、本発明の好ましい実施 態様の代表である。実施例1と実施例2の結果を比較すると、甚だしい酸化の有 利な効果がわかる。同様に、実施例2と実施例3を比較すると、酸化したチャー の初期高温処理中に、窒素含有化合物の存在の重要性が明らかにわかる。実施例 4〜9は、本発明の実施例の代表を示す。
実施例1 歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と混合し、練炭状にした。
得られた練炭を破砕し、分粒し、約4メツシユ寸法未満で101791寸法より 大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。多量の過剰空気の存在で、この物質 を200℃/hの速度で100℃から200℃に、83℃/hの速度で200℃ から325℃に加熱し、325℃に5時間保ち、最後に125℃/hの速度で3 25℃から450℃に加熱することにより酸化した。得られた酸化された物質を 低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷し、ついで尿素水溶液に含浸し、乾燥し た。使った尿素溶液の量は、乾燥重量基準で尿素2%含量を生じるのに十分な量 であった。含浸後、酸化し含浸した低温チャーの一部分を、不活性ガス雰囲気下 で迅速に950℃に加熱し、この温度に1時間保った。このか焼処理の直後に、 上記物質を950℃の温度に保ちながら水蒸気と、0.454g/ccの見掛密 度(試験法TM−7、Calgon Carbon Company、ビッッパ ーグPA)を達成するのに十分なガス化を生じるのに十分な時間接触させた。ガ ス化後、物質を不活性雰囲気下で周囲温度まで冷した。
この炭素質チャーの一部分が水性過酸化水素の所定量を分解するのに要する時間 を測定することによって、得られた試料の触媒活性を決定した。この時間が短い 程、触媒活性の水準は高い、特に、試験は、炭素0.250gが過酸化水素の標 準量(0,42モルH,021の3/4を分解するのに要する経過時間を測定す る。
この経過時間はt−3/4時間と呼ばれる。この測定は、1993年1月21日 提出の本発明の譲受人に譲渡された米国特許出願S、N、(^tty、Dock et No、 92−335)に規定の試験操作を使って遂行される。上記出願 をここで引用文献とし、結果なt−374時間で示す、この方法で測定したとき 、上記炭素の触媒活性(t−3/4時間)は4.4分であった。t−3/4時間 は次の方式で測定された0図1において、装置10は本発明の試験を行うのに有 用な装置である。装W10は2&a気撹拌機に(モデルPC−351.コーニン グ熱板撹拌機、Corning 5cientific Products、  Corning、ニューヨーク、またはモデル18425Nu。
van撹拌板、Thera+olyne Corporation、ドブファイ オワ、または同等品〕上に位置したデユア−びん11(カタログ番号10−19 5 A、 Fisher 5cientific、ピッツバーグPA、または同 等品)を含み、デユア−びんは磁気撹拌棒13を含んでいる。斜角を付けた、ぴ ったりあった、閉じた細胞のスチロフォームキャップ14が、デユア−びん11 の頂部に位置し、漏斗15、通気口16.デユア−びん11内への開口17を含 んでいる。
開口17を通し、熱電対18が位置し、熱電対は氷点補償器21右よびストリッ プチャート記録計22と電気的に接続している。実施においては、試験する炭素 質チャーを、まず90%以上が325メツシュ米国標準系列ふるいを通るように 微粉砕する。デユア−びん11のスチロフォームキャップ14をはずし、この微 粉砕物の0.250gを入れる。脱イオン水(100d)をデユア−びんに添加 する。デユア−びんの側面にくっついている微粉炭素質チャーが底の水の本体内 にはこばれるように、上記水の添加を行う8次に、緩衝水溶液50−をデユア− びんに加える。この緩衝溶液は、0.50モル濃度に2HPO4および0.50 モル濃度KH2PO4である。
この点で1g1気撹拌棒13をデユア−びんに入れ、磁気撹拌機を動かす、深さ 約1/2″以上の渦が混合物中に形成され、最適撹拌速度が達成されるまで、撹 拌速度を増す、撹拌速度の追加の増加が過酸化物分解時間に著しくは杉響を与え ないように、最適撹拌速度を選択する。一旦確認したら、最適撹拌速度を全ての 次のチャー試料で使用できる。最適撹拌速度を達成する前に、撹拌棒13が磁場 からデカップルしたら、攪拌機12の磁場と一層強くカップルする撹拌棒と交換 する。所望により、デユア−びん11は、製造の相違によって撹拌棒を撹拌機1 2の磁場内のより離れた位置においている同等の装置と代えることができる。撹 拌棒がなお撹拌機12の磁場と適当にカップルしないときは、外側金属ケーシン グの底部の若干を除去することにより、デユア−びんを短かくできる。スチロフ ォームキャップ14を置き、熱電対18(タイプKまたはJ、直径1/16=、 インコネル被覆、未接地、または同等品〕をスチロフォームキャップ14を通し 、混合物潤度の測定見本が得られるように混合物内に挿入し、熱電対氷点補償器 21(モデルMCJ−JまたはM CJ −K、 Omega Enginee ring、 Inc、 、スタンフォードCT、または同等品)およびストリッ プチャート記録計22を動かす。
系が周囲温度で熱平衡となるまで、ストリップチャート記録計トレーシングを監 視する。一旦熱平衡に達したら、過酸化水素水溶液(5〇−当りH2O20,4 2モル)50−を、できるだけ迅速に、スチロフォームキャップの漏斗15を通 してデユア−びんに加える。
添加前に過酸化水素溶液が周囲温度であることが確かであること6ご注意を払う 。
過酸化水素溶液をデユア−びんに加えると、ストリップチャート8己録計のトレ ーシングは、添加時間を示すしるしをつける。つし為で、トレーシング力τ、周 囲温度以上の一定温度に達したことを示すまで、ストリップチャート言己録計の トレーシングを監視する。上記物質と操作を使うと、この一定温度1ま典型的1 こ(よ周囲温度より約40℃高い、この点で、スチロフォームキセツブをデユア −びん力)らとりはずし、撹拌棒の動きを観察する。
撹拌棒が最早望む方式で溶液を混合していなし)と鱈よ、全操作をくり返す、適 当な混合が観察されたら、記録計トレーシングカ気その最大の一定ふれの75% 番二連するのに要する経過時間を測定する。この値が、触媒活性炭素質チャーカ ー有効過酸化水素の3/4を分解するのに要する時間を表わし、t−3/4時間 と呼ifれる。この値は分の単位で報告される。市販活性炭のt−3/4時間の 典型値は30分以上である。
実施例2 歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と混合し、練炭状にした。
得られた練炭を粉砕し、分粒し、サイズが約4メツシユより/11さく10メツ シユより大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。過剰空気の多量の存在下で 、この物質を200℃/hの昇温速度で100℃から200℃に、83℃/hの 昇温速度で200℃から325℃に加熱し、325℃に1時間保ち、最後(こ1 25℃/hの昇温速度で325℃から450℃に加熱し硬イヒした。 1%られ た酸イヒされた物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷却し、つし1で 尿素水溶液を含浸させ、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾燥重量基準で尿素 2%含量を得るのに十分な量であった。含浸後、酸化し含浸した低温チャーの一 部分を、不活性ガス雰囲気上迅速に950℃にまで加熱し、この温度姦こ1時間 保った。このカ)焼処理直後、950℃を保ちながら、0.455 g/ccの 見掛密度(試験方法TM−7、Calgon Carbon Company  * ビッッパーグPA)を達成するのに十分なガス化を生じるのに十分な時間、 物質水蒸気と接触させた。ガス化後、物質を不活性雰囲気上周囲温度に冷却した 。この水蒸気ガス化炭素質チャーの触媒活性を、実施例1の方法を使い測定した 。この物質の示したt ”/4時間は1000分であった。
実施例3 歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と混合し、練炭状にした。
得られた練炭を破砕し、分粒し、サイズが約4メツシユより小さく10メツシユ より大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。過剰空気の多量の存在下で、こ のマテリアルを200℃lbで昇温速度で100℃から200℃に、83℃/h の昇温速度で200℃から325℃に加熱し、325℃に1時間保ち、最後に1 25℃/hの昇温速度で325℃から450℃に加熱し酸化した。得られた酸化 された物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷却した。酸化した低温チ ャーの一部分を、不活性ガス雰囲気上迅速に950℃に加熱し、この温度に1時 間保った。このか焼処理直後、950℃を保ちながら、0.448g/ccの見 掛密度(試験法TM−7、Calgon Carbon Company 、ビ ッッパーグPA)を達成するのに十分なガス化を得るのに十分な時間、この物質 を水蒸気と接触させた。ガス化後、この物質を不活性雰囲気上周囲温度に冷却し た。この水蒸気ガス化した炭素質チャーの触媒活性を実施例1の方法を使って測 定した。この物質の示したt−37、時間は18.2分であった。
実施例4 歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約6%と混合し、練炭状にした。得られ た練炭を破砕し、分粒し、サイズが約6メツシユより小さく16メツシユより大 きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。多量の過剰空気の存在下で、この物質 を200℃/hの昇温速度で100℃から200℃に、100℃/hの昇温速度 で200℃から350℃にまで加熱し、350℃に4.5時間保ち、最後に10 0℃/hの昇温速度で350℃から450℃に加熱することにより酸化した。得 られた酸化した物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷却し、つし%で 尿素水溶液で含浸し、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾燥重量基準で尿素4 %含量を得るのに十分な量であった。含浸後、酸化し含浸した低温チャーの一部 分を、不活性ガス雰囲気上迅速に900℃に加熱し、この温度に1時間保った。
この力)焼処理直後、物質の一部分を種々の時間水蒸気で活性化した。活性化後 、物質を不活性雰囲気上周囲温度に冷却した。得られた活性化炭素3種Gよ、6 メツシユ未満で16メツシエより大きい(米国標準系列ふるい)ものに分粒した とき、夫々0.589g/cc、 0.558g/cc、0.524g/ccの 見掛密度(試験法TM−7、Calgoncarbon社、ピッツバーグ、PA )を示した。この3種の炭素の触媒活性(t−374時間)を実施例1のように 測定し、見掛密度0.589 g /ccをもつ炭素Gi5.1分、0.558 g/ccをもつ炭素は3.8分、0.524g/ccをもつ炭素+i3.1分で あった。
実施例5 歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と混合し、練炭状:こした。
得られた練炭を破砕し、分粒し、サイズが約4メツシユより小さく10メツシユ より大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。過剰空気の多量の存在下で、こ の物質を200℃/hの昇温速度で100℃から200℃に、83℃/hの昇温 速度で200℃から325℃に加熱し、325℃に5時間保ち、最後Gこ125 ℃/hの昇温速度で325℃から450℃に加熱し酸化した。得られた酸化され た物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷却し、ついで尿素水溶液で含 浸し、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾燥重量基準で尿素4%含量を得るの 6数十分な量であった。含浸後、酸化し含浸した低温チャーの一部分を、不活性 ガス雰囲気上迅速に950℃に加熱し、この温度に1時間保った。この力)焼処 理直後、得た物質を水蒸気で活性化した。活性化後、物質を不活性ガス雰囲気下 周囲温度に冷却した。こうして得た活性化した炭素は、4メツシユ未満で6メツ シユより大きい(米国標準系列ふるい)ものに分粒したとき、0.519 g/ ccの見掛密度(試験法TM−7、Calgon(:arbon Compan y、ピッツバーグPA)を示した。この炭素の触媒活性は、実施例1の方法で測 定し、4.5分のt−3/4時間であった。
実施例6 実施例5で使ったのと同じ歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と 混合し、練炭状にした。得られた練炭を破砕し、分粒し、サイズが約4メツシユ より小さく10メツシユより大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。過剰空 気の多量の存在下で、この物質を200℃/hの昇温速度で100℃から200 ℃に、100℃/hの昇温速度で200℃から350℃に加熱し、350℃に5 時間保ち、最後に100℃/hの昇温速度で350℃から450℃に加熱し酸化 した。得られた酸化された物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷却し 、ついで尿素水溶液を含浸させ、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾燥重量基 準で尿素4%含量を得るのに十分な量であった。含浸後、酸化し含浸した低温チ ャーの一部分を不活性ガス雰囲気上迅速に950℃に加熱し、この温度に1時間 保った。このか焼処理直後、得られた物質を水蒸気で活性化した。活性化後。
物質を不活性ガス雰囲気下周囲温度に冷却した。こうして得た活性化炭素は、4 メツシユ未満で6メツシユより大きい(米国標準系列ふるい)ものに分粒したと き、0.495 g/ccの見掛密度(試験法TM−7、Calgon Car bon Company + ピッツバーグ)を示した。この炭素の触媒活性を 実施例1の方法を使い測定した。
この炭素はt−3/4時間4.1分を示した。
実施例7 実施例5で使ったのと同じ歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と 混合し、練炭状にした。得られた練炭を破砕し、分粒し、サイズが約4メツシユ より小さく10メツシユより大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。過剰空 気の多量の存在下で、この物質を200℃/hの昇温速度で100℃から200 ℃に、100℃/hの昇温速度で200℃から350℃に加熱し、350℃に4 時間保ち、最後に100℃/hの昇温速度で350℃から450℃に加熱し酸化 した。得られた酸化された物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷却し 、ついで尿素水溶液を含浸させ、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾燥重量基 準で尿素4%含量を得るのに十分な量であった。含浸後、酸化し含浸させた低温 チャーの一部分を不活性ガス雰囲気下迅速に950℃に加熱し、この温度に1時 間保った。このか焼処理直後、得られた物質を水蒸気で活性化した。活性化後。
物質を不活性ガス雰囲気上周囲温度に冷却した。こうして得た活性化した炭素は 、4メツシ工未満で6メツシユより大きい(米国標準系列ふるい)ものに分粒し たとき、0.571g/ccの見掛密度(試験法TM−7、Calgon Ca rbon Company、ピッツバーグ)を示した。この炭素は、実施例1の 方法で測定したとき、6.1分のt ’Ia時間を示した。
実施例8 歴青炭をコールタールピッチ約6%と共に微粉砕した。この微粉物質を、粉末コ ーンスターチlO%と密に配合した。配合後、生成混合物に水20%を加えた。
この湿った混合物を、リングダイペレッタイザーを使って押出し、約4謹直径の ペレットをつくった。得られたペレットを乾燥し、ふるって微粉を除いた。多量 の過剰空気の存在下で、このペレットを200℃/hの昇温速度で100℃から 200℃に、100℃/hの昇温速度で200℃から350℃に加熱し、350 ℃に4.5時間保ち、最後に100℃/hの昇温速度で350℃から450℃に 加熱し酸化した。得られた酸化された物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温 度に冷却し、ついで尿素水溶液を含浸し、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾 燥重量基準で尿素4%含量を得るのに十分な量でありだ、含浸後、酸化し含浸し た低温チャーの一部分を不活性ガス雰囲気下迅速に900℃に加熱し、この温度 に1時間保った。このか焼処理直後、得られた物質を水蒸気で活性化した。活性 化後、物質を不活性ガス雰囲気上周囲温度に冷却した。こうして得た活性化した 炭素ペレットは、直径約411Ilで、0.420 g/ccの見掛密度(試験 法TM−7、CaIgon CarbonC帽pany 、ピッツバーグPA) を示した。この炭素は、実施例1の方向で別の態様をとることもできる。
法で測定したとき、3.7分のt−3/4時間を示した。
実施例9 実施例5で使ったのと同じ歴青炭を微粉砕し、コールタールピッチ約4−6%と 混合し、練炭状にした。#!lられた練炭を破砕し2分粒し、サイズが約4メツ シユより小さく10メツシユより大きい(米国標準系列ふるい)物質を得た。過 剰空気の多量の存在下で、この物質を200℃/hの昇温速度で100℃から2 00℃に、100℃/hの昇温速度で200℃から350℃に加熱し、350℃ に4時間保ち、最後に100℃/hの昇温速度で350℃から450℃に加熱し 酸化した。得られた酸化された物質を、低酸素含量雰囲気中でほぼ周囲温度に冷 却し、ついで尿素水溶液で含浸し、乾燥した。使った尿素溶液の量は、乾燥重量 基準で尿11:4%含量を得るのに十分な量であった。含浸後、#化し含浸した 低温チャーの一部分を不活性ガス雰囲気下迅速に950℃に加熱し、この温度に 1時間保った。このか焼処理直後、得られた物質を水蒸気で約15分活性化した 。活性化後、物質を不活性ガス雰囲気下常温に冷却した。このわずかに活性化し た炭素を、過剰の空気の存在下で425℃に加熱し、この温度に90分保った。
この処理で得たわずかに活性化した炭素を低酸素含量雰囲気下はぼ周囲温度に冷 却し、ついで尿素水溶液で含浸し、乾燥した。使った尿素溶液の鳳は、乾燥重量 基準で尿素4%含量を得るのに十分な量であった。含浸後、酸化し含浸した低温 チャーの一部分を不活性ガス雰囲気下迅速に950℃に加熱し、この温度に1時 間保った。このか焼処理直後、得られた物質を水蒸気で活性化した。活性化後、 物質を不活性ガス雰囲気下層N温度に冷却した。こうして得た活性化した炭素は 、4メツシ工未満で6メツシユより大きい(米国標準系列ふるい)ものに分粒し たとき、0.575g/ccの見掛密度(試験法TM−7、CalgonCar bon Company、ピッツバーグ、PA)を示した。この炭素は、実施例 1の方法で測定したとき、3.9分のt ’/4時間を示した。
本発明の現在好ましい実施態様を詳細に説明してきたが、本発明は請求の範囲手  続 補 正 書 平成6年11月tg日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)歴青炭または歴青炭様物質を、酸化剤の存在で700℃以下の温度で炭 化し、(b)該歴青炭または歴青炭様物質を該炭化中または炭化後700℃以下 の温度で酸化し、(c)該炭化及び酸化した歴青炭または歴青炭様物質を窒素含 有化合物と接触させ、該接触中温度を700℃以上にあげて炭素質チャーを得る ことからなる、炭素質チャーの製法。 2当該炭素質チャーを、H2O、CO2、O2の一つまたはその組合せを使用し て、700℃以上の温度で活性化する工程1(d)を含む請求の範囲1の方法。 3当該工程(b)を電気化学的に遂行する請求の範囲1の方法。 4当該窒素含有化合物が、アンモニア、尿素、メラミン、またはそれらのいずれ かの誘導体から選ばれる請求の範囲1の方法。 5当該工程(c)と(d)を同時に実施する請求の範囲2の方法。 6工程(c)を(d)の前に実施する請求の範囲2の方法。 7炭素質チャーを、実質上酸素を含まないまたは不活性雰囲気下で400℃末満 の温度に冷却する請求の範囲1の方法。 8活性化した炭素質チャーを、実質上酸素を含まないまたは不活性雰囲気下で4 00℃未満の温度に冷却する請求の範囲2の方法。 9当該炭素質チャーを200℃未満の温度に冷却する請求の範囲7の方法。 10請求の範囲1の方法により製造される炭素質チャー。 11チャーが粒状、ペレット、成形品、または粉末状の一つである、請求の範囲 1の方法により製造される炭素質チャー。 12当該活性化炭素質チャーを200℃未満の温度に冷却する請求の範囲8の方 法。 13請求の範囲2の方法により製造される炭素質チャー。 14当該チャーが粒状、ペレット、成形品または粉末状の一つである請求の範囲 2の方法により製造される炭素質チャー。
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