JPH07504950A - 地中バリアのシールシステム - Google Patents

地中バリアのシールシステム

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JPH07504950A
JPH07504950A JP5508288A JP50828893A JPH07504950A JP H07504950 A JPH07504950 A JP H07504950A JP 5508288 A JP5508288 A JP 5508288A JP 50828893 A JP50828893 A JP 50828893A JP H07504950 A JPH07504950 A JP H07504950A
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cavities
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JP5508288A
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チェリー,ジョン・アンソニー
ヴェールズ,エノク・サム
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ユニバーシティ・オブ・ウォータールー
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/02Sheet piles or sheet pile bulkheads
    • E02D5/14Sealing joints between adjacent sheet piles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 地中バリアのシールシステム 本発明は、シート材料のパイルにより駆動される要素を具備する種類の地中式バ リアに関する。そのようなバリアはしばしば水密(water−tight)又 は少なくとも抗漏洩性(leak resistant)であることが要求され る。
発明の背景 英国特許公開第2228760号(発明者vALES、1990年9月5日発行 )は、−のバリアの各要素のエツジ形状部を相互連結する装置を開示しており、 図示された装置は漏洩に対抗するのに極めて効果的である。本発明は、エツジ形 状部装置を相互連結するタイプの改良と見なされるものである。
上記英国特許公開第2228760号では、重要な特徴の1つは、2つの相互連 結要素間に存在する潜在的漏洩通路内にキャビティが作られていることである。
キャビティは相互連結エツジ形状部の輪郭形状により画成される。キャビティは ホースパイプがキャビティ内を通過下降し得かつ次に水がキャビティ内をフラッ シングして通過し得るように十分に大きい。キャビティがフラッシング完了され たとき、キャビティ内に注入又は分配パイプが挿入され、シール剤及び/又は接 着剤がキャビティ内へ注入される。
本発明はこの一般的タイブのシールされた結合部(junction)が非漏洩 性(leakproof)と見なし得る程度の信頼性を改良することを目的とす る。
本発明の一般的特徴 本発明は、抗漏洩性(leak−resistance)シートパイリング用バ リアである。バリアの各要素は−の先行エツジ形状部(senior edge  form)を有し、該先行エツジ形状部は次の隣接する要素の後行エツジ形状 部(junior edge for+u)と相互連結し、かつ該後行エツジ形 状部よりも先にパイル打込み駆動又は挿入される。本発明では、相互連結する複 数対の先行及び後行エツジ形状部の形態(configuration)は、そ れらの形態が共働して2つの包囲形(enclosed)キャビティの周辺部( circua+ference)を形成するようになっている。
前記2つの包囲形キャビティの各1つに関して、前記包囲形キャビティの周辺部 の一部が先行エツジ形状部の一部により構成され、かつ同一の包囲形キャビティ の周辺部の他の部分が相互連結する後行エツジ形状部の一部により構成される。
両方のキャビティに関して、後行エツジ形状部により構成されたキャビティの周 辺部の前記一部がその周辺部の殆どの部分である。
バリアは、該バリアが装備されるときに前記包囲形キャビティを塵埃及び破片が 無いようきれいに保つ手段を含む。
好ましくは、これによりスクレーバ(第2図中符号47.49を参照)の形状を 後行エツジ形状部の根元に取付られるようにし、該後行エツジ形状部は、この後 行エツジ形状部が該先行エツジ形状部上へ駆動されるときに塵埃及び破片をキャ ビティから横方向へ偏向させるよう作動する。
前記2つの包囲形キャビティの各1つに関して、前記エツジ形状部は各包囲形キ ャビティが個々のきれいな開放されたスペースを含むような形状とされ、該スペ ースはその全体が前記包囲形キャビティ内に画成されかつ内接され、該内接円は きれいでかつ開放されているゆえ該要素の何れの材料の如何なる部分も前記内接 円内に侵入しない。このきれいで開放したスペースは、フラッシング用ホース及 び/又はシール剤注入用チューブをキャビティ内に挿入するのを許容する。キャ ビティはバリアの頂部から底部まで開放され、これによりホースは表面からバリ アの底部までずっと下方へ挿入され得る。前記内接円は少なくとも18mmの直 径を有している。
前述した如(、相互連結の先行及び後行エツジ形状部は共働して各キャビティの 全周辺部を形成し、その結果潜在的漏洩通路がエツジ形状部間に作られる。前記 バリアの前部から出発して該バリアの後部で終了する全ての各漏洩通路が前記2 つの包囲形キャビティと連通ずるよう、カリ実際、前記相互連結するエツジ形状 部は全ての潜在的漏洩通路が両方のキャビティを直列に横断するよう配置される 。
前記隣接する要素の相互連結エツジ形状部が、相互連結ダブテール接続(int erlocking dovetail connectionX第1図中符号 23を参第1壱中符よう配置され、該ダブテール接続は前記先行エツジ形状部の 前記相互連結後行エツジ形状部に対する横方向変位を妨げかつキャビティの結果 的なゆがみ(consequent distorti。
n)を妨げるに効果的なものであり、該妨げられた変位は、開放されたきれいな 内接円が18mmの直径以下になるよう該キャビティの横方向ゆがみ(dist ortion)を生ぜしめる程度の変位である。本発明において、キャビティは バリアの高さ方向の全ての位置において剛直に分離されがっ開放されて保持され ている。もしエツジ形状部が互に近づくよう許容されるなら、エツジ形状部どう しの結果的な間違った組合わせ(resulting o+ismatch)に より、キャビティは最早やフラッシング用ホースを受け入れるに十分に広くて開 放的ではなくなるがもじれない。
本発明では、前記相互連結エツジ形状部は該要素の頂部がら底部まで一定の形態 をしており、これによりバリアが地中に装備されたときに、2つのキャビティの 各々がきれいで開放的であり、バリアの頂部がら底部まで接近可能である。
従来技術 ジヨイント部において2つのキャビティを有するバリアのための従来技術は米国 特許第3302412号(発明者HUNSUCKER,1967年2月7日発行 )に示されている。本発明とこの米国特許第3302412号とを比較すると、 米国特許では2つのキャビティが1つの充填ポイントがらの接着剤により充填さ れることであり、シール剤材料は1つのキャビティから流出して他のキャビティ へ流れる。これに対して本発明では、シール剤は表面から2つのキャビティへ独 立に挿入される。本発明ではまた、フラッシング用ポースはキャビティの頂部か ら底部へ独立に通過し得る。
これらの相違のため、2つのキャビティはシールの機能及び効率に関して独立で あると見なされる。組合わされた2つのキャビティのジヨイント部(joint )の抗漏洩性(leak resistance)は、本発明の装置においては 、2つの個々のキャビティの各抗漏洩性の結果得られるものとなる。米国特許第 3302412号では、組合わされた抗漏洩性は個々の抗漏洩性の総和に過ぎな い。
本発明では、2つのキャビティはそのように形成されているので、後行要素がキ ャビティの周辺部の殆どの部分を形成する。後行要素の根元にスクレーバが提供 されて該後行要素が駆動されるときにキャビティをきれいにするような2つのキ ャビティに関して、周辺部の後行部分が大きくなるゆえに2つの効果が生じる。
その第1は、時折り駆動中に傷ついて破損し易いスクレーバが大きな領域にわた りて後行エツジ形状部に取付けられることである。その第2は、周辺部の先行エ ツジ形状部の部分が小さいので、塵埃及び破片がキャビティから容易に除去され ることである。
上記米国特許においては、キャビティは対称的である。本発明では、キャビティ は、2つのキャビティに関して非対称であるから、後行エツジ形状部はキャビテ ィの周辺部の殆どの部分を供給する。
ダブテール接続については、要素が余分のダブテール接続を含まないよう配置さ れるのが好ましい。もし要素が互に対して極めて上手く配置されるなら、例えば もし2つ又はそれ以上のダブテール接続がジヨイント部において提供されるなら 、ダブテール接続は互に干渉する(fight)かもしれない。1つのダブテー ル接続はエツジ形状部が前方/後方方向及び左方/右方方向に近接又は分離する のを厳格に妨げるが、シートのパイリング要素は不可避的に高い程度の寸法公差 では製作し得す、若干の不正確さが予期されざるを得ない。それゆえ、1つのダ ブテール接続は別としても、要素の互の嵌合(fit)は極めて緩くしなければ ならない。
好ましい具体例の詳細な説明 第1図は、地中バリアの一部の断面を示す平面図であって、パイル駆動のシート 金属バリア要素の特別の形態を示す図である。
第2図は第2のバリアの第1図に対応する図面である。
第3図は、地中に装備されたバリアの縦断面図であり、キャビティをきれいにし かつシール剤を挿入する作業が行われる状態を示す図である。
第4図は、第3のバリアの第1図に対応する図である。
第5図は、第2図に示される一対の相互連結要素の下方から見た斜視図である。
以下に、図面と共に示す具体例は、本発明の例に過ぎない。従って、本発明の範 囲は添付のクレームにより限定されるものであり、必ずしも例示した具体例の特 徴によって限定されるものではない。
第1図は、上方から見た土地領域(area of ground)の平面図で あり、この土坤中に2つのシート状金属要素12.14がパイル駆動により打込 み駆動される。
要素12.14は、水密(water−tight)を目的とする結合部(ju nction) 16で結合される。
要素12は、右手状エツジ形状部(right−hand edge−forc e) 18を有して形成され、かつ要素14は左手状エツジ形状部(left− hand edge−form) 19を有して形成され、2つのエツジ形状部 は相互連結係合(interlocking engagea+ent)をして いる。エツジ形状部18.19は垂直一方向にのみ組付けられる。そして一度結 合されると、これら要素12.14は各エツジ形状部を垂直方向に相対スライド させることのみにより分離可能である。各エツジ形状部は連結されたときは2つ の要素12.14を互に対して横方向へかつ非常に堅固に位置決め保持する。
結合部(junction) 16の如き結合部により一緒に結合された要素1 2.14によりバリアの全体構成が作られる。
連結エツジ形状部工8.19が1対のキャビティ20,21を画成する。各キャ ビティは図示の如く正確とは言えないが外形が大略円形である。各キャビティ2 0.21は十分に大きいので、約2cmの直径のきれいな(clear)円形2 4がキャビティの平面図形の内側に内接(inscribed) L/得る。
上記きれいな円形24を画成する内接円の寸法は、フラッシング用ホースがキャ ビティ20.21の頂部から底部まで容易に通過下降させ得るようにされなけれ ばならない。キャビティ20.21は十分に大きいので、フラッシング用ホース が所定位置にあるときにホースからのフラッシング水はホースの周囲でキャビテ ィ内を通過上昇してその表面で噴出する。実用的なバリアに使用されると考えら れるホースのタイプは、標準の1/2インチ(1,3cm)の寸法であろう。そ のようなホースに使用される内接円形の実用的最小直径は約18mmである。
要素18.19はダブティル接続部23を含む。このダブティル接続部23によ り、エツジ形状部18.19が連結されたときに、これらエツジ形状部18.1 9どうじの横方向への実質的移動が生じない。エツジ形状部18.19は該エツ ジ形状部が横方向へ移動するのを阻止する形状とすべきである。例えば互に近接 移動するのを阻止するが、その理由はそのような近接移動により内接円24が侵 食されてしまう、即ち内接円24の形状を崩してしまうからである。
他方では、エツジ形状部18.19は、互に干渉し合うほど緊密であってはなら ない。その理由は、要素12.14がパイル打込み駆動されるときに、そのよう な緊密さにより接触点において大きな摩擦力が発生して生長してしまい、これに より金属が融点まで加熱されてしまうからである。
次に明らかになる如く、2つのキャビティが存在するという事実が重要である。
第2図は、2つのキャビティが設けられた相互連結エツジ形状部の他の装置を示 す。第1図では、エツジ形状部18.19は熱間圧延により形成され、その金属 はアップセット加工(鍛圧による膨径加工)される。即ち、金属の断面厚さが変 化しかつ変形される。第2図では、エツジ形状部32.24は冷間圧延により作 られ、その金属は曲げられるが、その厚さは実質的には変形され得ない。
第2図中、2つのキャビティ36.38が設けられる。第1のキャビティ38は エツジ形状部32.34内でループ状に形成され、第2のキャビティ36は追加 の金属ピース40を溶接することにより形成される。溶接は間欠的な短寸法のタ ック溶接(tack−welds)でよく、溶接継ぎ目自体が水密である必要は ない。溶接は作業上の緊張を要するが、冷間圧延は短い製造運転に適した安価な 工程としては好ましい。
英国特許公開第2228760号に記載されている如く、各要素の根元にスクレ ーパ(削り器)が設けられ、このスクレーパはキャビティから塵埃(dirt) 及び破片(debris)を取り除く。スクレーパの存在に伴い、パイル要素が 十分に地中に打込まれたときに、各キャビティはバリアの底部に至るまで開放さ れていることが予測される。これにより、キャビティは太き目の小石(pebb les)を除去され得る。
しかしながら、キャビティは塵埃までは除去され得ない。もし、如何なる塵埃も キャビティ内に存在するはずであるなら、シール剤は各要素間の潜在的漏洩通路 の全ての割れ回内へ浸透しないかもしれない。また、スクレーパの存在があって も、時には一層大きい破片がキャビティ内に集まるであろう。
一般的には、もしバリアが挿入されている土壌が同質の砂及び砂礫(grave l)であるなら、キャビティは塵埃及び破片のないものとなり、このシール剤は 完全になりジヨイント部は抗漏洩性になるであろう。
バリアが装備される土地は砂礫と粘土との土壌混合体でもよい。又は土地は乾燥 してひび割れした粘土でもよい。キャビティへ入るそのような凝集性の(coh esive)粘土材料は微々たる量とは言えない。−変人ると、−塊の凝集性材 料は合体して(coalesce)キャビティの内壁に粘着して(adhere  to) L/まう可能性がある。
キャビティの壁は、粘土がチューブを画成しかつ該チューブを介してフラッシン グ用ホースが下降するに至るまで、粘着性の(sticky)該粘土と並列され る。
その場合には技術者は、キャビティ内には何ら障害物(obstruction )が無いと判断することができるが、キャビティ内に注入されたシール剤は実際 にはキャビティの内壁に到達かつ接触し得ない。
それゆえ、英国特許公開第2228760号に記載されたキャビティ/スクレー パ/フラッシングシステムであっても、特にある種の土壌中では、注入されたシ ール剤は抗漏洩性キャビティを作るのに十分には効果的でないかもしれない。
他方、漏洩を生ずるキャビティの数は少ないと予想される。同一の結合部(Uu nction)において2つの独立的シールのキャビティを設けることにより、 統計学的可能性としては、事実上漏洩の可能性を無くし得る。
例えば、もしキャビティ/スクレーパ/フラッシングシステムが、その結合部の 子細に1個の割合で漏洩(その割合は重大な問題になるであろう)が予測される 場合に、もし2つの独立的シールのキャビティを設けるなら、予測される漏洩割 合は結合部の百万個に1個の割合(その割合にであれば無視し得る)になる。
それはフラッシング用ホースがキャビティの根元まで自由に真直に下降するとき ですら強調されなければならず、幾つかの種類の土壌では、キャビティの壁にな お粘着する(adhere to)僅かの塵埃も存在しないことを保証するには なお不十分である。
例えそうであっても、キャビティが実際幾つかの種類の検知可能の障害物を含む 事が見いだされる場合は、ジヨイント部は十分にシールされているとは予測し難 い。これによりフラッシング用ホースはキャビティ内を真直に降下し得ない。
キャビティをきれいに保つために全ての用心が施されたとしても、小石等がキャ ビティ内に滞留することは起こり得ることである。
もしこのことが生じたとしても、それはバリアが十分に挿入される以前には常に 発見されるとは限らない。バリアの単一要素のみを取出したり、それをきれいに したり、その要素を元へ戻したり(put back)することは通常不可能で ある。
通常は、もし1つのみのキャビティから障害物を清掃(きれいに)することが望 まれるなら、バリア全体を取出されなければならない。
これはもち論恐るべきペナルティであり、契約者の側はしばしば、キャビティの 出来る限り下方へ単にシール剤を注入してその障害物の存在については黙ってし まおうという誘惑に捕られれる。何年も前に、特にジヨイント部で漏洩自体が疑 われたのではなかったが、実際に漏洩を生じたのが発見された。
1つのジヨイント部に2つのキャビティを設けることにより、同一のジヨイント 部において2つのキャビティが共に小石により塞がれる可能性を無視し得る。
両キャビティは他方のキャビティとは独立に結合部をシールするようにされ得る 。
それゆえこの潜在的漏洩の源は事実上2つのキャビティを設けることにより除去 される。
2つのキャビティを設ける他の理由は、異なるシール剤及び/又は接着剤が2つ のキャビティ内に配置可能であることである。例えば、特別に活性の(acti ve)シール剤又は接着剤は、ある種の汚染物をシールするのに好ましいかもし れないが、それ自身が水中に有害な痕跡を残すかもしれない。その場合には、技 術者は活性材料を1つのキャビティ内へ注入することを選択し、他方もつと不活 性の受動的材料を他のキャビティ内へ挿入するかもしれない。
幾つかの場合には、2成分式接着剤/シール剤(例えば多(の発泡性シール剤は 2成分タイプである)を使用するのが好ましいかもしれない。2つのキャビティ の装置により、その2つの成分が予じめ混合されずに、それら成分が実際に配置 されるまでは別個に保管されることが許容される。(もし2成分式シール剤が一 度混合されるなら、それは直ちに使用されなければならず、作業上の制約を有す ることになる。
2つのキャビティの装置は、実際には2つのキャビティのみならず2つのキャビ ティ間の通路を提供する。この通路は多かれ少なかれ狭くかつ曲がりくねってい る。幾つかの種類の接着剤は容量反応性(bulk 5ensitive)であ り、大容量のときの活性に比較すると、狭い通路内で種々に硬化(set or  cure) L/てしまう。
2つのキャビティは大容量領域及び狭い曲がり(ねった領域の両方を提供するの で、両方の種類の特性が役に立つ。キャビティ内に挿入されたシール剤及び/又 は接着剤の種類は、通常水中に浸されたときに硬化するであろう種類でなければ ならず、それらの種類は特に曲がり(ねった通路/容量の各違いに反応し得る。
第1図の装置において、要素12.14はエツジ形状部18.19により非常に 堅固に保持されているので、該要素間の関節部に対して大きな抵抗力を与える。
実際、第1図の装置において、2つの一キャビティ20.21が互に最も離れた 2一つの接触ポイント30を提供し、そこで2つのエツジ形状部18.19が互 に係合し、該2つの接触ポイント30は大きく離間しており、これによりジヨイ ント部が関節部に大きな抵抗力を与えている。
関節部に対する抵抗力は、各要素12.14が地中で配列を乱すように動き回ら ないよう保証する利点がある。もし関節に対するそのような抵抗力が提供されて いないなら、もし土地が平らでないなら、十分に挿入された要素12.14はさ ざ波状(rippled)になるか及び殆ど波状(wavy)になる。ジヨイン ト部がなお抗漏洩性である限りそれは問題とはならないであろう。しかしその結 果は自己修正的ではないから、後に打込まれる(駆動される)要素はすでに挿入 された要素の全ての一列的でないエラーを拾い上げてしまい、この配列エラーが 累積すると故障を生じ得る。それゆえ関節部を有するジヨイント部の配列はその 平たんな砂及び砂礫に主に適しており、これによれば要素12.14を駆動する ときに配列を乱すのに十分な物質の非均質性(口on−homogeneiti es)は無さそうである。
もし丸石が粘土中に埋まっているなら、第1図の配列の関節部の大きな抵抗力に より、対照的に、上記駆動される要素が、該要素の列中に横たわる丸石により横 方向へ偏向されるよりもむしろ実際には該丸石を破砕するのをしばしば許容する であろう。
十分に離れたエツジ部形状部18.19間の接触ポイント30から生ずる関節部 の大きな抵抗力は、第1図に示す如く、2つのキャビティ20.21が設けられ たときに事実上コストを要することなく発生する。他方、2つのキャビティ20 .21はジヨイント部が関節運動をするのを許容しつつ設けられるが、これは、 もし土地の性質やバリアの配置等がそれらを許容しかつ指示する場合である。
第3図は、要素が十分に所定位置に打込まれた状態でのバリアを示す。ホース4 3はキャビティ20.21;36.38の1つの底部まで真直に降下され、水が 供給開始される。ホース43からの水は、ホースの周囲でキャビティ内を上昇し て、存在する塵埃や破片を水がきれいになるまでフラッシングする。次に、分配 バイブ45がキャビティの底部まで挿入され、シール剤/接着剤が要求に応じて バイブ45を介して注入される。分配バイブ45は、シール剤がキャビティ内へ 注入されるに従って、キャビティ内を次第に引上られる。これらの2つの作業は 、各結合部(junction)において、両方のキャビティについて行われる 。
前述した如く、エツジ形状部32.34の根元にスクレーパ(第2図中符号47 .49を参照)が取付けられる。各要素は連続的に打込まれ、隣接するベアのう ちの第1の打込み要素は先行の(senior)要素(第2図中では左方の要素 )と呼ばれ、かつ最後に打込まれる要素は後行の(junior)要素(第2図 中では右方の要素)と呼ばれる。キャビティの最終的輪郭形状は、一部は先行要 素の金属のエツジ形状部によりまた一部は後行要素の金属のエツジ形状部により 画成される。
スクレーパは後行要素の根元に取付けられ、該スクレーパの作用は両要素が共に 打込まれるときに先行要素のエツジ形状部の形状の回りに下降して、キャビティ 中に存在する塵埃や小石を横方向へ偏向させる。2つのキャビティが設けられる とき、各キャビティが1つのスクレーパを設けられる。
第2図は平面図におけるスクレーパを示し、要素の上方から見下ろしたものであ る。両スクレーバ47.49は後行エツジ形状部34の根元に取付けられている 。図面は、スクレーパが後行要素の形状部34により支持される部分までを示し ている。スクレーパ47.49はもち論、該スクレーパが面倒な障害物と出会っ たり、スクレーパ作用によりその障害物を除去したりしなければならないときに 重大な乱れた(serious abusive)力に出会う。それゆえ、スク レーパ47.49は後行エツジ形状部34の根元上において該根元により十分に 支持されているのが好ましく、例えばスクレーパは単一の狭いポイントや大きな 距離突き出した片持梁上に溶接されてはならない。
後行エツジ形状部34は次の2つの理由でキャビティ全体の輪郭形状の殆どの割 合部分を構成するのが好ましい。第1の理由は、スクレーパ47.49を大きく 片持梁状にすることなく取付けるに適した後行エツジ形状部内の大きな材料を提 供するために、キャビティの後行形状部部分が大きいことが好ましいことである 。また第2の理由は、先行エツジ形状部は広く開放的でありかつスクレーパによ り偏向される破片材料を容易に解放し即ち捕らえないようにするために、キャビ ティの先行形状部部分は小さいことが好ましいことである。
かくして、この観点から、後行及び先行エツジ形状部の輪郭形状は、第1図及び 第2図に示す如く互に同一でないことが好ましく、後行輪郭形状は両方のキャビ ティに関してキャビティ輪郭形状の全体の殆どの割合部分を構成している。
スクレーパ47.49は所定の角度で横たわらなければならず、従ってスクレー パは、単にスクレーパの下方の材料を押圧するよりもむしろキャビティから外れ た側方通路で出会う材料を偏向させる。
第5図は、先行要素の片側から見た2つのスクレーパ47.49を示したもので ある。2つのスクレーパ47.49はV字形状に配置され、偏向される破片に起 因する力が略均−化され、バリアが横方向へ偏向される傾向が最小化される。
第5図は第2図の要素の根元部分を示している。しかしながら、V字形状は本質 的なものでなく、図示された他のジヨイント部のためのスクレーパは、その平面 図を熟視することにより理解される如(、対称的V字形状を有していない。
スクレーパの角度のための好ましい方向は、第2図のポイントAが最上部となる ような角度としなけらばならない。これは後行エツジ形状部の根元を適当な角度 で切断することを意味する。スクレーパは後行エツジ形状部の根元の角度面に溶 接されるシート状金属の小片である。
2つのキャビティのために両キャビティをカバーする1つのスクレーパ片又は2 つの個別のスクレーパが設けられる。第1図の装置は、1つのスクレーバ片50 に適している。第4図の装置もそうである。もち論、第2図及び第5図の装置に は1つのスクレーバ片は不適当である。
実際、2つのキャビティのための好ましいスクレーパの角度は同一である必要は ない。この場合には、2つの角度付き面は後行形状部の根元で切断され、各面は 異なる角度となる。他の例としては、特に1つのスクレーバ片が使用されるとき は、単一の妥協的角度方向が使用され得る。角度方向は、破片が広(開放した先 行エツジ形状部部分の方へ偏向されるよにされなければならないが、しかしもち 論要素の根元に駆動中に最も多くの乱れた力及び応力を受けるゆえ、設計者はエ ツジ形状部の根元にアンダーカットや露出突出部(exposed promo ntries)を作らないように注意しなければならない。
前述した如く、結合部におけるダブテール接続は余分の(redundant) 接続を含んではならない。かくして、第2図に示す如く、互に対するエツジ形状 部の前方/後方位置決めが図示の如く嵌合部(fit)63により達成される。
同様にして、エツジ形状部の左方/右方位置決めが嵌合部65により達成される 。これらの位置決め嵌合部63.65と干渉する(fight)ことになるエツ ジ形状部どうしの他の緊密な接続又は係合はないことがわかるであろう。嵌合部 63.65は各要素間で最も緊密な係合でなければならない。各要素間の全ての 他の可能な接触係合は、位置決め嵌合部63.65よりもっと自由である。
2つのキャビティが存在するけれども、ダブテール接続は1つのみである。
(ダブテール接続は前方/1方方向の位置決め嵌合部と左方/右方方向の位置決 め嵌合部とを具備する。) ダブテール接続は、その目的のために提供された特別の構成要素により提供され 、又はダブテール接続は、夫々キャビティを具備する要素どうしの嵌合部内に一 体化される。位置決め嵌合部内に余分な物(redundancy)がないよう にする選択(preference)は、位置決め嵌合部がキャビティの周辺部 分を含むような箇所にまで適用される。かくして、例えば、ダブテール接続が、 キャビティの1つの後行部分がキャビティの先行部分に対して嵌合していること により構成されている場合には、他のキャビティの後行及び先行部分が互にゆる んだ状態であることが重要であろう。
第4図は、ダブテール接続が、チャンネル69及びアングル70という溶接形状 により作り出される装置を示している。溶接形状は必ずしも第4図の装置の如く 連続的でな(ともよいことに注意されたい。キャビティ間のシール剤の漏洩は問 題ではないだろう。(水の漏洩はもち論許されない)上記形状が短い長さで作ら れる箇所では、製造工程の省略が可能である。
第2図中、溶接形成アングル40は必ずしも連続的に溶接される必要はない。
それは溶接結合はそれ自体が水密であることを要求されないからである。しかし ながら、このことは幾何学的配置に関する問題であり、本発明では、溶接結合が 水密になるよう配置され得ることが禁止されている訳でもない。
パイルにより駆動されるシートの厚さはもち論変化する。本発明では、シートは その厚さが約6又は8mm〜10又は12mmの範囲のものが使用される。その ようなシートは通常は金属、即ちスチールで作られている。しかしながら、バリ アシートはプラスチック材料で作ら熟てもよいが、この場合はシートは通常は。
直接的には駆動されない。それよりむしろ、金属シートはプラスチックシートの ための容器を作るために、駆動(即ちハンマー打ち)される。本発明の特有の特 徴は、プラスチックバリア内に具体化される2つのキャビティである。
特にプラスチックバリアの場合には、接着剤又はシール剤は、多分直径(3mm の水硬化性材料の円筒形ビードの形状とし得る。本発明は、この種のシール剤に 対して有用であり、その場合にビードが表面から清掃されたキャビティまで殆ど 妨害される恐れなく挿入され得る。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.地中で使用するシートパイルバリアであって、該バリアは一連のシート材料 の要素を具備し、該要素は連続して地中に挿入されるものであり、 該要素の各々は、次の隣接する要素の後行エッジ形状部と相互連結しかつ該後行 エッジ形状部より先にパイル打込み駆動される先行エッジ形状部を有し、相互連 結する複数対の先行及び後行エッジ形状部の形態は、それらの形態が共働して2 つの包囲形キャビティの周辺部を形成するようになっており、バリアは、該バリ アが装備されるときに前記包囲形キャビティを塵埃及び破片が無いようきれいに 保つ手段を含み、 前記2つの包囲形キャビティの各1つに関して、前記包囲形キャビティの周辺部 の一部が先行エッジ形状部の一部により構成され、かつ同一の包囲形キャビティ の周辺部の他の部分が相互連結する後行エッジ形状部の一部により構成され、両 方のキャビティに関して、後行エッジ形状部により構成されたキャビティの周辺 部の一部がその周辺部の殆どの部分であり、先行エッジ形状部により構成された キャビティの周辺部の一部がその周辺部の小さい部分であり、前記2つの包囲形 キャビティの各1つに関して、前記エッジ形状部は各包囲形キャビティが個々の きれいな開放されたスペースを含むような形状とされ、該スペースは前記包囲形 キャビティにより画成されかつ該キャビティ内にその全体が内接されており、該 内接された円が該要素の何れの材料の如何なる部分も前記内接円内に侵食しない という点についてきれいでかつ開放されており、前記内接円は少なくとも18m mの直径を有しており、前記相互連結する先行及び後行エッジ形状部は、潜在的 漏洩通路が該エッジ部形状部間に作られるよう、かつ前記バリアの前部から出発 して該バリアの後部で終了する各々の全ての漏洩通路が前記2つの包囲形キャビ ティと連通するように配置されており、 前記相互連結するエッジ形状部は全ての潜在的漏洩通路が両方のキャビティを直 列に横断するよう配置され、 前記相互連結するエッジ形状部が、相互連結するダブテール接続を含むよう配置 され、該ダブテール接続は前記先行エッジ形状部の前記相互連結後行エッジ形状 部に対する横方向変位を妨げかつキャビティの結果的なゆがみを妨げるに効果的 なものであり、該妨げられた変位は、開放されたきれいな内接円が18mm以下 の直径になるよう該キャビティの横方向ゆがみを生ぜしめるような程度のもので あり、 前記相互連結エッジ形状部は該要素の頂部から底部まで一定の形態をしており、 これによりバリアが地中に装備されたときに、2つのキャビティの各々がきれい で開放され、バリアの頂部から底部まで接近可能であることを特徴とする前記バ リア。
  2. 2.請求項1記載のシートパイルバリアであって、前記キャビティを塵埃及び破 片の無い状態に保つ手段がスクレーパを具備し、該スクレーパが前記要素に対し て、該要素の根元でかつその後行エッジ形状部の下方で厳格にかつがっちりと取 付けられ、各スクレーパは、バリアの投影された平面図において、スクレーパが キャビティの個々の1つの形状を略完全に占めるように、形状付けられ、かつ前 記後行エッジ形状部の下方に位置決めされ、 各キャビティは、スクレーパがバリアの頂部から底部まで前記先行エッジ形状部 をずっと下方まで通過し得るよう、個々のスクレーパの上方で開放されかつきれ いであることを特徴とする前記バリア。
  3. 3.請求項1記載のシートパイルバリアであって、前記要素の材料は厚さが6m m〜12mmの金属であることを特徴とする前記バリア。
  4. 4.請求項5記載のシートパイルバリアであって、前記要素の材料は該要素の全 ての部分を通じて同一の厚さであることを特徴とする前記バリア。
  5. 5.請求項4記載のシートパイルバリアであって、前記後行エッジ形状部はルー プ状の溶接形状部分を含み、該ループ部分はキャビティの1つの殆どの部分を具 備し、かつ該溶接形状部分は他のキャビティの殆どの部分を具備することを特徴 とする前記バリア。
  6. 6.請求項5記載のシートパイルバリアであって、前記溶接形状部分は前記バリ アの全高を越えて伸びていることを特徴とする前記バリア。
  7. 7.請求項2記載のシートパイルバリアであって、スクレーパは前記先行要素の 一方の側に配置され、かつ該スクレーパはV字形状に横たわるよう配向されてい ることを特徴とする前記バリア。
  8. 8.請求項1記載のシートパイルバリアであって、ダブテール接続は前記相互連 結エッジ形状部を前方/後方方向及び左方/右方方向の両方向に緊密に位置決め する手段を具備し、前方相互連結エッジ形状部の配置は、エッジ形状部どうしの 他の如何なる係合も、エッジ形状部を互に対して前記ダブテール接続より一層緊 密には位置決めしないことを特徴とする前記バリア。
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