JPH07504847A - 二成分吐出装置 - Google Patents

二成分吐出装置

Info

Publication number
JPH07504847A
JPH07504847A JP5516581A JP51658193A JPH07504847A JP H07504847 A JPH07504847 A JP H07504847A JP 5516581 A JP5516581 A JP 5516581A JP 51658193 A JP51658193 A JP 51658193A JP H07504847 A JPH07504847 A JP H07504847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve seat
plunger
passage
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5516581A
Other languages
English (en)
Inventor
シュミットコンズ,ジェームズ,ダヴリュ.
シャナバーガー,ヤン
ノス,ジェフリィ,エス.
Original Assignee
ノードソン コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノードソン コーポレーション filed Critical ノードソン コーポレーション
Publication of JPH07504847A publication Critical patent/JPH07504847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers
    • B01F25/31Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows
    • B01F25/313Injector mixers in conduits or tubes through which the main component flows wherein additional components are introduced in the centre of the conduit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/801Valves

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ま田J un慧 本発明は1本発明の譲受人が所有する、出願口が1991年1月11日で、名称 が[混合器洗浄方法及び装置」である米国特許出願第07/640.043号に 関連する。上記の米国特許出願の開示は全体が本明細書に組み込まれるものであ る免肛夏立1 本発明は吐出装置に係わり、特に例えば、高分子材料のよりな二成分材料を吐出 する方法及び装置に関する。 i豆Ω11 反応性接着剤や塗料やガスケット材料やコーキング材料のよりな二成分高分子材 料は、その2つの成分が互いに混合されると互いに化学反応する1例えば、接着 剤の塗布に使用される二成分ホットメルト高分子材料は、多量の高分子材料と、 硬化剤のような少量の高分子材料とを含む、この種のホットメルト接着剤やその 他の二成分高分子材料は、次のように吐出される。即ち、2つの成分が別々の供 給源から所定の割合で吐出装置に供給され、その後に両成分が混合器に放出され 、この混合器において互いに混合されて、この混合後に基材に向けて放出される 。 この種の二成分吐出装置の問題は、二成分混合物を作る2つの材料が互いに接触 すると直ちに硬化を開始し、特に成分の間欠吐出の場合には硬化材料が吐出機及 び混合器の両方の表面に集積しがちな点である。このような硬化した材料は、動 脈硬化症が動脈や心臓を流れる血液を制限するといった問題を引き起こすのと全 く同様に、吐出機や混合器を流れる材料流を塞ぐか又は少なくとも制限する恐れ がある。 二成分吐出装置の流路制限の問題は、上述の米国特許出願第07/640.04 3号で取り扱われており、システムから硬化材料を取り除く為に浄化運転が行わ れる。この第07/640.043号に開示されている方法によると、2つの成 分のうちの一方が吐出機及び混合器に供給されることを遮断すると共に、その装 置の混合器部分への他方の成分の流入を続行する1例えば、ホットメルト高分子 材料が装置を通して吐出される場合には、浄化運転の際に多量使用の高分子材料 を洗い落とし材料として使用し、他方液体硬化剤のような少量使用の高分子材料 の流れを中断する。この第07/640.043号出願に開示されている方法は 、2つの成分の硬化又は部分的硬化混合物を装置の混合器部分がら浄化すること については有効であることが判明しているが、しかしながら2つの成分が互いに 接触する吐出機の部分から硬化材料を取り除くことについては、依然として問題 が残っている。硬化材料の生成を防止し又は遅らせる、及び/又は吐出機から上 述の硬化材料を取り除く有効手段を設けない場合には、硬化材料の制限や詰まり が増大して、2つの成分を混合器に放出する吐出機内の通路を実際に狭(し又は 塞いでしまう恐れがある。 二成分混合・吐出装置の別の側面は、特に間欠運転の場合には、装置の混合器部 分の放出出口から混合物の流れを完全に鋭く遮断することである。上述のタイプ の二成分吐出装置では、吐出装置への各成分の供給を制御する為に夫々弁が設け られ、この制御された材料が混合器に送出される。これらの弁は、混合器の放出 出口から離れた吐出装置の入口に配置されるので、吐出運転の再開の為に上述の 弁を再び開弁する前に、混合器から混合物が漏出してしまう恐れがある。 免亘五11 そこで2本発明の種々の目的は、混合物の浄化作用を改良した、例えば高分子材 料の二成分混合物のような、材料の二成分混合物を吐出する方法及び装置を提供 することである。 本発明の別の目的は、装置内での詰まりゃ制限の増大を低減及び/又は防止する 装置を提供することである。 本発明の更に別の目的は、特に装置の間欠運転時に、吐出機の放出出口からの漏 洩又は滴下を実質的に防止する装置を提供することである。 これらの目的は、吐出機と混合器とを具備する高分子材料の2つの成分の混合物 を吐出する装置において達成され、上記混合器は例えば静的混合器であり、この 種の静的混合器は、流通中の混合物を繰り返し分断しかつ再合流する内部混合部 材を有する。この吐出機には、 「成分」Aの高分子材料の供給源に接続されて いる第1の通路と、 「成分JBの高分子材料の供給源に接続されている第2の 通路とが形成されている。 「成分」A及びBの材料は、第1及び第2の通路の 放出出口において最初に合流され、その後に静的混合器に供給されて混合物とな って、静的混合器の放出出口から流出する。 一実施例にあっては、吐出機装置は、特別な塗布において必要な期間中、 「成 分」A及びB材料を静的混合器に供給する。別の実施例にあっては、吐出機装置 はピストン・ポンプを具備し、このピストン・ポンプはA及びB成分材料を成る 投入量づつ間欠的に静的混合器に供給する。 本発明の各実施例の一側面は、2つの成分が最初に合流する領域において吐出機 の表面から硬化及び/又は部分的硬化の混合物を浄化するという概念に基づくも のである。この浄化運転を行う為には、少量使用の成分、例えば「成分JAを一 時的に止めると共に、多量使用の成分、即ち「成分」Bは吐出機内の第2の通路 への流通を続行する。逆止弁が吐出機の第1の通路内に保持され、その第1の通 路を通る「成分」Aの流れを制御する。この逆止弁は、 「成分」Aが流通する 第1の通路の出口に配置された弁座と、この弁座に対して移動可能なプランジャ ー先端を有するプランジャーとを具備している。プランジャー先端が弁座に対し て閉位置にある時、即ち浄化運転中では、 「成分」B材料、又はその代りに例 えば溶剤のような浄化材料は、吐出機内の第2の通路から、逆止弁の放出端から プランジャー先端に至る「成分」Bの流路に沿って流れる。プランジャー先端は 逆円錐の形状、又は球形状が好ましく、このような形状によって、 「成分JB はそこをスムーズに流れるので、硬化又は部分的硬化の混合物の蓄積防止に寄与 し、かっ逆止弁の弁先端及び/又は弁座に存在する可能性のある硬化又は部分的 硬化混合物を取り除くことができる。このようなプランジャー先端の滑らかなテ ーパー表面は、浄化運転中に吐出機の第2の通路がら混合器への「成分」B材料 の円滑な流れを乱すような渦流やデッドスポットや空隙やその他の干渉物の生成 を防止し、これによって吐出機の放出端での硬化又は部分的硬化混合物のすべて を浄化運転中に実質的に取り除くことができる。 本発明の別の側面は、吐出機を流れる材料流が間欠的に停止した時に、吐出機の 放出出口からの材料の漏洩又は滴下を防止するといった概念に基づくものである 。一実施例によると、これは、多量の「成分」B材料が流れる吐出機装置の第2 の通路内に「吸込み」逆止弁を設けることによって行われる。この吸込み逆止弁 はテーパーの付いた当接面を有する弁座と、上記弁座の当接面に嵌合すると共に 0リングを保持する延長部を有する弁プラグとを具備している。 この弁プラグは復帰バネによって弁座の方へ常に付勢されており。 この復帰バネも第2の通路内に保持されている。 第2の通路への「成分」B材料の導入に応じて、弁プラグは、弁座の当接面から 引き離され、これによって上記材料が第2の通路に流れて静的混合器に流入して 「成分」A材料に合流する。 「成分」B材料の流れが間欠的に中断した時に、 復帰バネは弁プラグを弁座の方へ付勢するが、しかしながら弁プラグは、弁座内 及びそれの上流側の通路に「成分」B材料が存在する為に、直ちに着座すること が妨げられる。短時間後に、弁座よりも上流側の第2の通路内の圧力が少なくと も部分的に解放され、これによって弁プラグが「成分」B材料を弁座から追い出 し、その後に弁座に対する閉位置に復帰する。この閉位置への移動の過程で、弁 プラグはその下流側の通路内に吸込作用を発生させ、この吸込作用によって、  「成分」A及びBの流れが再開される時点前に、静的混合器内の「成分」A及び B材料の混合物が漏出することを防止する。 11Ω盈j 本発明の現時点での好適実施例の構成や作用や種々の利点は、添付の図面を11 !照した以下の説明から更に明らかになるであろう。 図1はテーパー付のプランジャー先端及び弁座な含む吐出装置の一実施例の拡大 断面図である。 図IAは図1に示されているプランジャー先端の別の実施例である。 図2は吐出装置の別の実施例の断面図である。 図3は線3−3で特定されている、図2の囲まれている部分の拡大断面図である 。 図4は図2の吐出装置に使用されている吸込み式の逆止弁の、閉位置状態で示さ れている拡大断面図である。 図5は図4の吸込み式の逆止弁の、開位置状態で示されている拡大断面図である 。 図6は図4の吸込み式の逆止弁の、初期閉位置の状態で示されている拡大断面図 である。 図7は図4の吸込み式の逆止弁の、完全閉位置の方へ移動している状態で示され ている拡大断面図である。 を 本説明の為に、本発明の方法及び装置は、接着剤塗布に使用される二成分「ホッ トメルト」高分子材料の吐出に関連して説明される。 尚、 「ホットメルト」材料は、室温又は周囲温度では固体であるが加熱時に液 体相に変換されるような材料を言う、また、本発明の方法及び装置は、塗料やガ スケット材料やコーキング材料のような接着剤以外の材料はもちろんのこと、室 温又は周囲温度で液体である材料のようなコールド材料の混合及び吐出について も同様に適用可能である0本発明はまた非反応性の2つの異なった材料の混合に ついても使用することができるであろう。 図1及び図2の実施例において、 「成分Aの供給源」70はホットメルト塗布 機(不図示)を含み、このホットメルト塗布機は、他の成分よりも少量で使用さ れる第1の高分子材料を溶融し、上記塗布機に内蔵のポンプから加圧状態で供給 することができる。同様に、「成分Bの供給源」72は、別のホットメルト塗布 機(不図示)を含み、このホットメルト塗布機はこの塗布に使用される主たる。 即ち多量の高分子成分を溶融し加圧状態で、供給するのに適している。「成分」 A又はBの材料を溶融し装置にポンプ移送するのに適したホットメルト塗布機の 一例は、Nordson社製のNordson (登録商標)シリーズ3000 ホツトメルト塗布機である。この説明の目的の為に、 「成分」Aと称される少 量の高分子成分は、例えば液体硬化剤を使用することができ、他方、本明細書で 「成分」Bと称される多量の高分子成分は高分子のホットメルト接着剤を使用す ることができる。  IA 図1及び図IAは接着剤吐出機74の一実施例を示したもので、この吐出機74 は吐出機本体80を具備し、この吐出機本体80には段付の孔82が形成され、 この段付の孔82はネジ付の入口端84を有し、この人口端84はライン75を 介して「成分」Bの供給1172に接続されている0段付の孔82には図1に概 略的に示した一方向逆止弁85が取り付けられている0段付の孔82の基部は。 横方向孔90の真下のプラグ88によって閉止され、この横方向孔90は、図1 において吐出機本体80の左側から、吐出機本体80に形成された貫通孔92ま で延在している。プラグ94は1貫通孔92の反対側の横方向孔90の端部をシ ールする。好ましくは、吐出機本体は図1に概略的に描かれたヒーター93を具 備し、このヒーター93は、 「成分」A及びBが吐出機74内を円滑に流通す るのに必要な温度を保持する。 貫通孔92はネジ付の端部96を有し、このネジ付の端部96はライン77を介 して「成分」Aの供給源70に接続されている。現時点での好適実施例では、貫 通孔92は吐出機本体80から、アダプタ本体100に形成されている孔98に 連続している。尚、アダプタ本体100はネジ102によって吐出機本体80の 基部に取り付けられている。吐出機本体80の貫通孔92とノズル100の孔9 8とは逆止弁104を備えてるり、この逆止弁104は、弁本体106とプラン ジャーlO8と復帰用バネllOとを具備している。 図1の上部に示したように、逆止弁104の弁本体106はフランジ1!2を形 成する段付の外壁を有し、このフランジ112は吐出機本体80の貫通孔92に 沿って形成された肩部114上に載置されている。弁本体106と吐出機本体と の間にはOリング115が配置され、この0リング115はその間をシールする 。逆止弁104の弁本体106には段付の貫通孔116が形成され、この段付の 貫通孔116は入口117と静的混合器121の内部に位置する放出出口118 とを有する0段付の貫通孔116はその上端に肩部119を有し、復帰バネ11 0はこの肩部119とプランジャー108の頂部に保持されたワッシャー120 との間に延在している。 逆止弁104のプランジャー108は、弁本体106の段付の貫通孔116内で 、弁本体106の頂部から弁本体106の下端を通り越して延在してる。このプ ランジャー108は、好ましくは図1に示したように一般的形状が逆円錐形のプ ランジャー先端122を有し、このプランジャー先端122は、曲面、即ち丸め られた当接面124と内方向にテーパーの付いた後続部126とを有し、この後 続部126は尖端128を有する。尚、本明細書においては、用語「内方」はプ ランジャー先端122の外表面からその中心長手軸の方に向かう方向であり、  「外方」はその逆方向である。 上述の米国特許出願第07/640,043号に詳細に説明されているように、 成分A及びB材料は互いに混合されると化学反応を開始する。成る時間が経過す ると、特に吐出機が間欠的に運転される場合には、上述の化学反応によって材料 が硬化又は部分的に硬化して混合器121の混合部材123や壁に蓄積すること がある。 混合物の流れ中にデッド・スポットやよどみ領域等が発生することを低減又は防 止することによって、硬化又は部分的硬化の混合物の生成や蓄積が低減又は防止 されるであろう、これによって、浄化運転の間隔を延ばすことができると共に浄 化運転の効率も向上することができる。 プランジャー先端122の後続部が内方向テーパー付でなく、むしろその下部が 平坦である場合には、デッド・スポットが生成され、これによって硬化又は部分 的硬化された混合物がプランジャー先端の後続部126によって実質的に形成さ れる領域内に蓄積してしまう、硬化又は部分的硬化された材料がこのような領域 内に生成されると、これは混合器の側壁にも広がり、ついには浄化が必要となる 。 プランジャー先端122の後続部126の形状をほぼ円錐形状とすることによっ て、プランジャーの開位置の時には、材料混合物がプランジャー先端122をス ムーズに流通し静的混合器121内に流入する。プランジャー先端122の上述 のような形状によって、混合物が静的混合器121内に流入する時にその流れに デッド・スポットや間隙などが発生することを実質的に防止し、これにより逆止 弁104の基部と静的混合器121との間の領域において材料が硬化することを 防止又は低減する。こうして、材料混合物はスムーズに静的混合器121に流入 し、従って、吐出機内又はプランジャー先端の隣接領域内で材料が硬化又は部分 的に硬化することを防止又は低減できる。 プランジャー先端の外形状は混合物の流れ内のデッド・スポットを無くす又は減 少させるものであることが好ましいが、逆円錐以外の形状も本発明の範囲内であ る0例えば、代替実施例では、プランジャー先端は一般的なボール形状とするこ とができる。 図IAにおいて、拡大されて示されたプランジャー先端122は。 逆円錐の形状の後続部126を有するか、又は想像線130で示した代替実施例 の一般的ボール形状を有する。プランジャー先端122の当接面124は、弁本 体106の基部に形成された弁座132に係合可能である。プランジャー108 は、プランジャー先端122の当接面124が弁座132に係合する図1及び図 IAの閉位置と、当接面124と弁座132との係合が解かれる開位置(不図示 )との間を移動可能である。現時点での好適実施例では、プランジャー先端12 2に対向する弁座132の表面は、わずがな開先角度(i nc 1亀1ded  angle)θに形成されているので、プランジャー先端122は、閉位置へ の移動の際に、最初に弁座132と点接触し、それから図1に示した完全着座位 置まで上昇摺動する。この上昇摺動中に、プランジャー先端122は弁座132 から「成分」A材料を実質的にきれいに拭きとる。 これによって、 「成分」A材料の流れを塞いだり制限する恐れのあるプランジ ャー先端122と弁座132の領域での硬化又は部分的硬化材料の生成を初期的 に防止することができる。もし、上述の材料流の塞ぎが生ずると、これは外方向 に広がり静的混合器121の壁面にまで達して、静的混合器121への両成分の 流れを制限する。 プランジャー先端122と弁座132との間のシールを信頼性の高いものにする 為には、両表面間の傷などの影響を除去すると共に、たとえ「成分」A材料がそ の間に挟まっていても閉弁状態を維持できるようにシール用荷重を加えることが 重要であると思われる。 当接面及び座面133間の接触点でのシール荷重SLは、式:SL=ML÷Si nθからめられる。最大荷重MLは次式でめられる。即ち、ML= (DPXB )+SF、ここでDPは閉位置の時の弁の差圧で、Bは当接面の横断面積で、S Fはバネ110のバネ力である。こうして、所与の接触面積に刻する着座荷重は 、開先角度θの調整によって調整することができる。更に、着座荷重は、弁座が 良好なシールを得る為にわずかに変形するが、過大な応力が弁座に生じないよう に、決定されるべきである。 上述の座の構成は、高分子シールを使用できないような高温塗布の場合に重要で ある。しかしながら、低温塗布の場合には、高分子シールを用いた別の座構成を 採用することができるであろう。 プランジャー先端の当接面124と弁座132との間の間隙135は、できるだ け小さくすることが重要であると思われる。これによって、硬化又は部分的硬化 の材料が蓄積して浄化の時に多分容易には取除くことができなくなるような領域 の発生をできるだけ抑えることができる。 現時点での好適実施例では、プランジャー先端122を含む逆止弁本体106の 下部は、静的混合器121の内部に保持されているので、プランジャー先端】2 2と弁座132は特許出願筒07/640.043号に記載されているように浄 化運転中に加熱可能となる。この代りに、この加熱機能は吐出機に設けられてい る加熱部材によって行うこともできる。静的混合器121は壁134を有し、こ の壁134は中空の内部136を形成し、この中空内部136は図1に概略的に 示した螺旋形状の混合部材123を保持する。静的混合器121はカラー140 によって支持され、このカラー140はノズル・ナツト142によってノズル1 00の下端に保持されている0図1に示したように、ノズル・ナツト142はノ ズル100の一部に螺合され、カラー140に係合し、好ましくは、ノズル・ナ ツト142とカラー140との間には保持ワイヤ144が介在されている。 吐出機74の作用は以下の通りである。即ち、 「成分」A材料は、「成分」A 供給源70からライン77を介して吐出機本体80の孔98に導入され、この孔 98から弁本体106の段付の貫通孔116に流入する。 「成分」A材料はこ の段付の貫通孔1.16を流通して充分な液圧でプランジャー先端122に接触 し、復帰バネ100のバネ力に打勝ってプランジャー先端122を弁座132か ら離間させる。「成分」A材料は段付の貫通孔116の放出出口118から流出 し、プランジャー先端122を通過して混合器121に流入する。 「成分」B 材料は、 「成分」B供給源72からライン75を介して吐出機本体80の段付 の孔82に導入される。 この「成分」B材料の液圧は逆止弁85を開弁し、これにより吐出機本体80の 横孔90に流入する。この「成分」B材料は横孔9゜から、弁本体106の外面 と吐出機本体80の貫通孔92及びノズル100の貫通孔98によって形成され た内壁148との間に形成された環状の通路146に放出される。 「成分」B 材料はこの通路14Gから混合器121の開放端に放出され、弁本体106の底 部及びプランジャー先端!22を流通する。その後、 「成分」A及びBは、静 的混合器121内で互いに混合されて放出出口25から放出される。 東上11 上述の米国特許出願筒07/640.043号に詳細に述べられているように、 成る時間が経過すると、特に吐出機が間欠運転される場合には、 「成分」A及 びBは互いに化学的に反応して、硬化又は部分的硬化材料を生成し、これは混合 器121の混合部材123の壁に集積する恐れがある。 「成分」A及びB材料 又はそれらの混合物が吐出機及び/又は混合器121を流通することを制限する 恐れのある硬化材料の蓄積を防止する為に、浄化運転が実行され、このような硬 化材料を除去する。尚、本説明の目的の為に、浄化運転は、多量の「成分」B材 料を静的混合器121に流し続けながら、「成分」A材料の流れを停止させるこ とによって、行われる。これは、 「成分」B供給源72から「成分JBを中断 することなく流し続けながら、 「成分」A供給源70からの「成分」Aの流れ を遮断することによって、達成される。多量の「成分」B材料は、ライン75か ら吐出機74の流路を通って静的混合器121に流入する。 浄化運転は弁本体106及びプランジャー先端122の形状によって、効率的か つ中断することなく行われる8図1に示したように、「成分」B材料は、弁本体 106の外面と、吐出機本体80の貫通孔92及びノズル100の貫通孔98に よって形成された内壁148との間に形成された環状の通路146を流れる。  「成分」A材料の流れが停止している状態では、プランジャー108の逆止弁1 04は図1に示した閉位置にあり、プランジャー先端122の当接面124が弁 本体106の基部の弁座132に係合している。 通常運転の場合のように、浄化中は、プランジャー先端122の形状によって「 成分」B材料が通路146の出口からスムーズに流れてプランジャー先端122 を通過して静的混合器121にスムーズに流入する。また、プランジャー先端1 22の形状は、 「成分」B材料が通路146から静的混合器121内に流れる 時にその「成分」B材料流にデッド・スポットや間隙等が発生することを実質的 に防止するので、逆止弁104の基部と静的混合器121との間の領域に位置す る硬化材料を実質的にすべて確実に除去することができる。この際、プランジャ ー先端122に集積した硬化材料をも除去する。 「成分」B材料は、こうして 、静的混合器121にスムーズに流入し、 「成分」A及びBの混合物から成る 硬化又は部分的硬化材料を押し流して、 「成分」A材料の流れの再開前に静的 混合器121から放出する。 2 3の 図2及び図3は、吐出機152の別の実施例を示したもので、この吐出機152 は基本的には、材料流の間欠的中断時に静的混合器121Aからの材料の漏洩又 は滴下を生ずることなく、2成分材料を間欠的に放出する必要のある塗布用のも のである。吐出機152には、図1及び図IAで上述したものと同一の供給源7 0.72から「成分」A材料と「成分」B材料とが供給されることが好ましい。 吐出11152は一般に、吐出機本体156に取り付けられたシリンダー154 を具備し、この吐出機本体156は静的混合器121Aを保持する。シリンダー 154は、貫通孔160を有する頂板158と、貫通孔164を有する底板16 2とを具備し、この底板162は複数のネジ】61によって吐出機に固着されて いる。尚、図2には複数のネジ161のうちの一本が示されている。頂板158 と底板162はその間に空洞166を形成するように互いに離間されていると共 に、複数のネジ168によって相互に接続されている。尚、複数のネジ168の うちの一本が図2の左側に示されている。好ましくは、底板162には、シリン ダー154を実質的に取囲むカバー169を取り付ける為のスロットが形成され ている。 尚、本明細書の目的の為に、用語「頂」は図2において吐出機152の上部を指 し、 「底」はその下部を指している。 頂板158と底板162との間に形成された空洞166は、シリンダー壁170 によって閉止され、このシリンダー壁170の頂部と底部とには0リング・シー ル172が設けられている。空洞166にはピストン・ヘッド174が収容され 、このピストン・ヘッド174はピストン・ロッド176に固着され、このピス トン・ロッド176はピストン・ヘッド174のカラー178と底板162の孔 164とを貫通延在している。ピストン・ロッド176と底板162との間には 0リング165を介在させることが好ましい、ピストン・ロッド176を取囲む 上方延在カラー178は、アクチェエータ180を保持し、このアクチュエータ 180は止めナツト182によってカラー178に取付けられている。 ピストン・ヘッド174とピストン・ロッド176とは、図2に示した上部位置 と、ピストン・ヘッド174がシリンダー154の底板162に隣接した位置ま で移動する下部位置(不図示)との間を一体として移動可能である。このような 移動を行うために、シリンダー頂板158には空気通路184が形成され、この 空気通路184の出口186はピストン・ヘッド174の上方に位置する。 同様に、シリンダー154の底板162には空気通路188が形成され、この空 気通路188の出口190はピストン・ヘッド174の下方に位置している0図 2に概略的に示したように、空気通路184は、弁194を有するライン192 によって空気供給源196に接続され、この空気供給源196から加圧空気が弁 198及びライン200を介して空気通路188に供給される。これらの弁19 4及び198は夫々ライン197.199によって、図1の下方に概略的に示さ れた電気制御装置205に接続されている。更に、ライン202は、シリンダー 154の頂板158に取り付けられたリミット・スイッチ204と電気Il+御 装置205との間に接続されている。 ピストン・ヘッド174とピストン・ロッド176とを下方に移動させるには、 供給源196からの加圧空気流がライン192及び弁194を介して頂板158 の空気通路184に送られる。この通路184の出口186から流出した加圧空 気は、空洞166内でピストン・ヘッド174を押圧してそのピストン・ヘッド 174と共にピストン・ロッド176を移動させる。空洞166内でのピストン ・ヘッド174の移動量を制御する為に、即ち、後述のように静的混合器121 へ供給される「成分」A及びB材料の量、即ち「投入量」を制御する為に、アク チュエータ180とリミット・スイッチ204とが互いに相対的に位置決めされ ており、これによつてアクチェエータ180は、ピストン・ヘッド174が空洞 166内を所定の軸方向距離だけ走行した時に、リミット・スイッチ204に接 触する。この接触時にリミット・スイッチ204は信号をライン202を介して 電気制御装置205に送出し、これによってこの電気制御装置205は弁194 を閉弁してピストン・ヘッド174の上方への空気の流れを停止する。ピストン ・ヘッド174とピストン・ロッド17Bとを図2に示した上部位置に戻したい 場合には、空洞166内の空気が通気されると共に、供給源196からの加圧空 気がライン200及び弁198を介してシリンダー底板162の空気通路188 内に供給される。ピストン・ヘッド174の下方の空洞166に流入した加圧空 気は、ピストン・ヘッド174を上部位置へ移動させる。 ピストン・ヘッド174及びピストン・ロッド176の上下動によって、 「成 分」A材料と「成分JB材料は、計量された量で吐出機本体156を流通して、 静的混合器121に流入する9図2の底部において、吐出機本体は貫通孔206 を有し、この貫通孔206は位置的にピストン・ロッド176に整合している。 ピストン・ロッド176の下部は、貫通孔206の頂部に保持された案内ブツシ ュ208の中心貫通孔207内に延在している。この案内ブツシュ208は一連 の円周方向に離間した半径方向ボート212を有し、これらのボート212は吐 出機本体156に形成された入口214に接続している。この人口214はライ ン77を介して「成分」B供給源72に接続されている。ヒータ213は、貫通 孔206の近傍において吐出機本体156に取付けられることが好ましく、この ヒータ213は吐出機本体156の基部の所のカバー215aを取り外すことに よって、アクセス可能となる。 吸込み逆止弁215は、案内ブツシュ208と貫通孔217を有する保持具21 6との間の貫通孔206内に保持されている。この保持具216は例えば、逆比 弁215に係合するまで、吐出機本体156の基部から貫通孔206内に上方向 に向けて螺合され、これによって逆止弁215の案内ブツシュ208を貫通孔2 06内の所定位置に保持することができる0貫通孔206の底はプラグ219に よって閉止される。吸込み逆止弁215は一般に、弁座218と弁プラグ220 と少なくとも一本の復帰バネ222とを具備し、この復帰バネ222は保持具2 16と弁プラグ220との間に延在している。吸込み逆止弁215の構造及び作 用を詳細に説明する。 吐出機本体156は横方向孔224を有し、この横方向孔224は貫通孔206 に交差すると共に図2の右側に示された吐出機本体156の小径の段付貫通孔2 26に接続している0貫通孔226の反対側の横方向孔224の端部は、プラグ 225によって閉止される9段付貫通孔226は「成分」A材料用の流路を構成 し、これは貫通孔206及び横方向孔224から供給される「成分」B材料との 合流の為に静的混合器121に流入する。 図2の中央において2段付の貫通孔226の上部分には上部ブツシュ228が取 り付けられ、この上部ブツシュ228の貫通孔にはピストン230の一端が挿入 されている。このピストン230はシリンダー154の底板162に形成された 孔から、シリンダー154の空洞166を通ってピストン・ヘッド174内に延 在し、このピストン・ヘッド174内の凹部内にピストン230の大径端232 がネジ付のスタッド236によって閉塞されている。またピストン230と底板 162との間にはOリング2.31が介在している。ピストン・ヘッド174が 図2に示した上部位置にある場合には2ピストン230の最下端は、吐出機本体 156に形成された「成分」A用の入口238の真上の上部ブツシュ228内に 延在する。尚、入口238は「成分」A材料流通用のライン30に接続されてい る3図1参照、孔241を有する下部ブツシュ240は、入口238から下方向 に延在し、その最下端が段付の貫通孔226内のバネ座242に接触する0図3 参照、このバネ座242は座保持具バネ248によって下部ブツシュ240に当 接する位置に保持され、この座保持具バネ248は図1に示した上述のタイプと 類似したノズル100aの頂部に位置している。この代りに、上述のバネをスペ ーサーと取り換えてもよい。 図3に右いて、ブツシュ240の底端とバネ座242の頂端の各々は、凹部が形 成され、全体として空洞246を形成する。この空洞246には、逆止弁104 aの頂端が挿入されている。この逆止弁104aは既に詳述された図1の弁10 4に類似している。実際、吐出機152の残部は、ノズル100a及び逆止弁1 04aを含めて、図1で説明したものと構造が僅かに異なるが、機能は全く同一 である0両図に共通の構造は、図3の番号が添字raJを有する点を除けば同一 参照番号が付されているので、ここでは個々には説明しない。 吐出機152の作用は以下の通りである。 「成分」A材料は「成分」A供給源 70からライン77を介して、吐出機本体156に形成された入口238に導入 される。この「成分」A材料は下部ブツシュ240の貫通孔241に充満して、 下部ブツシュ240とバネ座242との間に形成された空洞246に流入する。 これと同時に、「成分」B材料は「成分」B供給源72からライン75を介して 入口214に入り、更に案内ブツシュ208のボート212に流入する。 「成 分」B材料は、逆止弁215の弁座218の上流側の案内ブツシュ208の中心 孔207に充満する。 吐出機152が既に準備完了状態、即ち「成分」A及びB材料が吐出機152に 導入され、入口212及び238から静的混合器121に至るまでのラインを充 填していると仮定すると、電気制御装置205が弁194を開弁し、これによっ て、加圧空気がライン192を介してシリンダー154の頂板158の空気通路 184に入る。この加圧空気による力に応じて、ピストン・ヘッド174及びピ ストン・ロッド176とピストン230とは、吐出機本体156に対して下方向 に移動される。このピストン・ロッド176は、案内ブツシュ208の中心孔2 07内の「成分」B材料を下方に押して逆止弁215を開弁させる。所定量の「 成分」B材料がブツシュ孔207から横方向孔224内に流入し、こうして、こ の流入した「成分」B材料の前方に存在した「成分」Bを、即ち通路146a内 の「成分」Bを、押して逆止弁104aの弁本体106aの底部を流通させて静 的混合器121a内に押し込む、これと同時に、ブツシュ240の貫通孔241 内の所定量の「成分」A材料がピストン230によって下方向に押し出されて逆 止弁104aを開弁する。逆止弁本体106aの段付貫通孔116内の「成分」 A材料は2貫通孔116aの放出出口を流出してプランジャー先端122aを通 過し、静的混合器121a内の「成分」B材料に合流する。上述したように、空 洞166内でのピストン・ヘッド174の下方向移動量がピストン・ロッド17 6及びピストン230の下方向移動量を制御しているので、所定量又は所定容積 の「成分」A及びB材料も、このピストン・ヘッド174の下方向移動量によっ て制御される。ピストン・ヘッド174がその下方位置にある状態では、ピスト ン・ロッド176とピストン230は夫々、関連の入口212.238への材料 の流入を遮断する。ピストン・ヘッド174及びピストン・ロッド176の下方 ストロークが完了すると、電気制御装置205は上述のようにシリンダー空洞1 66内の空気流を逆にして、ピストン・ヘッド174とピストン・ロッド176 とピストン230を図2に示した位置の方へ上昇させる。ピストン・ヘッドが図 2の位置に復帰した時に、 「成分」A及びB材料は、吐出機本体156への流 入が許容され、案内ブツシュ208の中心孔207及びブツシュ240の貫通孔 241を充填して、ピストン・ヘッド174の次のストロークに備える。 この吐出機の浄化は、吐出機74について説明した浄化と同様であり、 「成分 」A材料の流れを止めて「成分」B材料又はその他の必要な浄化用材料で浄化す る。 」LLま且1 本発明の重要な態様は、吐出機152内の「成分」A及びBの流れが間欠的に中 断された時に、静的混合器121aから「成分」A及びBの混合物が漏洩又は滴 下することを防止する吸込み逆止弁215の作用である1図4〜図7を参照して この吸込み逆止弁215を更に詳細に説明する。 逆止弁215の弁座218は、上部空洞250と下部空洞252とを有し、これ らの両空洞は孔254によって接続されている。下部空洞252の上部は座を形 成し、この座は半径方向内方テーパ一部256とほぼ円筒形状の壁部258とを 有する。下部空洞252の残部は円筒形状のスカート260であり、このスカー ト260は図2の実施例にあっては保持具216上に当接した底端を有する。 弁座218の頂端は案内ブツシュ208に当接し、両者間にはOIJソング53 が位置している。 逆止弁215の弁プラグ220は延長部262を具備し、この延長部262は、 弁座218のテーパ一部256に嵌合する頂面263と、弁座218の円筒壁部 258に沿って摺動可能な側壁265とを有する。延長部262の頂部にはイン サート264が保持され、このインサート264は弁座218のテーパ一部25 6に係合可能なOリング266を保持している。いくつかの半径方向内方延在ボ ート268が弁プラグ220に形成され、これらのボート268は、延長部26 2と弁プラグ220の底部に空洞271を形成する円筒壁270との間において 成る角度で延在している。ボート268は、後述するように運転中に生ずる真空 を低減しないように、そこに溜まった空気を自身でパージする手段を構成する。 弁プラグ220の円筒壁270は弁座218のスカート260の内面に沿って摺 動可能である。好ましくは、逆止弁215の復帰バネ222が弁プラグ220の 円筒壁270内に配置されこの復帰バネ222は保持具216に載置される。 「成分」B材料が吐出機152の案内ブツシュ208内の中心孔207を流通す ると、これに応じて、弁プラグ220が図4に示した閉位置から図5に示した開 位置に移動する。即ち、 「成分」B材料の液圧力は、弁プラグ220を閉位置 へ移動させようとする復帰バネ222のバネ力に打ち勝って、弁プラグ220を 弁座218から引き離す、 「成分」B材料は、 弁座218の上部空洞250 から孔254を介して弁座218の下部空洞252に流入する。「成分」B材料 は、下部空洞252の頂部から弁プラグ220の延長部262に沿って流れて、 その半径方向ボート268に流入し、その後に図5の矢印で示したように空洞2 71に流入する。 「成分」B材料流は、空洞271から保持具216のボート 217を通って、吐出機152の吐出機本体256の横方向孔224に流入する 。 弁プラグ220は、 「成分」B材料が流通している限り、非着座の開位置のま まである0間欠吐出機152の運転では、 「成分」B材料は、案内ブツシュ2 08の中心孔207内の「成分」B材料の量がピストン・ロッド176によって そこから押し出されるのに要する時間だけ弁プラグ220を流通する。 「成分 」B材料の流れが止まると、弁プラグ220の閉止シーケンスが始動して、プラ グ220よりも下流側の通路に吸込作用を発生させ、これによって、「成分」A 及びBの混合物を静的混合器121a内に保持する。 図6及び図7において、弁座218を流れる「成分JB材料の下方流が停止する と、復帰バネ222が弁プラグ220を弁座218に対する閉位置にもたらそう とする。このような閉止は、少なくとも成る量の「成分」B材料が弁座218の 上部空洞250内及びこの空W4250の上流側領域内、更には弁座218の下 部空洞252の上部と弁プラグ220の延長部262との間に存在するので、段 階的に進行しなければならない0図2の実施例にあっては、弁座218内及び案 内ブツシュ208の中心孔207内の圧力は、案内ブツシュ208からピストン ・ロッド176の上昇移動によって解放される1図6に示したように、延長部2 62の側壁265の最上縁は、弁座218の円筒壁部258に最初に接触して、 最初のシール点を作るが、しかしながら、下部空洞252内には「成分」B材料 が存在するので、弁座218内で完全な着座を行うことができない、ピストン・ ロッド176がその上部位置に向って上昇を続けることによって、圧力が弁座2 18から上流側に更に解放されると、下部空洞252内の「成分」B材料の残量 が弁座218の上部空洞250内に移動され、0リング266が別のシール点を 作り、これによって、弁プラグ220が弁座218に完全に着座することができ る1図6に示した位置から完全着座位置に移動する過程において。 弁プラグ220は、その下流側の通路、即ち吐出機152の孔224及び146 aに吸引作用を生じさせ、この吸引作用は、静的混合器12Ia内の「成分」A 及びB材料の混合物の漏洩や滴下を実質的に防止する。これは2 上述したよう に間欠運転する図2の吐出機152の実施例にあっては特に有効である。 本発明は好適実施例を参照して説明されたが、当業者は、本発明の範囲から逸脱 することなく、種々の変形例を作ることができると共に、部材を均等物で置き換 えることができることを理解すべきである。更に、本発明の本質的な範囲から逸 脱することなく、本発明の教示に特別な状況や材料を適用する為に多くの変更例 を作ることもできる。 例えば、吐出機74及び152の運転は、 「成分」A及びBを異なった量で混 合するものとして説明されたが、特別な塗布に必要な混合物の種類に応じて、上 記両成分を等量で混合することもできる。 従って、本発明は、本発明を実施する為の最良の態様として開示された特別の実 施例に限定されるものではなく、添付の請求の範囲内のすべての実施例を含むも のである。 F!G、1 国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。 DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。 CZ、DE、DK、ES、Fl、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。 、 NZ、 PL、 PT、 RO,RU、 SD、 SE、 SK。 A (72)発明者 ノス、ジェフリイ、ニス。 アメリカ合衆国、 44140 オハイオ、ペイヴイレッジ、レイク ロード  29844

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第2材料の供給源に接続されるように構成された入口と第2放出出口とを有 する第2通路が形成された吐出機本体と、上記第1通路の上記第1放出出口に配 置された弁と、を具備し、 上記弁の少なくとも一部は上記第2放出出口から放出される上記第2材料の流路 中に位置し、これによって、上記第2材料は上記第1放出出口を流通して、上記 吐出機本体からの放出前に上記第1放出出口から放出される第1成分と合流する 吐出装置。
  2. 2.上記弁が、上記第1通路の上記第1放出出口に位置する弁座と、上記弁座に 対する開及び閉位置の間を移動可能なプランジャー先端を有するプランジャーと を具備し、上記弁座とブランジャー先端との少なくとも一方は上記第2放出出口 からの上記第2材料の流路中に位置している請求の範囲第1項に記載の吐出装置 。
  3. 3.上記プランジャー先端が、その開位置において上記第1及び第2材料の混合 物がその流れの中にデッド・スポットを実質的に生ずることなく上記プランジャ ー先端をスムーズに流通すると共に、その閉位置において、上記第2放出出口か らの材料流が上記プランジャー先端を同様にスムーズに流通するような外形状を 有する請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 4.上記プランジャー先端が、上記開位置から上記閉位置への移動の過程におい て、上記弁座に沿って摺動可能に移動し、完全に着座する前に上記弁座と上記プ ランジャー先端との間に存する材料を実質的に拭き取る請求の範囲第3項に記載 の装置。
  5. 5.上記弁座と上記プランジャー先端との一方が、上記プランジャー先端が上記 閉位置へ移動する際に、上記第2放出出口から上記弁座及びプランジャー先端を 流通する材料流が上記第1材料、又は上記第1及び第2材料の混合物を実質的に 取り除くことができる外形状を有する請求の範囲第3項に記載の装置。
  6. 6.上記第1及び第2放出出口に連通して、上記第1及び第2成分を互いに混合 し混合物を作る混合手段を更に具備する請求の範囲第1項の装置。
  7. 7.上記吐出機本体が内壁を形成する孔を有し、上記孔には弁本体が収容され、 上記弁本体は外壁と上記第1通路を構成する貫通孔とを有し、上記弁本体の上記 外壁は上記吐出機本体の上記孔の上記内壁から離間され、それとの間に上記第2 通路を形成する請求の範囲第2項の装置。
  8. 8.上記弁本体が、上記弁座が形成された出口端を有し、上記弁の上記プランジ ャーが、上記プランジャー先端が上記弁本体の外部であって上記弁座と係合する 所定の位置に位置するように、上記弁本体の上記貫通孔内に保持される請求の範 囲第7項の装置。
  9. 9.上記弁座が半径方向内方にテーパーの付いた表面を有し、上記プランジャー 先端が、上記弁座の上記半径方向内方テーパー表面と係合可能な丸められた当接 面と、上記丸められた当接面から半径方向内方にテーパーの付いた細長の後続部 とを有する請求の範囲第8項の装置。
  10. 10.上記プランジャー先端が球形状であり、上記弁座の上記半径方向内方テー パー表面と係合可能な丸められた当接面を有する請求の範囲第8項の装置。
  11. 11.第1成分供給源に接続するように構成されている入口を有する第1通路が 形成されている吐出機本体を設け、上記吐出機本体から流動可能な材料を吐出す る吐出機放出出口を設け、 上記第1成分の供給源が停止した時に上記第1通路内の圧力を少なくとも部分的 に解放する手段を設け、上記第1通路内に保持された弁座を設け、上記弁座は上 記手段に接続されている入口空洞と、上記入口空洞に接続されている出口空洞と を有し、上記出口空洞は当接表面を形成し、上記当接表面は上記入口空洞に最も 近接した半径方向内方にテーパーの付いた部分と、上記テーパーの付いた部分に 接続されている壁部分とを有し、 延長部を有する弁プラグを設け、上記延長部は、上記弁座の上記半径方向内方テ ーパー部分に嵌合するテーパー端と、上記弁座の上記壁部分に沿って摺動可能な 摺動壁とを有し、上記弁ブラグは、上記弁座の上記出口空洞内を、上記弁プラグ の上記延長部が上記弁座との係合を解かれた開位置と上記延長部の上記テーパー 端が上記弁座の上記当接表面の上記半径方向内方テーパー部分に接触する閉位置 との間で移動可能であり、上記第2通路内に保持され、上記弁プラグを上記弁座 の上記入口空洞に向う方向に付勢する付勢手段を設け、上記第1通路への加圧流 動可能材料の供給に応じて、上記弁ブラグは上記開位置に移動し、上記弁座の上 流側の上記第1通路内の圧力の解放に応じて、上記弁プラグは、部分的着座位置 に最初に移動し、上記部分的着座位置において上記弁ブラグの上記側壁の少なく とも一部が弁座の上記壁部分に接触すると共に、或る量の流動可能材料が上記入 口空洞と出口空洞と上記弁座の上流側の上記第2通路内に残存し、その後に上記 付勢手段は、上記流動可能材料が上記弁座の上記出口空洞から流出するにつれて 上記弁ブラグを上記閉位置へ移動させ、上記弁ブラグは上記開位置から上記閉位 置への移動の過程において上記弁ブラグの下流側の上記第1通路内に吸込作用を 生じさせ、上記吸込作用によって、上記吐出機放出出口からの流動可能材料の漏 洩を実質的に防止する流動可能材料吐出装置。
  12. 12.上記吐出機本体が第2成分材料の供給源に接続されるように構成されてい る入口を有する第2通路を更に具備し、上記第1及び第2通路の各々は上記吐出 機放出出口と連通した放出出口を有し、上記流動可能材料が上記第1及び第2成 分の両方を含む請求の範囲第11項の装置。
  13. 13.上記手段がポンプ・システムを具備し、上記ポンプ・システムは、 上記吐出機本体に接続され、内部を有するシリンダーと、上記シリンダー内で移 動可能なピストン・ヘッドと、上記ピストン・ヘッドに接続されたピストン・ロ ッドと、を含み、 上記ピストン・ロッドは、上記吐出機本体の上記第1通路内で、上記弁座の方に 向う第1方向及び上記弁座から離れる第2方向に移動可能であり、上記ピストン ・ロッドは上記第1方向への移動の過程で上記第1成分を加圧下で上記弁座に通 し、上記弁ブラグを上記開位置に移動させ、上記ピストン・ロッドは、上記第2 方向への移動の過程において、上記弁座の上流側の上記第1通路内の圧力を少な くとも部分的に解放して、上記弁ブラグが上記閉位置へ移動することを許容する 請求の範囲第12項の装置。
  14. 14.上記ポンプ・システムが上記ピストン・ヘッドに接続されている第2ピス トンを含み、上記第2ピストンは上記吐出機本体の上記第2通路内において、上 記第2通路内の上記第2成分を上記第2通路の上記放出出口に送出する第1方向 と、上記第1方向と逆の第2方向とに移動可能である請求の範囲第13項の装置 。
  15. 15.上記吐出機放出出口に連通し、上記第1及び第2成分を互いに混合して混 合物を作る混合手段を更に具備し、上記弁ブラグの上記開位置から上記開位置へ の移動によって上記混合手段の放出出口からの上記混合物の漏洩を実質的に防止 する請求の範囲第12項の装置。
  16. 16.上記弁ブラグの上記延長部にはインサートが取付けられ、上記インサート は上記弁座の上記半径方向内方テーパー部分に係合する所定位置にエラストマー ・シールを保持する請求の範囲第12項の装置。
  17. 17.上記弁ブラグが、空洞を形成する円筒形状の壁と、上記弁座の上記下部空 洞と上記弁ブラグの上記空洞との間に延在する複数のポートとから構成されてい る請求の範囲第12項の装置。
  18. 18.上記付勢手段が上記弁ブラグの上記空洞内に配置されているバネである請 求の範囲第12項の装置。
  19. 19.上記第2通路の上記第2放出出口に配置されている弁座と、上記弁座に対 する開位置と閉位置との間を移動可能なプランジャー先端とを有する第2逆止弁 を具備し、上記弁座とプランジャー先端との少なくとも一方は上記第1放出出口 からの上記第1材料の流路中に配置され、これによって、上記第1及び第2材料 は互いに接触し、少なくとも混合物の生成を開始し、上記弁座と上記プランジャ ー先端との一方は、上記閉位置への上記プランジャー先端の移動の際に上記弁座 及びプランジャー先端を流通する材料流が上記混合物を実質的に除去することが できる外形を有する請求の範囲第12項の装置。
  20. 20.上記第2通路の上記第2放出出口に配置されている弁座と、上記弁座に対 する開位置と閉位置との間を移動可能なプランジャー先端を備えているプランジ ャーとを有する第2逆止弁を更に具備し、上記弁座とプランジャー先端との少な くとも一方は、上記第1放出出口からの上記第1材料の流路中に配置され、これ によって上記第1及び第2材料が互いに接触して混合物の生成を少なくとも開始 し、上記弁座と上記プランジャー先端との一方は、上記閉位置への上記プランジ ャー先端の移動の際に上記弁座及びプランジャー先端を流通する材料の流れが上 記混合物を実質的に除去することができる外形状を有する請求の範囲第14項の 装置。
  21. 21.上記吐出機本体が内壁を形成する孔を有し、上記孔は上記第2逆止弁の弁 本体を収容し、上記第2逆止弁の弁本体は外壁と上記第2通路を構成する貫通孔 とを有し、上記第2逆止弁の上記弁本体の上記外壁は、上記吐出機本体の上記孔 の上記内壁から離間しており、これとの間に上記第1通路を形成している請求の 範囲第20項の装置。
  22. 22.上記弁本体が、上記弁座が形成されている出口端を有し、上記第2逆止弁 の上記プランジャーが、上記プランジャー先端が上記弁本体の外部であって上記 弁座と係合できる所定位置に配置されるように、上記弁本体の上記貫通孔内に保 持され、上記弁座が半径方向内方にテーパーの付いた表面を有し、上記プランジ ャー先端が上記弁座の上記半径方向内方テーパー表面に係合可能な丸められた当 接表面と上記丸められた当接表面から半径方向内方にテーパーの付いた細長の後 続部分とを有する請求の範囲第21項の装置。
  23. 23.a)吐出機内に形成されている第1通路の放出出口に保持されている逆止 弁を開位置に作動させるステップと、b)第1材料を上記第1通路と上記逆止弁 とに流通させると共に、第2材料を上記吐出機内に形成されている第2通路に流 通させるステップと、 c)上記逆止弁の少なくとも一部に両材料流をスムーズに流すステップと、 d)この結果得られた混合物を上記吐出機から放出するステップと、 を具備する高分子材料の混合物の吐出方法。
  24. 24.上記逆止弁を閉位置に移動させることによって上記第1材料流を停止する ステップと、 上記第2通路からの材料流を上記逆止弁の外表面の少なくとも一部に流して、上 記第1及び第2成分の混合物を上記吐出機から実質的に取り除くステップと、 を更に具備する請求の範囲第23項の方法。
  25. 25.上記第2成分を上記第2通路に流す上記ステップが、上記第2通路内に保 持されている逆止弁を開位置へ移動させるステップを含み、また、上記第1及び 第2成分の各々の流れを選択的に止めると同時に、上記第2通路の上記逆止弁を 上記開位置から閉位置に移動させることによって上記第2通路及び上記吐出機内 に吸込み作用を生じさせるステップを更に具備し、上記混合物の漏洩を実質的に 防止する請求の範囲第23項の方法。
JP5516581A 1992-03-17 1993-03-09 二成分吐出装置 Pending JPH07504847A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US85282092A 1992-03-17 1992-03-17
US852,820 1992-03-17
PCT/US1993/002049 WO1993018849A1 (en) 1992-03-17 1993-03-09 Two-component dispensing system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07504847A true JPH07504847A (ja) 1995-06-01

Family

ID=25314297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5516581A Pending JPH07504847A (ja) 1992-03-17 1993-03-09 二成分吐出装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5372283A (ja)
EP (1) EP0631521B1 (ja)
JP (1) JPH07504847A (ja)
KR (1) KR100234450B1 (ja)
AU (1) AU668147B2 (ja)
CA (1) CA2132333C (ja)
DE (1) DE69319230T2 (ja)
WO (1) WO1993018849A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007525319A (ja) * 2004-02-17 2007-09-06 エーアフェルト・ミクロテッヒニク・ベーテーエス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング マイクロミキサー

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9402237U1 (de) * 1994-02-10 1995-06-14 Lutzke, Werner, 86316 Friedberg Mischvorrichtung zum Zusammenführen von Klebstoffkomponenten
US5938079A (en) * 1995-01-27 1999-08-17 Nordson Corporation Dispensing head for two-component foam with shutoff
GB2320319B (en) * 1996-12-10 2000-08-30 Copes Vulcan Limited A fluid mixing device
US5979794A (en) * 1997-05-13 1999-11-09 Ingersoll-Rand Company Two-part stream dispensing for high viscosity materials
US6042261A (en) * 1998-01-27 2000-03-28 Glas-Craft, Inc. Method and apparatus for applying a plural component putty-like adhesive
US5992686A (en) * 1998-02-27 1999-11-30 Fluid Research Corporation Method and apparatus for dispensing liquids and solids
US5954236A (en) * 1998-03-18 1999-09-21 Virnelson; Robert Craig Multi-component dispenser
DE19901545A1 (de) * 1999-01-16 2000-07-20 Edf Polymer Applikation Maschi Vorrichtung zum Verarbeiten und/oder Herstellen von Mehrkomponentengemischen
US6533195B2 (en) 2000-05-25 2003-03-18 Glas-Craft, Inc. Variable angle airless nozzle and dispensing method
US6765069B2 (en) * 2001-09-28 2004-07-20 Biosurface Engineering Technologies, Inc. Plasma cross-linked hydrophilic coating
US6920961B2 (en) * 2002-06-11 2005-07-26 Lisle Corporation Grease fitting coupler
US6811059B2 (en) * 2003-02-24 2004-11-02 Sealed Air Corporation (Us) Self-cleaning fluid dispenser
DE102006017706A1 (de) * 2006-04-15 2007-10-25 Khs Ag Füllelemente sowie Füllmaschine mit einem Füllelement
US7947784B2 (en) * 2007-11-16 2011-05-24 Zimmer, Inc. Reactive compounding of hydrogels
DE102008012725A1 (de) * 2008-03-05 2009-09-24 United Waters International Ag Vorrichtung zur Begasung von Flüssigkeiten
EP2191904A2 (de) 2008-12-01 2010-06-02 Sturm Maschinenbau GmbH Vorrichtung und Verfahren zum Aufbringen einer Mehrkomponentenmischung
BRPI0924463A2 (pt) * 2009-06-05 2016-02-16 Sidel Spa Con Socio Unico máquina de enchimento e método de preencher um recipiente
EP2781253A1 (de) * 2013-03-20 2014-09-24 Sulzer Mixpac AG Zwischenstück für die Verbindung eines Austragelements mit einem Vorratsbehälter
US10124303B2 (en) * 2014-09-05 2018-11-13 Nordson Corporation Apparatus and methods for dispensing small beads of viscous material
TWM536093U (zh) * 2016-06-08 2017-02-01 亞泰半導體設備股份有限公司 桶底噴流攪拌裝置
US10981185B2 (en) * 2016-08-13 2021-04-20 Nordson Corporation Systems and methods for two-component mixing in a jetting dispenser
CN113164265A (zh) 2018-11-12 2021-07-23 奥索冰岛有限公司 包含基于细丝的结构的医疗器材
EP4057947A1 (en) 2019-11-12 2022-09-21 Ossur Iceland Ehf Ventilated prosthetic liner

Family Cites Families (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US136095A (en) * 1873-02-18 Improvement in bottle-stoppers
NL57026C (ja) * 1900-01-01
US1505602A (en) * 1922-01-24 1924-08-19 Podolsky Henry Dough dropper
US2527689A (en) * 1946-12-11 1950-10-31 Petrolite Corp Apparatus for mixing
US2779506A (en) * 1955-10-11 1957-01-29 Arthur Colton Company Ampoule filling apparatus
US3315899A (en) * 1965-01-08 1967-04-25 Eastman Kodak Co Hot melt nozzle with reciprocating piston drip-prevention means
DE1262498B (de) * 1965-06-18 1968-03-07 Basf Ag Vorrichtung zur Vermischung von kohlenwasserstoffhaltigen Gasen und/oder Daempfen mit Sauerstoff oder sauerstoffhaltigen Gasen
US3487508A (en) * 1967-09-19 1970-01-06 Carborundum Co Hopper-leveller mold filling device
US3490658A (en) * 1968-02-08 1970-01-20 Gilbert Schwartzman Aerosol product residue eliminator
DE1963376A1 (de) * 1969-12-18 1971-06-24 Agfa Gevaert Ag Einrichtung zum Zugeben und Verteilen einer Fluessigkeit bzw. eines Gases in anderen Medien
US3687582A (en) * 1970-06-08 1972-08-29 Borg Warner Apparatus for flowing gas into plasticized material
US4991529A (en) * 1972-02-28 1991-02-12 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Slurry Dispenser
US3895748A (en) * 1974-04-03 1975-07-22 George R Klingenberg No drip suck back units for glue or other liquids either separately installed with or incorporated into no drip suck back liquid applying and control apparatus
US3999691A (en) * 1975-07-16 1976-12-28 Doom Lewis G Cake filler
US4053012A (en) * 1975-08-25 1977-10-11 John Edgar Farmer Battery strap mold and anti-drip pouring means
US4004717A (en) * 1975-11-28 1977-01-25 General Motors Corporation Pressure fed liquid dispenser
US4014463A (en) * 1975-11-28 1977-03-29 Kenics Corporation Plural component dispenser
SE7603251L (sv) * 1976-03-15 1977-09-16 Bjoerklund Curt Arnold Ventil, serskilt for inbyggnad i en oljeledning mellan en pump och ett brennarmunstycke
US4114195A (en) * 1977-10-25 1978-09-12 The Procter & Gamble Company Fluid injector
GB1581536A (en) * 1977-12-23 1980-12-17 Liquid Controls Ltd Control device for a metering pump
US4255125A (en) * 1978-12-15 1981-03-10 Exxon Research & Engineering Co. Mixing apparatus and the uses thereof
US4350803A (en) * 1979-12-27 1982-09-21 Liquid Control Incorporated Reaction arrestment mixer head and mixing process
DE3045383C2 (de) * 1980-12-02 1985-05-23 Deutsche Texaco Ag, 2000 Hamburg Vorrichtung zum Vermischen eines Konzentrats mit Wasser
US4394945A (en) * 1981-08-06 1983-07-26 Loctite Corporation Valve having suck-back feature
DE105181T1 (de) * 1982-09-07 1984-12-20 Liquid Control International Co., Brecksville, Ohio Vorrichtung zur abgabe von fluessigen mischungen.
NO171202C (no) * 1983-09-03 1993-02-10 Hennecke Gmbh Maschf Flerstoffdyse til sammenfoering av minst to flytbare kunststoff, spesielt skumstoffdannende reaksjonskomponenter forstarting av reaksjonen ved sammenblanding
US4523696A (en) * 1984-04-13 1985-06-18 Gusmer Corporation Apparatus for dispensing a mixture of mutually reactive liquids
US4901888A (en) * 1985-06-25 1990-02-20 Jesco Products Company, Inc. Multiple components flow gun
US4660598A (en) * 1986-01-13 1987-04-28 Spraying Systems Co. Diaphragm-type antidrip valve
GB8704343D0 (en) * 1987-02-24 1987-04-01 Odin Dev Ltd Dosing system
US4852773A (en) * 1987-12-28 1989-08-01 Jesco Products Company, Inc. Adjustable flow applicator for a positive displacement constant flow-rate dispenser
US5005765A (en) * 1988-01-25 1991-04-09 Specified Equipment Systems Company, Inc. Method and apparatus for applying multicomponent materials
US4846379A (en) * 1988-03-22 1989-07-11 Innopac, Inc. Nozzle assembly for a liquid dispensing machine
CA1319913C (en) * 1989-06-30 1993-07-06 Edgar F. Fiedler Dispenser head for flowable materials
US5131570A (en) * 1989-07-17 1992-07-21 Sawyer Iii Kenneth C Seed dispensing device for repairing divots
US5092492A (en) * 1990-01-26 1992-03-03 Liquid Control Corporation Liquid metering, mixing and dispensing gun
US5193593A (en) * 1990-08-13 1993-03-16 Colgate-Palmolive Company Package filling method and apparatus
US5066137A (en) * 1991-03-04 1991-11-19 King Leonard T Steam injection and mixing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007525319A (ja) * 2004-02-17 2007-09-06 エーアフェルト・ミクロテッヒニク・ベーテーエス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング マイクロミキサー
US7934865B2 (en) 2004-02-17 2011-05-03 Ehrfeld Mikrotechnik Bts Gmbh Micromixer

Also Published As

Publication number Publication date
KR100234450B1 (ko) 1999-12-15
EP0631521A1 (en) 1995-01-04
US5372283A (en) 1994-12-13
CA2132333C (en) 1998-07-07
AU668147B2 (en) 1996-04-26
WO1993018849A1 (en) 1993-09-30
AU3794093A (en) 1993-10-21
DE69319230T2 (de) 1998-10-22
CA2132333A1 (en) 1993-09-30
KR950700114A (ko) 1995-01-16
DE69319230D1 (de) 1998-07-23
EP0631521B1 (en) 1998-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07504847A (ja) 二成分吐出装置
KR100196253B1 (ko) 고점성 유체 물질을 분배하기 위한 방법 및 장치
CA1165123A (en) System for dispensing curable compositions
KR20030007452A (ko) 발포제 송출 시스템
CA2795260C (en) Systems, devices, methods for delivering hydrogel compositions with self-purging to prevent clogging
EP0740987B1 (en) Solvent flush reaction injection molding mixhead
AU2786299A (en) Method and apparatus for dispensing liquids and solids
US4168018A (en) Dispensing and mixing device for plural fluids
JPS6145491B2 (ja)
US20110210184A1 (en) Device for mixing media and method for producing same ("aeroflair spray nozzle")
TWI544967B (zh) Dispensing device and its cleaning method
US4516694A (en) Solvent flushing arrangement for foam dispensing gun
JPH04334406A (ja) 互いに密実物質もしくは発泡物質まで反応する少なくとも2種の流動性反応成分から流動性反応混合物を製造するための方法および装置
US4688702A (en) Self cleaning mixer and dispenser of fluid materials
US20050098578A1 (en) System for dispensing reactant mixtures
US11975353B2 (en) Head part for a cartridge and cartridge
JP2003190847A (ja) 塗料送給装置
EP1693113B1 (en) Injection disperser
US6042261A (en) Method and apparatus for applying a plural component putty-like adhesive
JP2000237568A (ja) 二液混合装置
JPH01317327A (ja) 薬液混合器
CA2036685A1 (en) Static mixing assembly
JP2005087953A (ja) 塗料送給装置及びそのバルブユニット
GB2034189A (en) Method and apparatus for producing a foam from a viscous liquid
JPH01320913A (ja) 薬液混合器