JPH07503324A - 差動屈折率測定の方法および装置と関連使用法 - Google Patents

差動屈折率測定の方法および装置と関連使用法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 差動屈折率測定の方法および装置と関連使用法産業上の利用分野 本発明は屈折率によって流体の組成を決定することから成る、高性能流体色相分 析の分野に関するもので、更にその他の分野にも応用することができる。
本発明は2つの媒体に光を透過させて、その2つの媒体の屈折率の差を測定する 方法に関するものである。
更に詳しくは、本発明の目的は位相変調による干渉縞のずれによる干渉計である 。
本発明を用いることによって、HPLCとして知られる高性能流体色相分析の改 善が可能である。(註:HPLCはhigh performance 1iq uid chromatograpbyの略) 従来の技術とその問題点 今日この分野で使用されている検知器の大半は光度計と、屈折計とであり、更に 特別の応用に対しては電気化学的、導電計的又はその他の検知器も稀に使われる 。
光度計は高い感度と大きな安定度をもつという利点がある。光度計は測定すべき 溶出液が190から700ηmの間の波長の光を吸収するような場合には使用す ることができる。しかし光度計には大きな欠点がある:即ちそれは普遍的な装置 でなく、又単独の分析において異なる波長で光を吸収したり、実際的には吸収し ないような流体もあることである。このことは特に予備的な色相分析において不 純物を気付かずに見逃すという欠点になる。
更に予備的な色相分析の場合、光度形は2のオーダーの光学的濃度(色を吸収す る度合)あたりで急速に飽和する。
容器の中の光の通路の長さを例えばIOに分割することによって、この欠点を減 殺することができるが、そうすると感度が失われる。
屈折計については、その主な利点は実用的には普遍的であることである。現在製 造されている装置の大半は二重プリズム回折容器を通る光ビームのずれによる屈 折計である。これらの屈折計では光源からの光は、隔膜(収斂レンズの場合が多 い)と、装置の光学的ゼロを調整する、即ち2つの光検知器を照らす光の強度を バランスさせるための平行な面をもつ回転するガラスス) IJツブと、基準流 体と、解析すべき流体のそれぞれのための2つのプリズム状容器とを通った後で 、2つの光検知器に投射される。
解析すべき流体の屈折率が異なる時は、2つのプリズム状容器を通る光ビームは 、その中の溶液の屈折率の違いによって、又その符号によって相互に異なる方向 に曲がる。しかしながら、特に予備的色相解析においては、2つのうちの片方の 溶液が高い濃度の時があり、即ち溶出液の勾配が生じたりすると、屈折率の変化 がビームを装置の飽和点の方にまで曲げることがあり得る。即ち曲げられた光ビ ームの片方が2つの光セルのうちの一方だけを照らすということになる。このよ うに色相列が中断されると、普通のベースで生じる幾つかのピークはもはや識別 できなくなる。
光度計の場合のように、光の曲り方を減らすことによってこの欠点を減殺するこ とができるが、そうするとここでも感度の低下という犠牲を伴う。飽和を避ける ことはできるが小さなピーク、即ち不純性によるものは、もはやこの予備的色相 分析では識別できなくなる。
どのような努力を払っても溶出液勾配によって生じる問題点につき当たってしま う。
単色光源を使って、その光ビームを分割して2つの容器を平行に透過するように し、1つの容器には基準の流体を、他方の容器には解析すべき流体を入れておき 、2つのビームが透過後、集められて1つの光検知器を照射するような屈折計シ ステムも提案されている。
2つの溶液の屈折率の相違の関数としての光通路長の違いによって回折が起きる 。光の強さに従う屈折率の差を示す正弦波形がゼロの近傍ではリニアで、然るべ き感度をもつと考えてよいが、飽和の問題と、勾配の使用の問題とは解決されず 、前の例のように、飽和は感度の犠牲の上で避けられない。
フランス特許FR−2,596,526号は屈折計の検知器の一例として、基準 および測定溶液が干渉計の中で互いに独立しているが、同じ光源からの光を供給 されるものを説明している。
この従来技術では光の検知は2つの独立の光検知器によって行われていて、それ ぞれが基準溶液又は空気と、測定溶液との間の屈折率の差の正弦波関数である光 の強さを受光する。従って、各々の検知器としての光度計を別々に較正すること が必要である。
この光システムは同一光源から来る光ビームの一部を反射する鏡を振動させるた めの圧電素子を含んでいる。しかしながら圧電素子は時に(特に温度上昇に関係 して)成る測定ぶれを生じる。その上圧電素子によって鏡の動きを設定すること は周波数および/又は振幅の制限をうけるので、測定の範囲を狭くシ、測定の確 度を低下する。
フランス特許2,254,996号、特許出願072518197号、又は米国 特許US−4,289,403号等によって、干渉図形の場所においた光検知器 によって捕えた信号と干渉計のビームの片方のみに加えられた変調信号との間で 記録される位相偏移を測定することによって光の通路の測定を導き出すことがで きることは周知である。この光通路の測定は一定の測定距離で行う場合、一定の 屈折率に対する屈折率の差を与えるものであり、屈折率が既知の場合は測定距離 の決定を可能とする。
これらの先行例は干渉計装置が安定であり、できるだけコンパクトであって、各 ビームがとる通路については対称的であることを一致して必要とする。
米国特許US−4,289,403号は、その発明が結果としての変調に多少の 非直線性があっても2つの光ビームの各々に対する光通路の差を最少にする新し い変調器に関するものなので、これについての観察を詳しく説明している。
ドイツの明細書2,518,197号では変調器に補償を加えて、位相偏移の幅 を広げている。このシステムは物理量の変動によって生じる位相偏移の解析に素 早く対応する。しかし、変調器に加える補償は、例えばポッケルス・セルに対す る高い電圧の場合、2X180’(約4λ)を越える位相偏移に対してはリニア でないこと、およびこの値より高い補償は、変調器を損傷してしまうことが示さ れている。装置の動作範囲はこのように制限される。
問題点を解決する方法 以上から、色相分析に携わる人達の要求に応えることのできる動作範囲の広いシ ステムを提案することが必要である。
特に波長で示す屈折率の差がλの数十倍を越すことが屡々ある、溶出液勾配の場 合にこれを満足することが必要である。
更に上述のすべての先行例において2つの光検知器を使う必要があったが、その 場合その各々が完全に同じでなければならず、個々に較正すことが必要となり、 又使用波長についての吸収システムの測定が不可能である。
即ち、単一の光検知器を使う簡単なシステムで、感度と飽和の条件を両立させる ものが問題解決の方法を与えるものである。
本発明の説明 本発明の目的は、上述の先行例の欠点を解消させるために、単一の光検知器を含 む簡単な設計のシステムを提案することである。
本発明は特に予備的色相分析における感度と飽和の要求を両立させ得るものであ り、解析的色相分析においても予備的色相分析においても、溶出液勾配を使用で きるようにするものである。
本発明ではこれを可能とするために干渉差動屈折計を用いる。そこに使われる基 準および測定する溶液用の容器は互いに独立に、単一の光源(例えばレーザーの ような)からの光を受けて、一つの干渉図形を生成する。
更に本発明はポッケルス・セルのような当業者にとって周知の変調器を干渉計シ ステムのレイアウトの中に適当に配置することによって、2つの光ビームが正確 に同じ光の道をたどることを可能にする。この特性は、本発明では生成された光 ビームが2つのビームに分離される前に、その特定の通路の中に変調器を配置す ることによって得られる。
その上周知の変調器を使うことによって、例えば米国特許US−4,289,4 03号で開示されているような新しい設計の変調器を使用することから生じる非 直線性の問題を避けることができる。
また本発明の屈折計は測定のずれをもたらすこともなく、却って生成される干渉 に高い安定性を与える。
機械的な制約もなく、運動する部品もないので測定確度が向上している。
最後に本発明の素子の性能とその組合わせによって、測定範囲は殆ど無制限に近 い、非常に広いものとなっている。
このような効果のために、本発明の干渉差動屈折計では、2つの容器の各々が同 じ干渉システムの中で役割を分担する。光検知は干渉計によって生じる1つの干 渉図形の中に配置される単一の検知器で行われる。
以後の説明において、「干渉図形」という術語は空間的に同じ点で組合わされた 2つの光ビームが正弦波状の明暗のコントラストのプロフィールを生じる場合と 、1つのビームに組合わされた2つのビームが固定の色干渉システムを与える場 合とを指す。どの場合にも、干渉図形(正弦波状明暗プロフィール)の変位又は 2つのビームを組合わせることから結果するビームの偏光状態(固定の色干渉) を解析することによって、各々の容器を通るビームによる屈折率の差を表わす信 号が得られる。
その上、基準側通路の光学的処理は変調周波数Fmで変調されているので、関連 する光検知器は、位相が空間的な位置に比例する、周波数F+oの正弦波関数で ある照度を受ける。照度はまた基準と測定用の溶液の容器の間の屈折率の差によ っている。
より詳しくは、このようなシステムでは、光検知器が定常状態であって、それは FIllに等しい周波数をもち、基準容器と測定される容器との間の屈折率の差 によって変化する位相をもつ正弦波的変化の照度をうける。
それ放光検知器から来る信号と定常的な基準との間の位相測定が可能ならば、2 つの容器の間の屈折率の差を測定することが可能である。屈折率は非常に大きく 変化しても構わない。
本発明はこのように高性能流体色相分析においてめられる広い測定範囲と最大感 度という問題を解決する。
本発明は2つの媒体のそれぞれを光ビームが透過し、そのビームが干渉図形を形 成して、その変化を測定することによって、2つの媒体の屈折率の差を測定する 方法に関する。
本発明によれば、ビームFの1つの偏光成分が修飾され、干渉図形の縞のずれを 得るために、ビームFの偏光成分のうちの少くとも1つに位相変調を施し、これ によって2つの媒体(Cr、 Cod)の屈折率の相対的な差を定量化できる。
本発明によれば「干渉図形」の縞の変位を検知するために1つの手段のみを使用 し、該手段は干渉図形の縞の変位の振幅と方向とを検知する。
ポッケルス・セルを位相を変調するのに使用する。
本発明の目的はまた高性能流体色相分析に使用できる差動屈折計であって、次の 要素を含むニービームFを放射するコヒーレントな光の光源、−該光源から来る ビームFの偏光を分割するための光分割器、 一光分割器から来る2つのコヒーレントなビームを平行にするための第1の光シ ステム、 −1つ(Cr)が基準流体を収容し、他方(Cm)が測定すべき流体を収容し、 その各々が第1の光システムから来る2つのビームのうちのそれぞれ1つに透過 される、2つの容器(Cr、 Cm)、−該容器を透過してくる2つのビーム1 1IIのそれぞれを組合わせて、干渉図形を生成させる光システム、および 一該干渉図形に関連する光検知器。
本発明によれば、屈折計は更に光源からのビームFの途中の光分割器より上流に おかれる第1の複屈折外光媒体を含み、該ビームFの偏光成分のうちの1つを修 飾するようにしていて、更に 一前記干渉図形より上流に置かれ、分割器から来るビームの一方の途中におかれ ることが好ましい、第2の複屈折外光媒体と、 一複屈折性光媒体(2)に加えられる偏光成分のうちの1つの位相を変調するた めの電子システム(11−18)とが含まれ、該電子システムは該複屈折外光媒 体(2)に加えられた変調信号Rと光検知器(9)の端子で測定された信号Sと の間の相対瞬時位相の解析を行うことを可能とするものであって、これによって 基準容器Crと測定されるべき容器Cmとの屈折率の相対的な差を定量化するも のであり、更に一該電子システムから来るデータを処理するためのコンピュータ ・システムも含まれる。
第1の複屈折外光媒体(2)はポッケルス・セルであることが好ましい。
本発明の実施例によれば、前記容器から来るビームエと■の各々を組合わせる光 システムは干渉図形をその焦点の位置に生成するためのレンズを含んでいる。
光検知器は光ファイバを含むことが有利で、その一方の端は収斂レンズの焦点の 位置に配置されていて、照度を受けるその端部の表面は干渉計の光軸に垂直であ り、光ファイバの他方の端は光検知器に接続されているものでもよい。
本発明の別の実施例によれば、ビームIと■とを組合わせる光システムは第2の 複屈折外光媒体と、ビームの向きを変えるためのブレードとを含む。
この光システムはまた前記容器(Cr、 Cm)のそれぞれ1つを透過して来た 2つのビームエと■の各々を反射し、それらを第1の光システム、光分割器、前 記ブレード、および第2の複屈折外光媒体の方へ向がゎせる、反射素子を含んで いるものでもよい。
以下に付属する図面を参照しながら実施例について、本発明の特徴と利点を説明 するが、これは本発明を制限するものではなく、例として示すものである。
実施例1 第1図は本発明の主要構成要素を示す図であって(レーザー型の)単色光である ことが好ましいコヒーレントな光の光源(1)が互いに直交する成分からなる偏 光ビームFを放射する。
本発明によれば、ポッケルス・セル又はその他の周知の複屈折性の元媒体(2) がビームFの途中に置がれ、ビームFの位相を遅らせ又は進めて、セルの出方に ビームF1を生成する。ビームF1の1つの偏光成分は修飾されている。
後に説明するようにポッケルス・セル(2)は電子システムから来る変調信号R を受ける。電気的特性が例えば圧電ウェッジに次いで厳密にキャパシティブであ るポッケルス・セルを変調器として使うことによって、生成される干渉縞の安定 性を高め、測定中の変動を非常に少くする。
ビームF1は少(とも2つのビームF2およびF3に分割するために、例えばウ ォラストン プリズムのような光分割器(3)に入る。F2とF3とは第1の光 システム(4)に送り込まれる。このうち一方のビームは位相変調されており、 他方は変調されていない。
第1の光システム(4)は例えば複プリズムでも収斂レンズでもよいが、光分割 器(3)の出力では平行でなかった2つのビームF2とF3とを平行で空間的に 離れたものとするためのものである。
第2の複屈折外光媒体(5)(又は遅延ブレード)−が、光ビーム(例えばF2 )の偏光を変えるために光ビームF2(又はF3)の途上におかれることが好ま しい。
これによって、ビームF2とF3とが同じ偏光面となって第1の光学システム( 4)(複プリズムなど)に入る。
複プリズム(4)の出力には同じ偏光状態で、空間的に隔離された2つの平行な ビームL IIの各々が容器CrかCmを通過する。一方の容器Crには測定す べき成分が入っており、他方の容器Craには基準の成分が入っている。2つの 容器は実際は1つのブロック(又は要素)の中に組込まれていてもよい。
ビームIと■とはそれぞれの容器を通過した後、この2つのビームの像を焦点( 7)にもって来るように設けられた収斂レンズ(6)に入る。こうして、この場 所に干渉即ち干渉「図形」が生じる。
光源(1)から来るビームをその軸Xの回りに回転させることによって、干渉図 形を形成する縞のコントラストを最適にすることができる。
焦点(7)の所に位置する干渉検知器は、一旦を収斂レンズ(6)の焦点の所に おき、干渉縞の2つの同質の縞の間の距離よりも小さいか、等しいような半径R fをモツ光ファイバ(8)を含む。いいかえれば、半径Rfが干渉縞の大きさと 同程度の大きさをもつ。
光ファイバ(8)の断面は干渉計の縦軸Xに垂直であることが好ましい。この軸 は一般に光源(1)の軸と一致する。光ファイバ(8)のもう一方の端は周知の 一定の光の強さの範囲内で動作するリニアな光検知器(9)に結合される。
穴のあいた小球を(7)の位置におき、そこにビームが収斂するようにして、そ の小球は直接、機械的に光検知器に結合するようにすることも、本発明の範囲に 含まれる。
後で詳細に説明するようにポッケルス拳セル(2)に加えられる変調信号と、光 検知器(9)の端子出測定される信号との間の相対的な瞬間位相を解析すること によって、基準容器と測定容器との間の相対的屈折率の差を定量化できる。
実施例2 本発明のもう一つの実施例を先ず第2図に関連して述べる。
この実施例もその機能と目的とに関する限り、前の実施例と同じである。しかし ながら、こちらの方が低費用で、高感度である。
前の実施例と相違する点に着目してここに説明する: ビームF1は変調器(2)を通った後、主軸Xと好ましくは45°の角度をなす 半透明のブレード(7′)に入り、次いで、例えばウォラストン プリズムのよ うな光分割器(3)に入る。ここで少くとも2つのビームF2とF3とに分割さ れて、それぞれが第1の光システム(4)に送られる。一方のビームは位相変調 されており、他方はされていない。
前述したように第1の光システム(4)は例えば複プリズム又は収斂レンズであ って、光分割器(3)の出力では平行でなかった2つのビームF2とF3とを平 行にし、空間的に隔離させる。
こうして複プリズム(4)の出力では、2つの平行なビームエと■とが空間的に 隔離されて、一方は測定すべき成分を含む容器C11を、他方は基準の成分を含 む容器Crを通る。
この実施例では、ビームIと■とはそれぞれの容器を通った後、各容器の背面に おかれている金属層(6′)によって反射され、複プリズム(4)に戻り、分割 器(3)の中で再結合されて、単一のビームF4となり、ブレード(7′)によ って、主軸Xと90°の角度となる方向に反射される。
ビームF4は偏光器(5′)を通過し、分割器(3)で再結合された後の位相状 態を解析される。ビームF4は次に光検知器(3)に送られる。
光検知器(9)は、電界ベクトルの振幅が偏光器(5′)の「透過」軸上に投じ る投影に比例する照度を受ける。
この実施例は第一の実施例と比較してニー折返し型の干渉計なので、収斂レンズ や、受光器の前の光フアイバケーブル乃至スロット システム等がなくてすむ。
一更に、前の方式による干渉像が、折返されて単一の干渉次元となるので受光器 (3)の端子における照度の振幅が増大させられる。
一容器CvaとCrのそれぞれを往復で二重に通過するので、同じ容器内の液量 で感度が2倍になる。
−更に一般的にいって折返し型であるため、コンパクトであり、それ故振動等に 対して非常に安定になる。
以下に説明するように、ポッケルス・セル(2)に加えられる変調信号Rと光検 知器(9)の端子で測定される信号との間の相対瞬時位相を解析することによっ て、基準となる溶液と、測定すべき溶液との間の相対的な屈折率の差を定量化す ることができる。
第3図は位相測定の原理を示す系統図で、この原理は勿論本発明のどの実施例に 対しても適用できるものである。
水晶発振器(11)がFmのN倍に等しい周波数をもつ信号Hを発生する。ここ でNは位相測定の解像度に関係する。
信号Hは周波数分割器(12)によって、周波数分割されて、周波数Fmの基準 信号Rを生じる。この信号は可逆カウンタ(18)と、ポッケルス・セル(2) とに対して送られる。
この信号はポッケルス・セル(2)に加えられる前に、積分器(13)で積分さ れ、増幅器(14)で増幅されることが好ましい。
一方、光検知器(9)からの信号Sは増幅器(15) 、で増幅され、周波数( 2Fm)の矩形波信号に変換されて、比較器(16)において臨界値と比較され る。この信号はその後周波数分割器(17)において2で分割されて、干渉計の 測定用矩形波信号Iとなる。
信号Iの立ち上がり周波数NXFmで動作している可逆カウンタ(18)のカウ ントをスタートさせ、−力信号Rの立ち上がりがカウンタ(18)に加えられる と、カウントの停止のトリガとなる。次にカウンタはゼロにリセットされ、次の 信号Iの立ち上がりを待つ。
従ってカウンタ(I8)は(ゼロにリセットされる前には)0からNの間の数( kfl)を示していて、これは基準信号Rと光検知器(9)から来る測定された 信号Iとの間の相対的瞬時位相を表わす。
この数kflはデータ処理システム(周知のどのマイクロプロセッサμpでもよ い)に送られ、1/FIl毎に絶対的な瞬時位相φ1を計算する。
計算のアルゴリズムの例を第4図に示す。計算値はφ1=klX2π(ラジアン )である。ここでに1はマイクロプロセッサのレジスタの2つの値kflとke tの関係から得られる分数値である。
こうして瞬時位相の絶対値φiが計算され: 更にプロセッサにおいて平均値や 、臨界値に対する差等が計算される。
マイクロコンピュータに対しては例えば周知の(R8型のような)コンピュータ 接続素子を経由して、複数の出力が供給される。アナログ出力も加えられる。
更に容器を通過するビームL IIの2つの偏光状態において、測定を継続的に 行うことができる。第1の測定では第2の複屈折外光媒体(5)をビームF2の 途中におくが、第2の測定ではビームF3の途中におく。
こうして測定溶液中に存在する分子の対掌性を検出することができる。 (注二 対掌性分子とは重ならない鏡像性をもつ分子) 本発明は、始めに述べたように、例えば吸着や、イオン交換状態で高性能流体色 相分析に対して使用するのに適している。
本発明による干渉計はその測定範囲が広いので、ゲル浸透性流体色相列の分析な どに用いて非常に宵月である。
更に、本発明による干渉計は溶質濃度の関数としての溶液の屈折率の量的測定に 、殆ど修飾の手を加えずに、適用することができる。又静的な光の拡散中に得ら れる結果を使用するために必要な較正測定にも適用できる。
勿論以上に述べた干渉計を、本発明の範囲を逸脱することなしに、違うやり方で および又は修正を加えて使用することも、当業者には容易にできることであるう 。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の主な構成要素とその相互レイアウトを第1の実施例について示 す図であり、第2図はもう1つ別の実施例について本発明の主な構成要素とその 相互レイアウトを示す図であり、第3図は本発明の電気的な部分を示す系統図で あり、第4図は処理のアルゴリズムを示すものである。
1 : コヒーレント光の光源 2 : 第1の複屈折外光媒体(ポッケルス・セル)3 : 光分割器(例えば ウォラストン プリズム)4 : 第1の光システム(複プリズムは収斂レンズ )5 : 第2の複屈折外光媒体(遅延ブレード)5′: 偏光器 6 : 収斂レンズ 6′: 反射素子 7 : (収斂レンズ)の焦点(焦点の位置に生じる干渉図形) 7′二 半透明ブレード(一方向からの先は透過、反射方向の光は反射する) 8 : 光ファイバ 9 : 光検知器 フロントページの続き (72)発明者 クロード ボデュセルフランス国 60119 エノンヴイル  リュタロン 8番 (72)発明者 ゴンザレ ビニール フランス国 92500 リュエーユ マルメゾン リュ デ タルトレ 51 番 (72)発明者 クユアール フランソワフランス国 91330 イエレ リ ュ アルフレッド ド ヴインニ−24##

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ビームFを放射するコヒーレントな光の光源(1)によって2つの媒体( Cr,Cm)の屈折率の差を測定する方法にして、該方法が該媒体の各々に光ビ ーム(I,II)を透過させて干渉図形を生ぜしめ、その変位を測定するもので あり、ビームFの偏光成分のうち1つを修飾すること、ビームFの少くとも1つ の該偏光成分に位相変調を施して、干渉図形の縞のずれを生ぜしめ、これによっ て、2つの媒体(Cr,Cm)の相対的な屈折率の差を定量化すること、および 干渉図形の縞の変位を検知するために単一の手段(9)を使うことを特徴とする 方法。 (2)前記位相を変調するためにポッケルス・セルを使うことを特徴とする、請 求項(1)に記載の方法。 (3)前記手段(9)が干渉図形の縞の変位の振幅と方向とを検知するためのも のであることを特徴とする、請求項(1)又は(2)に記載の方法。 (4)高性能流体色相分析に使われる差動干渉計が−ビームFを放射するコヒー レントな光の光源(1)と、 −該光源からの該ビームFの偏光を分割するための光分割器(3)と、 −該光分割器(3)からの2つのコヒーレントなビーム(F2,F3)を平行に するための第1の光システム(4)と、 −基準の流体を収容するための1つの容器Crと、測定すべき流体を収容するも う1つの容器Cmとを含み、該容器の各々に第1の光システム(4)から来る2 つのビームを透過させるようにした、2つの容器Cr,Cmと、 −前記干渉図形に関係して光を検知する光検知器(9)とを含み、更に、前記光 分割器(3)の上流の光源(1)からビームFの途中におかれて、該ビームFの 1つの偏光成分を修飾するための第1の複屈折性光媒体(2)と、 −前記干渉図形の位置から上流に第2の複屈折性光媒体(5,5′)と、 −複屈折性光媒体(2)に加えられる光源(1)からの光の偏光成分の1つの位 相を変調するためと、該複屈折性光媒体(2)に加えられる変調信号Rと、前記 光検知器(9)の端子で測定された信号Sとの間の瞬時相対位相差を解析するた めと、これによって基準容器Crと被測定容器Cmの間の相対的屈折率の差を定 量化するための電子システム(11−18)と、 −該電子システムからのデータを処理するためのコンピュータシステムとを含み 、これを用いて、差動屈折率を測定するための装置。 (5)前記第1の複屈折性光システム(2)がポッケルス・セルであることを特 徴とする、請求項(4)に記載の装置。 (6)前記容器を透過して来るビーム(IとII)を組み合わせる光システムが 、自らの焦点の位置(7)に前記干渉図形を生ぜしめるための収歛レンズを含む ことを特徴とする、請求項(4)又は(5)に記載の装置。 (7)前記第2の複屈折性光システム(5)が前記光分割器(3)から来るビー ム(F2,F3)のうちの1つの途中におかれていることを特徴とする、請求項 (4)から(6)までの何れか1つに記載の装置。 (8)前記光検知器(9)が光ファイバ(8)を含み、該光ファイバの一端が前 記収歛レンズの焦点の位置(7)に位置し、照度を受ける端部の表面が、干渉計 の光学軸Xに垂直な面を有し、該光ファイバの他端が該光検知器(9)に接続さ れていることを特徴とする、請求項(4)から(7)までの何れか1つに記載の 装置。 (9)前記ビームIおよびIIの各々を組合わせる光システムが、第2の複屈折 性光媒体(5′)と、ビームの向きを変えるためのブレード(7′)とを含むこ とを特徴とする、請求項(4)又は(5)に記載の装置。 (10)前記ビームIおよびIIの各々を組合わせる光システムが更に前記容器 (Cr,Cm)のうちの1つを透過して来た2つのビームの各々を反射させて、 前記第1の光システム(4)と、光分割器(3)と前記ブレード(7′)と第2 の複屈折性光媒体(5′)との方に方向転換させる反射素子(6′)を含むこと を特徴とする、請求項(9)に記載の装置。 (11)前記光源(1)がレーザ型の単色光源であることを特徴とする、請求項 (4)から(10)までの何れか1つに記載の装置。 (12)請求項(4)から(ll)までの何れか1つに記載の装置を高性能流体 色相解析に用いることを特徴とする使用方法。 (13)請求項(4)から(11)までの何れか1つに記載の装置を、ゲル浸透 性流体色相分析に用いることを特徴とする使用方法。 (14)請求項(4)から(11)までの何れか1つに記載の装置を、静的光拡 散装置を較正するために溶質濃度の関数としての溶液の屈折率の変化を測定する ことに使用することを特徴とする使用方法。
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