JPH07502685A - ホッパー・エッジ案内装置 - Google Patents

ホッパー・エッジ案内装置

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JPH07502685A
JPH07502685A JP6508978A JP50897894A JPH07502685A JP H07502685 A JPH07502685 A JP H07502685A JP 6508978 A JP6508978 A JP 6508978A JP 50897894 A JP50897894 A JP 50897894A JP H07502685 A JPH07502685 A JP H07502685A
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hopper
edge
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edger
slide
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JP6508978A
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Inventor
デビン,ウィリアム ダニエル
ルシャク,キニース ジョン
ハンビー,ダグラス ブルース
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
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    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/74Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/007Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C9/00Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ホッパー・エツジ案内装置 技術分野 本発明は、移動する基質に複数の層の材料をコーティングすることに関する。特 に、本発明は、写真材料の複数の層を写真のサポートのためにコーティングする 方法と装置を開示している。
背景技術 フィルム・ベースまたはペーパーのようなサポートに写真用の層をコーティング する際に、数多くの個々の層がコーティング・ホッパーを用いてサポートにコー ティングされている。成るタイプのコーティング・ホッパーは、スロットと凹み に依って分離される個々のスライド・エレメントから構成する、複数のスライド ・ホッパーとして知られている。個々のコーテイング液を分離する凹みに注入す ることに依って、液は、分離する狭いスロットを流れることに依って、均一の形 状で希望された幅に分布される。スロットを出る際に、層は凹みに依ってスライ ド面に流れ落ちる。異なるコーテイング液の層は、上流のスロットの層が下流の スロットの層の上に流れる際に互いに重ねられる。隣接するスライド・エレメン トの間に段を与えると、しばしば優れた成果を示す。これらの段またはスライド は0.005〜0.100インチの範囲で一般的にオフセットする。リップのス ライド面の末端で、コーテイング液の重なり合わされた層は、スライド面から流 れて、移動するウェブにコーティングされる。
一般的に、コーティング層の幅は、コーティングされるホッパー・スライドまた はウェブの幅より狭い。ウェブ上のコーティング層に関して希望された幅を得る ために、ホッパー・スライドのコーテイング液の側面を密閉する成る手段を与え ることが一般的に必要になる。液層をホッパー・スライド上で密閉することは、 エツジ・ガイドとして周知の技術の装置を用いて達成される。好都合に、エツジ ・ガイドは、表面張力または慣性作用が縦方向(ウェブの移動方向と平行する) エツジ部に於けるコーティング混合物の層の厚みに非均一性領域を生成しないよ うに設計されるべきである。コーティングされる層のこのような非均一性領域は 、コーティングされるサポートを搬送または巻き付ける際の問題だけでなく、コ ーティング廃棄物またはコーティングの縦方向エツジ部を乾燥する際に問題を生 じるおそれがある。
従来技術のエツジ・ガイドは、アメリカ特許3.289.632(Barsto w)とドイツ特許3,037,612 (Koepleなど)に依って例示され ている。
これらの特許で述べられている技術には付随する幾つかの問題点がある。特に、 これらの特許が示すエツジ・ガイドは、ホッパー面のエツジ・ガイドの横方向の 調整を行う方法を具備していない。この方法は、異なる仕上げ寸法をもつ多種多 様な製品がコーティングされる作用に於いてコーティング廃棄物を最小限にする 際に重要である。今の技術は、製造または製品の品質に問題を招くおそれがある 、エツジ・ガイド下方に於ける過剰な漏洩を防止するために、エツジ・ガイドが ホッパー面の下方に保持されることを保証する方法にも欠けている。更に、前述 の従来技術が示すエツジ・ガイドは、連続して一体化された状態で、スライド・ オフセットとして知られている、異なるスライド・エレメント間に於ける高さの 違いを吸収することができない。
発明の開示 ホッパー・エツジ案内装置は、リップで終了するスライド面を形成する複数のホ ッパー・エレメントを備えたスライド・ホッパーに用いるために述べられている 。ホッパー・エツジ案内装置は、スライド面の長さ方向に沿って延長し且つスラ イド面に直面する接触側面を備えたエツジヤ−・アームを具備している。エツジ ・パッドは、エツジヤ−・アームの接触側面に接触されていて、なおかっ、エツ ジ・バッド下方の漏洩に対して効果的な密閉機構を形成するためにスライド面と 噛み合っている。エツジヤ−・アームはスライド面の幅部を横断して調整できる ようにして設置できる。エツジ・ガイドの成る実施態様に於いて、エツジ・アー ムは、リップの第2のホッパー・エレメント上のポイントで取り除かれる。複数 の片寄せ手段は、圧縮力をエツジ・パッドに与えて、漏洩防止シールをスライド 面とエツジ・パッドの間に提供する、エツジヤ−・アームに沿って置かれている 。
代替実施態様に於いて、エツジ・パッドは、種々の段をスライド面に取り入れる ことに依って、スライド面との適正な噛み合いを提供するリップの第1または第 2のホッパー・エレメントの上にスロットを具備している。
本発明のエツジ・パッドは、スライド面に対して垂直に位置する垂直壁を形成し ている。この壁は、スライド上で流れる混合物の横方向エツジに対する抑制面と なる。垂直壁の上に、水平面上で約1゜度から約20度の角度で傾けられている 表面がある。エツジ・パッドは、ホッパーのリップに於いてスライド面から約1 5度から約30度の範囲の角度を形成している。
図面の簡単な説明 図1は、サポートをコーティングするビードのために用いられる複数の層のホッ パー・システムの断面図を示す。
図2は、本発明の調整可能なエツジ・ガイドの平面図を示す。
図3は、本発明の調整可能なエツジ・ガイドの側面図を示す。
図4は、本発明に用いられている連続エツジ・パッドの側面図を示す。
図5は、本発明に用いられている連続エツジ・パッドの平面図を示す。
図6は、本発明に用いられているエツジヤ−・アームの側面図を示す。
図7は、本発明に用いられているエツジヤ−・アームの平面図を示す。
図8は、本発明の連続エツジ・パッドの代替実施態様の側面図を示す。
図9は、ホッパー・スライドの連続エツジ・パッドとコーティング混合物の断面 図を示す。
図1Oは、その厚みがホッパー・スライドのエツジ・パッドの垂直壁の高さの1 .17倍であるコーティング混合物に関する光学的濃度と横方向距離の関係を示 す。
図11は、その厚みがホッパー・スライドのエツジ・パッドの垂直壁の高さの0 .43倍であるコーティング混合物に関する光学的濃度と横方向距離の関係を示 す。
図12は、その厚みがホッパー・スライドのエツジ・パッドの垂直壁の高さの1 .75倍であるコーティング混合物に関する光学的濃度と横方向距離の関係を示 す。
本発明をその他の目的と長所と性能と共に更に理解するために、前述の図面に関 連する次に示す説明と添付の請求項について述べる。
発明を実施するための最良の形態 この項目に於いて、連続エツジ案内装置の詳細な説明が行われる。
合理的にエツジ・パッドを設計しなければならない必要性を示す横方向のコーテ ィング厚み測定についても行われる。
図1は、コーテイング液を凹み13がら与えるホッパーリロット12に依って分 離されている3つのポツパー・スライド・エレメント11を備えた多層コーティ ング・ホッパー10を示している。コーテイング液は、スロット12を介して、 互いに重ねられているスライド面23に下って流れてゆく。図1に於いて、ビー ド・コーターは、本発明がカーテン・コーティング・ホッパーに対して均一に巧 みに作動するが図示されている。
図2と3は、8つのスロットI2を備えたコーティング・ポツパーの連続エツジ 案内装置のアセンブリーを示している。図2と3に図示されるように、装置は、 ベアのステンレススチール・エツジヤ町アーム20を備え且つ各々が連続エツジ ・パッド22を備えている。ステンレススチール・エツジヤ−・アーム2oは、 連続エツジ・パッド22と噛み合い、連続エツジ・パッド22を確実にスライド 面23に保持する。エツジ+−−アーム2oは、スラスト・スクリュー24がホ ッパー26の後側と接触して片寄せカをエツジ・パッド22に加える、下向きに 延長されたクランク部20(a)を各々備えている。
円筒状のバーまたはギブ27は回転ポイントとして作用するので、スクリュー2 4が締め付けられると、エツジヤ−・アーム2oは、ポツパー表面に向けて回転 して、エツジ・パッド22がスライド面と接触するように作用する。従って、ス クリューまたはポツパーリライト面の上に穴を開けるような成る他の方法を用い て、ポツパー面にエツジ・パッド22を取り付ける必要がなくなる。工・ソノャ ー・アーム20とエツジ・パッド22は、エツジヤ−・アーム22をギブの上( こ図3に図示されているようにして取り付けて、ホツノ々−上に設置される。エ ツジヤ−・アーム20の取付開口部28は、工・ツジャー・アームがギブ27に 依って捕獲されるように、半回りより少し広くなって0る。エツジ・パッド22 は、スライド面に直接取り付けられて(1な(Xし固定されてもいない。それは 工・ソノャー・アーム20の力を介して規定通りに保持される。エツジ・パ・ノ ド22は、工・ソノ・]々・ノドのトップ・リブを、スライド面に対して垂直に 位置する工・ソノャー・アームの外面に隣接させることに依って、工・ソノャー ・アーム20の下に置かれている。これは図9に図示されている。アーム20は 、連続エツジ・パッドが希望された任意のコーテイング幅を事実上形成できるよ うにしてスクリュー24が緩められる時に、ホ・ソノく−の幅部分を自由に移動 する。この横方向の調整は、異なる仕上げ形状を備えた多種多様な製品が処理さ れるオペレーションに於いて処理廃棄物を最小限にするうえで重要になる。
連続エツジ・パッドの詳細図が図4と5に図示されている。連続エツジ・パッド 22はホッパー・スライド面と確実に噛み合う。工・ソノ・パッドは機械的に加 工できる。エツジ・ツク・ノド材料は、その機械加工性と安定性と溶接特性のた めに選択されたマイカ充填フルオロポリマー(商標FLUORO3INT Po lymer Corporationから入手できる)になることができる。し かし、他の高分子材料またはステンレススチールのような金属材料も使用できる と考えられ、なおかつ、成形または鋳造のような他の加工技術も使用できると思 われる。
名前が示すように、連続エツジ・パッドは、連続し、一体化している、密閉構造 のコーテイング液をホッパー・スライドの上に与える。これは、個々のエツジ・ パッドまたはガイドが各々ホ、ソノクー・エレメントのために用いられているシ ステム全体に於いて重要である、何故ならば、それは、処理されたフィルムに層 の厚みのバラツキを招く、流れの乱れを導く可能性がある、密閉面の非連続性を 防止するからである。
密閉面の非連続性は、コーテイング幅部の外部に於けるコーテイング液の漏洩源 になる場合がある。このような漏洩は、特に漏洩液が処理されたサポートまたは コーティング・ロールと接触する或いはホッパー・スライドとエツジ・パッド面 で固まり且つ流れの乱れを招く時に、製造上の問題を招く恐れがある。連続エツ ジ・パッドは、種々のスライド・エレメントが異なる高さにある時でも、コーテ イング液の連続する密閉機構を与えることができる。これらのスライド・エレメ ントのオフセットは、層の厚みの非均一性を防止するために、ホッパー・スロッ トの出口の近くに適正な流域を達成するために、周知の技術のように、しばしば 採用されている。これらのオフセットは図8に更に明確に図示されている。
2つの好まれる実施態様は、連続エツジ・パッドの製造工程を改善するだけでな く、ホッパー・スライド面に対する連続エツジ・パッドの噛み合いを改善するよ うにして、ここで説明される。エツジ・パッドの加工は厳しい精度を要求する。
エツジ・パッドは、ホッパー・スライド面とエツジヤ−・アームを正確に噛み合 わせるために高精度に機械加工しなければならない。エツジ・パッドが適正に機 械加工されていない時に、コーテイング液は、エツジ・パッドの下方に漏洩する 可能性がある。このような漏洩は重大な製造上の問題が生じることを意味してい る、何故ならば、漏洩は容易にコーティング・ロールを汚染してコーティングの 不具合を招くか或いはコーティングされたウェブそのものを汚染する場合もある からである。
好まれる実施態様が実施ない場合には、特殊なエツジ・パッドを特殊なホッパー に組み込むことが一般的に必要になる。従って、工・ソノ・パッドを設計図から 直接的に加工することが、一般的に不可能になる。むしろ、ホッパーをマシン・ シヨ・ツブに送って、工・ソノ・パッドをホッパーに組み込まなければならない 。これは、ホ・ソノクーを製造に使用できなくなり、ホッパーをマシン・シヨ・ ツブに搬送する際に関連するコストを高くするので、搬送時に或いは工・ソノ・ /<ノドに取り付は中にホッパーを損傷する危険がある。
第1の好まれる実施態様に於いて、エツジヤ−・アームは、工・ソノャー・アー ムがリップから第2ホツパー・エレメント上で工・ツブ・パッドと出会うと思わ れるポイントから始まり、なおかつ、工・ツブ・パッドと接触すると思われるア ームの長さ方向に沿ってギブ27に向けて延長して、取り除かれている或いは切 り取られている。これは、エツジヤ−・アームの詳細図である図6と7に図示さ れている。エツジヤ−・アームは40 x O,010″〜0.100”に取り 除かれている。
エツジヤ−・アームが取り除かれている場合に、ボール・スプリング・プランジ ャー(図示されていない)のホール50は、アームが規定位置にある時に各々ホ ッパー・エレメントの中心にほぼ対応する場所のアームに取り付けられる。これ は図2に図示されている。ボール・スプリング・プランジャー51は、エツジヤ −・アームとノ櫂・ノド間の接触を確実にし且つ最大の力を与えて、工・ソノ・ /(−7ドをホッパー面の上に押さえ付ける。レリーフ40は、ボール・スプリ ング・プランジャーが、エツジ・パッドの厚み部に於ける任意の偏向作用を補償 するために、圧縮したり緩んだりできるようにしている。従って、エツジ・パッ ドの加工公差は大幅に向上するので、ツク・ノドをホッパーに通常のように組み 込まなくても製作できる。
第2の好まれる実施態様に於いて、エツジ・パッド22のトップ・リブ22(a )は、パッドがホッパーの上に置かれる時に、ノ々・ノドが最初の2つのスライ ド・エレメント12の上に位置するポイントに溝が切られている。これは図8に 図示されている。この薄いスロット80は、ホッパーを分解し再び組み立てる際 に時々生じるが、ホッパー・エレメントの停止部に関してリップから最初のホッ パー・スライド・エレメントの位置にバラツキがある時でも、エツジ・パッド2 2とホッパー・スライド面の間の良好な接触を可能にするために、エツジヤ−・ アーム20の圧力のもとでエツジ・パッド22が柔軟に曲がることができるよう にする。この実施態様は、エツジ・パッドと最も下側のホッパー・スライド・エ レメントの間の良好な接触を保証している。エツジ・パッドと最も下側のホッパ ー・スライド・エレメント間に於ける良好な接触は重要である、何故ならば、こ の部分のエツジ・パッドの下方に於けるコーテイング液の過大な漏洩は、漏洩液 がコーティング・ロールまたはウェブと接触する時に、製造上の問題を容易に発 生するからである。この実施態様は、0.004”の最初の2つのホッパー・エ レメント間の垂直オフセットに於けるバラツキの吸収を可能にしている。
図9は、図8の線9−9に沿うホッパー・スライド61に流れるコーテイング液 60と連続エツジ・パッド22の断面図を示している。表面張力または慣性作用 がコーティングされた層の縦方向エツジ部に於いて過剰な層の非均一性領域を生 じないことを保証する連続エツジ・パッドに、幾つかの設計上の特徴がある。図 9に図示されているように、コーテイング液60は、スライド面61に対して垂 直に位置する垂直壁63に於いて連続エツジ・パッド22に依って実際に密閉さ れている。垂直壁の上に、スライド面と平行する面の水平方向から角度Bで傾け られているランド面64がある。角度Bは、スライド上のコーテイング液の厚み が垂直壁の高さを越える場合に、大きな毛細管状の芯形成を抑制し且つ垂直壁の 最上部に於いてコーテイング液の制御された湿潤線を与えるために10〜20度 の範囲に好都合にある。図8に図示されているように、ホッパー・リップの近く のエツジ・パッドの前部は、ホッパー・スライド面から好都合に15〜30度の 角度Aに加工されている。この角度の範囲は、特に縦方向エツジ部に於いて過剰 なコーティングの厚みを導くと思われる、パッドの曲げられた前部の大きな管状 の芯形成を防止する。エツジ・パッド22は、図8に図示されているように、エ ツジヤ−・アーム20に依って規定位置に保持される。
ホッパー・スライド上のコーテイング液の厚みに相応する垂直壁63の高さは、 2つの縦方向エツジ部に於いてコーティングされる層の厚みの均一性を定めるう えで重要なパラメーターになる。垂直壁の高さとコーティング溶液の厚みを正確 に一致させることが理想的であるが、これは実際には一般的に不可能である。驚 くべきことに、垂直壁の高さが各々ホッパー・スライド・エレメントのコーテイ ング液の厚みより約30%高くて約20 %低い範囲にある時に、コーティング される層の厚みに関して良好な均一性が得られることが分かっている。従って、 1つのパッドを異なるコーティング条件または製造の範囲に用いることができる 。しかし、垂直壁が余りにも高い時に、コーテイング液は、垂直壁に沿って表面 張力に依って上向きに流れる。これは、コーティングされたフィルムの隣接する 部分の厚みの低下に依り、壁の間近でコーティングされる層の厚みが鋭く増加す る状態を生じる。この場合、コーティングの縦方向エツジ部に於いて大幅な層の 厚みの非均一性を生じるおそれがある。更に、垂直壁の近くに於いて増加された コーティングの厚み部分は、後に乾燥することが難しくなる。これは、コーティ ングされたウェブを搬送または巻き付ける際に汚染の問題または他の問題を生じ る結果になる。垂直壁が余りにも低い場合、コーテイング液は垂直壁をオーバー フローして、エツジ・パッドのランド表面に流れる落ちるおそれがある。この状 態は好ましくない、何故ならば、それはコーティングの縦方向エツジ部に層の厚 みの非均一性を導くおそれがあるからである。更に、垂直壁をオーバーフローす ることは、より不適切に制御される状態になることを意味し、なおかっ、コーテ イング液は時間がたつとランド面で固まる問題が生じる場合があり、これは層の 厚みの非均一性領域または他の製造上の問題を導くおそれがある。
垂直壁の高さをホッパー・スライドのコーテイング液の厚みに相応して明確に選 択することの重要性は、次に示す例に於いて説明される。
例1 3層のビード・コーティングが毎分300フイートの速度で行われた。コーテイ ング液は、次に示す流量と粘度のゼラチン水溶液から構成していた。
最底部の層は、光学的濃度を高めるために、カーボン・スラリーを含有していた 、そこで、これはコーティングされた層の厚みを微少濃度計を用いて測定するこ とを可能にした。適切な表面活性剤が最上部の層に添加されていた。
この例の場合、エツジ・パッドは、ホッパーの最底部のスライド・エレメントの 高さが、そのエレメントの3層の厚みより約15X薄くなるようにして用いられ ていた。図10は、横方向にコーティングされたフィルムの光学濃度的な軌跡を 示している。上部の2つの層は透明なゼラチンだけ含有していたので、濃度の軌 跡は、最底部の層の横方向のフィルム厚みの特長をほぼ正確に表している。光学 的濃度の特長の一般的な形状は、この9インチ幅のコーティングの縦方向エツジ 部のいわゆる0エツジ・ビード”を示している。最底部の層の厚みはコーティン グの縦方向エツジ部に於いて完全に均一であることが、この軌跡から分かる。最 底部の層の厚みの非均一部分は、コーティングの事実上の縦方向エツジがら約0 .28インチだけ延長しているにすぎない。
例2 この例に於いて、全ての条件は、最底部のスライド・エレメントの垂直エツジ・ パッドの高さが、そのスライド・エレメントのコーテイング液の厚みより約13 0%大きい高さに変更されたことを除いて、例1と同じであった。対応する光学 的濃度の軌跡が図11に図示されている。特に縦方向の実験的なエツジ部に於け る最底部の層の厚みは、コーティングの中心部のほぼ2倍である。大きな層の非 均一性領域は、コーティングの事実上の縦方向エツジから1.0インチまで存在 している。
例3 この例に於いて、全ての条件は、最底部のスライド・エレメントの垂直エツジ・ パッドの高さがそのスライド・エレメントの液層の厚みの約60%だったことを 除けば、例1と同じだった。対応する光学的濃度の軌跡が図12に図示されてい る。最底部の層の非均一性領域はコーティングの事実上の縦方向エツジから0. 5インチに延長している。コーテイング液が最底部のスライド・エレメントの垂 直壁をオーバーフローしていたことが確認された。
本発明のエツジヤ−・アームと連続エツジ・パッドをカーテン・コーティング・ オペレーションに使用できる。アメリカ特許3.632.403はカーテン・コ ーテイング機器とプロセスについて述べている。カーテン・コーティング・オペ レーションに用いられるホッパーはビード・コーティング・オペレーションに用 いられるものと似ているので、本発明のエツジヤ−・アームと連続エツジ・パッ ドは何れの状態でも適正に作動する。
いま検討されたことが図示され説明されてきたが、種々の変更と修正が発明の範 囲から逸脱せずに、そこに加えられることができることは、当業者にとって明ら かなことである。
FIG、5 FIG、2 FIG、 7 FIG、 8 FIG、9 FIG、 12 国際調査報告 国際調査報告

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.リップで終了するスライド面を形成する複数のホッパー・エレメントを備え たスライド・ホッパーに用いるホッパー・エッジ案内装置に於いて、 スライド面の長さ方向に沿って延長する少なくとも1つのエッジヤー・アームで あって、スライド面に直面する接触側面を備えていて、接触側面はりツプから第 2のホッパー・エレメント上のポイントで取り除かれている、前記のエッジヤー ・アームと、エッジヤー・アームの接触側面に接触されていて且つスライド面の 長さ方向に沿って密閉状態で噛み合っている連続エッジ・パッドと、 エッジヤー・アームをスライド面の幅を横断して設置する調整可能な取付手を具 備する、前記のホッパー・エッジ案内装置。
  2. 2.エッジヤー・アームに沿って置かれている複数の片寄せ手段であって、片寄 せ手段はエッジ・パッドにカを与えることを特徴にしている、前記の複数の片寄 せ手段を更に具備する請求項1に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  3. 3.複数の片寄せ手段の各々1つが複数のホッパー・エレメントの1つの中心の ほぼ上部に置かれていることを特徴とする、請求項2に記載のホッパー・エッジ 案内装置。
  4. 4.複数の片寄せ手段がポール・スプリング・プランジャーであることを特徴と する請求項2に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  5. 5.エッジヤー・アームがリップから第2のホッパー・エレメント上のポイント に於いて約0.01インチから約0.ぬわィンチの範囲の深さで取り除かれてい ることを特徴とする請求項1に記載のポッパー・エッジ案内装置。
  6. 6.調整可能取付手段が、 横方向に横断して延長するスライド・ホッパーの後部の近くに置かれているパー と、 エッジャー・アームの後部を延長するスラスト・スクリューであって、スラスト ・スクリューが締め付けられる時にスラスト・スクリューがホッパーの後面と接 触してエッジ・パッドをスライド面に接触させるように作用するように、エッジ ャー・アームがパーと結合している、前記のスラスト・スクリューを具備するこ とを特徴とする、請求項1に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  7. 7.エッジヤー・アームがステンレススチールから作られていることを特徴とす る請求項1に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  8. 8.エッジ・パッドがマイカ充填フルオロポリマーから作られていることを特徴 とする請求項1に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  9. 9.エッジヤー・アームとエッジ・パッドがリップのスライド面から約15度か ら約30度の範囲の角度で終了することを特徴とする請求項1に記載のホッパー ・エッジ案内装置。
  10. 10.エッジ・パッドがスライド面に対して垂直に位置し且つスライド面の長さ 方向に沿って延長する垂直壁を形成していることを特徴とする請求項1に記載の ホッパー・エッジ案内装置。
  11. 11.エッジ・パッドがスライド面に対して垂直に位置し且つスライド面の長さ 方向に沿って延長する予め設定された高さの垂直壁を形成していて且つ垂直壁の 上部でエッジ・パッドが約10度から約20度の範囲でスライド面の面からの再 度で傾けられている表面を形成していることを特徴とする請求項1に記載のホッ パー・エッジ案内装置。
  12. 12.垂直壁の高さが各々ホッパー・エレメントのコーティング液の厚みの約8 0κから約130%の範囲にあることを特徴とする請求項11に記載のホッパー ・エッジ案内装置。
  13. 13.リップで終了するスライド面を形成する複数のホッパー・エレメントを備 えたスライド・ホッパーに用いるホッパー・エッジ案内装置に於いて、 スライド面の長さ方向に沿って延長するエッジャー・アームであって、スライド 面に直面する接触側面を備えている、前記のエッジャー・アームと、 エッジャー・アームの接触側面に接触されていて且つスライド面の長さ方向と密 閉状態で噛み合い且つその上部に位置していて、リップから第1または第2のホ ッパー・エレメントに於いてスロットを備えていて且つスライド面に対してほぼ 垂直に位置する前記のエッジ・パッドと、 エッジャー・アームをスライド面の幅を横断して設置する調整可能な取付手を具 備している、前記のホッパー・エッジ案内装置。
  14. 14.調整可能取付手段が、 横方向に横断して延長するスライド・ホッパーの後部の近くに置かれているバー と、 エッジャー・アームの後部を延長するスラスト・スクリューであって、スラスト ・スクリューが締め付けられる時にスラスト・スクリューがホッパーの後面と接 触してエッジ・パッドをスライド面に接触させるように作用するように、エッジ ャー・アームがパーと結合している、前記のスラスト・スクリューを具備するこ とを特徴とする、請求項13に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  15. 15.エッジャー・アームがステンレススチールから作られていることを特徴と する請求項13に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  16. 16.エッジ・パッドがマイカ充填フルオ口ポリマーから作られていることを特 徴とする請求項13に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  17. 17.エッジャー・アームとエッジ・パッドがリップのスライド面から約15度 から約30度の範囲の角度で終了することを特徴とする請求項13に記載のホッ パー・エッジ案内装置。
  18. 18.エッジ・パッドがスライド面に対して垂直に位置し且つスライド面の長さ 方向に沿って延長する垂直壁を形成していることを特徴とする請求項13に記載 のホッパー・エッジ案内装置。
  19. 19.エッジ・パッドがスライド面に対して垂直に位置し且つスライド面の長さ 方向に沿って延長する予め設定された高さの垂直壁を形成していて且つ垂直壁の 上部でエッジ・パッドが約10度から約20度の範囲でスライド面の面からの角 度で傾けられている表面を形成していることを特徴とする請求項13に記載のホ ッパー・エッジ案内装置。
  20. 20.垂直壁の高さが各々ホッパー・エレメントのコーティング液の厚みの約8 0%から約130%の範囲にあることを特徴とする請求項19に記載のホッパー ・エッジ案内装置。
  21. 21.リップで終了するスライド面を形成する複数のホッパー・エレメントを備 えているスライド・ホッパーの下方にコーティング液の1つまたは複数の層のエ ッジを案内する方法に於いて、スライド面の長さ方向に沿って延長し且つスライ ド面と直面する接触側面を備えていて、そこでは接触側面がスライド面のリップ から第1または第2のホッパー・エレメントの上のポイントで取り除かれている 、エッジャー・アームを与え、エッジャー・アームの接触側面に接触されていて 且つスライド面の長さ方向と密閉状態で噛み合うエッジ・パッドを与え、エッジ ャー・アームを予め設定されたポイントでスライド面の幅を横断して設置する、 前記のエッジ案内方法。
  22. 22.リップで終了するスライド面を形成する複数のホッパー・エレメントを備 えているスライド・ホッパーの下方にコーティング液の1つまたは複数の層のエ ッジを案内する方法に於いて、スライド面の長さ方向に沿って延長し且つリップ で終了するエッジャー・アームであって、スライド面と直面する接触側面を備え た前記のエッジャー・アームと、リップから第1または第2のホッパー・エレメ ントの上のポイントにスロットを備えていて且つスライド面に対してほぼ垂直に 位置するエッジ・パッドを与え、エッジャー・アームの接触側面に接触されてい て且つスライド面の長さ方向に沿って密閉状態で噛み合うエッジ・パッドを与え 、エッジャー.アームを予め設定されたポイントでスライド面の幅を横断して設 置する、前記のエッジ案内方法。
  23. 23.リップで終了するスライド面を形成する複数のホッパー・エレメントを備 えたスライド・ホッパーに用いるホッパー・エッジ案内装置に於いて、 スライド面の長さ方向に沿って延長する少なくとも1つのエッジ+一・アームで あって、スライド面に直面する接触側面を備えている、前記のエッジャ・アーム と、 エッジャー・アームの接触側面に接触されていて且つスライド面の長さ方向に沿 って密閉状態で噛み合っている連続エッジ・パッドと、 エッジャー・アームをスライド面の幅を横断して設置する調整可能な取付手を具 備する、前記のホッパー・エッジ案内装置。
  24. 24.エッジャー・アームに沿って置かれている複数の片寄せ手段であって、片 寄せ手段はエッジ・パッドに力を与えることを特徴にしている、前記の複数の片 寄せ手段を更に具備する請求項23に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  25. 25.複数の片寄せ手段の各々が複数のホッパー・エレメントの1つの中心のほ ぼ上部に置かれていることを特徴とする、請求項24に記載のホッパー・エッジ 案内装置。
  26. 26.複数の片寄せ手段がポール・スプリング・プランジャーであることを特徴 とする請求項24に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  27. 27.取付手段が、 横方向に横断して延長するスライド・ホッパーの後部の近くに置かれているバー と、 エッジャー・アームの後部を延長するスラスト・スクリューであって、スラスト ・スクリューが樽め付けられる時にスラスト・スクリューがホッパーの後面と接 触してエッジ・パッドをスライド面に接触させるように作用するように、エッジ ャー・アームがバーと結合している、前記のスラスト・スクリューを具備するこ とを特徴とする、請求項23に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  28. 28.エッジャー・アームがステンレススチールから作られていることを特徴と する請求項23に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  29. 29.エッジ・パッドがマイカ充填フルオロポリマーから作られていることを特 徴とする請求項23に記載のホッパー・エッジ案内装置。
  30. 30.エッジャー・アームとエッジ・パッドがリップのスライド面から約15度 から約30度の範囲の角度で終了することを特徴とする請求項23に記載のホッ パー・エッジ案内装置。
  31. 31.エッジ・パッドがスライド面に対して垂直に位置し且つスライド面の長さ 方向に沿って延長する垂直壁を形成していることを特徴とする請求項23に記載 のホッパー・エッジ案内装置。
  32. 32.エッジ・パッドがスライド面に対して垂直に位置し且つスライド面の長さ 方向に沿って延長する予め設定された高さの垂直壁を形成していて且つ垂直壁の 上部でエッジ・パッドが約10度から約20度の範囲でスライド面の水平面から の角度で傾けられている表面を形成していることを特徴とする請求項23に記載 のホッパー・エッジ案内装置。
  33. 33.垂直壁の高さが各々ホッパー・エレメントのコーティング・パックの厚み の約80%から約130%の範囲にあることを特徴とする請求項32に記載のホ ッパー・エッジ案内装置。
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