JPH07502193A - 液体を含有した破砕可能なごみを選別するための装置及び方法 - Google Patents
液体を含有した破砕可能なごみを選別するための装置及び方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体を含有した破砕可能なごみを選別するための装置及び方法
本発明は、ごみを投入するための投入機構と、投入機構の後段に設けられた破砕
機構とを備え、液体を含有した破砕可能なごみを選別するための装置、特に病院
ごみを選別するための装置に関する。
この種の装置は従来から実用上知られている。それらは、一般に、特に庭園ごみ
を選別又は破砕するのに利用されるいわゆるチョッパー又はシュレッダ−である
、かかる装置は、特に、乾燥ごみの破砕に適しており、ごみは高速で回転するナ
イフで切断され又は切り刻まれる。
しかし、この種の公知の装置は、ごみが液体を含有しているとき問題である0例
として挙げるなら、この場合病院ごみがあり、そこでは、いわゆる「AJ級及び
rBJ級ごみがプラスチック袋に集められる。この種のごみは。
例えば手術室から発生し、プラスチック瓶、カニユーレ等の他に、血液又はその
他の体液を有する有機物質も含んでいる。こうしたごみを公知の装置で破砕する
と、常に、破砕した固形物と液体との混合物が生じる。この混合物は、殊に、液
体成分が多いので固形物の焼却を困難とし、まったく不可能とすることさえある
ので、廃棄処理にはあまり適していない、その他、この混合物の取扱いはきわめ
て困難であり、かがる装置の操作員にとって殆ど不可能である。
まさに病院ごみは、しばしば感染性のものと分類しなければならないという別の
問題が加わる。これは、いわゆる「C」級ごみである。これらのごみは、閉鎖可
能なプラスチック袋に集められ、その選別及びそれに続く廃棄処理の点で特別に
処理されねばならない。この処理は従来の破砕装置ではやはり可能でなぐ、この
場合にも固体と液体とからなる混合物は、rAj級及び「B」級ごみにおけると
同様に、特別の問題を生じる。
そこで、本発明の課題は、簡単で清潔でコストの低いごみ処理を可能とする、液
体を含有した破砕可能なごみを選別するための装置を提供することである。更に
、感染性「61級ごみの選別向上が可能でなければならない。
最後に、液体を含有した破砕可能なごみを選別するための適宜な方法を提供しな
ければならない。
液体を含有した破砕可能なごみを選別するための本発明による装置は、前記課題
を、請求の範囲第1項の特徴によって解決する。従って、液体を含有した破砕可
能なごみを選別するための装置は、破砕機構の後段に設けられて固体を殆ど捕集
するスクリーンと、実質的にスクリーンの下に配置された液体捕集容器とを特徴
としている。
更に、スクリーンが、場合によっては捕集容器が、空にするために装置から取出
し可能である点が重要である。
本発明によれば、液体を含有した破砕可能なごみを選別するために、特に選別向
上の観点から、固体と液体とを相互に分離する必要があることがまず認められた
。このため破砕機構の後段に設けられたスクリーンが固体を十分に捕集するのに
役立ち、この場合、メツシュ又は網目径を設定することによって、かなり細かな
固体もスクリーンで捕集することができる。
この場合、スクリーンの下に捕集容器が配置されており、特に、破砕時に遊離す
る液体はスクリーンを通過して捕集容器内に達することができる0分離したごみ
の取扱いが容易となるように、スクリーンは、空にするために、勿論装置の清浄
のためにも、取り出すことができる。
固体の継続処理又は継続選別は、それぞれのごみ等級に応じて可能である。液体
を簡単に空けることができるように、又は継続選別に役立つ別の機構に注ぎ入れ
又はこれに供給することができるように、捕集容器も、取出し可能に実施してお
くことができよう。
投入機構の構成に関して、破砕機構に通じたシャフトを投入機構が有すると、特
に有利である。このシャフトを通して、ごみは難なく注入することができる。こ
のシャフトは、病院関係で使用される容器及びごみ袋を、容器又は袋を予め空に
する必要もなしに、全体として破砕機構に供給することができるように寸法設計
することができる。更に、投入機構は、シャフトを注入側で、即ち破砕機構に背
向した側で、閉鎖する蓋を有する。
この蓋は、例えば、破砕機構の範囲でごみを押込むための押込み機構としても利
用することができる。いずれにしても、投入機構は蓋によって、好ましくは空密
に閉鎖することができ、いずれにしても操作員は、投げ戻されるごみ部分から効
果的に保護されている。結局、蓋は。
ごみ中に液体成分が多い場合でも確実な飛沫保護部となる。
破砕機構は、好ましくは電動機を介して駆動される。
これは、例えば、平歯車モータとして設計されたモータとすることができる。別
の型式のモータも同様に利用可能である。
破砕機構に関して、好ましくは2本の逆方向に回転する切断軸を備えた切断装置
をそれが有すると、特に有利である。切断軸は、更に有利には、被切断材料をシ
ャフトから切断装置内に自動的に引き入れるように配置しておくことができよう
、かかる構成の場合、ごみを破砕機構内に押し込むための特別の機構は必要ない
。
切断軸は、好ましくは高合金工具鋼からなる切断ナイフ用にスプライン固定部を
有するように構成しておくことができよう、荷重及び摩耗に応じて切断ナイフは
個々に交換することができ、その限りで、切断ナイフの予備は必要ない。
特に安全上の観点から、そして切断装置の破損を防止するために、切断軸とモー
タとの間に弾性クラッチが配置されていると有利である。過負荷保護のために、
特に有利には、好ましくはいわゆる逆転制御装置を備えた電子的トルク制限部を
設けておくことができよう。
破砕したごみがスクリーン内又は捕集容器内に確実に達するように、破砕機構は
捕集容器に直接取付けられている。換言するなら、破砕機構は、取外し可能に密
封して捕集容器に嵌着されている。保守及び修理のために、又、清浄のためにも
、破砕機構は捕集容器から取り外すことができ、これによりスクリーンはやはり
到達可能及び取出し可能である。
スクリーンが捕集容器の内部で確実に位置決め可能となるように、捕集容器は、
好ましくは内面に、スクリーンを掛けるための保持機構を有する。この保持機構
は、例えば、はぼ半径方向内方に延びた環状縁であり、その内径はスクリーンの
外縁又は保持リングの外径よりも、少なくとも僅かに小さい。
スクリーンによって固体の形で捕集されたごみを、更に廃棄処理するために、装
置から、装置の内部で他に処理することなく、取り出す場合、スクリーンは、特
に有利には、捕集客器の外側に延びた振動コンベヤとして実施しておくことがで
きよう。この振動コンベヤは集合容器内に直接搬送することができ、そこから、
又はこの容器でもって、ごみは例えば焼却部に供給することができよう。更に、
スクリーンの下面で粘着に起因した「導出」が効果的に防止されるように、スク
リーンは、捕集容器の内部、少なくともその縁範囲に、下方に突出した滴下稜を
有することができよう。この滴下稜は、集合容器の内部で振動コンベヤ又はスク
リーンを全体として取り囲むことができよう。
スクリーンは、集めるべき液体の継続選別に関して特に有利な選択的1構成の枠
内で、鍋形に実施しておくことができ、又、横断面においてほぼ円錐状に先細と
なって捕集容器内に延ばすことができよう。スクリーンは、捕集容器内で173
乃至はぼ半分まで占めることができよう、その場合、単に、捕集容器内にある液
体又は捕集された液体内にスクリーンが浸ることのないように確保しておかねば
ならない。
スクリーンは、例えば、濾過袋の形に実施しておくことができよう。かかる構成
は、液体を通すための通路を濾過袋全体が備えているという大きな利点を有する
であろう、同様に、スクリーンは固定壁と、この壁とで下部を閉鎖する線区とを
有するであろう。ここでも、スクリーンからの滴下を促進するために、線区にだ
けでなく、むしろ壁にも、小さな通路を備えておくことも十分に考えられよう。
捕集された液体が難なく捕集容器から排出され又は捕集客器から継続選別のため
に転送され得るように、捕集容器は、下部範囲に、弁を介して遮断可能な排出口
を有する。これは、例えば、従来の意味の排出コックとすることができよう。同
様に、これは、機械操作式又は電磁操作式弁を備えた適宜な排出管とすることが
できよう。
特に、捕集容器内に集められた液体の継続選別に関して、排出口が導管を介して
、及び場合によってはポンプを介して、濾過機構に通じており、濾過機構自体が
排出口及びこの排出口に続いた導管を介して下水網等に接続可能であると、更に
有利である。しかし、捕集された液体のかかる排出は、破砕したごみがいわゆる
「AJ級又はrBJ級ごみである場合にのみ是認することができる。
病院から発生するいわゆる「C」級ごみの選別の問題については既に冒頭で言及
した。これは感染性ごみであり、その分離された液体、あらゆる種類の体液〆は
、数回濾過した後でも、そのまま下水中に達してはならない。
水道水で十分に希釈した場合でも、かかる「廃棄処理」は、殊に、下水範囲全体
が感染性液体によって汚染されることがあるのでなおのこと、是認することがで
きない。
従って、本発明による教示に関して、本発明によるごみ選別の枠内で感染性ごみ
の処理向上が等しく行われることは、まったく特別の利点である。このために、
特に有利には、好ましくは捕集容器の外側にオゾン発生器が設けられている。捕
集容器の内部、好ましくはその底範囲に、ノズルが配置されており、オゾン発生
器は適宜なガス導管を介してこのノズルと流体結合されている。従って、捕集容
器内に集められた液体は下から細かなオゾン泡が貫流し、これによって液体全体
のオゾン処理が行われる。このオゾン処理によって、あらゆる種類の体液が殺菌
される。タンパク質が変性し、血液が凝固する。
従って、オゾン処理は元々感染性であった液体の中和をもたらし、その後この液
体はrAJ級又は「81級ごみに分類することができる。
捕集容器内に集められた液体を上記の如くにオゾン処理することから得られる別
の利点として、オゾンは液体中を上昇して液体から進出することがある。従って
、オゾンは濾過機構の範囲に達し、一方で濾過機構又は濾過器内に捕集された固
体を消毒し、他方で濾過機構自体を消毒する。更に、オゾンは濾過機構を通過し
て投入機構内の閉じた蓋に至るまで達し、こうして本発明による装置全体を消毒
する。結果として、この場合、ごみの消毒又は中和だけでなく、むしろ、ごみを
選別する装置の消毒も同時に行われる。
捕集容器の下部範囲に設けられたノズルは、更に自利には、好ましくは螺旋状に
配置された導管の微細な出口又は穴として実施しておくことができる。この導管
は、例えば、半円状上部に、当該穴を備えておくことができ。
又、捕集容器の底全体をほぼ渦巻状又は螺旋状に覆うことができる。こうして、
捕集容器内にある液体全体にオゾン又は微細なオゾン泡が貫流することが保証さ
れていよう。
次に、オゾン発生器内で生成されたオゾンが一定の圧力で捕集容器内に達し、又
はそこに設けであるノズルから特定の流速で流出し得るように、生成されたオゾ
ンに圧縮空気を負荷する圧縮機がオゾン発生器の前段に設けられ又は割り当てら
れている。この圧縮機によって、生成されたオゾンが送られて捕集容器内又はそ
こに集められた液体内に押し込まれる。更に、圧縮機は、本発明による装置に引
き続き空気を貫流させるのに役立つ、同様に、圧縮機の替わりに圧縮空気ボンベ
を設けておくこともできよう。
さらに、特に、オゾン処理した液体の清浄向上の観点から、オゾン発生器又は圧
縮空気ボンベから、既に触れた後段の濾過機構の排出口へとガス導管が通じてい
ると有利である。その限りで、実際にも液体の100%消毒を達成するために、
既に濾過された液体を後処理の意味で更にオゾン処理することが可能である。ガ
ス導管はオゾン発生器から濾過機構自体に通じることもできよう、この場合、ガ
ス導管は好ましくは濾過機構の下部範囲に注ぐことになろう。その限りで、再度
のオゾン処理は濾過設備内で直接行うこともできよう、これにより、濾過設備自
体も消毒することができよう、この場合本質的なことは、捕集容器内で液体をオ
ゾン処理する場合と同様に、濾過機構のあらゆる部分、範囲、及びそこにある液
体が実際にも効果的にオゾン処理されるように、オゾンが濾過機構の下部範囲で
供給される点である。
特に、装置全体の効果的消毒に関して、蓋を閉じると本発明による装置の内部空
間全体が気密封止されていると、特に有利である。従って、オゾンは装置全体を
貫流することができ、但し未制御な形で装置の外に達することは決してない。こ
の場合更に、好ましくは捕集機構の上部範囲に、オゾンを中和する触媒を備えて
弁を介して遮断可能な濾過集塵装置が配置されている。濾過集塵装置は、例えば
、投入機構の蓋の一体な構成要素とすることができよう、触媒によって、進出す
るオゾンが悪臭を生じることが防止される。
本発明による方法は、冒頭に指摘した課題を、請求の範囲第26項の特徴によっ
て解決する。従って、本発明による方法は、好ましくは、上記明細書による装置
を運転するための方法である。この方法は、以下の工程を特徴としている。
まず、ごみは、場合によっては容器又は包装材と一緒に、破砕又は裁断される。
これらの破砕ごみは1次に、スクリーン内で捕集される。スクリーンを通過した
小片及び液体は、次に、捕集容器内で捕集される。場合によっては、破砕したご
みに水の散布を行うことができる。
捕集された破砕ごみは、液体の滴下後に取り出すことができる。固体から分離し
た液体についても同様であり。
この液体はスクリーンの下にある捕集容器から排出することができる。
本発明による方法に関して、破砕したごみ及びそれから分離した固形物を取り出
す前に、ごみが病院関係から発生する感染性ごみである場合特に、継続処理措置
が行われると、更に有利である。オゾンは、消毒のために、使用される装置の下
部範囲で装置内に導入されるであろう、こうして、破砕したごみ及び分離した液
体も又装置全体もオゾンと接触することになる6オゾン処理後、分離した液体は
濾過機構を介して、場合によっては再度のオゾン処理後、殊にこの場合この液体
は完全に消毒されているので、下水中に排出し又は後段の濾過器内で排出するこ
とができる。
スクリーン内で捕集された破砕ごみは、オゾン処理後、通常の家庭ごみとして廃
棄処理することができる。ごみ選別に役立つ装置を開く前に、オゾンは、特に有
利には、空気で数回洗浄後、適宜な濾過設備を介して、又は触媒を介して放出さ
れ、装置は完全な空気貫流後にはじめて開かれることになろう。
本発明の対象を有利な形で構成し且つ展開する可能性はさまざまにある。この点
について、一方で従属請求の範囲、他方で図面に基づいた本発明の2つの実施例
の説明を参照するように指示する。図面に基づく本発明の好ましい実施例の説明
と合わせて、教示の一般的に好ましい諸構成も説明する。
図1は、本発明による装置の原理を略示した図であり、これは感染性病院ごみを
選別するための装置である。
図2は1本発明による装置の第2実施例を示す。
図1は、1実施例として、液体を含有した破砕可能な感染性病院ごみを選別する
ための本発明による装置を略示図で示す、この装置には、ごみを投入するための
投入機構1と、投入機構1の後段に設けられた破砕機構2が含まれる。
本発明によれば、破砕機構2の後段に設けられて固体を殆ど捕集するスクリーン
3と、実質的にスクリーン3の下に配置された液体捕集容器4が設けられている
。スクリーン3と捕集客器4は、空にするために、取出し可能、又は残りの装置
部分から取外し可能である。
投入機構1は、破砕機°構2に通じたシャフト5と、シャフト5を注入側で閉鎖
する蓋6とを有する。更に、図1には、破砕機構2が電動機7を介して駆動され
ることが示唆されており、これは平歯車モータである。
図1は、更に、2本の互いに逆方向に回転する切断軸8を備えた切断装置を破砕
機構2が有することを示している。切断軸8は、被切断材料をシャフト5から切
断装置内に自動的に引き入れるように配置され又は離間している。ここでは、単
に、高合金工具鋼からなる切断ナイフ用のスプライン固定部を切断軸8が有する
ことを指摘しておく、同様に、ここで単に付言しておくなら、切断軸8とモータ
7との間に弾性クラッチが配置されており、又、過負荷保護のために、逆転制御
装置を備えた電子的トルク制限部が設けられている。
破砕機構2は、取外し可能に密封して捕集容器4に取付けられている。捕集容器
4は、内面に、スクリーン3を掛けるための保持機構9を有する。
スクリーン3は鍋形であり、且つ、横断面においてほぼ円錐状に先細となって捕
集容器4内に掛けられており、スクリーン3は捕集容器4内で半分未満を占める
。スクリーン3は、濾過袋等として実施しておくことができるのではあるが、こ
こで選択された実施例では、固定壁1Oと、この壁10とで下部を閉鎖する筒底
11とを有する。
捕集客@4は、下部範囲に、弁12を介して遮断可能な排出口13を有する。導
管14及びポンプ15を介して排出口13は濾過機構16に通じており、濾過機
構自体は、排出口17及びそれに続く導管18を介して、図1には示していない
下水網等と接続可能である。
特に感染性ごみを処理するために、図1で選択された実施例では捕集容器4の外
側にオゾン発生器19が設けられている点が重要である。捕集容器4の内部、そ
の底範囲に、ノズル20が設けられている。オゾン発生器19はガス導管21を
介してノズル20と流体結合されている0図1に示唆されたように、ノズル20
は捕集容器4の底範囲に螺旋状に配置された導管22に微細な出口又は穴として
実施されている。ノズル20のかかる構成は特に安価であり、きわめて効果的で
ある。
更に、生成したオゾンに圧縮空気を負荷する圧縮機23がオゾン発生器19の前
段に設けられ又は割り当てられている。
オゾン処理向上のために、オゾン発生器19からガス導管24が濾過機構16の
排出口17へと通じている。更に、オゾン発生器19から別のガス導管25が濾
過機構16へと通じており、ガス導管25は濾過機構16の下部範囲に注いでい
る0図1からほぼ読み取ることができるように、蓋6を閉じると本発明による装
置の全内部空間が気密封止されている。投入機構1の上部範囲に、図1に示して
いない濾過集塵装置が設けられており、これは弁を介して遮断可能である。この
濾過集塵装置は、オゾンを中和するために、触媒を有する。
別の実施例を示す図2によれば、そこに示された装置の場合、スクリーン3によ
って固体の形で捕集されたごみは、継続廃棄処理のために、装置から、装置の内
部で他に処理されることなく、取り出すことができる。このために、スクリーン
3は、捕集容器4の外側に向かって延びた振動コンベヤ26として実施されてい
る。この振動コンベヤ26は集合容器27内に直接搬送し、液体から分離したご
みはこの容器を通して例えば焼却部に供給することができる。更に、スクリーン
の下面で粘着に起因した「導出」が効果的に防止されるように、スクリーン3は
、捕集容器4の内部、その縁範囲に、下方に突出した滴下稜28を有する。この
滴下稜28は、集合容器27の内部で振動コンベヤ26又はスクリーン3を全体
として取り囲み、従って外部に対する境界を形成する。しかしここで指摘してお
くなら、図2に示された実施例は感染性ごみ(0級ごみ)を選別するのにあまり
適していない。
最後になお強調するなら、本発明による教示は、本発明による装置の前記実施例
によって単に例示的に説明されたのであり、決してそれに限定する趣旨ではない
。
国際調査報告 PCT/DE 91100847国際調査報告
DE 9100847
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ごみを投入するための投入機構(1)と、投入機構(1)の後段に設けられ た破砕機構(2)とを備え、液体を含有した破砕可能なごみを選別するための装 置、特に病院ごみを選別するための装置において、固体を殆ど捕集するためのス クリーン(3)が破砕機構(2)の後段に設けられており、液体捕集容器(4) が実質的にスクリーン(3)の下に配置されており、スクリーン(3)が、場合 によつては捕集容器(4)が、空にするために取出し可能であることを特徴とす る装置。 2.投入機構(1)が、破砕機構に通じたシャフト(5)と、シャフト(5)を 注入側で、即ち破砕機構(2)に背向した側で、好ましくは空密に閉鎖する蓋( 6)とを有することを特徴とする請求の範囲第1項の装置。 3.破砕機構(2)が、好ましくは電動機(7)を介して駆動されることを特徴 とする請求の範囲第1項又は第2項の装置。 4.モータ(7)が平歯車モータとして設計されていることを特徴とする請求の 範囲第3項の装置。 5.破砕機構(2)が、好ましくは2本の互いに逆方向に回転する切断軸(8) を備えた切断装置を有し、切断軸(8)が、被切断材料をシャフト(5)から切 断装置内に自動的に引き入れるように配置されていることを特徴とする請求の範 囲第1項乃至第4項のいずれか1項の装置。 6.切断軸(8)が、好ましくは高合金工具鋼からなる切断ナイフ用のスプライ ン固定部を有することを特徴とする請求の範囲第5項の装置。 7.切断軸(8)とモータ(7)との間に弾性クラッチが配置されており、又、 過負荷保護のために、好ましくは逆転制御装置を備えた電子的トルク制限部が設 けられていることを特徴とする請求の範囲第5項又は第6項の装置。 8.破砕機構(2)が、取外し可能に密封して捕集容器(4)に嵌着されている ことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項の装置。 9.捕集容器(4)が、好ましくは内面に、スクリーン(3)を嵌着又は掛ける ための保持機構(9)を有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第8項の いずれか1項の装置。 10.スクリーン(3)が、捕集容器(4)の外側に延びた振動コンベヤとして 実施されていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1項の 装置。 11.スクリーン(3)が、捕集容器(4)の内部、少なくともその縁範囲に、 下方に突出した滴下稜(28)を有することを特徴とする請求の範囲第10項の 装置。 12.スクリーン(3)が鍋状であり、且つ、横断面においてほぼ円錐状に先細 となつて捕集容器(4)内に延びていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至 第9項のいずれか1項の装置。 13.スクリーン(3)が、捕集容器(4)内で1/3からほぼ半分までを占め ることを特徴とする請求の範囲第12項の装置。 14.スクリーン(3)が濾過袋として実施されていることを特徴とする請求の 範囲第12項又は第13項の装置。 15.スクリーン(3)が、固定壁(10)と、この壁(10)とで下部を閉鎖 する篩底(11)とを有することを特徴とする請求の範囲第12項又は第13項 の装置。 16.捕集容器(4)が、下部範囲に、弁(12)を介して遮断可能な排出口( 13)を有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項 の装置。 17.排出口(13)が導管(14)を介して、及び場合によつてはポンプ(1 5)を介して、濾過機構(16)に通じており、濾過機構自体は排出口(17) 及びそれに続く導管(18)を介して下水網等と接続可能であることを特徴とす る請求の範囲第16項の装置。 18.好ましくは捕集容器(4)の外側にオゾン発生器(19)が設けられてお り、捕集容器(4)の内部、好ましくはその底範囲に、ノズル(20)が設けら れており、オゾン発生器(19)がガス導管(21)を介してノズル(20)と 流体結合されていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項、場合によつ ては請求の範囲第12項乃至第17項、のいずれか1項の装置。 19.ノズル(20)が、捕集容器(4)の底範囲に好ましくは螺旋状に配置さ れた導管(22)の微細な出口又は穴として実施されていることを特徴とする請 求の範囲第18項の装置。 20.生成されたオゾンに圧縮空気を負荷する圧縮機(23)がオゾン発生器( 19)の前段に設けられ又は割り当てられていることを特徴とする請求の範囲第 18項又は第19の装置。 21.オゾン発生器(19)からガス導管(24)が濾過機構(16)の排出口 (17)へと通じていることを特徴とする請求の範囲第18項乃至第20項のい ずれか1項の装置。 22.オゾン発生器(19)からガス導管(25)が濾過機構(16)へと通じ ており、ガス導管(25)が好ましくは濾過機構(16)の下部範囲に注いでい ることを特徴とする請求の範囲第18項乃至第21項のいずれか1項の装置。 23.蓋(6)を閉じると全内部空間が気密封止されていることを特徴とする請 求の範囲第18項乃至第22項のいずれか1項の装置。 24.好ましくは投入機構(1)の上部範囲に、弁を介して遮断可能な濾過集塵 装置が配置されていることを特徴とする請求の範囲第23項の装置。 25.濾過集塵装置が触媒を有することを特徴とする請求の範囲第24項の装置 。 26.液体を含有した破砕可能なごみ、特に病院ごみを選別するための方法、好 ましくは、請求の範囲第1項乃至第25項のいずれか1項の装置を運転するため の方法であつて、 ごみを、容器又は包装材と一緒に、破砕又は裁断する工程、 破砕したごみをスクリーン内で捕集する工程、スクリーンを通過した小片及び液 体を捕集容器内で捕集する工程、及び 破砕したごみ及びそれから分離した液体を廃棄処理のために取り出す工程からな る、 方法。 27.破砕したごみ及びそれから分離した液体を取り出す前に、液体、捕集され た破砕ごみ及び装置全体のオゾン処理が行われることを特徴とする請求の範囲第 26項の方法。 28.液体がオゾン処理後に濾過機構を介して、場合によつては再度のオゾン処 理後に、下水中に排出されることを特徴とする請求の範囲第27項の方法。 29.スクリーン内で捕集された破砕ごみが、オゾン処理後,通常の家庭ごみと して廃棄処理されることを特徴とする請求の範囲第27項又は第28項の方法。
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