JPH07502120A - デジタル・ビーム形成アレイ - Google Patents

デジタル・ビーム形成アレイ

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JPH07502120A JP5510736A JP51073693A JPH07502120A JP H07502120 A JPH07502120 A JP H07502120A JP 5510736 A JP5510736 A JP 5510736A JP 51073693 A JP51073693 A JP 51073693A JP H07502120 A JPH07502120 A JP H07502120A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタル・ビーム形成アレイ 本発明は、レーダの応用分野、特にフェーズド・アレイ技術を利用するレーダの 応用分野で使用するためのデジタル・ビーム形成アレイに関する。
多くのレーダ応用分野で、次世代のセンサにアクティブ・フェーズド・アレイ技 術を利用する徴候が高まっている。そのようなセンサは、それぞれがそれ自体の 個別の送信装置および受信装置を有するモジュールのアレイを含む。電子的に方 向制御された送信ビームおよび受信ビームは、モジュールの入力信号と出力信号 の適切な位相合わせにより生成することができる。
これにより、機械的な部品を動かさずに迅速なビームの方向制御が可能になり、 多重モード動作または低コスト実施の可能性が高まる。
アクティブ・アレイ技術の重要な拡張は、デジタル拳ビーム形成技術である。こ の場合、各モジュールは専用アナログ・デジタルφコンバータを有し、ビーム形 成プロセスはデジタル領域において実施される。これにより、多数の大きなアナ ログ・ビーム形成マニフォールドを必要とせずに多重受信ビームを実施すること かできる。この多重受信ビームを実現できる能力は、単パルスまたは他の精密な 物標方位決定手法を実施すべき場合に極めて重要である。また、各モジュールの 出力を独立にする能力によって、現在高い完成度に到達している適応ビーム形成 および超高分解能アルゴリズムの実施が可能になる。さらに、ビーム形成プロセ ス手段がアルゴリズムの性質をもつということは、個々のモジュールの位相応答 および振幅応答の変動が、ソフトウェア手段によって較正されることを意味する 。
これらのデジタル・ビーム形成の利点は、各モジュールがそれ自体のアナログ・ デジタル・コンバータを有する必要があることに起因するセンサのコスト上の著 しい不利益、およびデジタル・ビーム形成アルゴリズムを実施するために必要と される信号処理ハードウェアの潜在的なコスト高によって打ち消される。
本発明は、複雑さとコストの大幅な低減を可能にし、かつ上記のデジタル・ビー ム形成の利点を維持する、デジタル・ビーム形成アレイを提供する。
本発明の第1の実施例によれば、 到来信号を受け取り、それを中間周波数信号に変換するための複数のセンサ・モ ジュールと、 nが中間周波数信号のダイナミック・レンジを表すのに必要なビット数より小さ いとして、オーバーサンプリング周波数で中間周波数信号をnビットのデジタル 信号に変換するための、各モジュールに1つずつ設けられた複数の線形デジタル 化手段と、 nビット信号の相対的位相を変え、それらを組み合わせて合成デジタル信号を形 成するためのビーム形成手段と、ビーム形成手段からの合成デジタル信号出力を 、中間周波数信号のダイナミック・レンジを表すために必要なビット数のデジタ ル信号に変換するためのデシメータ手段とにより、デジタル・ビーム形成アレイ が構成される。
オーバーサンプリング・アナログ・デジタル・コンバータを使用する従来のデジ タル・ビーム形成アレイでは、センサ・モジュールごとに1つのデシメータ手段 が必要とされるのに対し本発明は、実施ビームごとにただ1つのデシメータ手段 しか必要でないため、デジタル化ハードウェアの大幅な簡略化が実現される。し たがって、デシメータ手段は、アレイの全体コストを著しく高めずに、コスト効 率のより高い装置となることができる。これにより、より高度のオーバーサンプ リングが実施可能になり、それと同時にダイナミック・レンジが広くなる。
本発明によるビーム形成プロセスは、センサ・モジュール出力の適切に位相シフ トされたnビット表示を組み合わせるものである。これは、高速で複雑なデジタ ル乗算を必要とすると思われ、デジタル化ハードウェアの簡略化によって得られ る利点がある程度打ち消される可能性がある。
しかしながら、本発明の好ましい実施例においては、ビーム形成プロセスは、適 当に時間遅延された1組の信号を獲得するためにnビット・デジタル信号を所定 量だけ時間遅延させるための、各デジタル化手段について1つずつ設けられた、 複数の時間遅延手段と、その1組の信号を加算するための加算手段とを含むビー ム形成手段によって実施される。
本発明によるビーム形成アレイにおいては、各デジタル化手段の出力が、関連す るセンサ・モジュールの出力を表すとみなすことができる。デジタル化手段が因 子Qだけオーバーサンプリングする場合、各nビット出力は、2π/Qの位相間 隔で関連センサ・モジュールの出力を表す、一連の離散信号を構成する。ビーム 形成プロセスは第一に、センサ・モジュールの空間的に離れたアレイ上の受信ビ ームの入射角度に起因する受信信号間の位相差を除去しようとする。このプロセ スは、前記入射角度に応じて、受信信号の位相角を所定の方法で互いに相対的に 変えることによって実施される。本発明のこの好ましい実施例においては、nビ ット出力を互いに相対的に時間遅延させることによりビーム形成が簡単に達成さ れる。これは出力を互いに位相角の2π/Q倍だけ相対的に遅延させ、次にその ように遅延されたnビット出力を加算することと等価である。したがって、本発 明のこの好ましい実施例は、ビーム形成プロセスを実施するために必要な信号処 理ハードウェアのコストと複雑さを大幅に低減する。
デジタル化手段のオーバーサンプリング因子Qは、16よりも大きくして、nビ ット信号に導入できる相対的な位相差が、精密なビーム形成が可能になるほど十 分に小さくなるようにすることが好ましい。さらに、サンプリング因子Qは32 よりも大きくすることがより好ましい。
複数の受信ビームを実施する必要のある応用例では、複数の加算手段を使用し、 適切に時間遅延された1組の信号を各加算手段に供給するように複数の時間遅延 手段を配置することが好ましい。入射ビームはある拡がった方向からアレイに到 達することがあり、したがって応用分野によっては、この拡がりの範囲内でいく つかの異なる方向でビームを実施することが必要となることがある。本発明は、 この目的に容易に適合される異なる入射角度に従って遅延させた異なる1組の信 号を各加算手段に送ることができるからである。各加算手段にそれぞれ1つのデ シメータ手段が関連することは明らかである。
各時間遅延手段は、複数のエレメントを有するシフト・レジスタと、適切に時間 遅延された信号を獲得するために、各エレメントがそれぞれnビット数を記憶す ることができる、シフト・レジスタの適切なエレメントの出力をタップする手段 とを含む。シフト・レジスタの連続するエレメントに保持されるnビット数は、 位相が2π/Qだけシフトされたセンサ・モジュールからの信号を表す。したが って、各シフト・レジスタの適切なエレメントからの信号をタップすることによ って、適切な相対位相変化が加えられた1組の信号(2π/Q倍の)が得られる 。時間遅延手段としてシフト・レジスタを使用することにより、本発明によるビ ーム形成アレイのコストと複雑がさらに低減できる。
情報の流速が許容される応用例では、中間周波数信号を単ビット・デジタル信号 にオーバーサンプリング周波数で変換することが好ましい。明らかに、オーバー サンプリング周波数は単ビツト信号について最も高く、したがって情報流速が高 い場合にオーバーサンプリング速度がデジタル化ハードウェアの能力を超えるこ とがあり、そのため単ビツト信号への変換は不可能になる。単ビツト信号への変 換の利点は、例えば単ビット・シフト・レジスタと単ビツト加算器など、安価で 信頼性の高い簡単なハードウェアによって操作できることである。さらに、各モ ジュールが多ビット・アナログ・デジタル・コンバータを有する従来のアレイで は、データとビーム形成処理装置のインタフェースをとるために、生のデジタル 情報は多ビン・コネクタを必要とする。そのような接続は高価であり、また大き な振動を受ける可能性の高い応用分野では信頼性に欠ける。本発明のこの好まし い実施例では、インターフェースが複雑なハードウェアを必要としない単ビット のレベルで行われるために、そのような接続は回避される。また、ワイヤレス接 続が必要な場合に、単純な単ビツト光データ・リンクが使用できる。
さらに、単ビット・デジタル信号が使用される好ましい実施例では、各線形デジ タル化手段がデルタ・シグマ・アナログ・デジタル・コンバータの第1の部分を 含み、デシメータ手段がデルタ・シグマ・アナログ・デジタル・コンバータの第 2の部分を含むことがより好ましい。デルタ・シグマ・コンバータのデシメータ ・フィルタは、コンバータの第1の部分からの単ビット・ストリームの各部分に 対してエネルギー平均化プロセスを実施する。この処理は、ビーム形成のプロセ スと同様に線形であり、これによりビーム形成プロセスがコンバータの第1の部 分からの単ビット・データに対して実施され、ビーム形成されたデータはデシメ ータ・フィルタで平均化することができる。
本発明においてコンバータの2つの部分を分割することによって、デルタ・シグ マ・コンバータを使用することの利点は失われない。これらの利点とは、シグマ ・デルタ・コンバータが広いグイナミソク・レンジを有することであり、これは 、高クラッタで電気的干渉がある環境においてビーム形成アレイの動作が必要な 応用分野において重要である。また、低コストでモノリンツクな実施が可能にな るという利点もある。別法として、線形デジタル化手段が、米国特許第4621 254号に記載されるような、直接補間法を用いたアナログ・デジタル変換を利 用することもできる。
情報流量がより高い応用分野では、ビットの数とオーバーサンプリングの速度と の間のトレード・オフのため、1よりも大きいビット数を使用することが好まし くなる。そのような応用分野では、線形デジタル化手段がノイズ成形アナログ・ デジタル・コンバータの第1の部分を含み、デシメータ手段はノイズ成形アナロ グ・デジタル・コンバータの第2の部分を含むことが好ましい。
本発明によるアレイは、センサ・モジュールからのすべての信号に対して均等な 重み付けを実施する。多くの応用分野では、結果として得られるパターンのサイ ドローブを改善する手段として、センサ・モジュールからの出力に不均等に重み 付けする必要がある。そのような応用分野では、センサ・モジュールの出力をそ れらが結合される前に重み付けするために、ビーム形成アレイ中に重み付は手段 を有することが好ましい。
本発明の第2の態様によれば、 空間内の複数の地点で到来信号を受け取り、それから生成された複数の信号を中 間周波数に変換する段階と、nが中間周波数信号のダイナミック・レンジを表す のに必要なビット数より小さいとして、オーバーサンプリング周波数で中間周波 数信号をnビットのデジタル信号に変換する段階と、信号の相対的位相を変え、 それらを組み合わせて合成デジタル信号を形成する段階と、 合成デジタル信号出力を、中間周波数信号のダイナミック・レンジ全体を表すの に必要なビット数のデジタル信号に変換する段階と、 を含む、信号をデジタル的にビーム形成する方法が提供される。
ビーム形成プロセスは、nビットの信号それぞれを適切な量だけ時間遅延し、そ のように遅延されたnビットの信号を一緒に加算する段階を含むことが好ましい 。
本発明の第2の実施例によるプロセスは、本発明の第1の実施例に関して前述し たのと同じ利点を有する。
次に図面を参照して本発明の実施例を単なる例として記述する。
図1は、デジタル的にビーム形成されたアレイにおいて使用される、デルタeシ グマ・アナログ・デジタルeコンバータを示す図である。
図2は、デルタ・シグマ・コンバータを使用してデジタル的にビーム形成された 従来のアレイを示す図である。
図3は、本発明によるデジタル的にビーム形成されたアレイを示す図である。
図4は、図3に示したデジタル的にビーム形成されたアレイにおいて、デルタ・ シグマ・コンバータの代りに、アレイへのわずかな修正で使用されるノイズ成形 アナログ・デジタル・コンバータを示す図である。
まず図1を参照すると、そこに示されたシグマ・デルタ・コンバータ2は、2つ の部分に分割できる。第1の部分は、アナログ・単ビット・サンプリング・ルー プ4であり、必要な信号帯域幅に必要なサンプリング速度よりも何倍も早い速度 でサンプリングを行う高速単ビット・アナログ・デジタル・コンバータである。
単ビット・サンプリング・ループ4は、ループ内で直列に接続された除算手段4  a s積分器4b、比較器4c(入力信号をアナログ電圧基準レベルと比較す る)、およびラッチ回路4dからなる。このループは、ラッチ回路4dから、オ ーバーサンプリング周波数で迅速な単ビット・データのストリームである出力を 生成する。必要な信号帯域幅で多ビット・データを生成するために、このデータ をデルタ・シグマ・コンノ<−タの第2の部分、デシメータ・フィルタ6に送る 必要がある。
通常、デシメータ・フィルタ6は、継続的に低いサンプリング周波数で動作し、 所望の多ビット出力を達成する縦続フィルタである。
図2を参照すると、この図は、−直線に配列されたアンテナ8、〜81のj個の アレイからなる従来のデジタル的にビーム形成されたアレイを示す。各アンテナ 81〜8.からの出力は、各々それ自体の送信回路と受信回路を有する送信/受 信モジュール101〜101のそれぞれに送られる。送信/受信モジュール10 .〜10+の中間周波数出力は、図1を参照して前述したように動作するシグマ ・デルタ・コンl(−夕21〜2.に送られる。シグマ・デルタ・コンバータ2 .〜2.すべてからの出力は、信号デジタル・ビーム形成装置!12に接続され る。
図2に示したデジタル的ビーム形成アレイは以下のように動作する。ビームが、 アレイへの角度qでアンテナ8.〜81のアレイに入射するとき、アンテナ81 〜81によって受信された信号は、送受信モジュール101〜101のそれぞれ にお0て中間周波数に変換される。次に、中間周波数信号はシグマ・デルタ・コ ンバータ2.〜21によってデジタル化される。次に、これらn個の受信信号そ れぞれのデジタル表現が、デジタル・ビーム形成装置112内でビーム形成され 、前記角度qのレーダ・パルス入射に関連する信号間の位相の差を除去する。次 に、デジタル・ビーム形成装置12からの信号出力は解析され、角度qに関連す る方向に配置された任意のターゲットに関する情報を得る。図2に示したアレイ は、各モジュールごとに1つのデルタ・シグマ・コンバータが必要とされるため に複雑で比較的高価であり、デジタル・ビーム形成装置112は、コンバータか らの多ビツト情報の高速で複雑な乗算を実行することができなければならない複 雑な信号処理装置である。
ここで図3では、図2に示したアレイと同様、直線的に配列されたアンテナ8. 〜8□のアレイからなる、本発明によるデジタルビーム形成アレイが示されてい る。図2に示したアレイと同様に、送信/受信モジュール10.〜10.がある 。送受信モジュール10.〜101の中間周波数出力は、図1に関して考察した ように、デルタ・シグマ・コンバータ2の前半を構成するそれぞれのアナログ単 ビット・サンプリング・ループ41〜4.に送られる。サンプリング・ループ4 1〜41のオーバーサンプリング単ビツト番号は、アンテナ81〜81の各々か らの出力の表現とみなされる。サンプリング・ループ41〜4、が因子Qでオー バーサンプリングされる場合は、連続するオーバーサンプリングされた出力が位 相角度pだけ移相しているとみなされ、次のような関係がある。
1)=2π/Q Qが十分に大きい場合は、ビーム形成のプロセスは、適切に遅延されオーバーサ ンプリングされたサンプリング・ループ41〜41の出力を一緒に単純に加える ことによって成し遂げられる。これにより、・サンプリング・ループの出方がそ れぞれ長さQ要素(各要素が単ビツト番号を記憶することができる)の各シフト ・レジスタ14.〜14.に送られ、適切なシフト・レジスタ・エレメントの出 力18.〜181が、単ビット書ビーム加算器16で加算される。次に、ビーム 加算器16の出力がデシメータ・フィルタ6内に送られる。デシメータ・フィル タ6の出力は、図2のビーム形成装置!!12の出力と類似しており、ターゲッ ト情報を獲得するために同様の方法で解析される。
さらに、ビーム加算器16に送られた信号の相対位相の調整は、それぞれのサン プリング・ループ41〜41に送るクロック信号の相対的タイミングを調整する ことによって行われる。
ビーム加算器16からの出力ストリームは、最高j+1個の離散レベルを有し、 したがって共通デシメータ・フィルタ6(+1ecl+ling filter )は、図2の個々のデシメータ・フィルタ(dccimtling l1lle +1 6 + 〜6 +より強い要求のきびしいタスクを有する。
例えば単一パルスの応用分野における多重ビームは、図3で破線で示したような シフト・レジスタ141〜14+の他のエレメントの出力201〜20.から供 給を受ける、例えば図3の22などの加算器をさらに組み込むことによって簡単 に実施できる。
図3に関係した上記のデジタル的ビーム形成アレイは、ビーム加算器16(およ び22)で加算されたエレメントを横切る均一な重み付けを実施する。加算の際 に個々のエレメントに与えられる重みを個別に変更する手段はない。多くの応用 分野においては、結果パターンのサイドローブを改善する手段として、センサ・ モジュールの出力を不均一に重み付けすることが必要とされる。これは、個々の コンバータ41〜4.のいずれかのアナログ電圧の基準レベルを変化させること によって、または代りに加算器16(および22)に送られる以前の適切な単ビ ット重み付はシーケンスによって、コンバータ4.〜4.の単ビツトオーバーサ ンプリング出力を増加することにより達成される。この後者の動作は、異なる加 算器16と22に送られる1群の信号に関して同じ重み付けが必要か、それとも 異なる重み付けが必要かに応して、シフト・レジスタ141〜14.の前または 後に適用される。
一部の応用分野においては、例えば極めて高速の情報フローが必要な場合、オー バーサンプリング領域でのビット番号とオーバーサンプリング周波数との間のト レード・オフは、ビットが多いほどサンプリング周波数が低くなるようにするこ とが好ましい。この特性をもつアナログ・デジタル・コンバータの型は、図4に 示したような、ノイズ成形アナログ・デジタル・コンバータである。またそのよ うなコンバータは、図1のシグマ・デルタ・コンバータと同様に、サンプリング ′・ループ24とデシメータ・フィルタ26とに分割される。サンプリング・ル ープ24は、ループ内で直列接続された除算手段24a、積算器24bSnビツ ト・アナログ・デジタル・コンバータ24C1ラツチ回路24dおよびデジタル ・アナログ・コンバータ24eからなる。ラッチ回路24dの出力は、オーバー サンプリング周波数でセンサ・モジュールからの一連のnビット表示の信号であ る。図3に示したアレイにおいて、nビット・データの出力を生成するために、 ノイズ成形アナログ・デジタル・コンバータの第1の部分のサンプリング・ルー プ24を、サンプリング・ループ4.〜4.の各々の代りに使用する場合は、単 ビット・エレメント・シフト・レジスタ141〜14.の代りにnビット・エレ メント・シフト・レジスタが使用され、単ビツト加算器16の代りにnビット加 算器が使用される。その場合、結果データを、中間周波数信号のダイナミック・ レンジ全体を表すのに必要なビット数に変換するために、適切なデシメータ・フ ィルタ(+lecimtliB l1llei 6を使用する。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年6月171

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.デジタル・ビーム形成アレイであって、到来信号を受け取り、それらを中間 周波数信号に変換するための複数のセンサ・モジュールと、 nが中間周波数信号のダイナミック・レンジを表すために必要なビット数より小 さいとき、各モジュールに1つあって、オーバーサンプリング周波数で中間周波 数信号をnビットのデジタル信号に変換するための複数の線形デジタル化手段と 、nビット信号の相対的な位相を交え、それらを結合して合成デジタル信号を形 成するためのビーム形成手段と、ビーム形成手段からの合成デジタル信号出力を 、中間周波数信号のダイナミック・レンジを表すために必要なビット数のデジタ ル信号に変換するためのデシメータ手段とを含むデジタル・ビーム形成アレイ。
  2. 2.ビーム形成手段が、各デジタル化手段に1つずつあって、nビット・デジタ ル信号を所定量だけ時間遅延させて適切に時間遅延した1組の信号を獲得する複 数の時間遅延手段と、1組の信号を加えるための加算手段とを含むことを特徴と する、請求の範囲第1項に記載のデジタル・ビーム形成アレイ。
  3. 3.デジタル化手段のオーバーサンプリング因子Qが16よりも大きいことを特 徴とする、請求の範囲第1項または第2項に記載のデジタル・ビーム形成アレイ 。
  4. 4.複数の加算手段が使用され、各加算手段へ適切に時間遅延された1絹の信号 を供給するために複数の時間遅延手段が配列されることを特徴とする、請求の範 囲第2項または第3項に記載のデジタル・ビーム形成アレイ。
  5. 5.それぞれの時間遅延手段が、それぞれnビット番号を記憶することができる 多数のエレメントを有するシフト・レジスタと、シフト・レジスタの適切なエレ メントの出力をタッピングして適切な時間遅延信号を獲得するための手段とを含 むことを特徴とする、請求の範囲第2項から第4項のいずれか一項に記載のデジ タル・ビーム形成アレイ。
  6. 6.nが1であることを特徴とする、請求の範囲第1項から第5項のいずれか一 項に記載のデジタル・ビーム形成アレイ。
  7. 7.各線形デジタル化手段がデルタ・シグマ・アナログ・デジタル・コンバータ の第1の部分を含み、デシメータ手段がデルタ・シグマ・アナログ・デジタル・ コンバータの第2の部分を含むことを特徴とする、請求の範囲第6項に記載のデ ジタル・ビーム形成アレイ。
  8. 8.nが1よりも大きいことを特徴とする、請求の範囲第1項から第5項のいず れか一項に記載のデジタル・ビーム形成アレイ。
  9. 9.各線形デジタル化手段がノイズ成形アナログ・デジタル・コンバータの第1 の部分を含み、デシメータ手段がノイズ成形アナログ・デジタル・コンバータの 第2の部分を含むことを特徴とする、請求の範囲第8項に記載のデジタル・ビー ム形成アレイ。
  10. 10.アレイが更に、それらが結合される前にセンサ・モジュールの出力を重み 付けするための重み付け手段を含むことを特徴とする、請求の範囲第1項から第 9項のいずれか一項に記載のデジタル・ビーム形成アレイ。
  11. 11.ほぼ図3に関して先に述べたようなデジタル・ビーム形成アレイ。
  12. 12.信号をデジタル的にビーム形成するための方法であって、空間内の複数の 地点で到来信号を受け取り、それから生成された複数の信号を中間周波数に変換 する段階と、nが中間周波数信号のダイナミック・レンジを表すために必要なビ ット数より小さいとき、オーバーサンプリング周波数で中間周波数信号をnビッ トのデジタル信号に変換する段階と、信号の相対的な位相を変え、それらを結合 して合成デジタル信号を形成することによりnビットのデジタル信号をビーム形 成する段階と、 合成デジタル信号出力を、中間周波数信号のダイナミック・レンジ全体を表すた めに必要なビット数のデジタル信号に変換する段階と、 を含む方法。
  13. 13.ビーム形成段階が、それぞれのnビット信号を適切な量だけ時間遅延させ る段階と、そのように遅延されたnビット信号を共に加える段階とを含むことを 特徴とする、請求の範囲12に記載の信号をデジタル的にビーム形成するための 方法。
  14. 14.ほぼ図3に関して先に述べたような、信号をデジタル的にビーム形成する ための方法。
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