JPH07501817A - 新規置換オキサジノイソキノリン誘導体,該誘導体を含有する医薬組成物および該誘導体の製法 - Google Patents

新規置換オキサジノイソキノリン誘導体,該誘導体を含有する医薬組成物および該誘導体の製法

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JPH07501817A JP5510763A JP51076393A JPH07501817A JP H07501817 A JPH07501817 A JP H07501817A JP 5510763 A JP5510763 A JP 5510763A JP 51076393 A JP51076393 A JP 51076393A JP H07501817 A JPH07501817 A JP H07501817A
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フーベル,イムレ
アールバ,ユディト
スポルニュ,ラースロー
キシュ,ベーラ
カールパーティ,エゴン
パーロシ,エーバ
ソムバテリィー,ジョルト
シャルカディ,アダーム
ゲレ,アニコー
ボドー,ミハーリィ
チョモル,カタリン
ラシィ,ユディト
センティルマイ,ジォルト
ラピシュ,エルジェーベト
サボー,シャーンドル
ベルナーツ,ガーボル
フュロェプ,フェレンツ
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リヒター ゲデオン ベジェセティ ジャール アール テー.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規置換オキサジノイソキノリン誘導体、該誘導体を含有する医薬組成物および 該誘導体の製法 本発明は、次式I: (式中、R1は水素、C1−4アルキル、フェニル又はフェニル−01−4アル キル基を表わし; R2およびR1の一方は、C1−4アルコキシ基を表わしそして他方は芳香核内 でCI−4アルキル基により所望により置換されたフェニル−01−4アルコキ シ基を表わし↓そしてR4は芳香核内でC7−、アルキル基により所望により置 換されたフェニル基を表わす) で表わされる新規な、治療的に活性な置換オキサジノイソキノリン誘導体、およ びそれらの溶媒化物、それらの個々の光学的に活性および幾何異性体、該異性体 の混合物並びに無機および有機酸を形成されたこれらの化合物の酸付加塩に関す る。
更に、本発明は脳の傷害の予防および治療に有用な医薬組成物;並びに本発明の 化合物の製法および哺乳動物における脳の傷害の治療および予防方法に関する。
虚血−誘発神経化学交代は、細胞膜および細胞以下の膜をそれぞれ通る鉄流出に 関係する。しかし、虚血−誘発傷害の発展における主な重要性の因子は、細胞内 の遊離カルシウムレベルの増加である。
細胞に対するエネルギー供給の中止は、細胞のカルシウム血流遮断の損失をもた らす。カルシウムの放出は、ポテンシャル−依存カルシウムチャンネルの開口を 誘発する膜の脱分極を引き出す。カルシウムの細胞への流入は、これらのポテン シャル−依存チャンネルを通って部分的に進行する。一方、膜のナトリウム透過 性の増加は、興奮性アミノ酸(グルタメート、アスパルテート)の強烈な開放を 増加する。開放されたグルタメートは、レセプター依存カルシウムチャンネルを 活性化し、細胞への付加的カルシウムの流入を許容する(J、Cereb−Bl ood Flow Metab、 9.127(1989))。
細胞へのカルシウムの流入(シナプス前およびシナプス後のカルシウム流入)は 異化反応を開始する。増加した細胞内カルシウム取込ルは、反応を引き出し細胞 の機能および完全性に著るしく影響する。(そのような反応は、例えば:脂肪分 解、蛋白分解、微小管の分解、過剰の蛋白質ホスホリル化)(Central  Nervous System Trau+wd。
37章、513−532頁(1984))ベラトリンの神経毒性において役割を 奏する機構は、虚血−誘発神経化学変化に類似している。ベラトリンは、テトロ トキシン−感受性(TTX−感受性)ナトリウム透過性を著るしく増加する。安 定したナトリウム流入によりもたらされる膜脱分極は、カルシウム流入および細 胞外カルシウム開放に至る。
加えて、ベラトリンー誘発脱分極は、グルタメートおよびアスパルテートの強烈 な開放をもたらす(Neurosci、Lett、 121.25H1991)  ;およびBrain Res、 528,212(1990))。
従って、ナトリウムおよびカルシウムチャンネルの抑制は大脳保護化合物の作用 の機構において重要な役割を演するであろう。ナトリウムチャンネルブロッカ− TTXの使用は虚血性傷害に対する保護においで有利な効果を有することが判明 した(引用した最近の2つの文献を参照のこと)。
従ってシナプス前又はシナプス後のカルシウムの取込みを減少させるか又は細胞 内サイトにおけるカルシウム腐骨形成を変化させる化合物は、高い治療的重要性 を有するであろう。
今日、カルシウムアンタゴニストは主にそれらの血管作用に基づき虚血性傷害の 治療用に用いられる;しかし作用のそのようなメカニズムがニューロンに対する カルシウム流入の抑制によるそれらの抗低酸素性、抗−虚血性作用を発現しなけ ればならないことはますます重要であると思われる。
非−競争的NMDAアンタゴニスト、例えばMK−801(シソシルビン)(( +)−5−メチル−10,11−ジヒドLl−5H−ジヘンゾ[a。
d]シクロヘプテン−5,10−イミン〕、(これは興奮性アミノ酸レセプター 依存性カルシウムチャンネルを阻害しそして、従って、細胞内カルシウムレベル の増加から保護する(Stroke 21(Suppl、 IV)、IV、 7 2−IV、77(1990);並びにJ、Cereb、Blood FIoi+  Metab、9 、127(1989))は治療的に重要である。
驚くべきことに、本発明に係る式Iの化合物は、シナプトソーム内へのカルシウ ム取込みを阻害する能力がある;従って該化合物はカルシウム−媒介傷害(例え ば虚血−および低酸素症−誘発傷害)およびそれからそれぞれを生しる合併症を 保護するために適当である。
i似の構造を有する化合物の合成は)Ieterocycles 20.132 5(1983)に報告されている;しかし、製造される化合物の薬理作用は言及 されていない。1−ヒドロキシメチル置換基を有する類似の構造を有する物質が 、ハンガリー特許191,301に記載されている;しかしこれらの後者の化合 物は本発明に係る化合物のそれとは実質的に異なる抗痙f作用を有する。
本発明の別の面によれば、式Iの化合物およびそれらの酸付加塩の製法が提供さ れ、この方法は次式■:(式中、R+、RtおよびR″は式■で定義された意味 である)で表わされるイソキノリン誘導体を、次式R’−NCX(式中、R4は 式Iで定義された意味でありそしてXは酸素又はイオウをそれぞれ表わす)のイ ソシアネート又はイソチオシアネートとそれぞれ反応させるか、又はその窒素原 子上にR’l換基を有するC1−4アルキル ジチオカルバメート(゛ここでR 4は式■で定義された意味である)と反応させ次式■又は次式■: 又は (両式中、R1,R2,R3およびR4は式Iで定義された意味である) で表わされるイソキノリン誘導体をそれぞれ得;次いでa)得られた弐■(式中 、R1、Rg、R3およびR4は式Iで定義された意味である)のチオカルバモ イルイソキノリン誘導体をハロゲン化C1−4アルキルと反応させる力冒又はb )得られた弐■(式中、R1、R2、R3およびR4は式Iで定義された意味で ある)のカルバモイルイソキノリン誘導体を脱水剤で処理し; 次いで、所望により得られた式■ (式中、R1、Rz、R3およびR4は式■ で定義された意味である)の化合物を酸と反応させて酸付加塩を得;および/又 は その酸付加塩の形態で得られた、式I (式中、R1、R1,R:1およびR4 は式■で定義された意味と同じある)の化合物を塩基で処理し遊離塩基形に遊離 化することを含んでなる。
出発物質として用いられる式■のイソキノリン誘導体も新規化合物であり、これ は次式V: CH。
の公知の3.4−ジヒドロイソキノリン誘導体から製造できる。
この目的に対し、第一に式■(式中、R’、R2、およびR3は式Iで定義され た意味と同じある)の3.4−ジヒドロイソキノリン誘導体をホルムアルデヒド 又はその水和物又はその三量体又は重合体誘導体と、好ましくは塩基の存在下で 反応せせ、次いで得られた式■: CHt CHI OH (式中、R1、R2およびR3は式Iで定義された意味である)の1−ヒドロキ シエチル−3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体を還元させる。
式■の化合物を製造する場合、アルカリ金属アルコキシドおよび水酸化物を塩基 として用いることができ;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシドおよび 水酸化ナトリウムが好ましく用いられる。
好ましい態様によれば、メタノール性懸濁液中の2.5モルのパラホルムアルデ ヒドが、メタノールに溶解した1モルの3.4−ジヒドロイソキノリン誘導体の 溶液に添加され、そして引続き新たに調製したエタノール性ナトリウムエトキシ ド溶液を懸濁液を溶解するのに十分な量で添加する。次いで、反応混合物を室温 で約6時間撹拌しそして蒸発させる。弐■の適当に置換された1−ヒドロキシエ チル−3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体を蒸発残留物として得る。
その後の還元は、錯体金属水素化物又は接触水素化を用いて行うことができる。
アルカノール又は水性アルカノール媒質中に溶解した水素化ホウ素ナトリウムは 錯体金属水素化物として好ましく用いられる。接触水素化は木炭に担持したパラ ジウム又は木炭に担持した白金触媒を用いて好都合に行うことができる。後者の 場合、アルカノールは溶媒として好ましく用いられる。
ジアステレオマーの還元混合物が形成される場合、その異性体の割合は還元剤に 依存する。これらの混合物の成分は周知方法、好ましくは分別結晶を用いて分離 できる。
所望により、得られた式■の化合物はそれらの塩に変換できる。
還元工程は、メタノールに1モルの式■の1−ヒドロキシエチル−3,4−ジヒ ドロイソキノリン誘導体を溶解後、氷で冷却しながら約4モルの水素化ホウ素ナ トリウムを溶液に少量づつ添加するという方法で好ましく行なわれる。反応終了 後、混合物を蒸発させ式■の適当に置換されたイソキノリン誘導体を得る。
本発明に係る式Iの化合物のカルシウム−取込み一阻害効果を、次の方法でJ、 Neurochem、32,700(1982)に記載された方法を用いラット の脳から調製されたシナブトソームについて行った。
体重180〜200gのウィスター系ラットを話頭しそして脳を水冷生理食塩水 に集め、皮質を除きそして白色物質から精製した。組織を、0.32モル/l濃 度のサンカロース溶液中ガラスーテフロンボッターにより均質化した。ホモジネ ートをヤネソキーに一70遠心機中1100Oxで、4°Cで10分間遠心分離 した。沈降物を0.32モル#2i4度のサッカロース溶液中に懸濁させ、次い で調製品の蛋白質濃度を20sag/戚に調節した。
インキュベーションに用いた溶液の成分は次の如くであった;a)カリウム−刺 激カルシウム取込みの研究に対する: 112mmoles/lの塩化ナトリウ ム、5 mmoles/ 1の塩化カリウム、1.3 mmoles/I!の塩 化マグネシウム、1.2 mmoles/ 42のリン酸二水素ナトリウム、1 .2 m+noles/ lの塩化カルシウム、10mmoles/ 1のグル コースおよび20mmoles/ fのトリ(ヒドロキシメチル)アミノメタン (TRIS):b)へラドリン−刺激カルシウム取込みの研究に対する;132 m5oles/ I!、の塩化ナトリウム、5 mmoles/ 1の塩化カリ ウム、1.3mmoles/ I−の塩化マグネシウム、1.2 mmoles / 1のリン酸二水素ナトリウム、1.2 mmoles/ 12の塩化カルシ ウム、IOmmoles/ 1のグルコースおよび20raaaoIes/ l のTlll5゜インキュベーション溶液をpH値が7.4に達するまで5容量% の二酸化窒素を含有する酸素で飽和させた。蛋白質のll1gに相当する量の試 験化合物およびシナプトソーム調製品をインキュベーション溶液に加えた。イン キュベーションの最終容量はlIdであった。サンプルを37°Cで20分間予 備インキュベートした。2.8 kBq(75nCi)活性のCaCl□溶液を 加えてカルシウム取込みを開始した。塩化カリウムを、カリウム−刺激カルシウ ム取込みの研究に対し60++moles / lの濃度で用いた;塩化ナトリ ウムを対照サンプルに同じ濃度で加えた。ベラトリンを、ヘラトリンー刺激カル シウム取込みを研究するため20μn+oles / Qの濃度で用いた。
インキュヘーション時間は20秒であった。反応を、120 mnoles/! の塩化ナトリウム、5IllIlO1eS/I!、の塩化カリウム、5 mmo les/ I!。
のEGTA (エチレングリコールビス(β−アミノエチル)エーテル−N、N 、N’ 、N’−テトラ酢酸)および20gmoles/ lのTRl5 (p H7,4)を含有する停止用溶液5dを加えて停止させた。
サンプルをワットマンGP/Cフィルターを通して濾過し次いで232 mps o1es/ 41’の塩化ナトリウム、5 mmoles/ fの塩化カリウム 、1.3 mmoles/ eの塩化マグネシウム、1.2 mmoles/  lの塩化カルシウムおよび20mmo les / j2のTRl5 (pi( 7,4)を含有する洗液5−5dで2回洗った。
フィルターディスクをガラスキュヘット内に置いた後、10Idのシンチレーシ ョンカクテル(1000dのトルエン、400 dの無水エタノール、10mf のジオキサン、6gの2.5−ジフェニルオキサゾールおよび0.15gの1. 4−ビス(5−フェニル−2−オキサシリル)ヘンゼンを含有)およびサンプル の放射能を、1219ラツクベ一タ型液体シンチレーション分光光度計(L)( Bワラ七社製)を用いて測定し表1に示されるIC,。値は、化合物の濃度−効 果の関係を測定することによって決定した。
表 1 刺激されたカルシウム取込みの阻害 1507136 23、9 0.29 ニモジピン 208.0 6.7 シンナリジン 71.6 1.0 フルナリジン 22.6 1.3 注:化合物No、 1507136は、9−ベンジルオキシ−1O−メトキシ− 4−(p−)リルイミノ)−1,6,7,1lb−テトラヒドロ−2H。
4H−1,3−オキサジノ−(4,3−a)イソキノリン塩酸塩である。
ニモピジン(イソプロピル2−メトキシエチル1.4−ジヒドロ−2,6−シメ チルー4−(m−ニトロフェニル)−3,5−ピリジンジカルボキシレート)、 シンナリジン(1−トランス−シンナミル−4−(ジフェニルメチル)ピペラジ ン)並びにフルナリジン(1−シンナミル−4−(ビス(4−フルオロフェニル )−メチル)−ピペラジン)を対照薬として用いた。
表1の結果から明らかなように、本発明に係る化合物はカルシウム取込み一阻害 作用を有する。二モジピリンに比較してカリウム又はベラトリンにより誘発され たカルシウム取込みに関するそれらの作用はより強い。化合物No、 1507 136のカリウム−誘発カルシウム取込み一阻害作用は、シンナリジンのそれよ りも優れている。被験物質は又、フルナリジンが遮断するよりもより高程度まで ベラトリンー誘発カルシウム取込みを遮断した。
目標化合物の抗低酸素性作用を、低酸素性傷害に対し特に感受性である遺伝学的 に高血圧のラット(SIR)について研究した。各々体重210〜230gの雄 ラットをこれらの実験に対して用いた。
氏圧の氏 、症− 被験化合物を投与1時間後、実験動物を61容量のデシケータ−内に対で入れた 。デシケータ−内の圧力を20秒間22.66 kpa(170mdg)に減少 した。この点から最後の呼吸運動までの経過時間を測定した。その生存時間が対 照群と比較して30%より長い場合動物は保護されたものとみなした。EDs。
値(すなわち、50%の動物に有効である用量)並びに対応する信頼限界を、保 護された動物のパーセンテージからプロビット分析を用いて計算した。
表2 低圧低酸素症試験 化合物の名称/コードNo、 ED56 (+*g/kg)1507136 8 .0 °モジピン 8.0 フルナリジン 50,0 表2に示される結果から次の内容が言及できる:すなわち、本発明の化合物の効 果は厳しい低酸素性状態(低圧の低酸素症)のもとてニモジピンを同等でありそ してフルナリジンのそれよりも著るしく優れている。
上記研究に基づき、本発明に係る化合物は、きびしい低酸素性起源の脳の傷害に 対し主に治療的に使用できる。
本発明の化合物は単独で又は医薬組成物の形態で経口又は非経口的に使用できる 。これらの組成物は主に錠剤、カプセル剤、粉剤、シロップ剖、注入可能液剤又 は坐剤であってよい。有効成分の日用量は体重1kg当たり0.1〜50mgで あるが;しかしこの制限値は治療すべき病理学的状態の程度に応じて超えること ができる、何故なら本発明の化合物の毒性は低いからである(例えば、化合物N o、 1507136の経口1、D、。値は体重1kg当たり1400mgであ る)。有効成分の日用量は治療すべき患者に対し一度に又は数回に分けて投与で きる。
本発明は又低酸素性起源の脳の傷害の予防および治療方法に関する。この方法は 治療的に有効量の式Iの活性剤又はその医薬として許容し得る塩を患者に投与す ることを含んでなる。
本発明を次の非制限的実施例により詳しく説明する。種々の方法によって製造さ れた生成物の同一性はIRスペクトルおよび混合融点により確認された。
例1 50dのベンゼンに?容解した0、01モルの1−(2−ヒドロキシエチル)− 6,7−ジ置換−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリ応するイソキノリン 誘導体を収率85−94%で結晶形で得る。
例2 0.01モルの1−(2−ヒドロキシエチルl−6,7−ジ置換−1゜2.3. 4−テトラヒドロイソキノリン、0.01モルの窒素原子上にR4置換基を存す る01−4アルキルジチオカルバメートおよび50mのエタノールの混合物を、 3〜4時間還流する。溶剤を蒸発後、弐■の対応する化合物を76〜92%の収 率で結晶として得る。
例1および2に記載したプロセスに従って、次の化合物を調製した: 6−ヘンジルオキシ−1−(2−ヒドロキシエチル)−7−メドキシー2−(p −)リルチオカルハモイル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、m 、p、 : 181−182°C(メタノールから再結晶後); 7−ヘンシルオキシ−1−(2−ヒドロキシエチル)−6−メドキシー2−(p −1−リルチオカルバモイル)−12,3,4−テトラヒドロイソキノリン、+ *、p、 : 121−123°C(エタノールから再結晶後)。
例3 50dのベンゼンに溶解した0、01モルの式■の1−(2−ヒドロキシエチル )−6,7−ジ置換−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンおよび0.0 1モルの式R’−CNOのイソシアネートを含有する混合物を、窒素雰囲下で1 時間還流する。溶剤を蒸発後、弐■の対応する化合物を収率85−92%で結晶 形として得る。
例4 1.7 g(0,012モル)のヨウ化メチルおよび20dのメタノールを、0 .01モルの弐■の1−(2−ヒドロキシエチル)−6,7−ジ置換−2−チオ カルバモイル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリンに添加後、反応混合 物を3〜4時間撹拌し、次いで溶剤を蒸発させる。残留物を、メチルメルカプタ ーが完全に除去するまで3モルZ1m度のメタノール性水酸化カリウム溶液20 〆と共に撹拌する。
混合物を蒸発乾固させた後、少量の水を残留物に加え次いで各々20dのクロロ ホルムで4回抽出する。抽出物を一緒にした後、乾燥しそして蒸発させ式■の対 応するオキサジン誘導体を収率的70〜86%で得る。
成る場合には反応混合物の処理は修正される:蒸発乾固しそして少量の水の添加 後生酸物が結晶形で沈殿する場合、濾過により分離される。
例5 例3で記載したと同様に調製された0、005モルの弐■の1−(2−ヒドロキ シエチル)−6,7−ジ置換−2−カルバモイル−1゜2.3.4−テトラヒド ロイソキノリンに10mの塩化チオニルを添加後、反応混合物を一夜放置する。
過剰の塩化チオニルを蒸発させた後、冷却しながら残留物を少量の水に溶解し、 炭酸水素ナトリウムを添加して中和し、次いでクロロホルムで抽出する。抽出物 を乾燥しそして蒸発後、式Iの対応するオキサジン誘導体を収率約65−70% で結晶形で得る。
例6 例3で記載したと同様に調製した0、005モルの1−(2−ヒドロキシエチル )−6,7−ジ置換−2−カルバモイル−1,2,3゜4−テトラヒドロイソキ ノリンに10dのオキシ塩化リンを加えた後、例5に記載したプロセスを行い収 率58%を得る。
酸と反応させることにより、遊離塩基の形態で得られた式■の化合物はそれらの 酸付加塩に変換できる。遊離塩基をエタノールに溶解した塩化水素の溶液と反応 させることにより塩酸塩が好ましく製造できる。
次の化合物を例4−6で記載したプロセスに従って製造した:9−ヘンシルオキ シー10−メトキソ−4−(p−)リルイミノ)−1,6,7,1lb−テトラ ヒドロ−2H,4H−1,3−オキサジノ (4,3−a)イソキノリン塩酸塩 、ra、p、 : 155−158°C(エタノールおよびエーテルの混合物か ら再結晶後);lO−ヘンシルオキシ−9−メトキシ−4−(p −トリルイミ ノ)−1,6,7,11b−テトラヒドロ−2H,4H−1,3−オキサジノ  (4,3−a)イソキノリン塩酸塩、m、p、 : 139−143°C(エタ ノールおよびエーテルの混合物から再結晶後)。
例7 各々有効成分をそれぞれ5+mg又は50mgを含有する錠剤の製造以下に掲げ る化合物をそれぞれ150 mg又は300 mgの重量で含有する錠剤を湿式 造粒の公知方法および圧縮を用いて製造する。
活性成分 550 ステアリン酸マグネシウム 23 タルク 59 じゃがいもデンプン 4084 ラクトース 95 148 合計: 150B 300mg フロントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号A61K 311535  ADD // C07D 217106 7431−4C(72)発明者 フーベル、イ ムレ ハンガリー国、バー−6726セゲド、コエゼープ ファショル 7/ア (72)発明者 アールバ、ユディト ハンガリー国、バー−6722セゲド、アッティラ ウッツア 14 (72)発明者 スポルニュ、ラースローハンガリー国、バー−1114ブダペ スト。
サポルチュカ エム、ウッツア 7 (72)発明者 キシュ、ベーラ ハンガリー国、バー−1103ブダペスト。
ゲルゲリイ ウッツア 48 (72)発明者 カールパーティ、エゴンハンガリー国、バー−1022ブダペ スト。
ミハーリュフィ エルノエー ウツツア7/べ一 (72)発明者 パーロシ、エーバ ハンガリー国、バー−1025ブダペスト。
ペンド ウッツア 21 I (72)発明者 ソムバテリイー、ジョルトハンガリー国、バー−1134ブダ ペスト。
カシャーク エル、ウッツア 9 (72)発明者 シャルカディ、アダームハンガリー国、バー−1146ブダペ スト。
トエコエリイ ウート85 (72)発明者 ゲレ、アニコー ハンガリー国、バー−1111ブダペスト。
エグリー イエ−、ウッツア 40 (72)発明者 ポドー、ミハーリイ ハンガリー国、バー−1126ブダペスト。
キシュ イエ−、ウッツァ 47 (72)発明者 チョモル、カタリン ハンガリー国、バー−1045ブダペスト。
ニャール ウッツア 99 (72)発明者 ラシイ、ユデイト ハンガリー国、バー−2094ナジコバーチ、マダーチュ テール 1 (72)発明者 センチイルマイ、ジオルトハンガリー国、バー−1158ブダ ペスト。
モショリイゴー ア、ウッツア 26/ア(72)発明者 ラピシュ、エルジエ ーベトハンガリー国、バー−1173ブダペスト。
アバリゲト ウッツァ 86 (72)発明者 サポー、シャーンドルハンガリー国、バー−1061ブダペス ト。
リスト フェレンツ テール 9.ケラト(72)発明者 ベルナーツ、ガーポ ルハンガリー国、バー−6722セゲド、メーハンガリー国、バー−6729セ ゲド、シゴニュ ウッツア 35

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次式I: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、R1は水素、C1−4アルキ ル、フェニル又はフェニル−C1−4アルキル基を表わし; R2およびR3の一方は、C1−4アルコキシ基を表わしそして他方は芳香核内 でC1−4アルキル基により所望により置換されたフェニル−C1−4アルコキ シ基を表わし;そしてR4は芳香核内でC1−4アルキル基により所望により置 換されたフェニル基を表わす) で表わされる新規な、置換オキサジノイソキノリン誘導体、およびそれらの溶媒 化物、それらの個々の光学的に活性および幾何異性体、該異性体の混合物並びに それらの酸付加塩。
  2. 2.10−ベンジルオキシ−9−メトキシ−4−(4−メリルイミノ)−1,6 ,7,11b−テトラヒドロ−2H,4H−1,3−オキサジノ(4,3−a) イソキノリンおよびその酸付加塩。
  3. 3.9−ベンジルオキシ−10−メトキシ−4−(4−メリルイミノ)−1,6 ,7,11b−テトラヒドロ−2H,4H−1,3−オキサジノ〔4,3−a〕 イソキノリンおよびその酸付加塩。
  4. 4.医薬組成物であって、有効成分として式I(式中、R1,R2R3およびR 4は請求項1で定義された意味である)の置換オキサジノーイソキノリン誘導体 並びに通常の補助薬、例えば担体、希釈剤、安定剤、浸透圧調節剤、pH調節用 、香味剤、芳香化剤および調製助剤を含んでなる、前記医薬組成物。
  5. 5.次式I: 3▲数式、化学式、表等があります▼(I)(式中、R1は水素、Cl−4アル キル、フェニル又はフェニル−C1−4アルキル基を表わし; R2およびR3の−方は、C1−4アルコキシ基を表わしそして他方は芳香核内 でC1−4アルキル基により所望により置換されたフェニルーC1−4アルコキ シ基を表わし;そしてR4は芳香核内でC1−4アルキル基により所望により置 換されたフェニル基を表わす) で表わされる新規な、置換オキサジノイソキノリン誘導体、およびそれらの溶媒 化物、それらの個々の光学的に活性および幾何異性体、該異性体の混合物並びに それらの酸付加塩の製造方法であって、次式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R1,R2およびR3は式 Iで定義された意味である)で表わされるイソキノリン誘導体を、次式R4−N CX(式中、R4は式Iで定義された意味でありそしてXは酸素又はイオウをそ れぞれ表わす)のイソシアネート又はイソチオシアネートとそれぞれ反応させる か、又はその窒素原子上にR4置換基を有するC1−4アルキル ジチオカルバ メート(ここでR4は式Iで定義された意味である)と反応させ次式III又は 次式IV:▲数式、化学式、表等があります▼(III)▲数式、化学式、表等 があります▼(IV)(両式中、R1,R2,R3およびR4は式Iで定義され た意味である) で表わされるイソキノリン誘導体をそれぞれ得;次いでa)得られた式IV(式 中、R1,R2,R3およびR4は式Iで定義された意味である)のチオカルバ モイルイソキノリン誘導体をハロゲン化Cl−4アルキルと反応させるか;又は b)得られた式III(式中、R1,R2,R3およびR4は式Iで定義された 意味である)のカルバモイルイソキノリソ誘導体を脱水剤で処理し; 次いで、所望により得られた式I(式中、R1,R2,R3およびR4は式Iで 定義された意味である)の化合物を酸と反応させて酸付加塩を得;および/又は その酸付加塩の形態で得られた、式I(式中、R1,R2,R3およびR4は式 Iで定義された意味と同じある)の化合物を塩基で処理し遊離塩基形に遊離化す ることを含んでなる、前記方法。
  6. 6.プロセスa)において、ハロゲン化C1−4アルキルとしてヨウ化メチルを 用いることを含んでなる、請求項5記載の方法。
  7. 7.プロセスb)において、脱水剤として塩化チオニル又はオキシ塩化リンを用 いることを含んでなる、請求項5記載の方法。
  8. 8.哺乳動物に対するカルシウムの取込みを阻害する方法であって、ヒトを含む 哺乳動物に、治療的に有効な量の式I(式中、R1,R2,R3およびR4は請 求項1で定義した意味である)のオキサジノイソキノリン誘導体を単独で又は医 薬組成物の形で投与することを特徴とする、前記方法。
JP5510763A 1991-12-12 1992-12-11 新規置換オキサジノイソキノリン誘導体,該誘導体を含有する医薬組成物および該誘導体の製法 Pending JPH07501817A (ja)

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