JPH07500271A - 生体調整殺菌ドライヤーのための装置および方法 - Google Patents

生体調整殺菌ドライヤーのための装置および方法

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JPH07500271A JP5507964A JP50796493A JPH07500271A JP H07500271 A JPH07500271 A JP H07500271A JP 5507964 A JP5507964 A JP 5507964A JP 50796493 A JP50796493 A JP 50796493A JP H07500271 A JPH07500271 A JP H07500271A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生体調整殺菌ドライヤーのための装置および方法発明の背景 医師、看護婦、歯科医師および検査技師のような医療ヘルスケアワーカは常に、 感染性の微生物(ウィルス、細菌および胞子)又はこのような微生物を含む体液 と接触している。例えば、病院の医療ヘルスケアワーカは、B型肝炎、ブドウ球 菌、大腸菌、カンジダ、リステリア菌、結核菌およびヒト免疫不全ウィルス(H IV)のような極めて危険で感染力の持続する病原体に日常的に曝されている。
上述の微生物を含む病原体の多くは、非感染考と感染者との間を伝染するキャリ アとなる。このような病原体の多くは、医療ヘルスケアワーカの手を媒介とする ような単純接触によって伝染されることがある。かくして、医療ヘルスケアワー カの接触が非侵襲性の処置から生じたものであったとしても、伝染のおそれがあ る。
医療ヘルスケアワーカは常に、患者たちの間をまわって医療処置を施すことを要 求されている。HIVの出現のような致命的な病原体の存在による医療環境の比 較的最近の変化のため、患者との接触は、医療ヘルスケアワーカと患者の両方に とって、ますます危険なものとなっている。医療ヘルスケアワーカの手と腕が適 当に清潔でなく或いは適切に覆われていない場合には、医療ヘルスケアワーカは 、患者間の病気の伝達者となり或いは医療ヘルスケアワーカ自身が病気の引き受 け手となることかある。手袋をはめたり殺菌剤で手洗いをすることが、このよう な伝染に抗するための唯一の個人的な規範である。
手洗いは、手の病原体を殺したりかなりのaV除去したりすることによって、手 の病原体を極度に減少させようとする殺菌方法である。手袋は、装着者と患者と の防護障壁となる。手袋は、非殺菌面との接触を含む使用によって、汚染状態と なる。かくして、手袋を外したり交換したりする処置自体が手の汚染となる。
殺菌浄化することなしに、手袋をはめたり外したり、或いは再びはめたりしては ならない。従って、今日の特に病院での日常的な医療処置は、医療ヘルスケアワ ーカの極めて頻繁な手洗いを必要としている。医療ヘルスケアワーカは通常、− 日に20回〜100回手洗いをする。
多くの致命的な微生物を除去すなわち駆除するのは難しいので、単純な手洗いが 絶対確実であるとはいえない。手洗いの取決めか、いつら完全に守られていると は限らない。病原体は手洗い後も生存していることがある。医療へルスケア設備 での接触および露出の頻度は、このような残留汚染による接触伝染のおそれを増 大させる。
さらに、頻繁な手洗いは、抗菌物質および石鹸の反復使用に対する皮膚過敏症の ため、皮膚本来の状態を損なうという弊害をもたらす。このように皮膚本来の状 態をiMなうと、医療ヘルスケアワーカの感染並びに医療ヘルスケアワーカを媒 介とした患者間の感染のおそれが甚だしく増大する。皮膚本来の状態を保護する 皮膚軟化薬の使用は、抗菌浄化を無効にし、医療ヘルスケアワーカの手を汚染す る。
手洗いの取決めは、シンクと消毒剤が2.3歩離れた所に置かれている医療へル スケア設備内では日常的に維持されている。しかしながら、このような医療ヘル スケア設備外では、異なる状況が存在する。救急車、消防車、野外診療所および 警察の緊急車両には、このような医療へルスケア設備はない。通常の手洗い技術 による残りの殺菌浄化は、このような環境では、不可能ではないにしても極めて 困難である。しかしながら、これらの環境には、病原体の接触露出の極めて大き な危険性がある。
病原体を253.7ナノメーターの波長の紫外線で照射した場合には、この病原 体を空気中で、又は、水中で、或いは、露出面上で殺菌することができることは ずっとわかっていた。しかしながら、殺菌浄化のためにこのような紫外線を使用 することは厳しく制限されている。紫外線は、空気、或いは、水を処理するのに 使用され、これらの空気、又は、水をキャビネットなとの中で紫外線源を通り越 して、次いて、使用環境へ循環さる。同様に、紫外線は、閉鎖環境内で小さな物 を滅菌するのに用いられてきた。
例えば、1988年11月n日にウェスレイ、ジー、ハムフレイズ(Wesle y G、Humphreys)に対して発行された特許第4.786.812号 は、適当な波長の一連の紫外線を通して引かれる空気を浄化するのに用いられる 、軽量で持ち運び可能な殺菌機を開示する。同様に、+990([8月210に チャーレス、エッチ、リッター(Charles H,Ritter’)に対し て発行された特許第4.950.902号、1989年10月31日にタナカヨ ンオに対して発行された米国特許第4.877、964号及び1972年8月1 5日にジョージ、ニス、デポン(George S、 Devon)に対して発 行された米国特許第3.683.638号は、全て、紫外線を殺菌剤として使用 する室を開示する。
この従来技術は、手袋をはめた、或いは、手袋をはめていない手及び腕を、手及 び腕のゴシゴシ洗った後に、殺菌浄化の温風と、紫外線乾燥の組合せのために、 手及び腕を挿入することかできる閉鎖された紫外線室の使用を教示しない。同様 に、との装置も挿入された手及び腕の全外部面を所望レベルの紫外線に確実に完 全に晒すため、紫外線エネルギーを全体に亘って拡散するように構成された室を 開示していない。
発明の概要 抗菌性手洗い手順の一部として使用することができる乾燥殺菌浄化機が開示され 、この乾燥殺菌浄化機は、紫外線による乾燥中、手及び前腕の連続殺菌(抗菌) 浄化を行う。医療手洗い手順と共に用いられるときには、乾燥殺菌浄化機は、手 順を3つの点て高める。
第1に、紫外線それ自体は、殺菌浄化を完全にするように機能する強刑な殺菌剤 である。在来の医療手洗い技術と組み合わせて用いられる全殺菌浄化効果は、在 来の乾燥技術との組合せにおけるかかる手洗い技術の効果に勝る。この結果は、 滅菌された空気による非接触乾燥の使用と組合せられている、医療ヘルスケアワ ーカの手及び腕に殺菌性紫外線を均一に分布させることによるものである。手を ゴシゴシしなくても、本発明の使用は、存効な殺菌浄化方法として働く。手洗い 手順が有用ではない、緊急救助車両におけるような状況では、本発明は、手洗い によって通常除去される良くわからない組織片の除去のための手順と組合せられ ている許容できる殺菌浄化を行う。
第2に、閉鎖環境内の乱流温風の使用及び低レベルの紫外線の皮膚への有机な効 果により、本発明は、医療的な手洗い方法の恒常的な使用で通常発生される皮膚 への問題を避け、かくして、皮膚それ自体の完全な状聾を保持するように働く。
擦り乾燥、汚染のおそれのある熱風乾燥及び皮膚の水和許容範囲を越える敏速乾 燥による蓄積的なtl傷作用が回避される。
第3に、本発明は、使用中、特別な訓練、或いは、過度の訓練を必要としない殺 菌浄化乾燥方法を提供する。この作業の簡便さは、不慣れな、或いは、訓練の足 りない手洗い技術から生ずる不十分な、或いは、正しくない手洗いを矯正するよ うに働く。
本発明はまた、医療器具及び閉鎖環境の殺菌浄化に用いられる。
本発明は、ある高さに設定された室からなり、この室は間隔を隔てて配置された 二つの入口を有し、手および前腕が、入口を通過して横方向に快適に実質的に延 ばすことができるようになっている。室は、253.7nmのスペクトル出力を 有する紫外線源を有している。この波長の紫外線は、殺菌性があるが、皮膚には 僅かしか浸透せず、その作用は、皮膚の表層に限られる。この波長の紫外線は、 紫外線波長の広いスペクトルを有する太陽光にさらされるはとには、人体に害を 及ぼさない。この紫外線の波長は、本発明の作動室の任意の表面に、エネルギー が均一に低レベルであることと協働して、皮膚を傷つけることのない殺菌作用を 保証している。
本発明の内側形状は、作動室全体にわたって、紫外線光を、均一に分布させるよ うになっている。作動室は、閉鎖された反射室であり、全ての紫外線が、作動室 の底部すなわち床を形成する拡散板を通して入る。これは、単一の孔を介して、 閉鎖された反射室に入る光の分布パターンと一致する。後により完全に述へるよ うに、室は、上方ドーナツ形部分、中央円筒形部分および下方ドーナツ形部分か らなる。拡散板は、下方ドーナツ形部分に配置されている。拡散板は、253. 7nmの紫外線を透過させる。紫外線源は、作動室の下にある下方ドーナツ形部 分の第二室内に、拡散板の下部に配置されている。上方ドーナツ形部分の二つの 入口により、手および腕を室内に入れることができる。拡散板から放射された光 は、作動領域の室の形状により反射され、紫外線を、均一な強度で供給する。室 が、作動室の全体にわたって、紫外線源を一様に分布させるため、挿入された手 および腕は、それら全体の表面にわたって、紫外線を受ける。本発明において、 紫外線照射レベルは、作動室の全体にわたって、略3.0ジユール/m2と均一 である。作動室の上部に第二の紫外線源を設け、浄化作用サイクルを高めること も可能である。
第二室の一以−トの空気人口すなわち通風孔を介して空気か導入される。入って くる空気は、濾過されるのか好ましい。作動室に入る前に、空気は、従来の電気 ヒータにより加熱され、殺菌浄化されるために紫外線源を通過する。また、ヒー タは、対流および伝導により第二室と室を形成する壁部とを加熱するように作用 する。これにより、作動室にわたって最小の温度勾配の維持が容易になる。ファ ンは、加熱された空気を、紫外線源を通過して作動室に吸引し、作動室の形状と 協働して、作動室の全体にわたって、特に、使用者の手および前腕にわたって乾 燥した温風の乱流を生成する。その結果、”熱い”スポットや”冷たい”スポッ トを防止し、すなわち、室内には最小限の温度勾配しか存在せず、皮膚の表面の 水分の蒸発速度が比較的遅く、過度の乾燥を防止する。また、第二室は、第二室 に収容された構成の表面を照射する第三の紫外線源を備えることができる。
作動室の構成および作動室と第二室との間のシールにより、作動室内に正圧が維 持される。空気は第二室に入り、紫外線源を通過して吸引され、入口を通って作 動室を去る。手および下腕が作動室の内部にあるときに、手は、室に入る前に紫 外線源に直接さらされることにより殺菌浄化された空気とだけ接触する。
(a)閉鎖された室の環境、(b)熱風ではなく温風を使用すること、および、 (C)乱気流パターンを誘起する室の形状の三つによって、空気乾燥機の使用に より通常見られる皮膚の脱水なしに、手および腕が、徐々に乾燥される。この効 果は、過度の乾燥を誘起することなく、手から水分を除去するように作用する紫 外線の存在により高められる。
作動において、室は光電スイッチを有し、光電スイッチは、浄化サイクル及び乾 燥サイクルを開始するために室内への手の挿入を検出する。紫外線が入れられ、 送風及び加熱か作用し始める。他の手段として、作動室内に均一な条件を確保す べく、ヒータ及び送風機を連続的に作動させても良い。タイマーが紫外線サイク ルの長さを制限する。多くの使用例においては、予め設定されたサイクルは、1 5秒である。これは、多くの普通の致死性微生物を殺菌する。特殊な環境の下て は、付加的な露出を必要とすると判断したとき、タイマーをリセットし、或いは 、サイクルを反復することができる。
自動サイクリングは、室と使用者の手及び腕との物理的接触の必要性をなくし、 かかる接触により生じる再汚染を回避する。第2回路は、成るサイクル中にサイ クルが再開するのを防止する。回路は、サイクル間の遅延を確保するように設け られる。全サイクルを予め設定できることから、最小限の作業者の技術及び時間 が使用において必要とされるにすぎない。
この室の使用は、医療上の洗浄の一部として手を乾燥させるための非常に効率的 な殺菌手順を提供し、これにより、手を殺菌浄化するために必要とされる技術及 び訓練は軽減される。本発明の作業が使用者の作業手順の中に容易に組み込まれ ることから、作業自体の単純性は、該作業の使用を確保する。作業の単純性は、 洗浄が可能でない病院以外の環境又は非医療的な事務所環境で露出の危険を有す る法律上の実施者及び緊急処置の行為者等によって使用し得る殺菌方法を提供す る。
本発明は、温かい乱流の殺菌清浄空気および紫外線放射の効率的な組合せを用い た適度な皮膚表面の蒸発速度をもたらすことにより、生理学的に予洗浄の養生性 を高める。この環境は、乾燥中に快適な感覚をもたらすばかりでなく、使用者は 、抗菌性予洗浄の手順の一定の使用と通常は関連しない高い皮膚の水分レベル及 び皮膚の一体性(integrity)を保有する。
その設計により、本発明の抗菌性効果及び乾燥効果は、上部前腕領域に達する。
極端に注意深い洗浄技術が存在しない上腕領域を洗浄且つ乾燥する困難性のため に、汚染した水滴が残り得る。洗浄後に腕が通常の位置に置かれるとき、このよ うな液滴は、手を再汚染させ得る。かくして、現在の洗浄方法の下では、外科医 は、洗浄後に手を垂直上方に保持し、手袋をはめる前の汚染を回避する。本発明 は、手を下方位置に保持した状態て殺菌浄化及び乾燥を可能にする。液滴は、実 質的に下方に移動する前に除去され、影響のある領域は、殺菌浄化される。
本発明の上記目的及び他の目的や、本発明の付随的な利点は、添C寸図面を参照 して以下の詳細な説明を参照することにより、より一層理解され、容易に把握さ れよう。
図面の簡単な説明 図1は、作動室の上側部分を、作動室の下側部分より上に持ち上げ、かつ下側部 分に対してわずかに回転させ、かつプラスチックカラーが入口を取り囲んでいな い状聾にある、本発明の殺菌浄化乾燥装置の斜視図である。
図2は、下側室及び作動室の中で空気流パターンを矢印で示し、光電センサビー ムの光電センサターゲットと進路及び作動室を点線で示した、本発明の部分断面 正面図である。
図3は、紫外線源と紫外線反射体の取付の細部を示す、作動室と第二室の一部の 部分断面正面図である。
図4は、本発明の作動室と第二室の断面形状の線図である。
図5は、光電検知装置が前記作動室の中に取り付けられ、検知装置のセンサとタ ーゲットとの間の光路を点線で示した、作動室の底部の一部の部分断面斜視図で ある。
図6は、作動室の中の紫外線源からの光線の代表的な光学反射を示す室の概略図 である。
図7は、本発明の電気装置の概略的な線図である。
図8は、本発明の変形例の部分断面正面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1でわかるように、本発明1の殺菌浄化乾燥装置は、上側部材11と下側部材 12て形成され、下側部材12の中に取り付けられた拡散板17と一緒に、作動 室10と第二室2を構成する。室の全ての内面は、みがかれていないスパンアル ミニウムから作られる。拡散板17は反射体13に取り付けられる。反射体13 は下側部材12に取り付けられる。反射体13は作動室10の内側に面している 。反射体13の中央には、中央に開口部16を備えた中央凹面15を有する。
紫外線源14が、反射体13の中でかつ上部に取り付けられる。紫外線源14は 、253.7nmの遠紫外線波長で発光する]二業定格殺菌球でもよい。この波 長は、病原微生物の破壊に特に有用であると思われる。この波長における紫外線 は、皮膚の表面細胞だけ通し、表在皮膚層だけの殺菌浄化を可能にする。球の強 度は、室IOの中に所望の水準の紫外線放射を作るように選択され、作動室10 の中の紫外線の強度又は輻射照度は、サイクル時間、かくして室の中の手及び腕 の照射時間を決定する。図示のように、紫外線源14はまっすぐな管である。変 形例として、同一の又は近似した性能を達成するように、円形又は他の形状の球 を用いてもよい。紫外線拡散板17は、紫外線源14より上に取り付けられる。
拡散板17は、253.7nmで紫外線を透過するどんな材料で形成してもよい 。所望の波長で透過するプラスチック又は石英化合物はすへて適する。拡散板1 7の外周は、253.7nmの波長領域で拡散散乱を作るように、粉砕、サンド ブラスト又は同様な研磨によって処理される。
拡散板17の反射体13の下部部材12への取付は方法は、図3で最も明確にわ かる。レッジI8が溶接等によって下部部材12の側面に取り付けられ、レッジ 18はその表面のまわりに等距離に取り付けられたネジ19を受け入れるための 3つの穴を有する。反射体13は、レッジ18の中央開口の内側に取り付けられ る。反射体13は、ネジ19によって下部部材12の壁に対して所定位置に保持 される。ネオブレングロメット20のようなシール要素が、反射体13の縁のま わりに位置決めされる。グロメット20は、作動室IOをシールして、室内で空 気の再循環を防止し、且つ作動室10自身内の圧力を正圧に維持する。拡散板位 置決めリング21が、拡散板17を所定位置に保持する。拡散板位置決めリング 21は、ネジ19によって反射体13の頂部に取り付けられる。リング21は、 その1面のまわりに一連の開口又は穴22を有し、反射体13から作動室1oへ 空気の循環を可能にする。リング21に取り付けられた拡散板17は、ソリコン セメントのような耐紫外線セメント9によって所定位置に保持される。紫外線源 14が、在来の取付用組立体23によって反射体I3に取り付けられる。
拡散板17及びリング2■は、反射体13を覆うカバーを形成し、紫外線源14 のまわりに包囲体5を作る。変形例として、拡散板17及びリング21は、一体 として組合わせられ、紫外線透過材料で作られているのがよい。反射体13の外 面の上部には、光電センサーと瞬間スイッチ24が取り付けられ、これらは上部 部材11に取り付けられた反射体25と関連して、作動室IOの運転サイクルを 自動的に制御するのに用いられる。光かセンサー及び瞬間スイッチ24と反射体 25との間で光路8内を前後に移動する。不透明物体を光路8に位置決めするこ とによる光のさえぎりは、瞬間スイッチ24を閉しる。
作動室10には、手及び腕の室の中への挿入を可能にするための2つの開口又は 入口26及び27がある。入口26及び27には、低反射材料のプラスチックカ ラー28及び29が取付けられ、紫外線サイクル中目が作動室1oの内部と接す るのを防止する。腕を入口26及び27に挿入したとき、プラスチックカラー2 8及び27は又、紫外線の作動室1oの外側への相当な漏れを防止するように作 用する。上部室IIの頂部には、作動室IOの内部が見れるようにする紫外線不 透明窓又はレンズ30がある。
図1及び図2の実施例では、第2室2は、反射体13より下で、反射体13の1 つの縁に取り付けられた、新鮮な空気の入口のための穴3!を有する。フィルタ ー3が、空気穴の上に取付けられるのがよい。加熱コイル32が、空気入口穴3 1に隣接している。反射体13より下には反射体13の中央開口16に、ヒータ 3■こよって加熱された空気を作動室!0の中に流入させるためのファン33が 取り付けられている。ファン33はフィルター34を有する。温風が、反射体1 3を通過して紫外線源I4を過ぎ、ここで温風は殺菌浄化され、さらに加熱され る。次いて、温風はリング21の穴22を通過する。穴31から紫外線源!4を 過ぎて、作動室lOの中を流れる空気の流れを図2の矢印4によって示す。シー ル20は、このフローパターンを維持し、且つ空気が紫外線源14を通らないで 確実に第2室2から循環されないようにするのを助ける。正圧が入口26及び2 7内に維持され、紫外線浄化サイクル中滅菌されていない周囲空気が作動室10 に確実に流入しないようにする。この空気流路は、作動室10内の正圧の下て乱 流の浄化温風を作る。
室の外部には4つの指示灯35.36.37及び6があり、以下により完全に説 明するように、点灯されたときそれぞれ、電源オン、加熱オン、サイクル準備及 びサイクルオンを指示する。
作動室IOの幾何学的構成は、拡散板17の中を通る紫外線の分配を、作動室I O全全体わたって均一に促進し、作動室1o全体にわたって加熱空気の乱流運動 を確保にするようになっている。作動室10の寸法形状は、手及び腕の標準的な 解剖T的溝造によって定められる。作動室10全体にわたって延ひる紫外線のた めの細長い作動帯域を保証すると同時にこれらの幾何学的なニーズを満たし、且 つ、該室全体にわたって空気の適当な流れを確保すると同時にユーザの腕及びて の全ての領域をおおうことが望まれている。
図4に最も明確に示すように、本発明の好ましい実施例の作動室10は、室全体 にわたって紫外線の反射を容易にするため、異なった形状を有する環状リングに 分けられている。作動室10の」二方部分40の形状は、10インチの半径を有 し、その回転中心か作動室10の中心軸線の周りの直径3インチの円であるドー ナツの形状であるへきであることが判った。作動室10の中央部分4Iは、8. 5インチの半径を有する円筒形状である。作動室10の上方部分40のドーナツ の回転中心は、中央セグメント4Iの頂部と同し平面にある。従って、円筒部分 41の中心は、理論的には、1・−ナラ部分40と完全に出会う。しかしながら 、金属構造及び公称公差の制限のため、これらの2つの部分の間にブレンド帯域 を設けることか必要であろう。下方部分42も、10インチの半径を有し、3イ ンチの直IYを存する円の中で回転する曲率中心を存するドーナツの形感を有す る。
それは、曲率中心が通る平面で中央円筒形部分4Iと出合う。実際上、ブレンド 帯域かあってもよい。好ましい実施例では、中央円筒形部分41は、3から5イ ンチ延びる。作動室10の底は、反射体13に取付けられた拡散板17によって 形成される。好ましい実施例では、第2室か、下方部分42を形成する1−一ナ ツの連続体に形成されている。
この形状により、作動室10全体にわたる紫外線のほぼ均一な分散と反射を可能 にする。拡散板I7のあらゆる箇所からの光線が、作動室IOの壁から反射され る。作動室10の内側面は、室の中に紫外線を均一に分散させるように光学的に 設81されている。選択された光線の反射パターンの例を図5に示す。紫外線源 14によって作られた紫外線は、拡散板17を通って直接室に入るか、或いは、 反射体13て反射さ第1、次いて拡Pl板17を通る。作動室10の壁に投射す る全ての紫外線は、微小の吸収を除き、室の中心軸線に差し向けられる。
作動室10の形状は、例えは球面かそうであるように、放射を一つの特定位置に 集中させず、むしろ、紫外線を作動室10全体に分散させる。平均的な人間の解 剖学的構造に一致する特定の寸法が作動室ioの寸法及び形状を決定するのに用 いられる一方、特別なニーズに応しるため、他の寸法が作られても良い。例とし ては、火傷をした身体の部分の領域、例えば、腕、脚或いは胴体全体等を殺菌し て浄化及び乾燥するのに用いられる作動室1oかある。同様に、子供及び幼児殺 菌浄化するためのより小さいユニットを設けてもよい。
図7は、本発明の作動システムの電気的構成を示す。電源45と本発明の電子ス イッチシステムとの間にはマスタースイッチ46が配置されている。スイッチ4 6がrオン1位置にあるときには、装置IのtjT面のライトが点灯し、電源が 入っていることを表示する。スイッチ47がヒータ32をオンさせ、同時に、前 パネルの[ヒート オン」ライト36を点灯させる。スイッチ47は又同時にフ ァン35を作動させる。スイッチ47が「オフ」位置にあるときには、スイッチ 47は、紫外線14がリレーコイル50によってオンになるときにはいっても作 動されるリレーコンタクト48によって制御されるファン33への回路を閉しる 。
かくして、ファン33は、ヒータ32かオンであるとき、紫外線14がオンであ るとき、或いは、その両方がオンであるときのいずれがで作動する。
光−電気瞬間スイッチ24が作動室ioの中に手と腕があることを示すときに紫 外線14の作動が始められ、リレーコイル5oを閉じ、電気がタイマー49を通 過するようにする。タイマー49は、リレーコイル5oか、サイクル中リレーコ ンタク1〜51を閉じた状態に保持するから、タイマー49のサイクルの継続時 間の間電気を電源I4および[サイクル オンノライト6に供給する。タイマー リレー49はそのサイクルの終わりに開き、リレーコイル5oを解除し、それに よって、リレーコンタクト51か開かれ、タイマー49への電気が切られる。リ レーコイル50は又、マスタースイッチ46と第2タイマー53との間にあるリ レーコンタクト52を制御する。タイマー53は、サイクルを作動させるインタ ーバルの長さを制御する。
タイマーリレー49が作動されると、リレーコイル50かリレーコンタクト52 を開く。スイッチ46を最初に閉したとき、或いは、リレーコイル5oを解除す るタイマー49によってサイクルが終了されたとき、電流がタイマー53に供給 され、そのサイクルを開始させる。これによって、リレーコイル54が作動され 、リレーコイル54はリレーコンタクト55を開き、それによって、タイマー5 3のサイクルの継続時間中タイマーリレー49を作動しないようにする。タイマ ー53はそのサイクルの終わりにリレーコイル54を解除し、再びリレーコンタ クト55を閉じ、タイマー49を準備完了位置に着かせる。これによって、又、 タイマー49か準備完了位置にあることを示すパイロットライト37を備えた回 路が閉じられる。
使用中、スイッチ46を[オンJ位置に入れることによって装置を作動させる。
所望ならば、サイクルか進行中てないときても、ファンおよびヒータを連続的に 作動させてよい。次いて、ヒートスイッチ47によってヒータおよびファンをオ ンにするのがよい。これにより、作動室10の室温が一定に維持されて乾燥作業 か改善される。
通常の医療洗いを行って粒子と破片物を浄化して取り除いたあと、手と腕をポー タル26.27に挿入する。これにより、紫外線が標準サイクル時間に互って照 射される1つのサイクルが開始される。上で説明したように、紫外線は作動室l Oに亘って均一に反射され、それによって、使用者の手と腕は均一に照射される ようになる。1平方メートルあたり約3.0ジユールの照射レベルをもつ253 .7mnの紫外線のある環境ては、はとんとの病原体が数秒以内に殺されること がわかった。手を室に亘って動かして手を紫外線と温風に1遍なく晒し、又、乾 燥動作も行うことかできるように追加の時間を割り当てる。従って、サイクル時 間は、一般的には15秒から18秒の間にセットされる。これは、手を乾かし、 かつ、殺菌動作を継続するのに十分な時間である。手か通常のサイクル時間内に 乾かされない場合には、連続ヒートスイッチ47がrオンJ位置にある状態て手 を電気の「目」の経路の外に置くことによって紫外線に晒すことなく乾燥作業を 継続するのがよい。
最適な乾燥および殺菌効果は、次の手順つまり室内で、手をゆっくりと転がし、 指先を伸はし、交互に指を曲げ、また爪を下にして指先を拡散板17に触れるこ とによって得られる。
サイクルか終わると、手を取り出す。手か室lO内に残っていると、タイマ53 によってサイクルを始めることかできない。ある場合、紫外線は、ヒータを用い ないで、遅い速度で乾燥を行うのに十分である。このような使用は、例えば、ひ りひりする場合に好ましい。ヒータをオフにする場合、純粋な殺菌浄化の使用の ような他の場合かある。
図8は、本発明の変形例を示す。この実施例ては、多くの部品が図1ないし図6 の実施例と同一である。したがって、これらの部品に対する同じ参照符号を図8 に用いる。U!i8の実施例は、基本的には、追加の紫外線源の数および配置に 関し、また、下側のハウジング部材および内部構造の構成に関し、先の実施例と 異なっている。
図8に示すように、作動室10には、第2の紫外線源60が設けられている。
この紫外線源は、入026.27より上の作動室10の上部分に配置されている 。
この紫外線源は、第1の光源14と同し波長特性を有する。また、構造において 、第2の紫外線源60は、第1の紫外線源14の構造のような直線形状を存する 。
しかしながら、この形状は、円形、あるいは、作動室10の内壁面に対して、よ り相捕的な他の形状であってもよい。直線形状では、第2の紫外線源60は、入 口26と入口27との間で延びる平面に位置決めされる。この第2の紫外線源6 0は、人[」26.27冊て室10の後部から室10の前部まで延び、第1の紫 外線源14と直角に配置されている。第2の紫外線源60は、その両端が適当な ランプソケットに接続され、ランプソケットは、ブラケット62によって作動室 IOの壁に取付けられている。
また、ブラケット62には、遮光部材63が結合されている。この遮光部材63 は、第2の紫外線源60を接触しないよう保護するために、第2の紫外線源60 よりも下に設けられている。この遮光部材63には、遮光部材を通る減衰によっ て変えられない紫外線を通すために、孔が設けられている。遮光材料は、253 、7nmの紫外線を透過する。適当な遮光材が、ニュージャージ、マウントアー リントンのサイロ工業(Cyro Industries)から商標r Acr yic 0P−4Jて市販されている。
第2の紫外線源60は、作動室10の」二から紫外線の強さを高める。値が指向 性であるので1作動室での正味の放射定数は変わらない。しかしながら、第2の 紫外線源60は、第2の室の照射を高めて、サイクル時間を短縮することがてき 第2の紫外線源60は、第1紫外線源14ど同し方法で装置の電気システムに電 気的に結合されている。両方の紫外線源は、前述したように、−緒に周期変化す る。
図8に示す実施例において、第3紫外線光源64が設けられている。この紫外線 源は、反射体の下方の第2室内に配置される。この第3紫外線源は、第1紫外線 源14及び第2光源60と同じ波長の紫外線を放出する。第3紫外線源は、適当 な脚65°を持つ支持体65に取り付けられ、該脚65′ は支持体を第2室の 反射体13と底壁66との間に間隔をへたてた場所に位置決めする。支持体は、 作動室10の」二部にある遮蔽体63と同し紫外線透過物質で作られている。従 って、紫外線源64は、反射体13と底壁66との間の第2室の全領域を照射し 、これによってこの帯域内及びこの帯域に含まれる構造物の表面のあらゆるとこ ろに病原体か発生する機会を最少にする。
支持体65は、室の底壁66を抜けて延びたボルト67と脚65゛ とによって 、第2室の底に取り外し可能に取り付けられている。支持体65は、第3紫外線 源64を包含してそこに取りfすけられる構造体と一緒に予めHlみ立てられて 、ユニットとして第2室に固着され、必要ならば取り外し及び修理が可能である 。同様に、ボルト68は、反射体ユニットを第2室に取り付けている。これらの ボルトはまた、容易に接近できるようにするために室の底板を抜けて延びている 。このようにして、反射鏡13と拡散板17の両方が、ユニットとして予め組み 立てられ、修理が必要な時に取り外されるように取り付けられる。反射体ユニッ トの3点固定については、室の壁に沿う反射体の縁当て20の着座を調節して、 その全周に適当な密封を確保することができる。
図8に示す実施例において、空気入口開口部69を通って第2室に入る空気を濾 過するための一対の空気フィルタが設けられる。これらのフィtbタフ0のうち の第1のものは、内側の壁の表面71にある第2室の内部に取り付けられる。第 2のフィルタ72は、上記壁の表面の外部に取り付けられる。第2のフィルタ7 2は、空気人口開口部69を被うが、しかし装置の使用者によって容易に取り替 えてきるように取り付けられる。両方のフィルタは、その周間を壁構造体に固着 されて濾過されない空気が第2室に入ることを妨げ、流入空気を1ミクロンまで 濾過する。好ましいフィルタは、商Fl r Filtrete Jとして3M 会社から販売されているものである。取り外し可能なフィルタ72は、第2室の 外側壁の固着されたブラケット構造体73に取り付けられる。
空気入口開口部69の直ぐ外側には、円筒形ヒータ組み立て体74が配置されて いる。この組み立て体は、第2室の底壁66にブラケット74゛ によって装着 されている。底壁66から支持体65の僅か上方まで延びた遮蔽体75が、ヒー タによって発生する熱から支持体を保護する。
図8に示す実施例のものによれば、作動室での浄化作用は、適当な浄化を行うた めの必要なサイクルがより短くてすむ点て高められる。また、第2室の底に紫外 線源を設けたことによって、流入空気とこの室の表面をさらに処理してそれらを 効果的に浄化する。これらのフィルタはさらに1¥2室に入る空気を浄化する。
本発明は、好ましい設計がなされたものとして説明されたが、本発明の一般的な 原理に従ってこれ以外の変形、使用法あるいは応用か可能であることは理解され 、また本発明か属する技術分野の公知すなわち通例の実施の範囲内でなされる本 開示からの変形も本発明に含まれるということも理解される。
FIG 6 ■ FIG、θ フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR, SN、 TD、 TG)、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3,F I、 HU。
J P、 KR,LK、 MG、 MN、 MW、 No、 PL、 RO,R U、SD、 US

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.作動室および第二の室を画定する内部壁を備えたハウジングと、前記ハウジ ング内に設けられ、前記作動室と前記ハウジングの外部とを直接連通する少なく とも一つの入口と、 前記第二の室内に配置された第一の紫外線源と、前記紫外線源と前記作動室の間 に配置された紫外線拡散板とを有することを特徴とする紫外線殺菌室。
  2. 2.さらに、 前記拡散板の反対側の前記紫外線源の側に配置され、反射体開口部を内部に備え た反射体と、 前記第二の室の壁内の空気入口開口部と、前記空気入口開口部と前記反射体開口 部との間に配置され、前記第二の室から、前記反射体開口部を介し、前記紫外線 源を通って、前記作動室内に、空気を引くフアン手段と を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.さらに、 前記空気入口開口部を覆い、入って来る空気を濾過する第一のフィルタであって 、前記ハウジングの内部に取付けられた第一のフィルタと、前記空気入口開口部 を覆い、入って来る空気を濾過する第二のフィルタであって、前記ハウジングの 外部に、定期的な取り替えのため、着脱可能に取付けられた第二のフィルタと を有することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 4.前記ファン手段が、前記反射体開口部の近傍に配置され、空気を、前記第二 の室を介し、前記紫外線源を通って、前記作動室内に向け、急激な温度あるいは 蒸発勾配を全体的に防止した空気の殺菌力のある浄化された乱流を、前記作動室 内に形成することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
  5. 5.さらに、前記第二の室内に配置され、前記紫外線源を通って、前記作動室内 に引かれる前記空気を加熱するヒータを有することを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の装置。
  6. 6.前記拡散板が、前記光源、反射体および作動室に対して、その寸法が定めら れるとともに位置させられ、前記拡散板のある点上に、前記紫外線源により生成 され、前記反射体により反射されて、前記拡散板を直接あるいは間接に通過する 紫外線が、前記作動室の前記壁により反射されることを特徴とする請求の範囲第 2項に記載の装置。
  7. 7.前記作動室が、その前記壁上に入射した紫外線のすべてを前記室の中心に向 けるように形づくられた内部壁面を有することを特徴とする請求の範囲第6項に 記載の装置。
  8. 8.さらに、人体組織が、前記入口から、前記作動室内に置かれたとき、前記紫 外線源が、設定時に対して、活性化されるように、前記紫外線源を制御する制御 手段を有することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
  9. 9.前記紫外線源が活性化された際に、前記ヒータおよび前記フアン手段も活性 化されることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 10.さらに、前記紫外線源に隣接する前記拡散板を位置決めする位置決め手段 を有し、該位置決め手段は、前記拡散板を前記反射体に係合し、前記拡散板およ び前記反射体とともに、前記紫外線源のまわりに、囲いを形成することを特徴と する請求の範囲第2項に記載の装置。
  11. 11.前記位置決め手段が、前記拡散板を覆うように位置し、前記空気の流れを 、前記紫外線源を通過した後に、前記作動室内に流す離間した孔を有することを 特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 12.さらに、前記作動室を、前記第二の室から、前記内部壁に沿ってシールし 、空気が、前記壁に沿って前記作動室から前記第二の室に循環することを防止す るシール手段を有することを特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 13.前記反射体が円形をなし、横方向に延びる平坦部によって囲まれた下方に 湾曲した中央底部を有し、前記平坦部が、上方かつ半径方向外向きに傾斜した傾 斜部により囲まれ、該傾斜部が、その頂部において、平坦な頂部により囲まれて おり、前記位置決め手段が、円板状をなし、前記反射体の前記頂部の上方に間隔 をおき、かつ、前記反射体の前記傾斜部と重なり合った関係をもって、位置して いることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. 14.さらに、前記作動室内の前記第一の紫外線源とは反対の前記入口の側に、 第二の紫外線源を有することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
  15. 15.前記第二の紫外線源と前記入口との間に配置されていて、前記第二の紫外 線源を前記入口から前記作動室の中へ置かれた物と接触しないように遮蔽するた めの遮蔽手段をさらに有し、前記遮蔽は、前記第二の紫外線源からの紫外線に対 して透過材料で構成されている、請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. 16.前記反射鏡と前記空気入口開部との間で前記作動室内に位置決めされてい て、前記空気入口開部から前記第二の室の中へ通る空気を照射するための及び前 記第二の室の中に配置されたあらゆる構造物を照射するための第三の紫外線源を さらに有する、請求の範囲第14項に記載の装置。
  17. 17.前記第三の紫外線源を支持するための前記第二の室内に配置された支持体 をさらに有する、請求の範囲第16項に記載の装置。
  18. 18.手と下腕を作動室に差し込めるように位置決めされ且つ寸法決めされた2 つの入口がある、請求の範囲第1項に記載の装置。
  19. 19.前記入口の各々と取り囲み関係をなして作動室の外部に延びるカラーをさ らに有し、前記カラーの各々は、低反射材料のもので、前記紫外線に対して不透 過である、請求の範囲第18項に記載の装置。
  20. 20.作動室は、該作動室全体にわたって均一な強さの照射した紫外線を作るた めに、紫外線源からの紫外線を反射する材料の内壁面を有する、請求の範囲第1 項に記載の装置。
  21. 21.作動室は、上方ドーナツ形帯域と、中央円筒形帯域と、下方ドーナツ形帯 域とを有する3つの帯域に形成され、前記下方ドーナツ形帯域は拡散板によって 切頭されている、請求の範囲第1項に記載の装置。
  22. 22.作動室は、該作動室全体にわたって紫外線の反射を容易にするために異な る形状を有する環状帯域に分割され、前記帯域は、作動室の上方部分を構成し、 且つ第1のドーナツ形状を有する第一の上方帯域と、前記第一の帯域の下に配置 され、作動室の中央部分を構成し、且つ円筒形状を有する第二の中央帯域と、前 記第二の帯域の下に配置され、作動室の下方室を構成し、且つ第2のドーナツ形 状を有する第三の下方帯域とを含む、請求の範囲第1項に記載の装置。
  23. 23.第一のドーナツ形状は、前記上方帯域と前記中央帯域との間に配置された 円によって定められた回転中心を有し、 第二のドーナツ形状は、前記中央帯域と前記下方帯域との間に配置された円によ って定められた回転中心を有している、請求の範囲第22項に記載の装置。
  24. 24.第一及び第二のドーナツ形状は各々、約10インチの半径を有し、且つ約 3インチの直径を有する円によって定められた回転中心を有し、前記円筒形状は 、約3インチ乃至5インチの軸線方向長さを有している、請求の範囲第23項に 記載の装置。
  25. 25.拡散板から紫外線源の他の側に位置決めされた反射体をさらに有する、請 求の範囲第1項に記載の装置。
  26. 26.253.7nmで及びほぼ3.0ジュール/平方メートルのエネルギーレ ベルで計られた、紫外線源の波長が作動室全体にわたって維持される、請求の範 囲第1項に記載の装置。
  27. 27.殺菌的に浄化されてない周囲の空気が入口から作動室に入るのを防止する ように、入口における周囲空気と比較して、作動室内の空気を正圧に維持するた めの、前記ハウジング内の装置をさらに有する、請求の範囲第1項に記載の装置 。
  28. 28.作動室の視覚的な点検を可能にするため、作動室の頂きに設けられた紫外 線不透過窓をさらに有する請求の範囲第1項に記載の装置。
  29. 29.前記ハウジングは、下方ハウジング部材と、前記作動室の領域で前記下方 ハウジング部材に取り外し自在に連結される上方ハウジング部材とを有し、前記 紫外線源及び拡散板は前記下方ハウジング部材内に位置決めされている、請求の 範囲第1項に記載の装置。
  30. 30.作動室に紫外線を均一に照射する段階と、殺菌浄化すべき手及び下腕を、 その殺菌浄化のために数秒間前記室の中に差し込む段階と、 前記手及び下腕を前記室から取り出す段階とを有する、手及び下腕を殺菌浄化す る方法。
  31. 31.前記室の外側に置かれた前記紫外線の紫外線源から前記作動室を照射する 段階をさらに有する、請求の範囲第30項に記載の方法。
  32. 32.前記手及び下腕を回して前記手及び下腕のあらゆる表面の均一な照射を確 保する段階をさらに有する、請求の範囲第31項に記載の方法。
  33. 33.前記作動室と連通する第二の室内に置かれた前記紫外線の紫外線源から前 記作動室を照射する段階と、紫外線が前記第2の室への進路に沿って通るとき前 記紫外線を拡散させる段階と、 前記第二の室から前記紫外線源を通り越した空気を前記作動室への前記紫外線の 進路の方向に差し向ける段階とをさらに有する、請求の範囲第31項に記載の方 法。
  34. 34.作動室に流入する空気で作動室の中に乱流空気流のパターンを生じさせる 段階をさらに有する、請求の範囲第33項に記載の方法。
  35. 35.前記作動室内の紫外線を253.7nmで及びほぼ3.0ジュール/平方 メートルのエネルギーレベルで計られた波長に維持する段階をさらに有する、請 求の範囲第34項に記載の方法。
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