JPH0749946Y2 - 電動足裏踏圧健康器 - Google Patents
電動足裏踏圧健康器Info
- Publication number
- JPH0749946Y2 JPH0749946Y2 JP1992013332U JP1333292U JPH0749946Y2 JP H0749946 Y2 JPH0749946 Y2 JP H0749946Y2 JP 1992013332 U JP1992013332 U JP 1992013332U JP 1333292 U JP1333292 U JP 1333292U JP H0749946 Y2 JPH0749946 Y2 JP H0749946Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot pedal
- shaft
- electric foot
- reversing
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、電動の足裏踏圧健康
器に関する。
器に関する。
【0002】
【従来技術】足裏には、人体の健康と深く係わるツボが
あり、これを踏圧刺激すると血行促進、健康増進に繋が
ることは古くから知られている。竹踏みはその手段の一
つであるが、最近はイボ付きサンダルやマットなどが普
及している。しかしこれらは自らの習慣づけが必要で、
持続されないことが多く、また自らの体重がもろにかか
るため過剰な踏圧になりやすく、必ずしも快適とは言え
ない。その点、うつぶせの姿勢となり他人(例えば子供
など)の足で踏んでもらう手段が程よく快適である。し
かしその他人がいないとき、つまり一人のときはどうに
もならない。なお、親しい間柄でないと頼めないという
ネックがある。
あり、これを踏圧刺激すると血行促進、健康増進に繋が
ることは古くから知られている。竹踏みはその手段の一
つであるが、最近はイボ付きサンダルやマットなどが普
及している。しかしこれらは自らの習慣づけが必要で、
持続されないことが多く、また自らの体重がもろにかか
るため過剰な踏圧になりやすく、必ずしも快適とは言え
ない。その点、うつぶせの姿勢となり他人(例えば子供
など)の足で踏んでもらう手段が程よく快適である。し
かしその他人がいないとき、つまり一人のときはどうに
もならない。なお、親しい間柄でないと頼めないという
ネックがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、家に居て誰の手も煩わ
すことなく、しかもうつぶせという楽な姿勢で、足裏に
弾力を伴った心地よい踏圧刺激を自動連続的に与えられ
る手段を器具として提供するものである。
る実情に鑑みてなされたもので、家に居て誰の手も煩わ
すことなく、しかもうつぶせという楽な姿勢で、足裏に
弾力を伴った心地よい踏圧刺激を自動連続的に与えられ
る手段を器具として提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、俯せ状態で少くとも両脚を心持ち広げて
足を載せられる幅を有する基台1の後部中央にモータM
に駆動される反転駆動部2を備える。そして、その反転
駆動部2に直結して軸架した反転軸3の前端に、その反
転軸3と直交させて前記基台1の幅内の長さを有する可
撓材質の軸棒4の中心部を固着する。そして、その軸棒
4の両外端下向きに踏圧部材5を装着して、電動足裏踏
圧健康器を構成する。また上記中、モータMに駆動され
る反転駆動部2が、クランク反転機構である電動足裏踏
圧健康器である。さらに上記中、可撓材質の軸棒4がプ
ラスチック管である電動足裏踏圧健康器である。またさ
らに上記中、踏圧部材5が硬質ゴム球である電動足裏踏
圧健康器である。
め、本考案は、俯せ状態で少くとも両脚を心持ち広げて
足を載せられる幅を有する基台1の後部中央にモータM
に駆動される反転駆動部2を備える。そして、その反転
駆動部2に直結して軸架した反転軸3の前端に、その反
転軸3と直交させて前記基台1の幅内の長さを有する可
撓材質の軸棒4の中心部を固着する。そして、その軸棒
4の両外端下向きに踏圧部材5を装着して、電動足裏踏
圧健康器を構成する。また上記中、モータMに駆動され
る反転駆動部2が、クランク反転機構である電動足裏踏
圧健康器である。さらに上記中、可撓材質の軸棒4がプ
ラスチック管である電動足裏踏圧健康器である。またさ
らに上記中、踏圧部材5が硬質ゴム球である電動足裏踏
圧健康器である。
【0005】
【作用】今、これを使用するには、図3に示すように、
俯せ状態になって両脚を程よく開き、基台1の前部に載
せ、足裏を両踏圧部材5の下方に位置させる。これによ
り準備OKとなるが、このように基台1に両脚を載せた
ことは、運転中に惹起される衝撃振動により器体自体が
動くのを抑止する作用として働く。さて、手押しスイッ
チSをスイッチオンしてモ−タMを始動させると、反転
駆動部2が動作して反転軸3を反転させ、その先端軸棒
4の両外端の踏圧部材5が交互に打ち動作を繰り返し、
足裏を踏圧する。この場合、踏圧部材5は可撓材質の軸
棒4に装着されているから上記の連続運転により軸棒4
には撓りが生じて、上記打ち動作には弾力が伴い、心地
よい踏圧刺激を足裏に与える。なお、運転中この踏圧度
合いを加減したい場合は、手押しの操作スイッチSを強
弱切変えるものとする。
俯せ状態になって両脚を程よく開き、基台1の前部に載
せ、足裏を両踏圧部材5の下方に位置させる。これによ
り準備OKとなるが、このように基台1に両脚を載せた
ことは、運転中に惹起される衝撃振動により器体自体が
動くのを抑止する作用として働く。さて、手押しスイッ
チSをスイッチオンしてモ−タMを始動させると、反転
駆動部2が動作して反転軸3を反転させ、その先端軸棒
4の両外端の踏圧部材5が交互に打ち動作を繰り返し、
足裏を踏圧する。この場合、踏圧部材5は可撓材質の軸
棒4に装着されているから上記の連続運転により軸棒4
には撓りが生じて、上記打ち動作には弾力が伴い、心地
よい踏圧刺激を足裏に与える。なお、運転中この踏圧度
合いを加減したい場合は、手押しの操作スイッチSを強
弱切変えるものとする。
【0006】
【実施例】図面の実施例によって説明すると、図1にお
いて1が木製の基台で、両脚を心持ち広げて足を載せら
れる横幅と、モ−タM、クランク反転機構から成る反転
駆動部2を後部に備えた前方に足が載せられるスペ−ス
を確保する。そして、前記反転駆動部2に反転軸3を直
結して軸承させ、その前端にその反転軸3と直交させて
前記基台1の幅内の長さを有する可撓性のプラスチック
管製軸棒4の中心部を固着する。そして、そのプラスチ
ック管製軸棒4の両外端下向きに硬質ゴム製の球状踏圧
部材5を装着してある。なお図中6は、モ−タM、クラ
ンク反転機構から成る反転駆動部2を被覆するカバ−で
あり、7は電源プラグ、Sは手押しの操作スイッチであ
る。
いて1が木製の基台で、両脚を心持ち広げて足を載せら
れる横幅と、モ−タM、クランク反転機構から成る反転
駆動部2を後部に備えた前方に足が載せられるスペ−ス
を確保する。そして、前記反転駆動部2に反転軸3を直
結して軸承させ、その前端にその反転軸3と直交させて
前記基台1の幅内の長さを有する可撓性のプラスチック
管製軸棒4の中心部を固着する。そして、そのプラスチ
ック管製軸棒4の両外端下向きに硬質ゴム製の球状踏圧
部材5を装着してある。なお図中6は、モ−タM、クラ
ンク反転機構から成る反転駆動部2を被覆するカバ−で
あり、7は電源プラグ、Sは手押しの操作スイッチであ
る。
【0007】
【考案の効果】本考案は以上のようで、うつぶせの楽な
姿勢で、手元の操作スイッチSを押すだけで自動的に且
つ強弱自在に、足裏に快い弾力を伴う踏圧を所望時間だ
け与えられるものであり、竹踏みなどに見られるような
自らの運動、動作を一切必要としないとともに人手も借
りないから持続性があり、足裏ツボの刺激による血行促
進、各機能回復、疲労回復、健康維持に資するものとし
てまことに有利なものである。
姿勢で、手元の操作スイッチSを押すだけで自動的に且
つ強弱自在に、足裏に快い弾力を伴う踏圧を所望時間だ
け与えられるものであり、竹踏みなどに見られるような
自らの運動、動作を一切必要としないとともに人手も借
りないから持続性があり、足裏ツボの刺激による血行促
進、各機能回復、疲労回復、健康維持に資するものとし
てまことに有利なものである。
【図1】斜視図
【図2】使用状態の斜視図
1 基台 2 反転駆動部 3 反転軸 4 軸棒 5 踏圧部材 6 カバ− 7 電源プラグ M モ−タ S 操作スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 俯せ状態で少くとも両脚を心持ち広げて
足を載せられる幅を有する基台(1)の後部中央にモー
タMに駆動される反転駆動部(2)を備え、その反転駆
動部(2)に直結して軸架した反転軸(3)の前端に、
その反転軸(3)と直交させて前記基台(1)の幅内の
長さを有する可撓材質の軸棒(4)の中心部を固着し、
その軸棒(4)の両外端下向きに踏圧部材(5)を装着
したことを特徴とする電動足裏踏圧健康器。 - 【請求項2】 モータMに駆動される反転駆動部(2)
が、クランク反転機構である請求項1の電動足裏踏圧健
康器。 - 【請求項3】 可撓材質の軸棒(4)がプラスチック管
である請求項1又は2の電動足裏踏圧健康器。 - 【請求項4】 踏圧部材(5)が硬質ゴム球である請求
項1乃至3のうちいずれか一項記載の電動足裏踏圧健康
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992013332U JPH0749946Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 電動足裏踏圧健康器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992013332U JPH0749946Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 電動足裏踏圧健康器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0563541U JPH0563541U (ja) | 1993-08-24 |
JPH0749946Y2 true JPH0749946Y2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=11830186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992013332U Expired - Lifetime JPH0749946Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 電動足裏踏圧健康器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749946Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4512157Y1 (ja) * | 1965-10-16 | 1970-05-28 | ||
JPS54163093U (ja) * | 1978-05-04 | 1979-11-15 |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP1992013332U patent/JPH0749946Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0563541U (ja) | 1993-08-24 |
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