JPH0749569Y2 - 卵の個数カウント装置 - Google Patents
卵の個数カウント装置Info
- Publication number
- JPH0749569Y2 JPH0749569Y2 JP914290U JP914290U JPH0749569Y2 JP H0749569 Y2 JPH0749569 Y2 JP H0749569Y2 JP 914290 U JP914290 U JP 914290U JP 914290 U JP914290 U JP 914290U JP H0749569 Y2 JPH0749569 Y2 JP H0749569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egg
- image
- eggs
- brown
- counting
- Prior art date
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、卵の個数カウント装置に関し、特にそのカ
ウント精度の向上に関するものである。
ウント精度の向上に関するものである。
［従来の技術］ 第８図に、従来の卵の個数カウント装置を示す。この装
置は、台８の上に置かれた卵10,12の個数を計数するも
のである。白色光源６によって卵10,12を照射し、モノ
クロカメラ４によってアナログ画像信号を得る。この信
号は、画像処理装置２に送られる。画像処理装置２は、
これを階調を有するディジタル信号に変換し、さらに二
値化する。卵は背景よりも白いため、二値化を行うと、
卵の部分だけ白く残った画像となる。この白く残った部
分の数を計数すれば、卵の個数が分かる。
置は、台８の上に置かれた卵10,12の個数を計数するも
のである。白色光源６によって卵10,12を照射し、モノ
クロカメラ４によってアナログ画像信号を得る。この信
号は、画像処理装置２に送られる。画像処理装置２は、
これを階調を有するディジタル信号に変換し、さらに二
値化する。卵は背景よりも白いため、二値化を行うと、
卵の部分だけ白く残った画像となる。この白く残った部
分の数を計数すれば、卵の個数が分かる。
ところで、卵が重なり合っている場合には、得られたデ
ィジタル画像およびそれを二値化した画像は、１つに連
結してしまう。そこで、画像処理装置２は、二値化した
画像データにつき、白い部分をその外周から内側へ向っ
て縮小する縮小処理を行う。これにより、連結してしま
った二値化画像を分離し、重なり合った卵についても、
正確な計数を行うことを可能としている。
ィジタル画像およびそれを二値化した画像は、１つに連
結してしまう。そこで、画像処理装置２は、二値化した
画像データにつき、白い部分をその外周から内側へ向っ
て縮小する縮小処理を行う。これにより、連結してしま
った二値化画像を分離し、重なり合った卵についても、
正確な計数を行うことを可能としている。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら、卵の中には、第８図に示すように茶色の
もの12も混じっている。これを従来の装置によって計数
すると、第９図のようになる。まず、撮像されたディジ
タル画像（例えば64階調）を示すと、第９図Ａのようで
ある。卵は球状体であるため、その画像は中心部が白く
周縁部ほど黒くなる。特に、茶色の卵12は、白い卵10に
比べて、その映像は全体的に黒い階調に偏よったものと
なる。
もの12も混じっている。これを従来の装置によって計数
すると、第９図のようになる。まず、撮像されたディジ
タル画像（例えば64階調）を示すと、第９図Ａのようで
ある。卵は球状体であるため、その画像は中心部が白く
周縁部ほど黒くなる。特に、茶色の卵12は、白い卵10に
比べて、その映像は全体的に黒い階調に偏よったものと
なる。
このディジタル画像を二値化したものが第９図Ｂであ
る。茶色の卵12の映像12Aが全体的に黒い階調に偏よっ
ているため、その二値化画像12Bは白色の卵10の二値化
画像10Bに比べて小さいものとなる。さらに、前述の縮
小処理を施すと、第９図Ｃを経て第９図Ｄのように、茶
色の卵12に対応する画像が消失してしまう。
る。茶色の卵12の映像12Aが全体的に黒い階調に偏よっ
ているため、その二値化画像12Bは白色の卵10の二値化
画像10Bに比べて小さいものとなる。さらに、前述の縮
小処理を施すと、第９図Ｃを経て第９図Ｄのように、茶
色の卵12に対応する画像が消失してしまう。
このため、本来カウントされるべき卵12がカウントされ
ず、計数に誤りを生じることとなる。
ず、計数に誤りを生じることとなる。
この考案は、上記のような問題点を解決して、茶色の卵
が混在していても計数誤りを生じることのない個数カウ
ント装置を提供することを目的とする。
が混在していても計数誤りを生じることのない個数カウ
ント装置を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 請求項１に係る卵の個数カウント装置においては、赤色
系フィルタを介して、卵の画像を撮像することを特徴と
している。
系フィルタを介して、卵の画像を撮像することを特徴と
している。
請求項２に係る卵の個数カウント装置においては、赤色
光源によって卵を照光して卵の画像を撮像することを特
徴としている。
光源によって卵を照光して卵の画像を撮像することを特
徴としている。
［作用］ 赤色系フィルタを介して卵を撮像することにより、緑・
青の成分がカットされる。緑・青の成分は、茶色の卵に
はあまり含まれておらず。白色の卵および背景色に多く
含まれている。したがって、赤色系フィルタの装着によ
って生じる撮像画像の明度低下は、茶色の卵より白色の
卵および背景の方が大きい。このため、従来に比べ、茶
色の卵が相対的に大きく撮像される。
青の成分がカットされる。緑・青の成分は、茶色の卵に
はあまり含まれておらず。白色の卵および背景色に多く
含まれている。したがって、赤色系フィルタの装着によ
って生じる撮像画像の明度低下は、茶色の卵より白色の
卵および背景の方が大きい。このため、従来に比べ、茶
色の卵が相対的に大きく撮像される。
また、赤色光源により卵を照射して撮像した場合も、同
様の作用が生じる。
様の作用が生じる。
［実施例］ 第１図に、この考案の一実施例による卵の個数カウント
装置を示す。台８の上に卵10,12が載置されている。卵1
0,12は、白色光源10によって照光され、モノクロカメラ
４によって撮像される。モノクロカメラ４には赤色フィ
ルタ20が装着されている。この実施例においては、第２
図に示すような特性を有する赤色フィルタ20を用いてい
る。
装置を示す。台８の上に卵10,12が載置されている。卵1
0,12は、白色光源10によって照光され、モノクロカメラ
４によって撮像される。モノクロカメラ４には赤色フィ
ルタ20が装着されている。この実施例においては、第２
図に示すような特性を有する赤色フィルタ20を用いてい
る。
モノクロカメラ４は、アナログ画像を出力する。このア
ナログ画像は、赤色フィルタ20を介したものであるた
め、全体に明度が低下している。ただし、低下の度合い
は、茶色の卵12の部分だけが他の部分より小さい。
ナログ画像は、赤色フィルタ20を介したものであるた
め、全体に明度が低下している。ただし、低下の度合い
は、茶色の卵12の部分だけが他の部分より小さい。
このアナログ画像は、画像処理装置２に与えられる。第
３図に、画像処理装置２の回路構成をブロック図で示
す。カメラ４から入力されたアナログ画像は、映像信号
処理部50において64階調でディジタル化された後、二値
化され、二値画像処理部52に与えられる。二値画像処理
部52においては、縮小処理等が行われ、個数が計数され
る。画像データや計数値は、データバス54を介して、デ
ータ処理部56に与えられる。データ処理部56は、これら
のデータをモニターTV30に表示したり、IOバス58を介し
て外部に出力するものである。
３図に、画像処理装置２の回路構成をブロック図で示
す。カメラ４から入力されたアナログ画像は、映像信号
処理部50において64階調でディジタル化された後、二値
化され、二値画像処理部52に与えられる。二値画像処理
部52においては、縮小処理等が行われ、個数が計数され
る。画像データや計数値は、データバス54を介して、デ
ータ処理部56に与えられる。データ処理部56は、これら
のデータをモニターTV30に表示したり、IOバス58を介し
て外部に出力するものである。
第４図に、映像信号処理部50および二値画像処理部52近
傍の詳細なブロック図を示す。また、第５図に、この画
像処理装置２の動作をフローチャートにて示す。以下、
第４図、第５図を参照しつつ、この装置の動作を説明す
る。
傍の詳細なブロック図を示す。また、第５図に、この画
像処理装置２の動作をフローチャートにて示す。以下、
第４図、第５図を参照しつつ、この装置の動作を説明す
る。
まず、ステップS1において、カメラ４からアナログ画像
を取り込む。次に、このアナログ画像を、A/D変換器502
によって、64階調を有するディジタル画像信号に変換す
る（ステップS2）。このディジタル画像を示したのが、
第６図Ａである。前述のように、この画像は、赤色フィ
ルタ20を装着しない場合（第９図Ａ）に比べ、全体に明
度が低下している。但し、その低下の度合いは、茶色の
卵12に対応する部分12Aのみが、他の部分より小さくな
っている。
を取り込む。次に、このアナログ画像を、A/D変換器502
によって、64階調を有するディジタル画像信号に変換す
る（ステップS2）。このディジタル画像を示したのが、
第６図Ａである。前述のように、この画像は、赤色フィ
ルタ20を装着しない場合（第９図Ａ）に比べ、全体に明
度が低下している。但し、その低下の度合いは、茶色の
卵12に対応する部分12Aのみが、他の部分より小さくな
っている。
次に、これを二値化コンパレータ504に与えて、所定の
しきい値により二値化する（ステップS3）。二値化され
た画像（二値画像）を第６図Ｂに示す。この図からも明
らかなように、茶色の卵12に対応する部分12Aが、フィ
ルタ20を装着しない場合（第９図の場合）より大きくな
っている。すなわち、白色の卵10と茶色の卵12の明度差
が小さくなっている。
しきい値により二値化する（ステップS3）。二値化され
た画像（二値画像）を第６図Ｂに示す。この図からも明
らかなように、茶色の卵12に対応する部分12Aが、フィ
ルタ20を装着しない場合（第９図の場合）より大きくな
っている。すなわち、白色の卵10と茶色の卵12の明度差
が小さくなっている。
次に、この二値画像データを、縮小処理回路520で縮小
処理する（ステップS4）。縮小処理のアルゴリズムとし
ては、注目画素の隣接する８方向（４方向）全てが白で
ある場合にのみ白として残し、それ以外の場合は黒とす
る手法等を用いればよい。いずれにしても、一度の縮小
処理では、連結した部分（第６図Ｂ、Ｃのα参照）が残
る。したがって、縮小処理回路520の出力をフレームメ
モリ522に記憶し、再び縮小処理回路520にて縮小処理を
施すようにしている。これを所定回数繰り返し、第６図
Ｄのような二値画像を得る。この図からも明らかなよう
に、縮小処理の後も茶色の卵12に対応する部分ハが、消
失していない。
処理する（ステップS4）。縮小処理のアルゴリズムとし
ては、注目画素の隣接する８方向（４方向）全てが白で
ある場合にのみ白として残し、それ以外の場合は黒とす
る手法等を用いればよい。いずれにしても、一度の縮小
処理では、連結した部分（第６図Ｂ、Ｃのα参照）が残
る。したがって、縮小処理回路520の出力をフレームメ
モリ522に記憶し、再び縮小処理回路520にて縮小処理を
施すようにしている。これを所定回数繰り返し、第６図
Ｄのような二値画像を得る。この図からも明らかなよう
に、縮小処理の後も茶色の卵12に対応する部分ハが、消
失していない。
縮小処理の施された二値画像データ（第６図Ｄ）は、ラ
ンレングスデータ生成回路524に送られる。ランレング
スデータ生成回路524においては、処理速度向上のた
め、データ圧縮処理が施される（ステップS5）。圧縮さ
れたデータ、すなわちランレングスデータは、メモリ52
6に記憶される。CPU528は、このランレングスデータに
基づいて、白く残された部分（第６図Ｄのイ、ロ、ハ参
照）に順次ラベルを付し（ラベリング）、その個数を計
数する（ステップS6，S7）。
ンレングスデータ生成回路524に送られる。ランレング
スデータ生成回路524においては、処理速度向上のた
め、データ圧縮処理が施される（ステップS5）。圧縮さ
れたデータ、すなわちランレングスデータは、メモリ52
6に記憶される。CPU528は、このランレングスデータに
基づいて、白く残された部分（第６図Ｄのイ、ロ、ハ参
照）に順次ラベルを付し（ラベリング）、その個数を計
数する（ステップS6，S7）。
計数値は、データバス54を介して、モニタTV30や外部に
伝達される。なお、上記の動作中に、フレームメモリ52
2の内容がモニタTV30に送られ、第６図A,B,C,Dの画像が
表示される。
伝達される。なお、上記の動作中に、フレームメモリ52
2の内容がモニタTV30に送られ、第６図A,B,C,Dの画像が
表示される。
以上のようにして、茶色の卵が混在する場合であって
も、正確に個数をカウントすることができる。
も、正確に個数をカウントすることができる。
なお、上記実施例では、64階調のディジタル画像として
いるが、256階調等その他の階調を用いてもよい。
いるが、256階調等その他の階調を用いてもよい。
また、フィルタ20としては、茶色フィルタ等の赤色系フ
ィルタを用いてもよい。
ィルタを用いてもよい。
第７図に、この考案の他の実施例による卵の個数カウン
ト装置を示す。この実施例においては、赤色フィルタ20
を設けるかわりに、光源に赤色光源80を用いている。赤
色光源80の光は、白色の卵10や背景に比べて、茶色の卵
12の方がよく反射するので、赤色フィルタ20を設けた場
合と同様の効果を生じる。
ト装置を示す。この実施例においては、赤色フィルタ20
を設けるかわりに、光源に赤色光源80を用いている。赤
色光源80の光は、白色の卵10や背景に比べて、茶色の卵
12の方がよく反射するので、赤色フィルタ20を設けた場
合と同様の効果を生じる。
［考案の効果］ 請求項１に係る卵の個数カウント装置においては、赤色
系フィルタを介して、卵の画像を撮像することを特徴と
している。このため、従来に比べ、茶色の卵が相対的に
大きく撮像される。したがって、縮小処理によって茶色
の卵の映像が消失することなく、正確な計数を行うこと
ができる。
系フィルタを介して、卵の画像を撮像することを特徴と
している。このため、従来に比べ、茶色の卵が相対的に
大きく撮像される。したがって、縮小処理によって茶色
の卵の映像が消失することなく、正確な計数を行うこと
ができる。
請求項２に係る卵の個数カウント装置においては、赤色
光源によって卵を照光して卵の画像を撮像することを特
徴としている。このため、従来に比べ、茶色の卵が相対
的に大きく撮像される。したがって、縮小処理によって
茶色の卵の映像が消失することなく、正確な計数を行う
ことができる。
光源によって卵を照光して卵の画像を撮像することを特
徴としている。このため、従来に比べ、茶色の卵が相対
的に大きく撮像される。したがって、縮小処理によって
茶色の卵の映像が消失することなく、正確な計数を行う
ことができる。
すなわち、この考案によれば、茶色の卵が混在する場合
であっても、正確に個数をカウントすることのできる個
数カウント装置を提供することができる。
であっても、正確に個数をカウントすることのできる個
数カウント装置を提供することができる。
第１図はこの考案の一実施例による卵の個数カウント装
置を示す図、 第２図は第１図の実施例において用いた赤色フィルタ20
の特性を示す図、 第３図は画像処理装置２のブロック図、 第４図は映像信号処理部50および二値画像処理部52のブ
ロック図、 第５図は個数カウント操作をフローチャートで示す図、 第６図（ＡないしＤ）は、処理課程における画像を示す
図、 第７図は他の実施例による卵の個数カウント装置を示す
図、 第８図は従来の卵の個数カウント装置を示す図、 第９図（ＡないしＤ）は従来の個数カウント装置におけ
る、処理課程の画像を示す図である。 ２……画像処理装置 ４……モノクロカメラ ６……白色光源 ８……台 10,12……卵 20……赤色フィルタ 80……赤色光源
置を示す図、 第２図は第１図の実施例において用いた赤色フィルタ20
の特性を示す図、 第３図は画像処理装置２のブロック図、 第４図は映像信号処理部50および二値画像処理部52のブ
ロック図、 第５図は個数カウント操作をフローチャートで示す図、 第６図（ＡないしＤ）は、処理課程における画像を示す
図、 第７図は他の実施例による卵の個数カウント装置を示す
図、 第８図は従来の卵の個数カウント装置を示す図、 第９図（ＡないしＤ）は従来の個数カウント装置におけ
る、処理課程の画像を示す図である。 ２……画像処理装置 ４……モノクロカメラ ６……白色光源 ８……台 10,12……卵 20……赤色フィルタ 80……赤色光源
Claims (2)
- 【請求項１】撮像した卵の画像を二値化した後、画像の
縮小処理を行って、各卵の部分にラベリングをして個数
を計数する卵の個数カウント装置において、 赤色系フィルタを介して、卵の画像を撮像することを特
徴とする卵の個数カウント装置。 - 【請求項２】撮像した卵の画像を二値化した後、画像の
縮小処理を行って、各卵の部分にラベリングをして個数
を計数する卵の個数カウント装置において、 赤色光源によって卵を照光して卵の画像を撮像すること
を特徴とする卵の個数カウント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP914290U JPH0749569Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 卵の個数カウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP914290U JPH0749569Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 卵の個数カウント装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100977U JPH03100977U (ja) | 1991-10-22 |
| JPH0749569Y2 true JPH0749569Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31512745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP914290U Expired - Lifetime JPH0749569Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 卵の個数カウント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749569Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5561838B2 (ja) * | 2012-07-20 | 2014-07-30 | 大阪エヌ・イー・ディー・マシナリー株式会社 | 個体計数装置 |
| KR101687602B1 (ko) * | 2016-06-13 | 2016-12-19 | 강수화 | 신발 및 그 제조 방법 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP914290U patent/JPH0749569Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03100977U (ja) | 1991-10-22 |
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