JPH0747478Y2 - 排水部用ゴミ受け - Google Patents
排水部用ゴミ受けInfo
- Publication number
- JPH0747478Y2 JPH0747478Y2 JP1988030565U JP3056588U JPH0747478Y2 JP H0747478 Y2 JPH0747478 Y2 JP H0747478Y2 JP 1988030565 U JP1988030565 U JP 1988030565U JP 3056588 U JP3056588 U JP 3056588U JP H0747478 Y2 JPH0747478 Y2 JP H0747478Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- drainage
- wire mesh
- dust
- metal wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は排水口部にゴミが流れ込まないようにした排水
部用ゴミ受けに関するものである。
部用ゴミ受けに関するものである。
従来、流し台の排水口部にゴミが流れ込むことを防止す
るための手段や装置は色々と提案されている。
るための手段や装置は色々と提案されている。
台所に使用する流し台の排水口部はゴミ取り装置がつい
ているが、そのゴミ取り装置だけに頼らず、排水口にざ
る状のゴミ受けを載置してゴミの先取りをすることが要
望され、出願人らはこの金網ゴミ受けを量産しているメ
ーカーである。
ているが、そのゴミ取り装置だけに頼らず、排水口にざ
る状のゴミ受けを載置してゴミの先取りをすることが要
望され、出願人らはこの金網ゴミ受けを量産しているメ
ーカーである。
かかる金網ゴミ受けは単に排水口に嵌合状態に載置する
だけであるからずり動し易く、安定性が悪い欠点があ
る。
だけであるからずり動し易く、安定性が悪い欠点があ
る。
また金網の鍔部が肉厚の場合流し台の底面とに段差が生
じ、ゴミの金網内への誘導が不良となる欠点を有する。
じ、ゴミの金網内への誘導が不良となる欠点を有する。
本考案はかかる欠点を解決した排水部用ゴミ受けを提案
するものである。
するものである。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
排水口部１に排水口部１を閉塞する状態に載置する座金
２に排水孔３を設け、この排水孔３に連がるように排水
孔３内に嵌合するゴミ受け用のざる状金網４を座金２の
下面に垂設し、この座金２に多数本の長窓７を放射状に
設け、この長窓７の下面をざる状金網４の鍔部４′で閉
塞し、この長窓７を利用してざる状金網４を座金２に止
着したことを特徴とする排水部用ゴミ受けに係るもので
ある。
２に排水孔３を設け、この排水孔３に連がるように排水
孔３内に嵌合するゴミ受け用のざる状金網４を座金２の
下面に垂設し、この座金２に多数本の長窓７を放射状に
設け、この長窓７の下面をざる状金網４の鍔部４′で閉
塞し、この長窓７を利用してざる状金網４を座金２に止
着したことを特徴とする排水部用ゴミ受けに係るもので
ある。
排水口部１に座金２を載置すると、排水口部１の中にざ
る状金網４が嵌まり込む状態に嵌合され、座金２は流し
台の底面と殆ど段差がない状態に載置されるからゴミは
座金１の上面からざる状金網４内に誘導され、ゴミが排
水口部１内に流入することが阻止される。
る状金網４が嵌まり込む状態に嵌合され、座金２は流し
台の底面と殆ど段差がない状態に載置されるからゴミは
座金１の上面からざる状金網４内に誘導され、ゴミが排
水口部１内に流入することが阻止される。
ゴミがざる状金網４内にいっぱいに溜まったら本案品を
取り上げてゴミを捨てる。
取り上げてゴミを捨てる。
また、ざる状金網４は長窓７を利用して確固に止着さ
れ、且つ長窓７よりゴミが流入することは、ざる状金網
４の鍔部４′が長窓７の下面に位置するからゴミ流入は
確実に阻止される。
れ、且つ長窓７よりゴミが流入することは、ざる状金網
４の鍔部４′が長窓７の下面に位置するからゴミ流入は
確実に阻止される。
図面のものはステンレス鋼板により円形の座金２を形成
し、この座金２の中心に円形の排水孔３を形成し、座金
２の外周縁部を斜面５に形成し、排水孔３の周縁部に少
し周壁部６を垂設し、座金２の上面に長窓７を円周方向
に並設し、細いステンレス鋼線をほぼ2mmの間隔にして
編成した金網で排水孔３の大きさに合わせたざる状金網
４を作り、ざる状金網４の鍔部４′を座金２の裏面に当
て細線８で止着し、周壁部６の外側に巻き線材９を設け
た場合を図示している。
し、この座金２の中心に円形の排水孔３を形成し、座金
２の外周縁部を斜面５に形成し、排水孔３の周縁部に少
し周壁部６を垂設し、座金２の上面に長窓７を円周方向
に並設し、細いステンレス鋼線をほぼ2mmの間隔にして
編成した金網で排水孔３の大きさに合わせたざる状金網
４を作り、ざる状金網４の鍔部４′を座金２の裏面に当
て細線８で止着し、周壁部６の外側に巻き線材９を設け
た場合を図示している。
図面は座金２が載置される部分を少し凹所10にしてゴミ
の導入を良好にした場合を図示している。
の導入を良好にした場合を図示している。
第４〜第８図まではざる状金網４の断面を色々な形状に
変化させた場合の実施例であるが、符号４″はいずれも
円筒形、４はいずれも平面円形の膨出部若しくは凹部
である。
変化させた場合の実施例であるが、符号４″はいずれも
円筒形、４はいずれも平面円形の膨出部若しくは凹部
である。
本考案は上述のように構成したから座金を排水口部に載
置すると座金の裏側に止着されたざる状金網は丁度良く
排水口部に嵌合され、従来の単なる金網だけのゴミ受け
と異なり座金が存在するだけで全然ずり動しない状態で
安定良く載置され、座金は薄板で流し台の底面と密着す
るからざる状金網内へのゴミの誘導も良好に行なわれ
る。
置すると座金の裏側に止着されたざる状金網は丁度良く
排水口部に嵌合され、従来の単なる金網だけのゴミ受け
と異なり座金が存在するだけで全然ずり動しない状態で
安定良く載置され、座金は薄板で流し台の底面と密着す
るからざる状金網内へのゴミの誘導も良好に行なわれ
る。
また、座金に多数本の長窓を放射状に設けたからこの長
窓外端は座金の縁部近くまで伸びるからこの長窓を利用
してざる状金網の鍔部止着が確実に行われる上、長窓か
らのゴミの流入はざる状金網の鍔部により阻止されるな
ど実用性秀れた排水部用ゴミ受けとなる。
窓外端は座金の縁部近くまで伸びるからこの長窓を利用
してざる状金網の鍔部止着が確実に行われる上、長窓か
らのゴミの流入はざる状金網の鍔部により阻止されるな
ど実用性秀れた排水部用ゴミ受けとなる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は平面
図、第２図は使用状態の断面図、第３図は底面図、第４
〜８図は別例の説明断面図である。 １…排水口部、２…座金、３…排水孔、４…ざる状金
網、４′…鍔部、７…長窓。
図、第２図は使用状態の断面図、第３図は底面図、第４
〜８図は別例の説明断面図である。 １…排水口部、２…座金、３…排水孔、４…ざる状金
網、４′…鍔部、７…長窓。
Claims (1)
- 【請求項１】排水口部１に排水口部１を閉塞する状態に
載置する座金２に排水孔３を設け、この排水孔３に連が
るように排水孔３内に嵌合するゴミ受け用のざる状金網
４を座金２の下面に垂設し、この座金２に多数本の長窓
７を放射状に設け、この長窓７の下面をざる状金網４の
鍔部４′で閉塞し、この長窓７を利用してざる状金網４
を座金２に止着したことを特徴とする排水部用ゴミ受
け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988030565U JPH0747478Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 排水部用ゴミ受け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988030565U JPH0747478Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 排水部用ゴミ受け |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01137378U JPH01137378U (ja) | 1989-09-20 |
| JPH0747478Y2 true JPH0747478Y2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=31255732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988030565U Expired - Lifetime JPH0747478Y2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 排水部用ゴミ受け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747478Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5245865B2 (ja) * | 2009-01-27 | 2013-07-24 | 株式会社ノーリツ | 排水口取付用具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580014U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-06-02 | ||
| JPS58149472U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-07 | 小松 洋 | 流し台排水口ごみとり網 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP1988030565U patent/JPH0747478Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01137378U (ja) | 1989-09-20 |
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