JPH0747213A - バグフィルター - Google Patents
バグフィルターInfo
- Publication number
- JPH0747213A JPH0747213A JP21514593A JP21514593A JPH0747213A JP H0747213 A JPH0747213 A JP H0747213A JP 21514593 A JP21514593 A JP 21514593A JP 21514593 A JP21514593 A JP 21514593A JP H0747213 A JPH0747213 A JP H0747213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- filter
- gas
- filter housing
- granular material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 フィルターハウジング2は、粉粒体含有気体
を導入する導入口4と、フィルターハウジング2に内蔵
されるフィルター本体3を通過した気体を排出する気体
排出口5と、そのフィルター本体3によって気体から分
離された粉粒体を排出する固体排出口6とを有する。そ
の導入口4からフィルターハウジング2内に導入される
粉粒体含有気体と衝突する位置に可撓性を有する粉粒体
払い落とし部材10が設けられている。 【効果】 フィルターハウジングの内面への粉粒体の付
着を抑制し、粉粒体の堆積による固体排出口の詰まりを
防止できるので、長期間の安定した連続運転が可能にな
る。
を導入する導入口4と、フィルターハウジング2に内蔵
されるフィルター本体3を通過した気体を排出する気体
排出口5と、そのフィルター本体3によって気体から分
離された粉粒体を排出する固体排出口6とを有する。そ
の導入口4からフィルターハウジング2内に導入される
粉粒体含有気体と衝突する位置に可撓性を有する粉粒体
払い落とし部材10が設けられている。 【効果】 フィルターハウジングの内面への粉粒体の付
着を抑制し、粉粒体の堆積による固体排出口の詰まりを
防止できるので、長期間の安定した連続運転が可能にな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉粒体を含有する気体
からその粉粒体を分離するために用いられるバグフィル
ターに関する。
からその粉粒体を分離するために用いられるバグフィル
ターに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す従来のバグフィルター101
は、フィルターハウジング102と、このフィルターハ
ウジング102に内蔵された複数のフィルター本体10
3とを備える。そのフィルターハウジング102は金属
等の剛性の大きな材料から形成され、その上部は円筒状
であって内部は隔壁107により上下に区画され、その
隔壁107によりフィルター本体103が支持され、上
端側部に気体排出口105が設けられ、各フィルター本
体103の上方に各フィルター本体103に付着した粉
粒体を払い落とすための圧縮空気噴出ノズル108が配
置されている。そのフィルターハウジング102の下部
は略逆円錐形状のホッパー部であって側部に導入口10
4が設けられ、下端に固体排出口106が設けられ、そ
の固体排出口106を開閉するロータリーバルブ109
が設けられている。
は、フィルターハウジング102と、このフィルターハ
ウジング102に内蔵された複数のフィルター本体10
3とを備える。そのフィルターハウジング102は金属
等の剛性の大きな材料から形成され、その上部は円筒状
であって内部は隔壁107により上下に区画され、その
隔壁107によりフィルター本体103が支持され、上
端側部に気体排出口105が設けられ、各フィルター本
体103の上方に各フィルター本体103に付着した粉
粒体を払い落とすための圧縮空気噴出ノズル108が配
置されている。そのフィルターハウジング102の下部
は略逆円錐形状のホッパー部であって側部に導入口10
4が設けられ、下端に固体排出口106が設けられ、そ
の固体排出口106を開閉するロータリーバルブ109
が設けられている。
【0003】その導入口104からフィルターハウジン
グ102内に図中矢印Aで示す方向から粉粒体を含有す
る気体が導入され、この粉粒体含有気体はフィルター本
体103により粉粒体と気体とに分離され、その粉粒体
は固体排出口106から排出され、そのフィルター本体
103を通過した気体は気体排出口105から排出され
る。
グ102内に図中矢印Aで示す方向から粉粒体を含有す
る気体が導入され、この粉粒体含有気体はフィルター本
体103により粉粒体と気体とに分離され、その粉粒体
は固体排出口106から排出され、そのフィルター本体
103を通過した気体は気体排出口105から排出され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のバ
グフィルター101では、導入口104からフィルター
ハウジング102内に導入される粉粒体含有気体は、先
ずフィルターハウジング102の下部内壁面に衝突す
る。そのため、粉粒体は自身の粘着性、フィルターハウ
ジング102の構成部材との親和性あるいは静電気等に
よってフィルターハウジング102の下部内壁面に付着
し、次第に成長して図に示すような堆積層110を形成
し易いものである。そのような堆積層110が大きな塊
となると固体排出口106を閉塞するため、長期間の連
続運転ができないという問題があった。
グフィルター101では、導入口104からフィルター
ハウジング102内に導入される粉粒体含有気体は、先
ずフィルターハウジング102の下部内壁面に衝突す
る。そのため、粉粒体は自身の粘着性、フィルターハウ
ジング102の構成部材との親和性あるいは静電気等に
よってフィルターハウジング102の下部内壁面に付着
し、次第に成長して図に示すような堆積層110を形成
し易いものである。そのような堆積層110が大きな塊
となると固体排出口106を閉塞するため、長期間の連
続運転ができないという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ことのできるバグフィルターを提供することを目的とす
る。
ことのできるバグフィルターを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィルターハ
ウジングと、このフィルターハウジングに内蔵されるフ
ィルター本体とを備え、そのフィルターハウジングは、
粉粒体含有気体を導入する導入口と、そのフィルター本
体を通過した気体を排出する気体排出口と、そのフィル
ター本体によって気体から分離された粉粒体を排出する
固体排出口とを有するバグフィルターにおいて、その導
入口からフィルターハウジング内に導入される粉粒体含
有気体と衝突する位置に可撓性を有する粉粒体払い落と
し部材が設けられていることを特徴とする。
ウジングと、このフィルターハウジングに内蔵されるフ
ィルター本体とを備え、そのフィルターハウジングは、
粉粒体含有気体を導入する導入口と、そのフィルター本
体を通過した気体を排出する気体排出口と、そのフィル
ター本体によって気体から分離された粉粒体を排出する
固体排出口とを有するバグフィルターにおいて、その導
入口からフィルターハウジング内に導入される粉粒体含
有気体と衝突する位置に可撓性を有する粉粒体払い落と
し部材が設けられていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の構成によれば、粉粒体払い落とし部材
は導入口からフィルターハウジング内に導入される粉粒
体含有気体との衝突により振動し、この振動により粉粒
体払い落とし部材に付着しようとする粉粒体は払い落と
されるので、粉粒体がフィルターハウジング内面に付着
して堆積するのを阻止できる。
は導入口からフィルターハウジング内に導入される粉粒
体含有気体との衝突により振動し、この振動により粉粒
体払い落とし部材に付着しようとする粉粒体は払い落と
されるので、粉粒体がフィルターハウジング内面に付着
して堆積するのを阻止できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0009】図1、図2に示すバグフィルター1は粉粒
体を含有する気体からその粉粒体を分離するために用い
られるものであって、金属材等の剛性の大きな材料から
形成されるフィルターハウジング2を備える。このフィ
ルターハウジング2の上部2aは円筒状であって上端側
部に気体排出口5が設けられ、内部は隔壁7により上下
に区画されている。また、フィルターハウジング2の下
部2bは略逆円錐形状のホッパー部であって側部に導入
口4が設けられ、下端に固体排出口6が設けられ、この
固体排出口6を開閉するロータリーバルブ9が設けられ
ている。その隔壁7により複数のフィルター本体3が支
持されている。各フィルター本体3は例えば円筒状の枠
に濾布が装着されることで構成される。各フィルター本
体3が、その導入口4からフィルターハウジング2内に
図中矢印Aで示す方向から導入される粉粒体を含有する
気体を濾過し、この濾過により気体から分離された粉粒
体は固体排出口6から排出され、そのフィルター本体3
を通過した気体は気体排出口5から排出される。なお、
各フィルター本体3の上方に圧縮空気噴出ノズル8が配
置され、各ノズル8から一定時間ごとに圧縮空気をパル
スジェットとして噴射することで各フィルター本体3に
付着した粉粒体を順次払い落とす。
体を含有する気体からその粉粒体を分離するために用い
られるものであって、金属材等の剛性の大きな材料から
形成されるフィルターハウジング2を備える。このフィ
ルターハウジング2の上部2aは円筒状であって上端側
部に気体排出口5が設けられ、内部は隔壁7により上下
に区画されている。また、フィルターハウジング2の下
部2bは略逆円錐形状のホッパー部であって側部に導入
口4が設けられ、下端に固体排出口6が設けられ、この
固体排出口6を開閉するロータリーバルブ9が設けられ
ている。その隔壁7により複数のフィルター本体3が支
持されている。各フィルター本体3は例えば円筒状の枠
に濾布が装着されることで構成される。各フィルター本
体3が、その導入口4からフィルターハウジング2内に
図中矢印Aで示す方向から導入される粉粒体を含有する
気体を濾過し、この濾過により気体から分離された粉粒
体は固体排出口6から排出され、そのフィルター本体3
を通過した気体は気体排出口5から排出される。なお、
各フィルター本体3の上方に圧縮空気噴出ノズル8が配
置され、各ノズル8から一定時間ごとに圧縮空気をパル
スジェットとして噴射することで各フィルター本体3に
付着した粉粒体を順次払い落とす。
【0010】そのフィルターハウジング2の内壁面に、
前記フィルター本体3の下方において支持バー11が取
り付けられ、この支持バー11に粉粒体払い落とし部材
10の上端が取り付けられ、これにより粉粒体払い落と
し部材10は、前記導入口4からフィルターハウジング
4内に導入される粉粒体含有気体と衝突する位置におい
て吊り下げ状態とされている。その粉粒体払い落とし部
材10は、その粉粒体含有気体との衝突により振動する
ように可撓性を有するものとされ、その材料としては、
例えばクロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、ニ
トリルゴム、ブチルゴム等の弾性材や4フッ化エチレン
等の合成樹脂材を用いることができる。これらの中でも
粉粒体に対する耐付着性、耐亀裂性においてクロロプレ
ンゴムが特に優れている。また、粉粒体払い落とし部材
10は撓み易いようにシート状とされ、その一面に粉粒
体含有気体が直角に衝突するよう配置され、また、粉粒
体払い落とし部材10の一面が鉛直面を保持するように
下端に重り12が取り付けられている。
前記フィルター本体3の下方において支持バー11が取
り付けられ、この支持バー11に粉粒体払い落とし部材
10の上端が取り付けられ、これにより粉粒体払い落と
し部材10は、前記導入口4からフィルターハウジング
4内に導入される粉粒体含有気体と衝突する位置におい
て吊り下げ状態とされている。その粉粒体払い落とし部
材10は、その粉粒体含有気体との衝突により振動する
ように可撓性を有するものとされ、その材料としては、
例えばクロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、ニ
トリルゴム、ブチルゴム等の弾性材や4フッ化エチレン
等の合成樹脂材を用いることができる。これらの中でも
粉粒体に対する耐付着性、耐亀裂性においてクロロプレ
ンゴムが特に優れている。また、粉粒体払い落とし部材
10は撓み易いようにシート状とされ、その一面に粉粒
体含有気体が直角に衝突するよう配置され、また、粉粒
体払い落とし部材10の一面が鉛直面を保持するように
下端に重り12が取り付けられている。
【0011】上記構成によれば、導入口4からフィルタ
ーハウジング2内に導入される粉粒体含有気体は先ず粉
粒体払い落とし部材10と衝突し、その気体の有する運
動エネルギーにより粉粒体払い落とし部材10は絶えず
振動する。この振動により粉粒体払い落とし部材10に
付着しようとする粉粒体は払い落とされるので、フィル
ターハウジング2の内面に粉粒体が付着して堆積するの
を防止できる。これにより、固体排出口6が閉塞される
ことはなく安定して長期間に亘る連続運転が可能にな
る。また、粉粒体払い落とし部材10は吊り下げ状であ
るため、粉粒体含有気体との衝突の際に振れることで粉
粒体の付着をより確実に抑制することができる。さら
に、粉粒体払い落とし部材10の下端の重り12によ
り、粉粒体含有気体との衝突の際に粉粒体払い落とし部
材10が吹き上げられるのを防止でき、粉粒体払い落と
し部材10と粉粒体含有気体との衝突を常に維持でき
る。
ーハウジング2内に導入される粉粒体含有気体は先ず粉
粒体払い落とし部材10と衝突し、その気体の有する運
動エネルギーにより粉粒体払い落とし部材10は絶えず
振動する。この振動により粉粒体払い落とし部材10に
付着しようとする粉粒体は払い落とされるので、フィル
ターハウジング2の内面に粉粒体が付着して堆積するの
を防止できる。これにより、固体排出口6が閉塞される
ことはなく安定して長期間に亘る連続運転が可能にな
る。また、粉粒体払い落とし部材10は吊り下げ状であ
るため、粉粒体含有気体との衝突の際に振れることで粉
粒体の付着をより確実に抑制することができる。さら
に、粉粒体払い落とし部材10の下端の重り12によ
り、粉粒体含有気体との衝突の際に粉粒体払い落とし部
材10が吹き上げられるのを防止でき、粉粒体払い落と
し部材10と粉粒体含有気体との衝突を常に維持でき
る。
【0012】上記実施例のバグフィルター1と、実施例
のバグフィルター1から粉粒体払い落とし部材10を取
外した比較例に係るバグフィルターとを運転し、フィル
ターハウジング2の内部における粉粒体の堆積状況を比
較する実験を行なった。実験に用いたバグフィルター1
において、フィルターハウジング2の円筒状上部2aの
直径は2288mm、その円筒状上部2aの高さは18
00mm、導入口4の口径は300mm、粉粒体払い落
とし部材10は幅986mm×高さ1200mm×厚さ
18mmで材質はクロロプレンゴム、重り12は幅65
0mm×高さ75mm×厚さ50mmで材質は鉄であっ
て重さは33kgf、粉粒体は洗剤粒子であって真比重
が1.4gf/cm3 で粒子径は15〜1000μm、
粉粒体流量は8tf/時、導入口4から導入される気体
は空気であって流量は240m3/時で導入口4におけ
る空気流速は20m/秒とした。この実験の結果、粉粒
体払い落とし部材10のない比較例のバグフィルターで
は、430時間経過後にフィルターハウジングの内壁面
に厚さ300mmの粉粒体の堆積層が形成されたのに対
し、実施例のバグフィルター1では430時間経過後で
あってもフィルターハウジング2の内部に粉粒体の堆積
層は存在しなかった。
のバグフィルター1から粉粒体払い落とし部材10を取
外した比較例に係るバグフィルターとを運転し、フィル
ターハウジング2の内部における粉粒体の堆積状況を比
較する実験を行なった。実験に用いたバグフィルター1
において、フィルターハウジング2の円筒状上部2aの
直径は2288mm、その円筒状上部2aの高さは18
00mm、導入口4の口径は300mm、粉粒体払い落
とし部材10は幅986mm×高さ1200mm×厚さ
18mmで材質はクロロプレンゴム、重り12は幅65
0mm×高さ75mm×厚さ50mmで材質は鉄であっ
て重さは33kgf、粉粒体は洗剤粒子であって真比重
が1.4gf/cm3 で粒子径は15〜1000μm、
粉粒体流量は8tf/時、導入口4から導入される気体
は空気であって流量は240m3/時で導入口4におけ
る空気流速は20m/秒とした。この実験の結果、粉粒
体払い落とし部材10のない比較例のバグフィルターで
は、430時間経過後にフィルターハウジングの内壁面
に厚さ300mmの粉粒体の堆積層が形成されたのに対
し、実施例のバグフィルター1では430時間経過後で
あってもフィルターハウジング2の内部に粉粒体の堆積
層は存在しなかった。
【0013】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、粉粒体は洗剤に限定されず、バグ
フィルターにより気体と分離することができるものであ
ればよい。またフィルター本体からの粉粒体の払い落と
しはパルスジェット方式によるものに限定されず、例え
ば逆洗方式や振動方式によるものであってもよい。ま
た、粉粒体払い落とし部材は吊り下げ状に支持されるも
のに限らず、両端支持されるものであってもよい。ま
た、粉粒体払い落とし部材の位置や形状は、導入口から
導入される粉粒体含有気体との衝突位置に配置される可
撓性を有するものであれば特に限定されず、例えば、フ
ィルターハウジングの一部を粉粒体払い落とし部材によ
り構成してもよい。
のではない。例えば、粉粒体は洗剤に限定されず、バグ
フィルターにより気体と分離することができるものであ
ればよい。またフィルター本体からの粉粒体の払い落と
しはパルスジェット方式によるものに限定されず、例え
ば逆洗方式や振動方式によるものであってもよい。ま
た、粉粒体払い落とし部材は吊り下げ状に支持されるも
のに限らず、両端支持されるものであってもよい。ま
た、粉粒体払い落とし部材の位置や形状は、導入口から
導入される粉粒体含有気体との衝突位置に配置される可
撓性を有するものであれば特に限定されず、例えば、フ
ィルターハウジングの一部を粉粒体払い落とし部材によ
り構成してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明のバグフィルターによれば、フィ
ルターハウジングの内面への粉粒体の付着を抑制し、粉
粒体の堆積による固体排出口の詰まりを防止できるの
で、長期間の安定した連続運転が可能になる。
ルターハウジングの内面への粉粒体の付着を抑制し、粉
粒体の堆積による固体排出口の詰まりを防止できるの
で、長期間の安定した連続運転が可能になる。
【図1】本発明の実施例のバグフィルターの正断面図
【図2】本発明の実施例のバグフィルターの側断面図
【図3】従来例のバグフィルターの正断面図
1 バグフィルター 2 フィルターハウジング 3 フィルター本体 4 導入口 5 気体排出口 6 固体排出口 10 粉粒体払い落とし部材
Claims (1)
- 【請求項1】 フィルターハウジングと、このフィルタ
ーハウジングに内蔵されるフィルター本体とを備え、そ
のフィルターハウジングは、粉粒体含有気体を導入する
導入口と、そのフィルター本体を通過した気体を排出す
る気体排出口と、そのフィルター本体によって気体から
分離された粉粒体を排出する固体排出口とを有するバグ
フィルターにおいて、その導入口からフィルターハウジ
ング内に導入される粉粒体含有気体と衝突する位置に可
撓性を有する粉粒体払い落とし部材が設けられているこ
とを特徴とするバグフィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21514593A JPH0747213A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | バグフィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21514593A JPH0747213A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | バグフィルター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0747213A true JPH0747213A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16667432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21514593A Pending JPH0747213A (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | バグフィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0747213A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006289349A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Ricoh Co Ltd | 気流式分級装置、振動装置 |
JP2015085260A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | ろ過器 |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP21514593A patent/JPH0747213A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006289349A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Ricoh Co Ltd | 気流式分級装置、振動装置 |
JP2015085260A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | ろ過器 |
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