JPH0746137Y2 - 苗木類の根巻き部材 - Google Patents
苗木類の根巻き部材Info
- Publication number
- JPH0746137Y2 JPH0746137Y2 JP1990095976U JP9597690U JPH0746137Y2 JP H0746137 Y2 JPH0746137 Y2 JP H0746137Y2 JP 1990095976 U JP1990095976 U JP 1990095976U JP 9597690 U JP9597690 U JP 9597690U JP H0746137 Y2 JPH0746137 Y2 JP H0746137Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedlings
- root
- soil
- plastic
- biodegradable plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は苗木類を植えたまま土中に移植し土中で分解さ
れる苗木類の根巻き用分解性プラスチック系部材に関す
る。
れる苗木類の根巻き用分解性プラスチック系部材に関す
る。
〈従来の技術〉 従来より、苗木類の根の部分はわら、こも等の植物性部
材で被覆され、そのまま土中に植えられ、土中に於てわ
ら、こも等植物性部材を腐蝕させ苗木類を移植、植付け
る事が行なわれていた。
材で被覆され、そのまま土中に植えられ、土中に於てわ
ら、こも等植物性部材を腐蝕させ苗木類を移植、植付け
る事が行なわれていた。
しかしながら、近年わら、こも等植物性部材の生産量が
減少する傾向にあり、これに代ってプラスチックの根巻
き部材が使用されるようになってきた。
減少する傾向にあり、これに代ってプラスチックの根巻
き部材が使用されるようになってきた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 根巻き用プラスチック部材は土中に移植しても分解しな
いために、移植の際に根巻き用プラスチック部材を取り
のぞき、しかる後に土中に植付けを行なわなければなら
ず、手数、人手がかかり園芸用には不向きであり、更に
使用済みの根巻き用プラスチック部材は土中でも分解し
ないため産業廃棄物もしくは粗大ゴミ等になり環境汚染
等の社会的問題でもあった。
いために、移植の際に根巻き用プラスチック部材を取り
のぞき、しかる後に土中に植付けを行なわなければなら
ず、手数、人手がかかり園芸用には不向きであり、更に
使用済みの根巻き用プラスチック部材は土中でも分解し
ないため産業廃棄物もしくは粗大ゴミ等になり環境汚染
等の社会的問題でもあった。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案者らは苗木類の移植、植付けが簡単にできしかも
植付け後土中において分解される根巻き用プラスチック
部材を提供すべく種々検討した結果本考案に到達したも
ので、その特徴とするところは、例えば苗木類を移植す
る際に、苗木類を植えたまま土中に移植したとしても土
中で分解することが可能な生分解性プラスチックで成形
した苗木類の根巻き部材を提供する点にある。
植付け後土中において分解される根巻き用プラスチック
部材を提供すべく種々検討した結果本考案に到達したも
ので、その特徴とするところは、例えば苗木類を移植す
る際に、苗木類を植えたまま土中に移植したとしても土
中で分解することが可能な生分解性プラスチックで成形
した苗木類の根巻き部材を提供する点にある。
本考案における苗木類とは、一般に言われる草木類をは
じめ樹木類、野菜類等の苗木を例示でき特に制限はな
く、例えば植木類、草花類等も本考案では苗木類の範囲
である。
じめ樹木類、野菜類等の苗木を例示でき特に制限はな
く、例えば植木類、草花類等も本考案では苗木類の範囲
である。
根巻き用の生分解性プラスチックとは苗木類における土
のついた根から土が落ちないように根と土を被覆するも
ので、その成形態様としてはフィルム、フィルムから成
形されたポット類、植木鉢類或は生分解性プラスチック
フィルムからなるスプリットヤーン、スリットヤーンで
製造されるむしろ、わら等を例示できる。
のついた根から土が落ちないように根と土を被覆するも
ので、その成形態様としてはフィルム、フィルムから成
形されたポット類、植木鉢類或は生分解性プラスチック
フィルムからなるスプリットヤーン、スリットヤーンで
製造されるむしろ、わら等を例示できる。
移植、植付けとは生分解性プラスチック根巻き部材で土
のついた根の部分が被覆された苗木類を圃場(はたけや
農地)等に植える事が例示できる。又観賞用として植木
鉢等に植える事も例示できる。
のついた根の部分が被覆された苗木類を圃場(はたけや
農地)等に植える事が例示できる。又観賞用として植木
鉢等に植える事も例示できる。
本考案に係る生分解性プラスチックは土中に於て腐蝕分
解し易いプラスチック樹脂のことであり、かかる樹脂と
しては、澱粉類並びに自動酸化剤類を混合したプラスチ
ック樹脂、脂肪族ポリエステル樹脂もしくは、微生物に
よって産出されるポリエステル樹脂を例示できる。
解し易いプラスチック樹脂のことであり、かかる樹脂と
しては、澱粉類並びに自動酸化剤類を混合したプラスチ
ック樹脂、脂肪族ポリエステル樹脂もしくは、微生物に
よって産出されるポリエステル樹脂を例示できる。
前記した澱粉類並びに自動酸化剤を混合したプラスチッ
ク樹脂の澱粉とは特に制限はなく例えばコーンスターチ
を例示できる。自動酸化剤は、プラスチック中に分散さ
れている澱粉類が微生物によって分解されて穴があいた
プラスチックを分解するために添加するもので、特に制
限なく例えば大豆油を例示できる。澱粉類並びに自動酸
化剤を混合するには、先づポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ナイロン等をバインダとした澱粉並
びに自動酸化剤のマスターバッチを製造し、次いでこれ
を上記のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ナイロン等に混合すればよい。
ク樹脂の澱粉とは特に制限はなく例えばコーンスターチ
を例示できる。自動酸化剤は、プラスチック中に分散さ
れている澱粉類が微生物によって分解されて穴があいた
プラスチックを分解するために添加するもので、特に制
限なく例えば大豆油を例示できる。澱粉類並びに自動酸
化剤を混合するには、先づポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ナイロン等をバインダとした澱粉並
びに自動酸化剤のマスターバッチを製造し、次いでこれ
を上記のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ナイロン等に混合すればよい。
マスターバッチ中の澱粉の量は特に制限はないが10〜60
%好ましくは40〜50%、自動酸化剤は3〜10%好ましく
は5〜8%を例示できる。澱粉並びに自動酸化剤を混合
した生分解性プラスチックを成形するに際し、フィルム
として成形するには、上記記載の混合物をTダイ押出
機、或はチューブ状押出機、カレンダー成形機等を用い
て成形すればよく、必要ならば1軸、2軸、多軸に延伸
してもよい。この際、フィルムもしくはシートの厚みは
20〜200μを例示できるが特に制限はない。マスターバ
ッチの添加量を調整することによって分解までの期間を
コントロールすることも可能である。更に該混合物に
は、必要ならば顔料、染料、充填剤、帯電防止剤、滑剤
等を添加してもよい。
%好ましくは40〜50%、自動酸化剤は3〜10%好ましく
は5〜8%を例示できる。澱粉並びに自動酸化剤を混合
した生分解性プラスチックを成形するに際し、フィルム
として成形するには、上記記載の混合物をTダイ押出
機、或はチューブ状押出機、カレンダー成形機等を用い
て成形すればよく、必要ならば1軸、2軸、多軸に延伸
してもよい。この際、フィルムもしくはシートの厚みは
20〜200μを例示できるが特に制限はない。マスターバ
ッチの添加量を調整することによって分解までの期間を
コントロールすることも可能である。更に該混合物に
は、必要ならば顔料、染料、充填剤、帯電防止剤、滑剤
等を添加してもよい。
前記した脂肪族ポリエステル生分解性樹脂とは、例えば
ポリエチレンアジペートもしくはポリカプロラクトン等
を例示できる。前記樹脂は必要ならば適当な添加剤、例
えば可塑剤、充填剤、顔料、その他の樹脂等を添加しT
ダイ押出機或はチューブ状押出機、カレンダー成形機等
を用いてフィルムやシートに成形できる。更に必要なら
ば1軸、2軸、多軸に延伸しても差支えない。フィル
ム、シートの厚みは、特に制限されないが20〜200μを
例示できるが、次工程での根巻き部材の形成法によって
適宜に決定すればよい。
ポリエチレンアジペートもしくはポリカプロラクトン等
を例示できる。前記樹脂は必要ならば適当な添加剤、例
えば可塑剤、充填剤、顔料、その他の樹脂等を添加しT
ダイ押出機或はチューブ状押出機、カレンダー成形機等
を用いてフィルムやシートに成形できる。更に必要なら
ば1軸、2軸、多軸に延伸しても差支えない。フィル
ム、シートの厚みは、特に制限されないが20〜200μを
例示できるが、次工程での根巻き部材の形成法によって
適宜に決定すればよい。
前記した微生物が産出するポリエステル樹脂とは、例え
ば、Alcaligenes Eutrophusという微生物から産出され
るポリ−3−ヒドロキシブチレートとポリ−3−ヒドロ
キシバリレートとから成る共重合体を例示できる。該プ
ラスチック樹脂も前記した各樹脂と同様に成形し生分解
性プラスチック部材を得ることができる。
ば、Alcaligenes Eutrophusという微生物から産出され
るポリ−3−ヒドロキシブチレートとポリ−3−ヒドロ
キシバリレートとから成る共重合体を例示できる。該プ
ラスチック樹脂も前記した各樹脂と同様に成形し生分解
性プラスチック部材を得ることができる。
上記に記載した各生分解性プラスチックを用いて成形し
てなるフィルムもしくはシートはそのまま苗木類の根巻
き部材としてもよいが該フィルムもしくはシートを真空
成形もしくは圧空成形等により成形したポット類、植木
鉢等にして使用してもよく特に制限はない。更に上記各
生分解性プラスチックフィルムからスプリットヤーン、
スリットヤーンを作り、これを加工してポット類、袋、
むしろ等に成形し、根巻き部材としてもよく、特に使用
形態については制限されない 以下実施例について述べる。
てなるフィルムもしくはシートはそのまま苗木類の根巻
き部材としてもよいが該フィルムもしくはシートを真空
成形もしくは圧空成形等により成形したポット類、植木
鉢等にして使用してもよく特に制限はない。更に上記各
生分解性プラスチックフィルムからスプリットヤーン、
スリットヤーンを作り、これを加工してポット類、袋、
むしろ等に成形し、根巻き部材としてもよく、特に使用
形態については制限されない 以下実施例について述べる。
〈実施例−1〉 ポリエチレンテレフタレート60%、ポリエチレンアジペ
ート40%からなる混合物をスクリュー直径40mmφ押出機
で押出してペレットを製造した、次いで ポリエチレンテレフタレート …100重量部 上記で製造したペレット …20重量部 からなる組成物をスクリュー直径90mmφのTダイ押出機
で押出し50μのフィルムを得た。
ート40%からなる混合物をスクリュー直径40mmφ押出機
で押出してペレットを製造した、次いで ポリエチレンテレフタレート …100重量部 上記で製造したペレット …20重量部 からなる組成物をスクリュー直径90mmφのTダイ押出機
で押出し50μのフィルムを得た。
この生分解性プラスチックフィルムでスギの苗木の根を
土と共に被覆しそのままの状態で圃場に移植した。根巻
き用生分解性プラスチックフィルムは180日後腐蝕分解
し、苗木を植付けることができた。
土と共に被覆しそのままの状態で圃場に移植した。根巻
き用生分解性プラスチックフィルムは180日後腐蝕分解
し、苗木を植付けることができた。
〈実施例−2〉 実施例−1と同様にして厚さ250μの生分解性プラスチ
ックシートを得た。このシートを真空成形機で直径8c
m、高さ10cmのポットに成形して、トマトの苗木を生育
した。
ックシートを得た。このシートを真空成形機で直径8c
m、高さ10cmのポットに成形して、トマトの苗木を生育
した。
次いで、ポットはトマトの苗木を植えたまま土中に移植
した。ポットは70日後に腐蝕分解し、トマトの苗木を植
付けることができた。
した。ポットは70日後に腐蝕分解し、トマトの苗木を植
付けることができた。
〈考案の効果〉 本考案は以上の通りであり、本考案の生分解性プラスチ
ックで成形された根巻き部材を用いて苗木の根と土を被
覆したものは、そのまま移植でき、生分解性プラスチッ
クは土中に於て分解されるため廃棄の処理も必要なく、
しかも分解時間も適宜にコントロールできる利点もあ
る。更に本考案の根巻き用生分解性プラスチックは苗木
の根巻き部材以外に農林分野でのマルチフィルム、植林
用のひも、農薬、肥料等の袋にも利用でき、回収する必
要もなく省力化が達成できる。
ックで成形された根巻き部材を用いて苗木の根と土を被
覆したものは、そのまま移植でき、生分解性プラスチッ
クは土中に於て分解されるため廃棄の処理も必要なく、
しかも分解時間も適宜にコントロールできる利点もあ
る。更に本考案の根巻き用生分解性プラスチックは苗木
の根巻き部材以外に農林分野でのマルチフィルム、植林
用のひも、農薬、肥料等の袋にも利用でき、回収する必
要もなく省力化が達成できる。
又、食品等の包装袋としても利用できしかも廃棄処理も
容易であり、土中に埋めて処理してもよい。今後、苗木
類の根巻き部材以外でも多くの用途が期待できる極めて
すぐれた生分解性プラスチック部材である。
容易であり、土中に埋めて処理してもよい。今後、苗木
類の根巻き部材以外でも多くの用途が期待できる極めて
すぐれた生分解性プラスチック部材である。
第1図は本考案の生分解性プラスチック苗木類の根巻き
部材で根と土を被覆した1実施例の斜視図である。第2
図は本考案の生分解性プラスチックをポットに成形し苗
木を植えた状態を示す断面図である。 1……生分解性プラスチックの苗木類の根巻き部材。2
……生分解性プラスチックで成形したポット。3……苗
木。4……土。
部材で根と土を被覆した1実施例の斜視図である。第2
図は本考案の生分解性プラスチックをポットに成形し苗
木を植えた状態を示す断面図である。 1……生分解性プラスチックの苗木類の根巻き部材。2
……生分解性プラスチックで成形したポット。3……苗
木。4……土。
Claims (2)
- 【請求項1】澱粉並びに自動酸化剤混合プラスチック樹
脂、脂肪族ポリエステル系樹脂及び微生物によって産出
されるポリエステル系樹脂の群れから選ばれた少なくと
も1つの生分解性プラスチックで成形してなることを特
徴とする苗木類の根巻き部材。 - 【請求項2】ポット類に成形されてなる請求項1記載の
苗木類の根巻き部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990095976U JPH0746137Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 苗木類の根巻き部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990095976U JPH0746137Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 苗木類の根巻き部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452436U JPH0452436U (ja) | 1992-05-01 |
JPH0746137Y2 true JPH0746137Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=31835139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990095976U Expired - Fee Related JPH0746137Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 苗木類の根巻き部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746137Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52150556U (ja) * | 1976-05-13 | 1977-11-15 | ||
JPS54108241U (ja) * | 1978-01-13 | 1979-07-30 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP1990095976U patent/JPH0746137Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452436U (ja) | 1992-05-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |