JPH074606Y2 - Ledアレイの保持機構 - Google Patents

Ledアレイの保持機構

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JPH074606Y2
JPH074606Y2 JP8240189U JP8240189U JPH074606Y2 JP H074606 Y2 JPH074606 Y2 JP H074606Y2 JP 8240189 U JP8240189 U JP 8240189U JP 8240189 U JP8240189 U JP 8240189U JP H074606 Y2 JPH074606 Y2 JP H074606Y2
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JP
Japan
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led array
holding
plate
block
holding mechanism
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JP8240189U
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JPH0321786U (ja
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良吉 宗像
智一 添田
Original Assignee
安藤電気株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、LEDアレイの光学特性を測定する装置にお
いて、LEDアレイを交換しても、取付位置の再現性がよ
いLEDアレイの保持機構についてのものである。
[従来の技術] 測定装置にLEDアレイを取り付け、LEDの配列方向の直線
性、凹凸性、間隔などの相対位置を測定する場合には、
LEDアレイを測定素子に対して水平に保持し、かつ別のL
EDアレイを測定する場合には取付状態の再現性が要求さ
れる。
従来技術では、LEDアレイの両端をブロックゲージなど
で合わせるなど非能率的であった。
[考案が解決しようとする課題] この考案は、測定素子が水平移動する直進機構に対し、
水平に配置した基準保持ブロックにLEDアレイを確実に
マウントするため、ばねでLEDアレイを基準ブロックに
押し付けられるようにし、また、LEDアレイの基準面を
保持機構の基準面にばねで押し付けるようにして、再現
性がえられるようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、この考案では、LEDアレイ
実装用テーブルとそのテーブル上に基準保持ブロックを
備えるLEDアレイ測定装置において、LEDアレイ基準面を
プレート基準面に押しつけて保持するとともに、LEDア
レイの基準ベアリングを前記基準保持ブロックに接触さ
せ、ばねで押し上げて位置決めする。
次に、第1図により、この考案によるLEDアレイの保持
機構の構成を説明する。
1はベース、2はプレート、3と4はガイドブロック、
5は板ばね、6と7はつまみ、8と9は押え板、10と11
は固定ねじ、12と13は本体テーブル位置決めピン、14は
接続コネクタである。
次に、LEDアレイの外観図を第2図に示す。
第2図の51はLEDアレイの本体、52は焦点基準ベアリン
グ、53は発光面、54は光を示す。
このLEDアレイは、第2図右端にあるA、B面が基準面
として製作されている。焦点基準ベアリング52の中心
は、発光面53の直線上に位置している。
第3図はLEDアレイ保持アダプタをシステム本体に実装
した状態を示し、第4図はLEDアレイを実装した状態で
ある。
第3図の21はLEDアレイ保持アダプタ、31はシステム本
体、32はテーブル、33は第1の保持ブロック、34は第2
の保持ブロックである。
テーブル32には、LEDアレイ保持アダプタ21を締めつけ
るためのねじ穴と取付位置を決めるためのガイド穴、ま
たコネクタが設けてある。
ねじ穴、ガイド穴、コネクタには、それぞれ第1図で示
した保持アダプタの固定ねじ10・11、位置決めピン12・
13、接続コネクタ14が結合される。
第4図のLEDアレイ51は、接続コネクタ14に配線され
る。
[作用] 次に、第5図〜第7図により、この考案によるLEDアレ
イの保持機構の作用を説明する。
第5図は、右側面図で、LEDアレイ51を実装する前の状
態図である。
プレート2には、ガイドシャフト19が取り付けてある。
シャフト19は、ガイドブロック4に入り、上下運動をす
る。
プレート2とガイドブロック4の間には、コイルばね17
があり、プレート2を常に保持ブロック34方向に押し上
げている。
シャフト18は、プレート2のストッパである。
コイルばね17は、ガイドシャフト19間の中央に位置し、
かつLEDアレイ51の基準ベアリング52の中心にあるた
め、LEDアレイ51とプレート2を水平に押し上げること
ができる。
第6図と第7図はLEDアレイ51を実装した状態であり、
第6図は正面図、第7図は側面図である。
第7図では、LEDアレイ51の基準面をプレート2の壁面
に向けて実装する。
LEDアレイ51の基準ベアリング52が保持ブロック34に当
たり、プレート2はコイルばね17を圧縮してガイドブロ
ック4側に移動する。
LEDアレイ51が完全にプレート2に乗ったら、つまみ7
を回す。
つまみ7と押え板9は同時に回転し、LEDアレイ51を押
える。
コイルばね16により、押え板9はLEDアレイ51を押えつ
けている。
第6図により、板ばね5がLEDアレイ51の左端面を押し
付けて、LEDアレイ51の基準面をプレート2に接触させ
る。
LEDアレイ51の基準ベアリング52を保持ブロック34に押
し当てるため、測定素子位置にLEDアレイ51の焦点位置
を確実に実装できる。
また、LEDアレイ51の基準面をプレート2に押し当てて
実装するため、取付位置の再現性が取れる。
[考案の効果] この考案によれば、LEDアレイの基準ベアリングが保持
ブロックに押えつけて実装するため、水平に保持でき
る。また、板ばねとつまみにより、確実に再現性がえら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるLEDアレイの保持機構の構成
図、第2図はLEDアレイの外観図、第3図はLEDアレイ保
持アダプタをシステム本体に実装した状態図、第4図は
LEDアレイを実装した状態図、第5図〜第7図はこの考
案によるLEDアレイの保持機構の作用説明図である。 1……ベース、2……プレート、3・4……ガイドブロ
ック、5……板ばね、6・7……つまみ、8・9……押
え板、10・11……固定ねじ、12・13……本体テーブル位
置決めピン、14……接続コネクタ、16・17……コイルば
ね、18シャフト、19……ガイドシャフト、21……LEDア
レイ保持アダプタ、31……システム本体、32……テーブ
ル、33……第1の保持ブロック、34……第2の保持ブロ
ック、51……LEDアレイ、52……焦点基準ベアリング、5
3……発光面、54……光。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】LEDアレイ実装用テーブルとそのテーブル
    上に基準保持ブロックを備えるLEDアレイ測定装置にお
    いて、 LEDアレイ基準面をプレート基準面に押しつけて保持す
    るとともに、LEDアレイの基準ベアリングを前記基準保
    持ブロックに接触させ、ばねで押し上げて位置決めする
    ことを特徴とするLEDアレイの保持機構。
JP8240189U 1989-07-13 1989-07-13 Ledアレイの保持機構 Expired - Lifetime JPH074606Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8240189U JPH074606Y2 (ja) 1989-07-13 1989-07-13 Ledアレイの保持機構

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JP8240189U JPH074606Y2 (ja) 1989-07-13 1989-07-13 Ledアレイの保持機構

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Publication Number Publication Date
JPH0321786U JPH0321786U (ja) 1991-03-05
JPH074606Y2 true JPH074606Y2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=31629181

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JP8240189U Expired - Lifetime JPH074606Y2 (ja) 1989-07-13 1989-07-13 Ledアレイの保持機構

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