JPH0745232Y2 - 作業用安全装置 - Google Patents

作業用安全装置

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JPH0745232Y2
JPH0745232Y2 JP1517189U JP1517189U JPH0745232Y2 JP H0745232 Y2 JPH0745232 Y2 JP H0745232Y2 JP 1517189 U JP1517189 U JP 1517189U JP 1517189 U JP1517189 U JP 1517189U JP H0745232 Y2 JPH0745232 Y2 JP H0745232Y2
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rope
long groove
fixed
arm
cam
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JP1517189U
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JPH02106257U (ja
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繁雄 石岡
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繁雄 石岡
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【考案の詳細な説明】 本考案の目的は所作業者の安全を維持し、かつ作業の
能率を高めることである。さて本装置の使い方には2種
類ある。1つは次のものである。本装置は装置本体とそ
れに内臓される生命綱(以下ロープという)とからなる
が、装置本体を固定支点又は親綱に結合し、装置に内臓
されているロープの先端を作業者の身体保持具に結合す
る使い方である。他は,内臓されているロープの先端を
固定支点又は親綱に結合し、装置本体を作業者の身体保
持具に結合するものである、つまり作業者が装置を携行
するものである。以下後者について本装置の特徴を記
す。(1)ロープが作業の邪魔にならないようロープは
作業者の進退に伴って自動的に装置本体からくり出され
る又は収納される(2)装置本体とロープとはいつでも
ワンタッチの操作で固定されるまたワンタッチの操作で
固定がはずれ前記(1)の状態にもどる。従って作業者
はいつでも体重の全部又は一部をロープに托して作業が
出来る。このことは作業能率を高める。(3)万一滑落
して速度が大きくなったとき装置本体とロープとは直ち
に錠止する。またこのときロープには一定以上の張力
(実施例では200Kg)は作用しない、すなわち本装置は
勝れた緩衝作用を有する。またこのとき作業者の頭が上
になる。(4)万一滑落して空中に吊り下ったときとか
垂直又はそれに近い斜面を降下するとき、本装置に付属
するつまみを操作することにより速度を調節しつつ降下
できる(ただし内臓ロープの長さが限界である)。なお
前者の使い方をする場合には後者の使い方の場合の
(2)と(4)が不能となる。
次に本考案になる装置の一実施例を第1図ないし第5図
にもとずいて説明する。第1図は後者の使い方すなわち
作業者が装置を携行する場合を示す。1は作業者2は作
業者が装着する身体保持具でパンツ式である。すなわち
3はパンツ、4は上部のメインベルト、13は下部のメイ
ンベルト、5はヒップベルト、6は腰ベルト、7は腰ベ
ルトの長さを調節するバックル、8は肩ベルトで長さを
調節しうる。9は本考案になる装置で2個の強力なホッ
クで腰ベルトに結合しかつ連結ベルト10で身体保持具の
上部のメインベルト4の中央に結合される。11は本装置
に内臓される長さ4mのロープでテープ状となっている。
12はロープの先端を固定支点又は親綱と結合するための
フックである。
次に本装置の構成を第2図ないし第5図にもとずいて記
す。15はロープ・ばね凾でテープ状のロープ11を収納し
たリールとそのリールを回すための渦巻ばね(ぜんまい
ばね)とが公知のごとくに配設され、ロープ入口16から
引き出したロープは、引き出す力がなくなるとともにロ
ープ・ばね凾15に自動的に収納される。17はロープ複合
作用器で前記本装置の特徴を可能にする。18はハウジン
グで装置取付板19とカバー20とからなる。ロープ・ばね
凾15と装置取付板19とはネジ21と22によって、ロープ複
合作用器17と装置取付板19とはネジ23と24によってまた
カバー20と装置取付板19とはネジ21、22及び24によって
それぞれ固着される。次にロープ複合作用器17について
記す。25はロープ挿通器で中央の、テープ状ロープの巾
に等しい長溝26を囲む閉じた長方形の枠となっており、
枠の端33の部分と身体保持具の上部のメインベルト4と
は第1図のごとく連結ベルト10で結合される。長い枠の
一端には長溝26と垂直に支持板27が固着する。支持板27
には回転輪支持軸28が支持板27に対し垂直にかつ長溝か
らやや離れて固着する。回転輪支持軸28には支持板27に
隣接して搖動板29が搖動自在に装着しまた搖動板29に隣
接して回転輪30が軽転自在に装着する。搖動板29は第5
図のごとくカム腕31と長溝腕32を有する。カム腕31は支
持板27に接触しつつ延びているが長溝腕32はカム腕とは
段ちがいになっている。長溝腕の厚さはテープ状ロープ
の巾に等しくかつ長溝に滑らかに侵入しうる。また搖動
板29には解除つまみ34と錠止阻止杆35が固着する。回転
輪30にはテープ状ロープの巾に等しい巾の溝36がある。
また回転輪の一方の顎37には搖動支点38とばね支点39が
固着する。40は半月状の遠心クラッチで搖動支点38を中
心に搖動自在である。41はリベットで遠心クラッチ40の
搖動が可能なように設けてある。遠心クラッチ40にはば
ね収納孔42と遠心搖動角制限孔43が刻んである。45は遠
心ばねでばね収納孔42に収納され、ばね支点39と遠心ク
ラッチに圧力を作用させ遠心クラッチ40をつねに回転輪
30の回転中心の方向に動かそうとする。また遠心クラッ
チ40は爪46を有する。次に47は作動片でリベット48によ
ってロープ挿通器25に搖動自在に装着されている。作動
片47は遠心受突起49、阻止突起50、錠止つまみ55、ばね
孔51、及び作動搖動角制限孔52を有し、ばね孔51には作
動ばね53が収納される。遠心受突起49と遠心クラッチの
爪46とはまた阻止突起50と錠止阻止杆35とは第4図のよ
うな位置関係にある。またロープ挿通器25には作動ピン
54が固着し作動ばね53は作動ピン54と作動片47に圧力を
加え作動片47をつねに第4図に向って右回転させようと
する。テープ状のロープ11はロープ・ばね凾15の入口16
から出て長溝の上部すなわちロープ挿通器の上部の枠と
長溝腕の間を通過し回転輪30の溝36にそって反転し長溝
腕32の第5図の64の部分に接触しつつふたたび長溝26を
通過して第3図の33とは逆方向に向う。なお装置とロー
プの接触する箇所には十分な面とりがなしてある。また
ハウジングのカバー20を除けば、搖動板29を第4図の位
置から90度ほど左回転させることにより、ロープの端を
用いることなくロープをロープ複合作用器に着脱するこ
とができる。次に58はカム軸で支持板27に搖動自在に装
着される。カム軸の一端にはばね凾兼つまみ59が固着し
他端はキー60とサークリップ65によってカム61を固着す
る。ばね凾兼つまみ59はばね62を内臓し、ばねの一端は
カム軸に他端は支持板27に固着したばね支持杆63に装着
する。カム61の搖動中心からカムの周辺までの距離は、
作業者がばね凾兼つまみ59から手を離したとき、カムが
カム腕31に向く方向でもっとも小さい(第4図の状
態)。作業者が指でばね凾兼つまみを右又は左回転させ
るとき前記距離は大きくなる。
次に本装置の動作を説明する。ロープ・ばね凾15から出
たロープは回転輪30で約180度,長溝腕32で約90度合計
約270度屈曲しロープ挿通器25の、33とは逆方向に延出
するが、回転輪は軽転自在であるので延出したロープ
は、ロープを引き出す力が失なわれたときロープ・ばね
凾15に内臓されたばねの力によって容易にロープ・ばね
凾に収納される。なおロープを引き出すとき搖動板29
は、第4図で右回転し長溝腕32がロープを圧して制動し
ようとする。他方第4図で作動ばね53は作動片47を右回
転させようとするが、作動片は作動搖動角制限孔52と作
動ピン54のため右回転できないので、作動片は第4図の
位置で静止している。このとき搖動板29に固着した錠止
阻止杆35は第4図の位置にあるので搖動板29は第4図の
位置から右回転せず従ってロープを制動しない。要する
に作業者が進退するときロープは伸縮し、ロープが作業
者の足にからむなどということはない。
次に作業者が任意の位置でロープに体重の全部又は一部
を托しつつ作業をしようとするとき、作業者は指先で錠
止つまみ55を第4図に向って左方に押せば、作動ばね53
は圧縮され作動片47はわずかに左回転し、錠止阻止杆35
は阻止突起50の先端から離れ56に向う。従って搖動板29
は右回転し長溝腕32はロープを圧し作業者は体重をロー
プに托することが出来る。またこの場合のロープの張力
では本装置と腰ベルト6を結合する前記強力なホックは
はずれない。次に作業者がその状態を解除し、ふたたび
前進又は後進をしようとするときは、作業者は指先で解
除つまみ34を第4図で上方に押す。搖動板29は左回転し
錠止阻止杆35が阻止突起50から離れ作動片47は作動ばね
53のため右回転し、第4図の位置となるので解除つまみ
から指をはなしても搖動板29はロープに圧力を加えな
い。
次に作業者が作業中滑落などのために降下速度を増した
ときを記す。降下速度が増せば回転輪30の回転速度が増
すので、遠心クラッチ40には遠心力が作用し遠心クラッ
チは搖動支点38を軸として、第4図で下方に向って動
く。従って爪46が遠心受突起49に衝突し作動片47は作動
ばね53を圧縮して左回転し、錠止阻止杆35は阻止突起50
の先端から離れ56に向う。従って搖動板29はロープを圧
し作業者の滑落は停止する。なおロープ先端のフック12
を結合した支点が作業者よりも下方にあるときには、作
業者は自由落下を伴う滑落をする可能性が大きい。この
ときには次に記すように本装置の緩衝作用によりロープ
には過大な張力は作用しないが体重よりも大きな力は作
用する。このときには前記強力なホックははずれ、作業
者は上部のメインベルト4の中央に結合した連結ベルト
10によって吊り下がる。このときパンツ式身体保持具の
特徴として作業者の頭は上になる。
次に本装置が緩衝効果を有する点を記す。ロープ挿通器
25を固定し錠止つまみ55を第4図に向って左方に押しつ
つロープを第2図のように33とは逆方向に引けば搖動板
29はロープを押しロープは静止しロープの張力は増加す
る。しかしながらロープを引く力を増してゆけばやがて
ロープは動く。このときのロープの張力はロープとロー
プ挿通器25及びロープと長溝腕32の摩擦係数に関係する
がとくに次の点がある。回転輪支持軸28は支持板27に固
着するが、その位置が第4図の上方に位置するときほど
ロープを連続して引き出すときのロープの張力は大き
い。従ってこの位置を適当にすれば適当な張力とするこ
とができる。本実施例ではほぼ200Kgとなしてある。す
なわち本装置は勝れた緩衝作用をなす。
次に作業者が空中に吊り下ったようなとき作業者は自か
ら速度を調節しつつ降下できるがその点について記す。
作業者がロープに吊り下っているときは、長溝腕32はロ
ープを押している。このとき搖動板29のカム腕31はカム
61に近接している。作業者がばね凾兼つまみ59を回せば
カムはカム腕に接触しカム腕を押しあげる。従って長溝
腕32がロープを圧する力が小さくなりロープへの制動力
が減少し、ロープは動く。ばね凾兼つまみを回す角度が
大きいほどロープへの制動力は小さい。また作業者がば
ね凾兼つまみから手をはなせば、ばね62のためばね凾兼
つまみは回転してカムは第4図の位置となるのでカムと
カム腕は離れ長溝腕32がロープを押す力が増し作業者は
静止する。
なお、ロープは軽くて強い繊維たとえばポリアミド繊維
(紫外線劣化防止のため手段が必要)などがよくまたロ
ープは通常の断面円形でもよいがロープ・ばね凾の容積
が大きくなる。またフック12と支点との着脱を早くする
ためにフック12に公知の第6図のような大型フックを結
合することは容易である。本実施例では本装置を腰ベル
ト6に結合するため強力なホックを使用するがその代り
に適当な強さの糸で両者を縫合してもよい。また降下に
関する部分すなわちカム腕31、カム61、カム軸58、ばね
凾兼つまみ59を除いた装置も作業者の安全と能率の向上
に役立つ。またロープ・ばね凾のばねを電池で動く小型
モーターとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は作業者が本考案になる作業用安全装置を装備し
た身体保持具を装着した図、第2図は本考案になる作業
用安全装置のハウジングのカバーをはずした図、第3図
は作業用安全装置の主要部分であるロープ複合作用器17
の断面図で第4図をX−Xで切断したもの、第4図はロ
ープ複合作用器の正面図で第3図を向って左方から眺め
た図ただしハウジングのカバーをはずしてある。第5図
はロープ複合作用器17の一部をなす搖動板29の見取図、
第6図は本装置の一部をなすフック12に必要に応じて結
合される公知の大型フック 10……連結ベルト、11……ロープ 12……フック、15……ロープ・ばね凾 17……ロープ複合作用器、25……ロープ挿通器 26……長溝、27……支持板 28……回転輪支持軸、29……搖動板 30……回転輪、31……カム腕 32……長溝腕、34……解除つまみ 35……錠止阻止杆、37……顎 38……搖動支点、39……ばね支点 40……遠心クラッチ、42……ばね収納孔 43……遠心搖動角制限孔、45……遠心ばね 46……爪、47……作動片 49……遠心受突起、50……阻止突起 51……ばね孔、52……作動搖動角制限孔 53……作動ばね、54……作動ピン 55……錠止つまみ、58……カム軸 59……ばね凾兼つまみ、61……カム 62……ばね、63……ばね支持杆

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロープ11を引き出す力が失われたときには
    引き出された該ロープを自動的に収納するロープばね函
    15と、該ロープに係合するロープ複合作用器17とからな
    り、該ロープ複合作用器は中央に該ロープの巾の長溝26
    を有する長方形の枠状のロープ挿通器25と、該ロープ挿
    通器に支持板27を垂直にかつ該長溝に平行に固着し、該
    支持板には、回転軸支持軸28を該長溝からやや離しかつ
    該支持板に垂直に固着し、該回転輪支持軸には揺動板29
    を揺動自在に装着し、該揺動板には該長溝に滑らかに侵
    入しうる長溝腕32とカム腕31及び作業者によって操作さ
    れる解除つまみ34を固着し、該回転輪支持軸には回転輪
    30を回転自在に装着し、該回転輪には回転輪の回転にも
    とづく遠心力によって拡開する遠心クラッチ40を設け、
    前記ロープ挿通器には作動片47を揺動自在に装着し、該
    作動片には該揺動板の揺動を制限しうる阻止突起50と該
    遠心クラッチ40と係合しうる遠心受突起49及び作業者に
    よって操作される錠止つまみ55を固着し、前記支持板27
    にはカム軸58を揺動自在に装置し、該カム軸には作業者
    によって操作されるばね函兼つまみ59とカム61を固着
    し、該カムは該ばね函兼つまみを回転させるとき前記カ
    ム腕31を押し上げるようになしたロープ複合作用器にお
    いて、該ロープばね函15から出た該ロープは該長溝を挿
    通し該回転輪30で反転し該長溝腕32に接しつつ該長溝を
    通過し以後該ロープ複合作用器の外へ延出することを特
    徴とする作業用安全装置。
  2. 【請求項2】この装置に使用するロープ11の巾の長溝26
    を有する長方形の枠状のロープ挿通器25と、該ロープ挿
    通器に支持板27を垂直にかつ該長溝に平行に固着し、該
    支持板には、回転輪支持軸28を該長溝からやや離しかつ
    該支持板に垂直に固着し、該回転輪支持軸には揺動板29
    を揺動自在に装着し、該揺動板には該長溝に滑らかに侵
    入しうる長溝腕32及び作業者によって操作される解除つ
    まみ34を固着し、該回転輪支持軸には回転輪30を回転自
    在に装着し、該回転輪には回転輪の回転にもとづく遠心
    力によって拡開する遠心力クラッチ40を設け、前記ロー
    プ挿通器には作動片47を揺動自在に装着し、該作動片に
    は該揺動板の揺動を制限しうる阻止突起50と該遠心クラ
    ッチ40と係合しうる遠心受突起49及び作業者によって操
    作される錠止つまみ55を固着したロープ複合作用器と外
    部から該長溝26を挿通し該回転輪30で反転し該長溝腕32
    に接しつつ該長溝を通過し以後該ロープ複合作用器の外
    へ延出するロープ11とからなる作業用安全装置。
JP1517189U 1989-02-10 1989-02-10 作業用安全装置 Expired - Lifetime JPH0745232Y2 (ja)

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JP1517189U JPH0745232Y2 (ja) 1989-02-10 1989-02-10 作業用安全装置

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JPH02106257U JPH02106257U (ja) 1990-08-23
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JP1517189U Expired - Lifetime JPH0745232Y2 (ja) 1989-02-10 1989-02-10 作業用安全装置

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