JPH0744900B2 - 調理器 - Google Patents

調理器

Info

Publication number
JPH0744900B2
JPH0744900B2 JP2008681A JP868190A JPH0744900B2 JP H0744900 B2 JPH0744900 B2 JP H0744900B2 JP 2008681 A JP2008681 A JP 2008681A JP 868190 A JP868190 A JP 868190A JP H0744900 B2 JPH0744900 B2 JP H0744900B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
hole
inner lid
lid
pan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2008681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03212222A (ja
Inventor
春生 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2008681A priority Critical patent/JPH0744900B2/ja
Publication of JPH03212222A publication Critical patent/JPH03212222A/ja
Publication of JPH0744900B2 publication Critical patent/JPH0744900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加熱調理に使用される調理器に関する。
従来の技術 近年、調理器は簡単な使用性とメンテナンスフリー性が
主流となり、また、一般ありうる誤った使用でも実害の
無い商品が要求されている。
従来、この種の調理器、例えば電気炊飯器は第4図およ
び第5図に示すような構成が一般的であった。以下、そ
の構成について第4図および第5図を参照しながら説明
する。
図に示すように、調理物である米と水を入れて調理する
鍋31を加熱源(図示せず)で加熱し、鍋センサ(図示せ
ず)で鍋31の温度を感知している。内蓋32は保持軸33で
保持されたゴムホルダー34により取り付け、鍋31の開口
部を閉塞している。内蓋32の上方に放熱板35を設け、こ
の放熱板35に蒸気穴36を設け、鍋31と放熱板35との間に
鍋パッキング37を設けてシールし、調理物が外に出るの
を防止している。放熱板35には、保温ヒータ38をアルミ
テープ39により密着して取り付け、炊飯後、御飯を保温
している。外かくを構成する外蓋40の下方に外蓋カバー
41を取り付け、この外蓋カバー41に放熱板35を鍋パッキ
ング37を介して取り付けている。外蓋40に蒸気板42を取
り付け、この蒸気板42と外蓋40と放熱板35とを蒸気パッ
キング43によりシールし、放熱板35の蒸気穴36と連通し
ている。上枠44は鍋31を保持するとともに軸45で外蓋40
を軸支し、ボディ46に取り付けている。内蓋32には放熱
板35に近接した位置に穴径が大きい上部穴47を設けると
ともに離れた位置に穴径が小さい下部穴48を設け、これ
ら上部穴47と下部穴48との間に放熱板35に向って円筒状
に延設した内蓋リング49を設けている。
発明が解決しようとする課題 このような従来の調理器では、加熱源により鍋31が加熱
されると調理物である米と水は沸騰し、水は米のでんぷ
んなどの溶質分が溶け出しおねば状態となり、泡立ちや
すくなる。泡状態となったおねばは、体積が増加して鍋
31と内蓋32との間で満杯となり、穴径の大きい上部穴47
から噴出する。さらに、新米を精米した直後の米や適正
以上の米や水を入れたときや米とぎが不充分であったと
きなどでは、加熱源により鍋31が加熱されると、泡状態
のおねばはさらに体積を増加させて内蓋リング49をのり
こえて、蒸気穴36に到達して最後には外蓋40面に噴出し
てふきこぼれ床まで流れ落ちるという問題点があった。
従来このふきこぼれを解決するために、基本的には鍋31
と最大調理物水面と放熱板35で囲まれた体積をできる限
り大きくとる手段しかなく、商品が大型化するものであ
った。
また、調理が終了して外蓋40を開けると、内蓋32や放熱
板35などに加熱調理で多量に付着していた露が上枠44の
上に流れ落ちて上枠44に開いた露穴(図示せず)の下方
にある露受(図示せず)に多量に流れ落ちる。露受にた
まった水をすて忘れて何回か使用すると水が多量にたま
って、ついに露受から水はこぼれて床を汚すという問題
点があった。また、床を汚すのを防ぐには、毎回使用後
に露受を取りはずして中の水をすてて洗い、再度露受を
装着するという作業をしなければならずメンテナンス作
業が必要であるという問題点があった。
本発明は上記課題を解決するもので、内蓋に設けた上部
穴からふき出した泡状おねばを放熱板により消滅させて
液体とし、下部穴から鍋内にスムーズに戻してふきこぼ
れを起さず、しかも小型にし、調理が終って外蓋を開け
たとき露がない状態にして使い勝手を向上することを第
1の目的としている。また、下部穴から噴出する蒸気や
泡状おねばが放熱板に接触して蒸気穴から噴出するのを
防止し、安全性を向上することを第2の目的としてい
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記第1の目的を達成するために、放熱板を蓋
ヒータにより100℃以上140℃以下に加熱し、内蓋の放熱
板近接部に上部穴を複数個設け、内蓋に内外両側より下
方に傾斜する傾斜面を形成し、前記両傾斜面の最下点付
近に下部穴を複数個設けたことを第1の課題解決手段と
したものである。また、第2の目的を達成するために、
上記第1の課題解決手段に加えて下部穴は蒸気穴より鍋
中心側に設けたことを第2の課題解決手段としたもので
ある。
作用 本発明は上記した第1の課題解決手段により内蓋の上部
穴からふき出した泡状態のおねばは蓋ヒータにより加熱
されている放熱板に接触して泡の皮膜が破れておねばの
液体となり、両傾斜面で構成した最下点に液体としてた
まる。放熱板からの熱は内蓋にたまったおねばに供給し
ておねばが再度泡になるのを防止するとともに、鍋の加
熱源がOFFすることで鍋内の蒸気が結露して圧力が下が
り下部穴からおねばの液体は鍋内に吸い込まれる。この
とき、下部穴は両傾斜面の最下点付近に設けられている
ため、おねばはスムーズに下部穴に流れて鍋内に流入し
ていく。また、内蓋上に残るおねばの液体量は、非常に
少ない状態となり、放熱板からの加熱でも充分蒸発で
き、炊飯が終って外蓋を開けたとき、露がない状態にで
きる。
さらに第2の課題解決手段により、鍋の加熱による蒸気
発生で下部穴から蒸気が噴出しても、直接蒸気穴に噴出
することがなく、放熱板に噴出して危険を防止するとと
もに、内蓋上にたまったおねばが噴出した蒸気の勢いで
泡状となり蒸気穴から噴出するのを防止するだけでな
く、放熱板に接触することで泡は消滅する。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図および第3図を
参照しながら説明する。
図に示すように、調理物である米と水を入れて調理する
鍋1を調理器本体2に着脱自在に収納し、加熱源(図示
せず)で加熱し、鍋センサ(図示せず)で鍋1の温度を
感知している。内蓋3は保持軸4で保持されたゴムホル
ダー5により取り付け、内蓋3を鍋1のフランジに加圧
して鍋1の開口部を閉塞している。内蓋3の上方に放熱
板6を設け、この放熱板6に蒸気を放出する蒸気穴7を
開孔し、鍋1と放熱板6との間に鍋パッキング8を設け
てシールし、調理物が外に出るのを防止している。放熱
板6には、蓋ヒータ9をアルミテープ10により密着して
取り付け、蓋ヒータ9により放熱板6を100℃以上140℃
以下に加熱している。この蓋ヒータ9は放熱板6を加熱
できる構成であればよい。外かくを構成する外蓋11の下
方に外蓋カバー12を取り付け、この外蓋カバー12に放熱
板6を鍋パッキング8を介して取り付けている。外蓋11
に蒸気板13を取り付け、放熱板6と外蓋11と蒸気板13と
を蒸気パッキング14でシールしている。上枠15は鍋1を
保持するとともに軸16で外蓋11を軸支し、ボディ17に取
り付けている。上枠15とボディ17は加熱源、鍋センサと
ともに調理器本体2を形成している。上枠15とボディ17
の間にフックレバー18を設け、外蓋カバー12の引掛部に
掛り、外蓋11を開閉自在としている。内蓋3には放熱板
6に他面より近接した受熱面19を形成し、この受熱面19
に直径3〜5mmの穴径が大きい上部穴20を複数個設けて
いる。この内蓋3には内外両側より下方に傾斜する傾斜
面21,22を形成し、これら傾斜面21,22の最下点付近に直
径1.6〜2.2mmの穴径が小さい下部穴23を複数個設けてい
る。また、下部穴23は蒸気穴7より鍋1の中心側に設け
ている。放熱板6にはガラスチューブで覆われた蓋セン
サ24を接触して設けている。
上記構成において動作を説明すると、スイッチ(図示せ
ず)を入れて加熱源により鍋1が加熱される。米の入っ
た水は沸騰すると、水は米のでんぷんなど溶質分が溶け
出し、おねば状態となり泡だちやすくなる。さらに加熱
されて泡状態となったおねばは、体積が増加して鍋1の
調理物水面と内蓋3との間で満杯となり、穴径の大きい
上部穴20から噴出する。さらに新米を精米した直後や米
とぎが不充分であったときは水のおねば状態の粘度が高
くなり、泡ができやすく消えにくく、おねばの体積は非
常に増加しやすい。さらに、適正以上の水や米を入れる
と、調理水位が高くなり、また、食味を向上させるハイ
パワー化など加熱源の加熱力が高いと蒸気発生量も多く
なり、それとほぼ比例して水のおねば状態の泡が非常に
できやすく、体積は増加する。このとき、上部穴20より
ふき出した泡は蓋ヒータ9により100℃以上140℃以下に
加熱されている放熱板6に接触して泡の皮膜が破れ、お
ねばの液体となり、両傾斜面21,22で形成した最下点に
液体としてたまる。放熱板6からの熱は内蓋3にたまっ
たおねばに供給され、おねばが再度泡になるのを防止す
るとともに鍋1の加熱源がOFFすることで鍋1内の蒸気
が結露して圧力が下がり、下部穴23からおねばの液体は
鍋1内に吸い込まれる。このとき、下部穴23は両傾斜面
21,22の最下点付近に設けられているため、おねばはス
ムーズに下部穴23に流れて鍋1内に流入していく。ま
た、内蓋3上に残るおねばの液体量は、最下点が両傾斜
面で形成しているため、非常に少ない状態となる。
さらに、下部穴23は放熱板6の蒸気穴7より鍋1の中心
側に設けているので、鍋1の加熱による蒸気発生で下部
穴23から蒸気が噴出しても直接蒸気穴7に噴出すること
がなく、内蓋3上にたまったおねばが噴出した蒸気の勢
いで泡状となり、蒸気穴7から噴出するのを防止でき
る。
このように本発明の実施例の調理器によれば、内蓋3の
上部穴20からふき出した泡状のおねばは放熱板6に接触
して泡が消滅し、両傾斜面21,22で形成した最下点に流
れ、下部穴23から鍋1内に流れて残ったおねばの液体量
は非常に少ない状態にでき、再度泡状のおねばが上部穴
20からふき出してきても内蓋3と放熱板6との間の空間
が確保されているため、蒸気穴7からのふきこぼれは起
きることがなく、小型化、ハイパワー化を図れることが
できるとともに一般ありうる誤使用でもふきこぼれて床
を汚すことがなく、使い勝手が優れている。さらに、内
蓋4上のおねばの液体量が少ないと放熱板6からの加熱
でも充分に蒸発でき、しかも、内蓋4は外側ほど冷却さ
れやすいが、最下点は傾斜面22によって内側になり、加
熱蒸発効果がすぐれ、炊飯が終って外蓋11を開けたとき
露がない状態となり、露受の廃止が可能となり、毎回露
を捨てるという操作をなくして使い勝手を大巾に向上で
きる。
さらに、下部穴23は放熱板6の蒸気穴7より鍋1の中心
側に設けているため、鍋1の加熱による蒸気発生で下部
穴23から蒸気が発生しても、直接蒸気穴7に噴出するこ
とがなく、内蓋3上にたまったおねばが噴出した蒸気の
勢いで泡状となり、蒸気穴7から噴出するのを防止でき
るだけでなく、放熱板6に接触することで泡は消滅でき
る。
なお、放熱板6を蓋ヒータ9により100℃未満に加熱し
た場合は、上部穴20よりふき出したおねばはすべて消滅
せず、泡状態で残り、再度泡状のおねばが上部穴20から
ふき出したときに蒸気穴7からふきこぼれるという問題
があり、また、140℃を越えて加熱した場合は、調理物
をこがすという問題がある。
発明の効果 上記実施例の説明からあきらかなように、本発明によれ
ば上部穴からふき出した泡状おねばは放熱板に接触して
泡が消滅して両傾斜面で形成した最下点に流れ、放熱板
の加熱で再度泡状態となるのを防止でき、両傾斜面から
スムーズに下部穴を通して鍋内に戻すことができ、残っ
たおねばが少なく、蓋ヒータにより液体のおねばを充分
に蒸発させ、ふきこぼれを起さないようにできて小型
化、ハイパワー化を可能とし、誤使用にも充分に耐え
れ、使用性を高めることができ、しかも、露なしにでき
るため、露受を廃止でき、毎回露受の露をすてる操作を
不用とし、使い勝手を向上できる。
また下部穴は蒸気穴より鍋中心側にあるため、下部穴か
ら噴出する蒸気や泡状おねばが放熱板に接触して蒸気穴
から噴出すのを防止でき、安全性を向上できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部縦断面図、第2図は同
放熱板の平面図、第3図は同内蓋の平面図、第4図は従
来の調理器の要部縦断面図、第5図は同放熱板の平面図
である。 1……鍋、2……調理器本体、3……内蓋、6……放熱
板、7……蒸気穴、19……蓋ヒータ、20……上部穴、21
……傾斜面、22……傾斜面、23……下部穴。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱源を有する調理器本体に着脱自在に収
    納する鍋と、前記調理器本体を開閉自在に覆い調理器本
    体内の蒸気を排出する蒸気穴を有する放熱板と、前記放
    熱板を加熱する蓋ヒータと、前記放熱板と鍋との間に設
    けた内蓋とを備え、前記放熱板を蓋ヒータにより100℃
    以上140℃以下に加熱し、前記内蓋の放熱板近接部に上
    部穴を複数個設けかつ内蓋に内外両側より下方に傾斜す
    る傾斜面を形成し、前記両傾斜面の最下点付近に下部穴
    を複数個設けてなる調理器。
  2. 【請求項2】下部穴は蒸気穴より鍋中心側に設けてなる
    請求項1記載の調理器。
JP2008681A 1990-01-18 1990-01-18 調理器 Expired - Lifetime JPH0744900B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008681A JPH0744900B2 (ja) 1990-01-18 1990-01-18 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008681A JPH0744900B2 (ja) 1990-01-18 1990-01-18 調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03212222A JPH03212222A (ja) 1991-09-17
JPH0744900B2 true JPH0744900B2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=11699668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008681A Expired - Lifetime JPH0744900B2 (ja) 1990-01-18 1990-01-18 調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0744900B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100315081B1 (ko) * 1994-06-10 2002-02-19 구자홍 유도가열밥솥
JP2011239878A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03212222A (ja) 1991-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4138936A (en) Coffee brewing machine
EP2348929B1 (en) Electric infusion beverage makers
US4922809A (en) Machine for brewing hot beverages
US20040134357A1 (en) Method and device for brewing coffee and espresso drinks
JPS61501309A (ja) 改良された自動式コ−ヒ−ポツト
US5281785A (en) Apparatus for preparing beverages in a microwave oven
US4990734A (en) Apparatus for preparing filtered coffee by use of microwave energy
US4986172A (en) Beverage brewing apparatus
US5028753A (en) Microwaveable coffee maker
JPH02504352A (ja) マイクロ波飲物製造器
WO2018050975A1 (fr) Verseuse a cuve interne amovible pour la preparation de boissons chaudes lactees, a partir d'ingredients liquides, solides ou pâteux.
JPH1094370A (ja) 麺類の製造方法
JPH0744900B2 (ja) 調理器
WO2013137728A1 (en) Preparation of a liquid food product for human consumption, for example an arabic coffee beverage.
KR102301056B1 (ko) 냉각실과 가열실로 분리되어 조리되는 음식가열용기
JP3652463B2 (ja)
US2718844A (en) Coffee percolator
JPH0751106B2 (ja) 調理器
GB2123273A (en) A method of and apparatus for reducing the rate of cooling of a hot beverage
CN211270080U (zh) 一种蒸化橘红用壶
US2233256A (en) Drip coffee percolator construction
JP2004033345A (ja) 電気調理器
JPS605868Y2 (ja) コ−ヒ−沸し器
US2074230A (en) Coffeepot
KR200215663Y1 (ko) 전기보온밥통용 보조용기

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517

Year of fee payment: 15