JPH0744746U - 調整可能なアイシールドを有する帽子 - Google Patents

調整可能なアイシールドを有する帽子

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Publication number
JPH0744746U
JPH0744746U JP268493U JP268493U JPH0744746U JP H0744746 U JPH0744746 U JP H0744746U JP 268493 U JP268493 U JP 268493U JP 268493 U JP268493 U JP 268493U JP H0744746 U JPH0744746 U JP H0744746U
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JP
Japan
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eye shield
eaves
slide
hat
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP268493U
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English (en)
Inventor
勝通 戴
Original Assignee
勝通 戴
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目からの距離を調節できるアイシールドを有
する帽子を提供する。 【構成】 本体１と、この本体１に一体に形成されたひ
さし２と、このひさし２の下側に固定されかつ縦内側に
レール７を設けた中空フレーム状の支持ブロック３と、
このレール７上に変位可能でその底に支持部９を有する
スライド４と、この支持部９に回転可能に係合して懸吊
されたアイシールド５とよりなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は調整可能なアイシールドを有する帽子に関する。
【０００２】
【従来の技術】
実願昭５７−１０５０５２８号及び５８−９２３３１号は夫々回転可能なアイ シールドを有する帽子を記載しているが、しかしこれらの帽子はそのアイシール ドは使用者の目から固定された距離にあって調節することができない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
したがって本考案は所望により目からの距離を調節できるアイシールドを有す る帽子を提供することを目的とする。 本考案の上記及び他の目的，特徴，利点は以下の図面に関する実施例の詳細な 説明より明らかとなる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、本体１と、この本体１に一体に形成されたひさし２と、このひさし ２の下側に固定されかつ縦内側にレール７を設けた中空フレーム状の支持ブロッ ク３と、このレール７上に変位可能でその底に支持部９を有するスライド４と、 この支持部９に回転可能に係合して懸吊されたアイシールド５とよりなる。また 、支持ブロック３はひさし２の下側に直接取付けられ、あるいはひさし２の下側 に中間シート材６によって取付けられる。
【０００５】
【作 用】
スライド４は図３の２重矢印Ａで示すように縦方向にレール７に沿って変位可 動で使用者の目からアイシールド５までの距離を所望に調節できる。
【０００６】
【実施例】 図１〜３示のように本考案による帽子は本体１、ひさし２、支持ブロック３、 スライド４及びアイシールド５とよりなる。 ひさし２は帽子の本体１と一体である。支持ブロック３は中空フレーム状で、 前記ひさし２の下側に直接取付けられるか或は必要により中間シート材６を介し て取付けられ、この中間シート材６は縫着、糊着或は熱溶着等によって前記ひさ し２に更に容易に取付けることができる。前記支持ブロック３の縦内側には肩状 のレール７が形成されている。
【０００７】 スライド４はその両側に翼部８が形成される。このスライド４を前記支持ブロ ック３に組付けるときはその翼部８をレール７上に置き、その上で所望により縦 方向に沿って滑動すべく変位する。このスライド４の下側には支持部９が設けら れる。この支持部９は保持溝を有し、この保持溝はその内径よりも僅か小さい開 口を有するのが好ましい。
【０００８】 アイシールド５はロッド型軸１１を設けた支持体１０によって懸吊される。前 記軸１１は支持部９の保持溝内に僅かな力を作用させることによってスナップ嵌 合し、その中に偶然に脱出する虞がないように回動すべく保持される。 スライド４は図３の２重矢印Ａで示すように縦方向にレール７に沿って変位可 動で使用者の目からアイシールド５までの距離を所望に調節できる。このアイシ ールド５は通常の使用状態では図３実線で示すようにスライド４及びひさし２か ら垂直に懸吊される。
【０００９】 しかしこのアイシールド５は２重矢印Ｂで示すように図３の２点鎖線で示すよ うに任意の角度でひさし２と略平行な最上の角度まで回転調節することができる 。この最上の状態でアイシールド５は実質上不使用若しくはスタンバイ状態であ る。
【００１０】
【考案の効果】
以上のように本考案によればアイシールドは何時でも要求に合うように使用者 の目からの距離を所望に調節可能である。 この出願において用いられるアイシールドはサングラス或は風防ゴーグル等を 含むものである。 上記及び図示のものは本考案の実施例であって添付実用新案特許請求の範囲の 範囲内で多くの修正，変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の調節可能なアイシールドを有する帽子
の斜視図である。
【図２】図１のアイシールドを有する帽子の分解斜視図
である。
【図３】そのスライドの変位を示す一部断面とした側面
図である。
【符号の説明】
１ 本体 ２ ひさし ３ 支持ブロック ４ スライド ５ アイシールド ７ レール ９ 支持部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 本体と、この本体に一体に形成されたひ
    さしと、このひさしの下側に固定されかつ縦内側にレー
    ルを設けた中空フレーム状の支持ブロックと、このレー
    ル上に変位可能でその底に支持部を有するスライドと、
    この支持部に回転可能に係合して懸吊されたアイシール
    ドとよりなる調節可能なアイシールドを有する帽子。
  2. 【請求項２】 前記支持ブロックはひさしの下側に直接
    取付けられる請求項１に記載の調整可能なアイシールド
    を有する帽子。
  3. 【請求項３】 前記支持ブロックはひさしの下側に中間
    シート材によって取付けられる請求項１に記載の調整可
    能なアイシールドを有する帽子。
JP268493U 1993-02-04 1993-02-04 調整可能なアイシールドを有する帽子 Pending JPH0744746U (ja)

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JP268493U JPH0744746U (ja) 1993-02-04 1993-02-04 調整可能なアイシールドを有する帽子

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JPH0744746U true JPH0744746U (ja) 1995-11-28

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ID=11536126

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100460678B1 (ko) * 2001-03-07 2004-12-09 신재훈 선글라스가 부착된 모자

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0151630B2 (ja) * 1983-04-15 1989-11-06 Bunka Shutter
JPH03206109A (ja) * 1989-08-07 1991-09-09 Stephen M Buis 濾光眼鏡を有する改良されたサン・バイザ及び遮光方法
JPH04127220A (ja) * 1990-09-19 1992-04-28 Nec Gumma Ltd マウス・プロッター装置

Patent Citations (3)

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