JPH0228790Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228790Y2 JPH0228790Y2 JP1987072413U JP7241387U JPH0228790Y2 JP H0228790 Y2 JPH0228790 Y2 JP H0228790Y2 JP 1987072413 U JP1987072413 U JP 1987072413U JP 7241387 U JP7241387 U JP 7241387U JP H0228790 Y2 JPH0228790 Y2 JP H0228790Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- shade
- attached
- plate
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000004313 glare Effects 0.000 claims description 3
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 206010042496 Sunburn Diseases 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業の利用分野〕
本考案は、砂浜などに寝転んで日光を浴びようと
する者などが顔や肌の日焼けを防ぐために使用す
る日除け、いわゆるサンバイザーに関するもので
ある。
する者などが顔や肌の日焼けを防ぐために使用す
る日除け、いわゆるサンバイザーに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来のこの種サンバイザーには、実開昭49−
40618号公報に記載されているような日除傘付枕
があるが、これを砂浜などで使用する場合は、枕
体を砂浜に固定するための構造を具備しておら
ず、使用者が枕体から離れている隙に風で飛ばさ
れるおそれがあるため、離れる際には枕体を砂浜
に固定するのに適した物体を探さなければならな
いし、もしそのような物体が見つからない場合に
は、安心して離れられないという煩雑さを有して
いた。そのほか砂浜に安定に固定するための構造
を具備するように製作されたサンバイザーも未だ
見られない。
40618号公報に記載されているような日除傘付枕
があるが、これを砂浜などで使用する場合は、枕
体を砂浜に固定するための構造を具備しておら
ず、使用者が枕体から離れている隙に風で飛ばさ
れるおそれがあるため、離れる際には枕体を砂浜
に固定するのに適した物体を探さなければならな
いし、もしそのような物体が見つからない場合に
は、安心して離れられないという煩雑さを有して
いた。そのほか砂浜に安定に固定するための構造
を具備するように製作されたサンバイザーも未だ
見られない。
本考案は、砂浜などに安定に設置した状態で使
用でき、しかも紫外線を遮断して使用者の顔や肌
の日焼けを防止でき、使い心地も良いサンバイザ
ーを提供しようとするものである。
用でき、しかも紫外線を遮断して使用者の顔や肌
の日焼けを防止でき、使い心地も良いサンバイザ
ーを提供しようとするものである。
以下図面にもとづいて本考案を詳細に説明する
と、1は台座、2は台座1に連結した支柱、3は
支柱2の上端に連結したシエード板で、これには
光を全く透過させない板材で成形されたものを使
用することもあり、内側から外側を眩しさ無しに
透視可能で、紫外線を遮断し、かつ外側から内側
の透視は不可能な材質の板材、例えばアクリル樹
脂などのプラスチツクで成形された半透視板を使
用することもある。4,5は台座1に連結した杭
で、これらは台座1に折畳み可能に連結され、台
座1とシエード板3は支柱2に折畳み可能に連結
されている。6は台座1の上に面フアスナー付き
バンド27,28,29などで取外し可能に取付
けた枕で、空気の圧入により浮力を有する。
と、1は台座、2は台座1に連結した支柱、3は
支柱2の上端に連結したシエード板で、これには
光を全く透過させない板材で成形されたものを使
用することもあり、内側から外側を眩しさ無しに
透視可能で、紫外線を遮断し、かつ外側から内側
の透視は不可能な材質の板材、例えばアクリル樹
脂などのプラスチツクで成形された半透視板を使
用することもある。4,5は台座1に連結した杭
で、これらは台座1に折畳み可能に連結され、台
座1とシエード板3は支柱2に折畳み可能に連結
されている。6は台座1の上に面フアスナー付き
バンド27,28,29などで取外し可能に取付
けた枕で、空気の圧入により浮力を有する。
上記の構成よりなるサンバイザーの使用時に
は、第1図示のように支柱2を台座1から立上が
らせ、台座1の上に枕6を取付け、杭4,5を台
座1から下向きに突出させ、砂浜などの適当と思
う場所を選んで上記の杭4,5を突き差して、台
座1を上記の場所にしつかりと固定する。次いで
シエード板3をそれが枕6の上方を被う位置へ変
位させる。この状態において使用者が枕6に頭部
を載せればシエード板3のが紫外線遮断の作用を
して、使用者の顔や肌の日焼けを防止する。
は、第1図示のように支柱2を台座1から立上が
らせ、台座1の上に枕6を取付け、杭4,5を台
座1から下向きに突出させ、砂浜などの適当と思
う場所を選んで上記の杭4,5を突き差して、台
座1を上記の場所にしつかりと固定する。次いで
シエード板3をそれが枕6の上方を被う位置へ変
位させる。この状態において使用者が枕6に頭部
を載せればシエード板3のが紫外線遮断の作用を
して、使用者の顔や肌の日焼けを防止する。
また、上記の構成よりなるサンバイザーの不使用
時には、第2図のように枕6を取外して空気を抜
き、杭4,5を台座1に折畳み、台座1とシエー
ド板3を支柱2に折畳んだ状態で持運んだり保管
したりする。
時には、第2図のように枕6を取外して空気を抜
き、杭4,5を台座1に折畳み、台座1とシエー
ド板3を支柱2に折畳んだ状態で持運んだり保管
したりする。
台座1には、砂浜などで座りが良い構造を有す
るもの、例えば金属パイプを方形に屈曲し、かつ
各隅角部に丸味を有するように成形した枠台7を
使用し、この枠台7のうち後端部分8の中間位置
には、ブラケツト9を溶接し、ブラケツト9の先
端には、支柱2の下端に設けたコネクタ10を軸
11で回動自在に連結し、軸11の両端部分に
は、コネクタ10をそれが任意に角度に回動され
た位置において締付ける角度調整板12,13を
取付け、上記枠台7のうち左右両側部分14,1
5の中間位置には、金属板で補強リブ16,17
を有するように成形された杭4,5の基端部1
8,19をそれぞれ回動自在に巻付けてある。支
柱2の上端には、軸受部20を有する支持金具2
1を取付け、軸受部20には、シエード板3の後
端縁の中間位置に連結したコネクタ22を回動自
在に連結し、コネクタ22の一方の側面には、コ
ネクタ22をそれが任意の角度に回動された位置
において締付ける角度調整つまみ23を取付けて
ある。支柱2はコイルバネを内蔵し自由に屈曲す
るように構成してある。
るもの、例えば金属パイプを方形に屈曲し、かつ
各隅角部に丸味を有するように成形した枠台7を
使用し、この枠台7のうち後端部分8の中間位置
には、ブラケツト9を溶接し、ブラケツト9の先
端には、支柱2の下端に設けたコネクタ10を軸
11で回動自在に連結し、軸11の両端部分に
は、コネクタ10をそれが任意に角度に回動され
た位置において締付ける角度調整板12,13を
取付け、上記枠台7のうち左右両側部分14,1
5の中間位置には、金属板で補強リブ16,17
を有するように成形された杭4,5の基端部1
8,19をそれぞれ回動自在に巻付けてある。支
柱2の上端には、軸受部20を有する支持金具2
1を取付け、軸受部20には、シエード板3の後
端縁の中間位置に連結したコネクタ22を回動自
在に連結し、コネクタ22の一方の側面には、コ
ネクタ22をそれが任意の角度に回動された位置
において締付ける角度調整つまみ23を取付けて
ある。支柱2はコイルバネを内蔵し自由に屈曲す
るように構成してある。
以上の実施例では、使用者が角度調整板12,
13により支柱2の角度調整をしたり、角度調整
つまみ23によりシエード板3の角度調整をした
り、支柱2自体を屈曲調整したり、あるいは上記
の各調整を適宜組合せたりして、シエード板3の
使用者に対する向きを自由に変えることができ
る。
13により支柱2の角度調整をしたり、角度調整
つまみ23によりシエード板3の角度調整をした
り、支柱2自体を屈曲調整したり、あるいは上記
の各調整を適宜組合せたりして、シエード板3の
使用者に対する向きを自由に変えることができ
る。
シエード板3には、日光を反射するのに適した
色に着色されたものを使用することもあり、それ
以外の色に着色されたものを使用することもあ
り、またシエード板3の両側縁から下向きに屈曲
して日除け部25,26を有するものを使用する
こともある。
色に着色されたものを使用することもあり、それ
以外の色に着色されたものを使用することもあ
り、またシエード板3の両側縁から下向きに屈曲
して日除け部25,26を有するものを使用する
こともある。
本考案は、上記実施例に限定されるものではな
く、例えば、台座1に枠台7のほか、板材その他
の形状、構造を有するものを使用したり、支柱に
その長さを任意の長さに伸縮調整しうる構成を有
するものや、一定の長さを保つように成形された
ものを使用したり、杭4,5の形状、数、台座の
取付位置などを変更したり、枕6に浮力が大きく
かつクツシヨン性を有する素材で成形されたも
の、その他各種形状、構造のものを台座1に取付
け可能又は取付け不能に取付けたり、台座1とシ
エード板3を支柱に固定した状態に取付けるなど
適宜設計変更しうる。
く、例えば、台座1に枠台7のほか、板材その他
の形状、構造を有するものを使用したり、支柱に
その長さを任意の長さに伸縮調整しうる構成を有
するものや、一定の長さを保つように成形された
ものを使用したり、杭4,5の形状、数、台座の
取付位置などを変更したり、枕6に浮力が大きく
かつクツシヨン性を有する素材で成形されたも
の、その他各種形状、構造のものを台座1に取付
け可能又は取付け不能に取付けたり、台座1とシ
エード板3を支柱に固定した状態に取付けるなど
適宜設計変更しうる。
本考案は、叙上のように構成したから、台座に
連結されている杭を下向きに突出するように動か
して、それを砂浜などに突き差すことにより、台
座を砂浜などに簡単かつ安定に固定することがで
き、台座を固定するための物体を探すような煩雑
さは皆無になり、また支柱及びシエード板の角度
を自由に調整することができ、使用後には、砂浜
などから抜いた杭を台座に折り畳んで、危険を防
止するとともに、支柱及びシエード板の台座への
折り畳みと併せて、サンバイザーをコンパクト化
し、携帯しやすくすることができ、しかも使用者
が頭部を枕に当てて寝転んだ状態においてシエー
ド板により眩しさを防ぐだけでなく、紫外線を遮
断して顔や肌の日焼けを防ぐことができ、従つて
化粧に対する悪影響を防止でき、使い心地も良い
サンバイザーを提供することができる。
連結されている杭を下向きに突出するように動か
して、それを砂浜などに突き差すことにより、台
座を砂浜などに簡単かつ安定に固定することがで
き、台座を固定するための物体を探すような煩雑
さは皆無になり、また支柱及びシエード板の角度
を自由に調整することができ、使用後には、砂浜
などから抜いた杭を台座に折り畳んで、危険を防
止するとともに、支柱及びシエード板の台座への
折り畳みと併せて、サンバイザーをコンパクト化
し、携帯しやすくすることができ、しかも使用者
が頭部を枕に当てて寝転んだ状態においてシエー
ド板により眩しさを防ぐだけでなく、紫外線を遮
断して顔や肌の日焼けを防ぐことができ、従つて
化粧に対する悪影響を防止でき、使い心地も良い
サンバイザーを提供することができる。
特に枕に浮力を有するものを使用したから、そ
れを台座から取外して浮袋の代わりに使うことも
できるなどの諸効果を有する。
れを台座から取外して浮袋の代わりに使うことも
できるなどの諸効果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
使用状態の斜視図、第2図は台座とシエード板を
折畳んだ状態の斜視図、第3図は枕の台座から取
外した状態の斜視図である。 1……台座、2……支柱、3……シエード板、
4,5……杭、6……枕。
使用状態の斜視図、第2図は台座とシエード板を
折畳んだ状態の斜視図、第3図は枕の台座から取
外した状態の斜視図である。 1……台座、2……支柱、3……シエード板、
4,5……杭、6……枕。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台座と、台座に連結した支柱と、支柱の上端
に連結したシエード板と、台座の上に取付けた
枕とからなるサンバイザーにおいて、支柱を屈
曲可能に成形し、この支柱の下端を台座にコネ
クタを介して折畳み可能に連結し、上記コネク
タには、それが任意の角度に回動された位置に
おいて締め付ける角度調整板を取付け、上記支
柱の上端には、シエード板をコネクタを介して
折畳み可能に連結し、このコネクタにはそれが
任意の角度に回動された位置において締め付け
る角度調整板を取付け、上記台座には、下向き
に突出する杭の基端部を回転自在に連結し、上
記台座の上面には、浮袋を兼ねた枕を取外し可
能に取付けてなるサンバイザー。 (2) シエード板が、内側から外側を眩しさ無しに
透視可能で紫外線を遮断し、かつ外側から内側
の透視が不可能な板材で成形されている実用新
案登録請求の範囲第1項記載のサンバイザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987072413U JPH0228790Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987072413U JPH0228790Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63179870U JPS63179870U (ja) | 1988-11-21 |
JPH0228790Y2 true JPH0228790Y2 (ja) | 1990-08-01 |
Family
ID=30915839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987072413U Expired JPH0228790Y2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0228790Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4940618U (ja) * | 1972-07-12 | 1974-04-10 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP1987072413U patent/JPH0228790Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63179870U (ja) | 1988-11-21 |
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