JPH0744436A - ファイル管理装置 - Google Patents
ファイル管理装置Info
- Publication number
- JPH0744436A JPH0744436A JP5188511A JP18851193A JPH0744436A JP H0744436 A JPH0744436 A JP H0744436A JP 5188511 A JP5188511 A JP 5188511A JP 18851193 A JP18851193 A JP 18851193A JP H0744436 A JPH0744436 A JP H0744436A
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- JP
- Japan
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- file management
- management table
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファイル管理テーブルが損失しても復元可能
なファイル管理装置を提供することを目的とする。 【構成】 ２つ以上の独立したファイル管理テーブルを
有し、各ファイル管理テーブルに対してその更新履歴を
含むファイル管理テーブル情報を付加して情報記録媒体
上に記録する。
なファイル管理装置を提供することを目的とする。 【構成】 ２つ以上の独立したファイル管理テーブルを
有し、各ファイル管理テーブルに対してその更新履歴を
含むファイル管理テーブル情報を付加して情報記録媒体
上に記録する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、情報記録媒体上に記
録された情報を管理するファイル管理装置にに関する。
録された情報を管理するファイル管理装置にに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、光ディスクドライブなどの大容量
の情報記憶再生装置においては、ファイル管理が行なわ
れており、そのファイル管理を行なう装置としては、例
えば特開平４−１２７３３７号公報に示されるものがあ
る。
の情報記憶再生装置においては、ファイル管理が行なわ
れており、そのファイル管理を行なう装置としては、例
えば特開平４−１２７３３７号公報に示されるものがあ
る。
【０００３】すなわち、グループの区分規制を示す規則
ファイルと、この規則ファイルに個別的に対応するグル
ープファイルとを作成して多数のファイルを階層化した
複数のグループに区分して管理するものであって、前記
グループファイルは、その階層のグループに属するファ
イルの記録位置を示すとともに、その階層よりも下の階
層のグループの規則ファイルおよびグループファイルの
記録位置を示すものであることを特徴とするものであ
る。
ファイルと、この規則ファイルに個別的に対応するグル
ープファイルとを作成して多数のファイルを階層化した
複数のグループに区分して管理するものであって、前記
グループファイルは、その階層のグループに属するファ
イルの記録位置を示すとともに、その階層よりも下の階
層のグループの規則ファイルおよびグループファイルの
記録位置を示すものであることを特徴とするものであ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報記録装置におけるファイル管理は、ユーザファイル
を記録・更新する度に情報記録媒体上のファイル管理テ
ーブルを更新しており、情報記録装置や情報記録媒体上
の異常により、ファイル管理テーブルの更新時にエラー
が発生するとファイル管理テーブルが損失し、ユーザフ
ァイルにエラーがなくても再生不能になるという問題点
があった。
情報記録装置におけるファイル管理は、ユーザファイル
を記録・更新する度に情報記録媒体上のファイル管理テ
ーブルを更新しており、情報記録装置や情報記録媒体上
の異常により、ファイル管理テーブルの更新時にエラー
が発生するとファイル管理テーブルが損失し、ユーザフ
ァイルにエラーがなくても再生不能になるという問題点
があった。
【０００５】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ファイル管理テーブルが損失してもユーザファ
イルが復元可能なファイル管理装置を提供することを目
的とする。
であり、ファイル管理テーブルが損失してもユーザファ
イルが復元可能なファイル管理装置を提供することを目
的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するためのもので、情報記録再生装置により情報記
録媒体上に記録された情報を管理するためのファイル管
理装置において、２つ以上の独立したファイル管理テー
ブルを管理する第１の管理手段と、少なくとも前記各フ
ァイル管理テーブルに関する更新情報を含むファイル管
理テーブル情報を各ファイル管理テーブルに付加して管
理する第２の管理手段を有することを特徴とするファイ
ル管理装置である。ファイル管理テーブル情報から最も
古いファイル管理テーブルを抽出する抽出手段と、この
抽出手段により抽出されたファイル管理テーブルに対し
てのみ更新処理を行なう更新対象設定手段を有する。フ
ァイル管理テーブルに欠陥がある場合、そのファイル管
理テーブルを使用禁止にする使用禁止手段を有する。更
新可能なファイル管理テーブルが１つである場合にユー
ザファイルの更新を禁止する更新禁止手段と、ユーザフ
ァイルの更新が禁止されたことを使用者に通知する通知
手段とを有する。前記抽出手段が情報記録媒体交換時ま
たは電源投入直後のみ、最も古いファイル管理テーブル
を抽出する。全てのファイル管理テーブルに、最新のフ
ァイル管理テーブルを記録する記録手段を有する。
達成するためのもので、情報記録再生装置により情報記
録媒体上に記録された情報を管理するためのファイル管
理装置において、２つ以上の独立したファイル管理テー
ブルを管理する第１の管理手段と、少なくとも前記各フ
ァイル管理テーブルに関する更新情報を含むファイル管
理テーブル情報を各ファイル管理テーブルに付加して管
理する第２の管理手段を有することを特徴とするファイ
ル管理装置である。ファイル管理テーブル情報から最も
古いファイル管理テーブルを抽出する抽出手段と、この
抽出手段により抽出されたファイル管理テーブルに対し
てのみ更新処理を行なう更新対象設定手段を有する。フ
ァイル管理テーブルに欠陥がある場合、そのファイル管
理テーブルを使用禁止にする使用禁止手段を有する。更
新可能なファイル管理テーブルが１つである場合にユー
ザファイルの更新を禁止する更新禁止手段と、ユーザフ
ァイルの更新が禁止されたことを使用者に通知する通知
手段とを有する。前記抽出手段が情報記録媒体交換時ま
たは電源投入直後のみ、最も古いファイル管理テーブル
を抽出する。全てのファイル管理テーブルに、最新のフ
ァイル管理テーブルを記録する記録手段を有する。
【０００７】
【作用】この発明によれば、各ファイル管理テーブル毎
にファイル管理テーブル情報が付加され、これらの情報
が情報記録媒体の所定の領域に記録されており、再生す
る際、最新のファイル管理テーブルが損失している場合
には、ファイル管理テーブル情報に基づいて、損失して
いない最新のファイル管理テーブルが抽出され、これに
基づいてユーザファイルが再生可能となる。
にファイル管理テーブル情報が付加され、これらの情報
が情報記録媒体の所定の領域に記録されており、再生す
る際、最新のファイル管理テーブルが損失している場合
には、ファイル管理テーブル情報に基づいて、損失して
いない最新のファイル管理テーブルが抽出され、これに
基づいてユーザファイルが再生可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て具体的に説明する。図１は本装置の概略を示すもの
で、ファイル管理装置１は、情報記録再生装置２と制御
装置３と、これらをつなぐコントローラ４とで構成され
ている。前記情報記録再生装置２は、光ディスクなどの
情報記録媒体５に情報を記録または再生するもの、例え
ば光ディスク装置等であり、また前記制御装置３は、後
述するファイル管理テーブル１０及びファイル管理テー
ブル情報２０を作成したり、あるいはこれらデータ及び
コーザファイル３０のデータを情報記録媒体５上へ記録
するように情報記録再生装置２を制御する機能、さらに
は後述する種々の機能を有するものである。また、前記
コントローラ４は情報記録再生装置２と制御装置３との
間に介在しており、制御装置３が情報記録再生装置２の
制御を行なうためのインターフェイス機能を有するもの
である。
て具体的に説明する。図１は本装置の概略を示すもの
で、ファイル管理装置１は、情報記録再生装置２と制御
装置３と、これらをつなぐコントローラ４とで構成され
ている。前記情報記録再生装置２は、光ディスクなどの
情報記録媒体５に情報を記録または再生するもの、例え
ば光ディスク装置等であり、また前記制御装置３は、後
述するファイル管理テーブル１０及びファイル管理テー
ブル情報２０を作成したり、あるいはこれらデータ及び
コーザファイル３０のデータを情報記録媒体５上へ記録
するように情報記録再生装置２を制御する機能、さらに
は後述する種々の機能を有するものである。また、前記
コントローラ４は情報記録再生装置２と制御装置３との
間に介在しており、制御装置３が情報記録再生装置２の
制御を行なうためのインターフェイス機能を有するもの
である。
【０００９】本発明によるファイル管理装置１は、情報
記録媒体５に情報を記録する際、この情報記録媒体５上
に図２に示すようなファイル管理テーブル１０及びファ
イル管理テーブル情報２０を記録する。すなわち、情報
記録媒体５の所定の領域（例えば内周部）には１〜Ｎま
でのファイル管理テーブル１０と、これらに対して１〜
Ｎまでのファイル管理テーブル情報２０が形成されてお
り、そして、データ領域にユーザファイル３０が形成さ
れている。
記録媒体５に情報を記録する際、この情報記録媒体５上
に図２に示すようなファイル管理テーブル１０及びファ
イル管理テーブル情報２０を記録する。すなわち、情報
記録媒体５の所定の領域（例えば内周部）には１〜Ｎま
でのファイル管理テーブル１０と、これらに対して１〜
Ｎまでのファイル管理テーブル情報２０が形成されてお
り、そして、データ領域にユーザファイル３０が形成さ
れている。
【００１０】前記ファイル管理テーブル１０には、ファ
イル名、ディスク上の位置情報、ファイルの大きさ、作
成日付等が記録されており、また、前記ファイル管理テ
ーブル情報２０には図３に示すようにファイル管理テー
ブル１０が使用可能かあるいは使用禁止かの状態を示す
識別子２１、ファイル管理テーブルを更新した更新日２
２、ファイル管理テーブルを更新した更新時間２３が記
録されている。すなわち、前記ファイル管理テーブル情
報２０は、ファイル管理テーブル１０の履歴を示すもの
である。
イル名、ディスク上の位置情報、ファイルの大きさ、作
成日付等が記録されており、また、前記ファイル管理テ
ーブル情報２０には図３に示すようにファイル管理テー
ブル１０が使用可能かあるいは使用禁止かの状態を示す
識別子２１、ファイル管理テーブルを更新した更新日２
２、ファイル管理テーブルを更新した更新時間２３が記
録されている。すなわち、前記ファイル管理テーブル情
報２０は、ファイル管理テーブル１０の履歴を示すもの
である。
【００１１】次に情報記録媒体５への記録、及び再生に
ついて説明する。制御装置３によりユーザファイル情報
と情報記録再生装置２への制御命令がコントローラ４を
介して送られ、情報記録再生装置２は情報記録媒体５の
所定の場所にコーザファイルの情報を書き込む。この書
き込みを完了すると、ついで制御装置３はファイル管理
テーブル１０とファイル管理テーブル情報２０をコント
ローラ４を介して情報記録再生装置２に送り、情報記録
再生装置２は情報記録媒体５の所定の領域に記録、更新
する。
ついて説明する。制御装置３によりユーザファイル情報
と情報記録再生装置２への制御命令がコントローラ４を
介して送られ、情報記録再生装置２は情報記録媒体５の
所定の場所にコーザファイルの情報を書き込む。この書
き込みを完了すると、ついで制御装置３はファイル管理
テーブル１０とファイル管理テーブル情報２０をコント
ローラ４を介して情報記録再生装置２に送り、情報記録
再生装置２は情報記録媒体５の所定の領域に記録、更新
する。
【００１２】再生の際は、まず最新のファイル管理テー
ブル１０をサーチし、欠陥等で検出できない場合は、フ
ァイル管理テーブル情報２０の更新日２２及び更新時間
２３に基づいて直前のファイル管理テーブル１０をサー
チし、検出できた場合はこれに基づいてユーザファイル
３０を再生する。一方、検出できなかった場合は以後同
様の動作を行なう。すなわち、ファイル管理テーブル情
報２０（ファイル管理テーブルの履歴）に基づいて最新
のものから順次古いものへとさかのぼり、最初に検出さ
れたファイル管理テーブル１０に基づいてユーザファイ
ル３０が再生されることになる。
ブル１０をサーチし、欠陥等で検出できない場合は、フ
ァイル管理テーブル情報２０の更新日２２及び更新時間
２３に基づいて直前のファイル管理テーブル１０をサー
チし、検出できた場合はこれに基づいてユーザファイル
３０を再生する。一方、検出できなかった場合は以後同
様の動作を行なう。すなわち、ファイル管理テーブル情
報２０（ファイル管理テーブルの履歴）に基づいて最新
のものから順次古いものへとさかのぼり、最初に検出さ
れたファイル管理テーブル１０に基づいてユーザファイ
ル３０が再生されることになる。
【００１３】前記制御装置３には、さらに以下の動作機
能を持つものである。更新対象ファイル管理テーブル設
定機能は、図４に示すように、まずＮ個のファイル管理
テーブル情報２０を抽出し、Ｎ個のファイル管理テーブ
ル情報２０の識別子２１、更新日２２、更新時間２３を
チェックし、最も古いファイル管理テーブル１０を抽出
し、この抽出されたファイル管理テーブル１０を更新対
象として設定し、それ以外のファイル管理テーブル１０
を更新対象としない。それにより、常に最新のファイル
管理テーブルが残ることになる。
能を持つものである。更新対象ファイル管理テーブル設
定機能は、図４に示すように、まずＮ個のファイル管理
テーブル情報２０を抽出し、Ｎ個のファイル管理テーブ
ル情報２０の識別子２１、更新日２２、更新時間２３を
チェックし、最も古いファイル管理テーブル１０を抽出
し、この抽出されたファイル管理テーブル１０を更新対
象として設定し、それ以外のファイル管理テーブル１０
を更新対象としない。それにより、常に最新のファイル
管理テーブルが残ることになる。
【００１４】ファイル管理テーブル使用禁止機能は、フ
ァイル管理テーブルに欠陥がある場合、図５に示すよう
に、ファイル管理テーブル１０及びファイル管理テーブ
ル情報２０の更新時にエラーが発生した場合にファイル
管理テーブル情報２０の識別子２１に使用禁止のデータ
を書き込む。以後、制御装置３は、このファイル管理テ
ーブル１０を使用しない。
ァイル管理テーブルに欠陥がある場合、図５に示すよう
に、ファイル管理テーブル１０及びファイル管理テーブ
ル情報２０の更新時にエラーが発生した場合にファイル
管理テーブル情報２０の識別子２１に使用禁止のデータ
を書き込む。以後、制御装置３は、このファイル管理テ
ーブル１０を使用しない。
【００１５】更新禁止機能は、図６に示すように、ファ
イル管理テーブル１０の欠陥により、更新可能なファイ
ル管理テーブル１０が２つ以上ある場合ファイルの更新
を行ない、更新可能な管理テーブル１０が１つしかない
場合、ファイル更新は行なわず、ファイル更新ができな
いことをユーザにブザー等（図示せず）により通知す
る。これは、ファイル管理テーブルが全て使用禁止にな
ることを防ぐためである。
イル管理テーブル１０の欠陥により、更新可能なファイ
ル管理テーブル１０が２つ以上ある場合ファイルの更新
を行ない、更新可能な管理テーブル１０が１つしかない
場合、ファイル更新は行なわず、ファイル更新ができな
いことをユーザにブザー等（図示せず）により通知す
る。これは、ファイル管理テーブルが全て使用禁止にな
ることを防ぐためである。
【００１６】初期設定機能は、図７に示すように情報記
録媒体５の交換時または電源投入時に、最も古いファイ
ル管理テーブルを抽出する。以後、ファイル管理テーブ
ルの更新は、この抽出されたファイル管理テーブルに対
して行なう。
録媒体５の交換時または電源投入時に、最も古いファイ
ル管理テーブルを抽出する。以後、ファイル管理テーブ
ルの更新は、この抽出されたファイル管理テーブルに対
して行なう。
【００１７】複写機能は、全てのファイル管理テーブル
に、最新のファイル管理テーブルを記録する。すなわ
ち、図８に示すようにファイル管理テーブルにより、最
新の管理テーブルを抽出する。抽出したファイル管理テ
ーブルとファイル管理テーブル情報を他の全てのファイ
ル管理テーブルとファイル管理テーブル情報に記録す
る。それにより、全てのファイル管理テーブル１０に最
新のファイル管理テーブルを記録することができる。
に、最新のファイル管理テーブルを記録する。すなわ
ち、図８に示すようにファイル管理テーブルにより、最
新の管理テーブルを抽出する。抽出したファイル管理テ
ーブルとファイル管理テーブル情報を他の全てのファイ
ル管理テーブルとファイル管理テーブル情報に記録す
る。それにより、全てのファイル管理テーブル１０に最
新のファイル管理テーブルを記録することができる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、２つ以上の独立したファイル管理テーブルと各ファ
イル管理テーブル毎に、更新情報をもつファイル管理テ
ーブル情報を有するので、１つのファイル管理テーブル
に障害が発生しても、被害を最小限に抑えることがで
き、またファイル管理テーブル更新時に最も古いファイ
ル管理テーブルのみ更新するので、ファイル管理テーブ
ルの更新履歴が残り、情報記録装置のエラーなどにより
ファイル管理テーブルが失敗し、損失しても最新のファ
イル管理テーブルにより容易に修復することができる。
ば、２つ以上の独立したファイル管理テーブルと各ファ
イル管理テーブル毎に、更新情報をもつファイル管理テ
ーブル情報を有するので、１つのファイル管理テーブル
に障害が発生しても、被害を最小限に抑えることがで
き、またファイル管理テーブル更新時に最も古いファイ
ル管理テーブルのみ更新するので、ファイル管理テーブ
ルの更新履歴が残り、情報記録装置のエラーなどにより
ファイル管理テーブルが失敗し、損失しても最新のファ
イル管理テーブルにより容易に修復することができる。
【００１９】また、ファイル管理テーブルに欠陥がある
場合、そのファイル管理テーブルを使用禁止にするの
で、次回のファイル管理テーブル更新時のエラーを未然
に防止でき、また、更新可能なファイル管理テーブルが
１つしか残っていない場合、ユーザファイルの更新を禁
止するので、ファイル管理テーブルが全て使用禁止にな
ることを防ぎ、記録済のユーザデータを保護することか
できる。
場合、そのファイル管理テーブルを使用禁止にするの
で、次回のファイル管理テーブル更新時のエラーを未然
に防止でき、また、更新可能なファイル管理テーブルが
１つしか残っていない場合、ユーザファイルの更新を禁
止するので、ファイル管理テーブルが全て使用禁止にな
ることを防ぎ、記録済のユーザデータを保護することか
できる。
【００２０】そして、情報記録媒体の交換時に、または
電源投入直後にのみ、最も古いファイル管理テーブルを
抽出し、このファイル管理テーブルのみに更新を行なう
ので、ファイル管理テーブルで障害が発生しても、情報
記録媒体の交換時または電源投入直後の記録状態に近い
状態で修復することができ、また全てのファイル管理テ
ーブルに最新のファイル管理テーブルを記録するので、
不要になった管理テーブルを削除することができる。
電源投入直後にのみ、最も古いファイル管理テーブルを
抽出し、このファイル管理テーブルのみに更新を行なう
ので、ファイル管理テーブルで障害が発生しても、情報
記録媒体の交換時または電源投入直後の記録状態に近い
状態で修復することができ、また全てのファイル管理テ
ーブルに最新のファイル管理テーブルを記録するので、
不要になった管理テーブルを削除することができる。
【図１】この発明の実施例を示す概略説明図である。
【図２】この発明の実施例に用いられる情報記録媒体の
説明図である。
説明図である。
【図３】ファイル管理テーブル情報の説明図である。
【図４】この発明の実施例による装置の動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図５】この発明の実施例による装置の動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図６】この発明の実施例による装置の動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図７】この発明の実施例による装置の動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
【図８】この発明の実施例による装置の動作を示すフロ
ー図である。
ー図である。
１ ファイル管理装置 ２ 情報記録再生装置 ３ 制御装置 ４ コントローラ ５ 情報記録媒体 １０ ファイル管理テーブル ２０ ファイル管理テーブル情報 ２１ 識別子 ２２ 更新日 ２３ 更新時間 ３０ コーザファイル
Claims (6)
- 【請求項１】 情報記録再生装置により情報記録媒体上
に記録された情報を管理するためのファイル管理装置に
おいて、２つ以上の独立したファイル管理テーブルを管
理する第１の管理手段と、少なくとも前記各ファイル管
理テーブルに関する更新情報を含むファイル管理テーブ
ル情報を各ファイル管理テーブルに付加して管理する第
２の管理手段を有することを特徴とするファイル管理装
置。 - 【請求項２】 ファイル管理テーブル情報から最も古い
ファイル管理テーブルを抽出する抽出手段と、この抽出
手段により抽出されたファイル管理テーブルに対しての
み更新処理を行なう更新対象設定手段を有することを特
徴とする請求項１記載のファイル管理装置。 - 【請求項３】 ファイル管理テーブルに欠陥がある場
合、そのファイル管理テーブルを使用禁止にする使用禁
止手段を有することを特徴とする請求項１，２記載のフ
ァイル管理装置。 - 【請求項４】 更新可能なファイル管理テーブルが１つ
である場合にユーザファイルの更新を禁止する更新禁止
手段と、ユーザファイルの更新が禁止されたことを使用
者に通知する通知手段とを有することを特徴とする請求
項１ないし３記載のファイル管理装置。 - 【請求項５】 前記抽出手段が情報記録媒体交換時また
は電源投入直後のみ、最も古いファイル管理テーブルを
抽出することを特徴とする請求項２記載のファイル管理
装置。 - 【請求項６】 全てのファイル管理テーブルに、最新の
ファイル管理テーブルを記録する記録手段を有すること
を特徴とする請求項１ないし５記載のファイル管理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188511A JPH0744436A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | ファイル管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5188511A JPH0744436A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | ファイル管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0744436A true JPH0744436A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16225006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5188511A Pending JPH0744436A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | ファイル管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744436A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7533378B2 (en) | 2002-10-17 | 2009-05-12 | Panasonic Corporation | File-update apparatus for updating a file recorded on a recording medium |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP5188511A patent/JPH0744436A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7533378B2 (en) | 2002-10-17 | 2009-05-12 | Panasonic Corporation | File-update apparatus for updating a file recorded on a recording medium |
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