JPH0744117A - 埋込型航空標識灯 - Google Patents

埋込型航空標識灯

Info

Publication number
JPH0744117A
JPH0744117A JP5186260A JP18626093A JPH0744117A JP H0744117 A JPH0744117 A JP H0744117A JP 5186260 A JP5186260 A JP 5186260A JP 18626093 A JP18626093 A JP 18626093A JP H0744117 A JPH0744117 A JP H0744117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aircraft
vibration sensor
output
embedded
threshold level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5186260A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2612410B2 (ja
Inventor
Shimio Umeda
巳三雄 梅田
Keiichi Ishikawa
慶一 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishikawa Seisakusho Ltd
Original Assignee
Ishikawa Seisakusho Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawa Seisakusho Ltd filed Critical Ishikawa Seisakusho Ltd
Priority to JP5186260A priority Critical patent/JP2612410B2/ja
Publication of JPH0744117A publication Critical patent/JPH0744117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2612410B2 publication Critical patent/JP2612410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タクシーウエイ上を走行する航空機等を検出
する機能を付加した埋込型航空標識灯を提供する。 【構成】 航空機を誘導するタクシーウエイに沿って地
表(GL)に埋設される埋込型航空標識灯に第1の振動
センサ(13a)および第2の振動センサ(13b)を
直交して組み込み、第1の振動センサ(13a)の出力
が第1のスレッショルドレベル以下に低下し、かつ第2
の振動センサ(13b)の出力が第2のスレッショルド
レベル以上に上昇したときに航空機等の通過と判別す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空港等において航空機
等を誘導するタクシーウエイに沿って配設される埋込型
航空標識灯に関し、特にその上を通過する航空機等を検
出する機能を有する埋込型航空標識灯に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空港等においては、航空機等を
誘導するためのいわゆるタクシーウエイが形成されてい
る。このタクシーウエイには所定の箇所に埋込型航空標
識灯が配設されている。この埋込型航空標識灯は、その
点灯、消灯によりタクシーウエイを移動する航空機等に
対して停止、進行等の指示を与える。
【0003】ところで、このようなタクシーウエイにお
いては、複数の航空機等がこのタクシーウエイ上を順次
走行することになり、ここで、このタクシーウエイ上を
走行する航空機等の間の衝突をいかにして防止するかが
大きな問題である。
【0004】そこで、従来においては、タクシーウエイ
上に所定間隔をおいてストップランプ(埋込型航空標識
灯)を配設するとともに、タクシーウエイ上を走行する
航空機等を複数の人間が直接またはカメラを介して目視
により監視し、航空機等の間の距離が安全距離を保てる
ようにストップランプの点灯、消灯を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
タクシーウエイの長さはかなり長く、これを監視するた
めには多数の監視員が必要になり、また、人為的に監視
しているため、不測の事故が発生する虞もあった。
【0006】これを解決するためには、タクシーウエイ
上の航空機等の通過を光学的または機械的に検出する方
法も考えられるが、この場合、地表から突出した複数の
設備を新たに設ける必要があり、コスト面、またタクシ
ーウエイ近傍に地表から突出した設備をできるだけ設け
たくないという航空機等の走行上の安全面からの特種事
情等から、採用できる適当な対応策が考えられていない
のが現状である。
【0007】そこで、この発明は、タクシーウエイ上を
走行する航空機等を検出する機能を付加した埋込型航空
標識灯を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、標識ランプを内蔵し、航空機等を誘導
するタクシーウエイに沿って地表に埋設される埋込型航
空標識灯において、上記航空機等の誘導方向に直角な方
向に感度方向を一致させた第1の振動センサと、上記航
空機等の誘導方向に感度方向を一致させた第2の振動セ
ンサと、上記第1の振動センサの出力および上記第2の
振動センサの出力に基づき上記航空機等の通過を判別す
る判別手段と、を具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明では、航空機を誘導するタクシーウエ
イに沿って地表に埋設される埋込型航空標識灯に航空機
等の誘導方向に直角な方向に感度方向を一致させた第1
の振動センサと、航空機等の誘導方向に感度方向を一致
させた第2の振動センサとを組み込み、第1の振動セン
サの出力および第2の振動センサの出力に基づき航空機
等の通過を判別手段で判別する。
【0010】ここで、第1の振動センサおよび第2の振
動センサは、例えば、検知部にプラスチック圧電体を使
用したものを使用することができ、判別手段は、第1の
振動センサの出力が第1のスレッショルドレベル以下に
低下し、かつ第2の振動センサの出力が第2のスレッシ
ョルドレベル以上に上昇したときに航空機等の通過と判
別する。また第1のスレッショルドレベルは上記第2の
スレッショルドレベルより小さい値に設定される。
【0011】また、判別手段は、第1の振動センサの出
力と第1のスレッショルドレベルとを比較する第1の比
較手段と、第2の振動センサの出力と第2のスレッショ
ルドレベルとを比較する第2の比較手段と、第1の比較
手段の出力および第2の比較手段の論理積条件をとる論
理積手段とから構成することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明に係わる埋込型航空標識灯の
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、この発明に係わる埋込型航空標識
灯の一実施例を概念的に示したもので、図1(a)は側
面図、図1(b)は図1(a)のA−A断面図である。
この埋込型航空標識灯は、空港等において航空機等を誘
導する図示しないタクシーウエイに沿って配設され、航
空機等の誘導方向は図1(b)に示す矢印Yの方向に設
定されている。
【0014】図1において、この実施例の埋込型航空標
識灯は、本体部10の上部にランプ部11が着脱自在に
取り付けられ、このランプ部11の一部が地表GLから
僅かに突出しており、他部は地表GLの下に埋設されて
いる。ランプ部11の内部にはランプ室11aが形成さ
れ、このランプ室11a内にランプ11bが収容され
る。このランプ11bは、例えばタングステンハロゲン
電球から構成され、点灯または消灯によりタクシーウエ
イ上の航空機等に対して所定の情報を与えるための航空
標識灯として機能する。
【0015】このランプ部11のランプ11bは、この
埋込型航空標識灯の下部に配設された導管30内に配設
される電力線ケーブルを介して給電される。
【0016】ランプ部11の下部には断熱部11cが設
けられ、さらにこの断熱部11cの下部には図示しない
トランスを収納するトランス収納部12が設けられてい
る。そして、このトランス収納部12の下面12aには
2個の振動センサ13aおよび13bが配設されてい
る。ここで、振動センサ13aは、その感度方向がタク
シーウエイ上を走行する航空機等誘導方向に直角な方向
に一致するように配置され、振動センサ13bは、その
感度方向がタクシーウエイ上を走行する航空機等誘導方
向に一致するように配置されている。また、振動センサ
13aおよび13bはそれぞれ検知部にプラスチック圧
電体を使用して構成されるものを用いることができる。
【0017】図2は、振動センサ13aおよび13bの
感度−周波数特性を示したものである。すなわち、振動
センサ13aおよび13bは、それぞれ感度方向におい
ては曲線bに示すような感度−周波数特性を示し、非感
度方向においては曲線aに示すような感度−周波数特性
を示すことが知られている。
【0018】そこで、図1に示したように、埋込型航空
標識灯の内部に、振動センサ13aを、その感度方向が
タクシーウエイ上を走行する航空機等誘導方向に直角な
方向に一致するように配置し、振動センサ13bを、そ
の感度方向がタクシーウエイ上を走行する航空機等誘導
方向に一致するように配置して、その上を航空機等を通
過させ、この場合の振動センサ13aおよび振動センサ
13bの出力、すなわち感度を測定すると図3に示すよ
うになる。
【0019】すなわち、その感度方向がタクシーウエイ
上を走行する航空機等誘導方向に直角な方向に一致する
ように配置された振動センサ13aの出力は、航空機等
とこの埋込型航空標識灯が離れている場合は一定の値を
とるが、航空機等がこの埋込型航空標識灯に近付くにし
たがって減少し、その値は航空機等がこの埋込型航空標
識灯の真上に来たとき最小値となり、また航空機等がこ
の埋込型航空標識灯から離れるにしたがってその値は増
加し、元の値、すなわち一定の値に復帰する。この振動
センサ13aの出力は図3において曲線Aで示される。
【0020】また、その感度方向がタクシーウエイ上を
走行する航空機等誘導方向に一致するように配置された
振動センサ13bの出力は、航空機等とこの埋込型航空
標識灯が離れている場合は最小値をとるが、航空機等が
この埋込型航空標識灯に近付くにしたがって増加し、そ
の値は航空機等がこの埋込型航空標識灯の真上に来たと
き最大値となり、また航空機等がこの埋込型航空標識灯
から離れるにしたがってその値は減少し、元の値、すな
わち最小値に復帰する。この振動センサ13bの出力は
図3において曲線Bで示される。
【0021】この発明においては、図3に示した振動セ
ンサ13aおよび13bの出力特性を利用して埋込型航
空標識灯の上の航空機等の通過を検出する。
【0022】すなわち、図3に示すように、振動センサ
13aの出力に対して第1のスレッショルドレベルSH
aを設定し、振動センサ13bの出力に対して第2のス
レッショルドレベルSHbを設定する。そして、振動セ
ンサ13aの出力と第1のスレッショルドレベルSHa
との比較および振動センサ13bの出力と第2のスレッ
ショルドレベルSHbとの比較を行い、振動センサ13
aの出力が第1のスレッショルドレベルSHa以下に低
下し、かつ振動センサ13bの出力が第2のスレッショ
ルドレベルSHb以上に上昇したときにこの埋込型航空
標識灯の上を航空機等が通過と判別する。
【0023】図4は、振動センサ13aおよび13bの
出力から航空機等の通過を判別する判別回路の一例を示
したものである。この判別回路は2つのコンパレータ1
4a、14bと1つのアンド回路15から構成される。
コンパレータ14aには、そのマイナス入力には振動セ
ンサ13aの出力が入力され、プラス入力には第1のス
レッショルドレベルSHaに対応する電圧信号が入力さ
れる。また、コンパレータ14bには、そのマイナス入
力に第2のスレッショルドレベルSHbに対応する電圧
信号が入力され、プラス入力には第2の振動センサ13
bの出力が入力される。
【0024】ここで、航空機等がこの埋込型航空標識灯
の配設位置に接近し、振動センサ13aの出力が第1の
スレッショルドレベルSHa以下に低下すると、コンパ
レータ14aはハイレベルの信号を出力する。また、こ
のとき振動センサ13bの出力は第2のスレッショルド
レベルSHb以上に上昇し、コンパレータ14bもハイ
レベルの信号を出力する。このコンパレータ14aから
出力されたハイレベルの信号およびコンパレータ14b
から出力されたハイレベルの信号はアンド回路15に加
えられる。これにより、アンド回路15からはハイレベ
ルの信号が出力される。そして、このアンド回路15か
ら出力されるハイレベルの信号により航空機等の通過を
判別することができる。
【0025】図5は、図1に示した埋込型航空標識灯を
用いて構成したタクシーウエイ制御システムの一例を示
したものである。このタクシーウエイ制御システムにお
いては、n個の埋込型航空標識灯を図示しないタクシー
ウエイに配設し、このn個の埋込型航空標識灯をセンタ
装置20により制御する。すなわち、センタ装置20
は、各埋込型航空標識灯において振動センサ13a−1
〜13a−nおよび13b−1〜13b−nにより検出
した航空機等の通過に関する情報を基に、タクシーウエ
イ上の航空機等の位置を判別し、各埋込型航空標識灯を
点灯制御することによりタクシーウエイ上を走行する航
空機等に対して走行指示を行う。また、センタ装置20
は、各埋込型航空標識灯に設けられた断芯検出リレー1
5−1〜15−nのリレー接点15a−1〜15a−n
の出力に基づき各埋込型航空標識灯の断芯を検出管理す
る。
【0026】図5の構成において、各埋込型航空標識灯
はセンタ装置20と電力線36を介して接続され、各埋
込型航空標識灯に対してはこの電力線36、トランス1
6−1〜16−nを介して電力が供給される。また、各
埋込型航空標識灯からセンタ装置20への情報の伝達お
よびセンタ装置20から各埋込型航空標識灯への制御情
報の伝達はトランス16−1〜16−nおよびこの電力
線36を介して電力線通信により伝送される。
【0027】各埋込型航空標識灯は、ランプ11b−1
〜11b−n、ランプ11b−1〜11b−nの断芯を
検出するための断芯検出リレー15−1〜15−n、断
芯検出リレー15−1〜15−nのリレー接点15a−
1〜15a−n、振動センサ13a−1〜13a−nお
よび13b−1〜13b−n、センタ装置20との間で
電力線通信を行うための電力線通信モデム14−1〜1
4−n、電力線通信モデム14−1〜14−nをバック
アップするために電池19−1〜19−nを有してい
る。
【0028】各埋込型航空標識灯において、振動センサ
13a−1〜13a−nおよび13b−1〜13b−n
により検出された航空機等の通過に関する情報は電力線
通信モデム14−1〜14−nにより、トランス16−
1〜16−n、電力線36を介してセンタ装置20へ電
力線通信により伝送され、センタ装置20ではこの情報
に基づきタクシーウエイ上の航空機等の位置を判別す
る。
【0029】また、各埋込型航空標識灯において、ラン
プ11b−1b〜11−nに断芯が生じると断芯検出リ
レー15−1〜15−nが動作し、そのリレー接点15
a−1〜15a−nがオンになる。このリレー接点15
a−1〜15a−nのオン動作を示す情報は、電力線通
信モデム14−1〜14−nにより、ランプ断芯情報と
して、トランス16−1〜16−n、電力線36を介し
てセンタ装置20へ電力線通信により伝送される。セン
タ装置20ではこのランプ断芯情報を基に各埋込型航空
標識灯の断芯を検出管理する。
【0030】図6は、図1に示した埋込型航空標識灯を
用いて構成したタクシーウエイ制御システムの他の例を
示したものである。このタクシーウエイ制御システムに
おいては、各埋込型航空標識灯を中継部REを介して制
御する。
【0031】図6の構成において、中継部REは、電力
線36から各埋込型航空標識灯のランプ11b−1〜1
1−nを点灯駆動するための電力を取り出すトランス3
4、各埋込型航空標識灯の端末制御ユニット17−1〜
17−nを駆動するするための直流電源を取り出すため
のトランス35および直流電源回路31、各埋込型航空
標識灯とセンタ装置20との間で情報の送受を行うため
のモデム32、各埋込型航空標識灯を制御するための制
御部33を具備している。
【0032】また、各埋込型航空標識灯は端末T1〜T
nとして構成され、各端末T1〜Tnは、ランプ11b
−1〜11b−n、ランプ11b−1〜11b−nの断
芯を検出するための断芯検出リレー15−1〜15−
n、断芯検出リレー15−1〜15−nのリレー接点1
5a−1〜15a−n、振動センサ13a−1〜13a
−nおよび13b−1〜13b−n、センタ装置20と
の間で電力線通信を行うための端末制御ユニット17−
1〜17−nを具備して構成され、最終端の端末Tnに
は通信線Lを終端させるための終端抵抗18が設けられ
ている。
【0033】図6に示す構成において、各端末T1〜T
nの振動センサ13a−1〜13a−nおよび13b−
1〜13b−nにより検出された航空機等の通過に関す
る情報は、端末制御ユニット17−1〜17−nによ
り、通信線L、中継部REの制御部33、モデム32を
介してセンタ装置20へ伝送され、センタ装置20では
この情報に基づきタクシーウエイ上の航空機等の位置を
判別する。
【0034】また、各端末T1〜Tnにおいて、ランプ
11b−1b〜11−nに断芯が生じると断芯検出リレ
ー15−1〜15−nが動作し、そのリレー接点15a
−1〜15a−nがオンになる。このリレー接点15a
−1〜15a−nのオン動作を示す情報は、端末制御ユ
ニット17−1〜17−nにより、ランプ断芯情報とし
て、通信線L、中継部REの制御部33、モデム32を
介してセンタ装置20へ伝送される。センタ装置20で
はこのランプ断芯情報を基に各端末T1〜Tnの断芯を
検出管理する。
【0035】なお、上記実施例においては、通信線Lを
用いて情報の伝送を行うように構成したが、これを電力
線を用いて電力線通信で行うように構成してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
2つの振動センサを用いて上方を通過する航空機を検出
するように構成したので、地表から突出した特別の設備
を設けることなくタクシーウエイ上を走行する航空機を
検出することができ、この検出出力を利用することで、
多数の監視員を配置せずに、タクシーウエイ上を走行す
る航空機間の衝突を未然に防止することができる等の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる埋込型航空標識灯の一実施例
を概念的に示した図。
【図2】振動センサの感度−周波数特性を示した図。
【図3】図1に示した2つの振動センサを用いて航空機
等の通過を検出する原理を示した図。
【図4】図1に示した2つの振動センサを用いて航空機
等の通過を判別する判別回路の一例を示した回路図。
【図5】図1に示した埋込型航空標識灯を用いて構成し
たタクシーウエイ制御システムの一例を示したブロック
図。
【図6】図1に示した埋込型航空標識灯を用いて構成し
たタクシーウエイ制御システムの他の例を示したブロッ
ク図。
【符号の説明】
10 埋込型航空標識灯本体部 11 ランプ部 11a ランプ室 11b ランプ 11c 断熱部 12 トランス収納部 12a 下面 13a、13b 振動センサ 14a、14b コンパレータ 14−1〜14−n 電力線モデム 15 アンド回路 15−1〜15−n 断芯検出リレー 15a−1〜15a−n リレー接点 16−1〜16−n トランス 17−1〜17−n 端末制御ユニット 18 終端抵抗 19−1〜19−n 電池 20 センタ装置 30 導管 31 直流電源回路 32 モデム 33 制御部 34 トランス 35 トランス 36 電力線 RE 中継部 T1〜Tn 端末 L 通信線
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】また、各埋込型航空標識灯は端末T1〜T
nとして構成され、各端末T1〜Tnは、ランプ11b
−1〜11b−n、ランプ11b−1〜11b−nの断
芯を検出するための断芯検出リレー15−1〜15−
n、断芯検出リレー15−1〜15−nのリレー接点1
5a−1〜15a−n、振動センサ13a−1〜13a
−nおよび13b−1〜13b−n、センタ装置20と
の間で通信を行うための端末制御ユニット17−1〜1
7−nを具備して構成され、最終端の端末Tnには通信
線Lを終端させるための終端抵抗18が設けられてい
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標識ランプを内蔵し、航空機等を誘導す
    るタクシーウエイに沿って地表に埋設される埋込型航空
    標識灯において、 上記航空機等の誘導方向に直角な方向に感度方向を一致
    させた第1の振動センサと、 上記航空機等の誘導方向に感度方向を一致させた第2の
    振動センサと、 上記第1の振動センサの出力および上記第2の振動セン
    サの出力に基づき上記航空機等の通過を判別する判別手
    段と、 を具備することを特徴とする埋込型航空標識灯。
  2. 【請求項2】 上記第1の振動センサおよび上記第2の
    振動センサは、 検知部にプラスチック圧電体を使用して構成されること
    を特徴とする請求項1記載の埋込型航空標識灯。
  3. 【請求項3】 上記判別手段は、 上記第1の振動センサの出力が第1のスレッショルドレ
    ベル以下に低下し、かつ上記第2の振動センサの出力が
    第2のスレッショルドレベル以上に上昇したときに上記
    航空機等の通過と判別することを特徴とする請求項1記
    載の埋込型航空標識灯。
  4. 【請求項4】 上記第1のスレッショルドレベルは上記
    第2のスレッショルドレベルより小さい値に設定される
    ことを特徴とする請求項3記載の埋込型航空標識灯。
  5. 【請求項5】 上記判別手段は、 上記第1の振動センサの出力と第1のスレッショルドレ
    ベルとを比較する第1の比較手段と、 上記第2の振動センサの出力と第2のスレッショルドレ
    ベルとを比較する第2の比較手段と、 上記第1の比較手段の出力および上記第2の比較手段の
    論理積条件をとる論理積手段と、 を具備することを特徴とする請求項3記載の埋込型航空
    標識灯。
JP5186260A 1993-07-28 1993-07-28 埋込型航空標識灯 Expired - Lifetime JP2612410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5186260A JP2612410B2 (ja) 1993-07-28 1993-07-28 埋込型航空標識灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5186260A JP2612410B2 (ja) 1993-07-28 1993-07-28 埋込型航空標識灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0744117A true JPH0744117A (ja) 1995-02-14
JP2612410B2 JP2612410B2 (ja) 1997-05-21

Family

ID=16185170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5186260A Expired - Lifetime JP2612410B2 (ja) 1993-07-28 1993-07-28 埋込型航空標識灯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2612410B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000268300A (ja) * 1999-01-13 2000-09-29 Hitachi Ltd 航空機位置検知装置
JP2006202298A (ja) * 1999-01-13 2006-08-03 Hitachi Ltd 航空機位置検知装置及びその方法
US20130030613A1 (en) * 2011-07-27 2013-01-31 International Business Machines Corporation Evaluating airport runway conditions in real time
US8731807B2 (en) 2011-07-28 2014-05-20 International Business Machines Corporation Evaluating road conditions using a mobile vehicle
US8788222B2 (en) 2011-07-25 2014-07-22 International Business Machines Corporation Detection of pipeline contaminants
US8990033B2 (en) 2011-07-27 2015-03-24 International Business Machines Corporation Monitoring operational conditions of a cargo ship through use of sensor grid on intermodal containers
US9146112B2 (en) 2011-10-04 2015-09-29 International Business Machines Corporation Mobility route optimization
US9207089B2 (en) 2011-10-04 2015-12-08 International Business Machines Corporation Mobility route optimization
US9322657B2 (en) 2011-10-04 2016-04-26 International Business Machines Corporation Mobility route optimization

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000268300A (ja) * 1999-01-13 2000-09-29 Hitachi Ltd 航空機位置検知装置
JP2006202298A (ja) * 1999-01-13 2006-08-03 Hitachi Ltd 航空機位置検知装置及びその方法
US8788222B2 (en) 2011-07-25 2014-07-22 International Business Machines Corporation Detection of pipeline contaminants
US9182314B2 (en) 2011-07-25 2015-11-10 International Business Machines Corporation Detection of pipeline contaminants
US20130030613A1 (en) * 2011-07-27 2013-01-31 International Business Machines Corporation Evaluating airport runway conditions in real time
US8706325B2 (en) * 2011-07-27 2014-04-22 International Business Machines Corporation Evaluating airport runway conditions in real time
US8990033B2 (en) 2011-07-27 2015-03-24 International Business Machines Corporation Monitoring operational conditions of a cargo ship through use of sensor grid on intermodal containers
US8731807B2 (en) 2011-07-28 2014-05-20 International Business Machines Corporation Evaluating road conditions using a mobile vehicle
US9146112B2 (en) 2011-10-04 2015-09-29 International Business Machines Corporation Mobility route optimization
US9207089B2 (en) 2011-10-04 2015-12-08 International Business Machines Corporation Mobility route optimization
US9322657B2 (en) 2011-10-04 2016-04-26 International Business Machines Corporation Mobility route optimization

Also Published As

Publication number Publication date
JP2612410B2 (ja) 1997-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7535404B2 (en) Airport safety system
EP0490836B1 (en) Improvement in independent emergency lighting systems with alarm signals for fires, harmful gas, surrounding air pollution and alike
SE462698B (sv) Faeltljusanlaeggning foer flygplats
US9386638B2 (en) Autonomous emergency light unit for an aircraft and emergency lighting system comprising such light unit
JPH0744117A (ja) 埋込型航空標識灯
EP0651904B1 (en) Automatic control system of lights in a series circuit illumination plant, in particular lights for airport signalling
EP1234293B1 (en) Aircraft location system for airports
KR100972496B1 (ko) 램프 제어를 위한 시스템 및 방법
KR20150127972A (ko) 항공 등화 제어 시스템
GB2174852A (en) Airfield lighting installations
KR101303320B1 (ko) 항공장애등 점검 장치 및 방법, 및 이를 이용한 항공장애등 점검 시스템
ITVR940042A1 (it) Sistema anti-collisione per veicoli.
KR100546083B1 (ko) 항공등화시설 원격제어시스템
KR102057437B1 (ko) 스마트 항공장애 표시등 시스템
JP2648276B2 (ja) 情報収集システム
CN219421119U (zh) 一种跑道放行指示灯系统
JP3946963B2 (ja) 飛行場灯火監視制御装置
KR101540968B1 (ko) 교통신호등에 인가되는 전류의 검전을 이용한 도로시설물 제어시스템
KR102091051B1 (ko) 공항 비행장용 섬광등 제어시스템 및 그 제어방법
CN216673363U (zh) 跑道警戒灯无线传输监测装置、跑道警戒灯及监测系统
GB2081535A (en) Continuity monitoring system
CN217467840U (zh) 一种交通状况智能监测装置
JPH03116681A (ja) 灯火の点火制御方法
KR101735169B1 (ko) 성능 저하 램프 검출 및 안전 장치를 갖춘 항공 등화
JPH0879139A (ja) 電力線通信装置およびその通信方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970108