JPH074404Y2 - 電子レンジの表示装置 - Google Patents
電子レンジの表示装置Info
- Publication number
- JPH074404Y2 JPH074404Y2 JP1988087872U JP8787288U JPH074404Y2 JP H074404 Y2 JPH074404 Y2 JP H074404Y2 JP 1988087872 U JP1988087872 U JP 1988087872U JP 8787288 U JP8787288 U JP 8787288U JP H074404 Y2 JPH074404 Y2 JP H074404Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- microwave oven
- hooking
- grooves
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Electric Ovens (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、パン焼き機能を有する電子レンジの表示装置
に関する。
に関する。
<従来の技術> 従来のパン焼き機能を有する電子レンジでは、パン焼き
ケースの装着の良否を表示する表示部を備えたものは提
供されていない。
ケースの装着の良否を表示する表示部を備えたものは提
供されていない。
しかしながら、パン焼きケースに替わるものとして、こ
ね器の装着が可能な高周波加熱装置が従来より提供され
ている(例えば、実開昭56−141090号公報参照)。
ね器の装着が可能な高周波加熱装置が従来より提供され
ている(例えば、実開昭56−141090号公報参照)。
この従来の高周波加熱装置では、こね器が調理室内に装
着されているか否かを表示するためのパイロットランプ
を備えており、こね器が調理師室内に確実に装着された
ときにはこのパイロットランプが点灯するようになって
いる。
着されているか否かを表示するためのパイロットランプ
を備えており、こね器が調理師室内に確実に装着された
ときにはこのパイロットランプが点灯するようになって
いる。
また、こね器の調理室内への装着については、次のよう
になっている。
になっている。
すなわち、調理室内の底面に、こね器を装着するための
装着用孔が2箇所に形成され、こね器には、この装着用
孔に挿入される固定用片が2箇所に形成されている。そ
して、この固定用片を装着用孔に挿入して所定角度回動
することにより、固定用片に形成された固定用爪が調理
室の底面裏側に引っかかって、こね器が調理室内の底面
に装着されるようになっている。そして、このとき、回
動した固定用爪が、調理室の底面裏側に設けられたマイ
クロスイッチのアクチュエータに当接して、マイクロス
イッチがオンするようになっている。
装着用孔が2箇所に形成され、こね器には、この装着用
孔に挿入される固定用片が2箇所に形成されている。そ
して、この固定用片を装着用孔に挿入して所定角度回動
することにより、固定用片に形成された固定用爪が調理
室の底面裏側に引っかかって、こね器が調理室内の底面
に装着されるようになっている。そして、このとき、回
動した固定用爪が、調理室の底面裏側に設けられたマイ
クロスイッチのアクチュエータに当接して、マイクロス
イッチがオンするようになっている。
すなわち、このマイクロスイッチのオン作動によってパ
イロットランプが点灯するようになっている。
イロットランプが点灯するようになっている。
<考案が解決しようとする課題> このようなこね器の装着構造では、固定用片を装着用孔
に挿入して所定角度回動し、固定用片に形成された固定
用爪が調理室の底面裏側に確実に引っかかったときに、
この固定用爪に押されてマイクロスイッチがオンする必
要がある。つまり、固定用爪が調理室の底面裏側に確実
に引っかかったときの、その固定用爪の位置と、マイク
ロスイッチの取り付け位置とが正確に一致している必要
がある。特に、固定用爪はこね器側に設けられており、
マイクロスイッチは調理室内の底面に取り付けられてい
ることから、製造段階で正確に位置合わせを行うのは困
難な作業であった。また、固定用片や装着用孔に成形誤
差があった場合には、調理室内の底面裏側での固定用爪
の係合位置が変わることになるので、その都度マイクロ
スイッチの取り付け位置を変える必要があることから、
位置合わせ作業はきわめて面倒なものであった。
に挿入して所定角度回動し、固定用片に形成された固定
用爪が調理室の底面裏側に確実に引っかかったときに、
この固定用爪に押されてマイクロスイッチがオンする必
要がある。つまり、固定用爪が調理室の底面裏側に確実
に引っかかったときの、その固定用爪の位置と、マイク
ロスイッチの取り付け位置とが正確に一致している必要
がある。特に、固定用爪はこね器側に設けられており、
マイクロスイッチは調理室内の底面に取り付けられてい
ることから、製造段階で正確に位置合わせを行うのは困
難な作業であった。また、固定用片や装着用孔に成形誤
差があった場合には、調理室内の底面裏側での固定用爪
の係合位置が変わることになるので、その都度マイクロ
スイッチの取り付け位置を変える必要があることから、
位置合わせ作業はきわめて面倒なものであった。
本考案は上記課題を解決すべく創案されたものであり、
その目的は、簡単な位置合わせ作業で、パン焼きケース
が電子レンジのオーブン内底部に装着されたとき、検知
スイッチを確実にオンし得る構造とすることにより、パ
ン焼きケースの装着の良否の表示を確実に行うことので
きる電子レンジの表示装置を提供することにある。
その目的は、簡単な位置合わせ作業で、パン焼きケース
が電子レンジのオーブン内底部に装着されたとき、検知
スイッチを確実にオンし得る構造とすることにより、パ
ン焼きケースの装着の良否の表示を確実に行うことので
きる電子レンジの表示装置を提供することにある。
<考案が解決しようとする課題> 上記課題を解決するため、本考案に係わる電子レンジの
表示装置は、前記パン焼きケースの底部周縁にフランジ
が形成され、このフランジに複数個の掛止溝が形成され
るとともに、これら掛止溝の周方向の溝長さよりも短い
溝長さを有する1個の短掛止溝が形成され、一方、電子
レンジのオーブン内底部であって前記複数個の掛止溝と
対応する位置に複数個のフツクピンが設けられるととも
に、前記短掛止溝と対応する位置に可動フックピンが設
けられ、かつこの可動フックピンが前記短掛止溝の掛合
による周方向の移動によってオン動作する検知スイッチ
が設けられ、この検知スイッチの検知信号に基づいて、
前記パン焼きケースの装着の良否の表示を行うものであ
る。
表示装置は、前記パン焼きケースの底部周縁にフランジ
が形成され、このフランジに複数個の掛止溝が形成され
るとともに、これら掛止溝の周方向の溝長さよりも短い
溝長さを有する1個の短掛止溝が形成され、一方、電子
レンジのオーブン内底部であって前記複数個の掛止溝と
対応する位置に複数個のフツクピンが設けられるととも
に、前記短掛止溝と対応する位置に可動フックピンが設
けられ、かつこの可動フックピンが前記短掛止溝の掛合
による周方向の移動によってオン動作する検知スイッチ
が設けられ、この検知スイッチの検知信号に基づいて、
前記パン焼きケースの装着の良否の表示を行うものであ
る。
<作用> パン焼きケースの各掛止溝及び短掛止溝を、電子レンジ
のオーブン内底部に設けられた対応する各フックピン及
び可動フックピンに掛合し、周方向に回動して、各掛止
溝と対応する各フックピンとを確実に掛合固定する。こ
のとき、短掛止溝は、周方向の溝長さが、掛止溝の溝長
さより短く形成されているので、各掛止溝と各フックピ
ンとが掛合固定する前に、短掛止溝の周縁と可動フック
ピンとが当接する。そして、その状態からパン焼きケー
スをさらに周方向に回動させることによって、各掛止溝
と各フックピンとが確実に掛合固定するとともに、可動
フックピンは、短掛止溝の周縁に押される形で周方向に
移動する。
のオーブン内底部に設けられた対応する各フックピン及
び可動フックピンに掛合し、周方向に回動して、各掛止
溝と対応する各フックピンとを確実に掛合固定する。こ
のとき、短掛止溝は、周方向の溝長さが、掛止溝の溝長
さより短く形成されているので、各掛止溝と各フックピ
ンとが掛合固定する前に、短掛止溝の周縁と可動フック
ピンとが当接する。そして、その状態からパン焼きケー
スをさらに周方向に回動させることによって、各掛止溝
と各フックピンとが確実に掛合固定するとともに、可動
フックピンは、短掛止溝の周縁に押される形で周方向に
移動する。
そして、この可動フックピンの可動により、検知スイッ
チをオン動作するようになっている。
チをオン動作するようになっている。
つまり、本考案に係わる電子レンジの表示装置では、可
動フックピンと検知スイッチとの位置合わせは、同じ電
子レンジのオーブン内底部側でのみ行えばよく、また可
動フックピンの可動範囲を考慮して多少余裕を持った位
置合わせが可能であることから、位置合わせ作業がきわ
めて容易となり、しかも検知スイッチによる検知ミスと
いった不具合の発生も防止されるものである。
動フックピンと検知スイッチとの位置合わせは、同じ電
子レンジのオーブン内底部側でのみ行えばよく、また可
動フックピンの可動範囲を考慮して多少余裕を持った位
置合わせが可能であることから、位置合わせ作業がきわ
めて容易となり、しかも検知スイッチによる検知ミスと
いった不具合の発生も防止されるものである。
<実施例> 以下、本考案について図面に示す実施例により詳細に説
明すると、先ず第1図に示すようにパン焼きケース1
は、上部にパン生地を収容する角型の収納部2と、該収
納部2の下端に連設した円形取付フランジ3とによって
形成されており、該取付フランジ3には同じ回り方向
(矢印)先端に広径部5を有する複数個の鍵孔状取付掛
止溝4,4…列を設けると共に該掛止溝4,4…列中に各掛止
溝4,4より短い溝を持った1個の短掛止溝4′を形成
し、電子レンジのオーブン内底部に、前記フランジ3上
の各掛止溝4,4…列と対応するフックピン7,7…を突設
し、更に前記短掛止溝4′と対応する位置に可動フック
ピン8を設けている。
明すると、先ず第1図に示すようにパン焼きケース1
は、上部にパン生地を収容する角型の収納部2と、該収
納部2の下端に連設した円形取付フランジ3とによって
形成されており、該取付フランジ3には同じ回り方向
(矢印)先端に広径部5を有する複数個の鍵孔状取付掛
止溝4,4…列を設けると共に該掛止溝4,4…列中に各掛止
溝4,4より短い溝を持った1個の短掛止溝4′を形成
し、電子レンジのオーブン内底部に、前記フランジ3上
の各掛止溝4,4…列と対応するフックピン7,7…を突設
し、更に前記短掛止溝4′と対応する位置に可動フック
ピン8を設けている。
そして、該可動フックピン8は、オーブン底板6の下面
に前記短掛止溝4′の移動方向と平行に移動するように
取付けた可動支持金具10上に立設しており、該支持金具
10の移動方向前端縁にて、該オーブン底板6の下面に定
設した検知スイッチ11の押動片12を押動するようにして
いる。
に前記短掛止溝4′の移動方向と平行に移動するように
取付けた可動支持金具10上に立設しており、該支持金具
10の移動方向前端縁にて、該オーブン底板6の下面に定
設した検知スイッチ11の押動片12を押動するようにして
いる。
そして、前記検知スイッチ11(検知センサー)は、第3
図に示すように、表示パネgをそれぞれの目的に応じて
点灯表示する制御装置aに接続され、キー入力装置bか
らの操作指令により前記制御装置を操作し、その指示内
容に基づいて前記表示パネルgの当該表示欄を点灯する
と共に加熱エネルギー発生装置d(マイクロ波その他ヒ
ーター)を駆動するようにしており、又、前記表示パネ
ルgには、パン焼きケース1が必要なことを点灯によっ
て表示し、且つ該ケース1の装着が不良である場合、点
滅することによって表示するマークb1と調理中であるこ
とを点灯表示するマークb2とを有し、目的に応じて点灯
するようにしてなる。尚、図中符号13は回転伝達軸、c
は電源をそれぞれ示す。
図に示すように、表示パネgをそれぞれの目的に応じて
点灯表示する制御装置aに接続され、キー入力装置bか
らの操作指令により前記制御装置を操作し、その指示内
容に基づいて前記表示パネルgの当該表示欄を点灯する
と共に加熱エネルギー発生装置d(マイクロ波その他ヒ
ーター)を駆動するようにしており、又、前記表示パネ
ルgには、パン焼きケース1が必要なことを点灯によっ
て表示し、且つ該ケース1の装着が不良である場合、点
滅することによって表示するマークb1と調理中であるこ
とを点灯表示するマークb2とを有し、目的に応じて点灯
するようにしてなる。尚、図中符号13は回転伝達軸、c
は電源をそれぞれ示す。
次に本考案の一連の動作について述べると、パン生地を
収納部2内に収容した後、パン焼きケース1を電子レン
ジのオーブン内に持ち込み、該パン焼きケース1の取付
フランジ3の掛止溝4,4…及び短掛止溝4′の各広径部
5,5…をオーブン底板6のフックピン7,7…及び8に嵌入
して、該フランジ3をオーブン底板6に対して矢印方向
へ回動することにより、各フックピン7,7…及び8に掛
止溝4,4…及び短掛止溝4′が摺動して掛合し、該パン
焼きケース1を安定保持する。
収納部2内に収容した後、パン焼きケース1を電子レン
ジのオーブン内に持ち込み、該パン焼きケース1の取付
フランジ3の掛止溝4,4…及び短掛止溝4′の各広径部
5,5…をオーブン底板6のフックピン7,7…及び8に嵌入
して、該フランジ3をオーブン底板6に対して矢印方向
へ回動することにより、各フックピン7,7…及び8に掛
止溝4,4…及び短掛止溝4′が摺動して掛合し、該パン
焼きケース1を安定保持する。
この場合、第2図の如く取付フランジ3が短掛止溝4′
の長さだけ移動した時、他の掛止溝4,4…は前記短掛止
溝4′より長く設計されているので、該掛止溝4,4…と
フックピン7,7との間に更に回動する余裕があるので、
その余裕分だけフランジを同方向へ回進することによ
り、次の段階では可動フックピン8が押されて底板6の
長溝9に沿って移動し、これに伴って可動支持金具10も
同方向へ移動して検出スイッチ11の押動片12を押して、
パン焼きケースがオーブン底板上の所定位置に装着され
ていることを電気的に検出して制御装置aに入力するも
のである。
の長さだけ移動した時、他の掛止溝4,4…は前記短掛止
溝4′より長く設計されているので、該掛止溝4,4…と
フックピン7,7との間に更に回動する余裕があるので、
その余裕分だけフランジを同方向へ回進することによ
り、次の段階では可動フックピン8が押されて底板6の
長溝9に沿って移動し、これに伴って可動支持金具10も
同方向へ移動して検出スイッチ11の押動片12を押して、
パン焼きケースがオーブン底板上の所定位置に装着され
ていることを電気的に検出して制御装置aに入力するも
のである。
そこで、キー入力装置bの食パンキー入力を実行するこ
とにより、先ずパン焼きケースの装着が必要であること
を”食パン炊飯”の表示マークb1の点灯によって示すと
同時に、続いてキー入力装置bの加熱キー入力を実行す
ることにより、パン焼きケースが正常に装着しているこ
とを検知スイッチ11の検知信号によって確認した場合
は”調理中”の表示マークb2を点灯し、加熱調理をスタ
ートする。
とにより、先ずパン焼きケースの装着が必要であること
を”食パン炊飯”の表示マークb1の点灯によって示すと
同時に、続いてキー入力装置bの加熱キー入力を実行す
ることにより、パン焼きケースが正常に装着しているこ
とを検知スイッチ11の検知信号によって確認した場合
は”調理中”の表示マークb2を点灯し、加熱調理をスタ
ートする。
又、上記においてパン焼きケースが装着不良の場合には
検知スイッチ11から検知信号が与えられないことから、
制御装置aは、このときには”食パン炊飯”の表示マー
クb1を点滅させて不良状態にあることを告げるようにし
ている。
検知スイッチ11から検知信号が与えられないことから、
制御装置aは、このときには”食パン炊飯”の表示マー
クb1を点滅させて不良状態にあることを告げるようにし
ている。
尚、上記はパン焼きケースを使用してパンの調理をする
場合について例示したが、その他、該パン焼きケースを
使用して行う麺類、餅などの調理をする場合にも同様に
実施できる。
場合について例示したが、その他、該パン焼きケースを
使用して行う麺類、餅などの調理をする場合にも同様に
実施できる。
<考案の効果> 本考案に係わる電子レンジの表示装置は、パン焼きケー
スの底部周縁にフランジが形成し、このフランジに複数
個の掛止溝を形成されるとともに、これら掛止溝の周方
向の溝長さよりも短い溝長さを有する1個の短掛止溝が
形成し、一方、電子レンジのオーブン内底部であって複
数個の掛止溝と対応する位置に複数個のフツクピンを設
けるとともに、短掛止溝と対応する位置に可動フックピ
ンが設け、かつこの可動フックピンが前記短掛止溝の掛
合による周方向の移動によってオン動作する検知スイッ
チが設け、この検知スイッチの検知信号に基づいて、パ
ン焼きケースの装着の良否の表示を行うように構成した
ので、可動フックピンと検知スイッチとの位置合わせ
は、同じ電子レンジのオーブン内底部側でのみ行えばよ
く、また可動フックピンの可動範囲を考慮して多少余裕
を持った位置合わせが可能であることから、位置合わせ
作業がきわめて容易となるものである。そのため、可動
フックピンによる検知スイッチのオン作動も確実なもの
となることから、検知スイッチによる検知ミスといった
不具合の発生も防止されるものである。
スの底部周縁にフランジが形成し、このフランジに複数
個の掛止溝を形成されるとともに、これら掛止溝の周方
向の溝長さよりも短い溝長さを有する1個の短掛止溝が
形成し、一方、電子レンジのオーブン内底部であって複
数個の掛止溝と対応する位置に複数個のフツクピンを設
けるとともに、短掛止溝と対応する位置に可動フックピ
ンが設け、かつこの可動フックピンが前記短掛止溝の掛
合による周方向の移動によってオン動作する検知スイッ
チが設け、この検知スイッチの検知信号に基づいて、パ
ン焼きケースの装着の良否の表示を行うように構成した
ので、可動フックピンと検知スイッチとの位置合わせ
は、同じ電子レンジのオーブン内底部側でのみ行えばよ
く、また可動フックピンの可動範囲を考慮して多少余裕
を持った位置合わせが可能であることから、位置合わせ
作業がきわめて容易となるものである。そのため、可動
フックピンによる検知スイッチのオン作動も確実なもの
となることから、検知スイッチによる検知ミスといった
不具合の発生も防止されるものである。
第1図は、本考案の要部を示す分解斜視図、 第2図は、同上の組付状態の部分切欠正面図、 第3図は、本考案表示装置のブロック図、 第4図は、同上のフローチャート図である。 1……パン焼きケース、3……取付フランジ 4……掛止溝、4′……短掛止溝 7……フックピン、8……可動フックピン 11……検知スイッチ、b1……食パン炊飯 b2……調理中
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−138829(JP,A) 特開 昭60−253738(JP,A) 特開 昭63−108126(JP,A) 実開 昭56−141090(JP,U) 実開 昭57−201406(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】パン焼きケースの装着が可能なパン焼き機
能を有する電子レンジにおいて、前記パン焼きケースの
底部周縁にフランジが形成され、このフランジに複数個
の掛止溝が形成されるとともに、これら掛止溝の周方向
の溝長さよりも短い溝長さを有する1個の短掛止溝が形
成され、一方、電子レンジのオーブン内底部であって前
記複数個の掛止溝と対応する位置に複数個のフックピン
が設けられるとともに、前記短掛止溝と対応する位置に
可動フックピンが設けられ、かつこの可動フックピンが
前記短掛止溝の掛合による周方向の移動によってオン動
作する検知スイッチが設けられ、この検知スイッチの検
知信号に基づいて、前記パン焼きケースの装着の良否の
表示を行うことを特徴とする電子レンジの表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988087872U JPH074404Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 電子レンジの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988087872U JPH074404Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 電子レンジの表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029706U JPH029706U (ja) | 1990-01-22 |
JPH074404Y2 true JPH074404Y2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=31312463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988087872U Expired - Lifetime JPH074404Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 電子レンジの表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074404Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142382Y2 (ja) * | 1980-03-27 | 1986-12-02 | ||
JPS59138829A (ja) * | 1983-01-29 | 1984-08-09 | Toshiba Corp | 調理器 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP1988087872U patent/JPH074404Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029706U (ja) | 1990-01-22 |
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