JPH0743628B2 - 編集機能付複写機 - Google Patents
編集機能付複写機Info
- Publication number
- JPH0743628B2 JPH0743628B2 JP60251325A JP25132585A JPH0743628B2 JP H0743628 B2 JPH0743628 B2 JP H0743628B2 JP 60251325 A JP60251325 A JP 60251325A JP 25132585 A JP25132585 A JP 25132585A JP H0743628 B2 JPH0743628 B2 JP H0743628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- original
- document
- editing
- input
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像の編集機能を備えた編集機能付複写機に関
するものである。
するものである。
従来の技術 近年、静電式複写機はインテリジェント化等、多機能化
が要求され、各々実現されつつある。以下図面に従って
上述の多機能複写機について説明する。第６図は従来の
編集機能付複写機の斜視図を示すものであり、図におい
て、１は一般公知の複写機で、上面に原稿を載置する原
稿台ガラス２と、制御パネル３を有している。４は原稿
台カバー、５は専用台である。６は画像の編集機能を備
えた編集装置で、入力部材７で原稿画像の不要部分を消
去したり、移動させたりする範囲の情報を入力板８に指
示して、所望の複写が得られるよう編集情報を複写機１
に与えている。なお９は情報伝達伝達用のコード、10は
専用台、11は原稿を示す。
が要求され、各々実現されつつある。以下図面に従って
上述の多機能複写機について説明する。第６図は従来の
編集機能付複写機の斜視図を示すものであり、図におい
て、１は一般公知の複写機で、上面に原稿を載置する原
稿台ガラス２と、制御パネル３を有している。４は原稿
台カバー、５は専用台である。６は画像の編集機能を備
えた編集装置で、入力部材７で原稿画像の不要部分を消
去したり、移動させたりする範囲の情報を入力板８に指
示して、所望の複写が得られるよう編集情報を複写機１
に与えている。なお９は情報伝達伝達用のコード、10は
専用台、11は原稿を示す。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記のような構成では、編集装置の入力板に画像
情報を入力する場合、一方の手でペンを持ち、他方の手
で原稿が移動しないように常に押える必要がある。そう
しなければ正確な画像情報を入力することが出来ない。
そこで原稿を固定する装置を設ければ解決するが、原稿
の上で固定され、少しでも面積を占有するものでは、そ
の部分は画像情報の入力が出来ないという問題を有して
いる。又新聞等大きな原稿を編集するときは不都合とな
っていた。
情報を入力する場合、一方の手でペンを持ち、他方の手
で原稿が移動しないように常に押える必要がある。そう
しなければ正確な画像情報を入力することが出来ない。
そこで原稿を固定する装置を設ければ解決するが、原稿
の上で固定され、少しでも面積を占有するものでは、そ
の部分は画像情報の入力が出来ないという問題を有して
いる。又新聞等大きな原稿を編集するときは不都合とな
っていた。
本発明は上記問題点に鑑み、原稿が移動することなく正
確に固定でき、正確に画像情報の入力が原稿の全域で可
能な編集機能付複写機を提供するものである。
確に固定でき、正確に画像情報の入力が原稿の全域で可
能な編集機能付複写機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の編集機能付複写機
は、編集装置の外装部に原稿押え板を回動自在に支持
し、先端が入力板（又は原稿）に押圧せしめ、先端が入
力板の上にあるときは原稿を押圧し、入力板の上から外
れる直前に、原稿押え板の先端は上昇し、押圧を解除す
るように構成したものである。
は、編集装置の外装部に原稿押え板を回動自在に支持
し、先端が入力板（又は原稿）に押圧せしめ、先端が入
力板の上にあるときは原稿を押圧し、入力板の上から外
れる直前に、原稿押え板の先端は上昇し、押圧を解除す
るように構成したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、画像情報の入力が入力
板の全域で可能となり、原稿の押えが不要なときは原稿
押え板を解除することが可能であり、編集，複写動作の
能率向上がはかれる。
板の全域で可能となり、原稿の押えが不要なときは原稿
押え板を解除することが可能であり、編集，複写動作の
能率向上がはかれる。
実 施 例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第１図は本発明の編集装置付複写機の編集装置の斜視図
であり、第２図，第３図は原稿押え装置の平面図と側断
面図である。
であり、第２図，第３図は原稿押え装置の平面図と側断
面図である。
なお従来例の構成要素と同一ケ所には同一符号を付して
ある。
ある。
本実施例では編集装置６の中央部にある入力板８の周囲
に配置した外装部12に、原稿押え板13を回動自在に支持
しており、その構成を第２図以下で示している。原押え
板13には２つの角穴14を設け、その中に支軸15が設けて
ある。16,17は突起、先端18は逆へ字状に折曲してお
り、入力板８（又は原稿11）を押圧している。第３図に
示す如く、外装部12に穴19を設け、ツバ20を有する支持
具21を軸支し、該支持具21に突設した２つの舌片22には
夫々穴23を設け、上記原稿押え板の支軸15を軸支してい
る。第４図に示すように、外装12には円筒状にリブを突
設し、その端面には、原稿押え板13を上下動させるため
の曲面を有する内カム24と、外カム25が形成して有り、
従って上記原稿押え板の突起16,17が第５図のようカム
の曲面にそって摺動するように構成されている。
に配置した外装部12に、原稿押え板13を回動自在に支持
しており、その構成を第２図以下で示している。原押え
板13には２つの角穴14を設け、その中に支軸15が設けて
ある。16,17は突起、先端18は逆へ字状に折曲してお
り、入力板８（又は原稿11）を押圧している。第３図に
示す如く、外装部12に穴19を設け、ツバ20を有する支持
具21を軸支し、該支持具21に突設した２つの舌片22には
夫々穴23を設け、上記原稿押え板の支軸15を軸支してい
る。第４図に示すように、外装12には円筒状にリブを突
設し、その端面には、原稿押え板13を上下動させるため
の曲面を有する内カム24と、外カム25が形成して有り、
従って上記原稿押え板の突起16,17が第５図のようカム
の曲面にそって摺動するように構成されている。
以上の構成で動作を説明すると、原稿押え板の先端18が
入力板８の上にあって摺動するときは、原稿押え板の突
起16は内カム24にガイドされるため、原稿は押圧されて
いる。入力板８の上面以外の位置へ摺動したとき（例え
ば、第１図Ａの位置）、原稿押えの突起17は外カムにガ
イドされるため、原稿押え板の先端は上に移動し、入力
板より高く配設した外装12よりはなれた状態に係止する
よう構成されている。
入力板８の上にあって摺動するときは、原稿押え板の突
起16は内カム24にガイドされるため、原稿は押圧されて
いる。入力板８の上面以外の位置へ摺動したとき（例え
ば、第１図Ａの位置）、原稿押えの突起17は外カムにガ
イドされるため、原稿押え板の先端は上に移動し、入力
板より高く配設した外装12よりはなれた状態に係止する
よう構成されている。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によれば、原稿押え板を回動自
在に支持しているため、画像情報の入力時にじゃまにな
ることがなく、原稿の全域で情報が入力できる。又新聞
等特別な原稿の情報を入力する場合でも使え、原稿押え
板を入力板上から外へ回動しても、外装部を損傷するこ
とがない等、編集、複写動作の能率向上がはかれる。
在に支持しているため、画像情報の入力時にじゃまにな
ることがなく、原稿の全域で情報が入力できる。又新聞
等特別な原稿の情報を入力する場合でも使え、原稿押え
板を入力板上から外へ回動しても、外装部を損傷するこ
とがない等、編集、複写動作の能率向上がはかれる。
第１図は本発明の一実施例を示す編集装置の斜視図、第
２図は原稿押え装置を示す平面図、第３図は同装置の側
断面図、第４図は要部斜視図、第５図は原稿押え装置の
動作説明図、第６図は従来の編集装置を接続した編集装
置付複写機の斜視図である。 １……複写機、２……原稿台ガラス、３……入力キー、
5,10……専用台、６……編集装置、７……入力部材、８
……入力板、11……原稿、12……外装部、13……原稿押
え板、14……角穴、15……支軸、16,17……突起、22…
…舌片、24……内カム、25……外カム。
２図は原稿押え装置を示す平面図、第３図は同装置の側
断面図、第４図は要部斜視図、第５図は原稿押え装置の
動作説明図、第６図は従来の編集装置を接続した編集装
置付複写機の斜視図である。 １……複写機、２……原稿台ガラス、３……入力キー、
5,10……専用台、６……編集装置、７……入力部材、８
……入力板、11……原稿、12……外装部、13……原稿押
え板、14……角穴、15……支軸、16,17……突起、22…
…舌片、24……内カム、25……外カム。
Claims (1)
- 【請求項１】複写機に画像形成情報を入力する入力板を
備えた編集装置に回動自在に支持された原稿押え部材を
有し、前記原稿押え部材の支持部に原稿押え部材を上下
動させるための曲面を有する内カムと外カムを形成する
と共に、前記原稿押え部材に前記内カムと外カムの各々
に沿って摺動する突起を設け、原稿セット時には回動に
つれて前記原稿押え部材の一端が原稿を押圧し、解除時
には回動につれて原稿への押圧を解除するようにしたこ
とを特徴とする編集機能付複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60251325A JPH0743628B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 編集機能付複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60251325A JPH0743628B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 編集機能付複写機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109118A JPS62109118A (ja) | 1987-05-20 |
| JPH0743628B2 true JPH0743628B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17221136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60251325A Expired - Lifetime JPH0743628B2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 編集機能付複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743628B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026049U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-22 | シャープ株式会社 | 原稿の押え装置 |
| JPH0610428Y2 (ja) * | 1984-04-05 | 1994-03-16 | 沖電気工業株式会社 | 手書文字認識装置 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60251325A patent/JPH0743628B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109118A (ja) | 1987-05-20 |
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