JPH0743626A - 画像走査記録装置及び画像走査記録用レーザ露光方法 - Google Patents
画像走査記録装置及び画像走査記録用レーザ露光方法Info
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- JPH0743626A JPH0743626A JP5189894A JP18989493A JPH0743626A JP H0743626 A JPH0743626 A JP H0743626A JP 5189894 A JP5189894 A JP 5189894A JP 18989493 A JP18989493 A JP 18989493A JP H0743626 A JPH0743626 A JP H0743626A
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 干渉を起こさせることなく、多ビーム同時露
光を行い、連続した均一な帯状記録像を作る画像走査記
録装置及び画像記録用レーザ露光方法を提供する。 【構成】 1つのスポットのシャッター素子としての機
能のみを持っていた音響光学素子3を、その機能に加
え、2つのスポット10,11の走査素子として使用す
る。音響光学素子3の音響周波数を変調させることによ
り回折方向が変化する回折光を利用して、露光メディア
7上に異なるタイミングでかつ異なるスポット列の位置
で帯状のスポット列10,11を露光させる。
光を行い、連続した均一な帯状記録像を作る画像走査記
録装置及び画像記録用レーザ露光方法を提供する。 【構成】 1つのスポットのシャッター素子としての機
能のみを持っていた音響光学素子3を、その機能に加
え、2つのスポット10,11の走査素子として使用す
る。音響光学素子3の音響周波数を変調させることによ
り回折方向が変化する回折光を利用して、露光メディア
7上に異なるタイミングでかつ異なるスポット列の位置
で帯状のスポット列10,11を露光させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多ビーム露光を同時に
行い、連続した均一な帯状記録像を作る画像記録装置及
び画像記録用レーザ露光方法に関する。
行い、連続した均一な帯状記録像を作る画像記録装置及
び画像記録用レーザ露光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】将来に於けるレーザプリンター等の画像
記録装置に要求される重要な特性の1つとして記録の高
速化が挙げられる。この高速化を達成するために多ビー
ム同時露光の方法が考えられる。多ビームを得る1つの
方法としては、1本のレーザ光源と平行平面を有するガ
ラス板の多重面内反射を利用した複数ビーム分割器を用
いるものが挙げられる。複数ビーム分割器を用いて分割
された光の強度は一様ではない。従って、各スポットの
スイッチングを行う際、同時に光強度変調が行われるこ
とが好ましい。また、高速で画像を形成するために、少
なくとも光シャッターの立ち上がり時間(光シャツター
が開くのに要する時間)は1μSec未満でなければな
らない。
記録装置に要求される重要な特性の1つとして記録の高
速化が挙げられる。この高速化を達成するために多ビー
ム同時露光の方法が考えられる。多ビームを得る1つの
方法としては、1本のレーザ光源と平行平面を有するガ
ラス板の多重面内反射を利用した複数ビーム分割器を用
いるものが挙げられる。複数ビーム分割器を用いて分割
された光の強度は一様ではない。従って、各スポットの
スイッチングを行う際、同時に光強度変調が行われるこ
とが好ましい。また、高速で画像を形成するために、少
なくとも光シャッターの立ち上がり時間(光シャツター
が開くのに要する時間)は1μSec未満でなければな
らない。
【0003】これらの光強度調整の機能と高速シャッタ
ー時間を満たす光変調素子としては音響光学素子が挙げ
られる。音響光学素子の中でも多チャンネル対応のもの
を用いることにより分割器によって分割された光を独立
して変調を行うことが可能である。音響光学素子は、音
響光学材料中に音波によって発生する回折格子によって
起こるブラッグ回折の現象を利用している。この光の回
折角の大きさは格子間隔と光の波長によって決定されて
いる。また、格子間隔は音響光学材料中の音波の速度と
音波の周波数によって決定されている。従って、音響光
学素子に入射する光の波長が一定の場合、その回折角の
大きさは音響光学材料に印加される音波の周波数に依存
している。従来、レーザプリンタ等の画像走査記録装置
で用いられている音響光学素子は光シャッターとしての
働きのみを担っていたが、同時に走査機能を持つ素子と
しても考えられる。
ー時間を満たす光変調素子としては音響光学素子が挙げ
られる。音響光学素子の中でも多チャンネル対応のもの
を用いることにより分割器によって分割された光を独立
して変調を行うことが可能である。音響光学素子は、音
響光学材料中に音波によって発生する回折格子によって
起こるブラッグ回折の現象を利用している。この光の回
折角の大きさは格子間隔と光の波長によって決定されて
いる。また、格子間隔は音響光学材料中の音波の速度と
音波の周波数によって決定されている。従って、音響光
学素子に入射する光の波長が一定の場合、その回折角の
大きさは音響光学材料に印加される音波の周波数に依存
している。従来、レーザプリンタ等の画像走査記録装置
で用いられている音響光学素子は光シャッターとしての
働きのみを担っていたが、同時に走査機能を持つ素子と
しても考えられる。
【0004】一方、単一の自然光、又は1方向直線偏向
のレーザ光源をソースビームとして分割されたビームを
同時に相互に重ね合わせると干渉によりスポットのイメ
ージが乱れてしまう。すなわち、このようなビームを用
いて連続した帯状走査線を露光記録すると、干渉縞の存
在するスポットイメージにより、均一濃度であるべき帯
状記録パターンに周期的な濃淡が存在する途切れた像に
なってしまうことになる。従って、分割された自然光、
又は1方向直線偏光の複数の光を単純に重ね合わせるこ
とはできない。すなわち、光強度の強い自然光によるイ
メージを形成するためには、露光の時間的なタイミング
を考え備えた露光走査方法を導入することが必要にな
る。
のレーザ光源をソースビームとして分割されたビームを
同時に相互に重ね合わせると干渉によりスポットのイメ
ージが乱れてしまう。すなわち、このようなビームを用
いて連続した帯状走査線を露光記録すると、干渉縞の存
在するスポットイメージにより、均一濃度であるべき帯
状記録パターンに周期的な濃淡が存在する途切れた像に
なってしまうことになる。従って、分割された自然光、
又は1方向直線偏光の複数の光を単純に重ね合わせるこ
とはできない。すなわち、光強度の強い自然光によるイ
メージを形成するためには、露光の時間的なタイミング
を考え備えた露光走査方法を導入することが必要にな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像走査記録の
露光方法に於いては、特開平1−237615号公報に
記載されているように、隣接するビームの干渉の効果を
なくすために偏向方向が互いに垂直である直線偏光が用
いられている。この方法を達成するための上記公報にか
かる装置を図3に示す。図3において、ガスレーザ21
から出たレーザ光はビーム分割器22により2つのビー
ムすなわち方向変換ビームと直進ビームとに分割され
る。ビーム分割器22により約90度に反射された方向
変換ビームは、単一のビームを分割して複数の平行ビー
ムとする複数ビーム分割器31、ミラー26、平行ビー
ム列の個々のビームについてそれぞれ独立に変調して画
像記録用の記録ビーム列を射出する音響光学素子25を
介して、偏向ビームスプリッター27に入る。一方、ビ
ーム分割器22により反射されずに直進透過した直進ビ
ームは、ビームシフタ23、単一のビームを分割して複
数の平行ビームとする複数ビーム分割器24、平行ビー
ム列の個々のビームについてそれぞれ独立に変調して画
像記録用の記録ビーム列を射出する音響光学素子25、
ミラー26を介して、偏向ビームスプリッター27に入
る。偏向ビームスプリッター27に入射した2つのビー
ムはレンズ28により集光されて、露光メディア29に
例えば4個のスポット列30a,30b,30a,30
bが形成される。なお、スポット30aと30bとはビ
ームの偏向面の方向が異なるものである。このような方
法を用いると、露光ビームが直線偏向であるため、レー
ザ光源である自然光の50%未満の出力しか露光に費や
すことができない。また、偏向ビームスプリッタによっ
て分類された第1のビーム列に対して、それぞれ独立し
た他チャンネル対応の音響光学素子25が1つずつ必要
になる。従って、本発明の目的は、上記問題を解決する
ことにあって、干渉を起こさせることなく、感光性メデ
ィアに対して多ビーム同時露光を行い、連続した均一な
帯状記録像を作ることができる画像走査記録装置及び画
像記録用レーザ露光方法を提供することにある。
露光方法に於いては、特開平1−237615号公報に
記載されているように、隣接するビームの干渉の効果を
なくすために偏向方向が互いに垂直である直線偏光が用
いられている。この方法を達成するための上記公報にか
かる装置を図3に示す。図3において、ガスレーザ21
から出たレーザ光はビーム分割器22により2つのビー
ムすなわち方向変換ビームと直進ビームとに分割され
る。ビーム分割器22により約90度に反射された方向
変換ビームは、単一のビームを分割して複数の平行ビー
ムとする複数ビーム分割器31、ミラー26、平行ビー
ム列の個々のビームについてそれぞれ独立に変調して画
像記録用の記録ビーム列を射出する音響光学素子25を
介して、偏向ビームスプリッター27に入る。一方、ビ
ーム分割器22により反射されずに直進透過した直進ビ
ームは、ビームシフタ23、単一のビームを分割して複
数の平行ビームとする複数ビーム分割器24、平行ビー
ム列の個々のビームについてそれぞれ独立に変調して画
像記録用の記録ビーム列を射出する音響光学素子25、
ミラー26を介して、偏向ビームスプリッター27に入
る。偏向ビームスプリッター27に入射した2つのビー
ムはレンズ28により集光されて、露光メディア29に
例えば4個のスポット列30a,30b,30a,30
bが形成される。なお、スポット30aと30bとはビ
ームの偏向面の方向が異なるものである。このような方
法を用いると、露光ビームが直線偏向であるため、レー
ザ光源である自然光の50%未満の出力しか露光に費や
すことができない。また、偏向ビームスプリッタによっ
て分類された第1のビーム列に対して、それぞれ独立し
た他チャンネル対応の音響光学素子25が1つずつ必要
になる。従って、本発明の目的は、上記問題を解決する
ことにあって、干渉を起こさせることなく、感光性メデ
ィアに対して多ビーム同時露光を行い、連続した均一な
帯状記録像を作ることができる画像走査記録装置及び画
像記録用レーザ露光方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、従来1つのスポットのシャッター素子と
しての機能のみを持っていた音響光学素子を、その機能
に加え、2つのスポットの走査素子として使用する。す
なわち、本発明では、音響光学素子の回折方向が音響周
波数に依存することを利用し、音響光学素子の音響周波
数を変調させることにより回折光の回折方向を変化させ
て、露光メディア上に異なるタイミングでかつ異なるス
ポット列の位置で帯状のスポット列を露光させることに
より、ビームパワーの強い自然光を用いて、なおかつ、
明瞭な連続したイメージを作るように構成している。
に、本発明は、従来1つのスポットのシャッター素子と
しての機能のみを持っていた音響光学素子を、その機能
に加え、2つのスポットの走査素子として使用する。す
なわち、本発明では、音響光学素子の回折方向が音響周
波数に依存することを利用し、音響光学素子の音響周波
数を変調させることにより回折光の回折方向を変化させ
て、露光メディア上に異なるタイミングでかつ異なるス
ポット列の位置で帯状のスポット列を露光させることに
より、ビームパワーの強い自然光を用いて、なおかつ、
明瞭な連続したイメージを作るように構成している。
【0007】すなわち、本発明にかかる画像記録装置
は、レーザ光発生装置と、上記レーザ光発生装置から発
生されたレーザ光に基づき、2種類の印加音波周波数に
応じて異なるタイミングでかつ回折方向が異なる2種類
の1次回折光として第1ビーム列と第2ビーム列とを発
生させる音響光学素子と、上記音響光学素子より出た第
1,第2ビーム列のスポット列の位置を互いに異ならせ
るビームシフタと、上記スポット列の位置が異なった第
1,第2ビーム列において、露光メディア上において、
該露光メディアの回転により、第1ビーム列が露光した
後に形成された露光後のスポット像に部分的に重なるよ
うに第2ビーム列を露光メディア上に露光させる光学系
とを備える。
は、レーザ光発生装置と、上記レーザ光発生装置から発
生されたレーザ光に基づき、2種類の印加音波周波数に
応じて異なるタイミングでかつ回折方向が異なる2種類
の1次回折光として第1ビーム列と第2ビーム列とを発
生させる音響光学素子と、上記音響光学素子より出た第
1,第2ビーム列のスポット列の位置を互いに異ならせ
るビームシフタと、上記スポット列の位置が異なった第
1,第2ビーム列において、露光メディア上において、
該露光メディアの回転により、第1ビーム列が露光した
後に形成された露光後のスポット像に部分的に重なるよ
うに第2ビーム列を露光メディア上に露光させる光学系
とを備える。
【0008】上記構成において、上記光学系は、上記音
響光学素子より発生した第1ビーム列を反射させて露光
メディアにおける露光位置を調整するミラーと、ミラー
により反射された第1ビーム列を集光させて露光メディ
ア上に露光させる集光レンズと、第2ビーム列を集光さ
せて露光メディア上に露光させる集光レンズとを備える
こともできる。また、上記構成において、上記レーザ光
発生装置は、ガスレーザと、該ガスレーザより発生した
レーザ光を2種類のビームに分割する複数ビーム分割器
とを備えることもできる。
響光学素子より発生した第1ビーム列を反射させて露光
メディアにおける露光位置を調整するミラーと、ミラー
により反射された第1ビーム列を集光させて露光メディ
ア上に露光させる集光レンズと、第2ビーム列を集光さ
せて露光メディア上に露光させる集光レンズとを備える
こともできる。また、上記構成において、上記レーザ光
発生装置は、ガスレーザと、該ガスレーザより発生した
レーザ光を2種類のビームに分割する複数ビーム分割器
とを備えることもできる。
【0009】本発明にかかる画像記録用レーザ露光方法
は、少なくとも2種類のビームを発生させ、上記発生し
た2種類のビームに基づき、2種類の印加音波周波数に
応じて音響光学素子により異なるタイミングでかつ回折
方向が異なる2種類の1次回折光として第1ビーム列と
第2ビーム列とを発生させ、上記音響光学素子より出た
第1,第2ビーム列のスポット列の位置を互いに異なら
せ、上記スポット列の位置が異なった第1,第2ビーム
列を、露光メディア上において、該露光メディアの回転
により、第1ビーム列が露光した後に形成された露光後
のスポット像に部分的に重なるように第2ビーム列を露
光メディア上に露光させる。
は、少なくとも2種類のビームを発生させ、上記発生し
た2種類のビームに基づき、2種類の印加音波周波数に
応じて音響光学素子により異なるタイミングでかつ回折
方向が異なる2種類の1次回折光として第1ビーム列と
第2ビーム列とを発生させ、上記音響光学素子より出た
第1,第2ビーム列のスポット列の位置を互いに異なら
せ、上記スポット列の位置が異なった第1,第2ビーム
列を、露光メディア上において、該露光メディアの回転
により、第1ビーム列が露光した後に形成された露光後
のスポット像に部分的に重なるように第2ビーム列を露
光メディア上に露光させる。
【0010】
【発明の効果】本発明の構成によれば、音響光学素子に
異なる印加音波周波数を加えることにより2種類のビー
ム列をタイミングを異ならせて発生させることにより露
光メディア上で隣合うスポット間において干渉が生じな
いようにするとともに、2種類のスポット列の位置を互
いに異ならせることにより露光メディア上で隣合うスポ
ットを相互に一部重ね合わせて露光を行うことができ、
連続した均一な帯状の記録像を作ることができる。よっ
て、強度が低くなってしまう直線偏光を用いる必要がな
く、自然光のままで露光をすることができる。また、多
チャンネル対応の音響光学素子も1個あれば機能を果た
すので、特開平1−237615号公報に記載されてい
る装置と比較をしても簡単な構造となる。
異なる印加音波周波数を加えることにより2種類のビー
ム列をタイミングを異ならせて発生させることにより露
光メディア上で隣合うスポット間において干渉が生じな
いようにするとともに、2種類のスポット列の位置を互
いに異ならせることにより露光メディア上で隣合うスポ
ットを相互に一部重ね合わせて露光を行うことができ、
連続した均一な帯状の記録像を作ることができる。よっ
て、強度が低くなってしまう直線偏光を用いる必要がな
く、自然光のままで露光をすることができる。また、多
チャンネル対応の音響光学素子も1個あれば機能を果た
すので、特開平1−237615号公報に記載されてい
る装置と比較をしても簡単な構造となる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明にかかる実施例を図1,図2
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかる、レーザ
露光方法を使用するための画像記録装置を図1に示す。
該露光装置は、ガスレーザ1と、複数ビーム分割器2
と、音響光学素子3と、4個のミラー4,…,4と、ビ
ームシフタ5と、レンズ6とを備えて、ガスレーザ1よ
り出たレーザ光を分割器2と音響光学素子3とを介して
2つのビーム列8,9に分割したのち、レーザ光6によ
り露光メディアとしての露光ドラム7上に2種類のスポ
ット列10,11を形成するものである。すなわち、上
記装置は、多ビーム同時露光を実現するために、音響光
学素子3の他に、複数ビーム分割器2と、指定された露
光ドラム7上に2種類の平行ビーム8,9を当てるため
の光学素子としてのレンズ6を備えたものである。
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかる、レーザ
露光方法を使用するための画像記録装置を図1に示す。
該露光装置は、ガスレーザ1と、複数ビーム分割器2
と、音響光学素子3と、4個のミラー4,…,4と、ビ
ームシフタ5と、レンズ6とを備えて、ガスレーザ1よ
り出たレーザ光を分割器2と音響光学素子3とを介して
2つのビーム列8,9に分割したのち、レーザ光6によ
り露光メディアとしての露光ドラム7上に2種類のスポ
ット列10,11を形成するものである。すなわち、上
記装置は、多ビーム同時露光を実現するために、音響光
学素子3の他に、複数ビーム分割器2と、指定された露
光ドラム7上に2種類の平行ビーム8,9を当てるため
の光学素子としてのレンズ6を備えたものである。
【0012】上記複数ビーム分割器2は、強度が強く直
線性の良好なガスレーザ1からのレーザ光を分割する。
このようにして得られる、干渉を起こさない程度に互い
に接近している自然光の複数ビーム列8,9を多チャン
ネル対応の音響光学素子3に入射する。この音響光学素
子3は、2種類の印加音波周波数f1,f2のいずれかを
印加することにより、少なくとも2種類の1次回折光を
発生させる。ここで、音響光学素子3を通過しかつ印加
音波周波数f1とf2に対応する2種類の1次回折光の方
向をそれぞれθ1とθ2とする。以下、本実施例に於いて
はθ1の方向の1次回折光ビーム列を第1のビーム列
8、θ2の方向の1次回折光ビーム列を第2のビーム列
9とする。すなわち、上記音響光学素子3により2種類
の音波の印加に応じて少なくとも第1と第2の2種類の
ビーム列8,9が発生する。
線性の良好なガスレーザ1からのレーザ光を分割する。
このようにして得られる、干渉を起こさない程度に互い
に接近している自然光の複数ビーム列8,9を多チャン
ネル対応の音響光学素子3に入射する。この音響光学素
子3は、2種類の印加音波周波数f1,f2のいずれかを
印加することにより、少なくとも2種類の1次回折光を
発生させる。ここで、音響光学素子3を通過しかつ印加
音波周波数f1とf2に対応する2種類の1次回折光の方
向をそれぞれθ1とθ2とする。以下、本実施例に於いて
はθ1の方向の1次回折光ビーム列を第1のビーム列
8、θ2の方向の1次回折光ビーム列を第2のビーム列
9とする。すなわち、上記音響光学素子3により2種類
の音波の印加に応じて少なくとも第1と第2の2種類の
ビーム列8,9が発生する。
【0013】第1のビーム列8は、4個のミラー4,
…,4、レンズ6を通して露光ドラム7上の第1のスポ
ット列10,10の位置10a、10aに露光される。
一方、図1に示すように、第2のビーム列9は、ミラー
4に当たらず、ビームシフタ5、レンズ6を通して露光
ドラム7上の第2のスポット列11,11の位置11
a、11aに露光される。音響光学素子3とレンズ6と
の間に配置された上記ビームシフタ5は、図2(A)に
示すように、露光ドラム7上での第2スポット列11の
位置11aを第1スポット列10の位置10aに対して
ビーム列方向にスポット列の位置Pの1/2だけずらす
ようにするためのものである。また、図2(A)に示す
ように、上記第1ビーム列8は、ミラー4,…,4の位
置と角度によって露光ドラム7上に露光される第1ビー
ム列8の第1スポット列10の位置10aを調整するこ
とができ、第1ビーム列8が露光ドラム7上に第1ビー
ム列8が当たるとき、第2ビーム列9に平行でかつ露光
ドラム7の回転方向に一定の間隔dをおいて照射される
ように、第1スポット列10の位置10aと第2スポッ
ト列11の位置11aとを調整している。上記レンズ6
は、所定の大きさのスポット像が露光ドラム7上で形成
されるように第1、第2スポット列10,11を共に縮
小させるように集光する。このように構成することによ
り、図2(B),(C)に示すように、ドラム回転方向
におけるドラム7上に露光された第1スポット列10,
10の露光後のスポット像10b,10bは、ドラム7
の回転により、第2スポット列11,11の露光後のス
ポット像11b,11bと部分的に互いに重なり合って
大略帯状の露光を形成して、スポット列10,11のス
ポット間を埋め合うようにする。
…,4、レンズ6を通して露光ドラム7上の第1のスポ
ット列10,10の位置10a、10aに露光される。
一方、図1に示すように、第2のビーム列9は、ミラー
4に当たらず、ビームシフタ5、レンズ6を通して露光
ドラム7上の第2のスポット列11,11の位置11
a、11aに露光される。音響光学素子3とレンズ6と
の間に配置された上記ビームシフタ5は、図2(A)に
示すように、露光ドラム7上での第2スポット列11の
位置11aを第1スポット列10の位置10aに対して
ビーム列方向にスポット列の位置Pの1/2だけずらす
ようにするためのものである。また、図2(A)に示す
ように、上記第1ビーム列8は、ミラー4,…,4の位
置と角度によって露光ドラム7上に露光される第1ビー
ム列8の第1スポット列10の位置10aを調整するこ
とができ、第1ビーム列8が露光ドラム7上に第1ビー
ム列8が当たるとき、第2ビーム列9に平行でかつ露光
ドラム7の回転方向に一定の間隔dをおいて照射される
ように、第1スポット列10の位置10aと第2スポッ
ト列11の位置11aとを調整している。上記レンズ6
は、所定の大きさのスポット像が露光ドラム7上で形成
されるように第1、第2スポット列10,11を共に縮
小させるように集光する。このように構成することによ
り、図2(B),(C)に示すように、ドラム回転方向
におけるドラム7上に露光された第1スポット列10,
10の露光後のスポット像10b,10bは、ドラム7
の回転により、第2スポット列11,11の露光後のス
ポット像11b,11bと部分的に互いに重なり合って
大略帯状の露光を形成して、スポット列10,11のス
ポット間を埋め合うようにする。
【0014】このようにして構成した上記装置におい
て、上記音響光学素子3にf1とf2の周波数の音波を交
互に印加すると、第1ビーム列8と第2ビーム列9とが
交互に発生して、ドラム7上において第1スポット列1
0と第2スポット列11とに交互に露光が行われること
になる。この音波の周波数の変調のタイミング、すなわ
ち、f1からf2に変調したのち再びf1に変調する周
期、スポット列間の間隔d、及びドラム7の回転速度
は、ビームスポットの強度と露光する媒体の感度によっ
て最適化される。本実施例では、まず、図2(A)に示
すように第1スポット列10,10が露光ドラム7上の
位置10a,10aに露光されたのち、図2(B)に示
すように第2スポット列11,11が露光ドラム7上の
位置11a,11aに露光され、結果的に、図2(C)
に示すように、時間的タイミングをずらして順番に露光
された第1,2スポット列10,11の露光後のスポッ
ト像10b,10b,11b,11bが連続した均一な
帯状の記録像を形成する。この際、図2(A)に示すよ
うに第1スポット列10が露光した後、図2(B)に示
すように第2スポット列11が露光されることにより、
スポット列10,11の露光のタイミングがずれること
になり、互いの光のスポットが干渉し合うことはない。
て、上記音響光学素子3にf1とf2の周波数の音波を交
互に印加すると、第1ビーム列8と第2ビーム列9とが
交互に発生して、ドラム7上において第1スポット列1
0と第2スポット列11とに交互に露光が行われること
になる。この音波の周波数の変調のタイミング、すなわ
ち、f1からf2に変調したのち再びf1に変調する周
期、スポット列間の間隔d、及びドラム7の回転速度
は、ビームスポットの強度と露光する媒体の感度によっ
て最適化される。本実施例では、まず、図2(A)に示
すように第1スポット列10,10が露光ドラム7上の
位置10a,10aに露光されたのち、図2(B)に示
すように第2スポット列11,11が露光ドラム7上の
位置11a,11aに露光され、結果的に、図2(C)
に示すように、時間的タイミングをずらして順番に露光
された第1,2スポット列10,11の露光後のスポッ
ト像10b,10b,11b,11bが連続した均一な
帯状の記録像を形成する。この際、図2(A)に示すよ
うに第1スポット列10が露光した後、図2(B)に示
すように第2スポット列11が露光されることにより、
スポット列10,11の露光のタイミングがずれること
になり、互いの光のスポットが干渉し合うことはない。
【0015】本実施例によれば、音響光学素子3に異な
る2種類の印加音波周波数を交互に加えることにより少
なくとも2種類のビーム列8,9をタイミングを異なら
せて交互に発生させることにより露光ドラム7上で隣合
うスポット10,11間において干渉が生じないように
するとともに、2種類のスポット列の位置を互いに異な
らせることにより露光ドラム7上で隣合うスポット列1
0,11を相互に一部重ね合わせて露光を行い、連続し
た均一な帯状記録像を作ることができる。よって、強度
が低くなってしまう直線偏光を用いる必要がなく、自然
光のままで露光をすることができる。また、多チャンネ
ル対応の音響光学素子3も1個あれば機能を果たすの
で、特開平1−237615号公報に記載されている装
置と比較をしても簡単な構造となる。
る2種類の印加音波周波数を交互に加えることにより少
なくとも2種類のビーム列8,9をタイミングを異なら
せて交互に発生させることにより露光ドラム7上で隣合
うスポット10,11間において干渉が生じないように
するとともに、2種類のスポット列の位置を互いに異な
らせることにより露光ドラム7上で隣合うスポット列1
0,11を相互に一部重ね合わせて露光を行い、連続し
た均一な帯状記録像を作ることができる。よって、強度
が低くなってしまう直線偏光を用いる必要がなく、自然
光のままで露光をすることができる。また、多チャンネ
ル対応の音響光学素子3も1個あれば機能を果たすの
で、特開平1−237615号公報に記載されている装
置と比較をしても簡単な構造となる。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
上記実施例では説明を簡単にするために図2においてス
ポット列を2個としたが、所定の長さの帯状のイメージ
を得るため任意の個数とすることができる。また、ビー
ムシフタ5は、第1ビーム列8と第2ビーム列9とのス
ポット列の位置を互いに異ならせるためのものであるか
ら、第2ビーム列9の光路上ではなく第1ビーム8の光
路上に配置してもよい。また、上記実施例においては、
簡素化のため1つのレンズ6により第1,第2ビーム列
8,9の両方を集光させることができるようにしている
が、第1ビーム列集光用レンズと第2ビーム列集光用レ
ンズとに分けてもよい。
のではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
上記実施例では説明を簡単にするために図2においてス
ポット列を2個としたが、所定の長さの帯状のイメージ
を得るため任意の個数とすることができる。また、ビー
ムシフタ5は、第1ビーム列8と第2ビーム列9とのス
ポット列の位置を互いに異ならせるためのものであるか
ら、第2ビーム列9の光路上ではなく第1ビーム8の光
路上に配置してもよい。また、上記実施例においては、
簡素化のため1つのレンズ6により第1,第2ビーム列
8,9の両方を集光させることができるようにしている
が、第1ビーム列集光用レンズと第2ビーム列集光用レ
ンズとに分けてもよい。
【図1】 本発明の一実施例にかかる画像走査記録装置
の概略を示す図である。
の概略を示す図である。
【図2】 (A)は露光ドラム上における第1スポット
列の露光状態を示す図、(B)は露光ドラム上において
露光後の第1スポット列のスポット像に部分的に重なる
ように第2スポット列が露光される状態を示す図、
(C)は第1,第2スポット列の露光後のスポット像が
大略帯状の記録像を形成することを示す図である。
列の露光状態を示す図、(B)は露光ドラム上において
露光後の第1スポット列のスポット像に部分的に重なる
ように第2スポット列が露光される状態を示す図、
(C)は第1,第2スポット列の露光後のスポット像が
大略帯状の記録像を形成することを示す図である。
【図3】 従来の画像記録装置を示す概略図である。
1…ガスレーザ、2…複数ビーム分割器、3…音響光学
素子、4…ミラー、5…ビームシフタ、6…レンズ、7
…露光ドラム、8…第1ビーム列、9…第2ビーム列、
10…第1スポット列、10a,11a…露光状態にお
けるスポット列の位置、10b,11b…露光後のスポ
ット列の位置、11…第2スポット列。
素子、4…ミラー、5…ビームシフタ、6…レンズ、7
…露光ドラム、8…第1ビーム列、9…第2ビーム列、
10…第1スポット列、10a,11a…露光状態にお
けるスポット列の位置、10b,11b…露光後のスポ
ット列の位置、11…第2スポット列。
Claims (4)
- 【請求項1】 レーザ光発生装置と、 上記レーザ光発生装置から発生されたレーザ光に基づ
き、2種類の印加音波周波数に応じて異なるタイミング
でかつ回折方向が異なる少なくとも2種類の1次回折光
として第1ビーム列と第2ビーム列とを発生させる音響
光学素子と、 上記音響光学素子より出た第1,第2ビーム列のスポッ
ト列の位置を互いに異ならせるビームシフタと、 上記スポット列の位置が異なった第1,第2ビーム列に
おいて、露光メディア上において、該露光メディアの回
転により、第1ビーム列が露光した後に形成された露光
後のスポット像に部分的に重なるように第2ビーム列を
露光メディア上に露光させる光学系とを備えるようにし
たことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 上記光学系は、上記音響光学素子より発
生した第1ビーム列を反射させて露光メディアにおける
露光位置を調整するミラーと、ミラーにより反射された
第1ビーム列を集光させて露光メディア上に露光させる
集光レンズと、上記第2ビーム列を集光させて露光メデ
ィア上に露光させる集光レンズとを備える請求項1に記
載の画像記録装置。 - 【請求項3】 上記レーザ光発生装置は、ガスレーザ
と、該ガスレーザより発生したレーザ光を2種類のビー
ムに分割する複数ビーム分割器とを備える請求項1又は
2に記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 2種類のビームを発生させ、 上記発生した2種類のビームに基づき、2種類の印加音
波周波数に応じて音響光学素子により異なるタイミング
でかつ回折方向が異なる2種類の1次回折光として第1
ビーム列と第2ビーム列とを発生させ、 上記音響光学素子より出た第1,第2ビーム列のスポッ
ト列の位置を互いに異ならせ、 上記スポット列の位置が異なった第1,第2ビーム列
を、露光メディア上において、該露光メディアの回転に
より、第1ビーム列が露光した後に形成された露光後の
スポット像に部分的に重なるように第2ビーム列を露光
メディア上に露光させるようにしたことを特徴とする画
像記録用レーザ露光方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5189894A JPH0743626A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 画像走査記録装置及び画像走査記録用レーザ露光方法 |
IL10995594A IL109955A (en) | 1993-07-30 | 1994-06-09 | Image scanning/recording apparatus and method |
DE4426418A DE4426418A1 (de) | 1993-07-30 | 1994-07-26 | Bildabtast-/-aufzeichnungsvorrichtung und -verfahren |
BE9400716A BE1008273A3 (fr) | 1993-07-30 | 1994-07-29 | Dispositif et procede d'analyse et d'enregistrement d'image. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5189894A JPH0743626A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 画像走査記録装置及び画像走査記録用レーザ露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0743626A true JPH0743626A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16248972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5189894A Pending JPH0743626A (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 画像走査記録装置及び画像走査記録用レーザ露光方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743626A (ja) |
BE (1) | BE1008273A3 (ja) |
DE (1) | DE4426418A1 (ja) |
IL (1) | IL109955A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4321564A (en) * | 1980-06-18 | 1982-03-23 | Litton Systems, Inc. | Sequential beam switching of acousto-optic modulator |
EP0299455A3 (en) * | 1987-07-17 | 1991-03-27 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Method and apparatus for laser exposure in an image scanning/recording apparatus |
US4905025A (en) * | 1988-06-20 | 1990-02-27 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Method of and apparatus for recording image on photosensitive material with a plurality of photobeams |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP5189894A patent/JPH0743626A/ja active Pending
-
1994
- 1994-06-09 IL IL10995594A patent/IL109955A/xx not_active IP Right Cessation
- 1994-07-26 DE DE4426418A patent/DE4426418A1/de not_active Withdrawn
- 1994-07-29 BE BE9400716A patent/BE1008273A3/fr not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IL109955A (en) | 1997-08-14 |
DE4426418A1 (de) | 1995-02-02 |
IL109955A0 (en) | 1994-10-07 |
BE1008273A3 (fr) | 1996-03-05 |
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