JPH0743073A - 電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方法 - Google Patents
電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方法Info
- Publication number
- JPH0743073A JPH0743073A JP5162092A JP16209293A JPH0743073A JP H0743073 A JPH0743073 A JP H0743073A JP 5162092 A JP5162092 A JP 5162092A JP 16209293 A JP16209293 A JP 16209293A JP H0743073 A JPH0743073 A JP H0743073A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- refractory
- furnace bottom
- castable
- electric furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気炉の炉底吹込用耐火物の取り換えを、短
時間に実施できる炉底吹込用耐火物の構造およびその補
修方法を提供する。 【構成】 電気炉の炉底部に孔を設けて、キャスタブル
および詰め物砂を介して前記孔に装着される炉底吹込用
耐火物であり、前記耐火物は前記孔に対して電気炉の上
方からの吊り上げと吊り下げを自在にしたことを特徴と
する電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方
法である。
時間に実施できる炉底吹込用耐火物の構造およびその補
修方法を提供する。 【構成】 電気炉の炉底部に孔を設けて、キャスタブル
および詰め物砂を介して前記孔に装着される炉底吹込用
耐火物であり、前記耐火物は前記孔に対して電気炉の上
方からの吊り上げと吊り下げを自在にしたことを特徴と
する電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方
法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気炉の底に貫通状に
装着されて、その電気炉内の溶鋼に向けて撹拌用のガス
を吹込むようにしてある炉底吹込用耐火物の構造および
その補修方法に関する。
装着されて、その電気炉内の溶鋼に向けて撹拌用のガス
を吹込むようにしてある炉底吹込用耐火物の構造および
その補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスを電気炉内に吹込むための炉底吹込
用耐火物が損耗した場合、作業員が炉内に入り、炉底吹
込用耐火物周囲の固定物を破砕して、炉から吹込用耐火
物を取外し、その後新しいものと取り換えていた。この
他、炉内に作業員が入らなくてもすむ方法として、電気
炉の下側から下方に向けて引き抜くことにより、耐火物
の取り外しを行ない、新しい耐火物の装着は、その耐火
物の電気炉の孔にその下方により差し込む提案(特開平
2−44182号)がある。
用耐火物が損耗した場合、作業員が炉内に入り、炉底吹
込用耐火物周囲の固定物を破砕して、炉から吹込用耐火
物を取外し、その後新しいものと取り換えていた。この
他、炉内に作業員が入らなくてもすむ方法として、電気
炉の下側から下方に向けて引き抜くことにより、耐火物
の取り外しを行ない、新しい耐火物の装着は、その耐火
物の電気炉の孔にその下方により差し込む提案(特開平
2−44182号)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の作業
のうち、前者は、作業員が炉内の温度が下がるまで待機
する時間が長く、連続操業時間を著しく損なう欠点があ
る。また、後者は、電気炉の下方に充分なスペースを必
要とする補修方法であり、炉底下方に耐火物の長さもな
いようなスペースが非常に小さい場所での補修は、従来
の方法では不可能であった。本発明は、補修のために作
業員が炉内に入る必要がなく、また炉底下方に十分なス
ペースがない場合でも補修が可能な炉底吹込用耐火物の
構造およびその補修方法を提供することを目的とする。
のうち、前者は、作業員が炉内の温度が下がるまで待機
する時間が長く、連続操業時間を著しく損なう欠点があ
る。また、後者は、電気炉の下方に充分なスペースを必
要とする補修方法であり、炉底下方に耐火物の長さもな
いようなスペースが非常に小さい場所での補修は、従来
の方法では不可能であった。本発明は、補修のために作
業員が炉内に入る必要がなく、また炉底下方に十分なス
ペースがない場合でも補修が可能な炉底吹込用耐火物の
構造およびその補修方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記の目的を
達成するために、吊り金具を有する吊り台上に載置した
内マスレンガに内設するポーラスプラグを内詰め物砂お
よび内キャスタブルによって固定した構造体を炉底吹込
用耐火物とし、これを炉頂から吊り上げまたは吊り下げ
ることによって、炉底部に設けた孔に着脱させること
で、炉底下方のスペースが十分なくても取り換え補修が
可能で、しかも作業員が炉内に入る必要がなく、速やか
に補修作業を行なうことができることを見出した。
達成するために、吊り金具を有する吊り台上に載置した
内マスレンガに内設するポーラスプラグを内詰め物砂お
よび内キャスタブルによって固定した構造体を炉底吹込
用耐火物とし、これを炉頂から吊り上げまたは吊り下げ
ることによって、炉底部に設けた孔に着脱させること
で、炉底下方のスペースが十分なくても取り換え補修が
可能で、しかも作業員が炉内に入る必要がなく、速やか
に補修作業を行なうことができることを見出した。
【0005】すなわち、本発明の第1発明は、電気炉の
炉底部に孔を設けて、キャスタブルおよび詰め物砂を介
して前記孔に装着される炉底吹込用耐火物であり、前記
耐火物は前記孔に対して電気炉の上方からの吊り上げと
吊り下げを自在にしたことを特徴とする電気炉の炉底吹
込用耐火物の構造であり、第2発明は電気炉の炉底部の
孔に装着してある炉底吹込用耐火物を、電気炉の底から
上方へ向けて吊り上げ、然る後、新たな炉底吹込用耐火
物を前記耐火物を吊り上げた後の孔に対して上方から吊
下げて内設し、次いでキャスタブルおよび詰め物砂によ
って、炉底部に前記新たな炉底吹込用耐火物を装着させ
ることを特徴とする電気炉の炉底吹込用耐火物の補修方
法である。
炉底部に孔を設けて、キャスタブルおよび詰め物砂を介
して前記孔に装着される炉底吹込用耐火物であり、前記
耐火物は前記孔に対して電気炉の上方からの吊り上げと
吊り下げを自在にしたことを特徴とする電気炉の炉底吹
込用耐火物の構造であり、第2発明は電気炉の炉底部の
孔に装着してある炉底吹込用耐火物を、電気炉の底から
上方へ向けて吊り上げ、然る後、新たな炉底吹込用耐火
物を前記耐火物を吊り上げた後の孔に対して上方から吊
下げて内設し、次いでキャスタブルおよび詰め物砂によ
って、炉底部に前記新たな炉底吹込用耐火物を装着させ
ることを特徴とする電気炉の炉底吹込用耐火物の補修方
法である。
【0006】
【作用】電気炉からの炉底吹込用耐火物の取り外しは、
一例を実施例で後述するように耐火物を電気炉の底から
上方へ向けて吊上げることによって実施し、新しい耐火
物は上方から吊下げることによって行なう。したがっ
て、それらの作業は、作業員が炉内に入る必要がなく、
また電気炉の炉底下方にスペースがなくても、補修する
ことができる。
一例を実施例で後述するように耐火物を電気炉の底から
上方へ向けて吊上げることによって実施し、新しい耐火
物は上方から吊下げることによって行なう。したがっ
て、それらの作業は、作業員が炉内に入る必要がなく、
また電気炉の炉底下方にスペースがなくても、補修する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示す図面について
説明する。図1および図2は、本発明の一例を示す電気
炉の炉底部の断面図である。電気炉の炉底部は耐火物で
構築されており、直接溶鋼と接する面は炉底面1と称さ
れる。また、炉底部を含む電気炉の外周部の大半は、金
属板製の炉殼3によって覆われている。本発明に係わる
炉底吹込用耐火物の主な部材は、ポーラスプラグ4で、
吊り金具12aを有する吊り台12上に載置した内マス
レンガ5,7,8に内設し、内詰め物砂11aおよび内
キャスタブル10aを介して固定されている。この一体
の構造体を炉底吹込用耐火物と称し、電気炉の炉底部2
に設けた外マスレンガ6,9の内径および境界用金属板
14、炉殼3、係止用部材18で構成される孔に炉頂か
ら貫通状に挿入された後、外詰め物砂11bおよび外キ
ャスタブル10bを介して装着されている。このポーラ
スプラグ4は、送気孔を有し、電気炉外部より配管され
たガス管を供給口15に接続することにより、電気炉内
の炉底よりガスを吹込み、炉中の溶鋼を強制撹拌する仕
組みになっている。
説明する。図1および図2は、本発明の一例を示す電気
炉の炉底部の断面図である。電気炉の炉底部は耐火物で
構築されており、直接溶鋼と接する面は炉底面1と称さ
れる。また、炉底部を含む電気炉の外周部の大半は、金
属板製の炉殼3によって覆われている。本発明に係わる
炉底吹込用耐火物の主な部材は、ポーラスプラグ4で、
吊り金具12aを有する吊り台12上に載置した内マス
レンガ5,7,8に内設し、内詰め物砂11aおよび内
キャスタブル10aを介して固定されている。この一体
の構造体を炉底吹込用耐火物と称し、電気炉の炉底部2
に設けた外マスレンガ6,9の内径および境界用金属板
14、炉殼3、係止用部材18で構成される孔に炉頂か
ら貫通状に挿入された後、外詰め物砂11bおよび外キ
ャスタブル10bを介して装着されている。このポーラ
スプラグ4は、送気孔を有し、電気炉外部より配管され
たガス管を供給口15に接続することにより、電気炉内
の炉底よりガスを吹込み、炉中の溶鋼を強制撹拌する仕
組みになっている。
【0008】なお、内マスレンガ、外マスレンガの径の
大小は、吹込み精錬によって損耗する深さ、広さによっ
て経験的に選択される。また、直接損耗に関係しない内
外の詰め物砂11a,11bや内マスレンガ中部、下部
7,8の他、外マスレンガ下部9はそのまま再使用する
ことができる。さらに必要に応じて設けられる、炉底部
2と外詰め物砂11bとの環状の境界用金属板14を炉
殼3に溶接等で固定して、炉底部2と外詰め物砂11b
との境界となっている。
大小は、吹込み精錬によって損耗する深さ、広さによっ
て経験的に選択される。また、直接損耗に関係しない内
外の詰め物砂11a,11bや内マスレンガ中部、下部
7,8の他、外マスレンガ下部9はそのまま再使用する
ことができる。さらに必要に応じて設けられる、炉底部
2と外詰め物砂11bとの環状の境界用金属板14を炉
殼3に溶接等で固定して、炉底部2と外詰め物砂11b
との境界となっている。
【0009】図2に、炉底吹込用耐火物の下部の断面図
を示す。複数の吊り金具12aを設けた吊り台12は、
本発明が対象とする炉底吹込用耐火物を着脱する際の基
盤となるもので、この上にポーラスプラグ4、内詰め物
砂11a、内キャスタブル10a、上中下の各内マスレ
ンガ5,7,8等の耐火物が配設されている。さらに吊
り台12は、炉底下部の炉殼3に設けた係止用部材18
にボルト16で係止されるフランジ13の上に載置した
後、外詰め物砂11bおよび外キャスタブル10bを上
方から挿入することによって固定される。この状態から
操業を重ねていくと炉底吹込用耐火物の損耗状態は図3
のようになる。この損耗状態はチャージ数、鋼種により
異なる。その取替方法を以下のようにする。
を示す。複数の吊り金具12aを設けた吊り台12は、
本発明が対象とする炉底吹込用耐火物を着脱する際の基
盤となるもので、この上にポーラスプラグ4、内詰め物
砂11a、内キャスタブル10a、上中下の各内マスレ
ンガ5,7,8等の耐火物が配設されている。さらに吊
り台12は、炉底下部の炉殼3に設けた係止用部材18
にボルト16で係止されるフランジ13の上に載置した
後、外詰め物砂11bおよび外キャスタブル10bを上
方から挿入することによって固定される。この状態から
操業を重ねていくと炉底吹込用耐火物の損耗状態は図3
のようになる。この損耗状態はチャージ数、鋼種により
異なる。その取替方法を以下のようにする。
【0010】まず取外し作業は電気炉出鋼後、炉核3に
取付たフランジ13のボルト16をゆるめ、フランジを
開く。ある程度、フランジ13を開いた状態でジャッキ
17を吊り台12の底にあてる。この時、内マスレンガ
5,7,8と外マスレンガ6,9の間の下方に詰めてあ
る外詰め物砂11bが落下し始め、フランジ13を全開
した時点で、全て落下する。図3は、上記の状態を示し
たものである。その後、外キャスタブル10bは、損耗
により残留している量はわずかであり、ジャッキ17を
少し上下させるか、または炉頂から棒状体で打撃するこ
とで外キャスタブル10bを容易に破砕することができ
る。その後、炉頂からワイヤ等の吊具を下げ、吊り金具
12aに掛け、炉底吹込用耐火物全体を炉底より上方に
取り外すことができる。
取付たフランジ13のボルト16をゆるめ、フランジを
開く。ある程度、フランジ13を開いた状態でジャッキ
17を吊り台12の底にあてる。この時、内マスレンガ
5,7,8と外マスレンガ6,9の間の下方に詰めてあ
る外詰め物砂11bが落下し始め、フランジ13を全開
した時点で、全て落下する。図3は、上記の状態を示し
たものである。その後、外キャスタブル10bは、損耗
により残留している量はわずかであり、ジャッキ17を
少し上下させるか、または炉頂から棒状体で打撃するこ
とで外キャスタブル10bを容易に破砕することができ
る。その後、炉頂からワイヤ等の吊具を下げ、吊り金具
12aに掛け、炉底吹込用耐火物全体を炉底より上方に
取り外すことができる。
【0011】耐火物の装着は取り外しと逆の工程をとれ
ばよい。まずフランジ13を閉め、ボルト16で固定し
た後、あらかじめ、吊り台12の上にセットしたポーラ
スプラグ4と内マスレンガ5,7,8および内詰め物砂
11aと内キャスタブル10aで固定し、これを炉の上
方より、フランジの上に載置し、次いで内マスレンガと
外マスレンガの間に外詰め物砂11bと外キヤスタブル
10bを入れることにより簡単に装着できる。
ばよい。まずフランジ13を閉め、ボルト16で固定し
た後、あらかじめ、吊り台12の上にセットしたポーラ
スプラグ4と内マスレンガ5,7,8および内詰め物砂
11aと内キャスタブル10aで固定し、これを炉の上
方より、フランジの上に載置し、次いで内マスレンガと
外マスレンガの間に外詰め物砂11bと外キヤスタブル
10bを入れることにより簡単に装着できる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、炉底吹込用耐火物の損耗を補
修する際、炉内の温度が下がるまで待機し、その後作業
員が炉内に入って作業する必要がなく、また炉底の下方
に十分なスペースがない場合でも、炉底吹込用耐火物を
交換することができ、連続操業の中断を最小限にできる
など大きな効果がある。
修する際、炉内の温度が下がるまで待機し、その後作業
員が炉内に入って作業する必要がなく、また炉底の下方
に十分なスペースがない場合でも、炉底吹込用耐火物を
交換することができ、連続操業の中断を最小限にできる
など大きな効果がある。
【図1】炉底吹込用耐火物を電気炉に装着した状態を示
す炉底部の断面図である。
す炉底部の断面図である。
【図2】炉底吹込用耐火物の下部を示す断面図である。
【図3】炉底吹込用耐火物の取外し作業途中の炉底部を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 炉底面、2 炉底部、3 炉殻、4 ポーラスプラ
グ、5 内マスレンガ上部、6 外マスレンガ上部、7
内マスレンガ中部、8 内マスレンガ下部、9 外マ
スレンガ下部、10a 内キャスタブル、10b 外キ
ャスタブル、11a 内詰め物砂、11b 外詰め物
砂、12 吊り台、12a 吊り金具、13 フラン
ジ、14 境界用金属板、15 ガス供給口、16 ボ
ルト、17ジャッキ、18 係止用部材
グ、5 内マスレンガ上部、6 外マスレンガ上部、7
内マスレンガ中部、8 内マスレンガ下部、9 外マ
スレンガ下部、10a 内キャスタブル、10b 外キ
ャスタブル、11a 内詰め物砂、11b 外詰め物
砂、12 吊り台、12a 吊り金具、13 フラン
ジ、14 境界用金属板、15 ガス供給口、16 ボ
ルト、17ジャッキ、18 係止用部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F27D 3/16 Z 7141−4K
Claims (2)
- 【請求項1】 電気炉の炉底部に孔を設けて、キャスタ
ブルおよび詰め物砂を介して前記孔に装着される炉底吹
込用耐火物であり、前記耐火物は前記孔に対して電気炉
の上方からの吊り上げと吊り下げを自在にしたことを特
徴とする電気炉の炉底吹込用耐火物の構造。 - 【請求項2】 電気炉の炉底部の孔に装着してある炉底
吹込用耐火物を、電気炉の底から上方へ向けて吊り上
げ、然る後、新たな炉底吹込用耐火物を前記耐火物を吊
り上げた後の孔に対して上方から吊下げて内設し、次い
でキャスタブルおよび詰め物砂によって、炉底部に前記
新たな炉底吹込用耐火物を装着させることを特徴とする
電気炉の炉底吹込用耐火物の補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5162092A JPH0743073A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5162092A JPH0743073A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0743073A true JPH0743073A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=15747927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5162092A Pending JPH0743073A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電気炉の炉底吹込用耐火物の構造およびその補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002364982A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Nippon Soda Co Ltd | 酸素吹き込みノズル |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162092A patent/JPH0743073A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002364982A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Nippon Soda Co Ltd | 酸素吹き込みノズル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |