JPH0742930U - バランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機 - Google Patents

バランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機

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JPH0742930U
JPH0742930U JP7532693U JP7532693U JPH0742930U JP H0742930 U JPH0742930 U JP H0742930U JP 7532693 U JP7532693 U JP 7532693U JP 7532693 U JP7532693 U JP 7532693U JP H0742930 U JPH0742930 U JP H0742930U
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裕章 久保田
中村  聡
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株式会社ソキア
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定ねじによる締め付け不足状態で合焦作業
をすることによって、望遠鏡の重心が横軸中心に対して
偏心しバランスが崩れることを防止し、常に同じ力で合
焦つまみを回動でき、微妙な調整が正確で容易にでき、
作業性に富んだバランス機構を有する望遠鏡を備えた測
量機を提供する。 【構成】 横軸中心G0を支点として回動すると共に合
焦レンズ22が前後に摺動する測量機Sなどの望遠鏡6
0において、合焦レンズ22が前後に摺動したときに望
遠鏡内部に配設されたバランス機構により回転支軸を中
心に望遠鏡全体の重心が常に一定にした。バランス機構
は、内筒20に合焦レンズ22を摺動させるためのリー
ド溝32と、リード溝32とは逆向きのバランサー40
を摺動させるためのリード溝34を設け、これらリード
溝32,34に合焦レンズ22とバランサー40を係合
させて、合焦つまみ30を回して合焦レンズ22とバラ
ンサー40が反対方向へ摺動する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はバランスを必要とする望遠鏡を備えた測量機に係り、特に視準におけ る合焦レンズの移動においてもバランスを確保できるようにしたバランス機構を 有する望遠鏡を備えた測量機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、焦点を合わすための合焦装置、所謂フォーカス合わせ装置は種々提 案されているが、分解能の高い測量機の望遠鏡における焦点あわせには、図5で 示すような粗動と微動を備えた粗微動装置が一般に知られている。これを説明す ると、図5中、符号102は合焦つまみ,符号104はリング部材,符号106 は鏡筒,符号107はレンズ固定筒,符号108は合焦レンズ,符号109はリ ードねじであり、筒状の合焦つまみ102の内側には多条ねじ103が形成され 、この合焦つまみ102の内側にはリング部材104が組み付けられている。
【0003】 合焦つまみ102とリング部材104との組み付けは、合焦つまみ102の内 側の多条ねじ103と、リング部材104の外周に形成された雄ねじ105とを 潤滑剤を介して螺合するようにして行なわれている。
【0004】 そしてリング部材104の内側には、リング部材104と相対回動可能に鏡筒 106が配置され、鏡筒106の内側には合焦レンズ108を支持するレンズ固 定筒107が配置されている。レンズ固定筒107にはリードねじ109が突設 されており、このリードねじ109は鏡筒106に形成されている長孔(前後溝 )106aを貫通し、リング部材104に形成されているリード溝104aに係 合している。
【0005】 合焦つまみ102を回動(右回り)すると、多条ねじ103と雄ねじ105間 の摩擦力(即ち潤滑剤の粘度による摩擦力)がリード溝104aとリードねじ1 09間の摩擦力よりも大きいため、合焦つまみ102とリング部材104は一体 に回動しようとする。しかし、リードねじ109は長孔106aにより回動を阻 止されているので、リード溝104aのピッチに比例した速度で長孔106aに 沿って移動し、これが合焦レンズ108の光軸L方向の微動となる。
【0006】 また合焦つまみ102が回動されて、リードねじ109がリード溝104aの 端部に当接した状態となると、リードねじ109の移動が阻止されるので、多条 ねじ103と雄ねじ105間が摺動を始め、リング部材104は多条ねじ103 のリードに比例した速度で光軸L方向に長孔106aに沿って移動(粗動)する ものである。
【0007】 以上のように、合焦つまみ102の回動によって、リング部材104,鏡筒1 06,レンズ固定筒107,合焦レンズ108が移動して焦点合わせが行えるよ うに構成されている。そして望遠鏡を所定方向に向けて、合焦つまみ102を操 作しながら視準して、所定位置で固定ねじにより望遠鏡を固定する。その後に微 動ねじを回動させ、微妙な調整を行い正確に視準する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
一般に、測量機の望遠鏡は横軸を中心に上下方向に回動するが、このとき回転 軸の中心に望遠鏡の重心が一致するように内部に真鍮等のバランサを固定し、全 体のバランスを調整している。従って、固定ねじで強く望遠鏡を所定方向に固定 することによって、望遠鏡のバランスは保たれるように構成されている。
【0009】 しかしながら、作業者の個性によって、望遠鏡の固定ねじを締める強さが異な ることがあり、作業の迅速性の要請等から固定ねじの締め付けを強固にしないで 測量作業することが多々ある。このような状態において作業したときには、横軸 を中心に回転する測量機等の望遠鏡において回転軸の中心に望遠鏡の重心が一致 するように調整されている場合でも、合焦つまみを回動して視準するときに、合 焦レンズの摺動により望遠鏡の重心の位置と回転軸の中心にずれが生じて、バラ ンスが崩れてしまうことがある。バランスが崩れると、微動ねじによる送りに対 して、追従しなかったり、過動してしまったり、送りにバラ付きが生じてしまう という問題がある。
【0010】 換言すれば、合焦レンズの前後摺動によって望遠鏡のバランスが狂い、固定ね じによる弱い固定状態(締め付け不足の状態)では、微動つまみによる微動作業 が円滑に行なえない。即ち、合焦レンズユニットが前方に移動した場合、望遠鏡 の前方が重くなる。この状態で微動つまみで望遠鏡を上方へ向けたい場合でも望 遠鏡の重みによってうまく微動ができず、微動の際、送り量に変化が生じる。そ のため固定つまみを強く締め付け、再度微動つまみによる視準を行なうことにな り、作業が煩雑になる。また逆に望遠鏡を下方へ向ける場合には通常の微動量以 上に移動してしまい問題となる。
【0011】 本考案の目的は、固定ねじによる締め付け不足状態で合焦作業をすることによ って、望遠鏡の重心が横軸中心に対して偏心しバランスが崩れることを防止し、 常に同じ力で合焦つまみを回動でき、微妙な調整が正確で容易にでき、作業性に 富んだバランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機を提供することにある。
【0012】 本考案の他の目的は、視準における微動ねじの操作において、送りトルクを一 定として、望遠鏡の傾斜位置や合焦レンズの摺動位置に拘らず負荷が一定で、モ ータ駆動等に好適なバランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機を提供すること にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るバランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機は、回転支軸を支点 として回動すると共に合焦レンズが前後に摺動する測量機などの望遠鏡において 、前記合焦レンズが前後に摺動したときに望遠鏡内部に配設されたバランス機構 により回転支軸を中心に望遠鏡全体の重心が常に一定にしてなることを特徴とす る。
【0014】 上記バランス機構は、内筒に合焦レンズを摺動させるためのリード溝と、該リ ード溝とは逆向きのバランサーを摺動させるためのリード溝を設け、それぞれの リード溝に合焦レンズとバランサーを係合させて、合焦つまみを回すことにより 合焦レンズとバランサーが反対方向へ摺動させてなる構成とする。
【0015】
【作用】
本考案では、固定ねじの締め付け不足状態で合焦作業を行った場合でも、合焦 レンズが前後に摺動したときに望遠鏡内部に配設されたバランス機構により回転 支軸を中心に望遠鏡全体の重心が常に一定になっているので、望遠鏡全体の重心 がアンバランスとならず、望遠鏡の重心は常に回転軸上に位置することになる。 従って固定ねじの締め付け不足等があっても、望遠鏡はバランスが取れているた めに微動つまみによる微動作業が円滑に行なうことができ、微妙な調整が正確で 容易にでき、効率よく視準作業を行うことができる。
【0016】 また視準毎における合焦レンズの位置が異なっていても、微動ねじ等の送りを 常に一定のトルクで行うことが可能となり、望遠鏡の回動をモータ駆動で行なう 場合に好適である。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する部 材,配置等は本考案を限定するものでなく、本考案の趣旨の範囲内で種々改変す ることができるものである。
【0018】 図1及び図2において、記号Sは測量機、符号10は外筒、符号20は内筒、 符号30は合焦つまみ、符号40はバランサー、符号51は接眼部、符号52は 対物レンズ、符号60は望遠鏡、符号61は固定つまみ(水平軸固定用)、符号 62は微動つまみ(水平用)、符号63は固定つまみ(垂直軸固定用)、符号6 4は微動つまみ(垂直用)、記号G0 は横軸中心である。
【0019】 本例の外筒10は円筒体11と、この円筒体11の一端側に内設された二重円 筒部12とからなり、一端側(図2の左側)に対物レンズ52が配設され、他端 側の円筒体11と二重円筒部12との間には、後述する合焦つまみ30の配設部 が形成され、二重円筒部12側の端部には接眼部51が配設されている。そして 外筒10の二重円筒部12には、光軸L方向に長孔16(16a,16b)が形 成されている。これらの長孔16(16a,16b)の光軸L方向の長さは後述 する内筒20の移動距離に合わせて形成される。
【0020】 本例の内筒20は円筒体からなり、上記外筒10の二重円筒部12内で光軸L 方向に移動可能(即ち図2左右方向)に配されており、この内筒20の一端部側 (図2左側)には、合焦レンズ22が保持され、内筒20の所定位置には外方に 向けたガイドピン24が一体に螺着固定されている。このガイドピン24の先端 は、上記外筒10の長孔16を貫通して、後述する合焦つまみ30のリード溝3 2と係合している。
【0021】 本例の合焦つまみ30は、前記した外筒に形成された円筒体11と二重円筒部 12との間に形成された配設部に回動可能に配設されている。そして内周面には リード溝(リードねじ)32,34が形成されている。これらのリード溝32と リード溝34は図3で示すように、間隙部33を中心に逆方向に傾斜して形成さ れている。そして、リード溝32には内筒20に設けられたガイドピン24が係 合し、リード溝34には次述するバランサー40のガイドピン44がそれぞれ係 合している。
【0022】 本例のバランサー40は円筒体をした鎮りであり、外周にはガイドピン44が 凸設されている。そしてこのガイドピン44は上記合焦つまみ30のリード溝3 4と係合している。このバランサー40の重さは、次述する横軸中心、合焦レン ズ22の重心、バランサー40の重心、横軸中心と合焦レンズ22の重心との距 離、横軸中心とバランサーの重心との距離、合焦レンズ22の重量、バランサー 40等から予め設定されるものである。
【0023】 次に、上記構成からなる実施例の作用に付いて説明するが、まず望遠鏡60の 機構として、合焦30つまみを回転させると、その2つのリード溝(リードねじ )32,34により、合焦レンズ22とバランサー40は互いに反対方向に動く (図2参照)。
【0024】 ここで常に望遠鏡60の重心と横軸中心が一致している条件を示す。なお、図 4で示すように、横軸中心G0 、合焦レンズ22の重心G1 、バランサー40の 重心G2 、x1 = G0 ・G1 (G0 とG1 との距離)、x2 =G0 ・G2 (G0 とG2 との距離)、合焦レンズ22の重量m1 ,バランサー40の重量m2 と し、合焦レンズ22とバランサー40を除いた時、望遠鏡60の重心G0 が一致 しているとする。ここに合焦レンズ22とバランサー40を加えた時に釣り合う ためには、m1 ・x1 =m2 ・x2 (式1)が必要である。
【0025】 合焦つまみ30に対する合焦レンズ22の送りピッチをp1 ,バランサー40 の送りピッチp2 とすると、合焦つまみ30を一回転させたとき、m1 (x1 + p1 )=m2 (x2 +p2 )(式2)が必要である。ここで式2−式1を行なう と、m11 =m22 となり、互いの送りピッチの比は、p1 /p2 =m2 / m1 となる。従って、p1 =k/m1 ,p2 =k/m2 (kは定数)にすれば、 常に望遠鏡60の重心と横軸中心G0 は一致する。
【0026】 従って、上記実施例における図3のように、合焦つまみ30の内側に内筒20 用のリード溝32(リードねじ)の他に、バランサー40用のリード溝34(リ ードねじ)を、逆方向に傾斜して形成しているため、内筒20とバランサー40 が逆回転(送り方向が反対)するように螺刻してある。従って合焦つまみ30を 回転させると、内筒20及びバランサー40は、それぞれガイドピン24,44 を介して、リード溝32,34によって、外筒10の長穴16a,16bに案内 され、左右(各々反対方向)に摺動する。このように前述したように、内筒20 とバランサー20の重量と、合焦つまみ30の2つの送りピッチを決定すること により、常に望遠鏡60の重心と横軸中心は一致することになる。
【0027】
【考案の効果】
本考案によれば、固定ねじによる締め付け不足状態で合焦作業をしても、望遠 鏡の重心が横軸中心に対して偏心しせず、バランスが保たれるので、常に同じ力 で合焦つまみを回動でき、また微動つまみによる微動作業が円滑に行なうことが でき、微妙な調整が正確で容易にでき、効率よく視準作業を行うことができる。
【0028】 また測量機などの望遠鏡を合焦する時、望遠鏡部の重心と横軸中心の偏心がな くなるので、望遠鏡部のアンバランスが無くなる。従って、視準における微動ね じの操作において、送微動ねじ等による送りのトルクを一定とすることができ、 望遠鏡の傾斜位置や合焦レンズの摺動位置に拘らず負荷が一定で、微妙な調整が 正確で容易になり、モータ等による駆動が正確でスムーズなものとなる。また、 望遠鏡の固定や微動を常に一定の力で行なう事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る測量機の斜視図である。
【図2】望遠鏡の縦断面図である。
【図3】合焦つまみの断面図である。
【図4】望遠鏡の動作を示す説明図である。
【図5】従来例の合焦装置を示す一部破断斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 外筒 11 円筒体 12 二重円筒部 16(16a,16b) 長孔 20 内筒 22 合焦レンズ 24 ガイドピン 30 合焦つまみ 32,34 リード溝(リードねじ) 33 間隙部 40 バランサー 44 ガイドピン 51 接眼部 52 対物レンズ 60 望遠鏡 61 固定つまみ(水平軸固定用) 62 微動つまみ(水平用) 63 固定つまみ(垂直軸固定用) 64 微動つまみ(垂直用) L 光軸 G0 横軸中心 G1 合焦レンズの重心 G2 バランサーの重心 m1 合焦レンズの重量 m2 バランサーの重量 p1 合焦レンズの送りピッチ p2 バランサーの送りピッチ x1 横軸中心と合焦レンズの重心との距離 x2 横軸中心とバランサーの重心との距離 S 測量機

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転支軸を支点として回動すると共に合
    焦レンズが前後に摺動する測量機などの望遠鏡におい
    て、前記合焦レンズが前後に摺動したときに望遠鏡内部
    に配設されたバランス機構により回転支軸を中心に望遠
    鏡全体の重心が常に一定にしてなることを特徴とするバ
    ランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機。
  2. 【請求項2】 前記バランス機構は、内筒に合焦レンズ
    を摺動させるためのリード溝と、該リード溝とは逆向き
    のバランサーを摺動させるためのリード溝を設け、それ
    ぞれのリード溝に合焦レンズとバランサーを係合させ
    て、合焦つまみを回すことにより合焦レンズとバランサ
    ーが反対方向へ摺動させてなることを特徴とする請求項
    1記載のバランス機構を有する望遠鏡を備えた測量機。
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