JPH0742880Y2 - オートマチックシートベルト用駆動装置 - Google Patents
オートマチックシートベルト用駆動装置Info
- Publication number
- JPH0742880Y2 JPH0742880Y2 JP1666490U JP1666490U JPH0742880Y2 JP H0742880 Y2 JPH0742880 Y2 JP H0742880Y2 JP 1666490 U JP1666490 U JP 1666490U JP 1666490 U JP1666490 U JP 1666490U JP H0742880 Y2 JPH0742880 Y2 JP H0742880Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- winding drum
- drum
- drive device
- drive wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 38
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ドアの開閉に応動して、乗員へ自動的にウエ
ビングを装着又は装着解除させるオートマチックシート
ベルトに用いられる駆動装置に関する。
ビングを装着又は装着解除させるオートマチックシート
ベルトに用いられる駆動装置に関する。
(従来の技術) オートマチックシートベルトに使用される駆動装置とし
ては、正逆転するモーターに連結された減速機構の駆動
ホイルと、該駆動ホイルに連結された巻取ドラムと、該
巻取ドラムにその一端が結合されたプッシュプル可能な
剛性を有する駆動ワイヤを有し、モーターの正逆転に伴
って、駆動ワイヤが巻取ドラムに螺旋状に巻取られたり
巻出されたりするものがある。
ては、正逆転するモーターに連結された減速機構の駆動
ホイルと、該駆動ホイルに連結された巻取ドラムと、該
巻取ドラムにその一端が結合されたプッシュプル可能な
剛性を有する駆動ワイヤを有し、モーターの正逆転に伴
って、駆動ワイヤが巻取ドラムに螺旋状に巻取られたり
巻出されたりするものがある。
このような駆動装置にあっては、不用意に車両電源から
の通電が遮断される等の電気的トラブルによってモータ
ーが動かなくなると、ウエビングが乗員に対して装着又
は装着解除位置の中間の位置で止まることがある。そこ
で途中で止まったウエビングを正規の位置に手動で動か
せるように、手動ハンドルが駆動装置に装着出来るよう
になっているものが、例えば実開昭64−47464号に示さ
れている。しかしながら、この駆動装置にあっては、自
動車の左右座席用に各々対称形をした駆動装置を設計・
製造せねばならず、特に少量多品種に適用する場合は、
設計や組立に手間がかかり、また製造設備もそれだけ多
く必要とし、大変不経済であった。
の通電が遮断される等の電気的トラブルによってモータ
ーが動かなくなると、ウエビングが乗員に対して装着又
は装着解除位置の中間の位置で止まることがある。そこ
で途中で止まったウエビングを正規の位置に手動で動か
せるように、手動ハンドルが駆動装置に装着出来るよう
になっているものが、例えば実開昭64−47464号に示さ
れている。しかしながら、この駆動装置にあっては、自
動車の左右座席用に各々対称形をした駆動装置を設計・
製造せねばならず、特に少量多品種に適用する場合は、
設計や組立に手間がかかり、また製造設備もそれだけ多
く必要とし、大変不経済であった。
そこで本考案は、これらの問題を解決する駆動装置を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
(問題点を解決する手段) 本考案の駆動装置は、正逆転するモーターに連結された
減速機構の駆動ホイルと、該駆動ホイルに連結された巻
取ドラムと、該巻取ドラムにその一端が結合されたプッ
シュプル可能な剛性を有する駆動ワイヤを有し、モータ
ーの正逆転に伴って、駆動ワイヤが巻取ドラムに螺旋状
に巻取られたり巻出されたりするオートマチックシート
ベルト用駆動装置において、前記駆動ホイルと前記巻取
ドラムとを駆動装置の中心部に位置する回転軸を介して
連結し、該回転軸の両端面に手動ハンドルとの係合孔を
設け、該係合孔を装置の外部に露出させたことを特徴と
するものである。
減速機構の駆動ホイルと、該駆動ホイルに連結された巻
取ドラムと、該巻取ドラムにその一端が結合されたプッ
シュプル可能な剛性を有する駆動ワイヤを有し、モータ
ーの正逆転に伴って、駆動ワイヤが巻取ドラムに螺旋状
に巻取られたり巻出されたりするオートマチックシート
ベルト用駆動装置において、前記駆動ホイルと前記巻取
ドラムとを駆動装置の中心部に位置する回転軸を介して
連結し、該回転軸の両端面に手動ハンドルとの係合孔を
設け、該係合孔を装置の外部に露出させたことを特徴と
するものである。
(実施例) 以下、本考案を、図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
先ず、第1図には、本考案の駆動装置10が用いられたシ
ートベルト装置を示す。
ートベルト装置を示す。
この第1図に示す状態は、座席11へ着座する乗員12に対
してウエビング13が装着される状態を示す。このときウ
エビング13の一端は車両略中央部に取付けられるリトラ
クター14へ巻取られており、他端は、ガイドレール16の
車両後方端に位置したスライダー15に固定されている。
このウエビング13の他端が固定されるスライダー15は、
車両のルーフサイドに沿って車両の前後方向へ敷設され
るガイドレール16に沿って移動されるようになってお
り、センターピラーの中間部へ設けられる駆動装置10に
よって駆動ワイヤ17を介して車両前後方向へ移動される
ようになっている。そして、車両前方向へレール16に沿
って移動され、車両前方端部に至ると、ウエビングは、
第1図の想像線で示す位置に移動し、乗員12に対してウ
エビング13が装着解除される状態となる。
してウエビング13が装着される状態を示す。このときウ
エビング13の一端は車両略中央部に取付けられるリトラ
クター14へ巻取られており、他端は、ガイドレール16の
車両後方端に位置したスライダー15に固定されている。
このウエビング13の他端が固定されるスライダー15は、
車両のルーフサイドに沿って車両の前後方向へ敷設され
るガイドレール16に沿って移動されるようになってお
り、センターピラーの中間部へ設けられる駆動装置10に
よって駆動ワイヤ17を介して車両前後方向へ移動される
ようになっている。そして、車両前方向へレール16に沿
って移動され、車両前方端部に至ると、ウエビングは、
第1図の想像線で示す位置に移動し、乗員12に対してウ
エビング13が装着解除される状態となる。
なお前記リトラクター14は、車両減速時にウエビング13
の引出しを停止させる緊急ロック機構が内蔵されている
ものが使用されている。また駆動ワイヤ17は、ガイドレ
ール16内部に設けられた溝内に収容されて長手方向へ移
動可能とされている。
の引出しを停止させる緊急ロック機構が内蔵されている
ものが使用されている。また駆動ワイヤ17は、ガイドレ
ール16内部に設けられた溝内に収容されて長手方向へ移
動可能とされている。
次に、第2、3図に示す本考案の駆動装置10を説明する
と、本考案の駆動装置10は、モーター12を有しており、
このモーター12の出力軸端にはウォームギア19が形成さ
れ、モーター12がギアケース18に取付けられて、ウォー
ムギア19は、ギアケース18の内部に位置している。ウォ
ームギア19は、ギアケース18のほぼ中央に位置するウォ
ームホイル21と噛み合っており、ウォームホイル21は、
ギアケース18の中心部に設けられた回転軸22に固着され
ている。この回転軸22はその一方の端部25がギアケース
18から大きく外方へ突出し、他方の端部26はその端面が
ギアケース18に設けられた支持孔24から外面に露出して
いる。そして、回転軸22の両端面には、手動ハンドル先
端(図示せず)との係合孔27、27が設けられている。
と、本考案の駆動装置10は、モーター12を有しており、
このモーター12の出力軸端にはウォームギア19が形成さ
れ、モーター12がギアケース18に取付けられて、ウォー
ムギア19は、ギアケース18の内部に位置している。ウォ
ームギア19は、ギアケース18のほぼ中央に位置するウォ
ームホイル21と噛み合っており、ウォームホイル21は、
ギアケース18の中心部に設けられた回転軸22に固着され
ている。この回転軸22はその一方の端部25がギアケース
18から大きく外方へ突出し、他方の端部26はその端面が
ギアケース18に設けられた支持孔24から外面に露出して
いる。そして、回転軸22の両端面には、手動ハンドル先
端(図示せず)との係合孔27、27が設けられている。
また、前記ギアケース18の一方の端部25側の側面には、
複数個の取付フランジ部23が形成されている。この取付
フランジ部23に取付ブラケット29が取付けられる。取付
フランジ部23との間に取付ブラケット29を挟むように略
円形をしたドラムベース30が取付けられる。このドラム
ベース30には複数の円柱状突起31が設けられ、この円柱
状突起31が取付ブラケット29に設けられた孔を通り、更
に、取付フランジ部23に設けられた取付孔28に挿通、固
着されることによって駆動装置10が取付ブラケット29に
固着されている。そして、取付ブラケット29を介して、
駆動装置10は、車両のルーフサイドへ取付けられる。
複数個の取付フランジ部23が形成されている。この取付
フランジ部23に取付ブラケット29が取付けられる。取付
フランジ部23との間に取付ブラケット29を挟むように略
円形をしたドラムベース30が取付けられる。このドラム
ベース30には複数の円柱状突起31が設けられ、この円柱
状突起31が取付ブラケット29に設けられた孔を通り、更
に、取付フランジ部23に設けられた取付孔28に挿通、固
着されることによって駆動装置10が取付ブラケット29に
固着されている。そして、取付ブラケット29を介して、
駆動装置10は、車両のルーフサイドへ取付けられる。
ドラムベース30の前記円柱状突起31とは反対側側面に
は、外径部近く、後述する巻取空間50に対面する位置
に、後述するドラムカバー46に形成された半円状の溝と
組み合わされて、駆動ワイヤ17の出入口48を形成する半
円状の溝が接線方向に形成されている。この溝に連続し
て、後述する巻取空間50に対面する円周上の位置に、傾
斜面51が形成されている。出入口48を通った駆動ワイヤ
17が、この傾斜面51に沿って螺旋状の軌跡を描いて一回
転すると、駆動ワイヤ17は、回転軸22の軸方向に、駆動
ワイヤ17の外径にほぼ等しいか、又は、それより少し小
さい距離だけ移動するように、傾斜面51の傾斜角が決め
られている。この傾斜面51より小径側に、円周上に、先
端が球状をなした複数の突起32が形成されている。この
突起32と微小な間隔をおいて円形状のプレート33が回転
軸22に固定的に取付けられている。このことによってプ
レート33が所定値以上回転軸22に対して傾かないように
なっている。このプレート33には、第4図に示すよう
に、円周上に配設された複数の略三角形状の孔36が設け
られている。この略三角形状の孔36には、隣接して回転
軸22に固定的に取付けられた巻取ドラム34の側面に設け
られた、円周上に配設された、複数の略三角形状の凸部
35が嵌合している。この巻取ドラム34の外径面は、ドラ
ムベース30から遠ざかるにしたがって小径となるテーパ
ー状になっており、その小径端40には、径方向に向かっ
てU字状の溝41が複数個設けられている。U字状の溝41
が形成された側面の更に小径側には、円周上に配設され
た複数の円柱状の突起37が形成されている。この円柱状
の突起37は、巻取ドラム34に隣接して、回転軸22に固定
的に取付けられた、アウタードラム38の側面に形成され
た、円周上に配設された、複数の孔39に嵌合している。
アウタードラム38の外径部は巻取ドラム34同様テーパー
状とされ、巻取ドラム34より大きくされて、その内部に
巻取ドラム34が入り込んでいる。そして、アウタードラ
ム38の内径面43と巻取ドラム34の外径面42によって形成
された巻取空間50に駆動ワイヤ17が収納されるようにな
っている。アウタードラム38の内側側面44は、巻取ドラ
ム34の小径端40に当接しU字状の溝41の解放部をふさい
で、この部分を孔に形成する。そして、この孔に略直角
に曲げられた駆動ワイヤ17の先端が挿入されて、巻取ド
ラム34と非分離状態に結合されている。この駆動ワイヤ
17は、巻取空間50に螺旋状に巻かれて収納され、巻取ド
ラム34の大径端からその接線方向へのびて、巻取空間50
の外へ出て、ドラムベース30とドラムカバー46とで形成
する出入口48を通って駆動装置10の外部へのびて、ガイ
ドレール16内部に設けられた溝内にのびている。そし
て、その先端には、ウエビング13が取付けられたスライ
ダー15が結合されている。前記ドラムカバー46は、その
外周端部がドラムベース30と接合し、ねじ等で固定さ
れ、アウタードラム38の外部を被っている。又、ドラム
カバー46の中心部には、中心孔47が設けられている。こ
の中心孔47から回転軸22の一方の端部25に形成された係
合孔27が外部に露出している。更にドラムカバー46の外
周部には、巻取空間50に対面する位置から巻取ドラム34
の外径に対して、接線方向にのびる半円状の溝が形成さ
れている。この半円状の溝は、前記ドラムベース30に形
成された半円状の溝と組み合わされて、駆動ワイヤ17の
出入口48を形成している。この出入口48は、回転軸22に
対して直角の方向から若干傾いており、螺旋状に巻かれ
た駆動ワイヤ17の方向とほぼ一致させてある。
は、外径部近く、後述する巻取空間50に対面する位置
に、後述するドラムカバー46に形成された半円状の溝と
組み合わされて、駆動ワイヤ17の出入口48を形成する半
円状の溝が接線方向に形成されている。この溝に連続し
て、後述する巻取空間50に対面する円周上の位置に、傾
斜面51が形成されている。出入口48を通った駆動ワイヤ
17が、この傾斜面51に沿って螺旋状の軌跡を描いて一回
転すると、駆動ワイヤ17は、回転軸22の軸方向に、駆動
ワイヤ17の外径にほぼ等しいか、又は、それより少し小
さい距離だけ移動するように、傾斜面51の傾斜角が決め
られている。この傾斜面51より小径側に、円周上に、先
端が球状をなした複数の突起32が形成されている。この
突起32と微小な間隔をおいて円形状のプレート33が回転
軸22に固定的に取付けられている。このことによってプ
レート33が所定値以上回転軸22に対して傾かないように
なっている。このプレート33には、第4図に示すよう
に、円周上に配設された複数の略三角形状の孔36が設け
られている。この略三角形状の孔36には、隣接して回転
軸22に固定的に取付けられた巻取ドラム34の側面に設け
られた、円周上に配設された、複数の略三角形状の凸部
35が嵌合している。この巻取ドラム34の外径面は、ドラ
ムベース30から遠ざかるにしたがって小径となるテーパ
ー状になっており、その小径端40には、径方向に向かっ
てU字状の溝41が複数個設けられている。U字状の溝41
が形成された側面の更に小径側には、円周上に配設され
た複数の円柱状の突起37が形成されている。この円柱状
の突起37は、巻取ドラム34に隣接して、回転軸22に固定
的に取付けられた、アウタードラム38の側面に形成され
た、円周上に配設された、複数の孔39に嵌合している。
アウタードラム38の外径部は巻取ドラム34同様テーパー
状とされ、巻取ドラム34より大きくされて、その内部に
巻取ドラム34が入り込んでいる。そして、アウタードラ
ム38の内径面43と巻取ドラム34の外径面42によって形成
された巻取空間50に駆動ワイヤ17が収納されるようにな
っている。アウタードラム38の内側側面44は、巻取ドラ
ム34の小径端40に当接しU字状の溝41の解放部をふさい
で、この部分を孔に形成する。そして、この孔に略直角
に曲げられた駆動ワイヤ17の先端が挿入されて、巻取ド
ラム34と非分離状態に結合されている。この駆動ワイヤ
17は、巻取空間50に螺旋状に巻かれて収納され、巻取ド
ラム34の大径端からその接線方向へのびて、巻取空間50
の外へ出て、ドラムベース30とドラムカバー46とで形成
する出入口48を通って駆動装置10の外部へのびて、ガイ
ドレール16内部に設けられた溝内にのびている。そし
て、その先端には、ウエビング13が取付けられたスライ
ダー15が結合されている。前記ドラムカバー46は、その
外周端部がドラムベース30と接合し、ねじ等で固定さ
れ、アウタードラム38の外部を被っている。又、ドラム
カバー46の中心部には、中心孔47が設けられている。こ
の中心孔47から回転軸22の一方の端部25に形成された係
合孔27が外部に露出している。更にドラムカバー46の外
周部には、巻取空間50に対面する位置から巻取ドラム34
の外径に対して、接線方向にのびる半円状の溝が形成さ
れている。この半円状の溝は、前記ドラムベース30に形
成された半円状の溝と組み合わされて、駆動ワイヤ17の
出入口48を形成している。この出入口48は、回転軸22に
対して直角の方向から若干傾いており、螺旋状に巻かれ
た駆動ワイヤ17の方向とほぼ一致させてある。
又、回転軸22の一方の端部25には、締付けナット45が取
付けられ、回転軸22の段付部49の間でプレート33、巻取
ドラム34、アウタードラム38を締付けて回転軸22に固定
している。この段付部49は断面が小判形をしており、プ
レート33や巻取ドラム34、アウタードラム38に設けられ
た中心孔も同様の小判形状をしている。このことにより
それぞれのはめあわせの部分の位置決めが容易になった
り、回転軸22の回転が確実に伝わったりする。
付けられ、回転軸22の段付部49の間でプレート33、巻取
ドラム34、アウタードラム38を締付けて回転軸22に固定
している。この段付部49は断面が小判形をしており、プ
レート33や巻取ドラム34、アウタードラム38に設けられ
た中心孔も同様の小判形状をしている。このことにより
それぞれのはめあわせの部分の位置決めが容易になった
り、回転軸22の回転が確実に伝わったりする。
(作用) 次に本考案の作用を説明する。
乗員12が座席11へ着座していない状態ではスライダー20
がガイドレール16の車両前方端部に位置してウエビング
13が第1図に想像線で示される状態である。
がガイドレール16の車両前方端部に位置してウエビング
13が第1図に想像線で示される状態である。
乗員12が座席11へ着座し、ドアを閉めると、図示しない
スイッチがこれを検出してモーター20が一方向に回転し
巻取ドラム34、アウタードラム38が減速されて一方向に
回転され、駆動ワイヤ17が巻取ドラム34の外径面42へ螺
旋状に巻取られる。これによって駆動ワイヤ17を介して
スライダー15がガイドレール16に沿って車両後方へと移
動され、第1図に実線で示される如く乗員12へウエビン
グ13が自動的に装着される。
スイッチがこれを検出してモーター20が一方向に回転し
巻取ドラム34、アウタードラム38が減速されて一方向に
回転され、駆動ワイヤ17が巻取ドラム34の外径面42へ螺
旋状に巻取られる。これによって駆動ワイヤ17を介して
スライダー15がガイドレール16に沿って車両後方へと移
動され、第1図に実線で示される如く乗員12へウエビン
グ13が自動的に装着される。
この時駆動ワイヤ17は出入口48が巻取ドラム34外径面42
の接線方向にのびており、その上螺旋に巻かれた駆動ワ
イヤ17の方向と一致する方向に傾いて設定されているの
でスムーズに螺旋状に巻取られていく。又傾斜面51の角
度を一回転後の駆動ワイヤ17の軸方向移動量が駆動ワイ
ヤ17の外径にほぼ等しいかそれより少し小さくなるよう
に設定したので駆動ワイヤ17は密着して螺旋状に巻かれ
ることになる。
の接線方向にのびており、その上螺旋に巻かれた駆動ワ
イヤ17の方向と一致する方向に傾いて設定されているの
でスムーズに螺旋状に巻取られていく。又傾斜面51の角
度を一回転後の駆動ワイヤ17の軸方向移動量が駆動ワイ
ヤ17の外径にほぼ等しいかそれより少し小さくなるよう
に設定したので駆動ワイヤ17は密着して螺旋状に巻かれ
ることになる。
乗員12が降車する場合、ドアを開けると、図示しないス
イッチがこれを検出してモーター20が逆方向に回転し巻
取ドラム34、アウタードラム38が減速されて逆方向に回
転され、巻取ドラム34は駆動ワイヤ17へ圧縮力を加え
て、出入口48から押し出し、駆動ワイヤ17が巻取ドラム
34から巻き出される。
イッチがこれを検出してモーター20が逆方向に回転し巻
取ドラム34、アウタードラム38が減速されて逆方向に回
転され、巻取ドラム34は駆動ワイヤ17へ圧縮力を加え
て、出入口48から押し出し、駆動ワイヤ17が巻取ドラム
34から巻き出される。
これによって、駆動ワイヤ17を介してスライダー15がガ
イドレール16に沿って車両前方へと移動され、乗員12か
らウエビング13が自動的に装着解除される。
イドレール16に沿って車両前方へと移動され、乗員12か
らウエビング13が自動的に装着解除される。
この時駆動ワイヤ17は密着して螺旋状に巻かれた状態か
ら駆動ワイヤ17の軸方向へ押し出されていくので、駆動
ワイヤ17に撓みを生じたり座屈を生じたりする不具合を
生じにくい。
ら駆動ワイヤ17の軸方向へ押し出されていくので、駆動
ワイヤ17に撓みを生じたり座屈を生じたりする不具合を
生じにくい。
また不用意に車両電源からの通電が遮断される等の電気
的トラブルによりモーター20が動かなくなり、ウエビン
グが乗員に対して装着又は装着解除位置の中間の位置で
止まってしまった場合には、ドラムカバー46の外側又は
その反対側のギアケース18の外側から六角レンチ等の手
動ハンドルを外部に露出している回転軸22のそれぞれの
端部に形成されている係合孔27に挿入して回転すれば回
転軸22が回転されてウエビング13が移動される。回転軸
22は一回転される毎に駆動ワイヤ17を巻取ドラム34の外
径面42へ一周巻き付け、又は巻出すので、ウエビング13
は手動ハンドルの回転操作により速やかに移動される。
的トラブルによりモーター20が動かなくなり、ウエビン
グが乗員に対して装着又は装着解除位置の中間の位置で
止まってしまった場合には、ドラムカバー46の外側又は
その反対側のギアケース18の外側から六角レンチ等の手
動ハンドルを外部に露出している回転軸22のそれぞれの
端部に形成されている係合孔27に挿入して回転すれば回
転軸22が回転されてウエビング13が移動される。回転軸
22は一回転される毎に駆動ワイヤ17を巻取ドラム34の外
径面42へ一周巻き付け、又は巻出すので、ウエビング13
は手動ハンドルの回転操作により速やかに移動される。
この場合、回転軸22の両端部に係合孔27が設けられ、そ
の両係合孔27が駆動装置10の外部に露出しているので、
駆動装置10を取付ブラケット29も含めて左右席兼用とす
る場合や取付ブラケット29に左用右用を設ける場合等、
色々な場合が考えられるが何れの場合でも支障なく手動
ハンドルによる操作ができる。
の両係合孔27が駆動装置10の外部に露出しているので、
駆動装置10を取付ブラケット29も含めて左右席兼用とす
る場合や取付ブラケット29に左用右用を設ける場合等、
色々な場合が考えられるが何れの場合でも支障なく手動
ハンドルによる操作ができる。
(考案の効果) 以上説明した如く本考案に係るオートマチックシートベ
ルト用駆動装置は、左右席兼用としたので自動車の左右
席用に各々対称形をした駆動装置を設計・製造する必要
がなく、設計や組立の手間が多くかからず、また製造設
備も多く必要とせず、特に少量多品種に適用する場合
は、大変経済的なものである。
ルト用駆動装置は、左右席兼用としたので自動車の左右
席用に各々対称形をした駆動装置を設計・製造する必要
がなく、設計や組立の手間が多くかからず、また製造設
備も多く必要とせず、特に少量多品種に適用する場合
は、大変経済的なものである。
また実施例に示したものにあっては、駆動ワイヤに撓み
を生じたり座屈を生じたりする不具合を生じにくく、ス
ムーズに駆動ワイヤが巻取られたり巻出されたりすると
いう優れた効果を有する。
を生じたり座屈を生じたりする不具合を生じにくく、ス
ムーズに駆動ワイヤが巻取られたり巻出されたりすると
いう優れた効果を有する。
第1図は本考案が適用されたシートベルト装置を示す側
面図、第2図は本考案実施例の側面図、第3図は第2図
A−A断面図、第4図はプレートの側面図である。 10……駆動装置 12……乗員 13……ウエビング 17……駆動ワイヤ 20……モーター 22……回転軸 27……係合孔 29……取付ブラケット 34……巻取ドラム 38……アウタードラム
面図、第2図は本考案実施例の側面図、第3図は第2図
A−A断面図、第4図はプレートの側面図である。 10……駆動装置 12……乗員 13……ウエビング 17……駆動ワイヤ 20……モーター 22……回転軸 27……係合孔 29……取付ブラケット 34……巻取ドラム 38……アウタードラム
Claims (1)
- 【請求項1】正逆転するモーターに連結された減速機構
の駆動ホイルと、該駆動ホイルに連結された巻取ドラム
と、該巻取ドラムにその一端が結合されたプッシュプル
可能な剛性を有する駆動ワイヤを有し、モーターの正逆
転に伴って、駆動ワイヤが巻取ドラムに螺旋状に巻取ら
れたり巻出されたりするオートマチックシートベルト用
駆動装置において、前記駆動ホイルと前記巻取ドラムと
を駆動装置の中心部に位置する回転軸を介して連結し、
該回転軸の両端面に手動ハンドルとの係合孔を設け、該
係合孔を装置の外部に露出させたことを特徴とするオー
トマチックシートベルト用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1666490U JPH0742880Y2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | オートマチックシートベルト用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1666490U JPH0742880Y2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | オートマチックシートベルト用駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107368U JPH03107368U (ja) | 1991-11-05 |
| JPH0742880Y2 true JPH0742880Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=31519921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1666490U Expired - Lifetime JPH0742880Y2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | オートマチックシートベルト用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742880Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP1666490U patent/JPH0742880Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03107368U (ja) | 1991-11-05 |
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