JPH0742838Y2 - サンルーフパネルの通電構造 - Google Patents
サンルーフパネルの通電構造Info
- Publication number
- JPH0742838Y2 JPH0742838Y2 JP1988061355U JP6135588U JPH0742838Y2 JP H0742838 Y2 JPH0742838 Y2 JP H0742838Y2 JP 1988061355 U JP1988061355 U JP 1988061355U JP 6135588 U JP6135588 U JP 6135588U JP H0742838 Y2 JPH0742838 Y2 JP H0742838Y2
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- JP
- Japan
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- sunroof
- glass
- panel
- connector
- liquid crystal
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] 〈産業上の利用分野〉 本考案は、車輌の屋根に設けられた開口部を開閉可能で
ありかつ液晶シートまたは太陽電池を有するサンルーフ
パネルの通電構造に関する。
ありかつ液晶シートまたは太陽電池を有するサンルーフ
パネルの通電構造に関する。
〈従来の技術〉 従来、自動車の屋根に設けられた開口部を開閉可能なサ
ンルーフパネルを設けることにより、屋根側から外気を
車室内に取り入れ可能となり、解放感や爽快感を高める
ようにしたサンルーフがある。また、このサンルーフパ
ネルにガラスを用いて、サンルーフパネルを閉じた状態
でも太陽光を車室内を取り入れることにより、快適性を
より高めるようにすると共に、強い陽射しを遮るための
サンシェードを設けたものがある。しかしながら、一般
にサンシェードを手動により開閉するため、その操作性
が煩雑化するという不都合がある。
ンルーフパネルを設けることにより、屋根側から外気を
車室内に取り入れ可能となり、解放感や爽快感を高める
ようにしたサンルーフがある。また、このサンルーフパ
ネルにガラスを用いて、サンルーフパネルを閉じた状態
でも太陽光を車室内を取り入れることにより、快適性を
より高めるようにすると共に、強い陽射しを遮るための
サンシェードを設けたものがある。しかしながら、一般
にサンシェードを手動により開閉するため、その操作性
が煩雑化するという不都合がある。
ところで、分散型液晶シートを2枚のガラス間に挾み込
んでサンドイッチ構造にした調光ガラスが提案されてい
る。この調光ガラスは、電圧を加えない状態では光を余
り通さないが、電圧を加えた状態ではほとんど透明な状
態となるばかりでなく、その印加電圧をオン・オフする
ことにより瞬時にその透明度を変えることができる。こ
の調光ガラスをサンルーフガラスとして用いることによ
り、サンシェードを必要としなくなる。
んでサンドイッチ構造にした調光ガラスが提案されてい
る。この調光ガラスは、電圧を加えない状態では光を余
り通さないが、電圧を加えた状態ではほとんど透明な状
態となるばかりでなく、その印加電圧をオン・オフする
ことにより瞬時にその透明度を変えることができる。こ
の調光ガラスをサンルーフガラスとして用いることによ
り、サンシェードを必要としなくなる。
この調光ガラスに印加電圧を供給するための給電構造に
あっては、サンルーフガラスをガイドレールに組付けた
後に、液晶シートからのリード線と、車体側に設けられ
た印加電圧供給手段とを、例えばコネクタを介して互い
に接続することが考えられる。しかしながら、サンルー
フガラスから引出されたリード線のコネクタが、サンル
ーフガラスから垂れ下がった状態にあると、コネクタの
結合部に水や埃等が入り込む虞れがある。そこで、防水
構造のコネクタが用いることが考えられるが、部品コス
トの高騰を生じるという問題がある。また、コネクタが
垂れ下がった状態にあると、スライド時や走行中の振動
などにより、リード線やコネクタがサンルーフの開閉時
に他の固定物に当たって傷付く虞れがあるばかりでな
く、外観上の見栄えも損ねることとなる。
あっては、サンルーフガラスをガイドレールに組付けた
後に、液晶シートからのリード線と、車体側に設けられ
た印加電圧供給手段とを、例えばコネクタを介して互い
に接続することが考えられる。しかしながら、サンルー
フガラスから引出されたリード線のコネクタが、サンル
ーフガラスから垂れ下がった状態にあると、コネクタの
結合部に水や埃等が入り込む虞れがある。そこで、防水
構造のコネクタが用いることが考えられるが、部品コス
トの高騰を生じるという問題がある。また、コネクタが
垂れ下がった状態にあると、スライド時や走行中の振動
などにより、リード線やコネクタがサンルーフの開閉時
に他の固定物に当たって傷付く虞れがあるばかりでな
く、外観上の見栄えも損ねることとなる。
〈考案が解決しようとする課題〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本考案の主な目的
は、サンルーフパネルに設けた液晶シートなどに接続さ
れた通電用リード線及びその通電用リード線に接続され
たコネクタの破損を防止すると共にコネクタ結合部の防
水性及び外観上の見栄えを容易に向上し得るサンルーフ
パネルの通電構造を提供することにある。
は、サンルーフパネルに設けた液晶シートなどに接続さ
れた通電用リード線及びその通電用リード線に接続され
たコネクタの破損を防止すると共にコネクタ結合部の防
水性及び外観上の見栄えを容易に向上し得るサンルーフ
パネルの通電構造を提供することにある。
[考案の構成] 〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本考案によれば、車輌の屋根に設け
られた開口部を開閉可能でありかつ液晶シートまたは太
陽電池を備えるサンルーフパネルを有し、前記液晶シー
トまたは太陽電池に接続された通電用リード線と当該通
電用リード線に接続されたコネクタとが、前記サンルー
フパネルの下面と、前記サンルーフパネルの周縁部の下
面及び端面を保持するパネルホルダとの間に封入された
接着剤内に埋設されていることを特徴とするサンルーフ
パネルの通電構造を提供することにより達成される。
られた開口部を開閉可能でありかつ液晶シートまたは太
陽電池を備えるサンルーフパネルを有し、前記液晶シー
トまたは太陽電池に接続された通電用リード線と当該通
電用リード線に接続されたコネクタとが、前記サンルー
フパネルの下面と、前記サンルーフパネルの周縁部の下
面及び端面を保持するパネルホルダとの間に封入された
接着剤内に埋設されていることを特徴とするサンルーフ
パネルの通電構造を提供することにより達成される。
〈作用〉 このようにすれば、サンルーフパネルに設けた液晶シー
トまたは太陽電池などに接続されたリード線及びその通
電用リード線に接続されたコネクタが、サンルーフパネ
ルとそのパネルホルダとにより外部から遮断され、かつ
サンルーフパネルの下方にリード線及びコネクタが垂れ
下がることを防止できる。
トまたは太陽電池などに接続されたリード線及びその通
電用リード線に接続されたコネクタが、サンルーフパネ
ルとそのパネルホルダとにより外部から遮断され、かつ
サンルーフパネルの下方にリード線及びコネクタが垂れ
下がることを防止できる。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図は本考案に基づくサンルーフパネルの給電構造に
適用された自動車のスライド式サンルーフの要部を概略
的に示す平面図であり、左右対称をなすため、その一方
について以下に示す。車輌の屋根を構成するルーフパネ
ル1の車輌の前方部には開口部2が開設されており、開
口部2を閉塞可能なサンルーフパネルとしてのサンルー
フガラス3を開閉することにより、外気を任意に車室内
に取入れることができる。
適用された自動車のスライド式サンルーフの要部を概略
的に示す平面図であり、左右対称をなすため、その一方
について以下に示す。車輌の屋根を構成するルーフパネ
ル1の車輌の前方部には開口部2が開設されており、開
口部2を閉塞可能なサンルーフパネルとしてのサンルー
フガラス3を開閉することにより、外気を任意に車室内
に取入れることができる。
ルーフパネル1の車室内側には、ルーフパネル1の下面
から所定の間隔をもってサンルーフフレームが取付けら
れており、サンルーフフレーム4には、ルーフパネル1
の開口部2と対応する室内側開口部5が開設されてい
る。サンルーフフレーム4の車輌の前後方向に沿う側方
部には、左右対称にかつ互いに平行をなすガイドレール
6が配設されている。
から所定の間隔をもってサンルーフフレームが取付けら
れており、サンルーフフレーム4には、ルーフパネル1
の開口部2と対応する室内側開口部5が開設されてい
る。サンルーフフレーム4の車輌の前後方向に沿う側方
部には、左右対称にかつ互いに平行をなすガイドレール
6が配設されている。
サンルーフガラス3の周縁部にはその下面及び端面を保
持する枠状のパネルホルダとしての金属製のガラスホル
ダ7が一体的に取付けられており、ガラスホルダ7のガ
イドレール6に沿う部分の車輌の前後部には、フロント
ステー8及びリヤステー9がそれぞれ左右対称に設けら
れている。サンルーフガラス3は、各ステー8、9を介
してガイドレール6によりガイドされて車輌の前後方向
にスライドし、開口部2を開閉する。
持する枠状のパネルホルダとしての金属製のガラスホル
ダ7が一体的に取付けられており、ガラスホルダ7のガ
イドレール6に沿う部分の車輌の前後部には、フロント
ステー8及びリヤステー9がそれぞれ左右対称に設けら
れている。サンルーフガラス3は、各ステー8、9を介
してガイドレール6によりガイドされて車輌の前後方向
にスライドし、開口部2を開閉する。
また、リヤステー9には、サンルーフガラス3の後方側
を上下方向にも動かすための公知のリンク機構を介し
て、プッシュプルケーブル11のインナケーブルの遊端部
が連結されている。プッシュプルケーブル11は、可撓性
を有するインナーブルの外周面にワイヤを螺旋状に巻回
してなる公知形式のものであり、ガイドレール6に支持
されると共にサンルーフフレーム4の後方に延出され、
かつサンルーフフレーム4の後端縁に沿うように配設さ
れている。サンルーフフレーム4の後端の中央部にはそ
の後方側にギヤ装置12が配設されており、プッシュプル
ケーブル11のインナケーブルの基端部が、サンルーフモ
ータ13に連結されたギヤ装置12内の駆動ギヤと歯合して
いる。従って、サンルーフモータ13を正逆転させること
により、プッシュプルケーブル11のインナケーブルが進
退して、リヤステー9を介して動かされるサンルーフガ
ラス3が、ルーフパネル1の後方側下面とサンルーフフ
レーム4との間に格納されたり、開口部2を閉塞するこ
ととなる。
を上下方向にも動かすための公知のリンク機構を介し
て、プッシュプルケーブル11のインナケーブルの遊端部
が連結されている。プッシュプルケーブル11は、可撓性
を有するインナーブルの外周面にワイヤを螺旋状に巻回
してなる公知形式のものであり、ガイドレール6に支持
されると共にサンルーフフレーム4の後方に延出され、
かつサンルーフフレーム4の後端縁に沿うように配設さ
れている。サンルーフフレーム4の後端の中央部にはそ
の後方側にギヤ装置12が配設されており、プッシュプル
ケーブル11のインナケーブルの基端部が、サンルーフモ
ータ13に連結されたギヤ装置12内の駆動ギヤと歯合して
いる。従って、サンルーフモータ13を正逆転させること
により、プッシュプルケーブル11のインナケーブルが進
退して、リヤステー9を介して動かされるサンルーフガ
ラス3が、ルーフパネル1の後方側下面とサンルーフフ
レーム4との間に格納されたり、開口部2を閉塞するこ
ととなる。
第2図は第1図に示すII−II線について見た断面図であ
り、フロントステー8部分を示している。サンルーフガ
ラス3の周縁にはウェザーストリップ14の基端部が、サ
ンルーフガラス3の端面15及びその近傍の上下面を覆う
ように、ガラスホルダ7と共に固着されており、全閉時
には開口部2の内周面に空洞状断面を有する遊端部が当
接して雨水などの浸入を防止する。尚、ガラスホルダ7
の内周縁にはモール16が取付けられており、ガラスホル
ダ7とサンルーフガラス3との間に封入された接着剤34
により、ガラスホルダ7とサンルーフガラス3とが互い
に固着されている。
り、フロントステー8部分を示している。サンルーフガ
ラス3の周縁にはウェザーストリップ14の基端部が、サ
ンルーフガラス3の端面15及びその近傍の上下面を覆う
ように、ガラスホルダ7と共に固着されており、全閉時
には開口部2の内周面に空洞状断面を有する遊端部が当
接して雨水などの浸入を防止する。尚、ガラスホルダ7
の内周縁にはモール16が取付けられており、ガラスホル
ダ7とサンルーフガラス3との間に封入された接着剤34
により、ガラスホルダ7とサンルーフガラス3とが互い
に固着されている。
前記したガイドレール6には、開口部2の内方側に向け
て開放されたコ字状断面を有するガイド溝部17が一体的
に形成されており、一端部をガラスホルダ7の内面側に
固設されたフロントステー8の遊端部が、ガラスホルダ
7の下面に開設されたスロット25から下方に向けて延出
され、ガイド溝部17内に突入している。その突入端部に
モールド成形されたスライダ19が、ガイド溝部17内にて
車輌の前後方向にスライド自在に受容されている。尚、
ガイドレール6には、ガイド溝部17の車輌側方側に、リ
ヤステー9の前記したリンク機構をスライド自在に支持
するためのレール面部21と、プッシュプルケーブル11を
ガイドするガイド孔部22とがそれぞれ一体的に形成され
ている。
て開放されたコ字状断面を有するガイド溝部17が一体的
に形成されており、一端部をガラスホルダ7の内面側に
固設されたフロントステー8の遊端部が、ガラスホルダ
7の下面に開設されたスロット25から下方に向けて延出
され、ガイド溝部17内に突入している。その突入端部に
モールド成形されたスライダ19が、ガイド溝部17内にて
車輌の前後方向にスライド自在に受容されている。尚、
ガイドレール6には、ガイド溝部17の車輌側方側に、リ
ヤステー9の前記したリンク機構をスライド自在に支持
するためのレール面部21と、プッシュプルケーブル11を
ガイドするガイド孔部22とがそれぞれ一体的に形成され
ている。
ところで、サンルーフガラス3は、例えば分散型液晶シ
ート23を2枚のガラス板により挾持してなるものであ
る。第2図に示されるように、サンルーフガラス3の端
面15から液晶シート23の印加電圧供給用リード線24が取
出されており、ウェザーストリップ14とサンルーフガラ
ス3との間を通ってガラスホルダ7内にリード線24の遊
端部が引き出されている。
ート23を2枚のガラス板により挾持してなるものであ
る。第2図に示されるように、サンルーフガラス3の端
面15から液晶シート23の印加電圧供給用リード線24が取
出されており、ウェザーストリップ14とサンルーフガラ
ス3との間を通ってガラスホルダ7内にリード線24の遊
端部が引き出されている。
また、ガイドレール6には、ガイド溝部17の車輌側方側
の外壁面26に、絶縁体27を介してスライド方向に沿って
延在する通電レール28が固設されている。フロントステ
ー8のガラスホルダ7とガイドレール6との間に露出す
る部分には長板状の導体からなるブラシ29の基部が絶縁
体30を介して固着されている。ブラシ29は、その基部か
らガイド溝部17の外面に沿ってL字状をなし、かつその
遊端を通電レール28に臨むように曲折されている。ブラ
シ29の遊端には、通電レール28に摺接するように凸状を
なす接点部31が設けられている。
の外壁面26に、絶縁体27を介してスライド方向に沿って
延在する通電レール28が固設されている。フロントステ
ー8のガラスホルダ7とガイドレール6との間に露出す
る部分には長板状の導体からなるブラシ29の基部が絶縁
体30を介して固着されている。ブラシ29は、その基部か
らガイド溝部17の外面に沿ってL字状をなし、かつその
遊端を通電レール28に臨むように曲折されている。ブラ
シ29の遊端には、通電レール28に摺接するように凸状を
なす接点部31が設けられている。
ブラシ29の基端には接続線33が接続されており、前記し
たスロット25を介してガラスホルダ7内に接続線33の遊
端が引込まれており、ガラスホルダ7内においてリード
線24の遊端に設けられたコネクタ32と接続線33の遊端と
が互いに結合している。尚、通電レール28の例えば車輌
前方の先端には図示されないコネクタを介して電圧供給
ユニットが電気的に接続されており、液晶シート23と電
圧供給ユニットとが、通電レール28、ブラシ29、及びコ
ネクタ32を介して電気的に接続される。
たスロット25を介してガラスホルダ7内に接続線33の遊
端が引込まれており、ガラスホルダ7内においてリード
線24の遊端に設けられたコネクタ32と接続線33の遊端と
が互いに結合している。尚、通電レール28の例えば車輌
前方の先端には図示されないコネクタを介して電圧供給
ユニットが電気的に接続されており、液晶シート23と電
圧供給ユニットとが、通電レール28、ブラシ29、及びコ
ネクタ32を介して電気的に接続される。
尚、ブラシ29の接続線33とコネクタ32とを結合するに
は、サンルーフガラス3とガラスホルダ7とを互いに固
着する前に、接続線33のコネクタ32との結合側を、スロ
ット25を介してガラスホルダ7のサンルーフガラス3側
に引出しておき、コネクタ32と結合させた後、サンルー
フガラス3とガラスホルダ7とを、接着剤34内にコネク
タ32を内蔵するように埋設して互いに固着することによ
り行える。従って、外部からコネクタ32が遮断されるこ
ととなり、コネクタ32部分に雨水などが入り込むことを
防止できる。
は、サンルーフガラス3とガラスホルダ7とを互いに固
着する前に、接続線33のコネクタ32との結合側を、スロ
ット25を介してガラスホルダ7のサンルーフガラス3側
に引出しておき、コネクタ32と結合させた後、サンルー
フガラス3とガラスホルダ7とを、接着剤34内にコネク
タ32を内蔵するように埋設して互いに固着することによ
り行える。従って、外部からコネクタ32が遮断されるこ
ととなり、コネクタ32部分に雨水などが入り込むことを
防止できる。
このようにして構成された通電構造を、例えば、左右の
フロントステー8及びガイドレール6に設けて、一方に
電源側を、他方に接地側をそれぞれ接続することによ
り、印加電圧を液晶シート23に供給することができる。
印加電圧を液晶シート23に供給すると、液晶分子が整列
して、液晶シート23が透明な状態になり、印加電圧の供
給を止めると不透明な状態となる。従って、従来のガラ
スサンルーフに用いていたサンシェードを設けることな
く、車室内への採光を任意に行うことができるため、サ
ンシェードを操作する煩雑さを解消することができる。
フロントステー8及びガイドレール6に設けて、一方に
電源側を、他方に接地側をそれぞれ接続することによ
り、印加電圧を液晶シート23に供給することができる。
印加電圧を液晶シート23に供給すると、液晶分子が整列
して、液晶シート23が透明な状態になり、印加電圧の供
給を止めると不透明な状態となる。従って、従来のガラ
スサンルーフに用いていたサンシェードを設けることな
く、車室内への採光を任意に行うことができるため、サ
ンシェードを操作する煩雑さを解消することができる。
尚、本実施例にはスライド式サンルーフについて示した
が、本考案にあっては、スライド式に限ることなく例え
ばチルトアップ式のサンルーフ構造にも適用可能であ
る。また、サンルーフガラスに液晶シートを設けること
に限らず、例えば太陽電池などを設けても良い。また、
ガラスパネルに限ることなく、樹脂製あるいは金属製の
サンルーフパネルであっても良い。
が、本考案にあっては、スライド式に限ることなく例え
ばチルトアップ式のサンルーフ構造にも適用可能であ
る。また、サンルーフガラスに液晶シートを設けること
に限らず、例えば太陽電池などを設けても良い。また、
ガラスパネルに限ることなく、樹脂製あるいは金属製の
サンルーフパネルであっても良い。
[考案の効果] このように本考案によれば、サンルーフパネルに設けた
液晶シートまたは太陽電池のリード線及びそのコネクタ
を、サンルーフパネルとそのパネルホルダとの間に封入
された接着剤内に埋設することにより、コネクタに特別
にシール材を用いることなく、コネクタの結合部に外部
から雨水などが侵入することを確実にかつ容易に防止で
きる。更に、サンルーフパネルの下方に結合部などが垂
れ下がることがないため、スライド時や走行中の振動な
どによりリード線及びそのコネクタが固定物に当たって
破損することを防止できると共に、外観上の見栄えを損
ねることがないなど、その効果は極めて大である。
液晶シートまたは太陽電池のリード線及びそのコネクタ
を、サンルーフパネルとそのパネルホルダとの間に封入
された接着剤内に埋設することにより、コネクタに特別
にシール材を用いることなく、コネクタの結合部に外部
から雨水などが侵入することを確実にかつ容易に防止で
きる。更に、サンルーフパネルの下方に結合部などが垂
れ下がることがないため、スライド時や走行中の振動な
どによりリード線及びそのコネクタが固定物に当たって
破損することを防止できると共に、外観上の見栄えを損
ねることがないなど、その効果は極めて大である。
第1図は、本考案が適用されたスライド式サンルーフの
要部を概略的に示す平面図である。 第2図は、第1図のII−II線についてみた断面図であ
る。 1…ルーフパネル、2…開口部、3…サンルーフガラ
ス、4…サンルーフフレーム、5…室内側開口部、6…
ガイドレール、7…ガラスホルダ、8…フロントステ
ー、9…リヤステー、11…プッシュプルケーブル、12…
ギヤ装置、13…サンルーフモータ、14…ウェザーストリ
ップ、15…端面、16…モール、17…ガイド溝部、19…ス
ライダ、21…レール面部、22…ガイド孔部、23…液晶シ
ート、24…リード線、25…スロット、26…外壁面、27…
絶縁体、28…通電レール、29…ブラシ、30…絶縁体、31
…接点部、32…コネクタ、33…接続線、34…接着剤
要部を概略的に示す平面図である。 第2図は、第1図のII−II線についてみた断面図であ
る。 1…ルーフパネル、2…開口部、3…サンルーフガラ
ス、4…サンルーフフレーム、5…室内側開口部、6…
ガイドレール、7…ガラスホルダ、8…フロントステ
ー、9…リヤステー、11…プッシュプルケーブル、12…
ギヤ装置、13…サンルーフモータ、14…ウェザーストリ
ップ、15…端面、16…モール、17…ガイド溝部、19…ス
ライダ、21…レール面部、22…ガイド孔部、23…液晶シ
ート、24…リード線、25…スロット、26…外壁面、27…
絶縁体、28…通電レール、29…ブラシ、30…絶縁体、31
…接点部、32…コネクタ、33…接続線、34…接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】車輌の屋根に設けられた開口部を開閉可能
でありかつ液晶シートまたは太陽電池を備えるサンルー
フパネルを有し、前記液晶シートまたは太陽電池に接続
された通電用リード線と当該通電用リード線に接続され
たコネクタとが、前記サンルーフパネルの下面と、前記
サンルーフパネルの周縁部の下面及び端面を保持するパ
ネルホルダとの間に封入された接着剤内に埋設されてい
ることを特徴とするサンルーフパネルの通電構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988061355U JPH0742838Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | サンルーフパネルの通電構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988061355U JPH0742838Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | サンルーフパネルの通電構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167915U JPH01167915U (ja) | 1989-11-27 |
| JPH0742838Y2 true JPH0742838Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=31287028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988061355U Expired - Lifetime JPH0742838Y2 (ja) | 1988-05-10 | 1988-05-10 | サンルーフパネルの通電構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742838Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR112020025864A2 (pt) * | 2018-09-25 | 2021-03-23 | Saint-Gobain Glass France | componente com elementos funcionais elétricos para a produção de uma folha laminada |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6095325U (ja) * | 1983-12-08 | 1985-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用サンル−フ |
| JPS60160228U (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車用サンル−フ構造 |
-
1988
- 1988-05-10 JP JP1988061355U patent/JPH0742838Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01167915U (ja) | 1989-11-27 |
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