JPH0742413Y2 - 男性排尿用外部カテーテル - Google Patents
男性排尿用外部カテーテルInfo
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- JPH0742413Y2 JPH0742413Y2 JP1992047406U JP4740692U JPH0742413Y2 JP H0742413 Y2 JPH0742413 Y2 JP H0742413Y2 JP 1992047406 U JP1992047406 U JP 1992047406U JP 4740692 U JP4740692 U JP 4740692U JP H0742413 Y2 JPH0742413 Y2 JP H0742413Y2
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- Japan
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- bead
- catheter
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- external
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/451—Genital or anal receptacles
- A61F5/453—Genital or anal receptacles for collecting urine or other discharge from male member
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- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
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- Biomedical Technology (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は男性排尿用外部カテー
テルに関するものである。
テルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】男性排尿用外部カテーテルは、器具の使
用によって適宜な収集容器に続く排水管に端部で連結さ
れた陰茎用弾性被いの形を大体採っている。この様なカ
テーテルは、例えば米国特許第3,835,857号、第
3,863,638号、第4,187,851号明細書に示
されるように感圧接着剤のパッドや接着剤の塗布によっ
て適所に一般的に保持される。幅広い使用における1つ
の特別に効果的な被いが米国特許第4,581,026号
明細書に記載されている。この様な被いは装着者の陰茎
の亀頭に接着せずに密着係合する内スリーブを有し、内
スリーブが亀頭背後の陰茎軸部と接触する接着剤の塗布
またはパッドによって所要位置に保持される。技術状況
の一層の表示として米国特許第4,588,397号、英
国特許願第2,125,294A号明細書が参照できる。
用によって適宜な収集容器に続く排水管に端部で連結さ
れた陰茎用弾性被いの形を大体採っている。この様なカ
テーテルは、例えば米国特許第3,835,857号、第
3,863,638号、第4,187,851号明細書に示
されるように感圧接着剤のパッドや接着剤の塗布によっ
て適所に一般的に保持される。幅広い使用における1つ
の特別に効果的な被いが米国特許第4,581,026号
明細書に記載されている。この様な被いは装着者の陰茎
の亀頭に接着せずに密着係合する内スリーブを有し、内
スリーブが亀頭背後の陰茎軸部と接触する接着剤の塗布
またはパッドによって所要位置に保持される。技術状況
の一層の表示として米国特許第4,588,397号、英
国特許願第2,125,294A号明細書が参照できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】或る種の自制力のない
患者においては、膀胱を完全に空にすると共に、残留尿
の長期間の保持において発生することのある合併症を避
けるよう間欠的なカテーテルの挿入が必要とされる。例
えば、脊髄損傷の自制力のない患者にはこの様な間欠的
なカテーテルの挿入が度々必要となる。この様な処置は
尿道管を露呈するよう外部カテーテルの取外しを含むと
共に、膀胱の直接排泄のための内部カテーテルの挿入を
可能にしている。脊髄損傷が新しい患者においては、こ
の様な間欠的なカテーテルの挿入は3、4時間毎に度々
行われることがあるが、外部カテーテルの交換に続くこ
の様な間欠的なカテーテルの挿入は適所に内部カテーテ
ルを残すのが好適と信じられている。外部カテーテルの
取外し、内部カテーテルの導入と除去および外部カテー
テルの交換の工程等は時間を浪費し、病院、従って、患
者の経済的負担を増大して患者の感染または損傷の可能
性を減少するよう注意深く行われねばならないために、
間欠的なカテーテルの挿入は更に看護婦の負担となる。
接着剤の塗布された外部カテーテルの除去と交換は、患
者をいら立てゝ敏感な皮膚を激しく傷付けるために、患
者に損傷が起こる。接着剤が塗布される外部カテーテル
の度々の取外し取付けにより生じられる問題を解決する
努力において、病院の医者がカテーテルを適所に保持す
るよう非接着カテーテルの外側周りにストラップやテー
プを代わりに巻くことは、これによって血行を圧止する
大きな危険に直面するもので血管や組織の損傷の原因と
なる。
患者においては、膀胱を完全に空にすると共に、残留尿
の長期間の保持において発生することのある合併症を避
けるよう間欠的なカテーテルの挿入が必要とされる。例
えば、脊髄損傷の自制力のない患者にはこの様な間欠的
なカテーテルの挿入が度々必要となる。この様な処置は
尿道管を露呈するよう外部カテーテルの取外しを含むと
共に、膀胱の直接排泄のための内部カテーテルの挿入を
可能にしている。脊髄損傷が新しい患者においては、こ
の様な間欠的なカテーテルの挿入は3、4時間毎に度々
行われることがあるが、外部カテーテルの交換に続くこ
の様な間欠的なカテーテルの挿入は適所に内部カテーテ
ルを残すのが好適と信じられている。外部カテーテルの
取外し、内部カテーテルの導入と除去および外部カテー
テルの交換の工程等は時間を浪費し、病院、従って、患
者の経済的負担を増大して患者の感染または損傷の可能
性を減少するよう注意深く行われねばならないために、
間欠的なカテーテルの挿入は更に看護婦の負担となる。
接着剤の塗布された外部カテーテルの除去と交換は、患
者をいら立てゝ敏感な皮膚を激しく傷付けるために、患
者に損傷が起こる。接着剤が塗布される外部カテーテル
の度々の取外し取付けにより生じられる問題を解決する
努力において、病院の医者がカテーテルを適所に保持す
るよう非接着カテーテルの外側周りにストラップやテー
プを代わりに巻くことは、これによって血行を圧止する
大きな危険に直面するもので血管や組織の損傷の原因と
なる。
【0004】従って、この考案の主な目的は、この問題
を認識して上述した欠点の無い、間欠的なカテーテルの
挿入を許す男性排尿用外部カテーテルを設けることにあ
る。特に、この考案は、弾性材料の被い部と尿受け部と
の2つの主な部材から成り、使用される時に互いに連結
されてカテーテルの挿入が必要な時に容易に分離できる
外部カテーテルを設けることにある。2つの部材は尿道
管に近接して互いに連結されるので、尿受け部の分離は
カテーテルの挿入のために尿道管を露出する。尿受け部
だけが取外すべく必要とされるために、被い部と、陰茎
軸部への接着剤の取付部は邪魔されないで残ることが出
来る。カテーテルの挿入に続いて、元の部材か新しい部
材のいずれかの尿受け部は、外部カテーテルを作動状態
に戻すように被い部に再連結できる。
を認識して上述した欠点の無い、間欠的なカテーテルの
挿入を許す男性排尿用外部カテーテルを設けることにあ
る。特に、この考案は、弾性材料の被い部と尿受け部と
の2つの主な部材から成り、使用される時に互いに連結
されてカテーテルの挿入が必要な時に容易に分離できる
外部カテーテルを設けることにある。2つの部材は尿道
管に近接して互いに連結されるので、尿受け部の分離は
カテーテルの挿入のために尿道管を露出する。尿受け部
だけが取外すべく必要とされるために、被い部と、陰茎
軸部への接着剤の取付部は邪魔されないで残ることが出
来る。カテーテルの挿入に続いて、元の部材か新しい部
材のいずれかの尿受け部は、外部カテーテルを作動状態
に戻すように被い部に再連結できる。
【0005】幾つかの形の2部材男性排尿用外部カテー
テルがこゝに説明される。総ての構成において、男性排
尿用外部カテーテルは少なくとも2つの部材を有し、1
つの部材は患者の陰茎の軸部に取付けられる大きさを成
し且つ該軸部に沿って延びる薄い伸長可能な弾性材料の
細長い管状の被い部の形を採っている。この様な被い部
は基部および末端部を有し、末端部は被い部が患者に装
着される時に尿道管に近接して設けられた端部開口内に
終わっている。感圧接着剤の内側塗布が好適な接着部材
は被い部を亀頭の背後の陰茎軸部に固着する。理想的に
は、外部カテーテル内に度々残る尿の残留量と長い接触
により起こることのある炎症に対して亀頭を保護するよ
う尿道管の直ぐ後ろの亀頭の上に緊張される接触部分を
被い部は有している。
テルがこゝに説明される。総ての構成において、男性排
尿用外部カテーテルは少なくとも2つの部材を有し、1
つの部材は患者の陰茎の軸部に取付けられる大きさを成
し且つ該軸部に沿って延びる薄い伸長可能な弾性材料の
細長い管状の被い部の形を採っている。この様な被い部
は基部および末端部を有し、末端部は被い部が患者に装
着される時に尿道管に近接して設けられた端部開口内に
終わっている。感圧接着剤の内側塗布が好適な接着部材
は被い部を亀頭の背後の陰茎軸部に固着する。理想的に
は、外部カテーテル内に度々残る尿の残留量と長い接触
により起こることのある炎症に対して亀頭を保護するよ
う尿道管の直ぐ後ろの亀頭の上に緊張される接触部分を
被い部は有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案に依れば、男性
排尿用外部カテーテルは、患者の陰茎軸部に取付けられ
る大きさを成し且つ該軸部に沿って延びるほゞ円筒形状
の薄い伸長可能な弾性材料の細長い管状の被い部、該被
い部を陰茎軸部に接着固着する接着被覆、拡大された開
口のある基部と排出管に連結できる端部を有するテーパ
ー付き管状の受け部、尿道管への接近がカテーテルの挿
入のために必要とされる時に該被い部に該受け部を取り
外し自在に連結する手段を備え、該被い部は基部と末端
部とを有し、該被い部が患者に装着される時に該末端部
の開口が尿道管近くに位置され、該被い部は、被い部の
末端部内に設けられ且つ一体的に形成された伸長自在な
弾性材料の内スリーブを有し、該内スリーブが装着者の
陰茎の亀頭に密着係合する大きさに形成され、且つ該被
い部は、形が大体円筒状で、末端部の開口の周りに厚い
一体的な環状ビードを有することを特徴としている。
排尿用外部カテーテルは、患者の陰茎軸部に取付けられ
る大きさを成し且つ該軸部に沿って延びるほゞ円筒形状
の薄い伸長可能な弾性材料の細長い管状の被い部、該被
い部を陰茎軸部に接着固着する接着被覆、拡大された開
口のある基部と排出管に連結できる端部を有するテーパ
ー付き管状の受け部、尿道管への接近がカテーテルの挿
入のために必要とされる時に該被い部に該受け部を取り
外し自在に連結する手段を備え、該被い部は基部と末端
部とを有し、該被い部が患者に装着される時に該末端部
の開口が尿道管近くに位置され、該被い部は、被い部の
末端部内に設けられ且つ一体的に形成された伸長自在な
弾性材料の内スリーブを有し、該内スリーブが装着者の
陰茎の亀頭に密着係合する大きさに形成され、且つ該被
い部は、形が大体円筒状で、末端部の開口の周りに厚い
一体的な環状ビードを有することを特徴としている。
【0007】また、この考案においては、各実施例は拡
大された開口の有る基部と排水管に連結できる端部とを
持ったテーパー付きの管状受け部を有している。連結手
段は受け部の基部を被い部に取外し可能に連接してカテ
ーテルの挿入のために尿道管への接近が必要とされる時
に受け部の選択的な分離を許す。1つの実施例では、受
け部は弾性で相当に強固な、すなわち半分硬いプラスチ
ック材料で造られ、被い部の末端部は受け部とカップ状
の締着部材との間に締着される。別の例では、受け部は
比較的強固なプラスチック材料で造られ、締着部材は被
い部の末端部を受け部と流体密な接触を維持して2つの
部材を一緒に接着連結する二重の作用を行う取外し自在
な感圧接着剤ストリップから成っている。他の実施例で
は一対の連結リングを用いており、また、更に別の例で
は強固でない締着部材または連結部材を有していて、2
つの部材間に接着連結を形成している。
大された開口の有る基部と排水管に連結できる端部とを
持ったテーパー付きの管状受け部を有している。連結手
段は受け部の基部を被い部に取外し可能に連接してカテ
ーテルの挿入のために尿道管への接近が必要とされる時
に受け部の選択的な分離を許す。1つの実施例では、受
け部は弾性で相当に強固な、すなわち半分硬いプラスチ
ック材料で造られ、被い部の末端部は受け部とカップ状
の締着部材との間に締着される。別の例では、受け部は
比較的強固なプラスチック材料で造られ、締着部材は被
い部の末端部を受け部と流体密な接触を維持して2つの
部材を一緒に接着連結する二重の作用を行う取外し自在
な感圧接着剤ストリップから成っている。他の実施例で
は一対の連結リングを用いており、また、更に別の例で
は強固でない締着部材または連結部材を有していて、2
つの部材間に接着連結を形成している。
【0008】
【実施例】図1乃至図6を参照するに、符号10は被い
部11と受け部12を有した外部カテーテルを示してい
る。被い部11はラテックスや他の軟らかい高伸縮性の
弾性材料で造られ、図1に示されるように細長い円筒形
状をなしている。薄い被い部11は、軽く引張った状態
で尿道管M(図3)の好適には直ぐ末端にて密接して被
い部11の末端部11aが患者の陰茎Pに気楽に適合で
きるような寸法にされるべきである。被い部11は陰茎
Pの軸部に沿って大体後方に延びており、基部端11b
に終わっている。また、被い部11の中間部の内側周り
の環状の接着被覆13の形の接着手段は被い部11を装
着者の適所に保持する様に作用する。中級アクリル接着
剤の様な適宜な感圧接着剤の中間接着被覆が好適である
が、被い部11の一部を成さずに陰茎軸部に個々に適用
される代わりに接着材料のパッドやストリップの形を採
る様に保持手段が出来ることが理解されるべきである。
別の手段が、例えば米国特許第4,581,026号明細
書に記載されるように良く知られている。
部11と受け部12を有した外部カテーテルを示してい
る。被い部11はラテックスや他の軟らかい高伸縮性の
弾性材料で造られ、図1に示されるように細長い円筒形
状をなしている。薄い被い部11は、軽く引張った状態
で尿道管M(図3)の好適には直ぐ末端にて密接して被
い部11の末端部11aが患者の陰茎Pに気楽に適合で
きるような寸法にされるべきである。被い部11は陰茎
Pの軸部に沿って大体後方に延びており、基部端11b
に終わっている。また、被い部11の中間部の内側周り
の環状の接着被覆13の形の接着手段は被い部11を装
着者の適所に保持する様に作用する。中級アクリル接着
剤の様な適宜な感圧接着剤の中間接着被覆が好適である
が、被い部11の一部を成さずに陰茎軸部に個々に適用
される代わりに接着材料のパッドやストリップの形を採
る様に保持手段が出来ることが理解されるべきである。
別の手段が、例えば米国特許第4,581,026号明細
書に記載されるように良く知られている。
【0009】好適には、被い部11は、接着被覆13の
前部または末端部にて被い部11の末端部内に設けられ
た一体的な内スリーブ14を有している。内スリーブ1
4の利点は米国特許第4,581,026号明細書に記載
されており、同明細書の記載がこゝに参照される。この
様な構成において、接着被覆13は、陰茎P(図3)の
亀頭の皮膚表面の主要部に緊張状態にて内スリーブ14
を保持する保持装置として主に作用する。引張られた内
スリーブ14は、被い部11と陰茎の間の接着剤接触だ
けが亀頭背後の陰茎軸部に沿って起こるので、亀頭と接
着材接触を形成することなく完全なシール作用を形成す
る。接着被覆13は、引張られた内スリーブ14の緊張
および非接着シール作用を低減するよう前方への滑動か
ら全被い部11を従って保持する。
前部または末端部にて被い部11の末端部内に設けられ
た一体的な内スリーブ14を有している。内スリーブ1
4の利点は米国特許第4,581,026号明細書に記載
されており、同明細書の記載がこゝに参照される。この
様な構成において、接着被覆13は、陰茎P(図3)の
亀頭の皮膚表面の主要部に緊張状態にて内スリーブ14
を保持する保持装置として主に作用する。引張られた内
スリーブ14は、被い部11と陰茎の間の接着剤接触だ
けが亀頭背後の陰茎軸部に沿って起こるので、亀頭と接
着材接触を形成することなく完全なシール作用を形成す
る。接着被覆13は、引張られた内スリーブ14の緊張
および非接着シール作用を低減するよう前方への滑動か
ら全被い部11を従って保持する。
【0010】被い部11は末端部11aに大きな開口1
5を有し、図面に明示されるように末端部11aの弾性
材料の厚さは環状リム、すなわちビード16を設けるよ
う厚く成っている。
5を有し、図面に明示されるように末端部11aの弾性
材料の厚さは環状リム、すなわちビード16を設けるよ
う厚く成っている。
【0011】受け部として簡単に説明できる受け部12
はポリエチレン、ポリプロピレンや他の半分強固なプラ
スチック材料で造られる。図1に示される様に、受け部
12はほゞじょうご状をなしていて拡大されたほゞ截頭
円錐状の基部17と縮径された端部18を有する。基部
17は比較的大きな口、すなわち開口19を有してお
り、端部18は、軸方向に貫通して延びるルーメン、す
なわち通路20を有していて基部17の開口19と連通
している。外ねじ21が端部18の部分に沿って延びて
おり、一連の環状リブ22が排水管23を保持すべく端
部18の先端近くに設けられることが出来る。排水管2
3は専ら一般的で、ラテックスや他の適宜な材料で造る
ことが出来、適宜な尿受け容器(図示しない)に続いて
いる。
はポリエチレン、ポリプロピレンや他の半分強固なプラ
スチック材料で造られる。図1に示される様に、受け部
12はほゞじょうご状をなしていて拡大されたほゞ截頭
円錐状の基部17と縮径された端部18を有する。基部
17は比較的大きな口、すなわち開口19を有してお
り、端部18は、軸方向に貫通して延びるルーメン、す
なわち通路20を有していて基部17の開口19と連通
している。外ねじ21が端部18の部分に沿って延びて
おり、一連の環状リブ22が排水管23を保持すべく端
部18の先端近くに設けられることが出来る。排水管2
3は専ら一般的で、ラテックスや他の適宜な材料で造る
ことが出来、適宜な尿受け容器(図示しない)に続いて
いる。
【0012】2つの部材、すなわち被い部11と受け部
12を一緒に取外し自在に連結する連結手段は、カップ
状基部26と端頚部27とを持った締着部材25から成
っている。端頚部27は、カップ状基部26の内部と連
通し且つ弾性材料の排水管23を滑動可能に受ける内ね
じの切られた孔28を有している。直ぐに明らかになる
理由のために、端頚部27とカップ状基部26は、軸方
向の分離を防止するが、相対的回転を許すような具合に
一緒に連結される別個の部材として好適に形成されてい
る。このために、端頚部27は、カップ状基部26の端
部の端開口30を通って突出する環状カラー30を有し
ており、この環状カラー30はカップ状基部26の内面
に対して係止されて組合せ状態に2つの部材を維持する
端肩部31を有している。初期組立を容易にするため
に、環状カラー29は、環状カラー29がカップ状基部
26の開口30に挿入される時に環状カラー29の壁の
僅かな内方変位を許すよう1つ以上の溝29a(図1)
を設けることが出来る。
12を一緒に取外し自在に連結する連結手段は、カップ
状基部26と端頚部27とを持った締着部材25から成
っている。端頚部27は、カップ状基部26の内部と連
通し且つ弾性材料の排水管23を滑動可能に受ける内ね
じの切られた孔28を有している。直ぐに明らかになる
理由のために、端頚部27とカップ状基部26は、軸方
向の分離を防止するが、相対的回転を許すような具合に
一緒に連結される別個の部材として好適に形成されてい
る。このために、端頚部27は、カップ状基部26の端
部の端開口30を通って突出する環状カラー30を有し
ており、この環状カラー30はカップ状基部26の内面
に対して係止されて組合せ状態に2つの部材を維持する
端肩部31を有している。初期組立を容易にするため
に、環状カラー29は、環状カラー29がカップ状基部
26の開口30に挿入される時に環状カラー29の壁の
僅かな内方変位を許すよう1つ以上の溝29a(図1)
を設けることが出来る。
【0013】図5、図6に明示される様に、カップ状基
部26は締着部材25の端頚部27が受け部12の端部
18にねじ着される時に受け部12の拡大された基部1
7を受けるような大きさを為している。カップ状基部2
6の大きな端部において、受け部12の基部17は、被
い部11の端部18が受け部12の端部18周りに緊張
される時に被い部11のビード16を支持する傾斜した
截頭円錐状の外面32を有している(図5、図6)。環
状の止め33は外面32のビード16の端部滑動の大き
さを制限するように設けることが出来る。
部26は締着部材25の端頚部27が受け部12の端部
18にねじ着される時に受け部12の拡大された基部1
7を受けるような大きさを為している。カップ状基部2
6の大きな端部において、受け部12の基部17は、被
い部11の端部18が受け部12の端部18周りに緊張
される時に被い部11のビード16を支持する傾斜した
截頭円錐状の外面32を有している(図5、図6)。環
状の止め33は外面32のビード16の端部滑動の大き
さを制限するように設けることが出来る。
【0014】図2〜図6は装着者に外部カテーテルを取
付ける工程を示している。被い部11は第2図に示され
るロール状態で好適に市販され、内スリーブ14の緊張
を生じるよう亀頭に対して内スリーブ14を押圧して適
用される。後に、被い部11は巻解かれて接着被覆13
が亀頭の直ぐ後ろの陰茎に接触されるようになる(図
3)。内部排尿のための尿道管Mへの接近は図4に示さ
れるように末端部11aを折り曲げすなわち外にめくり
返すことによって容易に達成できる。末端部11aのこ
の様なめくり返しは、受け部12の拡大端部周りのリ
ム、すなわちビード16の取付けの初期工程として助成
される。ビード16が適宜に緊張されると、締着部材2
5はねじ付きの端頚部27の回転によって基部方向に移
され、カップ状基部26のリム34をビード16と緊密
に接触係合するよう押圧される。
付ける工程を示している。被い部11は第2図に示され
るロール状態で好適に市販され、内スリーブ14の緊張
を生じるよう亀頭に対して内スリーブ14を押圧して適
用される。後に、被い部11は巻解かれて接着被覆13
が亀頭の直ぐ後ろの陰茎に接触されるようになる(図
3)。内部排尿のための尿道管Mへの接近は図4に示さ
れるように末端部11aを折り曲げすなわち外にめくり
返すことによって容易に達成できる。末端部11aのこ
の様なめくり返しは、受け部12の拡大端部周りのリ
ム、すなわちビード16の取付けの初期工程として助成
される。ビード16が適宜に緊張されると、締着部材2
5はねじ付きの端頚部27の回転によって基部方向に移
され、カップ状基部26のリム34をビード16と緊密
に接触係合するよう押圧される。
【0015】尿道管Mへの接近がカテーテル挿入のため
に必要とされる時に、端頚部27は締着部材25を引込
めるよう簡単にねじを緩め、受け部12の支持面、すな
わち溝形の外面32からビード16を取外すように出来
る。先に示した様に、反対方向に被い部11の末端部1
1aを折り曲げることによって接近が一層増大できる
(図4)。カテーテル挿入が完了される時に、元の受け
部や、或は新しく取換えられた受け部のいずれかの受け
部12が既に述べた様な具合に被い部11に再び取付け
出来る。 図7、図8は、被い部111が第1の実施例
の被い部11と同じに出来る第2の実施例を示してい
る。受け部112は比較的強固なプラスチック材料で造
ることが出来、第7図に示されるように基部117と端
部118を有している。基部118は開口115の緊張
されない内径よりも大きな直径の外面132を有してお
り、従って、被い部111のビード116は図8に示さ
れるように2つの部材を一緒に嵌合するよう緊張されね
ばならない。従って、布または接着剤塗布されたプラス
チック材料のテープの形の締着または保持装置が受け部
112とビード116の周りに巻かれてビード116を
外面132に対しててしっかり固持してビード116と
受け部112を一緒に連結するよう成す。カテーテル挿
入のために部材の取外しが必要とされる時に、テープ1
25は簡単に除去されて被い部111の末端部111a
が必要ならば図4に関連して先に述べたように反対方向
に折り曲げられる。カテーテル挿入に続いて、受け部1
12または新しい取換用受け部112が被い部111に
再び取付け出来る。
に必要とされる時に、端頚部27は締着部材25を引込
めるよう簡単にねじを緩め、受け部12の支持面、すな
わち溝形の外面32からビード16を取外すように出来
る。先に示した様に、反対方向に被い部11の末端部1
1aを折り曲げることによって接近が一層増大できる
(図4)。カテーテル挿入が完了される時に、元の受け
部や、或は新しく取換えられた受け部のいずれかの受け
部12が既に述べた様な具合に被い部11に再び取付け
出来る。 図7、図8は、被い部111が第1の実施例
の被い部11と同じに出来る第2の実施例を示してい
る。受け部112は比較的強固なプラスチック材料で造
ることが出来、第7図に示されるように基部117と端
部118を有している。基部118は開口115の緊張
されない内径よりも大きな直径の外面132を有してお
り、従って、被い部111のビード116は図8に示さ
れるように2つの部材を一緒に嵌合するよう緊張されね
ばならない。従って、布または接着剤塗布されたプラス
チック材料のテープの形の締着または保持装置が受け部
112とビード116の周りに巻かれてビード116を
外面132に対しててしっかり固持してビード116と
受け部112を一緒に連結するよう成す。カテーテル挿
入のために部材の取外しが必要とされる時に、テープ1
25は簡単に除去されて被い部111の末端部111a
が必要ならば図4に関連して先に述べたように反対方向
に折り曲げられる。カテーテル挿入に続いて、受け部1
12または新しい取換用受け部112が被い部111に
再び取付け出来る。
【0016】図9、図10の実施例において、被い部2
11が被い部11、111と同一に出来る。しかし、ビ
ード216は第1の連結リング251の頚部250周り
に緊張される。接着剤または他の適宜な手段が連結リン
グ251とビード216を一緒に永久的に固着すべく設
けることができる。図示実施例において、感圧接着テー
プのバンド252が頚部250とビード216周りに締
く巻かれて両部材を一緒に固持するよう成す。
11が被い部11、111と同一に出来る。しかし、ビ
ード216は第1の連結リング251の頚部250周り
に緊張される。接着剤または他の適宜な手段が連結リン
グ251とビード216を一緒に永久的に固着すべく設
けることができる。図示実施例において、感圧接着テー
プのバンド252が頚部250とビード216周りに締
く巻かれて両部材を一緒に固持するよう成す。
【0017】既に述べた受け部と同様に、受け部212
は比較的強固なプラスチック材料で造ることができる。
受け部212の拡大端部には、第1の連結リング251
と合致するよう構成された一体的な第2の連結リング2
53を受け部212に設けることが出来る。2つの連結
リング251、253間の機械的連結は当業者周知の種
々の連結とすることができ、他の形の医療機器に使用で
きる。図示実施例において、連結リング253は連結リ
ング251の頭部255を受けるべく軸方向を向いたく
ぼみ254を有する。頭部255は、くぼみ254の内
面に係合してくぼみ254に対して入口にてビード25
7に係止される弾性シール錠止部材256を有する(図
6)。この様な機械的連結に関する詳細のために米国特
許第4,419,100号明細書が参照できる。
は比較的強固なプラスチック材料で造ることができる。
受け部212の拡大端部には、第1の連結リング251
と合致するよう構成された一体的な第2の連結リング2
53を受け部212に設けることが出来る。2つの連結
リング251、253間の機械的連結は当業者周知の種
々の連結とすることができ、他の形の医療機器に使用で
きる。図示実施例において、連結リング253は連結リ
ング251の頭部255を受けるべく軸方向を向いたく
ぼみ254を有する。頭部255は、くぼみ254の内
面に係合してくぼみ254に対して入口にてビード25
7に係止される弾性シール錠止部材256を有する(図
6)。この様な機械的連結に関する詳細のために米国特
許第4,419,100号明細書が参照できる。
【0018】図11、図12の実施例は、受け部412
に被い部411を取外し可能に連結する機構の違いを除
いて図9、図10のものと同じである。被い部211と
同じに、被い部411は末端部411aと基端部411
bと内スリーブ414と内側に環状の接着剤413の形
の接着手段とを有している。被い部411のビード41
6は第1の連結リング451の頚部450の周りに引張
られる。感圧接着剤テープのバンド452は部材を一緒
に固持するよう頚部450とビード416の周りにしっ
かり巻かれるが、部材を一緒に恒久的にシール接合する
他の手段が使用できることが理解されるべきである。
に被い部411を取外し可能に連結する機構の違いを除
いて図9、図10のものと同じである。被い部211と
同じに、被い部411は末端部411aと基端部411
bと内スリーブ414と内側に環状の接着剤413の形
の接着手段とを有している。被い部411のビード41
6は第1の連結リング451の頚部450の周りに引張
られる。感圧接着剤テープのバンド452は部材を一緒
に固持するよう頚部450とビード416の周りにしっ
かり巻かれるが、部材を一緒に恒久的にシール接合する
他の手段が使用できることが理解されるべきである。
【0019】受け部412は、先に述べた受け部と同様
に比較的強固なプラスチック材料から造られる。受け部
412の縮径された端部418は弾性の排水管423に
連結できる。拡大された環状の基部417は受け部41
2を被い部411の連結リング451に取外し可能に連
結する連結リングとして作用する。連結はバヨネット連
結の形を採り、連結リング451の2つ以上の周方向に
隔たり且つ外方に突出する耳部480が受け部412の
内側円弧溝481に受けられる。耳部480は第17図
に明示される軸方向の開口482を通って溝481に差
し込まれ、また溝481から取外される。バヨネット連
結は取付け取外しのために部分的回転だけを必要とする
ねじ連結として実質的に作用し、もし必要ならば被い部
と受け部間に通常のねじを設けるよう部材の大きさを変
更できる。
に比較的強固なプラスチック材料から造られる。受け部
412の縮径された端部418は弾性の排水管423に
連結できる。拡大された環状の基部417は受け部41
2を被い部411の連結リング451に取外し可能に連
結する連結リングとして作用する。連結はバヨネット連
結の形を採り、連結リング451の2つ以上の周方向に
隔たり且つ外方に突出する耳部480が受け部412の
内側円弧溝481に受けられる。耳部480は第17図
に明示される軸方向の開口482を通って溝481に差
し込まれ、また溝481から取外される。バヨネット連
結は取付け取外しのために部分的回転だけを必要とする
ねじ連結として実質的に作用し、もし必要ならば被い部
と受け部間に通常のねじを設けるよう部材の大きさを変
更できる。
【0020】以上において、図示説明のためにこの考案
の幾つかの実施例が相当詳細に説明されたが、これら細
部の多くがこの考案の精神と範囲を逸脱することなく変
更できることが理解されよう。
の幾つかの実施例が相当詳細に説明されたが、これら細
部の多くがこの考案の精神と範囲を逸脱することなく変
更できることが理解されよう。
【0021】
【0022】
【0023】
【図1】明示のために外部カテーテル部材を分解して示
すこの考案を実施した外部カテーテルの縦断面図であ
る。
すこの考案を実施した外部カテーテルの縦断面図であ
る。
【図2】図1の外部カテーテルの被い部を取付ける第1
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
【図3】適所の受け部を示す縦断面図である。
【図4】被い部の末端部をめくり返す工程を示す断面図
である。
である。
【図5】被い部の末端部に受け部を取付ける第1工程を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図6】被い部と受け部を一緒に取外し自在に固着する
最終工程を示す拡大縦断面図である。
最終工程を示す拡大縦断面図である。
【図7】この考案の第2の実施例を構成する外部カテー
テルの被い部と受け部を示す分解縦断面図である。
テルの被い部と受け部を示す分解縦断面図である。
【図8】完全組立状態の第2の実施例の部材を示す部分
縦断面図である。
縦断面図である。
【図9】この考案の第3の実施例の分解縦断面図であ
る。
る。
【図10】組立状態の図9のカテーテル部材の連結リン
グを示す拡大断面図である。
グを示す拡大断面図である。
【図11】この考案の別の実施例を構成する外部カテー
テルの被い部と受け部を示す分解縦断面図である。
テルの被い部と受け部を示す分解縦断面図である。
【図12】図11に示される形の被い部と受け部の連結
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
10 外部カテーテル 11 被い部 12 受け部 13 接着被覆 14 内スリーブ 15 開口 16 ビード 17 基部 19 開口 20 通路 21 外ねじ 22 環状リブ 23 排水管 25 締着部材 26 カップ状基部 27 端頚部 29 環状カラー 32 外面 33 止め 111 被い部 112 受け部 113 接着被覆 114 内スリーブ 115 開口 116 ビード 117 基部 125 テープ 132 外面 211 被い部 212 受け部 213 接着被覆 216 ビード 250 頚部 251 連結リング 252 バンド 253 連結リング 254 くぼみ 257 ビード 411 被い部 412 受け部 413 接着被覆 414 内スリーブ 416 ビード 417 基部 423 排水管 450 頚部 451 連結リング 452 バンド 481 溝
Claims (6)
- 【請求項1】 患者の陰茎軸部に取付けられる大きさを
成し且つ該軸部に沿って延びるほゞ円筒形状の薄い伸長
可能な弾性材料の細長い管状の被い部、該被い部を陰茎
軸部に接着固着する接着被覆、拡大された開口のある基
部と排出管に連結できる端部を有するテーパー付き管状
の受け部、尿道管への接近がカテーテルの挿入のために
必要とされる時に該被い部に該受け部を取り外し自在に
連結する連結手段を備え、該被い部は基部と末端部とを
有し、該被い部が患者に装着される時に該末端部の開口
が尿道管近くに位置され、該被い部は、被い部の末端部
内に設けられ且つ一体的に形成された伸長自在な弾性材
料の内スリーブを有し、該内スリーブが装着者の陰茎の
亀頭に密着係合する大きさに形成され、且つ該被い部
は、形が大体円筒状で、末端部の開口の周りに厚い一体
的な環状ビードを有している男性排尿用外部カテーテ
ル。 - 【請求項2】 受け部が比較的強固なプラスチック材料
で造られ、被い部が引張れない状態にある時に被い部の
環状ビードよりも基部は大きく、受け部および被い部が
互いに連結される時に受け部の基部の周りにビードが緊
張される請求項1記載の男性排尿用外部カテーテル。 - 【請求項3】 連結手段は、ビード周りに延びていて受
け部の基部の適所にビードを固着する締着部材を有して
いる請求項1項記載の男性排尿用外部カテーテル。 - 【請求項4】 締着部材は、ビードと係合して受け部の
端部に対してビードを締着すべく基部にリムのあるカッ
プ状基部を有している請求項3記載の男性排尿用外部カ
テーテル。 - 【請求項5】 締着部材は管状の頚部を有し、該頚部は
内ねじが切られ、受け部の端部は外ねじが切られ、該締
着部材と受け部はリムを被い部のビードと緊密係合すべ
く押圧するようねじ連結される請求項4記載の男性排尿
用外部カテーテル。 - 【請求項6】 締着部材の頚部は、カップ状基部の同時
回転なしにねじ付き頚部の回転でビードとの締着係合お
よび離脱すべく軸方向動きを許すようカップ状基部に回
転可能に連結される請求項5記載の男性排尿用外部カテ
ーテル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/941,203 US4759753A (en) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | External male urinary catheter |
US941203 | 1992-09-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539524U JPH0539524U (ja) | 1993-05-28 |
JPH0742413Y2 true JPH0742413Y2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=25476091
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62309780A Pending JPS63160648A (ja) | 1986-12-12 | 1987-12-09 | 男性排尿用外部カテーテル |
JP1992047406U Expired - Lifetime JPH0742413Y2 (ja) | 1986-12-12 | 1992-07-07 | 男性排尿用外部カテーテル |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62309780A Pending JPS63160648A (ja) | 1986-12-12 | 1987-12-09 | 男性排尿用外部カテーテル |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4759753A (ja) |
JP (2) | JPS63160648A (ja) |
AU (1) | AU595407B2 (ja) |
BR (1) | BR8706731A (ja) |
CA (1) | CA1280048C (ja) |
DE (1) | DE3741557C2 (ja) |
FR (1) | FR2608042B1 (ja) |
GB (1) | GB2198952B (ja) |
IE (1) | IE60542B1 (ja) |
ZA (1) | ZA879168B (ja) |
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