JPH0742226A - 含油排水処理方法 - Google Patents

含油排水処理方法

Info

Publication number
JPH0742226A
JPH0742226A JP18813393A JP18813393A JPH0742226A JP H0742226 A JPH0742226 A JP H0742226A JP 18813393 A JP18813393 A JP 18813393A JP 18813393 A JP18813393 A JP 18813393A JP H0742226 A JPH0742226 A JP H0742226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
tank
waste water
separation tank
ejector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18813393A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Miyoshi
重遠 三好
Iwao Mizusawa
巖 水澤
Hiroyoshi Oosawa
啓良 大澤
Akinori Kato
明徳 加藤
Masanobu Koseki
正信 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maezawa Kasei Kogyo KK
Original Assignee
Maezawa Kasei Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maezawa Kasei Kogyo KK filed Critical Maezawa Kasei Kogyo KK
Priority to JP18813393A priority Critical patent/JPH0742226A/ja
Publication of JPH0742226A publication Critical patent/JPH0742226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 油分離槽4内に流出口3と同じかそれ以上の
高さレベルに吸引口11を設ける。吸引口11の下端部にエ
ジェクタ吸引筒体13を連設する。油分離槽4で含油排水
を水層と浮上した油分とに分離する。浮上した油分およ
び水層の排水の一部を吸引口11を設けたエジェクタ吸引
筒体13にエジェクタ吸引する。エジェクタ吸引筒体13を
介して気液混合槽5、微生物処理槽6に導入する。気液
混合槽5、微生物処理槽6内で油分を微生物にて分解処
理する。処理後の処理排水を油分離槽4に戻す。油分離
槽4の水層の排水を流出口3からそのまま流出せしめ
る。 【効果】 含油排水を小型の装置で効率良く分解処理で
きる。油分が十分に分解を受けるまで繰り返し分解処理
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、含油排水を微生物処理
するに際して、油分と排水の一部を分離して処理し、油
分を含まない排水の大部分をそのまま流出せしめる含油
排水処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、含油排水をグリーストラップ、も
しくはオイルピット等と称する油分離槽で水と油分の比
重差を利用して分離し、浮上した油分を汲み取って廃棄
処理を行っていた。しかし、この汲み取り作業は浮上し
た油分が腐敗して悪臭を放ったり、他の汚物と混合して
浮上するため、いわゆる汚い作業として敬遠され、定期
的に処理すべきところ、往々にして実行されず、油分が
蓄積され、遂にはこの油分がそのまま流出されて問題を
起こすことがある。
【0003】このため、油分離槽に浮上した油分を微生
物により分解する方法が行われているが、油分の微生物
による分解は微生物が存在する水層と浮上した油分との
接触面でのみ進行するので、分解が遅くなり分解が十分
行われないうちに流出されてしまうという問題がある。
【0004】そこで、この問題を解決するため、微生物
による分解を容易ならしめるよう、浮上分離した油分を
エジェクタまたはポンプによって水層内に吸引して分散
させ、循環させる方法が知られている。特に、エジェク
タによる吸引は油分を吸引すると同時に空気を吸引する
ため、油分の分解速度を高めるのに有効な手段である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエジェクタまたはポンプによる吸引循環方法では、
槽内に流入した含油排水全体を吸引循環するためエジェ
クタ装置が大きくなり、また大量の油分が流入した場合
は水中に分散した油分が微生物により十分分解されない
うちに流出される場合がある。一方この流出を防止する
ためには微生物処理時間を大きくする必要があり必然的
に微生物処理槽が大きくなるという問題がある。
【0006】本発明は、上記問題に鑑み、含油排水中の
油分を小型の微生物処理槽で効率良く分解処理し、か
つ、この油分が十分に分解を受けるまで繰り返し分解処
理できる含油排水処理方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の含油排水処理方
法は、含油排水を処理するに当たり、流出口を有する油
分離槽で含油排水を浮上した油分と水層とに分離し、こ
の浮上した油分および前記水層の排水の一部を前記油分
離槽内に前記流出口と同じかそれ以上の高さレベルに設
けた吸引口よりエジェクタ吸引筒体内にエジェクタ吸引
して、前記エジェクタ吸引筒体を介して微生物処理槽に
導入し、微生物にて前記油分を分解処理し、処理排水を
前記油分離槽に戻す一方、前記油分離槽の前記水層の排
水を前記流出口からそのまま流出せしめるものである。
【0008】
【作用】本発明の含油排水処理方法では、油分離槽の流
出口と同じかそれ以上の高さレベルに吸引口を設け、含
油排水が流入する際の水位上昇を利用して浮上した油分
および水層の排水の一部のみを吸引口からエジェクタ吸
引筒体にエジェクタ吸引し、油分の多い排水としてエジ
ェクタ吸引筒体を介して微生物処理槽に導入し、微生物
にて分解処理する一方、油分の少ない水層の大部分の排
水をそのまま流出口から流出せしめるため、処理容量が
少なくてすみ、小型の装置で効率良く分解処理できる。
【0009】また、微生物処理槽内で分解処理後の処理
排水に未分解の油分が残存していても、未分解の油分は
再び油分離槽内に戻り、再び浮上して微生物処理槽に導
入されて分解処理されるため、未分解の油分が流出口か
らそのまま流出することがない。すなわち、微生物処理
槽に導入される油分の多い排水は微生物処理槽と油分離
槽の間で循環され、油分が十分に分解を受けるまで繰り
返し分解処理される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2につ
いて説明する。
【0011】1は含油排水処理装置で、この含油排水処
理装置1は、一端部に含油排水を流入する流入口2が設
けられかつこの流入口2よりも低い高さレべルに位置し
て他端部に処理後の排水を流出する流出口3が設けられ
た略直方体状の油分離槽4を有して形成されている。
【0012】また、この油分離槽4の中央部には縦長円
筒状の気液混合槽5が油分を分解する微生物に必要な溶
存酸素が得られるように油分離槽4内の上下方向の略中
間部から下方に向かって設けられ、さらに、この気液混
合槽5よりも流出側には略直方体状の微生物処理槽6が
設けられている。この微生物処理槽6は、前記気液混合
槽5に連結管7を介して連通接続され、この微生物処理
槽6の底部は前記油分離槽4の底部よりやや高く位置し
ている。
【0013】そして、前記油分離槽4は、前記流入口2
側に夾雑物分離室4aが油分離槽4の外壁とこの油分離槽
4の上端部から底部近傍にわたって垂直状に設置された
仕切板8とで仕切られて形成され、この夾雑物分離室4a
の流出側には油分離室4bが前記仕切板8と前記微生物処
理槽6の流入側壁部6bにて仕切られて形成され、さらに
この油分離室4bの流出側には、処理水室4cが流出側壁部
6aと油分離槽4の外壁とで仕切られて形成されている。
なお、この油分離槽4に流入した含油排水は水層と浮上
した油分とに分離されるが、水層の排水および微生物で
処理された排水の混合水は微生物処理槽6の底面と油分
離槽4との間に油分離室4bで分離された水槽および後記
する微生物で処理された処理水の混合水が通水できるよ
うになっている。
【0014】また、前記油分離槽4の夾雑物分離室4aに
は含油排水に含まれる夾雑物を捕捉・除去するバスケッ
ト9が着脱自在に設けられ、このバスケット9の上端部
には把手部10が設けられている。
【0015】さらに、前記気液混合槽5の上端部には、
中央部に吸引口11が形成されている。そして、この吸引
口11の上端は前記流出口3の下端と同じ高さ若しくはや
や高いレベルに設置され、この吸引口11は下方に向かっ
て縮径されて形成され、この吸引口11の下端部にはエジ
ェクタ吸引筒体13が連設され、このエジェクタ吸引筒体
13は気液混合槽5の底部近傍に至るまでの長さを有して
いる。また、このエジェクタ吸引筒体13の下部には拡径
部13a が形成されている。
【0016】そして、前記吸引口11の内側上方にはエジ
ェクタ14が設けられ、このエジェクタ14は、接続管15を
介して前記微生物処理槽6内に設置されたエジェクタ用
の水中ポンプ16に接続されている。この水中ポンプ16
は、下部に設けた吸水口16a から微生物を含む排水を吸
入し、エジェクタ吸引に必要とされる水量を前記接続管
15を介してエジェクタ14に供給循環するようになってい
る。
【0017】また、前記油分離槽4の上端開口部は蓋体
17で覆われ、油分の分解に必要な空気は油分離室4bに設
けた吸気孔18を通じて吸気し、微生物処理槽6から排出
される排気はこの微生物処理槽6に設けた排気孔19を通
じて行うようになっている。
【0018】さらに、前記微生物処理槽6の流入側壁部
6bには前記吸引口11よりも高い高さレベルに溢流口21が
開口形成されている。
【0019】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0020】まず、含油排水が流入口2より油分離槽4
の夾雑物分離室4aに流入すると、含油排水に含まれる夾
雑物が夾雑物分離室4aに設けたバスケット9に捕捉され
て除去され、夾雑物が除去された含油排水が油分離室4b
に流入する。なお、適宜時に、前記気液混合槽5または
前記微生物処理槽6には油分解菌などの微生物を投入す
るとともに、水中ポンプ16を稼働させておく。
【0021】次に、油分離室4bで含油排水は比重差によ
り水層と浮上した油分に分離され、比重の大きい水層の
排水はそのまま処理水室4cを通って流出口3から排出さ
れる。
【0022】一方、油分離室4bで浮上した油分は、含油
排水が流入しない間は吸引口11の上端すなわち流出口3
の下端と同じ高さ若しくはやや高いレベルを保っている
が、含油排水が流入すると油分離室4bの水位22が上昇
し、浮上した油分は水層の排水の一部とともにすなわち
油分の多い排水として吸引口11からエジェクタ吸引筒体
13に空気とともにエジェクタ吸引され、エジェクタ吸引
筒体13内でエジェクタ14から噴出される微生物を含む循
環排水および空気と十分混合される。その後、エジェク
タ吸引筒体13の下端開口部より気液混合槽5の下端部に
流入する。
【0023】次に、前記循環排水と空気にて十分混合さ
れた油分の多い排水は、気液混合槽5内のエジェクタ吸
引筒体13の外周側を上昇し、連結管7を通って微生物処
理槽6に流入する。この間に、油分は気液混合槽5およ
び微生物処理槽6で微生物により分解処理される。
【0024】そして、分解処理後の排水は処理排水とし
て、水位22が上昇したときに、吸引口11からエジェクタ
吸引筒体13にエジェクタ吸引される油分および排水の量
だけ、溢流口21より溢流して油分離室4bに再び戻り、既
に存在している水層の排水とともに処理水室4cを経て流
出口3を通って含油排水処理装置1外にそのまま排出さ
れる。
【0025】一方、溢流口21より溢流した処理排水中に
未分解の油分が残存していても、油分離室4bで浮上分離
され、再び吸引口11からエジェクタ吸引筒体13にエジェ
クタ吸引され、前記気液混合槽5、微生物処理槽6で分
解処理されるため、未分解の油分がそのまま流出口から
流出することがない。
【0026】なお、前述の如く、微生物処理槽6中の微
生物を含む水層の排水の一部は、水中ポンプ16の吸水口
16a から吸入され、水中ポンプ16にて接続管15を通して
エジェクタ14に、循環排水として供給循環されて、エジ
ェクタ吸引に使用される。
【0027】かくして、含油排水が流入する際の水位上
昇を利用して浮上した油分および排水の一部のみを吸引
口11からエジェクタ吸引筒体13にエジェクタ吸引し、油
分が多い排水としてエジェクタ吸引筒体13を介して気液
混合槽5、微生物処理槽6に導入し、微生物にて分解処
理するため、気液混合槽5、微生物処理槽6の処理容
量、特に微生物処理槽6の処理容量が少なくてすむ。ま
た、気液混合槽5に導入した油分の多い排水を気液混合
槽5と微生物処理槽6との間で繰り返し循環せしめるた
め、油分は十分に分解を受けるまで繰り返し分解処理さ
れる。
【0028】また、前記バスケット9内に夾雑物が溜ま
ったときには、把手部10をつかんでバスケット9を取外
すことにより夾雑物を容易に除去でき、バスケット9を
容易に清掃できる。
【0029】なお、前記実施例では、吸引口11の上端を
流出口3の下端と同じ高さ若しくはやや高いレベルに設
置したものについて説明したが、油分離槽4への含油排
水の流入量が多い場合は、油分を確実に吸引するため、
水位22の上昇に合わせて吸引口11の上端を流出口3の下
端より高いレベルに調節してもよい。また、流出口3の
水位を変化させるために上下可動できる堰を設けてもよ
い。
【0030】また、前記実施例では、微生物処理槽6を
油分離槽4内に設けたものについて説明したが、微生物
処理槽6を油分離槽4と別個に設けることもできる。以
下、微生物処理槽6を油分離槽4と別個に設けたものに
ついて、図3および図4について説明する。
【0031】なお、前記実施例と同じ構造部分について
は前記実施例の符号を付して説明を省略する。
【0032】図3および図4において、油分離槽4の流
出側に設けた垂直状の仕切り板23にて仕切られて、油分
離室4bおよび処理水室4cがそれぞれ形成されている。そ
して、前記油分離槽4の油分離室4bには気液混合槽5の
みが設けられ、微生物処理槽6は油分離槽4の槽外に独
立して設けられている。また、この微生物処理槽6は、
上端開口部が図示しない蓋体で覆われているとともに、
外壁には排気孔19が設けられている。さらに、この微生
物処理槽6に設けたエジェクタ用の水中ポンプ16は、接
続管15を介して気液混合槽5内のエジェクタ14に接続さ
れている。
【0033】また、気液混合槽5と対向する微生物処理
槽6の外壁には吸引口11の上端よりも高いレベルに気液
混合槽5と微生物処理槽6とを連結する溢流管24が形成
されている。
【0034】このような構成により、分解処理後の処理
排水が、エジェクタ14から吸引される油分および排水の
一部の量だけ、溢流管24より溢流して油分離室4bに戻る
以外は、前記実施例と同様に作用する。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、含油排水の油分を含ま
ない水層の大部分は特に処理する必要がないのでそのま
ま流出させ、浮上した油分と排水の水層の一部のみを含
油排水が流入する際の水位の上昇とエジェクタ吸引によ
り気液混合槽を経て微生物処理槽に導入し分解するた
め、処理容量が小さくてすみ、小型の装置で効率良く分
解処理できる。
【0036】また、微生物処理槽内で分解処理後の処理
排水に未分解の油分が残存していても、未分解の油分は
再び油分離槽内に戻り、再び浮上して微生物処理槽に導
入されて分解処理されるため、未分解の油分は、流出口
からそのまま流出することがなく、微生物処理槽と油分
離槽の間で循環され、十分に分解を受けるまで繰り返し
分解処理される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の含油排水処理方法の一実施例を示す一
部縦断面図である。
【図2】同上蓋を取外した状態を示す平面図である。
【図3】本発明の含油排水処理方法の他の実施例を示す
一部縦断面図である。
【図4】同上蓋を取外した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
3 流出口 4 油分離槽 5 気液混合槽 6 微生物処理槽 11 吸引口 13 エジェクタ吸引筒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 啓良 東京都中央区京橋三丁目2番9号(塚本ビ ル) 前澤化成工業株式会社内 (72)発明者 加藤 明徳 神奈川県平塚市日向岡二丁目20番5号 (72)発明者 小関 正信 神奈川県平塚市寺田縄46番地の5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 含油排水を処理するに当たり、流出口を
    有する油分離槽で含油排水を浮上した油分と水層とに分
    離し、この浮上した油分および前記水層の排水の一部を
    前記油分離槽内に前記流出口と同じかそれ以上の高さレ
    ベルに設けた吸引口よりエジェクタ吸引筒体内にエジェ
    クタ吸引して、前記エジェクタ吸引筒体を介して微生物
    処理槽に導入し、微生物にて前記油分を分解処理し、処
    理排水を前記油分離槽に戻す一方、 前記油分離槽の前記水層の排水を前記流出口からそのま
    ま流出せしめることを特徴とする含油排水処理方法。
JP18813393A 1993-07-29 1993-07-29 含油排水処理方法 Pending JPH0742226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18813393A JPH0742226A (ja) 1993-07-29 1993-07-29 含油排水処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18813393A JPH0742226A (ja) 1993-07-29 1993-07-29 含油排水処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0742226A true JPH0742226A (ja) 1995-02-10

Family

ID=16218317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18813393A Pending JPH0742226A (ja) 1993-07-29 1993-07-29 含油排水処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0742226A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11319882A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Oppenheimer Technology Japan:Kk 油含有排水の処理方法および処理装置
JP2001259673A (ja) * 2000-03-15 2001-09-25 Japan Energy Corp 含油排水の処理方法
US7695697B2 (en) 2004-12-23 2010-04-13 Franco D'Orazio Pessia Devices for crude oil treatment and upgrading

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11319882A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Oppenheimer Technology Japan:Kk 油含有排水の処理方法および処理装置
JP2001259673A (ja) * 2000-03-15 2001-09-25 Japan Energy Corp 含油排水の処理方法
US7695697B2 (en) 2004-12-23 2010-04-13 Franco D'Orazio Pessia Devices for crude oil treatment and upgrading

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4421256B2 (ja) 濾過ユニット、該濾過ユニットの設置方法、および濾過装置
NZ195076A (en) Activated sludge sewage disposal system adapted for marine use
JPH0742226A (ja) 含油排水処理方法
JP3621859B2 (ja) 泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システム
JP2007144302A (ja) 汚水処理装置
NL8302043A (nl) Inrichting voor het verwijderen van het uitfloterende slib bij het reinigen van afvalwatersoorten met biologische activering bij gebruik van fluide filtreren.
JP2003094047A (ja) 油汚染水浄化方法および油汚染水浄化装置
JP2002263696A (ja) 洗浄処理装置
JPH08103778A (ja) アオコ等を含んだ汚水の浄化装置及び同浄化方法
JP2975933B1 (ja) 泡除去装置
JP4383751B2 (ja) 排水処理装置
JP2003266091A (ja) 油脂を含んだ排水の浄化装置
JP3428898B2 (ja) 船舶ビルジ用浮遊油回収装置
JP2001073447A (ja) グリーストラップ
JPH0743251Y2 (ja) グリーストラップ装置
JP2006075765A (ja) スカムの除去方法
JP2003028460A (ja) 水 槽
JP2001046806A (ja) エマルジョン廃液の油水分離方法及びその装置
JP2023097276A (ja) 油処理システム
JPH0739862A (ja) 浮上分離式水処理用タンク及び該タンクを使用する水処理方法
JPH1043503A (ja) 油分分離装置
KR200236069Y1 (ko) 고효율 기름제거장치
JP2002086172A (ja) 廃水処理装置
KR200251956Y1 (ko) 3단 처리공정을 수행하는 유량조를 구비한 접촉폭기오수 정화조
JP3164138B2 (ja) 池水等の浄化装置