JP2003094047A - 油汚染水浄化方法および油汚染水浄化装置 - Google Patents

油汚染水浄化方法および油汚染水浄化装置

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JP2003094047A
JP2003094047A JP2001337187A JP2001337187A JP2003094047A JP 2003094047 A JP2003094047 A JP 2003094047A JP 2001337187 A JP2001337187 A JP 2001337187A JP 2001337187 A JP2001337187 A JP 2001337187A JP 2003094047 A JP2003094047 A JP 2003094047A
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contaminated
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Sotofumi Kamata
外史 鎌田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油汚染土壌における油汚染水に対して界面活
性剤を使用せずに、油を良好に除去することができ、か
つ装置の構造が大型にならず、通常の運搬が可能な程度
の簡素化された構造を実現する。 【解決手段】 回収用池から油汚染水は、まず第1の油
水分離槽7に入り、比重差による油水の重力分離が促進
され、油分が第1の油水分離槽7の上部に浮き上がる。
油汚染水表面に浮き上がった油分は外部に取り出され
る。さらに、第1の油水分離槽7から油汚染水は、第2
の油水分離槽9へ入り、複数の連通室Rを流れることに
よって滞留時間が長くなり、油水の分離が効率的に行わ
れる。第2の油水分離槽9でも表面に浮き上がった油分
は外部に取り出され、さらに、油汚染水は次工程へ入
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油汚染土壌中に含
まれる油汚染水を油分と水とに分離処理するための油汚
染水浄化方法および油汚染水浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】石油類の流出事故は勿論のこと、ガソリ
ンスタンドなどの石油関連施設、あるいは各種油類を取
り扱う工場などにおいて、法で規定された規定値以上に
土壌が油で汚染された場合、その土壌を油汚染度を規制
値以下にするための適正な処理を行うように法規制され
ている。従来では、石油などで汚染された土壌は、産業
廃棄物として処理施設に搬送して焼却処理が行われた後
に、埋め立て処理されている。
【0003】また、油に汚染された用水の処理も、油汚
染土壌と同様に、法規制を受け油成分の割合が規定値以
下になるように浄水処理が行われなくてはならない。し
かし、油汚染水の場合は、流動性が高いため他の場所へ
自然移動しやすく、消防法による危険物として緊急処理
が要求される。一般的な処理としては、自然重力分離処
理および界面活性剤処理が行われて公共用水路へ排出さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
油汚染水浄化処理に採用されている自然重力分離処理お
よび界面活性剤処理において、自然重力分離処理のみで
は法的な規定値以下にすることは難しく、このため使用
することが環境に影響を与えるおそれのある界面活性剤
が使用されることが多い。
【0005】特開2000−107739号公報,特開
2000−107740号公報には、界面活性剤を用い
ない油分除去方法および装置が記載されているが、これ
らの発明では、従来のこの種の装置に比べてコンパクト
化が可能であるが、処理対象が油汚染土壌と油汚染水と
が混合した状態の泥水であるため、実際の装置として大
規模なものになる。
【0006】そこで、本発明は、従来の課題を解決し、
油汚染土壌における油汚染水に対して界面活性剤を使用
せずに、油を良好に除去することができ、かつ装置の構
造が大型にならず、通常の運搬が可能な程度の簡素化さ
れた構造にすることができる油汚染水浄化方法および油
汚染水浄化装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の油汚染水浄化方法は、油汚染土壌部分に油
汚染水回収用の回収用池を掘り、この回収用池に、周囲
に多数の小孔が穿設され、上下が開放された環状体を嵌
入し、この環状体内に対して油汚染土壌部分から小孔を
通して油汚染水を集める工程と、この集めた油汚染水を
真空ポンプにて吸い上げて減圧状態の油水分離槽に導い
て、油汚染水表面に浮き上がらせて浮き上がった油分を
外部に取り出す工程と、さらに残った油汚染水を多数の
小空気泡を発生させる空気泡発生/油水分離槽に導き、
油汚染水表面に浮き上がらせて浮き上がった油分を外部
に取り出す工程と、前記各工程を経た処理水を脱臭槽に
導き、脱臭処理を施して排出する工程とを備えたことを
特徴とする。
【0008】また本発明の油汚染水浄化方法は、1箇所
に集められた油汚染水を真空ポンプにて吸い上げて減圧
状態の第1の油水分離槽に導入する工程と、この第1の
減圧分離槽において油分を油汚染水表面に浮き上がら
せ、浮き上がった油分を外部に取り出す工程と、その
後、さらに油汚染水を複数の連通室が形成された第2の
油水分離槽に導入して、前記連通室を通して油汚染水を
排水口方向へ吸引させながら、油汚染水表面に浮き上が
った油分を外部に取り出す工程と、さらに残った油汚染
水を多数の小空気泡を発生させる空気泡発生/油水分離
槽に導き、油汚染水表面に浮き上がらせて浮き上がった
油分を外部に取り出す工程と、前記各工程を経た処理水
を脱臭槽に導き、脱臭処理を施して排出する工程とを備
えたことを特徴とする。
【0009】さらに本発明の油汚染水浄化装置は、減圧
状態の第1の油水分離槽と、1箇所に集められた油汚染
水を吸い上げて前記第1の油水分離槽に導入する真空ポ
ンプと、前記第1の油水分離槽において油汚染水表面に
浮き上がった油分を外部に取り出す手段と、複数の仕切
り板を上下に立設して、複数の連通室が形成された第2
の油水分離槽と、この第2の油水分離槽において前記第
1の油水分離槽から連続して導入された油汚染水を前記
連通室を通して排水口方向へ吸引させながら、油汚染水
表面に浮き上がった油分を外部に取り出す手段と、第2
の油水分離槽からの油汚染水内に多数の小空気泡を発生
させる空気泡発生/油水分離槽と、空気泡発生/油水分
離槽において油汚染水表面に浮き上がった油分を外部に
取り出す手段と、前記処理が施された処理水に対して脱
臭処理を施す脱臭槽とを備えたことを特徴とする。
【0010】また本発明の油汚染水浄化装置は、前記第
1の油水分離槽と前記第2の油水分離槽とを、1つの槽
内に一体に設置し、第1の油水分離槽から第2の油水分
離槽へ処理対象の油汚染水を流出可能に構成したことを
特徴とする。
【0011】前記各油汚染水浄化方法および装置によれ
ば、油汚染水における油分と水との分離が各処理工程に
て良好に行われ、最終工程の脱臭処理を施すことによっ
て、界面活性剤を使用せずに、法的規定値以下にまでに
油を良好に除去することが可能で、ほぼ通常水までに処
理して排水することが可能になる。さらに緊急性を要求
される油汚染水の処理が、大型の構造にならずに簡潔な
装置にて可能になり、装置全体を移動,運搬することが
容易になるため、浄化処理の要求時に迅速で対応性に優
れたものになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態における各処理工
程における処理方法の流れ、および各工程の構成を説明
するための説明図であって、1は油汚染土壌箇所に掘ら
れた油汚染水を集めるための深さ2〜7m程度の回収用
池を示しており、図2に示すように、回収用池1には、
回収用池1の径に合致した外径をなし、周囲に多数の小
孔2が穿設され、上下が開放された金属などの剛性に優
れた環状体3が設置されている。
【0014】前記回収用池1を油汚染土壌箇所に掘るこ
とによって、油汚染土壌中の油と水との混合した油汚染
水が、土壌中に自然に存在している細通路による毛細管
現象にて回収用池1に流入してくる。この場合、ポンプ
類で油汚染水を油汚染土壌から強制的に引き出す方法で
あると、流動性に優れた水分のみが取り出されて油分が
油汚染土壌中に残留してしまい、油汚染土壌の処理に問
題が残ってしまう。
【0015】このように回収用池1を掘ることは、油分
を水に適当に混合した状態で油汚染土壌から取り出すこ
とができる。しかし、掘られた状態のままでは回収用池
1は崩れやすいため、本実施形態のように環状体3を使
用することは、油汚染水を集めるために、回収用池1の
形状を維持する補強のため、また集まった油汚染水に池
側壁から崩れた泥類などが入ることを防止するために極
めて重要なことである。
【0016】回収用池1に集められた油汚染水は、油分
が上層に浮いているため、これを拡散しないように油分
層の下の油汚染水のみを真空ポンプ5にて吸い上げて、
減圧状態の油水分離槽6に導くようにしている。
【0017】図3は前記油水分離槽を上方から見た斜視
図、図4は第1の油水分離槽の構成説明図、図5は第2
の油水分離槽の構成説明図である。本実施形態では油水
分離槽6は第1の油水分離槽7と第2の油水分離槽9と
が一体的に構成されているものである。
【0018】油水分離槽6に導入された油汚染水は、ま
ず第1の油水分離槽7に入れられる。第1の油水分離槽
7は減圧状態になっているため、比重差による油水の重
力分離が促進され、図4に示すように、油分が第1の油
水分離槽7の上部に浮き上がる。第1の減圧分離槽7に
おいて油汚染水表面に浮き上がった油分は外部に取り出
され、一方、油汚染水は、複数の仕切り板8が上下に立
設された第2の油水分離槽9に連通孔6aを通って流出
し、各仕切り板8によって形成された連通室Rを通って
排水口6b方向へ吸引される。
【0019】第2の油水分離槽9では、図5に示すよう
に、複数の連通室Rの存在によって、小スペースの槽構
造でありながら、油汚染水の槽内における滞留時間を長
く(流れを遅くする)することを可能にし、滞留時間を
長くしたことにより油水の分離を効率的に行うようにし
ている。第2の油水分離槽9においても表面に浮き上が
った油分は外部に取り出される。このようにして油分を
除去した状態において、油汚染水の油分除去率は約70
%となる。
【0020】さらに第2の油水分離槽9にて処理した油
汚染水を、図1に示すように、空気泡発生/油水分離槽
10に入れ、空気泡発生/油水分離槽10において油汚
染水内に多数の小空気泡を発生させることによって油水
分離を促進させ、油汚染水表面に浮き上がらせて浮き上
がった油分を外部に取り出す。このようにして油分を除
去した状態において、油汚染水の油分除去率は約95%
となる。
【0021】この処理工程後において、油汚染水は、貯
水槽11を経て前記油水分離槽6へ戻されて浄化処理が
さらに行われる経路と、次工程の溶媒抽出槽12に入る
経路とに分かれる。溶媒抽出槽12では、油汚染水中の
溶媒が抽出されて、油分除去率が約98%となる。溶媒
抽出槽12で処理された後の油汚染水も、貯水槽11を
経て前記油水分離槽6へ戻される。
【0022】そして油汚染水は、本実施形態では最終工
程である脱臭槽13に導かれ、活性炭,セラミックフィ
ルタなどを通過して、脱臭処理を施されて装置外部へ放
流される。この最終工程である脱臭槽13による処理後
の油汚染水の油分除去率は約99%となる。
【0023】なお、前記各処理工程において回収された
油分は、前記浄化処理系統とは別処理系統の油クリーニ
ング装置を用いることによって油分濃度をほぼ100%
にして、再使用することが可能な状態にすることができ
る。
【0024】
【発明の効果】このように、本発明の油汚染水浄化方法
および油汚染水浄化装置によれば、油汚染水における油
分と水との分離が各処理工程にて良好に行われ、界面活
性剤を使用せずに、法的規定値以下にまでに油を良好に
除去することが可能で、最終的に通常水の状態で放流す
ることが可能になる。さらに緊急性を要求される油汚染
水の処理が、従来のこの種の装置に比べて大型の構造に
ならずに簡潔な構成な装置によって行うことが可能であ
ることにより、装置全体を移動,運搬することが容易に
実現でき、浄水処理要求に対して迅速で対応性に優れた
装置が実現し、実用上の効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における各処理工程における
処理方法の全体の流れ、および各工程の構成を説明する
ための説明図である。
【図2】本実施形態の回収用池と環状体の説明図であ
る。
【図3】本実施形態における油水分離槽を上方から見た
斜視図である。
【図4】本実施形態における第1の油水分離槽の構成説
明図である。
【図5】本実施形態における第2の油水分離槽の構成説
明図である。
【符号の説明】
1 回収用池 2 小孔 3 環状体 5 真空ポンプ 6 油水分離槽 6a 連通孔 7 第1の油水分離槽 8 仕切り板 9 第2の油水分離槽 10 空気泡発生/油水分離槽 11 貯水槽 12 溶媒抽出槽 13 脱臭槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09C 1/04 ZAB C02F 1/24 D C02F 1/24 B09B 5/00 ZABS

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油汚染土壌部分に油汚染水回収用の回収
    用池を掘り、この回収用池に、周囲に多数の小孔が穿設
    され、上下が開放された環状体を嵌入し、この環状体内
    に対して油汚染土壌部分から小孔を通して油汚染水を集
    める工程と、この集めた油汚染水を真空ポンプにて吸い
    上げて減圧状態の油水分離槽に導いて、油汚染水表面に
    浮き上がらせて浮き上がった油分を外部に取り出す工程
    と、さらに油水分離槽にて処理した後の油汚染水を多数
    の小空気泡を発生させる空気泡発生/油水分離槽に導
    き、油汚染水表面に浮き上がらせて浮き上がった油分を
    外部に取り出す工程と、前記各工程を経た処理水を脱臭
    槽に導き、脱臭処理を施して排出する工程とを備えたこ
    とを特徴とする油汚染水浄化方法。
  2. 【請求項2】 1箇所に集められた油汚染水を真空ポン
    プにて吸い上げて減圧状態の第1の油水分離槽に導入す
    る工程と、この第1の減圧分離槽において油分を油汚染
    水表面に浮き上がらせ、浮き上がった油分を外部に取り
    出す工程と、その後、さらに油汚染水を複数の連通室が
    形成された第2の油水分離槽に導入して、前記連通室を
    通して油汚染水を排水口方向へ吸引させながら、油汚染
    水表面に浮き上がった油分を外部に取り出す工程と、さ
    らに第2の油水分離槽にて処理した後の油汚染水を多数
    の小空気泡を発生させる空気泡発生/油水分離槽に導
    き、油汚染水表面に浮き上がらせて浮き上がった油分を
    外部に取り出す工程と、前記各工程を経た処理水を脱臭
    槽に導き、脱臭処理を施して排出する工程とを備えたこ
    とを特徴とする油汚染水浄化方法。
  3. 【請求項3】 減圧状態の第1の油水分離槽と、1箇所
    に集められた油汚染水を吸い上げて前記第1の油水分離
    槽に導入する真空ポンプと、前記第1の油水分離槽にお
    いて油汚染水表面に浮き上がった油分を外部に取り出す
    手段と、複数の仕切り板を上下に立設して、複数の連通
    室が形成された第2の油水分離槽と、この第2の油水分
    離槽において前記第1の油水分離槽から連続して導入さ
    れた油汚染水を前記連通室を通して排水口方向へ吸引さ
    せながら、油汚染水表面に浮き上がった油分を外部に取
    り出す手段と、第2の油水分離槽で処理した後の油汚染
    水内部に多数の小空気泡を発生させる空気泡発生/油水
    分離槽と、空気泡発生/油水分離槽において油汚染水表
    面に浮き上がった油分を外部に取り出す手段と、前記処
    理が施された処理水に対して脱臭処理を施す脱臭槽とを
    備えたことを特徴とする油汚染水浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の油水分離槽と前記第2の油水
    分離槽とを、1つの槽内に一体に設置し、第1の油水分
    離槽から第2の油水分離槽へ処理対象の油汚染水を流出
    可能に構成したことを特徴とする請求項3記載の油汚染
    水浄化装置。
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