JPH0742150U - 発光ダイオード - Google Patents

発光ダイオード

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JPH0742150U
JPH0742150U JP6923893U JP6923893U JPH0742150U JP H0742150 U JPH0742150 U JP H0742150U JP 6923893 U JP6923893 U JP 6923893U JP 6923893 U JP6923893 U JP 6923893U JP H0742150 U JPH0742150 U JP H0742150U
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JP
Japan
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led
light emitting
resin mold
emitting diode
polygonal
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Pending
Application number
JP6923893U
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English (en)
Inventor
宏文 松本
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Nichia Corp
Original Assignee
Nichia Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ＬＥＤを計器類、ディスプレイ等に取り付け
固定するに際し、取り付け位置の精度を向上させ、指向
性一定の安定した光源を得る。 【構成】 発光チップが樹脂モールドにより封止されて
なる発光ダイオードにおいて、前記樹脂モールド１の周
縁部が多角形２とされている。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は計器類、ディスプレイ、信号等の光源に用いられる発光ダイオード（ 以下ＬＥＤという。）に関する。
【０００２】
【従来の技術】
ＬＥＤは信頼性に優れ、半永久的に使用できることから計器類、ディスプレイ 、信号等の光源として用いられている。一般にＬＥＤは発光チップを樹脂モール ドで封止した構造となっており、その樹脂モールドはチップの発光を集光できる ようレンズ状の形状を有している。更にそのレンズの周縁部は通常円形を有して いる。
【０００３】 レンズの周縁部を円形とするＬＥＤは、例えばパイロットランプ等の計器類の パネルに穴をあけてＬＥＤを設置する際、またディスプレイのドットの一部とし て使用する際、固定位置の精度を維持することが難しいという問題がある。また レンズの指向性に合わせた向きにＬＥＤを装着することも難しいという欠点があ る。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
従って本考案の目的とするところは、ＬＥＤを計器類、ディスプレイ等に取り 付け固定するに際し、取り付け位置の精度を向上させ、指向性一定の安定した光 源を得ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本考案のＬＥＤは発光チップが樹脂モールドにより封止されてなる発光ダイオ ードにおいて、前記樹脂モールドの周縁部が多角形とされていることを特徴とす るものである。
【０００６】
【実施例】
図１は本考案の一実施例のＬＥＤの形状を示す斜視図であり、１は樹脂モール ド、２は樹脂モールド１と連続して周縁部に形成された多角形部である。この図 は最も好ましい例として多角形部を正六角形としている。さらに正六角形の各辺 は樹脂モールドの接線と一致させている。
【０００７】 図２は多角形部を正六角形とするＬＥＤをディスプレイの光源として装着した 状態を発光観測面側からみた平面図である。このようにＬＥＤの多角形部を正六 角形とし、しかも発光観測面側からみて円形である樹脂モールドの接線と、六角 形の各辺とを一致させているので、無駄なスペースをなくして、蜂の巣状に各Ｌ ＥＤをΔ（デルタ）配列させ、高密度なディスプレイ面を得ることができる。ま た、図２において、Ｒは赤色、Ｇは緑色、Ｂは青色発光ＬＥＤを示しているが、 三色のＬＥＤを用いてフルカラーディスプレイを実現した場合、互いに近接した 光度を有するＬＥＤを用いると、一ドットが各発光色ＬＥＤ一個づつで実現でき るために、多角形部を六角形としたことにより、このように連続してドットを繋 げることができるので、さらに高密度な画面を得ることができる。
【０００８】 図３は本考案の他の実施例に係る多角形部を正五角形とするＬＥＤの形状を示 す斜視図である。この図は図１と異なり五角形の各辺を樹脂モールドの接線と一 致する位置にせず、幾分離れた位置としている。このように多角形部を五角形と しても、例えば計器類のパイロットランプとして用いる場合には、予めパネル側 に、このＬＥＤの五角形に応じた穴を開けることにより、ＬＥＤを確実に精度よ く固定することができる。なお、図１および図３において、足ピンは特に記載し ない。
【０００９】
【考案の効果】
図１および図３に示すように本考案のＬＥＤでは従来円形であったＬＥＤの樹 脂モールドの周縁部を多角形としているので、ＬＥＤが回転することがない。従 って例えば計器類のパネルに、予めその形状に応じた穴を開けておくことにより 、常時安定した位置で設置することができ、取り付け精度が向上する。特に図１ に示すように多角形の辺を円形の樹脂モールドの接線と一致するようにすると、 例えば図２のようにＬＥＤディスプレイを実現した際、ほとんど隙間なくＬＥＤ が並べられることにより、高密度な画面が得られる。また前記のように取り付け 精度が向上するので、一定の指向性を有するディスプレイを実現することができ る。
【００１０】 以上説明したように本考案によると、ＬＥＤを精度よく実装できるので、ディ スプレイ、文字表示等に最適である。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本考案の一実施例のＬＥＤの形状を示す斜視
図。
【図２】 図１のＬＥＤを実装したディスプレイ面を発
光観測面側から見た平面図。
【図３】 本考案の他の実施例のＬＥＤの形状を示す斜
視図。
【符号の説明】
１・・・樹脂モールド ２・・・多角形部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 発光チップが樹脂モールドにより封止さ
    れてなる発光ダイオードにおいて、前記樹脂モールドの
    周縁部が多角形とされていることを特徴とする発光ダイ
    オード。
  2. 【請求項２】 前記多角形の辺は、前記樹脂モールドの
    接線と一致していることを特徴とする請求項１の発光ダ
    イオード。
JP6923893U 1993-12-24 1993-12-24 発光ダイオード Pending JPH0742150U (ja)

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JP6923893U JPH0742150U (ja) 1993-12-24 1993-12-24 発光ダイオード

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013118571A1 (ja) * 2012-02-06 2013-08-15 株式会社小糸製作所 半導体発光装置
US10115768B2 (en) 2016-07-29 2018-10-30 Nichia Corporation Light emitting device and display device

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