JP4173591B2 - 発光ダイオード表示器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広告や装飾、その他の各種表示のために用いられる発光ダイオード表示器の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、広告や装飾等を目的として表示をするものとして、ネオンサイン(ネオン管)や電球に代えて発光素子(発光ダイオード、LED)を採用することが試みられている。このようなものでは、例えば実開昭61−112392号公報、実開平2−78983号公報、実開平2−81580号公報に示すごとく、複数の発光ダイオードを、予め必要な配線が施されたプリント基板に取付け、このプリント基板を円筒体に嵌入取付けする等して目的とする表示を行うようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるにこれらのものでは、発光ダイオードを一つづつ半田付け等の手段によりプリント基板に植設したものを基材に取付けることとなり、複雑なデザインに従って自在に発光ダイオード素子を基材に配列することは困難であると同時に、発光ダイオード素子の基材への取付けには接着剤を使用しており、発光ダイオード素子が基材から脱落しやすく発光ダイオード素子が基材から脱落しないように確りと取付ける必要があり、ここに解決すべき課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、電源供給により発光する小径の発光部とリード脚が突出する大径の基部とを備えた発光ダイオード素子を、取付け孔が開設された板状基材に取付けて構成される発光ダイオード表示器において、前記発光ダイオード素子を発光部が貫通する状態で被覆するゴム質弾性を有したホルダを、基材裏面側から無理嵌めして取付けるにあたり、取付け孔は、発光ダイオード素子の基部径より大径とし、ホルダは、底面部から頭面部近傍に至るまでのあいだ素子基部が遊嵌状に挿通する大径挿通孔と、該大径挿通孔の孔奧端に位置して素子基部と発光部とのあいだの段差部が抜止め係止する係止部と、頭面部に位置して発光部が貫通露出する小径貫通孔とが形成されて、発光ダイオード素子を、段差部が係止部に抜止め係止されるよう挿入組み込みする円筒形状とし、かつホルダ外形が、取付け孔の内径に対して、頭面部側が小径、底面部側が大径で、ホルダ外径が取付け孔の内径と一致する部位が発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側に位置する截頭円錐台形状であり、ホルダには、ホルダ外径が取付け孔の内径と略一致する位置か少し小径側位置から底面部側に向けて底面部側ほど周回り方向に幅広になる切欠き、またはホルダ外径が取付け孔の内径と略一致する位置か少し小径側位置から底面部側に向けて底面部側ほど周回り方向に幅広になる肉薄の折曲部が形成されている発光ダイオード表示器である。
このように構成によって、発光ダイオード素子は、ゴム質弾性のホルダを基材の裏面側から取付け孔に無理嵌めすることによって取付けられるが、ホルダに形成された切欠きまたは折曲部が弾性変形することにより、発光ダイオード素子は基材に抜止め状に確りと固定されるので、従来のもののように発光ダイオード素子が基材から脱落することを回避することができる。
請求項2の発明は、電源供給により発光する小径の発光部とリード脚が突出する大径の基部とを備えた発光ダイオード素子を、取付け孔が開設された板状基材に取付けて構成される発光ダイオード表示器において、前記発光ダイオード素子を発光部が貫通する状態で被覆するゴム質弾性を有したホルダを、基材裏面側から無理嵌めして取付けるにあたり、取付け孔は、発光ダイオード素子の基部径より大径とし、ホルダは、底面部から頭面部近傍に至るまでのあいだ素子基部が遊嵌状に挿通する大径挿通孔と、該大径挿通孔の孔奧端に位置して素子基部と発光部とのあいだの段差部が抜止め係止する係止部と、頭面部に位置して発光部が貫通露出する小径貫通孔とが形成されて、発光ダイオード素子を、段差部が係止部に抜止め係止されるよう挿入組み込みする円筒形状とし、かつホルダ外形が、取付け孔の内径に対して、頭面部側が小径、底面部側が大径で、ホルダ外径が取付け孔の内径と一致する部位が発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側に位置する截頭円錐台形状であり、板状基材は透光性素材で構成され、ホルダの大径部には、板状基材の裏面に対向するようフランジ面部が形成されたものとし、該フランジ面部と板状基材裏面とのあいだを、装飾用フィルムの挟持面部とした発光ダイオード表示器である。
請求項3の発明は、電源供給により発光する小径の発光部とリード脚が突出する大径の基部とを備えた発光ダイオード素子を、取付け孔が開設された板状基材に取付けて構成される発光ダイオード表示器において、前記発光ダイオード素子を発光部が貫通する状態で被覆するゴム質弾性を有したホルダを、基材裏面側から無理嵌めして取付けるにあたり、取付け孔は、発光ダイオード素子の基部径より大径とし、ホルダは、素子基部が遊嵌状に挿通する大径挿通孔と、該大径挿通孔の孔奧端に位置して素子基部と発光部とのあいだの段差部が抜止め係止する係止部と、頭面部に位置して発光部が貫通露出する小径貫通孔とが底面部側から順次形成されて、発光ダイオード素子を、段差部が係止部に抜止め係止されるよう挿入組み込みする円筒形状とし、かつホルダ外形は、取付け孔の内径に対して小径となる小径部、略同径となる同径部、大径となる大径部が頭面部側から底面部側に向けて順次形成され、かつ同径部の前記抜止め状に組込まれた発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側位置には、取付け孔に無理嵌め嵌合して抜止め状に係止する係止爪が形成されており、板状基材は透光性素材で構成され、ホルダの大径部には、板状基材の裏面に対向するようフランジ面部が形成されたものとし、該フランジ面部と板状基材裏面とのあいだを、装飾用フィルムの挟持面部とした発光ダイオード表示器である。
これらによって、装飾用フィルムを簡単に発光ダイオードに取付けることができて、効果的な表示をすることができる。
請求項4の発明は、装飾用フィルムは、板状基材の裏面またはフランジ面部の何れか一方に貼着されている請求項2または3記載の発光ダイオード表示器である。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第一の実施の形態について図1〜図4を用いて説明する。
図において、1は発光ダイオード群であって、該発光ダイオード群1は、長尺状の板面の長手方向複数箇所に両面側から切欠き溝2aが凹設されたプリント基板2と、各切欠き溝2aにより分割されることで構成される複数の基板ユニット2b毎に植設された発光ダイオード(発光素子、LED)3とで構成されている。ここでプリント基板2は各基板ユニット2b毎に必要な配線が施されている(必要において抵抗がさらに接続されている)ことは言うまでもなく、各基板ユニット2bに植設される発光ダイオード3は、基板ユニット2bの一端縁(プリント基板2の上側板厚面)に直立状に配されている。そして、各発光ダイオード3同志は、隣接する基板ユニット2b同志の他端縁(下側板厚面)にループ状に配線されるリード線4により互いに接続される設定となっている。このようにして構成された発光ダイオード群1は、切欠き溝2aを介して一つの発光ダイオード3が組込まれた発光ダイオードアッシー5について一つづつ折り曲げることで切り離すことができるようになっており、この切り離し状態では各発光ダイオードアッシー5がリード線4によって接続された状態になるように設定されている。
【0006】
そして、前記発光ダイオードアッシー5を適宜基材に取付けることで発光ダイオード表示器6が構成されるが、基材7はゴム質弾性材のようには弾性変形をしない透光性平板材で形成されており、該基材7には取付け孔7aが縦横に複数列状に穿設されており、これら取付け孔7aに発光ダイオードアッシー5が取付けられる設定となっている。ここで、前記各取付け孔7aの孔径は前記発光ダイオードアッシー5外径よりも大径に形成されていて、後述するように発光ダイオードアッシー5に被覆されるホルダ8の外径に対応して形成されている。
【0007】
さて、前記ホルダ8はゴム質弾性材で筒孔8aを有する截頭円錐台形状に形成されており、該筒孔8aには、底面部から頭面部近傍に至るまでのあいだに形成され、リード脚2cが突出する基部2dと基板ユニット2bが遊嵌状に挿通する大径挿通孔8bと、該大径挿通孔8bの孔奥端に位置して、前記基部2dと発光部3aとのあいだに形成される段差部2eを抜止め係止する係止部8cと、頭面部に位置して発光部3aが貫通露出する小径貫通孔8eとが底部側から順次形成されており、発光ダイオードアッシー5は、前記ホルダ8の筒孔8aに、段差部2eが係止部8cに抜止め係止されるように挿入組込みされるようになっている。
一方、前記ホルダ8の外形は、ホルダ外径が、取付け孔7aの内径に対して、頭面部側が小径(X)、底面部側が大径(Y)で、ホルダ外径が取付け孔7aの内径(Z)と一致する部位が前記抜止め状に組込まれた発光ダイオードアッシー5の基部位置よりも底面部側に位置するように設定されて形成されている。
さらに、ホルダ8の外周面には、ホルダ外径が取付け孔7aの内径と略一致する位置か少し小径側位置から底面部側に向けて底面部側ほど周回り方向に幅広になる切欠き8fが形成されており、ホルダ8付き発光ダイオードアッシー5を基材7の裏面(下面)側から無理嵌め状に押し込んだとき、前記ホルダ8は、前記取付け孔7aの孔径に合わせて、前記切欠き8fの幅が縮小変形しながら基材7の表面(上面)側に達するように設定されており、これによって、ホルダ8付きの発光ダイオードアッシー5が基材7の孔径に対応して抜け止め状に取付けられるように設定されている。
尚、ホルダ8の前記切欠き8fは、図5から図6に示す第二の実施の形態のように、ホルダ外径が取付け孔7aの内径と略一致する位置か少し小径側位置から底面部側に向けて底面部側ほど周回り方向に幅広になる肉薄の折曲部8gが形成されたものであってもよく、この場合、ホルダ付きの発光ダイオードアッシー5は基材7の裏面側から無理嵌め状に押し込まれると、ホルダ8に形成された折曲部8gは内側に折り込まれて変形し、基材7の孔径に対して抜止め状に取付けられる。
【0008】
このようにして、ホルダ8付きの発光ダイオードアッシー5を基材7に嵌め込むことで、発光ダイオード3は基材7に対して抜け止め状に取付けられ発光ダイオード表示器6を形成することになるが、このとき、一つの発光ダイオード群1から分割された発光ダイオードアッシー5は電気的接続が既になされており、複数の発光ダイオード群1から分割されたホルダ8付きの発光ダイオードアッシー5を、基材7に対してそれぞれ適宜レイアウトしながら取付けることで、施工現場において好みの装飾模様、文字、ロゴマーク等の電気的接続が既になされたものとして構成できるように設定されている。
そしてこの場合に、基材7の表裏面の少なくとも一面に、図7に示すように、ロゴマークや装飾模様等の線図10を予め描いておき、この線図10にて描かれた部位の取付け孔7aを選択して前記ホルダ8付きの発光ダイオードアッシー5を嵌め込んでいくことで、発光ダイオード3にて装飾する線図を迅速かつ的確に描くことができる。そして前記描かれる線図としては、発光ダイオードの発光色の相違や、発光群の相違(例えば同じ発光色のものでも異なる制御で発光させることがあるもの)に対応して異なる様式の線図にしておく(例えば色を変えたり、線の太さを変えたり、点線や波線のように変えたりする)ことで、複数群の発光ダイオードアッシー5を取付ける場合に、取付けミスを少なくすることができる利点がある。このものにおいて、表面に線図10を描いておけば、発光停止をしたときに、前記描かれた線図10が昼間等においてそのまま目視されることになるという利点がある。また裏面に描いた場合には、ダイオードの取付け孔7aへのはめ込みが裏面からそのままできて容易になるという利点がある。
尤も、パンチングボードとしては、一面に貫通孔が穿設されたものに限定されず、電飾として必要な箇所に貫通孔を穿設したものについても同様にして用いることができる。
また、ホルダの外周形状としては、平面視において円形であることに限定されず、四角、六角等、多角形状にしたり、楕円等の非円形状にするものでも実施できる。この場合、基材に穿設される貫通孔も対応する形状であることが好ましいが、無理嵌め状に貫通して抜け止めがなされるもので有れば必ずしも限定されるものではない。そして抜け止め力としては、通常の使用状態で抜け止めがなされればよく、従って、発光色を変えたいような場合に、無理抜きすることで抜ける程度にしておけば、模様替えも簡単にできるという利点がある。
【0009】
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、発光ダイオード表示器6は、ベースとなる基材7に穿設された複数の取付け孔7aに、リード線4による接続配線が既になされているホルダ8付きの発光ダイオードアッシー5を無理嵌め嵌入すれば、取付け孔7aに抜止め状に取付けることができ、従来のもののように、複数のプリント基板に予め植設した発光ダイオードを、植設後に配線するもののように、面倒かつ煩雑な作業を現場で行うような不具合がなく、また基材7から発光ダイオードアッシー5が脱落することがなく、従来のもののように接着剤で取付けるものとは異なり、基材7への取付けをより強固なものとすることができる。
【0010】
本発明は前記第一、第二の実施の形態に限定されることは勿論なく、第三の実施の形態のように、ホルダ11の外径を図8から図10に示すように設定することもできる。すなわち、ホルダ外形は、取付け孔7aの内径(Z)に対して小径(U)となる小径部11a、略同径(V)となる同径部11b、大径(W)となる大径部11cがホルダ11の頭面部側から底面部側に向けて順次形成され、かつ前記同径部11bの発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側には、ホルダ外周を連続して一回りする連続状に係止爪11dと、取付け孔7aの内径と同径の取付け部11eが形成されており、該係止爪11dは、取付け孔7aに無理嵌め嵌合して抜止め状にホルダ11の取付け部11eが取付け孔7aに取付けられている。
一方、前記ホルダ11の取付け部11eの下側には、四角形状に張出したフランジ面部11fが形成されており、該フランジ面部11fと前記係止部11dとの間で、取付け孔7aの内径と同径の取付け部11eと取付け孔7aとが嵌合することとなる。この場合、該フランジ面部11fと基材裏面とのあいだに、装飾用フィルム12を挟持することができ、装飾用フィルム12は、透光性基材の板状基材の裏面またはフランジ面部11fの何れか一方に貼着される設定となっている。また、ホルダ11自体に塗料を塗布して実施することもできる。
尚、該係止爪11dは、ホルダ外周を適間隔を存して点在する点在状のものにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】発光ダイオード群の正面図である。
【図2】発光ダイオード表示器の一部断面正面図である。
【図3】図3(A)はホルダ付き発光ダイオードアッシーの平面図、(B)は図3(A)のA−A断面図である。
【図4】(A)はホルダ付き発光ダイオードアッシーを基材に取付ける前の状態を示す一部断面正面図、(B)はホルダ付き発光ダイオードアッシーを基材に取付けた状態を示す一部断面正面図である。
【図5】図5(A)はそれぞれ第二の実施の形態を示す正面図、(B)は図5(A)のA−A断面図である。
【図6】図6は第二の実施の形態を基材に取付けた状態を示す一部断面正面図である。
【図7】線図を描いた基材の正面図である。
【図8】図8(A)、(B)はそれぞれ第三の実施の形態のを示す一部断面正面図、平面図である。
【図9】図9(A)、(B)はそれぞれ、第三の実施の形態を装飾用フィルムを貼付して基材に取付けた状態を示す一部断面正面図、同平面図である。
【図10】装飾用フィルムを用いた基材の正面図である。
【符号の説明】
1 発光ダイオード群
2 プリント基板
2a 切欠き溝
2b 基板ユニット
3 発光ダイオード
3a 発光部
4 リード線
5 発光ダイオードアッシー
6 発光ダイオード表示器
7 基材
7a 取付け孔
8 ホルダ
8a 筒孔
8b 大径挿通孔
8c 係止部
8e 小径貫通孔
8f 切欠き
8g 折曲部
11 ホルダ
11a 小径部
11b 同径部
11c 大径部
11d 係止部
11e 取付け部
11f フランジ面部
12 装飾用フィルム

Claims (4)

  1. 電源供給により発光する小径の発光部とリード脚が突出する大径の基部とを備えた発光ダイオード素子を、取付け孔が開設された板状基材に取付けて構成される発光ダイオード表示器において、前記発光ダイオード素子を発光部が貫通する状態で被覆するゴム質弾性を有したホルダを、基材裏面側から無理嵌めして取付けるにあたり、取付け孔は、発光ダイオード素子の基部径より大径とし、ホルダは、底面部から頭面部近傍に至るまでのあいだ素子基部が遊嵌状に挿通する大径挿通孔と、該大径挿通孔の孔奧端に位置して素子基部と発光部とのあいだの段差部が抜止め係止する係止部と、頭面部に位置して発光部が貫通露出する小径貫通孔とが形成されて、発光ダイオード素子を、段差部が係止部に抜止め係止されるよう挿入組み込みする円筒形状とし、かつホルダ外形が、取付け孔の内径に対して、頭面部側が小径、底面部側が大径で、ホルダ外径が取付け孔の内径と一致する部位が発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側に位置する截頭円錐台形状であり、ホルダには、ホルダ外径が取付け孔の内径と略一致する位置か少し小径側位置から底面部側に向けて底面部側ほど周回り方向に幅広になる切欠き、またはホルダ外径が取付け孔の内径と略一致する位置か少し小径側位置から底面部側に向けて底面部側ほど周回り方向に幅広になる肉薄の折曲部が形成されている発光ダイオード表示器。
  2. 電源供給により発光する小径の発光部とリード脚が突出する大径の基部とを備えた発光ダイオード素子を、取付け孔が開設された板状基材に取付けて構成される発光ダイオード表示器において、前記発光ダイオード素子を発光部が貫通する状態で被覆するゴム質弾性を有したホルダを、基材裏面側から無理嵌めして取付けるにあたり、取付け孔は、発光ダイオード素子の基部径より大径とし、ホルダは、底面部から頭面部近傍に至るまでのあいだ素子基部が遊嵌状に挿通する大径挿通孔と、該大径挿通孔の孔奧端に位置して素子基部と発光部とのあいだの段差部が抜止め係止する係止部と、頭面部に位置して発光部が貫通露出する小径貫通孔とが形成されて、発光ダイオード素子を、段差部が係止部に抜止め係止されるよう挿入組み込みする円筒形状とし、かつホルダ外形が、取付け孔の内径に対して、頭面部側が小径、底面部側が大径で、ホルダ外径が取付け孔の内径と一致する部位が発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側に位置する截頭円錐台形状であり、板状基材は透光性素材で構成され、ホルダの大径部には、板状基材の裏面に対向するようフランジ面部が形成されたものとし、該フランジ面部と板状基材裏面とのあいだを、装飾用フィルムの挟持面部とした発光ダイオード表示器。
  3. 電源供給により発光する小径の発光部とリード脚が突出する大径の基部とを備えた発光ダイオード素子を、取付け孔が開設された板状基材に取付けて構成される発光ダイオード表示器において、前記発光ダイオード素子を発光部が貫通する状態で被覆するゴム質弾性を有したホルダを、基材裏面側から無理嵌めして取付けるにあたり、取付け孔は、発光ダイオード素子の基部径より大径とし、ホルダは、素子基部が遊嵌状に挿通する大径挿通孔と、該大径挿通孔の孔奧端に位置して素子基部と発光部とのあいだの段差部が抜止め係止する係止部と、頭面部に位置して発光部が貫通露出する小径貫通孔とが底面部側から順次形成されて、発光ダイオード素子を、段差部が係止部に抜止め係止されるよう挿入組み込みする円筒形状とし、かつホルダ外形は、取付け孔の内径に対して小径となる小径部、略同径となる同径部、大径となる大径部が頭面部側から底面部側に向けて順次形成され、かつ同径部の前記抜止め状に組込まれた発光ダイオード素子の基部位置よりも底面部側位置には、取付け孔に無理嵌め嵌合して抜止め状に係止する係止爪が形成されており、板状基材は透光性素材で構成され、ホルダの大径部には、板状基材の裏面に対向するようフランジ面部が形成されたものとし、該フランジ面部と板状基材裏面とのあいだを、装飾用フィルムの挟持面部とした発光ダイオード表示器。
  4. 装飾用フィルムは、板状基材の裏面またはフランジ面部の何れか一方に貼着されている請求項2または3記載の発光ダイオード表示器。
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