JPH0741562U - 歌唱練習具 - Google Patents

歌唱練習具

Info

Publication number
JPH0741562U
JPH0741562U JP7685493U JP7685493U JPH0741562U JP H0741562 U JPH0741562 U JP H0741562U JP 7685493 U JP7685493 U JP 7685493U JP 7685493 U JP7685493 U JP 7685493U JP H0741562 U JPH0741562 U JP H0741562U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter pipe
bellows
conical
type small
voice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7685493U
Other languages
English (en)
Inventor
清 下川
Original Assignee
清 下川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 清 下川 filed Critical 清 下川
Priority to JP7685493U priority Critical patent/JPH0741562U/ja
Publication of JPH0741562U publication Critical patent/JPH0741562U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歌唱練習時等に後方から適度に首筋を締付け
乍ら首筋に安定懸架し、同時に耳輪に懸架して、耳全体
を耳カバーで被せ、声受凹部を口の前方、適宜な位置に
安定静止させた状態で自己の肉声の音、質、量を確認し
乍ら歌唱練習ができる歌唱練習具を提供する。 【構成】曲げ位置静止自在の蛇腹型小径パイプの一端
を円錐状声受凹部の底部にもつ孔部に接続固定し、当
該、蛇腹型小径パイプの他端には内側上方部に耳輪懸
架縁を形成した円錐状耳カバーの底部にもつ孔部を
接続固定して声受凹部に受けた肉声が蛇腹型小径パイ
プを径て円錐状耳カバーに貫通する如く構成し、つま
み及びを両側にもつ、曲げ位置静止自在首筋懸架具
の一端を蛇腹型小径パイプの外側一部に固定し構成
することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は曲げ位置静止自在の蛇腹型小径パイプを介して声受凹部及び耳カバ ーを相互に一体的に接続固定し、首筋懸架具の一端を蛇腹型小径パイプ外側一部 に固定した歌唱練習具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の練習具は無く、主に両手掌を利用して自己の肉声をきいていた 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次の様な欠点があった。 (イ).片方の掌を口に当て、片方の掌を耳に当て、両手掌をつないで声の道 を形成して、声をきくもので利用場所に限定があった。 (ロ).両手を使用するため、車の運転中の練習など不可能に近く、不便であ った。 本案はこれらの欠点を除くため考案されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
適宜な長さと厚さのアルミ箔などを素材とした曲げ位置静止自在の蛇腹型小径 パイプを介して一端を、円錐状の声受凹部の底部にもつ孔部に接続固定し、 他端部を、内側上部に耳輪懸架縁を形成した円錐状耳カバーの底部にもつ孔 部に接続固定し、円錐状声受凹部に受けた肉声が蛇腹型小径パイプを通って 内側部に耳輪懸架縁を形成した円錐状耳カバーに貫通する如く構成し、別途 に蛇腹型小径パイプの外側一部には、両側につまみ、及びをもつやや半円 状の曲げ位置静止自在の首筋懸架具における一端を固定して、構成する。 本案は以上の如く構成してなる歌唱練習具である。
【0005】
【作用】
本案における蛇腹型小径パイプを持って、円錐状耳カバーの内側部にもつ 耳輪懸架縁を片方の耳輪に懸架し、当該蛇腹型小径パイプの他端部に一体的 に固定してある円錐状声受凹部を、口の前方に配置し、同時につまみ及び を持って半円状首筋懸架具を首筋の背後から首筋に懸架して、やや首筋を締付 ける如く安定懸架する。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ).適宜な厚さのアルミ箔等をもって形成する適宜な長さの曲げ位置静止 自在の蛇腹型小径パイプの片方の先端部には円錐状声受凹部の底部にもつ孔 部を接続固定し、当該蛇腹型小径パイプの他端部には、内側上方部に耳輪懸架 縁を形成した円錐状耳カバーの底部にもつ孔部を接続固定し、肉声が円錐状 声受凹部から蛇腹型小径パイプ内を通って円錐状耳カバーに貫通する如く 一体化し構成する。 (ロ).アルミ又は軟鉄などを素材とし両側につまみ及びを形成して、や や半円状をなす曲げ位置静止自在の首筋懸架具における一端を蛇腹型小径パイ プの外側一部に固定して一体化する。本案は以上の如き構成で、次に本案をも って、歌唱練習時等に使用するには、第四図に示す如く先づ、蛇腹型小径パイプ の一端にもつ、円錐状耳カバーの内側部に形成した耳輪懸架縁を一方の耳 輪に懸架し、同時に、首筋懸架具の両側に形成したつまみ及びを持って首 筋の後側から首筋に懸架し、乍ら、やや、首筋に締付け安定させ、蛇腹型小径パ イプの先端部にもつ、円錐状声受凹部を口の前方部位に配置する。次に、歌 唱練習時に自分の音、質、量等を確認し乍ら練習するには、口の前方に位置する 円錐状声受凹部の間隔を適宜変え、歌い乍ら同時に自己の肉声の音、質、量を 同時に確認出来るものであり、又、中止時等に、声受凹部を口から遠ざける場 合には、手でその位置に置けば、当該、蛇腹型小径パイプは曲げ位置静止自在 であるため、自在にその部位に安定静止しているものであり、なお、首筋懸架具 も適宜な強さで首筋を締付け懸架しているため、耳輪懸架縁を耳輪からはず しても、本案練習具は落下せず首筋に安定懸架するものである。なお、練習を中 止して本案を収納する場合は首筋懸架具を持って首筋から取りはずし、蛇腹型 小径パイプ及び首筋懸架具を共に小さく折り曲げて収納することが出来る。 同様に、再使用の場合は、当該蛇腹型小径パイプ及び首筋懸架具などを適当 に広げて、使用すればよい。
【0007】
【考案の効果】
本案をもって歌唱練習時等に於いて、首筋に懸架し乍ら蛇腹型小径パイプの 一端にもつ耳カバー内側に形成した耳輪懸架縁を耳輪に懸架し、同時に耳カ バーで耳全体をかぶせ、円錐状声受凹部を自在に位置を移動させ乍ら、肉声 を直接、確め乍ら練習が出来るので発する声質、量を確認出来て希望の歌を選ぶ 事が出来ると共に上達の度合いなど適確に納得する事が出来る。 又、耳栓を耳孔に差込む不便さが解消され、耳輪懸架縁を耳輪に懸架する丈で 確実に肉声がきけるものであり、首筋之の懸架もつまみ及びを持って容易に 首筋之の締付け懸架が出来るもので首筋の大小に関係なく確実に懸架できる。な お、本案は語学発音、謡曲練習時などに使用することは自在である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の略斜視図である。
【図2】一部の断面を示す本考案の略斜視図である。
【図3】耳カバーの内側部を示す略底面図である。
【図4】首筋に懸架して使用状態を示す本考案の略斜視
図である。
【符号の説明】
1:曲げ位置静止自在の蛇腹型小径パイプ 2:円錐状声受凹部 3:円錐状耳カバー 4:耳輪懸架縁 5:曲げ位置静止自在の首筋懸架具 6,7:つまみ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】曲げ位置静止自在の蛇腹型小径パイプに
    おける一方の先端部位を、円錐状の声受凹部の底部に
    もつ孔部に接続して一体化し、当該、蛇腹型小径パイプ
    の他端部を、内側上方に耳輪懸架縁を形成した円錐
    状の耳カバーの底部にもつ孔部に接続固定して円錐状
    声受凹部から蛇腹型小径パイプを通して、内側に耳
    輪懸架縁をもつ円錐状の耳カバーに肉声が貫通する
    如く配置構成し、次に両側適宜な部位に、つまみ及び
    を形成し、ほぼ半円状を保つ、曲げ位置静止自在の首
    筋懸架具における一端を蛇腹型小径パイプにおける
    外側部位に一体的に固定した歌唱練習具。
JP7685493U 1993-12-28 1993-12-28 歌唱練習具 Pending JPH0741562U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7685493U JPH0741562U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 歌唱練習具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7685493U JPH0741562U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 歌唱練習具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0741562U true JPH0741562U (ja) 1995-07-21

Family

ID=13617245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7685493U Pending JPH0741562U (ja) 1993-12-28 1993-12-28 歌唱練習具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0741562U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997007488A1 (fr) * 1995-08-17 1997-02-27 Yugenkaisha Keiei Vision Center Appareil acoustique

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997007488A1 (fr) * 1995-08-17 1997-02-27 Yugenkaisha Keiei Vision Center Appareil acoustique

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7275396B2 (en) Apparatus and method of supporting an earring
JPH0741562U (ja) 歌唱練習具
JPH068612Y2 (ja) 歌唱練習具
JP3083538U (ja) 飲料瓶の掛け具
KR101263896B1 (ko) 색스폰 걸이용 지지장치
JP3044492U (ja) 蚊取線香保持具
JPS6319080Y2 (ja)
JP3224699U (ja) 指が動かない右手で吊り下げホルダーを膝上に押さえ指が動く左手で装着帯の帯紐の紐穴を付け外しできる吊り下げホルダー
JP3006242U (ja) 音の出るだるま
US3844296A (en) Pipe holder device
JPH0645981Y2 (ja) 金管楽器用の訓練器具
JPH0753113Y2 (ja) 鍵盤ハーモニカの唄口ホルダー
JPS6217395Y2 (ja)
JPH0628062Y2 (ja) 吊り下げ具
JP3036871U (ja) ガイド付u字形マイク掛けスタンド
JPS63193576U (ja)
JP3119915U (ja) 尻尾型アクセサリー
JPH0532880Y2 (ja)
JPH0681561U (ja) スイング調整野球バット
JPH0262897U (ja)
JPH0588316U (ja) 鈴入り杖
JP2586796Y2 (ja) 携帯音響機器用ストラップ
JP3016850U (ja) 赤ちゃん耳栓
JPS5830799Y2 (ja) 潜水マスクにおけるパイプ止め付き尾錠
JP2001078284A (ja) マイクロホン掛け具