JPH0741164A - ロータリストッパ - Google Patents

ロータリストッパ

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JPH0741164A
JPH0741164A JP20357193A JP20357193A JPH0741164A JP H0741164 A JPH0741164 A JP H0741164A JP 20357193 A JP20357193 A JP 20357193A JP 20357193 A JP20357193 A JP 20357193A JP H0741164 A JPH0741164 A JP H0741164A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンベア2によって搬送中の容器4の間隔を調
整するロータリストッパ1を、異なるサイズの容器4に
兼用可能にする。 【構成】コンベア2の側部に回転体24が配置され、そ
の外周に等間隔で複数の係合爪28が取付けられてい
る。各係合爪28は支点軸26を中心に揺動可能になっ
ており、この係合爪28と一体のカムフォロア32が、
円形のメインカム34および円弧状のサブカム36から
成るカム曲線に沿って移動することにより揺動される。
メインカム34のコンベア2側には切欠部34aが形成
され、サブカム36は、一端がメインカム34に連結さ
れて、この切欠部34a内で揺動可能である。上記ロー
タリストッパ1を大径の容器4に適用する場合には、サ
ブカム36をメインカム34の外面側に位置させ、小径
の容器4に適用する場合には、サブカム36を切欠部3
4aの内部側へ移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンベアによって搬送
されている容器等の物品の間隔を調整するロータリスト
ッパに係り、特に、異なるサイズの物品に兼用すること
ができる可変式のロータリストッパに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンベア上を連続的に搬送され
ている容器を、充填機等の容器処理装置に導入する際に
は、容器の間隔を充填機の各充填ヘッドの間隔に一致さ
せる必要があり、そのために、充填機への容器供給部の
コンベア側部に、コンベア上を搬送される容器等の物品
の間隔を所定の間隔に調整するための間隔調整機構が設
けられている。このような間隔調整機構として、コンベ
アの側部に配置された回転体と、この回転体の外周側に
円周方向等間隔で放射方向に取付けられた複数の係合爪
とを備え、各係合爪をコンベア上の各容器に順次係合さ
せ、回転体をコンベアの走行速度よりも僅かに遅い速度
で回転させることにより、各容器の間隔を所定の間隔に
広げるようにしたロータリストッパが従来から知られて
いる。
【0003】また、近年、充填機等の容器処理装置を各
種サイズ、形状の容器に兼用するようになっており、上
記ロータリストッパも、サイズの異なる各種の物品(容
器)に兼用しうるものが要望されている。そこで、本出
願人は、各種サイズの物品に兼用可能な可変式ロータリ
ストッパを既に提案した(特開昭61−130517
号)。上記ロータリストッパ(上記明細書中では容器間
隔調整装置)は、回転体(4) を、同一の軸(9) を中心に
相対回転可能な回転基盤(8) と蓋体(10)とから構成し、
回転基盤(8) に等間隔で放射方向の摺動溝(11)を形成し
て、これらの摺動溝(11)内に各ガイドバー(係合爪)(1
2)を摺動自在に嵌合させ、一方蓋体(10)には、上記放射
方向の摺動溝(11)と交叉する方向の弧状に湾曲した案内
溝(13)を設け、上記ガイドバー(12)に取付けたピン(14)
をこの案内溝(13)に係合させるようにしたものである。
このロータリストッパでは、蓋体(10)を回転基盤(8) に
対して回転させることにより、ガイドバー(12)を摺動溝
(11)内で放射方向に進退動させることができ、大きいサ
イズの容器(2) に対してはガイドバー(12)を回転体(4)
の外方へ向けて前進させ、小さいサイズの容器(2) に対
してはガイドバー(12)を回転体(4) の内方へ後退させ
る。そして、このロータリストッパの構成では、放射方
向に進退動されたガイドバー(12)がコンベア(1) 上の容
器(2) の適正な位置に係合できるように、ロータリスト
ッパをコンベア(1) に対して移動して両者の距離の調整
を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成に係る従来の
ロータリストッパでは、大型の容器から小型の容器まで
幅広いサイズの容器に兼用しようとすると、係合爪の出
入量が増大するため、係合爪の最大外径が大きくなって
装置全体が大型化し、しかも、ロータリストッパとコン
ベアとの距離を調整するための移動量が増大するという
問題があった。また、容器の径が大きくなるにつれ、係
合爪の摺動溝からの突出量が大きくなるため、この摺動
溝内に保持される部分が少なくなり、負荷の大きい大型
の容器に対して強度的に問題が生ずるおそれがあった。
【0005】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、各係合爪先端の外径を拡大することなく、また、
大幅な位置の移動をすることなく、大型の物品から小型
の物品まで対応することができ、しかも、大型の容器に
対しても係合爪の剛性を低下させることなく対応するこ
とができるロータリストッパを提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロータリス
トッパは、多数の物品を連続的に搬送する搬送手段の側
部に配置された回転体と、回転体の外周に円周方向等間
隔で取付けられた複数の係合部材とを備え、上記回転体
の回転に伴って、上記各係合部材を搬送中の各物品に係
合させることにより、物品の間隔を調整するものであっ
て、特に、上記各係合部材の基部を、回転体の外周に支
点軸を介して揺動可能に支持させるとともに、各係合部
材と一体的に揺動するカムフォロアと、上記回転体の回
転中心にその中心を一致させて固定配置された円形のメ
インカムと、この円形のメインカムの搬送手段側に形成
された切欠部と、この切欠部内に移動可能に配置された
円弧状のサブカムと、上記カムフォロアを両カムに圧接
させる付勢手段とを設け、搬送される物品のサイズに応
じてサブカムの位置を変更し、係合部材が物品に係合す
る位置での係合部材の角度を変化させるようにしたもの
である。
【0007】
【作用】上記ロータリストッパでは、サイズの大きい物
品の場合には、サブカムをメインカムの切欠部の外周寄
りに移動させ、物品のサイズが小さくなるに従って、サ
ブカムを切欠部の内部側へ入れることにより、係合部材
が物品に係合する際に、この物品のサイズに応じて係合
部材の角度を変えて、各種サイズの物品に対応する。
【0008】
【実施例】以下図面に示す実施例により本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例に係るロータリストッパ
(全体として符号1で示す)の平面図、図2はその縦断
面図である。図において、2は多数の容器4等の物品を
連続的に搬送するコンベアであり、その搬送面2aの上
方に、搬送される容器4の両側を支持するガイドバー6
a,6bが配設されている。これらガイドバー6a,6
bは、搬送される容器4の直径に応じて間隔が調整でき
るようになっている。
【0009】このコンベア2の側部にロータリストッパ
1が配設されている。コンベア2のフレーム8の側壁に
は、ブラケット10を介して2本の水平なステー12
a,12bが上下に平行して固定されている。これら2
本のステー12a,12bが、垂直に配置された筒状の
軸受14を貫通して、この軸受14をコンベア2と直交
する方向に水平移動可能に支持している。軸受14の両
ステー12a,12bの中間部には、スクリュウ16が
螺合されており、ハンドル18の操作によってこのスク
リュウ16を回転させることにより軸受14をコンベア
2と直交する方向に水平移動させ、所定の位置に位置決
めすることができる。
【0010】筒状の軸受14内には垂直な回転軸20が
挿通されており、その下端の軸受14からの突出部にス
プロケット22が取付けられ、このスプロケット22を
介して図示しない駆動源からの駆動力が伝達されて回転
する。軸受14から突出している回転軸20の上端に
は、ケーシング(回転体)24が固定されて一体的に回
転する。この実施例では、回転軸20およびケーシング
24は図1の時計回り方向に回転する。ケーシング24
は、上端の円板部24aと、この円板部24aの下面側
のやや内方に固定された筒状部24bと、筒状部24b
の下端部に形成されたフランジ部24cとを有してい
る。
【0011】ケーシング24の上方の円板部24aと下
方のフランジ部24cとの間に、円周方向等間隔で、複
数本(この実施例では12本)の垂直な支点軸26が回
転可能に支持されている。各支点軸26には、コンベア
2上の容器4に係合する係合爪28がそれぞれ取付けら
れている。これらの係合爪28は、容器4に係合する際
に上記コンベア2上に配置されたガイドバー(ロータリ
ストッパ1寄りのガイドバー)6bに干渉しないよう
に、前面側の中央部28aが切欠かれて外方へ開いたコ
字状をしている。また、これら係合爪28の先端部28
bは、各容器4に係合しやすいように、すなわち、容器
4の間に挿入されやすいように、平面形状がテーパ状に
なっている。係合爪28が取付けられている各支点軸2
6の下端は、フランジ部24cの下方へ突出しており、
この下端突出部にアーム30の一端が固定されている。
また、このアーム30は係合爪28に対して約90度の
角度に取付られてケーシング24の回転方向前方側へ延
びており、その他端にはカムフォロア32が取付けられ
ている。上記筒状軸受14の外周面のカムフォロア32
と同じ高さには、後に説明するメインカム34およびサ
ブカム36が設けられており、上記アーム30の支点軸
26側端部の周囲に嵌装されたトーションスプリング3
8によって、カムフォロア32がこれらメインカム34
およびサブカム36に常に押付けられるようになってい
る。
【0012】メインカム34は、基本的には、上記回転
軸20の中心O1 とその中心が一致する円形をしてお
り、コンベア2に向かい合う側の一部に切欠部34aが
形成されている。この切欠部34aは、コンベア2に向
かい合う正面側よりも上流寄り(係合爪28の回転方向
上流側)からやや下流側へかけて、ほぼく字状に切り欠
かれている。一方、サブカム36は、上記メインカム3
4の半径と同一の半径を有する円弧状をしており、その
一端が、メインカム34の切欠部34aの下流端に接続
する位置の下面側に、支点ピン40を介して連結され、
この切欠部34a内で揺動可能になっている。サブカム
36の揺動端は、連結具42を介してロッド44に連結
されている。ロッド44は、上記筒状軸受14の側面に
固定された支持部材46内に挿通され、コンベア2と平
行な方向に摺動可能になっており、このロッド44をコ
ンベア2と平行な方向に移動させることにより、連結具
42を介してサブカム36をメインカム34の切欠部3
4a内で揺動させることができるようになっている。上
記支持部材46には、ノブ48が取付けられており、こ
のノブ48を締付けることによりロッド44の移動を規
制してサブカム36を任意の位置に固定することができ
る。なお、カムフォロア32は、図2に示すように、上
下に重なり合っているメインカム34およびサブカム3
6に同時に当接することができるような高さに配設され
ている。
【0013】次に、上記構成に係るロータリストッパ1
の作動について説明する。このロータリストッパ1を、
適用可能な最大の直径の容器4に適用する場合には、コ
ンベア2の搬送面2a上に配置された両側のガイドバー
6a,6bの間隔を、コンベア2のセンターC1 を中心
に両側に広げて容器4の直径よりもやや大きくする。ま
た、ロータリストッパ1を容器4の直径に応じて後退さ
せて、コンベア2のセンターC1 とロータリストッパ1
の中心O1 との距離を所定の大きさに調整し、各係合爪
28が最適な位置で容器4に噛合うようにする。さら
に、サブカム36が連結されている上記ロッド44を図
1の下方へ向けて移動させて、サブカム36の外面をメ
インカム34の外周面に一致させ(図3参照)、この位
置でノブ48を締結してサブカム36が移動しないよう
に固定する。
【0014】この状態でコンベア2およびロータリスト
ッパ1を駆動する。本実施例では、図1に示すように、
コンベア2によって連続的に搬送されてきた容器4を所
定の間隔に広げるもので、ロータリストッパ1はコンベ
ア2の走行速度よりもやや遅い速度で回転される。図3
に示すように最大の直径の容器を扱う場合には、サブカ
ム36の外周をメインカム34の外周面に一致させてあ
るので、両カム34,36によって構成されるカム曲線
は完全な円形をしている。各係合爪28に取付けられて
いるカムフォロア32はこの円形のカム曲線上を移動す
るので、すべての係合爪28が放射方向を向いたままで
回転移動し、コンベア2の正面側に移動してきたとき
に、容器4の間に挿入され、係合爪28の回転速度より
もやや速い速度で走行するコンベア2上の容器4の前面
側を押さえつつ回転移動して、既に係合爪28の係合が
外れて、コンベア2の走行速度で前進している前方の容
器4(図1に符号4aで示す)との間隔を広げる。
【0015】適用される容器4の直径が小さくなるに従
って、サブカム36が連結されているロッド44を図1
の左方へ向けて移動させる。すると、サブカム36は、
連結具42を介して、メインカム34に連結されている
支点ピン40を中心に揺動し、切欠部34aの内方へ向
けて移動する。例えば、図3に示したこの実施例装置に
適用しうる最大の容器の直径がφ110とすると、φ9
0の容器4では図5に示す位置までサブカム36の位置
を後退させ、φ70の容器4では図6の位置まで、φ5
5の容器4では図7の位置までそれぞれ後退させる。
【0016】サブカム36をメインカム34の切欠部3
4aの内方側へ向けて後退させた場合の係合爪28の動
作について説明する。カムフォロア32がメインカム3
4の外周面を移動している間は、係合爪28は回転軸2
0の中心O1 を通る放射線上に位置しており、係合爪2
8の先端部28bの間隔は上記図3の場合と同様に変化
しない。カムフォロア32がメインカム34の切欠部3
4aに達すると、トーションスプリング38によって付
勢されているカムフォロア32が切欠部34a内に落ち
込むため、カムフォロア32の後方側に一体的に連結さ
れている係合爪28は急激に回転方向前方側に振られ、
先行する係合爪28との距離を縮める。さらに回転を続
けると、カムフォロア32はサブカム36の外面に接
し、当初はサブカム36の最も内部寄りの位置から、回
転するにつれて次第に外周側へと移動する。このカムフ
ォロア32の回転に伴なう半径方向への移動により、係
合爪28は相対的に後方へ振られて放射線上の元の位置
へ復帰しつつ容器4に最も接近し、その先端28bが容
器4の間に入り込む。このように係合爪28が容器4に
係合する位置付近でその方向を変化させ、容器4のサイ
ズに応じて係合爪28の先端部28b間の距離を変える
ようにしたことにより、係合爪28の半径方向の位置は
変えることなく、このロータリストッパ1とコンベア2
との間隔を調整するだけで、サイズの異なる種々の容器
に兼用することができる。また、ロータリストッパ1全
体の外径を変化させることがないので、コンパクトな装
置のままで各種容器4に兼用が可能である。しかも、係
合爪28を揺動させるだけで、従来のように係合爪が回
転体に保持されている部分の長さを変化させることがな
いので、係合爪28の剛性が低下することがなく、サイ
ズの大きい容器4に対しても、充分な強度を維持するこ
とができる。また、係合爪28を揺動させて、係合爪2
8同士の間隔を変更することにより、容器4のサイズの
大小に対応するので、ロータリストッパ1とコンベア2
との距離の調整量が僅かで良いという効果もある。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、各係
合部材の基部を、回転体の外周に支点軸を介して揺動可
能に支持させるとともに、各係合部材と一体的に揺動す
るカムフォロアと、上記回転体の回転中心にその中心を
一致させて固定配置された円形のメインカムと、この円
形のメインカムの搬送手段側に形成された切欠部と、こ
の切欠部内に移動可能に配置された円弧状のサブカム
と、上記カムフォロアを両カムに圧接させる付勢手段と
を設け、搬送される物品のサイズに応じてサブカムの位
置を変更し、係合部材が物品に係合する位置での係合部
材の角度を変化させるようにしたことにより、ロータリ
ストッパ全体の外径を変更することなく、異なるサイズ
の容器に兼用することができ、しかも、ロータリストッ
パの回転中心と搬送手段のセンターラインとの距離の調
整が僅かでよく、また、大型の物品に適用する場合に
も、係合部材の剛性が低下することなく充分な強度を確
保することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るロータリストッパの一
部を断面とした平面図である。
【図2】上記ロータリストッパの縦断面図である。
【図3】上記ロータリストッパの作動を説明する図であ
り、最も大径の容器に適用した場合を示す要部の平面図
である。。
【図4】図3の異なる作動状態を説明する要部の平面図
である。
【図5】図3の場合よりもやや小径の容器に適用した場
合の作動を説明する要部の平面図である。
【図6】図5よりもさらに小径な容器に適用した場合を
示す要部の平面図である。
【図7】上記実施例装置に適用可能な最小の容器に適用
した場合を説明する要部の平面図である。
【符号の説明】
1 ロータリストッパ 2 搬送手段(コンベア) 4 物品(容器) 24 回転体(ケーシング) 26 支点軸 28 係合部材(係合爪) 32 カムフォロア 34 円形のメインカム 34a メインカムの切欠部 36 円弧状のサブカム 38 付勢手段(トーションスプリング)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の物品を連続的に搬送する搬送手段
    の側部に配置された回転体と、回転体の外周に円周方向
    等間隔で取付けられた複数の係合部材とを備え、上記回
    転体の回転に伴って、上記各係合部材を搬送中の各物品
    に係合させることにより、物品の間隔を調整するロータ
    リストッパにおいて、上記各係合部材の基部を、回転体
    の外周に支点軸を介して揺動可能に支持させるととも
    に、各係合部材と一体的に揺動するカムフォロアと、上
    記回転体の回転中心にその中心を一致させて固定配置さ
    れた円形のメインカムと、この円形のメインカムの搬送
    手段側に形成された切欠部と、この切欠部内に移動可能
    に配置された円弧状のサブカムと、上記カムフォロアを
    両カムに圧接させる付勢手段とを備え、搬送される物品
    のサイズに応じてサブカムの位置を変更し、係合部材が
    物品に係合する位置での係合部材の角度を変化させるこ
    とを特徴とする可変式ロータリストッパ。
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