JPH0741046A - 分離可能な紙とプラスチックの２重容器 - Google Patents
分離可能な紙とプラスチックの２重容器Info
- Publication number
- JPH0741046A JPH0741046A JP18799693A JP18799693A JPH0741046A JP H0741046 A JPH0741046 A JP H0741046A JP 18799693 A JP18799693 A JP 18799693A JP 18799693 A JP18799693 A JP 18799693A JP H0741046 A JPH0741046 A JP H0741046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- plastic
- plastic bag
- paper
- bag
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 プラスチック袋容器を紙製容器に挿入するこ
とによって２重容器としての取扱いを便にするととも
に、使用後の廃棄処分を簡単にして公害問題を残さない
ようにするにある。 【構成】 プラスチック成形の口枠２に対し、プラスチ
ック袋体１を固着したプラスチック袋容器６を、紙製容
器の内部に挿入し、プラスチック容器の口枠２を紙製容
器の開口部３に分離可能に嵌合、もしくは接着したもの
である。
とによって２重容器としての取扱いを便にするととも
に、使用後の廃棄処分を簡単にして公害問題を残さない
ようにするにある。 【構成】 プラスチック成形の口枠２に対し、プラスチ
ック袋体１を固着したプラスチック袋容器６を、紙製容
器の内部に挿入し、プラスチック容器の口枠２を紙製容
器の開口部３に分離可能に嵌合、もしくは接着したもの
である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２重容器の分野に属
し、詳しくは、内側がプラスチックフィルム、あるい
は、シートからなる袋容器と、外側が紙製容器とからな
り、互いに分離可能に嵌合、もしくは接着されている容
器に関するものである。
し、詳しくは、内側がプラスチックフィルム、あるい
は、シートからなる袋容器と、外側が紙製容器とからな
り、互いに分離可能に嵌合、もしくは接着されている容
器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】これまで、ダイスクエアバックと称する
容器があるが、これは射出成形の口部に対し、プラスチ
ックフィルム袋をヒートシールしたもので、例えば母乳
バッグに応用されていた。
容器があるが、これは射出成形の口部に対し、プラスチ
ックフィルム袋をヒートシールしたもので、例えば母乳
バッグに応用されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなダイスク
エアバックにあっては、袋部が柔軟であることが特徴で
はあるけれども、このことは、その反面において剛性が
ないから、その取扱いがしにくいという不便があった。
本発明は、このような問題点を解決すべく改良を加えた
もので、その目的とするところは、柔軟性のプラスチッ
ク袋体に剛性をもたせることにより、その取扱いをし易
くするとともに、使用後の処理を簡単にして環境対策に
資するにある。
エアバックにあっては、袋部が柔軟であることが特徴で
はあるけれども、このことは、その反面において剛性が
ないから、その取扱いがしにくいという不便があった。
本発明は、このような問題点を解決すべく改良を加えた
もので、その目的とするところは、柔軟性のプラスチッ
ク袋体に剛性をもたせることにより、その取扱いをし易
くするとともに、使用後の処理を簡単にして環境対策に
資するにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明にあっては紙製容器の内部に、柔軟性のプ
ラスチック袋容器を挿入し、容器を２重とすることによ
って問題点の解決を図っている。すなわち、本発明は、
プラスチック成形の口枠に対し、プラスチックフィル
ム、あるいはシートからなる袋体の口部を固着したプラ
スチック袋容器を、紙製容器の内部に挿入し、プラスチ
ック袋容器の口枠を、紙製容器の開口部に分離可能に嵌
合、もしくは接着した構成をとっている。
めに、本発明にあっては紙製容器の内部に、柔軟性のプ
ラスチック袋容器を挿入し、容器を２重とすることによ
って問題点の解決を図っている。すなわち、本発明は、
プラスチック成形の口枠に対し、プラスチックフィル
ム、あるいはシートからなる袋体の口部を固着したプラ
スチック袋容器を、紙製容器の内部に挿入し、プラスチ
ック袋容器の口枠を、紙製容器の開口部に分離可能に嵌
合、もしくは接着した構成をとっている。
【０００５】
【実施例】本発明は、環境対策上、簡単に処理ができて
公害問題を生じないようにするための容器であって、外
側の紙製容器に内側のプラスチックフィルム、あるいは
シートの袋容器を挿入して２重容器としたもので、液体
飲料、コーヒー、嗜好品等の食品、洗剤等の日用品、化
学薬品の工業製品等の液体、粉体等の内容物を容入する
もので、蓋体をもって密閉することは勿論であるが、内
容物がコーヒー、嗜好品、その他臭いのあつもの等の場
合は、プラスチック袋体はバリアー性のあるものを用い
る。
公害問題を生じないようにするための容器であって、外
側の紙製容器に内側のプラスチックフィルム、あるいは
シートの袋容器を挿入して２重容器としたもので、液体
飲料、コーヒー、嗜好品等の食品、洗剤等の日用品、化
学薬品の工業製品等の液体、粉体等の内容物を容入する
もので、蓋体をもって密閉することは勿論であるが、内
容物がコーヒー、嗜好品、その他臭いのあつもの等の場
合は、プラスチック袋体はバリアー性のあるものを用い
る。
【０００６】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の２重容器（Ａ）は、外側の紙製容器
（ａ）と、内側の柔軟性のプラスチック袋容器（ｂ）と
から構成されたものである。外側の紙製容器（ａ）は、
紙板を巻回して円筒状、楕円筒状、角筒状にしたもの、
または組立てたものであってもよいが、図示のものは楕
円筒状に巻回したものである。この紙製の楕円筒状の容
器（ａ）は、その外面に図柄、文字等を印刷することが
できる。
する。本発明の２重容器（Ａ）は、外側の紙製容器
（ａ）と、内側の柔軟性のプラスチック袋容器（ｂ）と
から構成されたものである。外側の紙製容器（ａ）は、
紙板を巻回して円筒状、楕円筒状、角筒状にしたもの、
または組立てたものであってもよいが、図示のものは楕
円筒状に巻回したものである。この紙製の楕円筒状の容
器（ａ）は、その外面に図柄、文字等を印刷することが
できる。
【０００７】次に、内側の柔軟性のプラスチック袋容器
（ｂ）は、プラスチックフィルム、あるいはシートの袋
体（１）が、射出成形されたプラスチック口枠（２）に
対し固着されたものであるが、このプラスチック口枠
（２）は外側の紙製容器（ａ）に対応させるために角形
とし、その固着は、プラスチック成形口枠（２）が紙製
容器（ａ）の開口部（３）に嵌合する段部（４）の外周
面に対し、接着剤による接着の外、ヒートシール、超音
波シール、高周波シール等の手段で行われる。さらに射
出成形の方法で行われることもあるが、この場合は、プ
ラスチック袋体（１）を金型内に納め、これにプラスチ
ックを射出して一体成形する。以上のようなプラスチッ
ク袋体（１）のプラスチック口枠（２）に対する固着は
図示のようにプラスチック袋体（１）は外周面である
が、内周面であってもよい。射出成形の方法による場合
にあっても、内周面、外周面のいずれの面にも固着する
ことできる。
（ｂ）は、プラスチックフィルム、あるいはシートの袋
体（１）が、射出成形されたプラスチック口枠（２）に
対し固着されたものであるが、このプラスチック口枠
（２）は外側の紙製容器（ａ）に対応させるために角形
とし、その固着は、プラスチック成形口枠（２）が紙製
容器（ａ）の開口部（３）に嵌合する段部（４）の外周
面に対し、接着剤による接着の外、ヒートシール、超音
波シール、高周波シール等の手段で行われる。さらに射
出成形の方法で行われることもあるが、この場合は、プ
ラスチック袋体（１）を金型内に納め、これにプラスチ
ックを射出して一体成形する。以上のようなプラスチッ
ク袋体（１）のプラスチック口枠（２）に対する固着は
図示のようにプラスチック袋体（１）は外周面である
が、内周面であってもよい。射出成形の方法による場合
にあっても、内周面、外周面のいずれの面にも固着する
ことできる。
【０００８】プラスチック袋容器（ｂ）のプラスチック
成形の口枠（２）は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、アクリルニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重会体、又はこれらにフィラーを入れた熱可塑性材
料をもって射出成形したものであり、またプラスチック
フィルム、あるいはシート袋体（１）の材料は、ポリエ
チレン単体、２軸延伸ポリプロピレン／ポリエチレン、
２軸延伸ポリプロピレン／ポリスチレン、ポリエステル
／ポリエチレン、ポリエステル／ポリスチレン、ナイロ
ン／ポリエチレン、ナイロン／ポリスチレン等である。
成形の口枠（２）は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリスチレン、アクリルニトリル−ブタジエン−スチレ
ン共重会体、又はこれらにフィラーを入れた熱可塑性材
料をもって射出成形したものであり、またプラスチック
フィルム、あるいはシート袋体（１）の材料は、ポリエ
チレン単体、２軸延伸ポリプロピレン／ポリエチレン、
２軸延伸ポリプロピレン／ポリスチレン、ポリエステル
／ポリエチレン、ポリエステル／ポリスチレン、ナイロ
ン／ポリエチレン、ナイロン／ポリスチレン等である。
【０００９】また外側の紙製容器（ａ）と内側の柔軟性
のプラスチック袋容器（ｂ）とは、その中間部において
部分的に接着（５）する必要がある時は、プラスチック
袋体（１）の表面に部分的にホットメルト、ヒートシー
ル剤エマルジョンをコートしておいて、このプラスチッ
クフィルム袋容器（ｂ）を外側の紙製容器（ａ）の内部
に挿入するか、ラップラウンドで接着するか、予め外側
の紙製容器（ａ）と内側の柔軟性のプラスチック袋容器
（ｂ）との間に部分的に接着する、例えばセカテーナー
方法によって行われる。
のプラスチック袋容器（ｂ）とは、その中間部において
部分的に接着（５）する必要がある時は、プラスチック
袋体（１）の表面に部分的にホットメルト、ヒートシー
ル剤エマルジョンをコートしておいて、このプラスチッ
クフィルム袋容器（ｂ）を外側の紙製容器（ａ）の内部
に挿入するか、ラップラウンドで接着するか、予め外側
の紙製容器（ａ）と内側の柔軟性のプラスチック袋容器
（ｂ）との間に部分的に接着する、例えばセカテーナー
方法によって行われる。
【００１０】プラスチック成形口枠（２）と同材料で射
出成形された蓋体（ｃ）は、その下面に、外周線より内
側に嵌合縁枠（６）が突設されていて、この嵌合縁枠
（６）をもって、内側のプラスチック袋容器（ｂ）の口
枠（２）の内側に嵌合するようになっており、蓋体
（ｃ）の一部の隅角縁には蓋体を開蓋するための摘み片
（７）が突出されている。
出成形された蓋体（ｃ）は、その下面に、外周線より内
側に嵌合縁枠（６）が突設されていて、この嵌合縁枠
（６）をもって、内側のプラスチック袋容器（ｂ）の口
枠（２）の内側に嵌合するようになっており、蓋体
（ｃ）の一部の隅角縁には蓋体を開蓋するための摘み片
（７）が突出されている。
【００１１】以上説明した２重容器（Ａ）は、これを使
用するには、外側の紙製容器（ａ）の開口部（３）に対
し、内側の柔軟性の内側のプラスチック袋容器（ｂ）
を、その口枠（２）をもって嵌合し、両容器を２重に一
体化状態にした後、これに液体、粉体等の内容物を容入
し、蓋体（ｃ）を、その嵌合縁枠（６）をもって内側の
プラスチック袋容器（ｂ）の口枠（２）の内側に嵌合
し、その嵌合部の外周をプラスチックテープ等で密封す
る。外側の紙製容器（ａ）と内側のプラスチック袋容器
（ｂ）との結合は、嵌合の他に、外側の紙製容器（ａ）
と内側のプラスチック袋容器（ｂ）の口枠（２）とがホ
ットメルト、あるいはエマルジョンのコート、接着剤等
で分離可能に固着してもよく、この場合、紙製容器
（ａ）の開口部（３）縁にそって切取用のミシン目線
（８）を設けておき、ここから外側の紙製容器（ａ）を
分離するようにしてもよい。
用するには、外側の紙製容器（ａ）の開口部（３）に対
し、内側の柔軟性の内側のプラスチック袋容器（ｂ）
を、その口枠（２）をもって嵌合し、両容器を２重に一
体化状態にした後、これに液体、粉体等の内容物を容入
し、蓋体（ｃ）を、その嵌合縁枠（６）をもって内側の
プラスチック袋容器（ｂ）の口枠（２）の内側に嵌合
し、その嵌合部の外周をプラスチックテープ等で密封す
る。外側の紙製容器（ａ）と内側のプラスチック袋容器
（ｂ）との結合は、嵌合の他に、外側の紙製容器（ａ）
と内側のプラスチック袋容器（ｂ）の口枠（２）とがホ
ットメルト、あるいはエマルジョンのコート、接着剤等
で分離可能に固着してもよく、この場合、紙製容器
（ａ）の開口部（３）縁にそって切取用のミシン目線
（８）を設けておき、ここから外側の紙製容器（ａ）を
分離するようにしてもよい。
【００１２】このように内容物は、内側のプラスチック
袋容器（ｂ）内に容入されるが、この柔軟なプラスチッ
ク袋容器（ｂ）は外側の紙製容器（ａ）に支えられるこ
とになって剛性状を呈し、その取扱いに支障を招くよう
なことはなく、またコーヒー、香料、嗜好品、又は、他
に臭いのあるような内容物であっても、内側のプラスチ
ック袋体（１）にバリアー性をもたせることによって外
部に香、臭いが抜けることはない。この２重容器（Ａ）
は、内容物を取出して使用済みとなった場合、外側の紙
製容器（ａ）から内側のプラスチック袋容器（ｂ）を脱
抜して、それぞれ焼却して処理する。
袋容器（ｂ）内に容入されるが、この柔軟なプラスチッ
ク袋容器（ｂ）は外側の紙製容器（ａ）に支えられるこ
とになって剛性状を呈し、その取扱いに支障を招くよう
なことはなく、またコーヒー、香料、嗜好品、又は、他
に臭いのあるような内容物であっても、内側のプラスチ
ック袋体（１）にバリアー性をもたせることによって外
部に香、臭いが抜けることはない。この２重容器（Ａ）
は、内容物を取出して使用済みとなった場合、外側の紙
製容器（ａ）から内側のプラスチック袋容器（ｂ）を脱
抜して、それぞれ焼却して処理する。
【００１３】
【発明の効果】本発明の分離可能な紙とプラスチックの
２重容器は、外側の紙製容器と内側のプラスチック袋容
器とよりなるものであるから、内容物を収容するプラス
チック袋容器は柔軟性を有していても、外側の紙製容器
によって支えられて剛性状を呈することになるので、内
容物を収容し密閉した後の内容物の容器詰めとしては、
その保管、輸送等の取扱いにおいても、従来の容器詰め
と変わるところなく、不便を感じ支障を招くおそれはは
ない。また、内容物を取出した後においても、これを廃
棄処分をするに当っては、外側の紙製容器より内側のプ
ラスチック袋容器を容易に分離することができ、これら
の分離された２つの容器は、容易に押潰すことができ、
焼却に当たっても余り高熱を発することなく処分するこ
とができるから環境対策上にも寄与するものである。
２重容器は、外側の紙製容器と内側のプラスチック袋容
器とよりなるものであるから、内容物を収容するプラス
チック袋容器は柔軟性を有していても、外側の紙製容器
によって支えられて剛性状を呈することになるので、内
容物を収容し密閉した後の内容物の容器詰めとしては、
その保管、輸送等の取扱いにおいても、従来の容器詰め
と変わるところなく、不便を感じ支障を招くおそれはは
ない。また、内容物を取出した後においても、これを廃
棄処分をするに当っては、外側の紙製容器より内側のプ
ラスチック袋容器を容易に分離することができ、これら
の分離された２つの容器は、容易に押潰すことができ、
焼却に当たっても余り高熱を発することなく処分するこ
とができるから環境対策上にも寄与するものである。
【図１】本発明の２重容器の斜視図である。
【図２】同上の２重容器を分解した斜視図である。
【図３】同上の２重容器の縦断面図である。
【図４】同上の２重容器を分解した縦断面図である。
Ａ ２重容器 ａ 外側の紙製容器 ｂ 内側のプラスチック袋容器 ｃ 蓋体 １ プラスチック袋 ２ プラスチック成形口枠 ３ 紙製容器の開口部 ４ 口枠の段部 ５ 部分接着部 ６ 嵌合縁枠 ７ 摘み片 ８ ミシン目線
Claims (1)
- 【請求項１】 プラスチック成形の口枠に対し、プラス
チックフィルム、あるいはシートからなる袋体の口部を
固着したプラスチック袋容器を、紙製容器の内部に挿入
し、プラスチック袋容器の口枠を紙製容器の開口部に嵌
合、もしくは接着したことを特徴とする分離可能な紙と
プラスチックの２重容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18799693A JPH0741046A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 分離可能な紙とプラスチックの２重容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18799693A JPH0741046A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 分離可能な紙とプラスチックの２重容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0741046A true JPH0741046A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16215814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18799693A Pending JPH0741046A (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 分離可能な紙とプラスチックの２重容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741046A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0977134A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-25 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 詰め替え用容器 |
| US7164558B2 (en) | 2002-02-16 | 2007-01-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus to buffer vibration and support an actuator of a hard disk drive |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP18799693A patent/JPH0741046A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0977134A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-25 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 詰め替え用容器 |
| US7164558B2 (en) | 2002-02-16 | 2007-01-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus to buffer vibration and support an actuator of a hard disk drive |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020312 |