JPH0740929B2 - 細胞培養生成物をマイクロキャリアーから分離する方法及び該方法を実施するための細胞培養生成物増殖用装置 - Google Patents

細胞培養生成物をマイクロキャリアーから分離する方法及び該方法を実施するための細胞培養生成物増殖用装置

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JPH0740929B2
JPH0740929B2 JP63295877A JP29587788A JPH0740929B2 JP H0740929 B2 JPH0740929 B2 JP H0740929B2 JP 63295877 A JP63295877 A JP 63295877A JP 29587788 A JP29587788 A JP 29587788A JP H0740929 B2 JPH0740929 B2 JP H0740929B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、細胞培養生成物によつて占有されているマイ
クロキヤリアーを収容している、一つの容器の中にトリ
プシン溶液を注入して、分離された細胞をこの容器から
除去するような方式の、一つの細胞培養生成物をマイク
ロキヤリアーから分離する方法、に関するものである。
発明の背景と在来技術の問題点 この方法はマイクロキヤリアーの表面で細胞を増殖させ
ることによつて、細胞培養生成物を生産する方法であ
る。細胞培養生成物の収量を一層多くするためには、培
養生成物をマイクロキヤリアーから分離してやつて、ま
だ占有されていないマイクロキヤリアーの表面に再付着
させてやる必要がある。これまでのところ、これらの操
作はバツチ・プロセスで行われていたのである(第WO86
/01531号参照)。その際、増殖した細胞をマイクロキヤ
リアーから離脱させるために、マイクロキヤリヤーを収
容している容器にトリプシンが添加される。離脱した細
胞、すなわち細胞を含む懸濁液をこの容器から排除する
作業は、この場合、殆ど全ての細胞がマイクロキヤリア
ーから離脱し終わるまで続けられる。大部分の細胞は比
較的速く離脱してしまうので、従つてトリプシン溶液の
中に長時間止まることとなる。その結果、トリプシンの
作用が過剰になつて、これらの細胞に有害な影響を及ぼ
す、という不都合が生ずる。特に、これらの細胞が新し
いマイクロキヤリアーに再付着して増殖する能力に悪影
響を及ぼすのである。このことは、容器内の培養状態が
不均一で、離脱速度も大幅に変化する可能性のあるよう
な、比較的大容量の容器の場合に特に問題となるのであ
る。
本発明の目的 そこで本発明は、トリプシンが分離された細胞に作用す
る時間を最小限に抑えるような、冒頭に述べたタイプの
方法を提供するものである。
目的達成の手段と問題点の解決方法 この目的は本発明によつて、その特許請求の範囲第1項
の中で、特徴として挙げられている方法によつて達成し
得るのである。
この方法では、分離された細胞はトリプシンの貫流する
流速に相応した割合で容器から排出されてゆくので、そ
の結果、溶液から悪影響を受けるのを避けることができ
る。トリプシン溶液は、マイクロキヤリアーから培養生
成物の最後の細胞を分離し終わるまで、必要なだけ流し
続けても差し支えないのである。分離された細胞にトリ
プシンが作用し続ける時間は、基本的にはそれぞれのプ
ロセスの短い経過時間と同じである。
特許請求の範囲第2項に述べられているトリプシン溶液
の流し方によつて、分離された細胞が容器の底部に沈澱
するのが防がれ、その代わりにマイクロキヤリアーの存
在領域から流れの方向に沿つて排出される、という利点
が得られるのである。
特許請求の範囲第3項に述べられている特徴は、容器内
を流通するトリプシン溶液が、細胞の離脱プロセスを促
進するために、マイクロキヤリアーの全表面を洗い流し
てゆくという、この方法の一つの優れた実施例を実現す
るためのものである。
特許請求の範囲第4項によるこの方法の実施例は、トリ
プシン溶液がマイクロキヤリアーおよびこれに付着して
いる細胞培養生成物を均一な分布状態にするとともに、
均等な流速分布で当たるようにする、という利点を提供
するものである。
特許請求の範囲第5項によると、分離された細胞が新し
い裸のマイクロキヤリアーの表面で、直ちに増殖を再開
できるように、裸のマイクロキヤリアーを収容する別の
容器に移送される、という利点が得られる。
また本発明は、上述の方法を実現するために、トリプシ
ン溶液を貫流プロセスをなして流通させるような、特許
請求の範囲第7項に記載されている構造を有する、一つ
の装置を提供するものでもある。
特許請求の範囲第8項ないし第9項は、この方法のこれ
までに説明した優れた実施例の実現を可能にする、上述
の装置を適切に発展させた実施例に関するものである。
特許請求の範囲第10項による一つの優れた実施例は、ト
リプシン溶液を容器に注入するのに先立つて、洗浄用バ
ツフアー液が容器の中を頂部から底部に向けて流れ得る
ようにするものである。
一旦、使用し終わつた容器と使用済のマイクロキヤリア
ーを再生使用するための準備作業は、特許請求の範囲第
11項に述べられている特徴によつてうまく促進されるの
である。
図面による本発明の特徴と利点の説明 以下、本発明による、細胞培養生成物をマイクロキヤリ
アーから分離する方法の特徴と利点について、図面に概
念的に示されている一つの装置を参照しながら、更に詳
しく説明しよう。
一つの密閉された容器1の中には、その底面1aから少し
上のところに、例えば一つのふるい、あるいはポーラス
な板、といつたような、透過性の挿入物2が配置されて
いる。この挿入物2の下には、トリプシン溶液を供給す
るための一本の給液管3が容器1に開口している。ま
た、容器1の底面1aと挿入物2との間の壁面には、洗浄
用バツフアー液を排出するために、開閉可能な一つのド
レン排出口4が開口している。更に、容器1の中には、
透過性の挿入物2の上のところに、洗浄用バツフアー液
を供給するための一つの給液管5と、細胞増殖用媒質を
供給するための一つの供給管6が開口している。また、
容器1の中には、分離された細胞を含む懸濁液を排出す
るために、一本の排液管7、および一本のドレン管8が
上から延びて開口しているが、後者の開口部は挿入物2
の直ぐ上のところに配置されている。容器1の外側で
は、排液管7が一本の給液管9とつながつている。排液
管7には更に、図には示されていないが、一つの吸引ポ
ンプが含まれている。
更にまた、容器1の中には、容器1の外側に搭載されて
いる一つの攪拌エレメント10が上から延びており、図示
されていない一つの手段で駆動されるようになつてい
る。
前述の透過性の挿入物2の上には、斑点で図示されてい
るように、マイクロキヤリアーが適当な厚みをもつて一
つの層をなしている。上に説明したような分離作業法が
スタートするのに先立つて、マイクロキヤリアー11の表
面上には、マイクロキヤリアー11が完全に占有され切つ
てしまうところまで増殖し終わつた細胞培養生成物が付
着している。この状態に達していることは、挿入物2の
上のサンプリング・ポート12からサンプルを抽出するこ
とによつて確認することができる。分離作業はまず容器
の内容物の間に洗浄用バツフアー液を流すことから始ま
るが、この液は給液管5から流入し、それと同時に開放
されるドレン排出口4を経て流出する。次いでこのドレ
ン排出口4を閉じた後、給液管3を経てトリプシン溶液
が容器1内に供給される。この溶液は、透過性挿入物2
を通過することによつて均等に分布され、マイクロキヤ
リアー11の層に均一でしかも僅かな圧力で誘導されるの
で、マイクロキヤリアーが浮遊状態に維持される。トリ
プシン溶液が作用することによつて、細胞培養生成物の
マイクロキヤリアーからの分離が引き起こされる。この
トリプシン溶液は、排液管7につながつている吸引ポン
プによつて、容器から貫流プロセスをなして排出され
る。こうすることによつて、分離された細胞は直ちに随
伴されて容器から排出される。それと同時に、この溶液
からトリプシンを分離、ないしは不活性化して分離する
ための媒質が給液管9を経て排液管7に導入される。こ
うすることによつて、抽出された細胞がトリプシンによ
つてそれ以上の作用を受けるのが防がれるのである。こ
れらの細胞は引き続き直ちに、まだ占有されていないマ
イクロキヤリアーを収容した別の容器に移送される。
トリプシン溶液は、殆ど全ての細胞培養生成物が分離さ
れ、容器から排出され終わるまで、流し続けられる。
その際、トリプシン溶液の流量は、マイクロキヤリアー
11の表面全体にトリプシン溶液が作用し得るように、マ
イクロキヤリアーを浮遊状態に保つような流量に調節さ
れており、分離された細胞だけが急速に排出されるので
ある。
このようにして、全ての細胞培養生成物が排出され終わ
ると、ほぼ裸になつたマイクロキヤリアーはドレン・パ
イプ8を経て容器が排出される。これらのマイクロキヤ
リアーは、引き続き再生使用のための準備を施された上
で、また容器1に戻される。
また、撹拌エレメント10は、マイクロキヤリアーと洗浄
用バツフアー液との混合を促進するために、必要に応じ
て好きな時に作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による細胞培養生成物のマイクロキヤ
リアーからの分離方法を実現するための一つの装置を概
念的に示したものである。 1……容器、 1a……底面、 2……挿入物、 3……給液管、 4……ドレン排出口、 5……給液管、 6……供給管、 7……排液管、 8……ドレン管、 9……供給管、 10……撹拌エレメント、 11……マイクロキヤリアー、 12……サンプリング・ポート。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細胞培養生成物によって占有されたマイク
    ロキャリアーを収容する容器の中にトリプシン溶液を注
    入して、分離された細胞をこの容器から除去するよう
    な、細胞培養生成物をマイクロキャリアーから分離する
    方法であって、上述のトリプシン溶液が該容器の中を、
    従ってまた該マイクロキャリアーの間を、一つの貫流プ
    ロセスをなして流れるように誘導され、それによって、
    分離された細胞が直ちに該容器から搬出される一方、ト
    リプシン溶液の方は該容器を出た後に除去される、ない
    し不活性化して除去される、ことを特徴とする、細胞培
    養生成物をマイクロキャリアーから分離する方法。
  2. 【請求項2】前述のトリプシン溶液がポンプによって該
    容器の中を下から上に向かって流れるようになされてい
    る、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項による方
    法。
  3. 【請求項3】前述のトリプシン溶液の貫流速度が、該マ
    イクロキャリアーが浮遊状態を保つように、適当に選択
    されている、ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    よる方法。
  4. 【請求項4】前述のトリプシン溶液が、一つの透過性の
    挿入物を通過して、該マイクロキャリアーを収容する該
    容器の内部スペースに下から供給される、ことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一
    つの項による方法。
  5. 【請求項5】前述の分離された細胞培養生成物が、まだ
    占有されていないマイクロキャリアーを収容している一
    つの容器に移送される、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか一つの項による方
    法。
  6. 【請求項6】前述のトリプシン溶液を注入するのに先立
    って、占有されたマイクロキャリアーを収容する該容器
    に、洗浄用のバッファー液が貫流プロセスをなして流さ
    れる、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5
    項までのいずれか一つの項による方法。
  7. 【請求項7】トリプシン溶液供給用の一本の給液管
    (3)と、分離された細胞を含む懸濁液を排出するため
    の一本の排液管(7)とを有するマイクロキャリアーを
    収容するための容器(1)を含み、前述の容器(1)が
    その底面(1a)から少し離れた位置に一つの透過性の挿
    入物(2)を有しており、かつトリプシン溶液供給用の
    該給液管(3)が該挿入物(2)の下側で該容器に開口
    している、ことを特徴とする細胞培養生成物増殖用装
    置。
  8. 【請求項8】前述の排液管(7)が該容器(1)の中の
    該透過性挿入物(2)の上部に開口して始まっている、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項による装置。
  9. 【請求項9】前述の排液管(7)が、該容器の外側で、
    トリプシンを除去する、ないしは不活性化して除去する
    ための一つの媒質を供給する一本の給液管(9)とつな
    がっている、ことを特徴とする特許請求の範囲第7項か
    ら第8項までのいずれか一つの項による装置。
  10. 【請求項10】洗浄用バッファー液を供給するための一
    つの給液口(5)が該容器の上の方の部分に開口してお
    り、かつ、開閉し得る一つのドレン排出口(4)が該透
    過性挿入物(2)の下方の底の領域に設けられている、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項から第9項まで
    のいずれか一つの項による装置。
  11. 【請求項11】前述の容器(1)からマイクロキャリア
    ー(11)を除去するための一本のドレン管(8)が、該
    挿入物(2)の直ぐ上の位置から上に向かって該容器
    (1)の外へ延びている、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第7項から第10項までのいずれか一つの項による装
    置。
  12. 【請求項12】前述の容器(1)の該透過性挿入物
    (2)の上のところに、該マイクロキャリアーのサンプ
    ルを抽出するために、一つのサンプリング・ポート(1
    2)が設けられている、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第7項から第13項までのいずれか一つの項による装
    置。
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