JPH0740585U - コンテナ開閉扉側の内装袋支え装置 - Google Patents

コンテナ開閉扉側の内装袋支え装置

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JPH0740585U
JPH0740585U JP7567393U JP7567393U JPH0740585U JP H0740585 U JPH0740585 U JP H0740585U JP 7567393 U JP7567393 U JP 7567393U JP 7567393 U JP7567393 U JP 7567393U JP H0740585 U JPH0740585 U JP H0740585U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 国際大型コンテナのどれにでも設置可能で、
しかも部品数が少なくセッティングに要する時間を短縮
できるコンテナ開閉側の内装袋支え装置を提供するこ
と。 【構成】 開閉扉側近傍の両側壁にそれぞれ縦溝Bが対
向して形成されたコンテナAの内部に配置された柔軟性
素材からなる内容物充填用の内装袋20を前記コンテナ
開閉扉側で支える内装袋支え装置10であって、両端部
を前記縦溝B内に入れられて配置された複数の棒材16
〜19と前記コンテナAの開閉扉側天板部両側からそれ
ぞれ吊り下げられた長さの異なる複数の吊り紐12〜1
5とからなり、前記各吊り紐12〜15の各下端部を前
記複数の棒材16〜19のそれぞれの両端部近傍に結ん
で異なる高さで吊るされてなることを特徴とする

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコンテナ開閉側の内装袋支え装置に関し、更に詳細には一端全面が開 口する箱形のコンテナに柔軟な素材で形成される内装袋を入れてその中に穀物、 レヂンなどの粉粒状物を充填して輸送する際、当該コンテナの開口部で内装袋を 支えるコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、大型の箱型コンテナは種々の貨物のトラック輸送又は船輸送に利用され ている。このようなコンテナによる貨物の輸送において、近時、粉状物や粒状物 など、所謂ばら荷の扱いが多くなってきている。この場合、箱型コンテナ内にこ のコンテナ内容積と同程度の大きな内装袋(例えばポリエチレン製内袋又は布製 内袋)をセット(箱型のコンテナ内の四隅にロープ等適宜の手段で固定)し、こ の内装袋の内容物供給口より粉粒体を充填し、輸送後に内装袋の内容物排出口よ り内容物を排出する方法で荷の積み込み及び積下ろしを行うものであった。
【0003】 このような輸送装置において、内装袋の内容物を排出する場合、コンテナの開 口部が下になるようにコンテナ全体を30度〜40度に傾斜させ、この開口部側 に設けられた内装袋の内容物排出口から内容物を自然落下させるようにしている 。その際即ちコンテナの傾斜時(コンテナのダンピング)、内装袋全体がコンテ ナの端部開口からずり落ちようとする。
【0004】 このような内装袋全体のずり落ちようとする力は、非常に大きなもので、これ をコンテナへの内装袋設置具(前述したロープ等)で支えることはとてもできず (内装袋自体が引張り力により裂けてしまう)、そのためコンテナの開口部には 支え装置の設置が必要となる。従来、この種の内装袋支え装置には種々のものが あり、例えば実公平2―13346号公報又は実開昭63―49392号公報等 に開示されたもの等が代表的な例として知られている。
【0005】 前者の実公平2―13346号公報に記載された考案のコンテナ内装袋の堰板 装置を要約すると、この堰板装置は、図6に示されるように複数の筒部を平行に 形成したシート材1のこれら各筒部に棒状の支持材2をそれぞれ入れて保持し、 最上部の支持材2を吊りバンド3でコンテナ上端部から吊るすことでシート材1 全体をすだれのようにコンテナ開口部に取付け、シート材1の各筒部に保持され た各支持材2のそれぞれ両端をコンテナの扉側コーナ側壁に形成された縦溝に係 止して構成したものであった。
【0006】 また、後者の実開昭63―49392号公報に記載された考案のバルク貨物の 収容可能なドライコンテナは、図7に示されるようにコンテナ本体4の開口扉近 傍の両側壁に対向して設けてある一対の凹状溝部5に、上下方向に間隔をあけて 配置された複数の補強剛体6の両端をこの凹状溝部5に挿入し、その部位に別の 補強剛体のスペーサー脚部7を入れて保持することで、コンテナ本体4内に配置 される内装袋のためのブロック手段としたものである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の内装袋ブロック手段、換言すれば支え装置には 、次のような問題があった。すなわち、前述した2つの代表的な従来の内装袋ブ ロック手段は、それぞれ位置規制が正確にできる等優れた特色を備えていること は確かである。しかし、現在、世界的に流通している国際大型コンテナは全く同 一に構成されてはいない。
【0008】 一般に、国際大型コンテナは、基本的部分では国際的に標準化されてはいるが 、細かい点では相違があり、例えばコンテナの開閉扉近傍の両側壁に形成された 縦溝の中に支え用又は係止用として設置されたと考えられる複数の細い横棒即ち ピン(図2に符号25で示されるピン)を有するものがあり、その上下方向の配 列がコンテナによって不規則である。すなわち、縦溝内のピンの位置はコンテナ によってまちまちである。
【0009】 このような国際大型コンテナに例えば前者(実公平2―13346号公報に記 載された考案)のコンテナ内装袋の堰板装置を設置しようとすると、時には横木 の端部が縦溝内のピンに当接して、設置しにくい場合もある。また、この堰板装 置は、国際大型コンテナへの設置の問題とは別にこの堰板装置自体がシート材に 形成された各筒部に支持材2を挿入して保持する一体形式のものであるため、こ れを設置する際に各支持材2の一端を同時にコンテナ側壁の縦溝に入れなければ ならず、そのため図6に示されるように全体を持上げて斜めにしたり、或いは吊 りバンド3で吊り下げるとき等には、全体を支えておかなければならない等ピン があることによる入れにくさの問題が存した。
【0010】 他方、後者(実開昭63―49392号公報に記載された考案)のものでも、 ピンの位置によってはスペーサー脚部を入れにくいという問題が存した。
【0011】 本考案の目的は、かかる従来の問題点を解決するためになされたもので、国際 大型コンテナのどれにでも設置可能で、しかも部品数が少なくセッティングに要 する時間を短縮できるコンテナ開閉側の内装袋支え装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案はコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置であって、前述した技術的課題を 解決するために以下のような構成とされている。すなわち、本考案は、開閉扉側 近傍の両側壁にそれぞれ縦溝が対向して形成されたコンテナの内部に配置された 柔軟性素材からなる内容物充填用の内装袋を前記コンテナ開閉扉側で支える内装 袋支え装置であって、両端部を前記縦溝内に入れられて配置された複数の棒材と 前記コンテナの開閉扉側天板部両側からそれぞれ吊り下げられた長さの異なる複 数の吊り紐とからなり、前記各吊り紐の各下端部を前記複数の棒材のそれぞれの 両端部近傍に結んで異なる高さで吊るされてなることを特徴とする。
【0013】
【作用】 本考案のコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置によると、コンテナの開閉扉側の 天板部一側から長さの異なる複数の吊り紐の束を取付ける。そして、これと全く 同じ吊り紐の束を天板部の他側にも取付ける。このようにしてコンテナ開閉扉側 の天板部両側に取付けられた2組の吊り紐の束におけるそれぞれ同じ長さの吊り 紐でそれぞれの棒材を吊り下げる。
【0014】 すなわち、例えば2組の吊り紐の束の中で例えば最も長い両側の吊り紐の下端 を1つの棒材の両端部近傍に結んで吊るし、同様にして両側で一対の吊り紐でそ れぞれ棒材を吊るす。その結果、吊り紐の長さの違いから吊るされた各棒材はそ れぞれ高さを異にして吊るされることになる。
【0015】 このようにして異なる高さに設置された複数の棒材は、コンテナの開閉扉側の 両側壁に予め形成されている縦溝にその両端部が入れられ、コンテナの開閉扉面 に直交する水平方向への移動が阻止される。従って、コンテナ開閉扉側出入口か ら内容物が充填された内装袋の飛出しが防止される。
【0016】
【実施例】
以下、本考案のコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置を図に示される実施例につ いて更に詳細に説明する。図1には本考案の一実施例に係るコンテナ開閉扉側の 内装袋支え装置10がコンテナAに設置されて示されている。このコンテナAは 、一端面を開放して開口部とし且つ床面、上壁、側壁、及び開口部に対向する端 壁によって区画された箱型を呈し、このコンテナAには前記開口部を開閉するた めの扉(図示せず)が取付けられている。
【0017】 このようなコンテナAは公知のものであり、多くのこの種のコンテナAには開 口部即ち開閉扉近傍の両側壁に縦方向に伸長する凹状の縦溝Bが設けられている 。本実施例の内装袋支え装置10はこのようなコンテナAでの設置を前提とする 。そこで、本実施例の内装袋支え装置10は、コンテナAの開閉扉側天板部両側 に夫々取付けられたフック11に結ばれて吊り下げられた長さの異なる4本の吊 り紐12、13、14、15を含む。
【0018】 図2に示されるようにコンテナAの開閉扉側天板部両側に設けられたフック1 1に取付けられた各吊り紐12〜15の各下端部は、それぞれ棒材16、17、 18、19の両端部に結ばれ、これら各棒材16〜19を異なる高さで吊り下げ ている。すなわち、例えば1本の棒材16は、コンテナAの開閉扉側天板部両側 に設置された吊り紐群の内、最も短い吊り紐12の下端部に結ばれて吊り下げら れる。
【0019】 次いで、長さの異なる他の各吊り紐13〜15によって順次同様にして各棒材 17〜19を吊り下げる。その際、各棒材16〜19は、図4に示されるように その一端を最初にコンテナAの一方の縦溝Bに入れた後、斜めにして他端を他方 の縦溝Bに入れて水平にし、その後所定の吊り紐に結び付けられて所定位置に吊 り下げられる。
【0020】 図4において、例えば、棒材18を同図実線で示す位置に吊り下げたい場合、 当該位置は2個のピン25、25によって挟まれている。こうした場合、上記の ように棒材18の一端をコンテナAの一方の縦溝Bに入れた後、斜めにして他端 を他方の縦溝Bに入れようとするとピン25が邪魔をして差込めなくなる。しか しながら、本考案の吊り紐は、棒材を縦溝に差込んだ後、所望の位置で縛ること ができるため、棒材をピンとピンの広く開いた場所から斜めに差込んで、次いで 水平にし、それから所望の同図実線の位置まで持っていくことができるため、ピ ンの位置に影響されない。
【0021】 すなわち、このような場合には、先ず、同図2点鎖線で示すように、その一端 を一方の縦溝に入れた後、斜めにして同図1点鎖線で示すように、他端を他方の 縦溝に入れて水平にし、その後所望の実線の位置に移動して、吊り紐に結び付け られて吊り下げられる。 あるいは、棒材の一端を同図実線位置に固定し、他端を下側から持っていくこ とにより、容易に斜め入れが可能となる。しかも、この際、吊り紐は他の棒材に 連結していないため、下から持上げても他の棒材まで持上げることがないため作 業が容易である等の利点がある。 吊り紐が予め輪状にしてある場合は、先に輪に通してから縦溝に入れなければ ならないため、上下の自由度はきわめて小さくなるが、本考案のように位置が固 定してから縛ればよいため、自由度が高くしかも他の棒材と連結していないため 上下に動かす場合、他の棒材重量が加算されないため軽い作業でセットできる利 点がある。
【0022】 このように、コンテナAの開閉扉側の開口部両側部に長さの異なる複数の吊り 紐13〜15からなる吊り紐束を設けて、その両方の吊り紐束における同じ長さ の吊り紐で夫々の棒材16〜19を独立して吊り下げるようにしたことから、複 数の棒材16〜19が高さを異にして位置決めされ、その結果コンテナAの開口 部全面についてコンテナA内の内装袋20の飛出しを阻止即ちブロックすること ができる。
【0023】 ところで、コンテナAの開閉扉側天板部両側に設けられる長さの異なる吊り紐 12〜15は、それぞれ1本ごとに長さの異なる吊り紐を個別に或いは束ねてフ ック11に結び又は引っ掛けて取付けてもよいが、図3に示されるように1本の 紐を長さに差をつけて、換言すれば長短をつけて2つ折りにし、更に他の1本も 同様に長さに差をつけて2つ折りにして、これを折曲げ部で束ねて縫い合わせる ことによって実質4本の長さの異なる吊り紐を形成することができる。
【0024】 このようにして形成された図3に示される吊り紐束において、上端部の折曲げ 部から僅かに下がった位置を縫い合わせるようにすれば、折曲げ部内側に通し孔 を形成することができるため、この通し孔を利用して簡単にフック11に掛ける ことができる。勿論、フック11に代えて適当な縛り紐を用いることで、この吊 り紐束をコンテナAの両側部天板部に取付けることもできる。
【0025】 なお、コンテナA内に配置される従来と同様な柔軟な素材からなる内装袋20 は、従来と同様にコンテナAの四隅にロープ等の適宜の手段で設置されるが、そ の際に前述した本実施例の内装袋支え装置10に対面する前端面部21には、図 1に示されるように筒状の下がり防止部22が2つ形成されている。この筒状の 下がり防止部22には最上段の棒材16が通され、これにより内装袋20前端面 部21の下方向へのずり下がりが防止される。
【0026】 そのため、最上段の棒材16は比較的に太い丸棒で構成されることがこれが受 ける荷重から見て好ましく、これに対して他の棒材17〜19は最上段の棒材1 6に比べれば幾分細くてもよく、また形状も角形或いはC形等であってもよい。 更に、この内装袋20における前端面部21には、図1から明らかなように下が り防止部22より上部の面に内容物充填用の注入口23と、内容物を充填してい る際に内装袋の内部の空気を排出するエアー抜き孔24とが形成されている。
【0027】 このように本実施例におけるコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置10では、コ ンテナAの開閉扉側近傍両側壁に設けられた縦溝Bに両端部を挿入し、コンテナ 開口部を横断して配置される複数の棒材16〜19が夫々独立した吊り紐12〜 15で吊るされているため、各棒材16〜19の位置は全く自由に設定すること ができ、従って種々のコンテナによっては位置のことなる縦溝B内のピン25に よって各棒材16〜19の配置が邪魔されることがなく、どのようなコンテナに ついても簡単に設置することができる。
【0028】 なお、前述の実施例では各吊り紐12〜15の下端部を各棒材16〜19の端 部近傍に結んで吊るすものであったが、一方の吊り紐束の各吊り紐下端部を予め リング状に形成しておき、棒材の一端については単にこのリング状部分を通すだ けでよいようにしておくと、棒材設置がより容易になる。
【0029】 次に、図5には本考案の他の実施例に係るコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置 30が示されている。この実施例に係るコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置30 は、基本的には図1に示される実施例のものと同じであるが、例えばレジン等の 内容物を収容する合成樹脂製フィルムから形成された内装袋31のような場合に は、最下部に内容物排出用のノズル口32が設けられている。
【0030】 このような内装袋31をコンテナA内に配置した場合、ノズル口32を横断す るように棒材を配置することはできないため、この位置よりも幾分上に最下段の 棒材19を配置するようになるが、この場合下部の支え強度が若干低下するので 図5に示されるように最下段の棒材19の上に別の棒材33を追加配置する。こ の追加配置された棒材33は両端が両側壁の縦溝Bに入れられ、且つ最下段の棒 材19で支持されているため全くのフリーな状態でよい。
【0031】 この実施例のように下部に排出用のノズル口32がある内装袋31を支える装 置30では、前述したようにノズル口32を横断して棒材を配置することはでき ないため、最下段の棒材19がノズル口32の上部に位置するように全体的に各 棒材12〜19を上方へ詰めるようにして配置する必要があるため、棒材12〜 19相互の間隔が狭くなる。
【0032】 このような場合には、コンテナ側壁の縦溝Bに入れられる棒材端部が縦溝B内 のピン25取付け位置に一致する確率が高くなる。しかし、このような場合には 特に本実施例のように棒材が独立した吊り紐で吊り下げられているため、適宜そ の設置位置を変更できるため、全く問題を起こすことなく支え装置の設置が可能 となる。
【0033】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のコンテナ開閉扉側の内装袋支え装置によれば、 コンテナの開閉扉側近傍両側壁に設けられた縦溝に両端部を挿入し、コンテナ開 口部を横断して配置される複数の棒材が夫々独立した吊り紐で吊るされている。 従って、各棒材の位置を全く自由に設定することができ、従って国際大型コンテ ナのように取付け位置のことなる縦溝内のピンによって棒材の設置が邪魔される ことはない。その結果、本考案の内装袋支え装置はどのようなコンテナについて も簡単に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るコンテナ開閉扉側の内
装袋支え装置を示す正面図である。
【図2】図1に示される実施例のコンテナ開閉扉側の内
装袋支え装置における縦断面図である。
【図3】図1に示される実施例の構成部品である吊り紐
の構成例を示す斜視図である。
【図4】図1に示される実施例の内装袋支え装置におい
て棒材の両端をコンテナ側壁の縦溝に入れて水平に配置
するまでの状態を示す構成説明図である。
【図5】本考案の他の実施例に係るコンテナ開閉扉側の
内装袋支え装置を示す正面図である。
【図6】従来のコンテナ開口部での内装袋をブロックす
る手段を簡単に示す正面図である。
【図7】従来のコンテナ開口部での内装袋をブロックす
る他の手段を簡単に示す断片的な斜視図である。
【符号の説明】
A コンテナ B 縦溝 10 内装袋支え装置 11 フック 12 吊り紐 13 吊り紐 14 吊り紐 15 吊り紐 16 棒材 17 棒材 18 棒材 19 棒材 20 内装袋 21 前端面部 22 下がり防止部 23 注入口 24 エアー抜き孔 25 ピン 30 内装袋支え装置 31 内装袋 32 ノズル口 33 追加の棒材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉扉側近傍の両側壁にそれぞれ縦溝が
    対向して形成されたコンテナの内部に配置された柔軟性
    素材からなる内容物充填用の内装袋を前記コンテナ開閉
    扉側で支える内装袋支え装置であって、両端部を前記縦
    溝内に入れられて配置された複数の棒材と前記コンテナ
    の開閉扉側天板部両側からそれぞれ吊り下げられた長さ
    の異なる複数の吊り紐とからなり、前記各吊り紐の各下
    端部を前記複数の棒材のそれぞれの両端部近傍に結んで
    異なる高さで吊るされてなることを特徴とするコンテナ
    開閉扉側の内装袋支え装置。
JP7567393U 1993-12-28 1993-12-28 コンテナ開閉扉側の内装袋支え装置 Expired - Lifetime JP2533790Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010078038A2 (en) * 2008-12-17 2010-07-08 Shape Corp. Energy absorbing apparatus for shipping container

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WO2010078038A2 (en) * 2008-12-17 2010-07-08 Shape Corp. Energy absorbing apparatus for shipping container
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