JPH0739854A - 廃棄物の処理装置 - Google Patents

廃棄物の処理装置

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JPH0739854A
JPH0739854A JP5184841A JP18484193A JPH0739854A JP H0739854 A JPH0739854 A JP H0739854A JP 5184841 A JP5184841 A JP 5184841A JP 18484193 A JP18484193 A JP 18484193A JP H0739854 A JPH0739854 A JP H0739854A
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JP
Japan
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waste
additive
hopper
crusher
control device
Prior art date
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JP5184841A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Azegami
統雄 畔上
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PLANDO KENKYUSHO KK
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PLANDO KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 都市ごみなどの廃棄物を破砕機で破砕した後
に、破砕された廃棄物に主としてアルカリ土類金属酸化
物などからなる添加剤を適性な量だけ均一に混ぜて、合
理的に物理科学的反応処理を行なわしめるようにした廃
棄物の処理装置を提供することにある。 【構成】 破砕機3で廃棄物Gを破砕すると共に添加剤
を添加剤供給機7から例えば破砕機3に供給することに
よって、ホッパ5で混合が行われる。ホッパ5で混合を
行っている間、廃棄物Gと添加剤の重量、添加剤の重量
を第1、第2重量センサ19,37で検出し、検出され
たそれぞれの重量に基にして廃棄物Gと添加剤、添加剤
による計量波形H、Cが処理され、補正制御装置53に
予め取り込まれている理想の計量波形H0 と実際の計量
波形H1 、H2 とが比較されて、実際の計量波形H1
2 が理想の計量波形H0 に近づけるように破砕機3に
おけるポンプPの容量可変機構15が制御されることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、都市ごみなどの廃棄
物を再利用するために、破砕された廃棄物に主としてア
ルカリ土類金属酸化物などからなる添加物を添加して合
理的に物理化学反応処理を行なわしめる廃棄物の処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、都市ごみなどの廃棄物を再利用す
るために、廃棄物の特性に応じて、アルカリ土類金属酸
化物を、破砕された廃棄物に添加して合理的に物理化学
反応処理を行なった後、乾燥固化せしめて固形物にし、
例えば燃料として使用することが、すでに本出願人が出
願した特開平4−210284号公報として知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の技術において、都市ごみなどの廃棄物は、種々なご
みが混在されているために、ごみ質が時間的にあるいは
およびロット単位毎に変化している。すなわち、上記の
廃棄物は物理的、形状、性状並びに組成が変化していて
定量的にフィード、取出し、いわゆるごみの切出しが難
かしい。このようにごみの切出しが難かしいから、アル
カリ土類金属酸化物などの添加剤を前記ごみに均一に混
ぜることが難かしかった。
【0004】例えば、都市ごみなどの廃棄物を破砕機で
破砕する前に、前記添加剤を投入して混ぜる方法が行な
われているが、上述したごとく廃棄物のごみ質が時間的
あるいはおよびロット単位毎に変化していることから、
添加物を均一に混ぜることができない。
【0005】また、破砕機で破砕した後に、破砕された
廃棄物をベルトコンベア上に載せて次のホッパへ供給
し、このホッパ内で前記添加剤を添加せしめる方法もあ
るが、この方法の場合でも、ベルトコンベア上の廃棄物
を重量センサで一定量検出することが難かしいため、廃
棄物に添加剤を均一に混ぜることができなかった。
【0006】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、都市ごみなどの廃棄物を破砕機で破砕した後
に、破砕された廃棄物に主としてアルカリ土類金属酸化
物などからなる添加剤を適性な量だけ均一に混ぜて、合
理的に物理化学反応処理を行なわしめるようにした廃棄
物の処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、都市ごみなどの廃棄物を破砕せしめる
油圧駆動型の破砕機と、この破砕機を制御せしめる破砕
機制御装置と、前記破砕機で破砕された廃棄物が供給さ
れるホッパと、このホッパを制御せしめるホッパ制御装
置と、前記破砕機および/あるいはホッパに主としてア
ルカリ土類金属酸化物などからなる添加剤を所望の一定
の割合いで添加する添加剤供給機と、この添加剤供給機
を制御せしめる添加剤供給機制御装置と、前記ホッパ内
に供給された廃棄物と添加剤の重量を検出する第1重量
センサと、前記添加物供給機から供給される添加剤の重
量を検出する第2重量センサと、前記第1重量センサで
検出された実際の廃棄物と添加剤の重量を基にホッパ制
御装置で処理された第1計量波形と、前記第2重量セン
サで検出された実際の添加剤の重量を基に添加剤供給機
制御装置で処理された第2計量波形と、ごみ質の違いに
よる破砕機の負荷を取込んで、予め設定された廃棄物の
理想波形と比較して演算処理し前記破砕機の油圧モータ
を制御する補正制御装置と、を備えて廃棄物の処理装置
を構成した。
【0008】前記廃棄物の処理装置において、前記補正
制御装置では、予め設定された単位時間で逐次連続的に
補正処理する機能を備えてなること、前記添加剤供給機
制御装置、ホッパ制御装置には添加剤、廃棄物と添加剤
の重量が連続的に積算される積算計を備えてなることが
望ましいものである。
【0009】
【作用】この発明の廃棄物の処理装置を採用することに
より、都市ごみなどの廃棄物は油圧駆動型の破砕機に投
入されて破砕された後、ホッパへ供給される。主として
アルカリ土類金属酸化物などからなる添加剤が添加剤供
給機より一定の割合いで破砕機および/あるいはホッパ
へ供給されて、廃棄物と添加剤とが混合されると共に物
理化学的に反応処理されてホッパから次工程へ送られ
る。
【0010】前記ホッパに供給された廃棄物と添加剤の
重量が第1重量センサで検出されてホッパ制御装置に送
られて第1計量波形に処理される。また添加剤供給機か
ら送られる添加剤の重量が第2重量センサで検出されて
添加剤供給機制御装置に送られて第2計量波形に処理さ
れる。これらの第1、第2計量波形と破砕機制御装置か
らのごみ質の違いによる破砕機の負荷が補正制御装置に
取り込まれる。
【0011】この補正制御装置には予め設定された廃棄
物、添加剤設定値が取り込まれているから、比較演算処
理されて、実際の廃棄物、添加剤の重量が廃棄物、添加
剤設定値に対する補正量(増減量)が求められ、この補
正量を基に破砕機、添加剤供給機の例えば回転数が可変
されて調整されることにより、均一な混合、反応処理が
連続的に行われる。
【0012】
【実施例】この発明の実施例を図面に基いて詳細に説明
する。
【0013】図1を参照するに、廃棄物の処理装置1
は、都市ごみなどの廃棄物Gを投入して破砕せしめる破
砕機3と、この破砕機3で破砕された廃棄処理物を一時
的に供給して混合、反応せしめるホッパ5と、主として
アルカリ土類金属酸化物などからなる添加剤を供給する
添加剤供給機7などで構成されている。
【0014】前記破砕機3は油圧モータ9で駆動される
と共に、油圧モータ9は破砕機制御装置11に接続され
ており、破砕機制御装置11により、例えば正転、逆転
などの制御が行われるものである。しかも、油圧モータ
9はポンプPに接続されていると共にタンク13に接続
されている。ポンプPは容量可変機構15に連結されて
おり、この容量可変機構15によりポンプPが可変され
るものである。
【0015】したがって、所望の量の廃棄物Gが破砕機
3に投入されることにより、この廃棄物Gを回転引裂刃
によりくわえ込み、引裂き、強固なものまで突き破って
ゆっくり引裂かれて粗破砕されることになる。
【0016】前記破砕機3の下方にはホッパ5が設けら
れている。すなわち、支持フレーム17にロードセルな
どの第1重量センサ19が設けられている。この重量セ
ンサ19上には前記ホッパ7が宙吊り状態に吊り下げら
れている。前記ホッパ7の底には開閉ダンパ21が設け
られており、この開閉ダンパ21は例えば観音開きとな
っている。また、ホッパ7の例えば上部には供給口23
が設けられている。
【0017】前記開閉ダンパ21を開閉せしめるため例
えば油圧シリンダ25が設けられており、この油圧シリ
ンダ25に装着されたピストンロッド27が前記開閉ダ
ンパ21に接続されている。前記油圧シリンダ25に油
圧を送排せしめるための開閉ダンパ29A、29Bが設
けられており、開閉ダンパ29A、29Bがホッパ制御
装置31に接続されている。前記ピストンロッド27に
は開閉ダンパ21の開閉を確認するリミットスイッチ3
3A、33Bが設けられている。前記ホッパ5の下方に
は混合フィーダ34が設けられている。
【0018】上記構成により、ホッパ5に供給された廃
棄物Gと添加剤の重量が第1重量センサ17で検出され
てホッパ制御装置31に取り込まれる。このホッパ制御
装置31では検出された実際の廃棄物Gと添加剤の重量
が予め設定された重量になると、開閉ダンパ29AがO
Nし、油圧シリンダ25を作動せしめる。
【0019】この油圧シリンダ25の作動にピストンロ
ッド27が図1において右方へ移動せしめてダンパ21
を実線の位置から点線の位置へ回動してホッパ5から廃
棄処理物が下方に設けられた混合フィーダ34へ排出さ
れることになる。廃棄処理物が排出されると、開閉ダン
パ29BがONし、ピストンロッド27が図1において
左方へ移動し、開閉ダンパ21が点線の位置から実線の
位置へ回動して開閉ダンパ21が閉じられることにな
る。なお、開閉ダンパ21の開閉確認はリミットスイッ
チ33A、33Bの作動により行われるものである。
【0020】前記破砕機3の近傍図1において右側には
添加剤供給機7が設けられており、この添加剤供給機7
では、主としてCaOであるアルカリ土類金属酸化物な
どからなる添加剤を一時的に貯蔵しておく添加剤ホッパ
35が添加剤供給機7の上方に設けられている。この添
加剤供給機7には添加剤の重量を検出する例えばロード
セルなどからなる第2重量センサ37が備えられてい
る。この第2重量センサ37、添加剤供給機7を駆動せ
しめる駆動モータ39が添加剤供給機制御装置41に接
続されている。
【0021】上記構成により、添加剤供給機制御装置4
1により、駆動モータ39を駆動制御して添加剤供給機
7の下部のテーブルフィーダの回転数が制御される。こ
のテーブルフィーダの回転により添加剤供給機7から破
砕機3の下部ホッパ5へ添加剤が一定量送られる。添加
剤供給機7に備えられた第2重量センサ37で添加剤の
量を検出して添加剤供給機制御装置41へ取り込まれる
と共に、添加剤は添加剤供給機7から前機破砕機3およ
び/あるいはホッパ5へ供給されることになる。
【0022】前記ホッパ制御装置31、添加剤供給機制
御装置41にはそれぞれ積算計43,45が接続されて
いる。この積算計43,45で、廃棄物Gと添加剤の重
量、添加剤の重量が累積されるから、今まで投入した廃
棄物Gと添加剤の重量、添加剤の重量が逐次把握される
ものである。
【0023】前記ホッパ制御装置31、添加剤供給機制
御装置41にはある単位時間当りの廃棄物Gと添加剤の
計量波形H、添加剤の計量波形Cをファイルしておくデ
ータファイル47,49が設けられている。また、前記
破砕機制御装置11内には油圧モータ9の正転時間、逆
転回数、時間をファイルしておくデータファイル51が
設けられている。これらのデータファイル47,49,
51はそれぞれ補正制御装置53に接続されている。ま
た、この補正制御装置53内には予め廃棄物Gのゴミ
質、量に応じた廃棄物と添加剤による理想の計量波形H
o がファイルされているデータファイル55が設けられ
ている。
【0024】上記構成により、例えば図2に示されたタ
イムチャートを基にして、破砕機3を運転させると共に
添加剤供給機7を運転させると、廃棄物Gが破砕機3で
破砕されると共に、添加剤が添加剤供給機7から破砕機
3および/あるいはホッパ5に添加剤が供給されて混
合、反応処理が行われる。
【0025】この混合、反応処理中に第1重量センサ1
9で検出された廃棄物Gと添加剤の重量M2 がホッパ制
御装置31に取り込まれてデータファイル47に重量M
2 による廃棄物Gと添加剤の計量波形が一時的にファイ
ルされる。また、第2重量センサ27で検出された添加
剤の重量M1 が添加剤供給機制御装置41に取り込まれ
てデータファイル49に重量M1 による添加剤の計量波
形が一時的にファイルされる。さらに、破砕機3を油圧
モータ9で運転した際における油圧モータ9の正転時
間、逆転回転、時間が破砕機制御装置11のデータファ
イル51に一時的にファイルされる。
【0026】このデータファイル47に一時的にファイ
ルされた廃棄物Gと添加剤による単位時間当りの計量波
形が、例えば図2に示された直線H1 のごとく補正制御
装置53に取り込まれる。また、データファイル49に
一時的にファイルされた添加剤による単位時間当りの計
量波形が例えば図2に示された直線Cのごとく補正制御
装置53に取り込まれる。
【0027】補正制御装置53のデータファイル55に
は予め図2に示された直線H0 のごとき単位時間当りの
理想の計量波形がファイルされているので、補正制御装
置53では、この理想の計量波形H0 と実際に測定され
た計量波形H1 とが比較される。この計量波形H1 の場
合には理想の計量波形H0 に比べて勾配が高く、破砕容
易な廃棄物Gであると判断される。したがって、補正制
御装置53からポンプPの容量可変機構15の回転数を
遅くするように制御して計量波形H1 が理想の計量波形
0 にほぼ近づくように制御せしめる。そして、計量波
形H1 が理想の計量波形H0 に近づくように制御した
後、第2重量センサ37で再度検出して設定値M1 に達
していなければ、設定値M1 になるようΔCだけ補正す
べく供給されるものである。その後、ダンパ21を開か
して次の工程へ廃棄処理物が排出され、次いでダンパ2
1が閉じられる。
【0028】また、データファイル47から補正制御装
置53に取り込まれた実際の廃棄物と添加剤による計量
波形が図2に示された直線H2 の場合には、補正制御装
置53では理想の計量波形H0 と比較される。この計量
波形H2 の場合は、理想の計量波形H0 に比べて勾配が
低く、破砕困難な廃棄物Gであると判断される。したが
って、補正制御装置53からポンプPの容量可変機構1
5の回転数を早くするように制御して計量波形H2 が理
想の計量波形H0 にほぼ近づくように制御せしめる。そ
して、計量波形H2 が理想の計量波形H0 に近づくよう
に制御した後、第2重量センサ37で再度計測して設定
値M1 に達していなければ、設定値M1になるようΔC
だけ補正すべく供給されるものである。その後、ダンパ
21の開閉が行われることになる。
【0029】実際の計量波形が直線H2 のような場合に
は、油圧モータ9が逆転している回数が多いので、破砕
機制御装置11のデータファイル51にファイルされて
いる正転時間、逆転回数、時間を補正制御装置53に取
り込ませて、この正転時間、逆転回数、時間も考慮して
理想の計量波形H0 となるように制御させるのが好まし
いものである。
【0030】上記した実際の計量波形Hを理想の計量波
形H0 に近づける制御の仕方は、単位時間当りに対して
説明したので、あるロット内において連続的に繰り返し
行うことにより、ロット毎に均一な混合、反応処理を行
うことができる。
【0031】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宣の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。添加剤としては、C
aOなどのアルカリ土類金属酸化物を例にして説明した
が、アルカリ土類金属酸化物以外に、吸着性を有するベ
ントナイトなどの粘度鉱物や微粉炭を添加するようにし
てもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れているとおりの構成であるから、都市ごみなどの廃棄
物が破砕され、この破砕された廃棄物の量並びに添加剤
の量をホッパ内で逐一重量センサで検出し、検出された
重量に基づき連続的にアルカリ土類金属酸化物などから
なる添加剤を逐次添加せしめることによって、連続的
に、かつ均一に破砕された廃棄物を物理化学的反応処理
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の廃棄物の処理装置の一例を示す概略
図である。
【図2】この発明の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】 1 廃棄物の処理装置 3 破砕機 5 ホッパ 7 添加剤供給機 9 油圧モータ 11 破砕機制御装置 15 可変モータ 19 第1重量センサ 21 開閉ダンパ 31 ホッパ制御装置 35 添加剤ホッパ 37 第2重量センサ 41 添加剤供給機制御装置 47,49,51 データファイル 53 補正制御装置 55 データファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 都市ごみなどの廃棄物を破砕せしめる油
    圧駆動型の破砕機と、この破砕機を制御せしめる破砕機
    制御装置と、前記破砕機で破砕された廃棄物が供給され
    るホッパと、このホッパを制御せしめるホッパ制御装置
    と、前記破砕機および/あるいはホッパに主としてアル
    カリ土類金属酸化物などからなる添加剤を所望の一定の
    割合いで添加する添加剤供給機と、この添加剤供給機を
    制御せしめる添加剤供給機制御装置と、前記ホッパ内に
    供給された廃棄物と添加剤の重量を検出する第1重量セ
    ンサと、前記添加物供給機から供給される添加剤の重量
    を検出する第2重量センサと、前記第1重量センサで検
    出された実際の廃棄物と添加剤の重量を基にホッパ制御
    装置で処理された第1計量波形と、前記第2重量センサ
    で検出された実際の添加剤の重量を基に添加剤供給機制
    御装置で処理された第2計量波形と、ごみ質の違いによ
    る破砕機の負荷を取込んで、予め設定された廃棄物の理
    想波形と比較して演算処理し前記破砕の油圧モータを制
    御する補正制御装置と、を備えてなることを特徴とする
    廃棄物の処理装置。
  2. 【請求項2】 前記補正制御装置では、予め設定された
    単位時間で逐次連続的に補正処理する機能を備えてなる
    ことを特徴とする請求項1記載の廃棄物の処理装置。
  3. 【請求項3】 前記添加剤供給機制御装置、ホッパ制御
    装置には添加剤、廃棄物と添加剤の重量が連続的に積算
    される積算計を備えてなることを特徴とする請求項1記
    載の廃棄物の処理装置。
JP5184841A 1993-07-27 1993-07-27 廃棄物の処理装置 Pending JPH0739854A (ja)

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JP5184841A JPH0739854A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 廃棄物の処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5957063A (en) * 1996-09-12 1999-09-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Combustion system and operation control method thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5957063A (en) * 1996-09-12 1999-09-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Combustion system and operation control method thereof

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