JPH0739755B2 - プール表層水の循環処理方法 - Google Patents

プール表層水の循環処理方法

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JPH0739755B2
JPH0739755B2 JP2130582A JP13058290A JPH0739755B2 JP H0739755 B2 JPH0739755 B2 JP H0739755B2 JP 2130582 A JP2130582 A JP 2130582A JP 13058290 A JP13058290 A JP 13058290A JP H0739755 B2 JPH0739755 B2 JP H0739755B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プールの表層水を比較的簡単な設備によって
循環浄化できるようにしたプール表層水の循環処理方法
に関する。
[従来の技術] 一般に、プール水の循環浄化は、プール底部近傍の水を
循環して浄化する主循環浄化系のほかに、プール表層水
を循環浄化する表層水の循環浄化系の2系統の循環浄化
系によって行っている。
このうち、プール表層水を循環浄化する表層水の循環処
理方法としては、従来、オーバーフロー水を回収して浄
化する方法と、「サーフェススキマ」と呼称される表層
水処理設備を設ける方法とがあった。
オーバーフロー水を回収して浄化する前者の方法は、プ
ールにおける水位をオーバーフロー水位より若干高くな
るように用水補給を行って常時オーバーフローさせ、オ
ーバーフロー水を大容量の上部開放式貯水槽(サージタ
ンク)に流下させた後に、該貯水槽に装備された水位検
出器を含む制御器に連動する循環ポンプによって貯水の
循環浄化を行う方法である。
また、サーフェススキマを用いる後者の方法は、プール
側壁上部にプールの表面積45m2に1個を指針として「サ
ーフェススキマ装置」を設置する方法である。このサー
フェススキマ装置は、消波遮蔽板を通して水表面に浮い
た汚染物を多く含む表層水のみを取り出し、これを粗大
異物阻止機構等を通して循環系に導入するようにしたも
のである。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述の従来の表層水循環方法には以下のよう
な欠点があった。
まず、オーバーフロー水を循環浄化する方法の欠点は、
上部開放式貯水槽の設置面積が大きくプール施設の建築
物に収納不可能であったり、他の循環浄化装置の運転に
際し作業上の不便を与えやすい点である。また、貯水槽
への流入速度は管口径と水位の落差により決定されるた
め、常時オーバーフローに伴う貯水槽への配管口径は通
常より大口径にせざるを得ないことも設計・施工上の弱
点である。
一方、後者のサーフェススキマを設置する方法の欠点
は、プール水槽本体の設計・施工上において、突出機構
部・連通管の溶接、消波遮蔽板、粗大異物阻止機構・保
守用目皿の装備、あるいは、サーフェススキマへの連通
管の接続など、複雑で技術的難度の高い設計・施工が必
要となる点である。また。これにともなって、当然オー
バーフロー溝設置に比較して本体単価は高くなるという
欠点もある。
本発明は、上述の背景のもとでなされたものであり、大
型なサージタンクを設置したり、複雑なサーフェススキ
マ装置を設置したりすることなく、比較的簡単な設備に
よってプールの表層水を循環浄化できるようにしたプー
ル表層水の循環浄化方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以下の構成とすることにより、上述の課題を
解決している。
(1)プール側壁上部に側溝を設け、この側溝のプール
内に面する第1の溝壁をプールの水位よりやや低くし、
一方、この第1の溝壁と対向する第2の溝壁をプール水
位より高くして、プールの表層水をこの側溝に導くよう
にし、 この側溝に沿って表層水の適性循環量を確保可能な呼び
口径を有する集水管を設け、この集水管と前記側溝とを
複数の配管で接続して前記側溝に導かれた表層水を前記
集水管に導入するようにし、 この集水管に沿って該集水管の呼び口径より大きい口径
を有する貯水管を設けて、該貯水管に前記集水管に導か
れた表層水を導入し、 前記集水管及び貯水管を、それぞれの長さが、これら長
さと前記各口径とから算出される合計の容量が前記表層
水の循環量の変動を吸収するために必要・十分な容量と
なる長さを有し、かつ、途中に大気開放部分をもたない
管状体で構成し、 この集水管及び貯水管を通じて前記表層水を循環ポンプ
に導くようにし、かつ、前記側溝から循環ポンプまでに
至る流路中には前記集水管及び貯水管を主とする配管系
だけが介在されるようにして前記表層水を循環浄化する
ことを特徴とする構成。
(2)構成1において、 前記集水管の呼び口径をプール表面積1m2当たり0.2mm
以上に相当する口径とし、 また、前記貯水管の口径を前記集水管の呼び口径の3倍
以上としたことを特徴とする構成。
[作用] 上述の構成(1)において、前記側溝に導かれた表層水
は、集水管、貯水管を通じて直接循環ポンプに導かれ、
循環浄化が行われる。
この場合、プール水面が波立たずに平静である場合に
は、プールの水位は第1の溝壁より若干高い水位にあ
る。それゆえ、循環ポンプを駆動した時には、側溝の水
位は該循環ポンプに強制される吸込み水流により低下し
て、プール表層水が側溝方向に流れ出す。少数のプール
利用者が静かにプール中に入るとプール水位が上昇する
が、上述の表層水の流出速度を低下させる程度で実用上
の支障は生じない。一方、飛び込みなどの入泳の仕方が
なされたり、多数が一挙に入泳したり、水泳に伴う各種
の動作が水中でなされるとプール水面には波が生じる。
この波は、当然水位的には山と谷があるが、側溝の全て
の部分において山あるいは谷の水位が同調することはな
く、プール内の水と側溝内の水とが第1の溝壁によって
一時的に仕切られる部分もあれば、山に相当するプール
の水位が第2の溝壁に達して反射する部分もある。この
とき、第1の溝壁は消波の作用をすると同時に、プール
表層水を呼び込んだ後に該プール水槽内の水と側溝内の
水とを仕切る作用を示すことによって汚染物を多く含む
表層水のみを集水管へ効率良く導く作用をなす。また、
側溝内の水位は上述の現象から一定しないが、側溝は複
数の配管によって集水管に接続されており、したがっ
て、各配管を通じて平均化されて集水管に導かれる。ま
た、プール表面に振幅の大きな波が発生して側溝の底部
が露出するほどになったり、配管を通じて集水管に排出
される際に、この排出に伴う渦流の発生が原因で、一時
的に集水管まで気泡が混入した場合でも、該集水管には
複数の配管が接続されているので、集水管がこの複数の
配管に大して連通管の役割を果たし、この複数の配管の
うちの吸い込み流速の遅い配管を通じて気泡を逃がして
しまうので、貯水管まで気泡が流入することはない。
さらに、貯水管は、集水管の口径より大きい口径を有し
ているので、プールから循環ポンプに至るまでの配管の
容量が、側溝から導入される表層水の変動を十分吸収で
きる緩衝容量を持つことになる。したがって、循環ポン
プへの気泡吸込みを阻止できると同時に、一時的に側溝
から集水管に循環ポンプの吐出能力以上の表層水が流入
してもこれを貯水管等の容量によって吸収できるから、
側溝の水位が極端に上昇するようなことがないため消波
効果を減退させることがない。これにより、プール表層
水を、上部開放式貯水槽等を設けることなく連続してろ
過機等の浄化装置に導くことができ、浄化処理を施して
プール水槽に戻すことが可能となる。
また、構成(2)によれば、集水管の呼び口径をプール
表面積1m2当たり0.2mm以上に相当する口径としたこと
により、標準的なプールにおける表層水の適正な循環量
が確保されるとともに、貯水管が集水管の口径の3倍以
上の口径を有していることから、結局、プールから循環
ポンプに至るまでの配管の容量は、集水管の概略10倍以
上の十分な緩衝容量を持つことになる。したがって、循
環ポンプの能力が最適値と多少異なっても気泡吸込みを
阻止できると同時に消波効果を減退させることもなく、
通常の循環浄化を極めて安定して行うことが可能とな
る。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例にかかるプール表層水の循環
処理方法の説明図である。以下、第1図を参照にしなが
ら本発明の一実施例にかかるプール表層水の循環処理方
法を説明する。
図中符号1はプール水槽、符号2はプール水、符号3は
プール表層水、符号4は側溝、符号41は第1の溝壁、符
号42は第2の溝壁、符号5は配管、符号6は集水管、符
号7は配管、符号8は貯水管、符号9は流量調節弁、符
号10は循環ポンプ、符号11はろ過機、符号12は主循環装
置である。
前記プール水槽1の側壁上部には、側溝4が設けられて
いる。この側壁4のプール水槽1内に面する第1の溝壁
41はこの第1の溝壁41と対向する第2の溝壁42より低く
形成されている。
プール水槽1内には、静置状態でその水位が第1の溝壁
41より僅かに高くなるように図示しない新鮮水補給系に
よって新鮮水が補給されるようになっている。したがっ
て、プール水2の表面部近傍の表層水3は、第1の溝壁
41を越えて第2の溝壁42に達するようになっている。
また、側溝4の底部は、所定の間隔をおいて設けられた
複数の吸込用配管5により側溝4の下部に該側溝4に沿
って埋設された集水管6に接続されている。
この集水管6の呼び口径は、プール表面積1m2当たり0.
2mm以上に相当する口径に設定される。これにより、標
準的なプールの表層水の適正な浄化を行うための集水量
を確保できる。
さらに、この集水管6は所定の間隔をおいて設けられた
複数の配管7により集水管6の下部に該集水管6に沿っ
て埋設された貯水管8に接続されている。
この貯水管8の口径は、集水管6の呼び口径の3倍以上
に設定される。したがって、集水管6と貯水管8とのト
ータル貯水容量は、集水管6の略10倍以上となる。
また、貯水管8内の表層水は、配管13、流量調節弁9、
配管14、循環ポンプ10、配管15、ろ過機11及び配管16を
通じてプール水槽1内に還水され、循環浄化が行われ
る。この場合、流量調節弁9は、表層水の循環量を適正
な値に設定するものである。
なお、この表層水の循環浄化系とは別に、主循環浄化装
置12等からなる主循環浄化系が設けられる場合もある。
上述の構成において、まず、プール表層水3が側溝4の
第1の溝壁41を越えて第2の溝壁42に達するように図示
しない新鮮水補給系により水位調節を行う。また、流量
調節弁9は当初の開度を三分の二程度とし、循環処理の
具合を見て適宜開度調節を行う。
循環ポンプ10を駆動すると、プール表層水3は側溝4へ
吸込まれてプール水槽1から排出される。このとき、プ
ール水槽1から側溝4内への流入速度に比較して吸込速
度の方が早いので側溝4内の水位は一時的に低下する。
なお、循環ポンプ10の駆動時におけるプール水槽1内の
水位と側溝4内の水位との水位偏差は、第1の溝壁4を
越えるプール表層水3の厚みに反比例するとみなしてよ
い。
本実施例によれば、循環ポンプ10の駆動時に入泳がある
と波が発生するが、プール表層水3に漂う固形物は側溝
4側に流れる循環流によって集水管6に素早く流入し、
さらに貯水管8内部で緩慢な相互凝集を行いながらろ過
機11内に導入される。本実施例にかかる循環経路全てに
おいて水は常に満水状態になっているので、上部開放式
貯水槽設置例で経験する一時的水位変化は抑制できる。
また、仮に150人の同時入泳が可能なプールでの一時的
水位上昇を想定しても25mm程度の上昇であるから、部分
的な表層水処理方法として公知であるサーフェススキマ
より効率の高い処理が可能である。加えて、循環浄化の
ための設備の設置面積は前記構成により著しく削減さ
れ、上部開放式貯水槽の設置を想定して設計した機械室
面積に比較し、本実施例における機械室面積は二分の一
以下に削減できる。さらに、サーフェススキマ設置の場
合のようにプール水槽の外側に突出する構造でないか
ら、側溝4の下部およびプール水槽1の外側に位置する
部位には、何等邪魔になる設備がないので、これらの部
位を有効に利用できる。例えば、必要な配管は直線的に
配置することが可能であるとともに、この部位をプール
サイドデッキ下の配管ピット等とすることによって余裕
の持てる工事も可能とある。
なお、本実施例を営業用プールにおいて実施し、用水の
汚れの指標となる透視度、過マンガン酸カリウム消費量
を測定し、他の従来の同規模のプールの場合と比較した
が、統計的に有意な差異は認められず、工期短縮並びに
設備投資・運転経費削減という著しい効果を得ることが
できている。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明は、 プール側壁上部に側溝を設け、この側溝のプール内に面
する第1の溝壁をプールの水位よりやや低くし、一方、
この第1の溝壁と対向する第2の溝壁をプール水位より
高くして、プールの表層水をこの側溝に導くようにし、 この側溝に沿って表層水の適正循環量を確保可能な呼び
口径を有する集水管を設け、この集水管と前記側溝とを
複数の配管で接続して前記側溝に導かれた表層水を前記
集水管に導入するようにし、この集水管に沿って該集水
管の呼び口径より大きい口径を有する貯水管を設けて、
該貯水管に前記集水管に導かれた表層水を導入し、前記
集水管及び貯水管を、それぞれの長さが、これら長さと
前記各口径とから算出される合計の容量が前記表層水の
循環量の変動を吸収するために必要・十分な容量となる
長さを有し、かつ、途中に大気開放部分をもたない管状
体で構成し、この集水管及び貯水管を通じて前記表層水
を循環ポンプに導くようにし、かつ、前記側溝から循環
ポンプまでに至る流路中には前記集水管及び貯水管を主
とする配管系だけが介在されるようにして前記表層水を
循環浄化するようにしたことにより、 大型なサージタンクを設置したり、複雑なサーフェスス
キマ装置を設置したりすることなく、比較的簡単な設備
によってプールの表層水を循環浄化できるようにし、プ
ール施設の建築設計はもとより循環浄化装置の運転に至
るまで、多大な技術的、経済的利点をもたらすととも
に、循環ポンプを常時運転しても空運転の恐れがないと
いう優れた効果を発揮できるプール表層水の循環処理方
法得ているものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるプール表層水の循環
処理方法の説明図である。 1……プール水槽、2……プール水、3……プール表層
水、4……側溝、41……第1の溝壁、42……第2の溝
壁、5……配管、6……集水管、7……配管、8……貯
水管、9……流量調節弁、10……循環ポンプ、11……ろ
過機、12……主循環装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プール側壁上部に側溝を設け、この側溝の
    プール内に面する第1の溝壁をプールの水位よりやや低
    くし、一方、この第1の溝壁と対向する第2の溝壁をプ
    ール水位より高くして、プールの表層水をこの側溝に導
    くようにし、 この側溝に沿って表層水の適性循環量を確保可能な呼び
    口径を有する集水管を設け、この集水管と前記側溝とを
    複数の配管で接続して前記側溝に導かれた表層水を前記
    集水管に導入するようにし、 この集水管に沿って該集水管の呼び口径より大きい口径
    を有する貯水管を設けて、該貯水管に前記集水管に導か
    れた表層水を導入し、 前記集水管及び貯水管を、それぞれの長さが、これら長
    さと前記各口径とから算出される合計の容量が前記表層
    水の循環量の変動を吸収するために必要・十分な容量と
    なる長さを有し、かつ、途中に大気開放部分をもたない
    管状体で構成し、 この集水管及び貯水管を通じて前記表層水を循環ポンプ
    に導くようにし、かつ、前記側溝から循環ポンプまでに
    至る流路中には前記集水管及び貯水管を主とする配管系
    だけが介在されるようにして前記表層水を循環浄化する
    ことを特徴とするプール表層水の循環処理方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプール表層水の循環浄化
    方法において、 前記集水管の呼び口径をプール表面積1m2当たり0.2mm
    以上に相当する口径とし、 また、前記貯水管の口径を前記集水管の呼び口径の3倍
    以上としたことを特徴とするプール表層水の循環処理方
    法。
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