JPH073972Y2 - 店舗什器用固定装置 - Google Patents

店舗什器用固定装置

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JPH073972Y2
JPH073972Y2 JP7503391U JP7503391U JPH073972Y2 JP H073972 Y2 JPH073972 Y2 JP H073972Y2 JP 7503391 U JP7503391 U JP 7503391U JP 7503391 U JP7503391 U JP 7503391U JP H073972 Y2 JPH073972 Y2 JP H073972Y2
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pipe
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fixed
locking projection
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聡 安倍
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株式会社日本アルミ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、店舗などに備えられる
たとえば陳列棚あるいはショーケースなどの什器に好適
に実施することができる固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図22は、典型的な先行技術の断面図で
ある。たとえば店舗において商品などの物品を展示する
ための什器は、物品が載置される陳列板の上端部および
下を保持するための長手棒状のパイプ1を有し、このパ
イプ1の長手方向両端部は支持部材2によって支持され
る。この支持部材2には、直円柱状の基部3と、基部3
の軸線方向一端部に一体的に形成される環状の支持部4
と、基部3の軸線方向他端部に一体的に形成される螺合
部5とが形成される。
【0003】前記支持部4には、パイプ1の軸線方向一
端部が挿通されて支持される。また前記螺合部5には緩
み止めナット6が螺着されるとともに、ねじ孔7を有す
る係止突起8が螺着される。係止突起8の軸線方向一端
部には、図23に示されるように、略C字状のスナップ
リング9が嵌まり込む嵌合溝10が形成される。
【0004】また基体としての壁11には、ボルト12
によってブラケット13が固定される。このブラケット
13は、段差状に形成されており、その先端部14は化
粧板15に形成された挿通孔16を挿通して、化粧板1
5の前記壁11に臨む表面とは反対側の表面から外部に
露出している。先端部14には半径方向内方に連なりか
つ壁11に向けて突出する案内筒部17が形成される。
案内筒部17は直円筒状の内周面18を有し、この内周
面18によって外囲される嵌合孔19には前記係止突起
8が仮想線20で示されるように嵌合する。この状態で
は前記スナップリング9が弾性回復力によって内周面1
8の内径よりも大径となるように拡径して、ブラケット
13に係止突起8が係止される。
【0005】このようにしてブラケット13に係止され
た係止突起8には、前述したように支持部材2の螺合部
5が螺着されており、したがって支持部材2は係止突起
8を介してブラケット13、したがって壁11に固定さ
れる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、スナップリング9がブラケット13の案内筒部17
に係止することによって係止突起8および支持部材2は
抜止めされているので、支持部材2は係止突起8ととも
にこれらの共通な軸線まわりに角変位してしまうおそれ
があり、またスナップリング9に不所望な力が作用する
と軸線方向にがたつきを生じ、支持部材2を壁11から
離反する方向にむやみに大きな力で引張ると抜出してし
まうおそれがある。
【0007】したがって本考案の目的は、パイプを、そ
の軸線まわりに回転することなく、かつがたつきおよび
抜出しを確実に防止して、基体に固定することができる
ようにした店舗什器用固定装置を提供することである。
【0008】また本考案の他の目的は、部品点数の削減
およびパイプの基体への取付け作業の簡略化を図ること
ができるようにした店舗什器用固定装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、パイプの端部
に、軸直角断面が矩形である係止突起を固定し、この係
止突起には、周方向に延びる傾斜面を有する凹所が形成
され、前記係止突起が嵌まり込む軸直角断面が矩形であ
る嵌合孔と、嵌合孔に連通するねじ孔とが形成されるブ
ラケットを、基体に固定し、前記ねじ孔にボルトを螺着
し、そのボルトの先端部を前記傾斜面に当接させて、前
記パイプに固定されている係止突起とブラケットとを緊
結することを特徴とする店舗什器用固定装置である。
【0010】また本考案は、パイプの端部に、そのパイ
プよりも半径方向外方に突出する押圧部を有する端板を
固定し、基体には、外周面に外ねじが刻設されるブラケ
ットを固定し、カバー体がパイプに装着され、このカバ
ー体の内周面には、前記ブラケットの外ねじに螺合する
内ねじと、内ねじよりも半径方向内方に突設する押圧面
とが形成され、前記パイプに装着されたカバー体の内ね
じをブラケットの外ねじに螺合させ、前記カバー体を締
付けることによって、前記端板の押圧部をカバー体の押
圧面によって押圧し、前記基体にパイプを固定すること
を特徴とする店舗什器用固定装置である。
【0011】
【作用】本考案に従えば、パイプの端部には係止突起が
固定され、この係止突起は軸直角断面が矩形であり、周
方向に延びる傾斜面を有する凹所が形成される。このよ
うな係止突起はブラケットの軸直角断面が矩形である嵌
合孔に挿通され、この嵌合孔に連通するねじ孔に、ボル
トを螺着して締付けることによって、そのボルトの先端
部は前記傾斜面に当接し、パイプの軸線方向の変位を防
止するとともに、パイプの軸線まわりの回転が防止され
る。このようにして前記パイプは係止突起を介してブラ
ケットに緊結される。
【0012】また本考案に従えば、パイプの端部には端
板が固定され、また基体にはブラケットが固定される。
このブラケットの外周面には外ねじが刻設される。また
前記パイプにはカバー体が装着され、このカバー体の内
周面には前記ブラケットの外ねじに螺合する内ねじと、
この内ねじよりも半径方向内方に突出する押圧面とが形
成される。前記カバー体の外ねじをブラケットの外ねじ
に螺合させて締付けると、押圧面が押圧部を押圧して端
板がブラケットに押付けられ、これによってパイプが基
体に固定される。
【0013】
【実施例】図1は、本考案の一実施例の固定装置23を
示す断面図である。固定装置23は、基本的に、基体で
ある支持体24と、支持体24に固定されるブラケット
25と、ブラケット25に形成される嵌合孔26に嵌合
する係止突起27と、ほぼ水平に延び、前記係止突起2
7が固定されるパイプ28とを含む。
【0014】係止突起27を介して相互に緊結されるパ
イプ28の一端部とブラケット25とは、たとえば合成
樹脂製の円錐台状カバー体29によって覆われている。
【0015】図2は、図1に示される固定装置23を用
いて組立てられた陳列棚30の斜視図である。相互に間
隔をあけて上下に延びる一対の支持体24には、前記固
定装置23によって水平に延びる上下一対のパイプ28
の両端部が緊結される。また各支持体24の下端部に
は、L字状に屈曲された支持脚31がそれぞれ固定され
る。上下に配置される各パイプ28間には、たとえばガ
ラスあるいは鏡などの背板32が保持されており、背板
32の前方には各支持体24によって長手方向両端部が
支持された複数の陳列板33が上下に間隔をあけて設け
られる。これらの陳列板33上には商品などが乗載され
て陳列される。
【0016】前記固定装置23は、図3の仮想線23a
で示されるように支持体24の厚み方向(図3の左右方
向)両側に設けておくことができる。これによってパイ
プ28aを前記パイプ28と支持体24に関して反対側
にも設け、1つの支持体24を共用して複数の陳列棚を
形成することができる。
【0017】図4は、図3の右方から見たカバー体29
付近の側面図であり、このカバー体29の中央孔36内
にはパイプ28の軸線方向一端部が挿通しており、固定
装置23とともに覆われている。これによって外部から
固定装置23によるパイプ28の取付け状態が露出せ
ず、美観を向上することができる。
【0018】図5は係止突起27の正面図であり、図6
は図5の左方から見た係止突起27の側面図である。係
止突起27は、前記ブラケット25の嵌合孔26に嵌合
する嵌合部37と、嵌合部37の軸線方向一端部に形成
される取付部38とを有する。嵌合部37は、軸直角断
面が矩形であって、周方向に延びかつ軸線L1に近接す
るにつれて幅が小さくなる一対の傾斜面39a,39b
を有する凹所40が形成される。また前記取付部38は
薄い板状であって、パイプ28の外径とほぼ同一の外径
を有する。この取付部38の前記嵌合部37を挟む両側
には一対のボルト挿通孔41a,41bが形成される。
これらのボルト挿通孔41a,41bには皿ねじボルト
42a,42bが挿通する。これらのボルト42a,4
2bは、図7に示されるように、パイプ28の内周面に
形成される一対の蟻溝43a,43bにそれぞれ螺合し
て、係止突起27がパイプ28に固定される。係止突起
27は、たとえばアルミニウムまたはステンレス鋼など
の金属製であり、またパイプ28はたとえばアルミニウ
ム製である。前記パイプ28には、背板32が嵌まり込
む保持溝44が軸線方向全長にわたって形成される。
【0019】図8はブラケット25の正面図であり、図
9は図8の右方から見たブラケット25の側面図であ
り、図10は図8の左方から見たブラケット25の側面
図である。前記ブラケット25は、前記係止突起27が
嵌まり込む軸直角断面が矩形である嵌合溝45が形成さ
れる嵌合部46と、嵌合部46の軸線方向一端部に一体
的に形成される取付座47とを有する。前記嵌合溝45
は一半径線方向(図8および図9の上方)に開放してお
り、この嵌合溝45に臨んで開口し、ボルト48が螺着
されるねじ孔49が形成される。また取付座47の軸線
L2方向他端部、すなわち図8の右方側端部には外ねじ
50が刻設されており、この外ねじ50は図1に示され
るようにカバー体29の内周面に形成されている内ねじ
51に螺合する。前記ねじ孔49に螺着されたボルト4
8の先端部の周縁部は、前記一対の傾斜面39a,39
bに当接して、ブラケット25に係止突起27が緊結さ
れる。このような状態では、係止突起27は嵌合溝45
内で回転するおそれはなく、また軸線L1方向に変位す
るおそれもない。しかも嵌合溝45は一半径線方向に開
放しているので、係止突起27の装着が容易である。
【0020】前記取付座47には、嵌合部46側に臨ん
でナットが嵌まり込む凹孔52が周方向に複数(本実施
例では4)形成されており、この凹孔52にナットを嵌
合させた状態で、図1に示されるように、支持体24を
その厚み方向に挿通するボルト53が螺合して、ブラケ
ット25が支持体24に固定される。
【0021】図11は本考案の他の実施例のブラケット
25aの平面図であり、図12はブラケット25aの正
面図であり、図13は図12の右方から見たブラケット
25aの側面図である。本実施例のブラケット25aに
は、軸直角断面が矩形の嵌合溝45aが形成される。こ
のような嵌合溝45aによって、挿入された係止突起2
7の半径方向外方への変位を阻止して大きな強度で支持
することができる。
【0022】図14はカバー体29の断面図であり、図
15は図14の左方から見たカバー体29の内部構造を
示す側面図である。前記カバー体29は、大略的に円錐
台状に形成される外筒部55と、外筒部55の軸線L3
方向一端部から内方に突出して連なる突部56とを有す
る。外筒部55の内周面57には、直径線方向に突出す
る複数のリブ58が周方向に間隔をあけて形成される。
また前記突部56の内周面には前記内ねじ51が刻設さ
れており、この内ねじ51は前述したブラケット25の
外ねじ50、あるいはブラケット25aの外ねじ50a
に螺合する。さらに前記外筒部55の外周面には軸線L
3に沿って延びる複数の凹溝60が周方向に間隔をあけ
て形成されている。このような凹溝60を形成すること
によって、カバー体29を把持してその軸線L3まわり
に大きな力で回転させて締付けることができる。
【0023】図16は、本考案のさらに他の実施例の固
定装置70を示す断面図である。支持体24には、外周
面に外ねじ71が刻設される円板状のブラケット72が
ボルト73によって固定される。またパイプ28の長手
方向一端部には端板74がボルト75によって固定され
る。前記パイプ28には円錐台状のカバー体76が装着
されており、このカバー体76を前記端板74に当接す
るまでパイプ28の軸線方向に沿って移動させた状態
で、そのカバー体76の内周面に形成されている内ねじ
77を前記ブラケット72の外ねじ71に螺合させるこ
とによって、パイプ28を支持体24に固定することが
できる。
【0024】図17は、パイプ28の支持体24への取
付け状態を示す一部の拡大断面図である。前記カバー体
76の内周面には、前記内ねじ77よりも内方で連な
り、半径方向内方に突設する押圧面78が形成される。
この押圧面78は、前記カバー体76の中心軸線に垂直
な仮想平面内で周方向全周にわたって形成される。この
ような押圧面78よりも先細状となる端部付近の内周面
には、環状の凹溝79が周方向全周にわたって形成され
ており、この凹溝79は軸線方向に幅Bを有する。した
がってパイプ28にカバー体76が装着された状態にお
いて、パイプ28の外周面に接触するカバー体77の内
周面の面積を少なくすることができ、これによって締付
け時にパイプ28の外周面との摩擦によってむやみに大
きな力を要するおそれはない。また、カバー体76を回
転し、固着するときに摺接によるパイプへの傷の発生が
少ない。
【0025】図18は端板74の側面図であり、図19
は図18の右方から見た正面図である。端板74の一表
面には前記パイプ28の外径より大径の環状の押圧部で
ある突条81が前記一表面から突出して形成される。こ
の端板74にはまた、前記ボルト75の軸部が挿通する
一対のボルト挿通孔82が厚み方向に挿通して形成され
る。前記突条81よりも半径方向内方寄りの表面83に
は、パイプ28の端面84が周方向全周にわたってぴっ
たりと当接した状態で前記ボルト75によって締付けら
れて、パイプ28と端板74とが固定されている。
【0026】図20は、カバー体76を図16の右方か
ら見た正面図である。前記カバー体76の外周には周方
向に等間隔をあけて複数の掛合凹所85が形成される。
この掛合凹所85にたとえばレンチなどの締付部材を掛
合して締付けることによって、大きな締付力でカバー体
を支持体24に固定されている前記ブラケット72に螺
着することができる。そのため、前記ブラケット72に
は、図21に示されるように、ボルト73の軸部が挿通
する複数(本実施例では4)のボルト挿通孔86が形成
されており、これによって、ブラケット72を支持体2
4に固着することができるように構成されている。
【0027】以上のような構成によって、パイプ28を
支持体24に簡単な構成でかつ部品点数を削減して、強
固に固定することができる。
【0028】前述の実施例では、本考案に従う固定装置
を陳列棚に用いるようにしたけれども、その他の店舗什
器用として本考案を広く実施することができる。
【0029】
【考案の効果】本考案によれば、ブラケットに螺着され
る締付け部材の先端部を嵌合孔に挿入された係止突起の
凹所の傾斜面に当接させて、その係止突起とブラケット
とを緊結するようにしたので、係止突起およびその係止
突起に固定される物体の軸線方向の変位を防止すること
ができる。また前記係止突起および嵌合孔を矩形に形成
したので、ブラケットに対する係止突起の回転を確実に
防止することができる。このようにしてブラケットに係
止突起を大きな強度で固定することができる。
【0030】また本考案によれば、カバー体を締付ける
ことによって、パイプを基体に固定することができるの
で、締付作業が容易であり、また部品点数も少なくてす
み、簡単な構成で大きな強度でパイプを基体に固定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の固定装置23を示す断面図
である。
【図2】図1に示される固定装置23を用いて組立てら
れた陳列棚30の斜視図である。
【図3】支持体24の両側面に固定装置23,23aを
設けた外観を示す図である。
【図4】図3の右方から見たカバー体29付近の側面図
である。
【図5】係止突起27の正面図である。
【図6】図5の左方から見た係止突起27の側面図であ
る。
【図7】パイプ28の軸直角断面図である。
【図8】ブラケット25の正面図である。
【図9】図8の右方から見たブラケット25の側面図で
ある。
【図10】図8の左方から見たブラケット25の側面図
である。
【図11】本考案の他の実施例のブラケット25aの断
面図である。
【図12】ブラケット25aの正面図である。
【図13】図12の右方から見たブラケット25aの側
面図である。
【図14】カバー体29の断面図である。
【図15】図14の左方から見たカバー体29の内部構
造を示す側面図である。
【図16】本考案のさらに他の実施例の固定装置70を
示す断面図である。
【図17】パイプ28が支持体24に固定された状態を
示す一部の拡大断面図である。
【図18】端板74の側面図である。
【図19】端板74の図18の右側から見た正面図であ
る。
【図20】カバー体76の正面図である。
【図21】ブラケット72の正面図である。
【図22】典型的な先行技術の断面図である。
【図23】スナップリング9を係止突起8の嵌合溝10
から離脱させた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
23,23a,70 固定装置 24 支持体 25,25a,72 ブラケット 26 嵌合孔 27 係止突起 28 保持部材 29,76 カバー体 30 陳列棚 39a,39b 傾斜面 40 凹所 45,45a 嵌合孔 48 ボルト 71 外ねじ 78 押圧面 81 突条

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプの端部に、軸直角断面が矩形であ
    る係止突起を固定し、この係止突起には、周方向に延び
    る傾斜面を有する凹所が形成され、 前記係止突起が嵌まり込む軸直角断面が矩形である嵌合
    孔と、嵌合孔に連通するねじ孔とが形成されるブラケッ
    トを、基体に固定し、 前記ねじ孔にボルトを螺着し、そのボルトの先端部を前
    記傾斜面に当接させて、前記パイプに固定されている係
    止突起とブラケットとを緊結することを特徴とする店舗
    什器用固定装置。
  2. 【請求項2】 パイプの端部に、そのパイプよりも半径
    方向外方に突出する押圧部を有する端板を固定し、 基体には、外周面に外ねじが刻設されるブラケットを固
    定し、カバー体がパイプに装着され、このカバー体の内
    周面には、前記ブラケットの外ねじに螺合する内ねじ
    と、内ねじよりも半径方向内方に突設する押圧面とが形
    成され、 前記パイプに装着されたカバー体の内ねじをブラケット
    の外ねじに螺合させ、 前記カバー体を締付けることによって、前記端板の押圧
    部をカバー体の押圧面によって押圧し、前記基体にパイ
    プを固定することを特徴とする店舗什器用固定装置。
JP7503391U 1991-09-18 1991-09-18 店舗什器用固定装置 Expired - Lifetime JPH073972Y2 (ja)

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