JPH0739645B2 - 清掃装置 - Google Patents

清掃装置

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JPH0739645B2
JPH0739645B2 JP60186777A JP18677785A JPH0739645B2 JP H0739645 B2 JPH0739645 B2 JP H0739645B2 JP 60186777 A JP60186777 A JP 60186777A JP 18677785 A JP18677785 A JP 18677785A JP H0739645 B2 JPH0739645 B2 JP H0739645B2
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plate
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デー.フオートマン ロイド
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テナント カムパニー
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は清掃装置に関し、被清掃面から清掃物質を清掃
するブラシを備える。このブラシは被清掃面の屑を前進
させてホッパに投入し、清掃装置はフレームに装着さ
れ、このフレームは内蔵した動力で移動するか、又は作
業者が後方を歩く形式のユニットである。
清掃装置の従来例としては実開昭55−80020号、米国特
許第4321064号明細書、特公昭52−47630号公報及び米国
特許第4206530号明細書に示されたものが知られてい
る。しかし、そのいずれも一長一短で、ゴミをその大き
さに応じて好適に収集できる清掃装置は知られていなか
った。
本発明の目的は、フィルタユニットの前、又は前方にあ
る空気からダストや汚物及び水分などの大きな粒子を除
去するプレクリーナを有する清掃装置を提供することに
ある。
本発明の一実施例を図面をもとに説明する。
第1図に概略図示した清掃装置10は、車輪14に設けたフ
レーム12と、図示しないエンジンとを備え、従来のもの
と同様に内蔵動力で走行する。この清掃装置は運転者が
その上にまたがる形式のユニットであり、運転者はシー
ト又はコンパートメント16と各種制御装置18とを有す
る。本発明は上記以外の形式のユニットに対しても、適
用可能である。
主ブラシ20が上記ユニットを横切るように横方向に配置
され、第1図において反時計方向に回転し、屑を低投捨
て又は高投捨てユニットとしてのゴミ入れ、すなわちホ
ッパ22に入口開口21を通して送り込む。第1図において
は、上記主ブラシ20は高投捨てユニットとして示してあ
る。一般に、バッフル24はホッパを下部ゴミコンパート
メント、すなわち室26及び上部フィルタコンパートメン
ト、すなわち室28に分割する。この上部フィルタコンパ
ートメントはフィルタ30を備え、フィルタは例えばひだ
をつけた紙を用いたものである。適切な形状、大きさの
吸出しファン32は、接続部34を通してホッパから空気を
排気するが、この接続部34はホッパ用入口21から離れた
地点にある。上記高投捨てユニットは又、従来と同様の
側部の小溝用ブラシ36を有する。ゴミは、ホッパの後部
の入口開口21を通してブラシ20により前方に投げ出さ
れ、これによりホッパはゴミを下部コンパートメント26
に収集する。ファン32によりホッパ内は真空になり、こ
のファンは下部の開口21、下部コンパートメント26、及
びプレクリーナ38を有するホッパの前方端部の開口を通
して空気を吸引し、次に、フィルタ30を通して上部コン
パートメント28内に空気を吸引する。この空気は他方の
端部のファン32により排気される。適切な壁、バッフル
39が空気がフィルタを通過するようにその方向を変え、
制御している。前記端部には接近可能なドア40が設けら
れて、下部コンパートメントからゴミと屑を、又上記ユ
ニットが高投捨てユニットの時は上部コンパートメント
から埃を投げ捨てている。埃は中間のバッフル24の上面
上に収集され、高投捨てユニットが前方に転動される時
は前方に滑動し、下部コンテナからの屑と共にドア40を
通して外に出ていく。高投捨てユニットが第1図に示し
た状態の場合、ホッパは概ね時計方向に転動する。
屑室とフィルタ室の間の開口内のプレクリーナ38は、下
部及び上部の板42及び44からなり、これ等の板は水平で
互いに平行に隔置されている。なお2枚以上の板を用い
てもよい。バッフル24の前方端部は下方湾曲部46で終わ
り、この端部は、空気をプレクリーナに向ける板42及び
44並びに端子リップ、すなわちフランジ48に対する後部
マウントとして用いられる。フランジ48は、空気を下方
に流れるようにするので、空気はフランジに垂直にプレ
クリーナに入る。板は、後部エッジにおいてネジ、溶接
などの固定部材50で固定される。固定部材は共通マウン
トとして示してあるが、他の方法も可能である。下部の
板は、その長手方向エッジに沿う下向きフランジ、すな
わちベンド52を有し、これ等は適切な方法でホッパの側
壁54に保持されている。上記板は前方エッジに向けて各
側部で適切なスタッド56により隔置され、上部板44の前
方エッジが僅かに下向きになって端部58で終わってい
る。下部板42はエッジ60に至り、ホッパの前部に接近す
るか又は接触する。上部板40の長手方向の側部エッジも
必要に応じて第2図の曲げ部62で示すように、下方に曲
げられている。
各板は、第3図及び第4図に示したように複数の開口を
備える。第3図では上部板の開口は実線で、下部板の開
口は点線で示してある。開口はいずれも長手方向に延
び、一定の長さを有している。例えば、第3図において
は、上部板の第1列の開口64は長手方向に延び、中間の
細長い開口と、両端における2つの短い開口とを有す
る。開口間のストラット66は強度補強のために設けられ
る。第2列68は2つの長い開口及び中央のリブ、すなわ
ちストラットを有する。第2列68は、2つの開口列の間
にパネル部分70が存在するように第1列64からずれてい
る。このパターンが上部板に沿って反復される。第4図
には、適切な開口72を有する上部板44の断面が図示して
ある。下部板42は上部板の開口からずれている開口74と
類似の構成をなしており、したがって開口をとおる空気
流はジグザグ状のコースをたどらなければならない。
第4図においては空気流及び空気路は実線の矢印により
示され、まず下部板の開口74を通り、次に上部板の開口
72を通して流れる。開口間のパネル部分は開口よりも広
く、好ましくは1から1.25と1.31の間の値である。すな
わち、開口幅の各ユニットについて、パネル幅の1.25か
ら1.31の間にある。この結果、重なり75で示したよう
に、一方の板のパネル部分が他方の板のパネル部分に対
向する開口の両エッジが重畳する形になる。これは空気
流を有効に偏向させるのに重要である。
さらに、これ等の板は相当な距離だけ互いに隔置され
る。ここでは約2.5cmの距離が有効なことが見いだされ
た。板が近接しすぎて配置されると、プレクリーナを通
しての大きな空気速度に望ましくない制限が与えられ
る。したがって、空間76は、過剰な制限が生じないよう
に規定されるべきである。
さらに、78で示した開口と板の間の視線自由通路は、両
板に対してある角度80をなし、この角度は従来のダスト
の解放角度82より僅かに大きくなっている。
慣性分離装置内の高速度に依存する従来の装置とは異な
り、本発明による装置は低速度で動作し、慣性分離と重
力分離とを組み合わせるものである。例えば、第1の板
の開口を通過した後の空気は回転しなければならない。
ダスト粒子は、それらの慣性のために、第4図の矢印で
示したように投げ出されようとする。これにより、粒子
が第2の板の下面84に入射し、開口内の中心を通る空気
流とは逆に折り返されて、ホッパの下部壁88に堆積する
までそこに集積されることとなる。
第4図はこの関係を図式的に示したもので、プレクリー
ナ38からのホッパ54の下部壁の空間は単なる説明のため
である。
さらに、空気は両板の間で再びコースを変え、上部面の
開口72に進まなければならない。すでに説明したよう
に、塵と汚れは慣性に起因する空気流89から投げ出され
る傾向がある。ここで、装置を通る空気の速度が低減し
て低速度であるため、ダスト粒子は平坦面上に堆積し、
堆積した山90を形成する。このダストは、堆積した山が
約35°より僅かに小さい通常の汚れやダストの解放角度
を超えるまでは蓄積されることになり、この点ではダス
トは山の側面を流下し、91で示したように空気流に対向
して、ホッパ面88に向けて落下する。
この堆積及び重力沈積の結合は、重力分離と慣性分離の
間のバランスを達成すると考えられるユニットを通ずる
低速空気運動と組み合わせると特に有効である。
さらに、第1図においては、空気は下部室内を左から右
に移動するにつれて上昇し、プレクリーナ38を通り、次
にフィルタ室内を右から左に移動し、次にフィルタ30を
通過しなければならない。その結果、空気及び伴流ダス
トと汚れは逆のコースをたどるか、又はプレクリーナ38
への入射に際して180°程度回転し、それを通過して去
らなければならない。より重い粒子はこの180°回転中
に外側に放り出される。この動作は、分離段階において
慣性分離と重力沈積とが組み合わされた際に重要とな
る。
第1図は高投捨てユニットを示し、第5図は低投捨てユ
ニットを示す。第5図の基本部分及び構成要素は第1図
と同様であるので、それらの説明は繰り返さない。第5
図では、プレクリーナ92のグリッドが、第6図に拡大し
て図示したようにほぼ垂直方向に配置され、フィルタ要
素96を封止するバッフル94が僅かに修正され、空気がフ
ィルタ要素に向けられてそれを通過しなければならない
点を除くと、同じである。装着の詳細や、2つの板のエ
ッジにおける精度の高い曲げ、コネクタ等はそれ程重要
ではなく、第5図〜第7図の形態に関連して詳細には記
載されていない。
ホッパ内の上下の室を分離する中間の分割バッフル98又
は底部壁は後部下方傾斜面100を有し、対応する壁102か
ら分離されている。これ等の2つの壁により画定される
後部のダストシュート104はホッパが第5図に示した位
置から80°〜90°反時計回りに回転される逆投捨て時
に、フィルタ要素96から壁98に落下したダストが傾斜面
100から床面に滑落することを許容する。ダストシュー
ト104の下端部は、動作中は106で示したように適切に封
止され、したがって清掃動作時に真空が破壊されること
はない。ダストシュート104、シール106等は従来と同じ
ものであり、1967年2月21日付の米国特許第3,304,572
号に示されている。
実施例の使用方法、動作及び機能は次のようである。
本発明は広義には、フィルタ室を備えた屑室を有するホ
ッパを備え、上記2室の間にはプレクリーナが設けてあ
る清掃装置に関する。さらに、この清掃装置は2つの室
間に払拭ユニットを有した形式のユニットと見なすこと
もできる。その理由はこの特定の形式のプレクリーナ
は、水分の除去に際して単独で又はダスト及び汚れとの
組合せにおいて有効であるからである。これに加えて、
以上に図示、説明した特定のプレクリーナ、すなわちデ
ミスタは空気流内に何等の実質的な制限を形成しない。
すなわち、圧力降下が殆どないか、又は全くない状態で
空気をフィルタ室に導入することが望ましい。このユニ
ットの僅かな圧力降下を与えるにすぎない。
デミスタとしてみたときの利点の1つは、戸外の清掃時
にしばしば見られるように、運転者が雨水を通して清掃
装置を運転し、主ブラシ20が水をホッパ内に投棄すると
いうことにある。次に空気流が、これに伴流されたある
量の水分をフィルタ室に吸引し、この水分はフィルタを
湿潤させて劣化させ、したがって早期損傷を引き起こす
ことになる。払拭器は又、これを泥や屑に挿入すること
によりフィルタの多孔性を低減させることもできる。本
発明は空気流を湿潤し、それによりフィルタ要素を保護
して寿命を延ばすのに非常に有効なことが見いだされて
いる。
さらに、大きな開口がフィルタ室内に設けられる。プレ
クリーナを水平又は垂直の開口付きの平坦シートパネル
と見た場合、このプレクリーナは壜や缶等の大きな物体
が間違ってフィルタ室に投げ込まれることを防止する。
紙のスクラップも有効に停止される。その意味では、こ
のプレクリーナは大きな物体に対するスクリーン又はグ
リッドである。
プレクリーナ自体は、開口を内部に有し、曲線状の空気
流が得られるように重畳し、互いにずれた2つの概ね平
行するパネルとしての性質を有している。開口間のパネ
ルは開口より広く、第4図に図示した流路を与えるよう
な重なりを自動的に与える。開口とパネルとの比は1:1.
25〜1.31程度が非常に有効なことが見いだされている。
これは、慣性分離と重力沈積の組合効果を与える空気流
に対し非常に有効な偏向を与えるからである。同時に、
パネルは空気流の制限が避けられるように十分な距離離
れて配置される。通常のユニットでは、この圧力降下は
0.25cm程度の水に達するだけで、実際には何等の制限も
与えない。又、プレクリーナは低い気流速度で(例え
ば、3m/秒)で最良に動作し、粒子に重力により沈積す
る機会、すなわち沈積基礎原理を与える。この速度は、
第4図の78で示した視線通路全ての和の平方メートルで
表した断面積により除した、C.F.M.における全気流とし
ての平均速度と見なすことができる。分離効率は、空気
速度がこの値よりはるかに大きくなると降下する。
この性質のユニットにおける特定の形状の利点の1つ
は、移動部分がないすなわち静止ユニットであるという
ことにある。したがって、それにより引き起こされる保
守、点検の問題は何等存在しないことになる。
さらに、プレクリーナの位置は、第1図に示したように
水平であっても、第5図のように実質的に垂直であって
も重要となる。慣性分離と重力沈積との組合せが、空気
の回転と同時に、又はプレクリーナの回りで180°回転
する間に行われるためである。プレクリーナが平坦か又
は水平として与えられる第1図の場合、空気は第1の板
に入射する前に90°回転しなければならない。これに対
してユニットがほぼ垂直の第5図の場合、空気はすでに
150°程度回転している。いずれにしても、その結果、
より重い粒子が遠心力により投げ出されることになる。
さらに、2つの開口付きの板は、清掃装置の全ての経路
に沿って延び、これにより屑室からフィルタ室への気流
は広く分布するようになる。これは、空気流が一様とい
うよりむしろ集中しているためにフィルタ要素の有効性
を増加させることになる。
第1図に示した高投捨てユニットにおいては、プレクリ
ーナは平坦又は水平配置であることが望ましい。これは
次の利点を与える。すなわち、ホッパが第1図では時計
方向(前方方向)に回動され、又アクセスドア40が開放
されている時は、アクセスドアを通してホッパの前面を
落下する、フィルタ室内の蓄積ダストに対する第1図の
壁24の上面、及び第4図のフィルタの第1板の開口の頂
部84の蓄積ダストに対して、ホッパの前面に大きな開口
が与えられることになる。このようにして、プレクリー
ナの付加及び高投捨て形のユニットにおけるその他の構
成要素に対するプレクリーナの関係により、フィルタ室
がより完全に空になる。
バッフル板が殆ど垂直である第5図の低投捨てユニット
においては、ホッパの前面に接近可能なドア108が存在
し、運転者が機械の周りの大きな屑(例えば壜や缶等)
を手で拾い上げ、アクセスドアを開け、下部ホッパ室に
直接投入する際に用いられる。清掃するには大きすぎる
ために、運転者がその周りを歩いてそれ等を拾い上げ、
ホッパに投入しなければならない清掃対象がある。第5
図に示した関係にプレクリーナを位置づけることによ
り、このような場合にアクセスドアを適用することが可
能になる。
特定のプレクリーナ、すなわち板や開口、それ等の間
隔、配置及び幾何学的形状は、低減された速度ユニット
において慣性及び重力分離を共に与える。さらに、製造
した部品は高精度である必要はなく、位置決め等も精度
が高い必要はない。以上の板は基本的には打抜きで形成
され、それ等の位置決めや装着は高精度である必要はな
い。
本発明は第1図に示した前方投込み式清掃装置との関連
において示されたが、後部ホッパを有する形式の清掃装
置にも適用可能である。
さらに、プレクリーナは2枚の板からなるものとして説
明したが、用途設備によっては2枚以上の板を用いても
よい。
以上、本発明の好ましい形態、例が示されたが、本発明
の基本的な課題から逸脱することなく、適当な修正、変
更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例(前方投込み式清掃装置)の
概略図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は第2図
の要部上面図、第4図は第3図の線4−4に沿う拡大断
面図、第5図は本発明の他の実施例の概略図、第6図は
第5図の要部拡大図、第7図は第6図の線7−7に沿う
断面図を示す。 〔主要部分の符号の説明〕 10……清掃装置 12……フレーム 14……車輪 16……コンパートメント 20……回転ブラシ 21……入口開口 22……ホッパ 24……バッフル 26……下部ゴミコンパートメント 28……上部フィルタコンパートメント 30,96……フィルタ 36……サイドブラシ 38……プレクリーナ 40,108……アクセスドア 42,44……パネル 64,72,74……開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−80020(JP,U) 特公 昭52−47630(JP,B2) 米国特許4321064(US,A) 米国特許4206530(US,A)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動自在なフレームと、 該フレームを移動させるための車輪と、 前記フレーム上に設けられた被清掃面からごみを送る回
    転ブラシと、 前記フレーム上に設けられ、前記回転ブラシにより送ら
    れたごみを受け取る入口開口を有するごみ受取り用ホッ
    パと、 該ホッパ内の二つの室であって、前記回転ブラシからご
    みを受け取るごみ室と、フィルタユニットを備えるフィ
    ルタ室と、 前記フレーム上に設けられ、前記ホッパから空気を排出
    するとともに、ほこりを減らしかつ前記フィルタユニッ
    トを介して空気を吸引するために前記フィルタ室に連結
    された真空ファンと、 前記ごみ室と前記フィルタ室との間に、前記回転ブラシ
    から離れて設けられ、前記ごみ室から前記フィルタ室に
    向かう空気流を与えることによってごみを減らす開口
    と、 前記ごみ室と前記フィルタ室との間の開口を通過するほ
    こりの粒子の一部を分離するためのプレクリーナであっ
    て、前記真空ポンプにより引き起こされる空気流が前記
    ごみ室から前記フィルタ室に入る前に、該空気流内に包
    含されたほこり粒子を分離するプレクリーナと、を含
    み、 前記プレクリーナは、各々に複数の孔が整列して形成さ
    れ隔置された二枚の板を含み、該一方の板の孔は他方の
    板の孔からずれており、前記一方の板の一つの孔は他方
    の板の板領域に重なるように前記各孔の寸法は前記孔同
    士間の距離よりも小さくされ、それによって空気流は前
    記一方の板の孔から前記開口を介して前記他方の板の孔
    に流れるとき、空気の流れ方向が変換するようになって
    いることを特徴とする清掃装置。
  2. 【請求項2】前記両板上の開口は長手形状とされている
    特許請求の範囲第1項に記載の清掃装置。
  3. 【請求項3】前記プレクリーナは前記ホッパ内の入口開
    口から離れている特許請求の範囲第1項に記載の清掃装
    置。
  4. 【請求項4】前記両板は矩形状である特許請求の範囲第
    1項に記載の清掃装置。
  5. 【請求項5】前記両板はほぼ水平に配置されている特許
    請求の範囲第1項に記載の清掃装置。
  6. 【請求項6】前記両板はほぼ垂直に配置されている特許
    請求の範囲第1項に記載の清掃装置。
  7. 【請求項7】前記両板間のずれた孔から見通せる通路が
    成す角度は約35度である特許請求の範囲第1項に記載の
    清掃装置。
  8. 【請求項8】前記孔の寸法の前記板領域の寸法に対する
    比は1から1.25と1.31との間である特許請求の範囲第1
    項に記載の清掃装置。
  9. 【請求項9】移動自在なフレームと、 該フレームを移動させるための車輪と、 前記フレーム上に設けられた被清掃面からごみを送る回
    転ブラシと、 前記フレーム上に設けられ、前記回転ブラシにより送ら
    れたごみを受け取る入口開口を有するごみ受取り用ホッ
    パと、 該ホッパ内の二つの室であって、前記回転ブラシからご
    みを受け取るごみ室と、フィルタユニットを備えるフィ
    ルタ室と、 前記フレーム上に設けられ、前記ホッパから空気を排出
    するとともに、ほこりを減らしかつ前記フィルタユニッ
    トを介して空気を吸引するために前記フィルタ室に連結
    された真空ファンと、 前記ごみ室と前記フィルタ室との間に、前記回転ブラシ
    から離れて設けられ、前記ごみ室から前記フィルタ室に
    向かう空気流を与えることによってごみを減らす開口
    と、 前記ごみ室と前記フィルタ室との間の開口を通過するほ
    こりの粒子の一部を分離するためのプレクリーナであっ
    て、前記真空ポンプにより引き起こされる空気流が前記
    ごみ室から前記フィルタ室に入る前に、該空気流内に包
    含されたほこり粒子を分離するプレクリーナと、を含
    み、 前記プレクリーナは、各々が整列した複数の孔を備えほ
    ぼ平行に隔置された二枚の板を含み、該一方の板の孔は
    該他方の板の孔からずれており、前記両板は約2.5cm程
    度離れ、前記孔の寸法及び間隔は前記プレクリーナ内に
    おける圧力降下が水で0.25cm程度であることを特徴とす
    る清掃装置。
  10. 【請求項10】前記各板上の孔は長手形状とされている
    特許請求の範囲第9項に記載の清掃装置。
  11. 【請求項11】前記プレクリーナは、前記ホッパ内にお
    いて前記入口開口から離れている特許請求の範囲第9項
    に記載の清掃装置。
  12. 【請求項12】前記両板はほぼ矩形状である特許請求の
    範囲第9項に記載の清掃装置。
  13. 【請求項13】前記両板はほぼ水平に配置されている特
    許請求の範囲第9項に記載の清掃装置。
  14. 【請求項14】前記両板はほぼ垂直に配置されている特
    許請求の範囲第9項に記載の清掃装置。
  15. 【請求項15】前記両板間のずれた孔から見通せる通路
    が成す角度は約35度を成す特許請求の範囲第9項に記載
    の清掃装置。
  16. 【請求項16】前記孔の寸法の前記板領域の寸法に対す
    る比は約1から1.25と1.31との間である特許請求の範囲
    第9項に記載の清掃装置。
  17. 【請求項17】前記両板は、前記ごみ室から前記フィル
    タ室への空気流が広く分布するように清掃装置を横切っ
    て延びている特許請求の範囲第9項に記載の清掃装置。
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