JPH0739308Y2 - 仮設保護継電装置 - Google Patents
仮設保護継電装置Info
- Publication number
- JPH0739308Y2 JPH0739308Y2 JP9334188U JP9334188U JPH0739308Y2 JP H0739308 Y2 JPH0739308 Y2 JP H0739308Y2 JP 9334188 U JP9334188 U JP 9334188U JP 9334188 U JP9334188 U JP 9334188U JP H0739308 Y2 JPH0739308 Y2 JP H0739308Y2
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- Japan
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- relay
- unit
- temporary
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- section
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、配電系統に使用される保護継電装置に関し、
特に、既設の保護継電器が故障した場合に切替・接続さ
れる仮設保護継電装置に関する。
特に、既設の保護継電器が故障した場合に切替・接続さ
れる仮設保護継電装置に関する。
B.考案の概要 本考案は、配電系統に使用される保護継電装置におい
て、電流入力部と継電入力部と制御電源部とトリップ出
力部とで成る入出力端子部と、コントロールスイッチに
より過電流保護装置の電流定格及びトリップ出力の切替
えを行う仮設回路部と、過電流保護装置及び地絡方向継
電器を備えた保護継電器部とを一体的に構成することに
より、既設の保護継電器が故障した場合に、専門知識も
熟練度もそれほど必要とせず、容易にオンラインで切替
・接続を可能にする技術を提供するものである。
て、電流入力部と継電入力部と制御電源部とトリップ出
力部とで成る入出力端子部と、コントロールスイッチに
より過電流保護装置の電流定格及びトリップ出力の切替
えを行う仮設回路部と、過電流保護装置及び地絡方向継
電器を備えた保護継電器部とを一体的に構成することに
より、既設の保護継電器が故障した場合に、専門知識も
熟練度もそれほど必要とせず、容易にオンラインで切替
・接続を可能にする技術を提供するものである。
C.従来の技術 配電系統がユーザーに対して負っている社会的責任は極
めて重いもので、故障が許されない場合さえある。各ユ
ーザーは、電気設備自体のメンテナンスや緊急トラブル
に関しては、現在のところ外線の切替えや自家発電の立
上がりなど運用面での配慮、もしくはノープロテクト運
転を余儀なくされている。
めて重いもので、故障が許されない場合さえある。各ユ
ーザーは、電気設備自体のメンテナンスや緊急トラブル
に関しては、現在のところ外線の切替えや自家発電の立
上がりなど運用面での配慮、もしくはノープロテクト運
転を余儀なくされている。
このような状況下で、配電系統を保護する保護継電器が
故障するなどは到底許されないことで、ひとたび故障し
た場合は可能な限り速やかに仮設の継電器を取り付けな
ければならない。
故障するなどは到底許されないことで、ひとたび故障し
た場合は可能な限り速やかに仮設の継電器を取り付けな
ければならない。
配電系統用の保護継電器には、例えば、短絡，地絡，移
相地絡，断線等を検出するものがあり、更に近年はこれ
らを一括した機能を有する静止形継電器も使用されてい
る。その電流定格は5Aもしくは1A、制御電源電圧はDC24
vもしくはDC110vで、これらの部品としては電磁形又は
静止形がある。従来、既設の保護継電器が故障した場合
は、専門知識を有するメーカー側担当者が各種の継電器
又は部品を選択して組合わせ、配線して対処していた。
相地絡，断線等を検出するものがあり、更に近年はこれ
らを一括した機能を有する静止形継電器も使用されてい
る。その電流定格は5Aもしくは1A、制御電源電圧はDC24
vもしくはDC110vで、これらの部品としては電磁形又は
静止形がある。従来、既設の保護継電器が故障した場合
は、専門知識を有するメーカー側担当者が各種の継電器
又は部品を選択して組合わせ、配線して対処していた。
D.考案が解決しようとする課題 しかしながら、仮設の継電器をシンプル、かつ容易にオ
ンラインで切替えたり、接続したりするのは、かなりの
専門知識と熟練度と労力とを必要とし、これをユーザー
に要求するのは酷である。
ンラインで切替えたり、接続したりするのは、かなりの
専門知識と熟練度と労力とを必要とし、これをユーザー
に要求するのは酷である。
本考案は、このような課題に鑑みて考案されたもので、
既設の保護継電器が故障した場合に、専門知識も熟練度
もそれほど必要とせず、容易にオンラインで切替・接続
が可能な仮設保護継電装置を提供することを目的として
いる。
既設の保護継電器が故障した場合に、専門知識も熟練度
もそれほど必要とせず、容易にオンラインで切替・接続
が可能な仮設保護継電装置を提供することを目的として
いる。
E.課題を解決するための手段 本考案における上記課題を解決するための手段は、配電
系統に使用される保護継電装置において、第１図に基本
的構成を示す如く、電源入力部1aと継電入力部1bと制御
電源部1cとトリップ出力部1dとで成る入出力端子部１
と、コントロールスイッチによる過電流保護装置の電流
定格及びトリップ出力の切替えとを行う仮設回路部２
と、過電流保護装置及び地絡方向継電器を備えた保護継
電器部３とを一体的に構成して仮設保護継電装置を形成
する。
系統に使用される保護継電装置において、第１図に基本
的構成を示す如く、電源入力部1aと継電入力部1bと制御
電源部1cとトリップ出力部1dとで成る入出力端子部１
と、コントロールスイッチによる過電流保護装置の電流
定格及びトリップ出力の切替えとを行う仮設回路部２
と、過電流保護装置及び地絡方向継電器を備えた保護継
電器部３とを一体的に構成して仮設保護継電装置を形成
する。
F.作用 本考案では、通常の保護継電器の機能を備えた保護継電
器部と該保護継電器部を各種の入出力に対応させるため
の仮設回路部を一体化し、例えばケースに格納するもの
で、仮設回路部は制御電源電圧と電流定格とトリップ出
力の切替えをコントロールスイッチによりワンアクショ
ンで行う。
器部と該保護継電器部を各種の入出力に対応させるため
の仮設回路部を一体化し、例えばケースに格納するもの
で、仮設回路部は制御電源電圧と電流定格とトリップ出
力の切替えをコントロールスイッチによりワンアクショ
ンで行う。
G.実施例 以下、図面を参照して、本考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第２図は本考案を実施した仮設保護継電装置の一例を示
す斜視図で、本考案の仮設保護継電装置はケース21に格
納されている。ケース21は、例えば500×800×350mm程
度の携帯可能な大きさで、蓋22と携帯用の取手23が取り
付けられている。図中24は保護継電器部で、ケース21に
着脱自在に収納されている。25は入出力端子で、専用ケ
ーブル26を介して、後述する各種の入出力に接続され
る。この入出力端子25および専用ケーブル26の先端には
夫々接続される端子記号が表示されている。入出力端子
25から前記保護継電器部24へ配線するための仮設回路部
（第３図示）はケース21内に内蔵されている。27はLED
表示部で、後記常時監視機能からの警報信号により発光
する。本実施例は、約40kgと車両運搬が容易な重量で、
ユーザーはこのケース21を所要の場所へ運搬し、専用ケ
ーブル26で既設の保護継電器の代わりに接続するだけ
で、専門知識も熟練度も要せず、配電系統への復帰がオ
ンラインで切替・接続できる。
す斜視図で、本考案の仮設保護継電装置はケース21に格
納されている。ケース21は、例えば500×800×350mm程
度の携帯可能な大きさで、蓋22と携帯用の取手23が取り
付けられている。図中24は保護継電器部で、ケース21に
着脱自在に収納されている。25は入出力端子で、専用ケ
ーブル26を介して、後述する各種の入出力に接続され
る。この入出力端子25および専用ケーブル26の先端には
夫々接続される端子記号が表示されている。入出力端子
25から前記保護継電器部24へ配線するための仮設回路部
（第３図示）はケース21内に内蔵されている。27はLED
表示部で、後記常時監視機能からの警報信号により発光
する。本実施例は、約40kgと車両運搬が容易な重量で、
ユーザーはこのケース21を所要の場所へ運搬し、専用ケ
ーブル26で既設の保護継電器の代わりに接続するだけ
で、専門知識も熟練度も要せず、配電系統への復帰がオ
ンラインで切替・接続できる。
第３図は上記実施例の仮設保護継電装置の一例を具体的
に示す回路図で、特に、図示されなかった仮設回路部を
詳細に示してある。
に示す回路図で、特に、図示されなかった仮設回路部を
詳細に示してある。
同図において、31aは電流入力部、31bは地絡方向継電入
力部、31cは制御電源部、31dはトリップ出力部で、これ
らが入出力端子部31を構成し、第２図の入出力端子部25
に接続されている。一方、図中33は保護継電器部で、過
電流保護リレー等から成る過電流保護装置33a及び地絡
方向継電器33bを内蔵し、30秒程度で前記LED表示部へ警
報信号を発信する常時監視機能TLOを備えている。また
図中右方の33cは、トリップ出力部31dよりトリップ信号
を出力する接点部で、33aX,33aYは３相の中の２相間の
電流が設定値以上となったとき、また33aBは３相一括の
電流が設定値以上となったときに閉じる接点を示し、ま
た33bXは地絡方向継電器33bの動作により閉じる接点、3
3bYは地絡電圧が設定値以上となったときに閉じる接点
で、トリップの二重化を図っている。
力部、31cは制御電源部、31dはトリップ出力部で、これ
らが入出力端子部31を構成し、第２図の入出力端子部25
に接続されている。一方、図中33は保護継電器部で、過
電流保護リレー等から成る過電流保護装置33a及び地絡
方向継電器33bを内蔵し、30秒程度で前記LED表示部へ警
報信号を発信する常時監視機能TLOを備えている。また
図中右方の33cは、トリップ出力部31dよりトリップ信号
を出力する接点部で、33aX,33aYは３相の中の２相間の
電流が設定値以上となったとき、また33aBは３相一括の
電流が設定値以上となったときに閉じる接点を示し、ま
た33bXは地絡方向継電器33bの動作により閉じる接点、3
3bYは地絡電圧が設定値以上となったときに閉じる接点
で、トリップの二重化を図っている。
電流入力部31aの端子には、配電線保護継電装置の３相
の変流器の２次出力IR,IS,ITが入力され、コントロール
スイッチ32a1,変流器32a2を介して保護継電器部33の過
電流保護装置33aに接続されている。このコントロール
スイッチ32a1は、第２図の操作摘28aを回動（又は上，
下）操作することにより開閉され、電流入力部31aの入
力が1A定格のときは変流器32a2をバイパスさせ、また5A
定格のときはコントロールスイッチ32a1を切替えて変流
器32a2で1/5にして過電流保護装置33aに入力する。この
操作摘28aが操作されたとき、トリップ出力部31dの電圧
を切替えるコントロールスイッチ32dも同時に切替えら
れ、電圧を24Vまたは110Vとする。地絡方向継電器入力
部31bの端子には零相変流器および零相電圧検出器が接
続される。
の変流器の２次出力IR,IS,ITが入力され、コントロール
スイッチ32a1,変流器32a2を介して保護継電器部33の過
電流保護装置33aに接続されている。このコントロール
スイッチ32a1は、第２図の操作摘28aを回動（又は上，
下）操作することにより開閉され、電流入力部31aの入
力が1A定格のときは変流器32a2をバイパスさせ、また5A
定格のときはコントロールスイッチ32a1を切替えて変流
器32a2で1/5にして過電流保護装置33aに入力する。この
操作摘28aが操作されたとき、トリップ出力部31dの電圧
を切替えるコントロールスイッチ32dも同時に切替えら
れ、電圧を24Vまたは110Vとする。地絡方向継電器入力
部31bの端子には零相変流器および零相電圧検出器が接
続される。
制御電源部31cは、コントロールスイッチ32c1を介して
直流変圧器32c2に接続され、仮設回路部32および保護継
電器部33内の直流電源（24V）として利用される。この
コントロールスイッチ32c2は第２図の操作摘28cによっ
て切替操作され入力電圧が100Vのときは24Vに切替え
る。LEDは発光ダイオード等から成る表示器で、第２図
のLED表示部27に配設され、過電流保護装置33aや地絡方
向継電器33bの動作を表示したり、コントロールスイッ
チ32a1の切替状態等を表示する。FRはこれら表示部の表
示リセットスイッチで、第２図の操作摘28Fの操作によ
ってリセットする。
直流変圧器32c2に接続され、仮設回路部32および保護継
電器部33内の直流電源（24V）として利用される。この
コントロールスイッチ32c2は第２図の操作摘28cによっ
て切替操作され入力電圧が100Vのときは24Vに切替え
る。LEDは発光ダイオード等から成る表示器で、第２図
のLED表示部27に配設され、過電流保護装置33aや地絡方
向継電器33bの動作を表示したり、コントロールスイッ
チ32a1の切替状態等を表示する。FRはこれら表示部の表
示リセットスイッチで、第２図の操作摘28Fの操作によ
ってリセットする。
本考案は以上のように構成されているので、今、配電系
統の配電線保護継電装置に、突発的な事故が発生した場
合は、本考案の仮設保護継電装置を持って行き、配電線
系統の保護継電器の電流定格，制御電源電圧をみて操作
摘28a,28cを操作して定格を合わせ、第２図の専用ケー
ブル26を配電線保護継電装置の各端子に接続すれば、こ
の仮設保護継電装置により、保護機能がとって代わり、
その間に事故のある配電線保護継電装置の事故対策を行
い、系統への復帰を素早く行うことができる。
統の配電線保護継電装置に、突発的な事故が発生した場
合は、本考案の仮設保護継電装置を持って行き、配電線
系統の保護継電器の電流定格，制御電源電圧をみて操作
摘28a,28cを操作して定格を合わせ、第２図の専用ケー
ブル26を配電線保護継電装置の各端子に接続すれば、こ
の仮設保護継電装置により、保護機能がとって代わり、
その間に事故のある配電線保護継電装置の事故対策を行
い、系統への復帰を素早く行うことができる。
このように、本考案の実施例は、操作摘およびこれに連
動されたコントロールスイッチにより、電流定格1A/5A
の切替え、トリップ出力24V/110Vの切替えを一括して行
うことができる。なお、コントロールスイッチ32aは、
震動及び風雨に耐え得るように静止形とし、防塵構造と
するのが望ましい。
動されたコントロールスイッチにより、電流定格1A/5A
の切替え、トリップ出力24V/110Vの切替えを一括して行
うことができる。なお、コントロールスイッチ32aは、
震動及び風雨に耐え得るように静止形とし、防塵構造と
するのが望ましい。
本考案の実施例によれば、下記の効果が期待できる。
（１）配電線保護リレーの突発的なトラブルによる停止
時間が従来の1/10に短縮できる。
時間が従来の1/10に短縮できる。
（２）ノンプロ時間が大巾に短縮されるため、実際に事
故が起こったときの事故区間が拡大せずに済む。
故が起こったときの事故区間が拡大せずに済む。
（３）例えば継電器の定期点検試験は１年乃至２年であ
るが、そのような配電盤点検の際にも継電要素は仮設側
で事故対応ができる。
るが、そのような配電盤点検の際にも継電要素は仮設側
で事故対応ができる。
（４）配電盤の種類によるトリップ電源や電流定格の相
違による仮設リレーの切替え操作を例えばコントロール
スイッチによる１アクションですべて行うことができ
る。
違による仮設リレーの切替え操作を例えばコントロール
スイッチによる１アクションですべて行うことができ
る。
H.考案の効果 以上説明したとおり、本考案によれば、既設の保護継電
器が故障した場合に、専門知識も熟練度もそれほど必要
とせず、容易にオンラインで切替・接続が可能な仮設保
護継電装置を提供することができる。
器が故障した場合に、専門知識も熟練度もそれほど必要
とせず、容易にオンラインで切替・接続が可能な仮設保
護継電装置を提供することができる。
第１図は本考案の基本的な構成図、第２図は本考案の一
実施例の斜視図、第３図はその具体的な回路図である。 １…入出力端子部、1a…電流入力部、1b…継電入力部、
1c…制御電源部、1d…トリップ出力部、２…仮設回路
部、３…保護継電器部、32a1…コントロールスイッチ、
33a…過電流保護装置、33b…地絡方向継電器。
実施例の斜視図、第３図はその具体的な回路図である。 １…入出力端子部、1a…電流入力部、1b…継電入力部、
1c…制御電源部、1d…トリップ出力部、２…仮設回路
部、３…保護継電器部、32a1…コントロールスイッチ、
33a…過電流保護装置、33b…地絡方向継電器。
Claims (1)
- 【請求項１】配電系統に使用される保護継電装置におい
て、電流入力部と継電入力部と制御電源部とトリップ出
力部とで成る入出力端子部と、コントロールスイッチに
より過電流保護装置の電流定格及びトリップ出力の切替
えを行う仮設回路部と、過電流保護装置及び地絡方向継
電器を備えた保護継電器部とを一体的に構成することを
特徴とする仮設保護継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9334188U JPH0739308Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 仮設保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9334188U JPH0739308Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 仮設保護継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217927U JPH0217927U (ja) | 1990-02-06 |
| JPH0739308Y2 true JPH0739308Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31317794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9334188U Expired - Lifetime JPH0739308Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 仮設保護継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739308Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5183654B2 (ja) * | 2010-03-05 | 2013-04-17 | 中国電力株式会社 | 可搬型地絡保護装置 |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP9334188U patent/JPH0739308Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217927U (ja) | 1990-02-06 |
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