JPH073910A - 資源再利用による不燃建材製造法 - Google Patents
資源再利用による不燃建材製造法Info
- Publication number
- JPH073910A JPH073910A JP13885393A JP13885393A JPH073910A JP H073910 A JPH073910 A JP H073910A JP 13885393 A JP13885393 A JP 13885393A JP 13885393 A JP13885393 A JP 13885393A JP H073910 A JPH073910 A JP H073910A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustible
- materials
- paper
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- combustible building
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】建築廃材、風倒木、廃棄家具、古新聞、古
紙、雑誌等の再利用と難燃建築の施工を成し老人、身体
障害者、幼児子供の火災による災害を極減する事を目的
とする。 【構 成】上記廃棄物をチップ状又は裁断し不燃液(水
100+リンサン水素ニアンモン20%+メタノール5
%+リンサン5%)に浸し乾燥する、メラミン樹脂7に
不燃液10の割合の混合液を上記材料に満遍なく噴霧す
る。これを80℃のホットプレス7kで3〜5分プレス
し一時緩めて空気抜きをなし再度100〜120℃30
kで20分間プレスする。パネルの厚さ寸法等は材料の
量により決定する。
紙、雑誌等の再利用と難燃建築の施工を成し老人、身体
障害者、幼児子供の火災による災害を極減する事を目的
とする。 【構 成】上記廃棄物をチップ状又は裁断し不燃液(水
100+リンサン水素ニアンモン20%+メタノール5
%+リンサン5%)に浸し乾燥する、メラミン樹脂7に
不燃液10の割合の混合液を上記材料に満遍なく噴霧す
る。これを80℃のホットプレス7kで3〜5分プレス
し一時緩めて空気抜きをなし再度100〜120℃30
kで20分間プレスする。パネルの厚さ寸法等は材料の
量により決定する。
Description
【発明の目的】 資源再利用による不燃建材を製造し火
災による悲惨な事故を未然に防ぎ、完全不燃性住宅を安
価に供給し、併せて廃棄物資源の再利用に寄与すること
を目的とする。
災による悲惨な事故を未然に防ぎ、完全不燃性住宅を安
価に供給し、併せて廃棄物資源の再利用に寄与すること
を目的とする。
【産業上の利用分野】鉄筋、鉄骨、木造建築の壁、天
井、床、間仕切り材、家具建具の防火防煙材として使用
する。
井、床、間仕切り材、家具建具の防火防煙材として使用
する。
【発明が解決しようとする課題】廃棄資源再利用により
製造する不燃建材の防火、防煙を強化し火災に対する安
全性を高める。
製造する不燃建材の防火、防煙を強化し火災に対する安
全性を高める。
【課題を解決するための手段】 1 請求項1に掲げた廃棄木材をチップ状にして乾燥す
る、乾燥されたチップ材に不燃液の浸透加工を施し再度
乾燥する、不燃加工し乾燥された チップ材に
接着剤を噴霧し過熱圧縮して規格の厚さ、寸法の不燃建
材板を製作する。 2 請求項2に掲げた新聞、雑誌等を適宜に裁断し乾燥
する、乾燥された古紙に不燃液の浸透加工を施し再度乾
燥する、乾燥された古紙を綿状に加工し不燃綿紙を製造
する、これは請求項3、4の製作に使用し不燃防音保温
材として使用する。 3 請求項3に掲げた強度保持連缶について、スチール
空缶は缶蓋の一方を取り除き不燃綿紙を詰め込む詰め込
まれた缶を縦に溶接して強度保持連缶を製作する。 4 不燃建材パネルの製作は不燃建材片面に規格による
枠組みをする、その中に接着剤を塗布し強度保持連缶を
並べ空間に不燃綿紙を詰め込み接着剤を塗布した不燃建
材にて覆い圧縮して不燃建材パネルを製作する。
る、乾燥されたチップ材に不燃液の浸透加工を施し再度
乾燥する、不燃加工し乾燥された チップ材に
接着剤を噴霧し過熱圧縮して規格の厚さ、寸法の不燃建
材板を製作する。 2 請求項2に掲げた新聞、雑誌等を適宜に裁断し乾燥
する、乾燥された古紙に不燃液の浸透加工を施し再度乾
燥する、乾燥された古紙を綿状に加工し不燃綿紙を製造
する、これは請求項3、4の製作に使用し不燃防音保温
材として使用する。 3 請求項3に掲げた強度保持連缶について、スチール
空缶は缶蓋の一方を取り除き不燃綿紙を詰め込む詰め込
まれた缶を縦に溶接して強度保持連缶を製作する。 4 不燃建材パネルの製作は不燃建材片面に規格による
枠組みをする、その中に接着剤を塗布し強度保持連缶を
並べ空間に不燃綿紙を詰め込み接着剤を塗布した不燃建
材にて覆い圧縮して不燃建材パネルを製作する。
【作用】 不燃、防煙、防音、保温。
【実施例】現在まで例はありません。
【発明の効果】廃棄物処理、火災による被害の減少、建
築費の軽減。
築費の軽減。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】資源再利用による不燃建材製造法
Claims (4)
- 【請求項1】 建築廃材、風倒木、廃棄家具建具等の
木材の再利用による不燃建材の製造。 - 【請求項2】 テッシュペーパー、トイレットペー
パ、ダンボールを除く古新聞、古紙、雑誌等紙資源の再
利用による不燃綿紙の製造。 - 【請求項3】 スチール空缶の再利用による不燃建材
パネルの強度、防音、保温、の効果を高める強度保持連
缶の製造。 - 【請求項4】 不燃建材パネルの製造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13885393A JPH073910A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 資源再利用による不燃建材製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13885393A JPH073910A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 資源再利用による不燃建材製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH073910A true JPH073910A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15231689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13885393A Pending JPH073910A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 資源再利用による不燃建材製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH073910A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50149114A (ja) * | 1974-05-22 | 1975-11-29 | ||
JPS5718021A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving device of piezoelectric element |
JPS5854027A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-30 | Kanai Hiroyuki | 空気精紡機の軸受冷却装置 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP13885393A patent/JPH073910A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50149114A (ja) * | 1974-05-22 | 1975-11-29 | ||
JPS5718021A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Driving device of piezoelectric element |
JPS5854027A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-30 | Kanai Hiroyuki | 空気精紡機の軸受冷却装置 |
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