JPH0739052A - 水平角を有する架空送電線のジャンパ装置 - Google Patents

水平角を有する架空送電線のジャンパ装置

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JPH0739052A
JPH0739052A JP5200399A JP20039993A JPH0739052A JP H0739052 A JPH0739052 A JP H0739052A JP 5200399 A JP5200399 A JP 5200399A JP 20039993 A JP20039993 A JP 20039993A JP H0739052 A JPH0739052 A JP H0739052A
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JP
Japan
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rigid
jumper
jumper conductor
rigid jumper
metal fitting
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JP5200399A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Uino
弘幸 宇井野
Toshiki Sakakibara
敏樹 榊原
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数本の剛性ジャンパ導体を同一高さ位置に
水平状態に保持する。 【構成】 ジャンパ線10Bは,鉄塔アームにガイシ連
13および吊り金具14Bを介してV吊り方式で吊持さ
れる。剛性ジャンパ導体11を剛性ジャンパ導体保持金
具15Bで保持する。剛性ジャンパ導体11の両端には
送電線本線に一端が接続される可撓性ジャンパ導体の他
端が接続される。剛性ジャンパ導体保持金具15Bを吊
り金具14Bで吊持し、被吊持部33の位置を中央位置
Mよりも鉄塔アーム先端側にdだけずらす。可撓性ジャ
ンパ導体の張力の分力は,鉄塔アーム先端に近い側の剛
性ジャンパ導体11が下方に下がる傾斜となるように作
用する。被吊持部33の位置が中央位置Mからずれてい
ることにより剛性ジャンパ導体保持金具15Bに発生す
るモーメントと分力とがバランスし,複数本の剛性ジャ
ンパ導体11が同じ高さ位置に水平状態に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,水平角を有する架空
送電線のジャンパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5〜図7は従来および本発明に共通の
水平角を有する架空送電線のジャンパ装置の概要を示
す。これらの図において,符号1は耐張鉄塔,符号2は
その塔体,符号3は鉄塔アーム,符号4は送電線本線を
示す。送電線本線4は,ヨーク6,7,耐張ガイシ連8
等を介して鉄塔アーム3の先端側近傍に引き留められて
いる。ジャンパ線10は,鉄塔アーム3の下方において
略水平に延びるアルミパイプ等からなる2本の剛性ジャ
ンパ導体11,および該剛性ジャンパ導体11の端部と
送電線本線4とを接続する送電線本線4と同様の撚線等
からなる可撓性ジャンパ導体12とからなり,2本の剛
性ジャンパ導体11は,図7に示すように鉄塔アーム3
のアーム長手方向に離れた2箇所の位置からV字形に吊
り下げられた2連のガイシ連13の下端部に連結された
吊り金具14に吊持された剛性ジャンパ導体保持金具1
5に鉄塔アーム長手方向に間隔をあけて保持されてい
る。
【0003】図示のジャンパ装置10は塔体2から左右
(図5で上下方向)に延びる鉄塔アームのうちの水平角
外側の鉄塔アーム3に設けられたものである。したがっ
て,送電線本線4に接続された可撓性ジャンパ導体12
の張力の分力により剛性ジャンパ導体11が塔体2側に
引き寄せられることがないように,図示の通りガイシ連
13によるV吊り方式で吊り下げられている。また,図
示例の耐張鉄塔1は100万ボルト級の送電鉄塔で,そ
の鉄塔アーム3は,腕の長さが例えば20m近くまで延
出する大きなものであり,十分な剛性を得るためにアー
ム長手方向の全長にわたってボックス状をなす箱アーム
と称される構造を採っている。
【0004】上記のジャンパ装置における吊り金具14
および剛性ジャンパ導体保持金具15の部分の従来構成
を図8に示す。なお,従来のジャンパ線を符号10A,
吊り金具を符号14A,剛性ジャンパ導体保持金具は符
号15Aで示す。図8において,吊り金具14Aは,左
右のガイシ連13の下端が連結される連結板20を有
し,この連結板20に固定したブラケット21に正面か
ら見て溝形をなす枠体22をボルト23で固定し,この
枠体22内にカウンタウエイト24を収容し,この枠体
22の下面に固定した板状の継ぎ手25にピン26を介
してコ字形の連結部材27を連結し,この連結部材27
の下面に板状の継ぎ手28を固定している。
【0005】一方,剛性ジャンパ導体保持金具15A
は,上側部材30と下側部材31とで2本の剛性ジャン
パ導体11を鉄塔アーム3の長手方向に間隔をあけて挾
む二つ割り構造となっており,ボルト32により両部材
30,31を締め付け固定して剛性ジャンパ導体11を
堅固に保持し,上側部材30の上面の中央位置に被吊り
下げ部である板状の継ぎ手33を垂直に固定し,この継
ぎ手33にピン34を介して連結部材35を連結してい
る。そして,前記吊り金具14A側の連結部材27の継
ぎ手28と剛性ジャンパ導体保持金具15A側の連結部
材35とをピン39で連結している。このピン39の軸
方向は剛性ジャンパ導体11の長手方向と同方向であ
り,したがって,剛性ジャンパ導体保持金具15は,ピ
ン39を中心として左右に回動可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の吊り金具14A
によりジャンパ線10Aにおける剛性ジャンパ導体11
を吊架する機構は,吊り金具14A側のピン連結された
連結部材27と剛性ジャンパ導体保持金具15A側の同
じくピン連結された連結部材35とをピン39を介して
連結するリンク構造であるが,これは横風が作用した際
に剛性ジャンパ導体11がピン39を中心として揺動す
ることにより,応力集中が生じないように配慮したもの
である。しかるに,かかる構成において水平角が大きい
場合には,送電線本線4に接続されている可撓性ジャン
パ導体12の張力の分力により剛性ジャンパ導体11が
図8に示すように鉄塔アーム先端側(図8において左
側)が下がるように傾斜してしまうという問題が発生す
る。そして,この場合には,左右の剛性ジャンパ導体1
1の高さ位置が異なるものとなるので,各可撓性ジャン
パ導体12のDIP(垂下度)を合わせる作業が難しく
なり,施工性が低下することとなった。また,左右の剛
性ジャンパ導体11間に高さの差が生じると,地上側に
より近い剛性ジャンパ導体11(図8で左側のもの)に
電荷が集まり易くなり,コロナ特性が低下するという問
題も招くことになる。さらに,外観的にも不安定であ
り,美観上も好ましくないものとなる。
【0007】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,剛性ジャンパ導体の傾きを防止してこ
れを水平に保つことが可能な新規な水平角を有する架空
送電線のジャンパ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は,複数本の剛性ジャンパ導体を鉄塔アーム長手方向
に間隔をあけて保持してなる剛性ジャンパ導体保持金具
を,鉄塔アームのアーム長手方向に離れた2箇所の位置
からV字形に吊り下げた2連のガイシ連の下端部に連結
された吊り金具により吊持してなる水平角を有する架空
送電線のジャンパ装置において,前記剛性ジャンパ導体
保持金具の被吊持部を剛性ジャンパ導体保持金具の中央
位置よりも鉄塔アーム先端側にずらせたことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】上記構成において,鉄塔アームに吊り金具を介
してV吊り方式で吊り下げられた剛性ジャンパ導体に
は,送電線本線に接続された可撓性ジャンパ導体の張力
の分力が作用する。この分力は,剛性ジャンパ導体保持
金具により鉄塔アーム長手方向に間隔をあけて保持され
た複数本の剛性ジャンパ導体のうちの鉄塔アーム先端側
のものを下方に下がらせるように作用する。しかし,剛
性ジャンパ導体保持金具の被吊持部が中央位置より鉄塔
アーム先端側にずれた位置にあるので,このずれにより
剛性ジャンパ導体に発生するモーメントと前記の分力と
が釣り合って,複数本の剛性ジャンパ導体が高さ位置を
揃えて水平状態に保たれる。
【0010】
【実施例】本発明のジャンパ装置は,図5〜図7を参照
して前述した通り,水平角を有するジャンパ線10に適
用されるものであり,複数本の剛性ジャンパ導体11を
鉄塔アーム長手方向に間隔をあけて保持してなる剛性ジ
ャンパ導体保持金具15を,鉄塔アーム3のアーム長手
方向に離れた2箇所の位置からV字形に吊り下げた2連
のガイシ連13の下端部に連結された吊り金具14によ
り吊持してなる構成である。これらの再度の詳細説明は
省略する。図1〜図4に本発明に係る水平角を有する架
空送電線のジャンパ装置の一実施例を示す。なお,本発
明の一実施例のジャンパ装置におけるジャンパ線を符号
10B,吊り金具を符号14B,剛性ジャンパ導体保持
金具を符号15Bで示す。
【0011】前記吊り金具14Bは,基本的には従来と
同じ構造であり,前述の通り,左右のガイシ連13の下
端を連結する連結板20を有し,この連結板20に固定
したブラケット21に図1の正面から見て溝形をなす枠
体22をボルト23で固定し,この枠体22内にカウン
タウエイト24を収容し,この枠体22の下面に固定し
た板状の継ぎ手25にピン26を介してコ字形の連結部
材27を連結し,この連結部材27の下面に板状の継ぎ
手28を固定している。
【0012】一方,剛性ジャンパ導体保持金具15B
は,上側部材30と下側部材31とでアルミパイプ等か
らなる2本の剛性ジャンパ導体11を鉄塔アーム3の長
手方向に間隔をあけて挾む二つ割り構造であり,ボルト
32により両部材30,31を締め付け固定して2本の
剛性ジャンパ導体11を堅固に保持し,上側部材30の
上面の中央位置Mよりも鉄塔アーム先端側(図1におい
て左側)に寸法dだけずれた位置に板状の継ぎ手からな
る被吊持部33を垂直に固定し,該継ぎ手33にピン3
4を介して連結部材35を連結している。そして,前記
吊り金具14B側の連結部材27の継ぎ手28と剛性ジ
ャンパ導体保持金具15B側の連結部材35とをピン3
9で連結している。このピン39の軸方向は剛性ジャン
パ導体11の長手方向と同方向であり,したがって,剛
性ジャンパ導体保持金具15Bは,ピン39を中心とし
て左右に回動自在である。上述の通り,本発明における
剛性ジャンパ導体保持金具15Bは,被吊持部33の位
置が中央位置Mから鉄塔アーム先端側に寸法dだけずれ
ている点で図8に示した従来の剛性ジャンパ導体保持金
具15Aと異なる。
【0013】また,図3,図4に示すように,吊り金具
14Bの連結板20にストッパブロックからなるストッ
パ機構40を設けている。該ストッパブロック40は,
塔体2に近い側(図1,図3で右側)のガイシ連13の
下端の連結金具41が連結される連結穴20aの近傍に
溶接固定され,吊り金具14Bが図1,図3で時計方向
に若干の一定角度回転した時に連結金具41に当たっ
て,吊り金具14Bがそれ以上回転しないように規制す
る。
【0014】前記ストッパ機構(ストッパブロック)4
0は,剛性ジャンパ導体保持金具15Bの被吊持部(継
ぎ手)33の位置をずらせてバランスを取ると,全体が
カウンタウエイトとして機能する吊り金具14B自体が
可撓性ジャンパ導体12の張力の分力で引かれて若干傾
くこともあるため,この若干の傾きをも極力防止するた
めのものである。
【0015】上記構成のジャンパ装置において,鉄塔ア
ーム3に2連のガイシ連13および吊り金具14Bを介
してV吊り方式で吊り下げられた剛性ジャンパ導体11
には,送電線本線4に接続された可撓性ジャンパ導体1
2の張力の分力が作用する。この分力は,剛性ジャンパ
導体保持金具15Bで鉄塔アーム長手方向(図1で左右
方向)に間隔をあけて保持された2本の剛性ジャンパ導
体11のうちの鉄塔アーム先端側(図1において左側)
に近いものが下方に下がるように働く。しかし,剛性ジ
ャンパ導体保持金具15Bの被吊持部33が中央位置M
より鉄塔アーム先端側に寸法dだけずれた位置にあるの
で,このずれにより剛性ジャンパ導体11に発生するモ
ーメントと前記の分力とが釣り合って,左右2本の剛性
ジャンパ導体11が同一の高さ位置に水平状態に保たれ
る。
【0016】なおここで,吊り金具14Bと剛性ジャン
パ導体保持金具15Bとの連結構造については,実施例
のようにピン連結の連結部材27および35を介在させ
たものに限らず,例えば連結部材27を省略すると共に
吊り金具14Bの枠体22の下面に継ぎ手28を直接設
け,これと剛性ジャンパ導体保持金具15Bの上面の被
吊持部(継ぎ手)33とを連結部材35およびピン39
を介して連結する構造とすることも可能である。さらに
は,ピンを用いない構造も考えられ,要するに,剛性ジ
ャンパ導体保持金具15Bが吊り金具14Bに少なくと
も鉄塔アーム長手方向左右に回転可能に吊持された構造
であればよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば,複数本の剛性ジャンパ
導体11を保持し鉄塔アーム3に吊り金具14Bを介し
てV吊り方式で吊持される剛性ジャンパ導体保持金具1
5Bの被吊持部33を鉄塔アーム先端側にずれた位置に
設けたので,可撓性ジャンパ導体12の張力の分力との
バランスにより,複数本の剛性ジャンパ導体11を水平
状態に保ってその高さ位置を揃えることが可能となっ
た。これにより,ジャンパ装置施工の際に可撓性ジャン
パ導体12のDIP(垂下度)を揃える作業が容易とな
り,施工性が向上した。さらに,複数本の剛性ジャンパ
導体11の高さ位置が揃うことで,コロナ特性が向上し
た。
【0018】また,外観的にも安定で美観が向上した。
さらに,複数本の剛性ジャンパ導体が同一の高さ位置で
水平状態に保たれることで,横風に対する受風面積が減
少し,それだけ横振れの動きが抑制されるものとなっ
た。
【0019】請求項2によれば,ガイシ連13の下端の
連結金具41と吊り金具14Bとの相対的な回転を規制
するストッパ機構40を有するので,吊り金具14B自
体の傾斜が抑制され,剛性ジャンパ導体11を一層水平
な状態に保持することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の水平角を有する架空送電線
のジャンパ装置における吊り金具および剛性ジャンパ導
体保持金具部分を示す正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1における吊り金具の一部拡大正面図であ
る。
【図4】図3におけるB−B断面図である。
【図5】従来および本発明に共通の図で,水平角を有す
る架空送電線のジャンパ装置の概要を示す平面図であ
る。
【図6】図5におけるA矢視側面図である。
【図7】図5における一部省略右正面図である。
【図8】従来の水平角を有する架空送電線のジャンパ装
置における吊り金具および剛性ジャンパ導体保持金具部
分を示す図1に対応する正面図である。
【符号の説明】
1 耐張鉄塔 2 塔体 3 鉄塔アーム 4 送電線本線 10,10B ジャンパ線 11 剛性ジャンパ導体 12 可撓性ジャンパ導体 13 ガイシ連 14,14B 吊り金具 15,15B 剛性ジャンパ導体保持金具 20 連結板 22 枠体 27,35 連結部材 33 被吊持部(継ぎ手) 39 ピン 40 ストッパ機構(ストッパブロック) 41 連結金具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】図示のジャンパ線10は塔体2から左右
(図5で上下方向)に延びる鉄塔アームのうちの水平角
外側の鉄塔アーム3に設けられたものである。したがっ
て,送電線本線4に接続された可撓性ジャンパ導体12
の張力の分力により剛性ジャンパ導体11が塔体2側に
引き寄せられることがないように,図示の通りガイシ連
13によるV吊り方式で吊り下げられている。また,図
示例の耐張鉄塔1は100万ボルト級の送電鉄塔で,そ
の鉄塔アーム3は,腕の長さが例えば20m近くまで延
出する大きなものであり,十分な剛性を得るためにアー
ム長手方向の全長にわたってボックス状をなす箱アーム
と称される構造を採っている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の剛性ジャンパ導体(11)を鉄
    塔アーム長手方向に間隔をあけて保持してなる剛性ジャ
    ンパ導体保持金具(15B)を,鉄塔アーム(3)のア
    ーム長手方向に離れた2箇所の位置からV字形に吊り下
    げた2連のガイシ連(13)の下端部に連結された吊り
    金具(14B)により吊持してなる水平角を有する架空
    送電線のジャンパ装置において, 前記剛性ジャンパ導体保持金具(15B)の被吊持部
    (33)を剛性ジャンパ導体保持金具(15B)の中央
    位置よりも鉄塔アーム先端側にずらせたことを特徴とす
    る水平角を有する架空送電線のジャンパ装置。
  2. 【請求項2】 前記の各ガイシ連(13)の下端の連結
    金具(41)とこの連結金具(41)が連結される前記
    吊り金具(14B)との相対的な回転を規制するストッ
    パ機構(40)を有することを特徴とする請求項1記載
    の水平角を有する架空送電線のジャンパ装置。
JP5200399A 1993-07-20 1993-07-20 水平角を有する架空送電線のジャンパ装置 Pending JPH0739052A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114336493A (zh) * 2021-12-14 2022-04-12 中国电建集团河北省电力勘测设计研究院有限公司 一种并架配网线路的高压输电电缆终端杆及其施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114336493B (zh) * 2021-12-14 2024-03-08 中国电建集团河北省电力勘测设计研究院有限公司 一种并架配网线路的高压输电电缆终端杆的施工方法

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