JPH0738264A - 開閉機構 - Google Patents

開閉機構

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JPH0738264A
JPH0738264A JP5156874A JP15687493A JPH0738264A JP H0738264 A JPH0738264 A JP H0738264A JP 5156874 A JP5156874 A JP 5156874A JP 15687493 A JP15687493 A JP 15687493A JP H0738264 A JPH0738264 A JP H0738264A
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JP
Japan
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opening
closing
stopper
elastic member
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Application number
JP5156874A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Ishii
勝彦 石井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単で、安価な方法にて良好な表示パネルの
開閉機構を得る。 【構成】 回転動作する表示パネルケース8側に板状の
弾性部材20を閉時には弾性的に、開時には一定の剛性
を得るように取り付け、本体側には弾性部材20の板バ
ネストッパー部8a,23,24を設け表示パネルケー
ス8閉時には跳ね上げ機能を、開時にはストッパー機能
を得るよう構成した。 【効果】 ラップトップ型電子機器等に用いられる安定
した操作性の良い開閉機構が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示部の開閉を必要
とするラップトップ型電子機器装置等の情報処理装置の
開閉機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉機構は、実開平2−8083
0号公報,実開平4−34779号公7や実公平3−5
3263号公報等の多数の公報に開示されるように、コ
イルスプリングを用いるものがある。図6は情報処理装
置の分解斜視図、図7は従来の開閉機構の要部断面斜視
図、図8は従来のヒンジユニット拡大断面図、図9は従
来のヒンジユニットの側面図である。
【0003】図において、1はラップトップ型電子機器
装置、2は表示パネルであり、上ケース3に回動可能に
取り付けられている。4はプリンター、5はボトムケー
ス、6はキーボード、7はハンドルであり、ボトムケー
ス5に取り付けられている。8は表示パネルケース、9
はヒンジベース、9aはスプリング固定部、9bはヒン
ジベース凸部、10はスプリング、11は動力伝達ワッ
シャー、12はEリング、13はヒンジシャフト、14
はヒンジシャフト固定ホルダー、15はヒンジユニッ
ト、16はベアリング、17はストップワッシャー、1
8はEリングである。
【0004】そこで、ヒンジシャフト固定ホルダー14
は、上ケース3に固定され表示パネル2の開閉の軸を固
定するものである。ヒンジユニット15は表示パネルケ
ース8に固定されている。このヒンジユニット15が跳
ね上げ機構,ストッパー機構を備えている。以下、この
ヒンジユニット15を説明する。このヒンジユニット1
5はベアリング16がヒンジベース9に一体に取り付け
られている。ヒンジユニット13はベアリング16内に
挿通され、動力伝達ワッシャー11及びストップワッシ
ャー17と一体にEリング12,18に固定されてお
り、ベアリング16に対して回動可能である。
【0005】スプリング10はベアリング16の外側に
取り付けられ、その端部はヒンジベース9に折り曲げ形
成されたスプリング固定部9に、もう一方の端部は動力
伝達ワッシャー11に折り曲げ形成されたスプリング押
圧部11aに掛けられている。また、図9に示すよう
に、ヒンジベース9にはヒンジベース凸部9bが設けら
れており、ヒンジシャフト13と一体に固定されたスト
ップワッシャー17がこのヒンジベース凸部9bに当接
し、表示パネル2開時のストッパー機構を形成してい
る。以上のように構成されたヒンジ機構は、表示パネル
ケース8を閉めることによってヒンジシャフト13が回
転し、動力伝達ワッシャー11がスプリング10を押し
開くように作用する。このスプリング10の反力を利用
し跳ね上げ機構を形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉機構は、以
上のように構成され、複雑な構造となっており跳ね上げ
機構についてはコイルスプリングのスプリング10を使
用し、コイルスプリング軸径の関係より負荷の負担が大
きく寿命が短いという問題点があった。また、表示パネ
ル2の開方向のストッパー機構については、ヒンジ機構
内部に設けられているため、ヒンジシャフト13の中心
よりストッパー部のヒンジベース凸部9bまでの距離が
短くストッパー部による停止角度のずれが大きく、また
ストッパー部に加わる力が大きく開閉寿命が短い等の問
題点があった。
【0007】この発明は、以上のような課題を解消する
ためになされたもので、コイルスプリングの無い簡単な
構造で、寿命の長い表示パネル開閉時の跳ね上げ機構お
よび開時のストッパー機構を有する開閉機構を得ること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる開閉機
構は、開閉部の枢軸側端部に突設した板状の弾性部材
と、本体部に設けられた、開閉部の閉時に弾性部材が当
接し開閉部に開方向の弾性を持たせる第1のストッパー
部と、本体部に設けられた、開閉部の最大開時に弾性部
材が当接し開閉部に所定の剛性をもたせ停止させる第2
のストッパーと、開閉部に設けられ、この第2のストッ
パー部に弾性部材が当接した時に弾性部材の変形を妨げ
る方向に当接する第3のストッパー部とを備えたもので
ある。
【0009】また、第1または第2のストッパー部にそ
れぞれ突起状の突出部を設け、板状の弾性部材の端部と
当接させるものである。
【0010】さらに、板状の弾性部材に第1または第2
のストッパー部に係止する係止部を設けたものである。
また、板状の弾性部材の第1または第2のストッパー部
との当接部分に保護部材を設けたものである。
【0011】また別の発明にかかる開閉機構は、開閉部
の枢軸側端部に突設した板状の剛体と、本体部に緩衝材
を介して設けられた開閉部の閉時に剛体が当接し、開閉
部に開方向の弾性をもたせる第1のストッパー部と、本
体部に緩衝材を介して設けられた開閉部の最大開時に剛
体が当接し、開閉部に所定の剛性をもたせ停止させる第
2のストッパー部とを備えたものである。
【0012】
【作用】この発明にかかる開閉機構は、開閉部の閉時に
は板状の弾性部材が第1のストッパー部に当接し、開閉
部に開方向の弾性をもたせ、開閉時の最大開時には、板
状の弾性部材が第2のストッパー部および第3のストッ
パー部に当接し、開閉時に所定の剛性をもたせ停止させ
ることにより、開閉部の閉時の跳ね上げ、および開時の
ストップ機能を得る。
【0013】また、第1および第2のストッパー部にそ
れぞれ設けた突出部に板状の弾性部材の端部を当接させ
ることにより、開閉時に弾性部材端部の全面が第1のス
トッパー部および突出部、または第2のストッパー部お
よび突出部に当接する。さらに、係止部が第1または第
2のストッパー部に係止することにより、開閉時に弾性
部材と第1または第2のストッパー部との当接がより確
実に行われる。また、板状の弾性部材に保護部材を設け
ることにより、開閉時に弾性部材が第1または第2のス
トッパー部と当接することによる性能劣化を防止する。
【0014】また、別の発明にかかる開閉機構は、開閉
部の開時には剛体が緩衝材を介して本体部に設けられた
第1のストッパー部に当接し、開閉部に開方向の弾性を
もたせ、開閉時の最大開時には板状の弾性部材が緩衝材
を介して本体部に設けられた第2のストッパー部に当接
し、開閉部に所定の剛性をもたせ停止させることによ
り、開閉時の閉時の跳ね上げ、および開時のストップ機
能を得る。
【0015】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
開閉機構の要部断面図であり、(a)は表示パネル閉時
の要部断面図、(b)は表示パネル開時の要部断面図で
ある。なお、全体図は図6を流用する。図において、従
来例と同一または相当部分には同一符号を付け説明を省
略する。8aは後述の板バネが当接する表示パネルケー
ス板バネストッパー部であり、第3のストッパー部を示
す。19は回転軸であり、表示パネルケース8が上ケー
ス3に回転軸19を中心として回動可能に取り付けられ
ている。20は板状の弾性部材を示す板バネであり、表
示パネルケース8内の板バネ固定ボス21に板バネ固定
ネジ22を介して取り付けられ、板バネ端部20aが上
ケース3の内部に突出している。また、この板バネ20
が表示パネル閉方向には弾性的に、開方向には一定の剛
性を得るように上ケース3に板バネストッパー部23,
24が設けられており、板バネストッパー部23が第1
のストッパー部,板バネストッパー部24が第2のスト
ッパー部を示す。
【0016】次に、動作について説明する。まず、表示
パネルケース8の閉時には、図1(a)に示すように板
バネ端部20aが板バネストッパー部23に当接し、矢
印A方向に弾性、すなわち、一定のたわみを得た状態と
なる。これにより、表示パネルケース8は、開方向に跳
ね上げ力が加わり、使用者が表示パネルケース8を開け
るときには、簡単に跳ね上げて、開くことができる。
【0017】次に表示パネルケース8の最大開時には、
図1(b)に示すように板バネ端部20aが板バネスト
ッパー部24および板バネストッパー部8aに当接し、
表示パネルケース8が所定の剛性を得て、停止すること
になる。ここで、回転軸19の中心と板バネストッパー
部24との距離が、従来よりも大きいため、安定なスト
ッパー構造が得られる。また、板バネ20は板バネスト
ッパー部24に当接しただけでは、矢印B方向に変形が
生じるため、この変形を防止するために、板バネストッ
パー部8aが当接する。
【0018】実施例2.図2はこの発明の他の実施例を
示す開閉機構の要部断面図であり、図において、23
a,24aはそれぞれ板バネストッパー部23,24に
板バネ端部20aとの当接面積を高めるために設けられ
た突起状の突出部であり、板バネ端部20a全面が突出
部23a,24aおよび板バネストッパー部23,24
に当接するため、表示パネルケース8の開閉時の跳ね上
げ機能およびストップ機能が向上する。
【0019】実施例3.図3はこの発明の他の実施例を
示す開閉機構の要部断面図であり、図において、20b
は板バネ端部20aに設けられた突出部23a,24a
への係止部であり、断面図がT字形状である。この係止
部20bにより板バネストッパー部23,24からずれ
ることなく、より確実に当接するため、表示パネルケー
ス8の開閉時の跳ね上げ機能およびストップ機構がより
向上する。
【0020】実施例4.図4はこの発明の他の実施例を
示す開閉機構の要部断面図であり、図において、25は
板バネ端部20aに設けられた保護部材であり、板バネ
20がストッパー部23,24に当接することによる性
能劣化を防止する。
【0021】実施例5.図5は別の発明の一実施例を示
す開閉機構の要部断面図であり、図において、26は板
バネ20と同様に表示パネルケース8に取り付けられた
硬質プラスチック等からなる板状の剛体、27,28は
剛体26と当接する当接部材であり、表示パネルケース
8の開閉に伴う剛体26との当接時の衝撃を吸収するた
めにコイルバネ29,30を介して上ケース3に設置さ
れている。そこで、表示パネルケース8の閉時には剛体
26が当接部材27と当接し、コイルバネ29の弾性力
により跳ね上げ機能が得られる。また、表示パネルケー
ス8の開時には剛体26が当接部材28と当接し、コイ
ルバネ30の弾性力により安定なストップ機能が得られ
る。
【0022】なお、上記実施例では、剛体26と当接部
材27,28との当接時の衝撃を吸収するためにコイル
バネ29,30を用いたものを示したが、当接部材2
7,28に吸収部材を用いても同様の効果を奏する。
【0023】また、上記開閉機構を左右に2箇所、また
は数カ所設けた場合、よりバランスの取れた安定した表
示パネルケース28の開閉が得られる。
【0024】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
板状の弾性部材を第1のストッパー部、または第2およ
び第3のストッパー部に当接させ、開閉部の閉時の跳ね
上げ、開時のストップ機能を得ることにより、構造が簡
単で、安価なまた、操作性の良い開閉機構が得られると
いう効果がある。
【0025】また、第1または第2のストッパー部にそ
れぞれ突出部を設け、板状の弾性部材の端部全面を第1
または第2のストッパー部と各突出部に当接させること
により開閉部の跳ね上げ、ストップ機能をさらに向上さ
せ、操作性の良い開閉機構が得られるという効果があ
る。
【0026】さらに、板状の弾性部材に第1または第2
のストッパー部に係止する係止部を設けることにより、
板状の弾性部材が第1または第2のストッパー部に確実
に当接し、開閉部の跳ね上げ、ストップ機能がさらに確
実に得られ、操作性がさらに向上した開閉機構が得られ
るという効果がある。
【0027】また、板状の弾性部材の第1または第2の
ストッパー部との当接部分に保護部材を設けることによ
り、板状の弾性部材の性能劣化が防止されるため、長期
にわたって安定した性能を有する開閉機構が得られると
いう効果がある。
【0028】さらに、板状の剛体を緩衝材を有する第1
または第2のストッパー部に当接させ、開閉部の閉時の
跳ね上げ、開時のストップ機能を得ることにより、構造
が簡単で、安価な、また、操作性の良い開閉機構が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す開閉機構の要部断面
図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す開閉機構の要部断
面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す開閉機構の要部断
面図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す開閉機構の要部断
面図である。
【図5】別の発明の一実施例を示す開閉機構の要部断面
図である。
【図6】従来の情報処理装置の分解斜視図である。
【図7】従来の開閉部の断面斜視図である。
【図8】従来のヒンジユニット拡大断面図である。
【図9】従来のヒンジユニット側面図である。
【符号の説明】
1 ラップトップ型電子機器装置 3 上ケース 8 表示パネルケース 8a 板バネストッパー部 19 回転軸 20 板バネ 20a 板バネ端部 20b 係止部 21 板バネ固定ボス 22 板バネ固定ネジ 23 板バネストッパー部 23a 突出部 24 板バネストッパー部 24a 突出部 25 保護部材 26 剛体 27 当接部材 28 当接部材 29 コイルバネ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで、ヒンジシャフト固定ホルダー14
は、上ケース3に固定され表示パネル2の開閉の軸を固
定するものである。ヒンジユニット15は表示パネルケ
ース8に固定されている。このヒンジユニット15が跳
ね上げ機構,ストッパー機構を備えている。以下、この
ヒンジユニット15を説明する。このヒンジユニット1
5はベアリング16がヒンジベース9に一体に取り付け
られている。ヒンジユニット13はベアリング16内に
挿通され、動力伝達ワッシャー11及びストップワッシ
ャー17と一体にEリング12,18固定されてお
り、ベアリング16に対して回動可能である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、別の発明にかかる開閉機構は、開閉
部の時には剛体が緩衝材を介して本体部に設けられた
第1のストッパー部に当接し、開閉部に開方向の弾性を
もたせ、開閉時の最大開時には板状の弾性部材が緩衝材
を介して本体部に設けられた第2のストッパー部に当接
し、開閉部に所定の剛性をもたせ停止させることによ
り、開閉時の閉時の跳ね上げ、および開時のストップ機
能を得る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】実施例5.図5は別の発明の一実施例を示
す開閉機構の要部断面図であり、図において、26は板
バネ20と同様に表示パネルケース8に取り付けられた
硬質プラスチック等からなる板状の剛体、27,28は
剛体26と当接する当接部材であり、表示パネルケース
8の開閉に伴う剛体26との当接時の衝撃を吸収するた
めにコイルバネ29を介して上ケース3に設置されてい
る。そこで、表示パネルケース8の閉時には剛体26が
当接部材27と当接し、コイルバネ29の弾性力により
跳ね上げ機能が得られる。また、表示パネルケース8の
開時には剛体26が当接部材28と当接し、安定なスト
ップ機能が得られる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】なお、上記実施例では、剛体26と当接部
材27との当接時の衝撃を吸収するためにコイルバネ2
9を用いたものを示したが、当接部材27,28に衝撃
吸収部材を用いても当接時の衝撃を吸収でき、良好なス
トップ機能が得られる
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、上記開閉機構を左右に2箇所、また
は数カ所設けた場合、よりバランスの取れた安定した表
示パネルケース8の開閉が得られる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉部を本体に枢着するヒンジ機構を有
    する開閉機構において、前記開閉部の枢軸側端部に突設
    した板状の弾性部材と、前記本体部に設けられた、前記
    開閉部の閉時に前記弾性部材が当接し前記開閉部に開方
    向の弾性を持たせる第1のストッパー部と、前記本体部
    に設けられた、前記開閉部の最大開時に前記弾性部材が
    当接し前記開閉部に所定の剛性をもたせ停止させる第2
    のストッパー部と、前記開閉部に設けられ、この第2の
    ストッパー部に前記弾性部材が当接した時に前記弾性部
    材の変形を妨げる方向に当接する第3のストッパー部と
    を備えたことを特徴とする開閉機構。
  2. 【請求項2】 上記第1または第2のストッパー部にそ
    れぞれ突起状の突出部を設け、上記板状の弾性部材の端
    部と当接させることを特徴とする請求項1記載の開閉機
    構。
  3. 【請求項3】 上記弾性部材に上記第1または第2のス
    トッパー部に係止する係止部を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の開閉機構。
  4. 【請求項4】 上記弾性部材の第1または第2のストッ
    パー部との当接部分に保護部材を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の開閉機構。
  5. 【請求項5】 開閉部を本体に枢着するヒンジ機構を有
    する開閉機構において、前記開閉部の枢軸側端部に突設
    した板状の剛体と、前記本体部に緩衝材を介して設けら
    れた前記開閉部の閉時に前記剛体が当接し、前記開閉部
    に開方向の弾性をもたせる第1のストッパー部と、前記
    本体部に緩衝材を介して設けられた前記開閉部の最大開
    時に前記剛体が当接し、前記開閉部に所定の剛性をもた
    せ停止させる第2のストッパー部とを備えたことを特徴
    とする開閉機構。
JP5156874A 1993-06-28 1993-06-28 開閉機構 Pending JPH0738264A (ja)

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JP5156874A JPH0738264A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 開閉機構

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JP5156874A JPH0738264A (ja) 1993-06-28 1993-06-28 開閉機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096118A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Toshiba Corp 電子機器
JP2017051956A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 宇部興産機械株式会社 鋳造装置および酸化物除去方法

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