JPH0738155Y2 - 容器組立体 - Google Patents

容器組立体

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JPH0738155Y2
JPH0738155Y2 JP1989015403U JP1540389U JPH0738155Y2 JP H0738155 Y2 JPH0738155 Y2 JP H0738155Y2 JP 1989015403 U JP1989015403 U JP 1989015403U JP 1540389 U JP1540389 U JP 1540389U JP H0738155 Y2 JPH0738155 Y2 JP H0738155Y2
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lid
wall
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tubular
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ポール・エム・ジェソップ
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マルチ―テクノロジー・インコーポレーテッド
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    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/502Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes with fluid transport, e.g. in multi-compartment structures
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
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    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
    • B01L3/5082Test tubes per se
    • B01L3/50825Closing or opening means, corks, bungs

Description

【考案の詳細な説明】 考案の分野: 本考案は、実験室における試験や輸送中、遠心分離、ボ
イリング、冷凍及び類似処理がなされる生物学上の試料
を受容する試料容器組立体であって、開放した基端、閉
鎖した末端及び中空内部を含む管状容器と、ポリマー材
料からなりかつ開放した基端と着脱自在に掛合できる蓋
を含み、前記蓋は管状容器の基端を横切って延在する形
状のフランジ部分と、フランジ部分の底面に結合したプ
ラスチック材料からなる雄型部分とをもち、前記雄型部
分は閉鎖状態にあるとき、開放した基端で管状容器の中
空内部に延び入るよう下方に突出しており、前記雄型部
分はスカート部材であり、このスカート部材は蓋のフラ
ンジ部分との合接部からスカート部材の下縁まで末広状
にテーパ付きとなされており、前記スカート部材の下縁
は容器の内壁と直接接触することによって前記容器を封
止して成る試料容器組立体に関するものである。本考案
は試験室用使い捨て試験装置に係わるものであり、更に
特定すれば蓋がされた比較的小さな遠心分離用容器、低
温科学用ガラスびん及び類似のもののフェイルセーフ解
除自在ロックとシールに係わるものである。
従来技術: 科学の社会では、分析の従来手法で試料及び低温科学用
ガラスびんを遠心分離により分離することが必要とさ
れ、広く行われている。この場合次のことが問題であ
る。即ち、強力な遠心力のもとで、又は試料が入ってい
る容器がボイリング又は冷凍されたとき、端部閉止部の
一体性が損なわれることがある。
閉止の一体性が無いと、研究者、医学関係者及び他の者
たちは多くの極端に危険な又は致命的でさえある、エイ
ズウィルスのような有機体にさらされる。医学関係者の
放射能汚染は更に危険である。広い場合が汚染されるこ
とにもなる。更に、試料試験の正確さはしばしば試験さ
れている試料の正確な体積と関係がある。容器、管、又
はガラスびんの蓋又は閉止具が漏れるために、体積の一
部を試験中に喪失すると、試験の正確性は失われる。
取り外し自在の閉止具を有する従来技術型容器及びガラ
スびんは試験室試料手順の一部として遠心分離、ポイリ
ング及び冷凍を行うため長年の間使用されて来た。従来
型容器には幾つかの重要な点が欠けている。最も重要な
二つの限界領域は閉止具の一体性と閉止具が完全に閉止
さたかつ封止されたことを正確にかつ直ちに確認できる
かどうかと言うことである。従来技術型容器の中には、
試料処理中に閉止具の一体性が維持できないものがあ
り、又封止が維持できていることを試験室技術員が確認
できないものがある。
科学研究に伴う危険に対する関心の高まり及び遠心分離
器用容器及びガラスびんに入れた試料の体積一体性を保
持することによる正確さの要求と共に、前述の関心は本
考案が指向する従来技術では未解決の問題点を構成して
いる。
考案の目的: 従って、本考案の主目的はガラスびん又は類似のものを
含む医学試験容器用の新規な内側配置型シールを提供す
ることである。
本考案の別の目的は、閉止蓋に保持されて、ガラスびん
又は類似のものを含む医学的試験容器の口に挿入される
新規なシールを提供して、医学的処理を行っている間、
蓋の意図しない取り外しが出来ないように蓋を容器とを
一緒に封止することである。
本考案の更に別の目的は、医学的試験処理中、漏出又は
汚染が生じないように蓋構造体とガラスびん構造体を含
む容器との間に封止関係を構成し、圧縮して配設される
新規なシールを提供することである。
本考案の更に別の目的は、ガラスびんを含む容器と、及
びそれらの蓋とに対する新規な外部取付け型ロックと新
規な内側配置型シールとを提供することである。尚、外
部取付け型ロックと内側配置型シールは単独で又は一緒
に使用することができるものである。
考案の構成: 上記目的を達成するため、本考案は、前記スカート部材
が円錐台形構造をなすと共に、前記試料容器が更に、ス
カート部材の下縁と管状容器の内壁との間の封止を妨害
することなくスカート部材の外面と密封接触するよう管
状容器の内壁に形成されたリングを備えたことを特徴と
する。
本考案の試料容器は上記の如く、リングが管状容器の内
壁に形成されるので、スカートの下縁とリングが2つの
異なったシールを形成するのみならず、スカートに向き
合う方向で作用する協働する掛合シールを形成すべく協
働する。これら2つの個別のシール作用がスカートの円
錐台形構造によって強化される。リングは容器内壁と一
体に形成されているため、スカート部材の下縁が圧力を
受けても、リングとの間のシールを破るような移動をす
ることはできない。同様に、下縁に係わる圧力はリング
に対するスカート部材の密封接触を確実に強化する。円
錐台形構造は内圧の水平成分のみならず、垂直成分もス
カートをリングに押し付けることを可能ならしめる。
本考案は、科学的又は試験室試験での無漏出ボイリン
グ、遠心分離、および冷凍処理に適する、低温科学用ガ
ラスびんを含む遠心分離器用使い捨て容器のためのフェ
イルセーフ解除自在ロック及びシールに係わり、これに
より少量の試料の体積一体性を保持するものに係わる。
外部取付け型クランプは容器の開放された頂部の外側と
キャップのところで隣接するリップ又はフランジに手で
ピッタリ嵌め込まれ、遠心分離、ボイリング、及び冷凍
処理中試料が漏出しないロックを可能にする。前述のロ
ック作用には聞き取れる合図を伴い、この合図は確実な
閉止状態に保持されていることを確認させることができ
る。
本考案の内側配置型シールは閉止蓋の内側配置突出部の
周りに配設されていて、蓋の意図しない取り外しができ
ないようになっている。蓋が容器又はガラスびんを閉止
しているとき、シールは容器又はガラスびんの上部内部
と蓋との間で圧縮されて、蓋と容器又はガラスびんとを
一緒に封止することができ、また、外部ロックと内側シ
ールは単独で又は一緒に使用することができる。
本考案のこれらの及び他の目的及び特徴は添付図面を参
照してなされた詳細な説明から明白である。
図示の実施例の詳細な説明: 参照すべき図面では、同じ数字が同じ部品を指定するた
めに使用されている。特に、第1図を参照すれば、第1
図は全体的に10で指定した遠心分離器用容器組立体の斜
視図である。容器と言う言葉は試験管、遠心分離器用容
器、低温科学用ガラスびん、又は類似のものを意味する
と理解すべきである。容器組立体10は管状容器と蓋閉止
システムを有するものとして示してある。容器組立体10
はほぼ円筒形の形状であるとして示してある。注意すべ
きは、ここに開示した管状容器とその蓋は代表例である
ことである。本考案は、遠心分離、ボイリング、冷凍及
び類似の試験処理において、並びに輸送中に使用する、
蓋、プラグ、又は蓋を有する殆ど総ての試料容器組立体
に適用できる。
容器組立体10は全体的に15と指定した小さな円筒形の管
状容器と、全体的に17と指定した蓋又はキャップであっ
て、関連の管状容器15の開口している頂部にピッタリ嵌
まるものと、19と指定した繋ぎとを備える。この繋ぎに
より、関連の管状容器15と蓋17が連結されている。使い
捨て容器組立体の全体はポリプロピレンのような適当な
合成樹脂材料から既知の射出成型技術を使って一体物と
して形成される。
管状容器15は中央に中空部が長く伸びた円筒形の壁16を
備え、壁は全体を通して均一な厚みを有するものとして
示されている。壁16は内側環状面18と外側環状面20を備
える。円筒形の壁16はその上端で環状フランジとリップ
構造体と合して一体になるものとして図示してある。環
状フランジとリップ構造体は外向きに半径方向に延在す
るフランジ又はリング22と内向きに半径方向に延在する
環又はリップ24を備える(第5図を参照)。
リング22は関連の蓋の外側環状縁部と半径方向でピッタ
リ一致する寸法になっているものとして示されている。
またリングは、順次平らな底面26と、円筒端面28と、及
び頂部平面30とを備える。隣接する面26,28、及び30は
互いに角度90°で合するものとして図示してある。従っ
て、リング22は断面でほぼ長方形である。
フランジリップ構造体22の内側は管状容器15の内側中空
部38への口部の幅広の頂部開口を備える。この頂部開口
を経由して例えば、液体試料が導入され、遠心分離又は
他の処理を行った後少なくともその一部が取り出され
る。
管状容器15の円錐形底部は壁16のテーパ状延長部40を備
える。それは下向きに一点に向い、閉止さらた下部先端
部42で終端となる。下端部40は、壁16との管状合接部44
と先端部42との間で円錐形に中空となっている。
管状容器15の内部は、数個の同一の容器の同じ液面にま
で入れた液体は同じ液体体積を有するように形成されて
いる。所望ならば、目盛りを外面20に記して、いずれの
点でもそこに在る液体の体積を正確に示すことができ
る。
同じく、円筒形壁の長さは短くすることもできるし、所
望ならば下部円錐形端部を長くすることもできる。いず
れの容器にも記載面を設けることができる。記載面と容
積目盛りは容器が射出成型されるときに成型で形成され
ることもできる。
現在の実験技術が要求するものは、ここに開示された種
類の容器の通常の容積で約0.5から0.2m1の範囲である。
しかし、本考案はより大きいか、あるいはより小さい容
積の容器にも適用できる。
平たい繋ぎ19は側縁部54と56で構成されている。更に、
それは上面58と底面60を有する(第3図)。繋ぎの幅は
中央が拡大しているものとして示してある。蓋17が閉止
状態のとき、第1図から第3図に示してあるように、繋
ぎ19は折れ曲っているかそれ自身ループになっている。
他方、蓋が開放状態であるとき、繋ぎ19は蓋と管状容器
との間の結合を維持する。これにより、蓋は種々の位置
を占めることができるが、蓋が管状容器から離れること
は決してない。繋ぎの材料の形状記憶により、蓋17が管
状容器から離れたとき、直線形状に戻ろうとする(第2
図を参照)。
繋ぎ19はヒンジ能力の点で最大の効率になるような形状
にされている。蓋が閉止されているとき、繋ぎ19は大体
その中間点のところで横断的に折れ曲げられ、繋ぎにか
かる主な応力はこの位置で発生する。従って、繋ぎの中
央部は前述の可撓性を損なわない程度にその幅が拡大さ
れる。繋ぎは平らであることが必須で、これが前述の可
撓性を作り出す。このように形成されると、繋ぎは蓋17
に対し結合とヒンジ機能の両面を果たす。
蓋17はその頂部がほぼ平らであるが、第5図に示すよう
に、その下部部分はかならず円錐の底台部の形状をして
いる。更に特定すれば、蓋又はキャップ17は露出した頂
部壁60を備える。その壁は第1図から第3図に示すよう
に涙の滴の形状をしている。壁60は頂部に露出した面62
と下側の面64とを備え、その下面の面は環状斜めの肩部
66で段がついて環状の面68と一体に合体し、その厚さが
厚くなる。面68は一体になった補強リング70で境界がつ
いている。薄い中央部60′は皮下注射器の針又は他の錐
道具が貫通する膜又はダイヤフラムを備える。
壁60は涙の滴状下面を有する。涙の滴状壁60の横側は下
向きのフランジ縁壁172であって、フランジ縁壁は外側
壁面176を備える。面62と172とは角部178で90度で合す
る。フランジ壁172はスカート壁84の外側に均一の厚み
をもつものとして示されていて、壁60のように同じ涙の
滴形状で延在し、下面182で終端となる。壁60及び172は
相互に一体になっていてかつ横断していて、面176と面6
2と182とがそれぞれ角度90°で交差するように形設され
るものとして示されている。
フランジ壁172は、第1図から第3図に示されているよ
うに、蓋が閉止の状態にあるとき、蓋の長く伸びた先端
部82は管状容器15のリップ22を越えて延在し、使用者が
管状容器を開けるために蓋17に上向きの力を管状容器に
かけることが出来るようになっている。これは、長く伸
びた先端部82が管状容器のリップ22を越えて延在する点
で蓋に上向きの力をかけ、蓋を開けることにより実現で
きる。先端部82を除いて、蓋の外側縁面176は管状容器1
5のリップ22の面28とほぼ同じ横断寸法である。
下向きに合流するようにテーパの付いた円錐の底台部壁
またはスカート状部84は壁面184と64との間に位置し、
壁60と一体になっている(第5図を参照)。壁84は全体
的に円錐の底台部形殻体を形成し、内側の面90と、外側
の面86と下部の円くなった縁部88とを有する。
コップ状構造体の環状壁84は縁部88より場所92の所で
(蓋頂部壁60との合接部)その厚みが厚い。従って、壁
は頂部から底部に緩やかにかつ均一に末広状にテーパが
ついている。壁84の長さは2個の環状封止部を形成する
のに十分な長さである。1個の封止部は先端部88が面18
に接触するところにあり、他方の封止部はリング24と面
86が係合する所にある。
先導縁部88での壁84の外径は、縁部88に始まり外壁84の
ほぼ全長に沿って延在する外径と共に、面18での円筒形
管状容器15の内径より多少大きい。しかし、場所92でリ
ングの外径は面18での円筒形管状容器15の内径より多少
小さい。
壁60と84は壁面90の内側に中空の円錐台形凹部94を形成
する。
第3図と第4図は本考案の原理を具現する好適外部適用
型解除自在ロックを図示している。更に詳しく言えば、
110と指定されている解除自在ロックは蹄鉄形状でその
全体の長さは蓋17の先端部82から容器15の中心までの距
離より大きい。力のかっていない状態では、ロック110
の内側幅は管状容器の直径より僅かに小さい。
好適には、ロック110は、既知の一回射出の射出成型技
術により単一品としてポリプロピレン又は他の適当な樹
脂で形成される。ポリプロプレンはアシュランド化学会
社(Ashland Chemical Company)から入手できるもので
よく、又ロック110のプラスチックは管状容器自体に包
含される液体試料と決して接触しないので、粉砕再生
(reground)ポリプロピレンでもよい。蹄鉄形状ロック
110は曲線で囲まれた頂部フランジ112と曲線で囲まれた
下部フランジ114とを備える。フランジ112と114とは同
一であるが対向している位置にある。フランジ112と114
とは基部に近い先端115の領域で拡大されて、蓋17の先
端82の上にうまく配置されるように調節されている。ク
リップ又はロック110が第3図と第4図に示される方法
で管状容器蓋の上でかつ管状容器の外面に対し挿入され
るとき、フランジ112と114及びリップ縁部116と118は、
好適には滑りばめするように構成されている。好適に
は、リップ114が作る開口の内径は管状容器15の外径よ
り僅かに小さい。しかし、保持のための係合は管状容器
のリップ28に対して又は管状容器の壁とリップに対して
行われる。
頂部と底部フランジ112と114とは垂直壁120により一体
に相互連結されている。垂直壁は全体に均一の厚みと深
さであるとして図示されている。壁120はフランジ112と
114の各一縁部と一体的に隣接する。壁120の厚みは構造
的一体性を確保するような厚みに選定され、かつその高
さは次のように選択される。即ち、クリップ又はロック
110が管状容器と蓋とに挿入される場合、好適には滑り
ばめができるように、その高さが選定される。
この構成は壁17の突出部82を凹部122に受容するように
調整することを特に意図していて、その場合、ロックを
第4図に示すように管状容器と蓋とに十分に挿入すると
き、ロックのフェイルセーフの特質を損じないようにな
っている。
前述したように、クリップ又はロック110の前部から後
部への距離は、第4図に示すように十分に挿入された場
合管状容器15の中間点を越えて延在するように好適には
選定される。これは、意図しない横方向の移動が生じな
いように、蹄鉄形状ロック110の顎を事実上ロックす
る。一方、蓋17が回動的移動を行って、蓋17と管状管15
の上端との閉止されかつ封止された関係から逸脱するこ
とがないようにするフェイルセーフ的結合も創成され
る。このようにして、端縁部124と126は半径方向ではな
いが共通の平面で互いに対向して配置される。クリップ
又はロック110の寸法は次のように設定される。即ち、
ロック110が挿入され、それが十分に挿入された位置に
到達したとき、端縁部124と126が終端となるクリップの
対向した顎又は腕は蓋と管状容器上部リップとの隣接す
る縁部に対し素早くかつ聞き取れる音を出して閉止す
る。それにより、使用者はロック110が十分に挿入され
た位置にあることをそのようにして発する音により知る
事ができるようなロックの寸法である。ロック110の手
による挿入は容易にかつ最小限の人間の努力でできる。
しかし、蓋と管状容器は、遠心分離、冷凍、ボイリング
処理及び輸送中試料が漏出しないようにクリップ又はロ
ック110により相互に確固としてロックされる。管状容
器15の中の試料が十分に処理され、更に使用者が処理さ
れた試料に接近したいと所望する場合、同じ論理で使用
者は第4図に示す十分に挿入された位置から第3図に示
す取り外された状態にロック110を容易に敏速に手で横
方向に移動できる。更に、クリップ又はロック110が射
出成型により製作できると言う特質は原価を比較的安価
にするので、ロックを再使用することは必要でない。尤
も、再使用を選択することは使用者の自由であるが、更
に、使用者はロック110を総ての遠心分離器用容器に使
用することも、又は異常に高い遠心力又は高い危険を伴
うボイリング技術に係るものにのみ選択的に使用するこ
とも選択することができる。
評価すべきことは、クリップ又はロック110の別の利点
を有する、即ちそれは管状容器15及び蓋17を形成するプ
ラスチックの選択の範囲を大きくしていることである。
それは、蓋と管状容器との間の閉止の保持はこれらの2
個の部品の間に創成される結合に限られるのではなく、
寧ろ主としてかつ必須的にクリップ又はロック110に依
存しているからである。本考案に係るロックを使用する
場合、管状容器15と蓋17とを製作するコストはより安価
なプラスチックを使用することにより軽減する事が出来
る。更に、蓋17の露出面62にデータ又は印を書くのは医
学技術者及び他の人々にとり通例である。クリップ又は
ロック110は面62に記されたデータ又は印が目で見える
のを邪魔しないように構成されている。
蓋とそこに処理された試料を有する管状容器とから解除
自在のロック110を取り外すと、蓋をその境界線−密接
ばめ閉止状態から手で明けることができる。これを行う
と、時には試料のあるものが移動したり、又は零れたり
して、汚染の危険と不正確な試験結果が生じる。このよ
うな試料の零れを防止するために、本考案では次のよう
にする。試料が遠心分離され、ボイリングされ、又は類
似の処理がされた後、解除自在のロック110を適所に残
し、次いで蓋17の薄膜60′に皮下注射用針又は他の刺針
を使って試料の取り出しに先立ち穴を開け、その穴を通
して処理された試料を取り出す。試料の取り出しは皮下
注射用針が注射器に付いている場合はその皮下注射用針
を介して、又は穴から刺針を抜いてその穴にマイクロピ
ペットの先端を通して行うことが出来る。
第5図を参照すれば、第5図は全体的に17と指定されて
いる蓋又はキャップと、全体的に15と指定されている遠
心分離器用容器又はガラスびんと、Oリング170を示
す。半径方向に延在するフランジ172はスカート壁84の
上端と合する材料の比較的厚みの厚い基体を備える。フ
ランジ172は環状縁部面176を有し、その環状縁部面の縦
寸法は蓋17の他のいずれの縦の寸法より大きいものとし
て示されている。縁部面176は頂部面62と円くなってい
る角部178で合する。縁部面176はほぼ面62に直交する。
面176は更に平底面182と角部180で合する。面182は第5
図に示すように面62に平行でるがしかし面62から離れて
いて、比較的短い半径方向寸法で構成されている。面18
2は環状で、スカート84に隣接してフランジ172に配設さ
れた環状曲線状溝184と合する。曲線状溝184はスカート
84の外部壁面86と合する。溝184の好適曲線状形状は円
形で、Oリングが三面係合で圧縮されるような方向付け
でOリング170をぴったりと接触して受容する事ができ
る寸法である。Oリング170は本実施例では好適には成
型シリコーンゴム又はポリウレタン製である。力がかか
っていないシール170の内径は第5図に示す横断寸法よ
り小さい。換言すれば、Oリングはスカート84の周りに
配設する間に伸長され、かつ溝184に位置しているとき
は伸びたままで張力がかかっている。このようにして、
Oリング170を形成する材料の形状記憶性が図示の位置
にOリングを圧縮して保持する。
更に特定すれば、管状容器15は比較的厚みの厚いL−字
形フランジ22を備えている。このフランジは面182と同
一面となって接触する頂部平面30と外側環状縁部面28と
を備えて、外側環状縁部面と直径はリップ82を除いて面
176の直径と同じである。従って、面28と176とは垂直方
向にぴったり合っている。面30と28とは角部196で合
し、一方面30は壁面32と円くなっている角部198で90°
をなして合する。面28は角部197で露出している底面195
と合する。スカート84と、フランジ172と、内側環状リ
ング24の上にある壁16と、及びフランジ22の寸法は、蓋
17が管状容器15の上に密閉しかつ管状容器15に固定され
たとき、Oリング170が実質的に圧縮されかつねじ曲げ
られるような寸法に選定される。この結果、Oリングの
所に顕著な封止効果が生ずる。
内部シール170は今まで述べた外部取付け型ロックに関
連して使用されることができる。ロック110の配置はフ
ランジ22と172の上に位置するものとして第5図では破
線で示されている。本考案の要旨又は必須の特徴から逸
脱することなく他の特定の態様でも本考案を具現するこ
とができる。従って、本実施例はあらゆる点で例示的か
つ非制限的あると解かれ、本考案の範囲は前述の説明に
よるよりは寧ろ実用新案登録請求の範囲に示されてい
る。実用新案登録請求の範囲に入るかないしそれと同等
の改変はそれに包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は繋ぎ付きの蓋を有する遠心分離器容器の斜視図
で完全に封止された状態での配置を示す図; 第2図は管状容器と蓋との間を結合する好適繋ぎ結合具
を示す部分側面図; 第3図は第1図の管状容器とその閉止された蓋との上に
配置されようとする、本考案に係る解除自在で外部取付
け型ロックの分解斜視図; 第4図は第1図の管状容器とその閉止された蓋との上に
十分に挿入配置された、第3図の解除自在ロックの分解
斜視図; 第5図は単独で又は第3図及び第4図の外部取付け型ロ
ックと関連して使用することができる、遠心分離器用管
とその蓋との間に配置された内部配置型シールの断面図
である。 10…容器組立体、15…管状容器 16…円筒形壁、17…蓋 18…内側環状面、19…繋ぎ 20…外側環状面、22…フランジ又はリング 24…リップ、26…リングの平らな底面 28…フランジの円筒端面、30…リングの頂部平面 38…内側中空部、40…テーパ延長部 42…下部先端部、58…繋ぎの上面 60…蓋の頂部壁、60′…膜 62…蓋の露出面、64…蓋の下側の面 66…蓋下面の環状斜めの肩部、68…蓋下面の環状の面 70…補強リング、76…蓋の外側縁面 82…蓋の先端部、84…スカート壁 86…スカート壁の外側の面、88…先導縁部 90…スカート壁の内側の面、94…中空の円錐台形凹部 110…解除自在ロック、112,114…ロックのフランジ 115…基部に近い先端部、116,118…リップ縁部 120…垂直壁、122…壁120の背面に位置する凹部 124,126…蓋の端縁部、132…ロックの先端突起部 170…Oリング、172…フランジ 176…フランジの環状縁部面、178,180…角部 182…フランジの平底面、184…フランジに配設された環
状曲線状溝 195…リングの底面、196,197,198…角部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−21542(JP,U) 実開 昭47−14551(JP,U) 特公 昭29−5843(JP,B1) 実公 昭58−46973(JP,Y2) 実公 昭52−22519(JP,Y2)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】実験室における試験や輸送中、遠心分離、
    ボイリング、冷凍及び類似処理がなされる生物学上の試
    料を受容する試料容器組立体であって、開放した基端、
    閉鎖した末端及び中空内部を含む管状容器(15)と、ポ
    リマー材料からなりかつ開放した基端と着脱自在に掛合
    できる蓋(17)を含み、前記蓋(17)は管状容器(15)
    の基端を横切って延在する形状のフランジ部分(172)
    と、フランジ部分(172)の底面に結合したプラスチッ
    ク材料からなる雄型部分(84)とをもち、前記雄型部分
    は閉鎖状態にあるとき、開放した基端で管状容器(15)
    の中空内部に延び入るよう下方に突出しており、前記雄
    型部分(84)はスカート部材(84)であり、このスカー
    ト部材は蓋(17)のフランジ部分(172)との合接部(9
    2)からスカート部材(84)の下縁(88)まで末広状に
    テーパ付きとなされており、前記スカート部材の下縁は
    容器(15)の内壁(18)と直接接触することによって前
    記容器(15)を封止して成る試料容器組立体において、
    前記スカート部材(84)が円錐台形構造をなすと共に、
    前記試料容器が更に、スカート部材(84)の下縁(88)
    と管状容器(15)の内壁(18)との間の封止を妨害する
    ことなくスカート部材(84)の外面(86)と密封接触す
    るよう管状容器(15)の内壁(18)に形成されたリング
    (24)を備えたことを特徴とする試料容器組立体。
  2. 【請求項2】管状壁(16)とスカート部材(84)の外面
    (88)の間に圧縮挿入された追加の封止手段(170)を
    更に含むことを特徴とする請求項1に記載の試料容器組
    立体。
  3. 【請求項3】追加の封止手段(170)は(i)開放した
    基端に隣接した管状壁(16)と(ii)スカート部材(8
    4)の上部と(iii)蓋(17)のフランジ部分(184)の
    間で三面圧縮されOリング(170)からなることを特徴
    とする請求項2に記載の試料容器組立体。
  4. 【請求項4】スカート部材(84)の下縁(88)は接触箇
    所で管状容器(15)の内径より僅かに大きい外径をも
    ち、それによって前記下縁(88)と容器壁(16)との密
    封接触を強めるようスカート部材(84)を圧縮させるこ
    とを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の試
    料容器組立体。
  5. 【請求項5】試料容器(15)がこの容器(15)から外方
    へ延在する外方突出リップ(28)を含み、前記容器(1
    5)は更に、前記蓋(17)と前記容器リップ(28)に連
    結されかつ樹脂性材料から一体の構造体として形成され
    た解除自在の外部取付け型ロック(110)を含み、前記
    構造体は容器(15)のリップ(28)から離れる方向に蓋
    が移動するのを防止するために取付けられた蓋(17)の
    頂部リムに抑止掛合する形状をもつ第1フランジ(11
    2)と;容器(15)のリップ(28)の下縁に抑止掛合す
    る形状をもつ第2フランジ(114)と;蓋(17)の頂部
    リムの一部と容器(15)のリップ(28)の底縁をロック
    した密封状態に受入れてロックする形状をもつ内向きの
    受入れ溝を形成するために前記第1と第2のフランジを
    一体に相互結合する連結構造体(120)とを含むことを
    特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の試料容
    器組立体。
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