JPH0737751Y2 - ドライクリーナーの排水処理装置 - Google Patents

ドライクリーナーの排水処理装置

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JPH0737751Y2
JPH0737751Y2 JP12753489U JP12753489U JPH0737751Y2 JP H0737751 Y2 JPH0737751 Y2 JP H0737751Y2 JP 12753489 U JP12753489 U JP 12753489U JP 12753489 U JP12753489 U JP 12753489U JP H0737751 Y2 JPH0737751 Y2 JP H0737751Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はドライクリーナーの水分離器より排出される排
水の処理装置に関する。
「従来の技術」 従来のドライクリーナーでは排液を蒸留、凝縮、水分離
器に導いて水を分離して排水し、水で分離された溶剤を
回収している。上記排水される水にはテトラクロロエチ
レン濃度が200ppm程度含まれており、現在公共下水道へ
放流する場合は、0.1ppm以下とすることが義務づけられ
ている。
従ってテトラクロロエチレンの濃度が200ppmを如何して
0.1ppmにすべきかという課題があり、この課題は周知の
曝気槽を用いることにより達成できることが考えられ
る。
処が、曝気槽において良好で効率のよい清浄化作用を行
なうには流入空気量及び流入排水量を最適な一定量比に
制御しなければならない。流入空気量は空気圧源から曝
気槽までの間にレギュレータを備えて圧力、流量を一定
に制御することができ、排水の曝気槽への液の流入量は
定流量ポンプを用いることにより達成できることが考え
られる。
「考案が解決しようとする課題」 ドライクリーナーの水分離器から曝気槽へ排水を送る場
合に定流量ポンプを用いると、定流量ポンプ駆動用の電
動機が必要となる。処が定流量ポンプを用いるとコスト
がかかることとなり、電力供給用の配線のない曝気槽付
近へ配線をしなければならない。又、曝気用の空気の供
給が停止した際に定流量ポンプも停止するように制御系
のインターロックも必要となり、配線関係が複雑とな
る。
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであって、電力
を用いることなく排水を定流量で送ることのできる手段
を備えたドライクリーナーの排水処理装置を提供するこ
とを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本考案の第1の考案は曝気槽を備えたドライクリーナー
の排水処理装置において、曝気槽とドライクリーナーの
水分離器の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作
動の直接排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆
動手段へ空気を供給する空気供給装置を備えたことを特
徴とするドライクリーナーの排水処理装置である。
本考案の第2の考案は曝気槽を備えたドライクリーナー
の排水処理装置において、曝気槽とドライクリーナーの
水分離器の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作
動の直接排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆
動手段へ空気を供給する空気供給装置を備え、前記直接
排水駆動手段により給送された排水を一定水位に保つ計
量タンク及び計量タンク中の排水を曝気槽に流下する通
路に介装された定流量調整弁を有することを特徴とする
ドライクリーナーの排水処理装置である。
本考案の第3の考案は曝気槽を備えたドライクリーナー
の排水処理装置において、曝気槽とドライクリーナーの
水分離器の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作
動の直接排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆
動手段へ空気を供給する空気供給装置を備え、前記直接
排水駆動手段とドライクリーナーの水分離器の間に排水
中の溶剤を比重差で分離する分離タンクを設けたドライ
クリーナーの排水処理装置である。
本考案の第4の考案は曝気槽を備えたドライクリーナー
の排水処理装置において、曝気槽とドライクリーナーの
水分離器の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作
動の直接排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆
動手段へ空気を供給する空気供給装置を備え、前記直接
排水駆動手段により給送された排水を一定水位に保つ計
量タンク及び計量タンク中の排水を曝気槽に流下する通
路に介装された定流量調整弁を有し、前記直接排水駆動
手段とドライクリーナーの水分離器の間に排水中の溶剤
を比重差で分離する分離タンクを設けたドライクリーナ
ーの排水処理装置である。
「作用」 第1の考案はドライクリーナーの水分離器の排水は直接
排水駆動手段により吸込まれて曝気槽へ送られる。曝気
槽へ流れる排水は直接排水駆動手段の後流側のディフュ
ーズ作用により予かじめ曝気される。空気供給装置が停
止すると曝気槽への空気供給は停止すると共に直接排水
駆動手段への空気供給も停止し、排水のみ曝気槽へ流入
し、曝気されないまま外部へ排水されることがない。
第2の考案は第1の考案の作用及び直接排水駆動手段で
給送された排水は計量タンクで一定水位に保たれ、定流
量調整弁は一定水頭下で作用するので圧力補償すること
なく定流量を曝気槽へ送ることができる。
第3の考案は第1の考案の作用のほか曝気槽へ供給され
る排水中の溶剤の一部を予かじめ分離する作用がある。
本考案の第4の考案は第2の考案の作用のほか曝気槽へ
供給される排水中の溶剤の一部を予かじめ分離する作用
がある。
「実施例」 以下、図面に従って本考案の実施例について説明する。
第1図はフローシートである。曝気槽1は密閉槽であっ
て、内部は複数の槽、例えば本例では隔壁5,6により三
つの処理槽2,3,4に分離されており、隔壁5,6は槽底に達
し天板1aに達せず、各処理槽2,3,4中の排水Wは互に遮
断されており、処理槽2,3,4の上部は連通している。各
処理槽2,3,4には夫々溢流する溢流口2a,3a,4aが設けて
あり、その内溢流口2a,3aは夫々処理槽3,4の槽底近くに
開口する流入管7,8の入口となっている。溢流口は2a,3
a,4aの順に次第に低くなっている。最初の処理槽2の槽
底近くに出口が開口する配管が曝気槽1への排水供給の
通路9となっており、該通路9の入口は計量タンク11に
開口している。該通路9には定流量調整弁10が介装され
ている。
曝気槽1の下方には分離タンク12が設けられている。分
離タンク12は密閉された槽でドライクリーナーの水分離
器の水出口とその水入口管12aが連通している。水入口
管12aは分離タンク12の上部に開口12eする水平な管であ
って開口12eの手前で垂下する液面計13の下端は分離タ
ンク12の槽底に開口している。液面計13の下方には溶剤
抜き用ドランコツク14が設けてある。分離タンク12中の
液が流出入液体により撹拌されないように槽底側に開放
された邪魔板15が設けてあり、分離タンク12内は室12A,
12Bに分かれている。
邪魔板15を間にして水入口管12aと反対側で槽底よりや
や離れた上方の位置に水出口管12cが開口12dしている。
水出口管12cは水平な管で途中に図示矢印方向を順路と
する逆止弁16が介装されている。計量タンク11と分離タ
ンク12の水出口管12cとは垂直な水供給管17が連結され
ている。水供給管17の下端にはエゼクター19が構成され
ている。水供給管17の中心部には空気供給管18の分岐管
18dの先端が開口しており、その先端は水供給管17に囲
繞された給水用空気噴射ノズル19aとなっていて該ノズ
ル19aからの噴出空気により排水を附勢し、分離タンク1
2の水出口管12cからの水を吸引して水供給管17中を上昇
させ計量タンク11に送るようになっている。空気供給管
18からは夫々曝気槽1の各処理槽2,3,4中の溶液中に曝
気ノズル20a,20b,20cでもって開口する曝気空気供給用
分岐管18a,18b,18cが分岐している。曝気槽1の上部に
は活性炭を収容した排気フィルター21が設けられ、該排
気フィルター21を介して曝気槽1の上部と外気との間が
通じている。
曝気槽1の溢流口4aと補助フィルター23の上部に設けた
入口23aが出口排水管22でもつて連通しており、密閉タ
ンク状のフィルター23中には例えば活性炭のような清浄
剤24が納められている。フィルター23の槽底は放流排水
管25に連通している。曝気槽1の出口排水管22からは分
岐してサンプル弁30が取付けてある。
空気供給管18は圧縮空気源26から周知のエアフィルタ付
のエアレギュレーター27で清浄、調圧、流量調整された
空気を給送する通路である。
第2図は第1図の側面図である。計量タンク11は密閉の
槽であって、その中間部には水供給管17が開口17aして
おり、該開口17aより低い位置に溢流管28の入口28aが開
口している。溢流管28の出口は分離タンク12の室12Bに
開口している。そして曝気槽1と計量タンク11を結ぶ通
路9は計量タンク11の槽底に開口している。計量タンク
11と曝気槽1は互いの気体空間が排気連通路29により連
通している。
次に上記実施例の作用を説明する。ドライクリーナーか
らの排水は水入口管12aから分離タンク12に供給され
る。該排水は溶剤濃度が200ppm程度である。分離タンク
12の大きさは60l程度の排水収容能力があり、水入口管1
2aから流入する排水は125cc/分であり、水出口管12cか
らの排水は同量であり、60l/125cc/分=480分=8時間
となるので分離タンク12中での排水の平均滞留時間は8
時間であり、排水は分離タンク中で微速度で移動し、邪
魔板15の下方の開口部を通じて室12Aから室12Bに静かに
移動する。このような微速度で排水が移動するため、排
水中の溶剤は水との比重差で分離して分離タンク12の槽
底にたまる。排水中の溶剤濃度は200程度であっても、
長時間の排水の滞留により分離タンク12の槽底には溶剤
が溜る。この溶剤は液面計13で目視できるので溶剤抜き
用ドレンコック14を開いて抜き取る。圧縮空気源26から
送られる空気はエアレギュレーター27で清浄化され、調
圧され、定流量となって空気供給管18を通じて供給さ
れ、各分岐管18a,18b,18c,18dに入る。
分岐管18dに入った空気は給水用空気噴射ノズル19aから
噴出する。分離タンク12の室12Bの表面は邪魔板15があ
るため、水入口管12aより流入するドライクリーナーか
らの排水による室12Aでの表面で撹拌流は遮断され、波
立つことはなく、又室12Bには撹拌は生じない。室12Bの
排水は開口12dより水出口管12cをとおり逆止弁16をとお
り、給水用空気噴射ノズル19aより噴出する空気のエゼ
クタ効果により、水供給管17中を上方へ向って附勢され
る。ここでのエゼクター19による給水能力は水入口管12
aより分離タンク12へ流入する排水量125cc/分よりも若
干多くしてある。ここでの空気圧は計量タンク11及び処
理槽2の水位差を水頭とする大きさ以上が必要であり、
水供給管17が垂直管であれば該水頭と空気圧の差は小さ
くても、空気は浮力でも上昇するから、上昇水流は生じ
る。水供給管17はディフューザの役目もし、その中で排
水と空気は混合し、これにより排水中の溶剤の一部が空
気中へ除去される。そして計量タンク11中へ流入した排
水は定流量調整弁10の絞りにより溢流管28の入口28aよ
りわずかに高い位置で均衡し、溢れる排水は溢流管28を
通じて分離タンク12の室12Bに戻る。計量タンク11中で
分離した溶剤を含む空気は排気連通路29を通じて曝気槽
1の上部気体空間に入り、排気フィルター21で溶剤を除
去されて大気中へ放出される。
計量タンク11の水面は一定であり、処理槽2の水面も一
定であるから、定流量調整弁10は水頭一定で作動し、正
確な流量調整が行われる。定流量調整弁10での流量は水
入口管12aより分離タンク12に流入する排水量125cc/分
と等しく調整されている。計量タンク11から定流量調整
弁10、通路9を通った排水は曝気槽1の処理槽2の槽底
近くに流入し、溢流口2aに向って徐々に上昇する間に空
気供給管18、分岐管18aを通じて曝気ノズル20aから噴出
する空気により曝気され、排水中の溶剤は該空気に移
り、曝気した空気は曝気槽1の上部空間をとおり、排気
フィルター21で溶剤を除去され大気中へ放出される。第
1の処理槽2で溶剤濃度の低下した排水は溢流口2aから
流入管7をとおり、第1の処理槽2より低い水位にある
第2の処理槽3へ流入し、同様に空気供給管18、分岐管
18b、曝気ノズル20bと流れて処理槽3の排水中に噴出す
る空気により曝気され、該空気は曝気槽1の上部空間か
ら排気フィルター21をとおり大気へ放出される。第2の
処理槽3で溶剤濃度を更に薄められた排水は溢流口3aか
ら流入管8を通じて第2の処理槽3より低い水位にある
第3の処理槽4へ流入し、空気供給管18、分岐管18c、
曝気ノズル20cを通じて供給される空気により曝気さ
れ、曝気した空気は曝気槽1の上部空間から排気フィル
ター21を通じて大気中へ放出される。一方処理槽4中の
排水は逐次の溶剤抽出で溶剤濃度は0.1ppm以下となって
おり、この溶剤は溢流口4aを通り、出口排水管22を通過
し、補助フィルター23中をとおり、放出排水管25をとお
り、例えば公共下水道へ流下させる。
尚、サンプル弁30は排水サンプルを採取し、処理済の排
水中の溶剤濃度を検査するためのものである。
実施例はエゼクターと曝気槽間に計量タンクと定流量調
整弁を設け、計量タンクの水位を一定にして定流量調整
弁へ加わる水頭を一定にしたため、正確に一定流量で排
水を供給でき好適であるが、エゼクターに対して入出す
る排水の水頭を一定とし、供給空気圧及び空気流量を一
定にすれば、大略一定の排水供給ができるので定量供給
装置を設けないのでエゼクターから曝気槽への水供給管
17の出口を曝気槽へ開口することもできる。
実施例は分離タンクを設けたので、溶剤は曝気槽へ供給
される前に或程度分離されるので曝気槽を小さく出来る
が、分離タンクを設けないでドライクリーナーの水分離
器から直接エゼクターへ排水を導くようにすることもで
きる。
又、簡易には定量供給装置及び分離タンクを設けないで
ドライクリーナーと曝気槽の間にエゼクターのみを介す
るようにしても本考案の目的は達成できる。
実施例はドライクリーナーの排水を曝気槽へ給送するた
めにエゼクターを用いたがこのエゼクターは第3図に示
すように水供給管17の下部に水流に従う方向に空気を噴
出するように斜設して空気供給の分岐管18dを達したも
のも実質的に同一であり、一般的に空気で直接排水を附
勢する直接排水駆動手段であればよい。
[考案の効果] 本考案の第1の考案はドライクリーナーから排出される
溶剤を含む排水を直接排水駆動手段により曝気槽へ給送
するようにしたから、(1)ドライクリーナーの排水処
理装置への排水供給用の空気作動の直接排水駆動手段へ
の空気供給は曝気槽へ空気供給を行なう空気供給装置が
共用可能となり、電動定量供給ポンプで排水を曝気槽へ
給送する場合のように電気配線が不要となる。又、電動
定量供給ポンプがないので電動機、ポンプがなく簡単で
あり、可動部がないので故障のおそれが少ない。(2)
直接排水駆動手段から曝気槽へ給送する経路においても
排水は予かじめ曝気される。(3)空気供給装置の故障
により、空気が曝気槽へ供給されない場合には直接排水
駆動手段へも空気は供給されないので、ドライクリーナ
ーからの排水は曝気槽へ供給されない。従って、電動定
量供給ポンプでドライクリーナーから曝気槽へ排水を給
送する場合のように曝気槽へ空気が供給されない状態で
定量供給ポンプが作動して曝気槽へ送り込まれた排水が
処理されないまま放出されるということがない。
本考案の第2の考案は第1の考案に計量タンクと定流量
調整弁を附加したので、定流量調整弁での水頭は一定と
なり、圧力補償を必要とする流量調整弁を用いることな
く、簡単に絞り弁とするだけで定流量調整弁となり、曝
気槽への排水流入速度を一定とし、曝気作用を経時的に
一様にする作用がある。
本考案の第3、第4の考案は第1、第2の考案に夫々分
離タンクを附加したため、分離タンクにおいてかなりの
溶剤が排水中より分離され、曝気槽を小さく出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例のフローシート、第2図は定量
供給装置の正面図、第3図は空気による直接排水駆動手
段の他の実施例の断面図である。 1……曝気槽、1a……天板、2,3,4……処理槽、2a,3a,4
a……溢流口、5,6……隔壁、7,8……流入管、9……通
路、10……定流量調整弁、11……計量タンク、12……分
離タンク、12a……水入口管、12c……水出口管、12d,12
e……開口、12A,12B……室、13……液面計、14……ドレ
ンコック、15……邪魔板、16……逆止弁、17……水供給
管、17a……開口、18……空気供給管、18a,18b,18c,18d
……分岐管、19……エゼクター、19a……給水用空気噴
射ノズル、20a,20b,20c……曝気ノズル、21……排気フ
ィルター、22……出口排水管、23……補助フィルター、
23a……入口、24……清浄剤、25……放流排水管、26…
…圧縮空気源、27……エアレギュレーター、28……溢流
管、28a……入口、29……排気連通路、30……サンプル
弁。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】曝気槽を備えたドライクリーナーの排水処
    理装置において、曝気槽とドライクリーナーの水分離器
    の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作動の直接
    排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆動手段へ
    空気を供給する空気供給装置を備えたことを特徴とする
    ドライクリーナーの排水処理装置。
  2. 【請求項2】曝気槽を備えたドライクリーナーの排水処
    理装置において、曝気槽とドライクリーナーの水分離器
    の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作動の直接
    排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆動手段へ
    空気を供給する空気供給装置を備え、前記直接排水駆動
    手段により給送された排水を一定水位に保つ計量タンク
    及び計量タンク中の排水を曝気槽に流下する通路に介装
    された定流量調整弁を有することを特徴とするドライク
    リーナーの排水処理装置。
  3. 【請求項3】曝気槽を備えたドライクリーナーの排水処
    理装置において、曝気槽とドライクリーナーの水分離器
    の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作動の直接
    排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆動手段へ
    空気を供給する空気供給装置を備え、前記直接排水駆動
    手段とドライクリーナーの水分離器の間に排水中の溶剤
    を比重差で分離する分離タンクを設けたドライクリーナ
    ーの排水処理装置。
  4. 【請求項4】曝気槽を備えたドライクリーナーの排水処
    理装置において、曝気槽とドライクリーナーの水分離器
    の排水口の間に排水を曝気槽へ給送する空気作動の直接
    排水駆動手段を設け、前記曝気槽と直接排水駆動手段へ
    空気を供給する空気供給装置を備え、前記直接排水駆動
    手段により給送された排水を一定水位に保つ計量タンク
    及び計量タンク中の排水を曝気槽に流下する通路に介装
    された定流量調整弁を有し、前記直接排水駆動手段とド
    ライクリーナーの水分離器の間に排水中の溶剤を比重差
    で分離する分離タンクを設けたドライクリーナーの排水
    処理装置。
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