JPH0737321A - 再生機器の予約曲入力装置 - Google Patents

再生機器の予約曲入力装置

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JPH0737321A
JPH0737321A JP5182794A JP18279493A JPH0737321A JP H0737321 A JPH0737321 A JP H0737321A JP 5182794 A JP5182794 A JP 5182794A JP 18279493 A JP18279493 A JP 18279493A JP H0737321 A JPH0737321 A JP H0737321A
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Naoko Koishi
直子 小石
Keizo Kono
慶三 河野
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 リモコン6の曲番入力パターン設定スイッチ
SW1乃至SW5に対応してカラオケ装置又はディスク
形式毎の曲番入力パターン1乃至5及びカラオケ会社名
称等をメモリ15cに記憶しておく。曲番をリモコン6
から入力する際、該曲の曲番入力パターンに対応するス
イッチ(SW1乃至SW5の何れか)を選択すると、メ
モリ制御手段19及び文字記号コード発生手段21等の
制御により同曲番に対応するメモリ15a内の曲番入力
パターン1乃至5の何れかがモニターTV2上に表示さ
れる。 【効果】 曲番入力パターンの異なる複数のメーカ又は
複数のディスク形式の混在するカラオケ装置の中から所
望の曲番を入力する際、その曲の曲番入力パターンがモ
ニターTV上に表示されるため、曲番入力操作を容易に
行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばいわゆるカラオ
ケ等の再生機器において、使用者が予約曲の曲番を入力
する際、入力する曲番の数字又は文字列パターンに対応
した入力画面を表示できる再生機器の予約曲入力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケボックス或いはホテル等
において、複数種のカラオケ用オートチェンジャー装
置、即ちレーザーディスクを使用したオートチェンジャ
ー装置及びコンパクトディスクを使用したオートチェン
ジャー装置等を管理室等の1カ所に設置する一方、上記
オートチェンジャー装置の制御用端末機及びモニターT
V、マイク等を各客室毎に設置し、上記各客室からのリ
クエストを上記オートチェンジャー装置で受けて対応す
るディスクのリクエスト曲を再生し、再生したリクエス
ト曲を該当する客室の制御用端末機に送出するというシ
ステムが実用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
装置によると、制御用端末機に予約曲の曲番をリモコン
で入力する際、レーザーディスクに入っている曲番を入
力する場合と、コンパクトディスクに入っている曲番を
入力する場合とでは、ディスクのメーカ及び形式が異な
るため、モニターTV上に表示される曲番入力画面(リ
クエスト画面)の形式も異なり、使用者は予約曲を入力
する度にメーカ毎に独自に設定された入力画面に対応し
た手順での入力操作を強いられ、操作性が悪く入力操作
が面倒であるとの課題があった。
【0004】本発明は上記従来の課題に鑑みて、ディス
クのメーカ又は形式が異なっても、統一された形式の曲
番入力画面を表示でき、同画面より容易に曲番の入力操
作を可能とする再生機器の予約曲入力装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、複数の曲番入力パターン設定スイッチを具
備する曲番入力手段と、上記曲番入力パターン設定スイ
ッチと複数の曲番入力パターンとの対応関係を記憶し得
るメモリ手段と、特定の曲番入力パターン設定スイッチ
の選択動作に基づいて同スイッチに対応する曲番入力パ
ターンを上記メモリ手段から読み出すメモリ制御手段
と、上記メモリ制御手段から読み出された上記曲番入力
パターンを文字又は記号コードに変換してモニターTV
上に表示する文字記号発生手段とを具備することを特徴
とする再生機器の予約曲入力装置、により構成したもの
である。
【0006】
【作用】曲番入力パターンは、ディスク形式やオートチ
ェンジャー装置のメーカが異なると各々異なるため、予
め曲番入力手段の複数の曲番入力パターン設定スイッチ
各々に、異なる曲番入力パターンを対応付けておき、か
かる対応関係をメモリ手段に記憶しておく。曲番を入力
するときは、自分が歌いたい曲の入っているディスク、
或いはメーカ名を確認し、それに対応する曲番入力パタ
ーンを曲番入力手段の曲番入力パターン設定スイッチを
選択することで設定する。
【0007】すると、メモリ制御手段は選択されたスイ
ッチに対応する曲番入力パターンをメモリ手段を参照す
ることで認識し、その曲番入力パターンを文字記号発生
手段に送出する。上記文字記号発生手段は上記曲番認識
パターンを文字及び記号コードに変換し、モニターTV
上に表示する。
【0008】従って、使用者は上記モニターTV上の表
示を見ながら曲番を曲番入力手段から容易に入力するこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係る再生装置の予約曲入力装
置の一実施例を示す電気的ブロック図である。かかる図
において、Aは客室であり、該客室A内にカラオケ端末
機1、モニターTV2、アンプ3、スピーカ4及びマイ
ク5からなるカラオケ装置が設置されている。また他の
客室B,C・・・にも同一のカラオケ装置が各々設置さ
れている。
【0010】上記各カラオケ端末機1はリモコン6から
送信される各種命令信号、即ち、曲目認識番号、リクエ
スト要求信号等を受信し、これらの信号を高周波信号に
変換し、ラインL1を介して主制御装置7に送出するも
のである。
【0011】また、上記カラオケ端末機1は再生機器で
あるLDオートチェンジャー(レーザディスクを使用し
たオートチェンジャー)9、CDオートチェンジャー
(コンパクトディスクを使用したオートチェンジャー)
10及びVHDオートチェンジャー(VHDディスクを
使用したオートチェンジャー)11の何れかよりミキサ
ー12、ラインL2より送られてくる音声信号及び映像
信号(再生信号)を受信復調し、上記モニターTV2及
びアンプ3に送出する機能を有している。
【0012】7は上記主制御装置であり、入力する各種
信号に基づいて内蔵するCPUが予め定められた手順に
従って各装置を制御するものである。また、上記主制御
手段7は上記端末機1から入力する曲目認識番号が何れ
のオートチェンジャーで再生できる曲であるかを検索
し、該当するオートチェンジャーにラインL1’を介し
て再生指令信号を与える。
【0013】次に図2に基づいて、上記カラオケ端末機
1の具体的構成を説明する。該端末機1は同図に示すよ
うに、CPUを具備し予め定められた手順に従って制御
を行う多機能演算処理装置(以下MPUと言う)14、
現在考えられる各メーカ毎の曲番入力パターン1乃至5
(表1参照)を予め記憶しているメモリ15a、モニタ
ーTV2に表示するためのカラオケメーカの会社名或い
はチェンジャーの形式名を予め記憶しているメモリ15
b、リモコン6(曲番入力手段、図3参照)のスイッチ
SW1乃至SW5(曲番入力パターン設定スイッチ)に
上記パターン1乃至5及び上記会社名等の何れを対応さ
せたかを記憶するメモリ15c、文字又は記号コードに
基づいて文字又は記号を発生し映像信号ラインを通して
映像信号に重畳してモニターTV2に送出する文字発生
装置(On Screen Display Cont
roller、以下OSDCと言う)16、上記オート
チェンジャーから送られて来る再生信号から音声信号及
び映像信号を復調する復調回路17から構成されてい
る。尚、表1中チャプター番号とはリクエストした曲が
ディスクの何曲目に当たるのかを示す番号である。
【0014】
【表1】
【0015】上記MPU14は、上記リモコン6からの
曲番号、曲番入力パターン設定信号等を含む各種命令信
号、及び上記スイッチSW1乃至SW5と曲番入力パタ
ーンとの対応関係を設定するためのメンテナンスパット
6’(図4参照)からの各種信号を判別してメモリ制御
手段19、モード制御手段22に送出するリモコン信号
判別手段18、リモコン信号判別手段18からの各種信
号を受けて各種モードを設定すると共にメモリ制御手段
19及び文字記号コード発生手段21を制御するモード
制御手段22、該モード制御手段22の制御により上記
メモリ15a乃至15cのデータの読み出し又は書き込
みを行うと共に、通常モードにおいて変換手段20に曲
番号を送出するメモリ制御手段19、該メモリ制御手段
19からの上記曲番号を高周波信号に変換して上記主制
御装置7に送出する変換手段20、メモリ制御手段19
及びモード制御手段22からの各種データを受け、同デ
ータに対応する文字又は記号コードを発生して上記OS
DC16に送出する文字記号コード発生手段21から成
っている。尚、上記OSDC16及び文字記号コード発
生手段21で文字記号発生手段が構成されている。
【0016】本発明は上述のように構成されるものであ
り、次にその動作を各モードに沿って説明する。 (1)まず、メンテナンスパット6’を使用して曲番入
力画面の入力パターンを設定する動作を説明する。尚、
この操作は客としてのカラオケ使用者が使用する前にカ
ラオケ管理者等が予め行う操作である。
【0017】まず、客室Aにおいて管理者はメンテナン
スパット6’のT1,T2キーを押してテストモード
(入力パターン設定モード)とした後、モード2キーを
押すと、リモコン信号判別手段18は同パット6’から
のテストモード信号を判別し、モード制御手段22に同
信号を送出する。上記モード制御手段22は上記信号を
受信すると、文字記号コード発生手段21にテストモー
ド信号を与え、該文字記号コード発生手段21は同信号
に基づいてテストモード画面の文字コードを発生する。
するとOSDC16を通じてモニター画面上にオンスク
リーン表示として図5に示すテストモード画面が表示さ
れる。
【0018】次に、上記メンテナンスパット6’から上
記テストモード画面上に表示されている「入力モード」
及びリモコン6のスイッチSW1乃至SW5に対応する
曲番入力パターンを設定する。上記「入力モード」には
メンテナンスパット6’から「0」を入力する。「0」
を設定すると、後述する通常モードにおいてリモコン6
から曲番を入力する前にSW1乃至SW5を指定して曲
番入力パターン(表1のパターン1乃至5)を決定する
ことになる。尚、上記「入力モード」に「1乃至5」の
何れかを入力すると、通常モードにおいてリモコン6の
スイッチSW1乃至SW5を押すことなく、上記「入力
モード」で設定された曲番入力パターンが画面上に表示
されることになる。
【0019】次に、図面上のSW1からSW5に対応す
るカーソル位置に表1の各曲番入力パターン(1乃至
5)をメンテナンスパット6’のテンキー6a’より入
力する。図5にはスイッチSW1乃至SW5にそれぞれ
パターン1乃至5を設定した場合を示しているが、勿論
これに限定されることはなく、場合に応じて異なる設定
が可能である。
【0020】上記の場合、例えば、メンテナンスパット
6’のテンキーよりSW1のカーソル位置に「1」を設
定した場合は、モード制御手段22の制御により、メモ
リ制御手段19がメモリ15cのSW1のアドレスにメ
モリ15aの曲番入力パターン1のアドレスである
「1」を記憶する。他のパターン2乃至5についても同
様の動作によりメンテナンスパット6’のテンキー6
a’より設定することができ、図2のメモリ15cのよ
うにSW1乃至SW5の各アドレスに対応するパターン
1乃至5が記憶される。
【0021】このように設定することで、通常モードに
おいて曲番を設定する場合、リモコン6のスイッチSW
1乃至SW5の何れかを押すと、図7乃至図11に示す
ように、対応メーカ又はディスク形式に応じた曲番入力
パターンがモニターTV2の画面上に表示される。尚、
使用しないスイッチSW1乃至SW5がある場合は、S
W1乃至SW5のカーソル位置に「0」を入力する。
【0022】(2)次に、上記曲番入力画面において、
対応するカラオケメーカ名、或いはディスク形式名を表
示させるためのイニシャルモードの設定操作について説
明する。尚、この操作も客であるカラオケ使用者が使用
する前にカラオケ管理者が予め設定を行う操作である。
【0023】まず、客室Aにおいて管理者はメンテナン
スパット6’のT3、T4キーを押すと、リモコン信号
判別手段18は同パット6’からのイニシャルモード信
号を判別し、モード制御手段22に同信号を送出する。
上記モード制御手段22は上記信号を受信すると、文字
記号コード発生手段21にイニシャルモード信号を与
え、該文字記号コード発生手段21は同信号に基づいて
モニターTV2上に図6に示すイニシャルモード画面を
表示させる。
【0024】次に、メンテナンスパット6’のテンキー
6a’より各スイッチSW1乃至SW5に設定したい会
社名又はディスク名に対応する番号(メモリ15bのア
ドレスナンバー)を入力する。尚、このとき同管理者は
上記メモリ15b内の記憶内容を表示したリスト等を見
ながら行うことになる。図6にはSW1乃至SW5にそ
れぞれSW1に「3」(C社を設定)、SW2に「1」
(A社を設定)、SW3に「4」(D社を設定)、SW
4に「6」(CDを設定)、SW5に「2」(B社を設
定)を設定した場合を示している。
【0025】この場合、例えば、メンテナンスパット
6’より画面上のSW1に対応するカーソル信号に
「3」を設定した場合は、モード制御手段22の命令に
よりメモリ制御手段19がメモリ15c内の「SW1」
と同一アドレスに上記メモリ15bにおける「C社」の
アドレス「3」を記憶させることで(図2、メモリ15
c参照)、同メモリ15cのSW1にメモリ15bのア
ドレス「3」の会社名を対応して記憶する。他のSW2
乃至SW5についても同様の操作でメンテナンスパット
6’より設定することにより図2のメモリ15cに示す
ように、SW1乃至SW5に対応してメモリ15bのア
ドレスを記憶することができる。
【0026】尚、かかるイニシャルモードの設定は、通
常モードの曲番入力時、カラオケ店の都合でカラオケメ
ーカ名等を表示させたくない場合は、設定しなくてもよ
い。このように設定することで、通常モードにおいて曲
番を設定する場合、リモコン6のスイッチSW1乃至S
W5の何れかを押すと、図7乃至図11に示すように対
応するディスクメーカ或いはディスク形式名がモニター
画面上に表示される。
【0027】以上(1)、(2)の操作により、メモリ
15cには図2に示すように各SW1乃至SW5に対応
した曲番入力パターン(1乃至5)、及び会社名等
(3,1,4・・・)が記憶されたことになる。
【0028】(3)次に、上記各モード設定を行った
後、使用者が通常モードにおいてリモコン6から曲番を
入力する動作について説明する。使用者はまず、自分が
歌いたい曲の入っている歌集によりその曲番の入力パタ
ーンを見て、それに対応した入力パターンのスイッチ
(スイッチSW1乃至SW5の何れか)を押す。この場
合、曲番入力パターン1であったとすると、リモコン6
のスイッチSW1を押せば良い。
【0029】すると、リモコン信号判別手段18は通常
モードであることを検出すると共にSW1に対応する曲
番入力パターン設定信号を判別し、該信号をメモリ制御
手段19に送出する。同メモリ制御手段19は、上記S
W1に対応する上記信号を受けると、メモリ15cを参
照してSW1に対応する曲番入力パターンが「1」、会
社名が「3」であることを認識し、メモリ15aよりパ
ターン「1」に対応する曲番入力パターン、及びメモリ
15bより「3」に対応する会社名「C社」を読み出し
て、文字記号コード発生手段21に送出する。
【0030】上記文字記号コード発生手段21は、上記
パターン及び会社名に対応する文字及び記号コードを発
生し、OSDC16を介してモニターTV2上に上記パ
ターン1及び会社名をリクエスト画面として表示する
(図7(a)参照)。その後、使用者はリモコン6のテ
ンキー6aより曲番を入力する。この場合、曲番が「1
234A56」であったとすると、図7(b)に示すよ
うに、対応するパターンの各入力位置に数字及びアルフ
ァベットが表示される。
【0031】また、使用者が歌いたい曲がコンパクトデ
ィスクの曲の場合は、使用者は通常モードにおいてリモ
コン6のスイッチSW4を押せば良い。すると、リモコ
ン信号判別手段18はSW4に対応する曲番入力パター
ン設定信号を判別し、該信号をメモリ制御手段19に送
出する。同メモリ制御手段19は、上記スイッチSW4
に対応する上記信号を受けると、メモリ15cを参照し
てSW4に対応するパターンが「4」、ディスク形式が
「6」であることを認識し、メモリ15aよりパターン
「4」に対応する曲番入力パターン、及びメモリ15b
より「6」に対応するディスク形式名「CD」を読み出
して、文字記号コード発生手段21に送出する。
【0032】上記文字記号コード発生手段21は、上記
パターン及び形式名に対応する文字及び記号コードを発
生し、OSDC16を介してモニターTV2上に上記パ
ターン4及びディスク形式名「CD」を表示する(図1
0(a)参照)。その後、使用者はリモコン6のテンキ
ーより曲番を入力する。この場合、曲番が「12345
6」であったとすると、図10(b)に示すように、対
応するパターンの各入力位置に数字及びアルファベット
が入力される。
【0033】上記入力した曲番は上記メモリ制御手段1
9より、変換手段20に送出され、同変換手段20にお
いて高周波信号に変換され、主制御装置7に送出され
る。同主制御装置7では、例えば上記曲番が「1234
56」であったとすると、同番号がコンパクトディスク
のオートチェンジャー10内の曲であることを検出し、
同チェンジャー10に上記曲番と共にリクエスト要求信
号を送出する。
【0034】上記CDチェンジャーは上記曲番及びリク
エスト要求に基づいて対応する曲番のディスクの演奏を
開始し、再生信号をカラオケ端末機1に送出する。上記
再生信号は同カラオケ端末機1のモニターTV2及びス
ピーカで再生される。
【0035】以上のように、本発明によれば、ディスク
のメーカが異なっても統一した形式のリクエスト画面を
表示することができるため、多数メーカのディスク或い
は多数メーカのオートチェンジャー装置を使用するカラ
オケ店等において、リクエスト操作を極めて容易なもの
にすることができる。
【0036】尚図1中、13はテレビアンテナ、L2’
は各オートチェンジャー装置から主制御装置7にスタン
バイ信号等の動作状態を示す信号を送出するためのライ
ン、8は主制御装置7の動作状況等の各種情報を表示す
るためのCRTディスプレイである。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によればディスク
形式の異なる複数のオートチェンジャー装置、或いはメ
ーカの異なる複数のオートチェンジャー装置を使用する
場合においても、メーカ或いはディスク形式毎に異なる
曲番入力パターンに対応する数字又は文字列パターンを
モニターTV上に表示できるため、メーカ等が異なって
も使用者は上記TV上の表示を見ながら容易に曲番入力
操作を行うことができ、メーカ毎に異なる操作を行う必
要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生装置の予約曲入力装置を使用した
カラオケ装置の一実施例を示す電気的ブロック図であ
る。
【図2】再生装置の予約曲入力装置の一実施例を示す電
気的ブロック図である。
【図3】リモコンの正面図である。
【図4】メンテナンスパットの正面図である。
【図5】テストモード時におけるモニターTV上の表示
画面の一例を示す同画面の正面図である。
【図6】イニシャルモード時におけるモニターTV上の
表示画面の一例を示す同画面の正面図である。
【図7】(a)、(b)共にモニターTV上に曲番入力
パターンを表示した画面の一例を示す正面図である。
【図8】モニターTV上に曲番入力パターンを表示した
画面の一例を示す正面図である。
【図9】モニターTV上に曲番入力パターンを表示した
画面の一例を示す正面図である。
【図10】(a)、(b)共にモニターTV上に曲番入
力パターンを表示した画面の一例を示す正面図である。
【図11】モニターTV上に曲番入力パターンを表示し
た画面の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
2 モニターTV 6 リモコン 15a乃至15b メモリ SW1乃至SW5 スイッチ 16 OSDC 19 メモリ制御手段 21 文字記号コード発生手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の曲番入力パターン設定スイッチを
    具備する曲番入力手段と、 上記曲番入力パターン設定スイッチと複数の曲番入力パ
    ターンとの対応関係を記憶し得るメモリ手段と、 特定の曲番入力パターン設定スイッチの選択動作に基づ
    いて同スイッチに対応する曲番入力パターンを上記メモ
    リ手段から読み出すメモリ制御手段と、 上記メモリ制御手段から読み出された上記曲番入力パタ
    ーンを文字又は記号コードに変換してモニターTV上に
    表示する文字記号発生手段とを具備することを特徴とす
    る再生機器の予約曲入力装置。
JP5182794A 1993-07-23 1993-07-23 再生機器の予約曲入力装置 Expired - Lifetime JP2598871B2 (ja)

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